JPS60222217A - プレ−ト製造用デバイス及び該デバイスを用いて製造されたプレ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、好ましくはロール、プレスまたは鋳型として
形成され、かつその外表面に所与の位置関係で位置する
複数個の構成要素を有する、特に熱可塑性プラスチック
から成るプレートの製造用のデバイスに係わる。本発明
は更に、上記のようなデバイスを用いて製造される特に
シャワー室用隔壁用のプレートにも係わる。

西独特許第３１３５６２８号明細書に？ラスチックプレ
ート製造用デバイスが記載されており、このデバイスは
その外表面に陥入部の形態の複数個の構成要素を有する
。この公知デバイスの前記外表面自体は、製造されるプ
レートの表面が平滑になるよう平滑研磨され得る。上記
デバイスを用いて製造される公知プレートはその表面に
、デバイスの陥入部に対応して突出する複数個の突起を
有し、これらの突起は泡沫様に形成されていて水滴のよ
うに見える。このようなシレートではしかし、特にシャ
ワー室用隔壁の場合にめられるようにプレートを形材フ
レームに該フレームと密着させて配置しようとすると問
題が生じる。上記の泡沫様部分、即ち突起乃至丸形隆起
部はプレート表面かＬ宙ｖＢＬ飴＾ら、西出りずうｉ　
従っでとｈ噛弔はエラストマー材料から成る適浩な密閉
用形材が形材フレームとプレートとの間に設置されなけ
ればならなかった。良好な密閉を達成し、更にまたプレ
ートの形材フレームへの固定を確実にするのに、製造上
比較的多大の手間が必要とされた。このことは特に、プ
レート表面から突出した突起乃至丸形隆起部の寸法が様
々であるプレートの場合に該当した。丸形隆起部の領域
には高い面圧が出現し、その結果損傷が起こった。また
、形材レールは製造上公差を有し、この公差が最悪の場
合上記高低差に加わる。公差が大きすぎると、密閉及び
固定は確実には達成され得ない。

西独特許公開公報第２５５２５４７号には、プレートに
陥入構造を設けるのに使用されるプレス用母型が記載さ
れてｂる。この公知母型は金属ボディを有し、該ボディ
は特定の形状番有する合成樹脂層を具備している。従っ
て形状付与工具の外表面も合成樹脂層として形成されて
いるが、この合成樹脂層は耐摩耗性に乏しく、かつ合理
的な大量主音Ｆｊ″ｔｔｔ％肯ｉ鴇１．イｈ外り一田層
ム引−人を虜詰ｉｌｌ旨は約１３０〜１７０℃の範囲の
温度で硬化し、その耐熱性能は約２００℃まででしかな
い。熱可塑性プラスチックの加工温度が上記温度よりは
るかに高いことは周知であり、そのようなプラスチック
にこの公知デバイスは適用され得ない。

本発明は、プレート表面の可能な限り下方に複数個のレ
ンズ様部分等を有するプレートの製造を可能にするデバ
イスの提案を目的とする。このデバイスはコスト的に好
ましく製造され得、かつプレートの合理的な製造を可能
にし、その際上記部分は難無く所望の位置に設けられ得
る。デバイスの外表面は所望のプレート表面を容易にも
たらし、特に光沢研磨されている。本発明は更に、泡沫
様部分を伴った陥入部以外その都度所望の表面構造を有
するプレートの創出をも目的とし、その際特に、平滑な
プレート表面が達成される。このプレートは、多くの枚
数がコスト的に有利に製造され得る＠プレートの、形材
レールによって構成されたフレームへの取付は並びｌこ
前記のような形材レールの製造は僅かな手間で実施され
得、その際製造公差ははとんど問題とされない。それで
もプレートは形材フレームに密に固定され得る。

上述の目的を達成するべく本発明によって、硬質材料、
特に金属から成る外表面に複数個の刻印要素が設置され
ていること、これらの刻印要素は前記外表面から所与の
高さだけ突出して−いること、及び前記外表面はそれ自
体所与の構造を有することが提案される。

本発明によるデバイスはその外表面に、その都度必要な
構造を有する。本発明の重要な一興体例において刻印要
素は、デバイス外表面が必要な構造を既に有し、特に表
面仕上げとして上質に研磨されて初めて該外表面に配置
される。−造の際まずデバイス外表面に必要な構造が付
与され、その後刻印要素が固定される。刻印要素はデバ
イス外表面上に適当な方法、特に溶接、はんだ付け、あ
るいは該要素収容部内への圧入もしくはねじ込みによっ
て固定される。この具体例において重要であるのは、刻
印要素が固定される以前にデバイス外表面が必要な構造
を既に有しているという点である。即ちデバイス外表面
は、必要な表面仕上げを施して容易に予備形成され得る
。このことは、特に外表面が光沢研磨される場合決定的
に重要である。刻印要素の確実な固定を実現するため、
該要素はねじ山を具えた収容部内へねじ込まれることが
好ましい。刻印要素のデバイス外表面から突出する高さ
は、その時々の必要条件に応じて予め規定され得る。複
数個の刻印要素収容部は比較的値かな手間で、デバイス
外表面に所定の必要な位置関係で設けられ得る。

本発明の重要な一興体例において、デバイス乃至ロール
、プレスあるいは鋳型として形成された形状付与工具は
、第一のデバイス外表面を除去した際に残留する刻印要
素が前記除去後に出現する第二のデバイス外表面から所
与の高さだけ突出するように、また前記刻印要素の端面
が一定の構造あるいは紋様を具えるか、または特定の形
状を付れ、該端面はその最深部でも精々第二のデバイス
外表面の高さにほぼ達するのみであるように構成されて
いる。このようなデバイスは経済的に許容可能な費用で
製造され得、その際刻印要素乃至突出部は特に問題を伴
うことなく所与の位置関係で配置され得る。あらゆる具
体例に関して重要であるのは、本発明デバイスを用いて
製造されるプレートは特定の表面構造を有する一方その
表面に、プレートを伝って流れ落ちる水滴を表面構造様
に有するという点である。デバイスの第一の外表面の除
去は本発明により、エツチングあるいは同等方法によっ
て実施され、その際上記刻印要素は容易に残置される。

本発明の特別の具体例では、刻印要素はその外側端面に
一定の構造か紋様か、特に陥没した凹部な有し、その陥
没部分は最深部でもデバイス外表７；で＋ｒ１紐　１　
φ＋１−　−１ｎｌＣ１で舊−１４１１ｉ　ａ４←Ｖｔ
’　）ｙ−ｔ−ｊｒｍ　ｍＡｍ面の構造、紋様あるいは
凹部の深さは、製造されるプレートに、対応する構造、
紋様、あるいは底面の陥没または隆起した凹部を設ける
ように互いに調節される。プレートに設けられる凹部乃
至陥入部の底面も、容易に泡沫あるいは水滴様に形成さ
れ得る。刻印要素はデバイス外表面上に溶接あるいはは
んだ付けされるか、または収容部内へ装入され、その際
好ましい具体例では刻印要素はピンとして形成されてい
る。従って以後刻印要素をピンとも称するが、対応する
その他の具体例も本発明の範囲内に存する。本発明デバ
イスは、様々に形成された多数のピンを有すると指摘さ
れよう。

ピンがデバイス外表面から突出しているため、完成した
プレートに設けられたレンズ様部分は対応してプレート
表面下に位置する。即ち本発明によれは、刻印要素端面
の陥没部分は最深部でもデバイス外表面下に達しない。

本発明の範囲内において、一定の紋様、構造、及び特に
凹部は適尚な工具、特にポンチ、ダイス等の打込みある
いは押付けによってピンの端面に設けられる。

本発明の特別の具体例において、刻印要素収容部内側の
ねじ山部分は、その円柱面の一部分によって収容部の該
ねじ山部分内に圧入されているピンのねじ山部分より長
い。ねじ込みの際、ピンはまずその雄ねじ部分によって
収容部のねじ山部分内へ、前記雄ねじ部分に接続する円
柱面が収容部のねじ山部分ｌζ達するまでねじ込まれる
。ピンを更にねじ込むと、円柱面も収容部のねじ山部分
内へ引込まれ、そこで動かないようｌこ圧迫される。

こうして特に容易に、確実な固定が保証される。

容易なねじ込み乃至装着が可能となるように、ピンは尚
初、デバイス外表面からの高さとの関連で必要とされる
以上の長さを有する。それによってピンは、そのねじ込
み乃至装着時にデバイス外表面が損傷される恐れを伴わ
ずに工具によって確実に把握され得る。ねじ込み後、デ
バイス外表面から突出したピンは所望の高さに短縮され
る。そのあとで、残存する基部の端面に所望の方法で四
部が設けられ得る。

製造上値かな手間でピンに凹部を設けるために、前記凹
部はポンチ、ダイス、リベットハンマ等の打込みあるい
は押付けによって形成される。凹部の形成はきわめて単
純な装置で実施され、その際打込み力あるいは押付は力
を予め適癲に決めておくことによって必要な深さの凹部
が形成され得る。

特に好ましい具体例において、刻印要素のデバイス外表
面からの高さは２鱈、好ましく０．６〜０．８の厚みの
４〇−以内である。また刻印要素の直径乃至幅は６０馴
以下、好ましくは２００以下であり、特に３〜９ｍであ
る。ピンは、好ましくは円柱形に形成されるが、他の横
断面形状も本発明の範囲内で有し得る。

本発明デバイスを用いて製造されるプレートの特に光沢
研磨された表面には複数個の陥入部が設けられ、これら
の陥入部の底面は上記レンズ様部分を構成するべく丸く
隆起しており、その際該底面は最も隆起した部分でも精
々プレート表面にほぼ達するのみである。プレート製造
に用いられる本発明デバイスの外表面は、特にピンの装
着前に難無く平滑に研磨され得るので、プレートの表面
も対応して非常に平滑となる。プレート表面の質の低下
を意味する凹凸あるいはその他の不整は、ＭＪｒ鐸幸１
．／面磁六飴ス− 本発明によるプレートは特にシャワー用隔壁に適用され
、その際プレートの縁部番ｊ形材レールによって縁取ら
れ、即ち該レールの溝に嵌込まれる。

本発明プレートの泡沫様部分あるいは特定の構造を付与
された部分は陥入部内即ちプレート表面下に位置し、そ
の結果プレートの表面は形材レールの溝側端面と平坦に
接する。このようにして、最大限の密閉並びに固定設置
が保証されている。密閉性が上記陥入部自体によって不
確実となることはなく、特に本発明によれば、上記ビン
乃至刻印要素の、従ってまたプレート陥入部の幅乃至直
径は形材フレームの溝側端面の高さに対して調節され、
即ち陥入部の幅乃至直径は隣接する溝側端面の高さより
小さい値とされる。プレートの陥入部の寸法は、本発明
デバイスの刻印要素の上述した寸法に対応する。本発明
によって製造されるプレートは容易に清掃され得、衛生
上の必要条件を満たす。陥入部は、好ましくは０．６〜
ｏ、　８　Ｗの最大深さを有する。このように形成され
た陥入部において、丸く隆起した底面は水滴様の構造を
好ましく有し、その際石灰の付着あるいは残留石鹸分に
よって汚れる恐れは比較的少ない。

本発明を、添付図面に示した具体例に基づき以下に詳述
する。

ｘｉ図は、円柱状外表面３８から突出しているピン３４
の形態の複数個の刻印要素を具備したロール３２として
形成された本発明デバイスを概略的に示す。上記のよう
にピン３４は、このロール３２を用いて製造されるプレ
ートがプレート表面上を鉛直に伝い落ちる水滴のような
複数個の陥入部を有するように所定の位置関係で多数設
置されている。目−ル３２の外表面３８は光沢研磨を施
されている。

第２図は、外表面３８部分の一部の断面をピン３４と共
に示す。ピン３４は外表面３８から突出しており、かつ
その、四−ル半径方向において外側の端面３９上に凹部
４０を有している。図示した凹部４０の替わりに、点８
４１で示したような他の構造あるいは紋様等を端面３９
に設けるととも可能である。また、刻印要素乃至ピン３
４の側面４３も点線で示したような他の輪郭を有し得る
。

ロール半径方向において最も内側に陥没した部分４２は
、外表面３８上方に位置する。本発明の範囲内において
、陥没部分４２は、精々外表面３８にほぼ達するころま
でしか陥没していない。ピン３４は外表面３８から高さ
４４だけ突出している。

高さ４４は製造されるプレートの厚みの４０９６以内で
あり、原則として２ａ以下、好ましくは約０．６〜０．
８１１１である。ピン３４の、外表面３８から突出する
部分は好ましくは円柱形に形成されるが、本発明の範囲
内において楕円等の横断面を有する＞　Ｌ　Ｌ　ｉｖｒ
Ｍ：Ｉ　１噂七　Ｌシール３２は外表面部分に刻印要素
収容部４６を有し、この収容部４６には所与の長さ５０
を有する雌ねじ部分４８が設けられている。ピン３４は
その雄ねじ部分５２によって収容部内へねじ込まれるが
、雄ねじ部分５２の長さ５４は長さ５０よシも短い・ビ
２３４はその円柱状外表面の僅かな一部分５６によって
収容部４６の雌ねじ部分４８内に引込まれ、それＫよっ
て収容部４６内に不動に位置している。このようなピン
が、平滑に研磨された外表面３８に設けられた収容部内
に多数装着されている点が留意されよう。製造時、収容
部は穴として外表面３８の所望の位置に設けられ、その
際必要なねじ山部分も形成される。第１図から明らかな
ように１個々のピンが異なる寸法を有することが可能で
ある。ピンの突出部の高さは、最大で約０．６〜０．８
１１１１に達する。ピン３４のねじ込みの際に平滑に研
磨された外表面３Ｂが損傷さ図示したよりな著しく条目
の長さを有する。適当な工具によってビンは把握され得
、ロールにねじ込まれ得る。その後、ビンは所望の高さ
４４に短縮される。最後に凹部４０が適当な工具の打込
みあるいは押付けによって、ピン端面に設けられる・第
３図は別の具体例の断面を示し、この具体例では刻印要
素３４はロールの所定領域の除去によって形成されてい
る。この場合も重要であるのは。

刻印要素３４の最深陥没部分４２が精々ｐ−ル３２の外
表面３８に達するところまでしか陥没していない点であ
る。ロールに替えて、プレス、鋳型、母型等の形状付与
工具も本発明によって形成され得ることが指摘されよう
。図中一点鎖線で示した初めに存在する第一の外表面３
６において、適当な除去が実施される。即ち除去の際所
定領域が残され、残った領域によって刻印要素３４が構
成される。ロール、乃至一般的には形状付与工具は上記
除去後、第一の外表面よシかなシ低く位置する第二の外
表面３８を有し、刻印要素３４はこの外表面３８から突
出する。残存している刻印要素３４の端面に、紋様、構
造、及び特に口部が適当な工具の打込みあるいは押付け
によって設けられ、前記工具としてここでは特にポンチ
、ダイスあるいはリベットハンマが挙げられよう。打込
み力あるいは押付は力の強さ及び方向を予め規定するこ
とによ〕、凹部４０は所望のように形成され得る。

その結果、製造されるプレートの泡沫様部分乃至陥入部
底部の形状が予め規定され得ることは明らかである。

第４図は、長方形に配置された４本のフレーム形材２か
ら成るフレームを有するシャワー用隔壁を概略的に示す
。上方の水平なフレーム形材２に沿って３個のドア要素
１．３．５が滑動可能に配置されてお’）ｓ”ｙ等の形
態のζこには図示されない案内部材が設置されている。

ドア要素１．３％５を滑動させることによって、フレー
ムを潜つてシャワートレイ等に達することが必要に応じ
て可能にされ、あるいは阻止され得る。ドア要素１．３
．５は各々、好ましくは熱可塑性プラスチックから成る
プレート６を含み、これらのプレート６の表面１４には
陥入部８が設けられている。

プレート６は、先に述べ今形状付与工具を用いて製造さ
れる。より良く理解されるよう拡大して図示した陥入部
８は、実際上水滴のように見える。

ドア要素１．３．５はまた各々、長方形に配置されてプ
レート６を保持する４本の形材レール１０から成る７レ
ームをも含む。フレーム形材２の正面１３には、化粧用
形材１１が装着されている。

本発明によるシャワー用隔壁の場合、本発明プレートが
図示のようなドア要素にだけでなく、鉛直なフレーム形
材２の左側あるいは右側に公知の方法で接続されるいわ
ゆる側壁にも配置され得る。

そのような側壁では％に１いかなる条件下でも水かつ完
全に固定して配置することが必要である。

更に、本発明によるプレートは透明プラスチックによっ
て構成される。上記側壁において、プレートを受容する
形材レールは同時にフレーム形材としても形成されてお
シ、その結果静力学的な必要条件を満たす安定な構成が
得られる。

第５図に、本発明によって製造された熱可塑性ゾ２スナ
ック製プレート６の縁部の断面を拡大して示す。プレー
ト６はその縁部によって形材レール１０の溝１２に嵌込
まれておシ、その際プレート６の表面１４は形材レール
１０の溝側端面１６に直接接している。形材レール１ｏ
は本発明によれば、クランプ型形材として形成され、即
ちプレート６は溝側端面１６を具えた二つの脚部１５に
よって締付けられる。プレート６は、先に述べたビンに
よって形成された陥入部８を有する。陥入部８の深さ１
８は約０．６〜０．８　ｗｍであシ、プレー底面２０は
、先に述べた刻印要素３４の凹部に対応して、プレート
表面１４の方へ隆起している。

底面２０は、その最も隆起した部分でもプレート表面１
４よシ上方には達しない、陥入部８は、プレート表面１
４の正面から見て円形にも、また楕円形その他にも形成
され得る。従って、プレート表面１４上の水滴に似せる
べく本発明の範囲内において、陥入部の幅は横方向よシ
縦方向の方を広く規定され得る。陥入部８は、３〜９■
の直径２２乃至幅を有する。その全高によってプレート
６に接する溝側端面１６の高さ２４は本発明によって。

陥入部８の直径２２乃至最大幅よシ大きい値を付与され
ている。それによって、いかなる場合においても確実な
密閉が保証される・上記条件が満たされなかった場合、
水が陥入部を経て流れ落ちて溝１２の底部２６に達し、
更に図平面に対して垂直に形材レールｌＯの伸長方向へ
流れ、形材レール端部において漏出する恐れがある、こ
のような事態は１本発明による構成によって阻止される
。

第６図は、カレンダとして構成された薗−ルアセンブリ
６０を概略的に示す。このロールアセンブリ６０は全部
で３個のロールを有し、その際中央のロール３２か第１
図のロールに対応する。押出機のうち、この図には２個
のフィッシュテールダイ６２．６３が概略的に示されて
おシ、これらのダイ６２．６３から送シ出される熱可塑
性プラスチックのベルトが四−ル間の間隙内に引込まれ
る。本発明の範囲内において、一方のフィッシュテール
ダイ６２が設置されてｂれば原則として十分である。ロ
ールアセンブリ６ｏには更に、織地から成るベルト６４
も供給され、この織地ベルト６４は熱可塑性ゾ２スチッ
クベルト間に埋込まれる。ロール３２は、この図では著
しく拡大して示した、表面１４に陥入部を設ける刻印要
素３４を有する。図中左上方においてロールアセンブリ
６゜から導出される、連続的に製造されたベルトが冷却
後通常の方法によって所望寸法の個々のプレートに適宜
切断され得ることは、特に強調するまでもない。重要で
あるのは本発明によるμ−ル３２が、少なくとも１個の
フィッシュテールダイが２個のロール間の間隙内へ熱可
塑性プラスチックを直接流し込み、前記プラスチックが
最終的にプレートに切断されるベルトに形成される際同
時に該ベルト表面への刻印が最少のエネルギ消費で実施
されるｐ−ルアセンブリに含まれていることであるー

【図面の簡単な説明】

第１図は四−ルとして形成されたプレート製造用デパ、
イスを概略的に示す説明図、第２”図は第１図のロール
の表面部分の拡大断面図、第３図はロールの別の具体例
を示す第２図に類似の断面図、第４図はドア要素が陥入
部を具えたプレートを有するシャワー用隔壁を概略的に
示す説明図、第５図は第４図のプレートの形材レールに
嵌込まれた縁部を示す、ａＶ−Ｖによる断面図、第６図
は第１〒のトルを含むｐ−ルアセンブリを概略的に示す
説明図である。 １．３．５・・・ドア要素％　２・・・フレーム形材、
６・・・プレート、８・・・陥入部。 １０・・・形材レール、１１・・・化粧用形材、１′４
・・・表面、１５・・・脚部、 １６・・・溝側端面、加・・・底面、３２・・・四−ル
。 Ｕ・・・刻印要素、３６−３８・・・外表面。 ３９・・・端面、φ・・・凹　部、　４２川陥没部分、
４３・・・側　面、４６・・・刻印要素収容部。 佃・・・雌ねじ部分、５２・・・雄ねじ部分、ω・・・
ロールアセンブリ、６２．６３・・・フィッシュテール
ダイ、　Ｕ・・・ベル　ト。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　好ましくはロール、プレスまたは鋳型として形
   成され、かつその表面に所与の位置関係で位置する複数
   個の槽成要素を有する、特に熱可塑性プラスチックから
   成るプレートの製造用のデバイスであって、硬質材料、
   特に金属から成る外表面に複数個の刻印要素を具備して
   おり、これらの刻印要素は前記外表面から所与の高さだ
   け突出し、更に前記外表面はそれ自体所与の構造を有す
   ることを特徴とするプレート製造デバイス◎　− （２）刻印要素がその外側端面に一定の構造か紋様か、
   特に陥没した凹部を有し、その陥没部分は最深部でもデ
   バイス外表面下に達しないことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項に記載のデバイス。 （３）刻印要素が特に平滑化されたか、精巧に旋削され
   たか、あるいはまた光沢研磨された仕上げ済みデバイス
   の外表面に固定されており、刻印要素のこの固定は特に
   溶接、はんだ付け、あるいは前記外表面に設けられた収
   容部内への圧入もしくはねじ込みによって実現されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項
   に記載のデバイス・ （４）刻印要素がピンとして形成されており、刻印要素
   収容部の雌ねじ部分は刻印要素の、円柱面の一部分と共
   に前記雌ねじ部分内に圧入されたねじ山部分より長いこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載のデバイス
   。 （５）刻印要素がデバイスの第一の外表面を部分的に除
   去することによって形成されており、その際刻印要素は
   第一の外表面の残存部分によって構成され、前記除去後
   に出現した第二の外表面から所与の高さだけ突出してい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項
   に記載のデバイス。 （６）刻印要素の外側端面にポンチ、リベットハフ１１
   ダイス等の打込みあるいは押付けにより特に凹部の形態
   の構造、紋様等が設けられていることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項？／９第５項のｂずれかに記載のデバ
   イス・ （７）　刻印要素のデバイス外表面からの高さが２　ｍ
   　。 好ましくは０．６〜０．８−であり、及び／または製造
   されるべきプレートの厚みの４０チ以内であることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項６ツ第６項のいずれかに
   記載のデバイス。 （団　刻印要素の直径乃至幅が６０ａｓ以下、好ましく
   は２０錫以下であり、特に３〜９−であることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項から第７項のいずれかに記載
   のデバイス。 （９）特許請求の範囲第１項から第８項のいずれかに記
   載のデバイスを用いて製造される、特にシャワー室用隔
   壁に使用される熱可塑性プラスチック製プレートであっ
   て、表面に複数個の陥入部が設けられており、これらの
   陥入部の底面は一定の構造あるいは紋様を具え、その際
   該底面の最も隆起した部分でも精々プレート宍面にほぼ
   達するのみであることを特徴とするプレート。 （１（ｌ　陥入部が最大テ２＃ＩＩＩ、好マシ（は０．
   ６〜０．８ａｍの深さ及び／ｌたは６〇−以下、好まし
   くは２０−以下で特に３〜９−の直径乃至幅を有し、そ
   の際前記直径乃至幅の値は、目的に適うようにフランジ
   型形材として形成された形材レールの対向し合う両脚部
   の、互ｉの間にＩｌｌを構成している端面の高さの値を
   適宜下回ることを特徴とする特許請求の範囲第９項に記
   載のプレート。