JPS60221921A - チツプ型セラミツクヒユ−ズの製造方法 - Google Patents
チツプ型セラミツクヒユ−ズの製造方法Info
- Publication number
- JPS60221921A JPS60221921A JP4065085A JP4065085A JPS60221921A JP S60221921 A JPS60221921 A JP S60221921A JP 4065085 A JP4065085 A JP 4065085A JP 4065085 A JP4065085 A JP 4065085A JP S60221921 A JPS60221921 A JP S60221921A
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- JP
- Japan
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- center
- ceramic
- green sheet
- fuse
- type ceramic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は新規な包装ヒユーズ、具体的には、セラミッ
クを包装材料とするアップ型セラミックヒユーズの製造
方法に関する。
クを包装材料とするアップ型セラミックヒユーズの製造
方法に関する。
(従来の技術)
一般に、包装ヒユーズは小径のガラス管の両端にキャッ
プ状の外部接続用金属端子を固着し、糸状の溶断材料を
ガラス管内に通してその両端の金属端子に溶接させた構
造のものが汎用されている。
プ状の外部接続用金属端子を固着し、糸状の溶断材料を
ガラス管内に通してその両端の金属端子に溶接させた構
造のものが汎用されている。
また、近年、特開昭54−13950号公報や実開昭5
4−73939号公報にて、細隙型ヒユーズが提案され
ている。
4−73939号公報にて、細隙型ヒユーズが提案され
ている。
(発明が解決しようどする問題)
しかしながら、前者のものではIC化あるいはLSI化
された機器の回路に組み込む場合、IC化あるいはLS
I化の素子に比べて回路基板上での占有面積が大きく実
装回路段Hト[の障害となり、しかも、包装材料がガラ
ス管であるため破損し易いという問題があった。
された機器の回路に組み込む場合、IC化あるいはLS
I化の素子に比べて回路基板上での占有面積が大きく実
装回路段Hト[の障害となり、しかも、包装材料がガラ
ス管であるため破損し易いという問題があった。
また、後者のものでは良好な限流特性を右づるが、細隙
中で発生ずる火花をそれ自体の内圧力で外部に放出させ
る構造上、溶断材料が外気の影響を受けやすく、しかも
外部に放出された火花によつて出火の恐れがある他、細
隙を介して相対向する絶縁板をボルトで組み付(ブるた
め小形化が困難であるという問題がある。
中で発生ずる火花をそれ自体の内圧力で外部に放出させ
る構造上、溶断材料が外気の影響を受けやすく、しかも
外部に放出された火花によつて出火の恐れがある他、細
隙を介して相対向する絶縁板をボルトで組み付(ブるた
め小形化が困難であるという問題がある。
(発明の目的)
この発明は、これらの問題を解決し、包装ヒユーズの小
型化を計ると同口Nに強固で動作の確実なヒユーズを得
ることを目的どするものである。
型化を計ると同口Nに強固で動作の確実なヒユーズを得
ることを目的どするものである。
(発明の構成)
したがって、この発明の要旨とづるどころは、セラミッ
クグリーンシー1゛・の同一表面上をぞの相対づる端部
から中央部に向かっ℃伸張し略中央部で所定間隔をd3
いて終端する一対の内部接続用導電体層と、該導電体層
間を接続する溶断材料とか形成されたセラミックグリー
ンシート・上に、略中央部に凹所が形成されたセラミッ
クグリーンシートを積層して一体化し、これを焼成して
セラミックチップ内部に内部接続用導電体層ど溶断材料
とを一体的に封入づるど共に、溶断材Hを包囲するセラ
ミックチップの中央部に空洞部を形成して成ることを特
徴どJるチップ型セラミックヒユーズの製造方法である
。
クグリーンシー1゛・の同一表面上をぞの相対づる端部
から中央部に向かっ℃伸張し略中央部で所定間隔をd3
いて終端する一対の内部接続用導電体層と、該導電体層
間を接続する溶断材料とか形成されたセラミックグリー
ンシート・上に、略中央部に凹所が形成されたセラミッ
クグリーンシートを積層して一体化し、これを焼成して
セラミックチップ内部に内部接続用導電体層ど溶断材料
とを一体的に封入づるど共に、溶断材Hを包囲するセラ
ミックチップの中央部に空洞部を形成して成ることを特
徴どJるチップ型セラミックヒユーズの製造方法である
。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を承り図面を参照して説明す
るど、第1図において、1はセラミックチップで、その
内部に相対する端部から同一平面上を中央部に向って伸
張した一対の内部接続用導電体層2.3が形成され、導
電体層2.3は中央部である間隔をJ3いて終端し、そ
の終端部間に配設された溶断材料(ヒユーズ)4によっ
て電気的に接続されている。溶断材料4の少なくとも片
側(図では上側)でセラミックチップの中央部に空洞部
7が形成されてa3す、溶断材n4が溶断した場合に退
逝できるようにし−r導電体層2.3が再び連絡するの
を防止している。また、各導電体層2.3はセラミック
チップ1の相対する端部側C該端部を包囲するように形
成された外部接続端子5.6にそれぞれ接続されている
。導電体層2.3は溶断材料ど同じ材料であってもよく
、また、導電体層2.3および溶断材料4は公知導電性
ペーストで印刷により形成したり金属で蒸着その他の手
段により形成してもよい。
るど、第1図において、1はセラミックチップで、その
内部に相対する端部から同一平面上を中央部に向って伸
張した一対の内部接続用導電体層2.3が形成され、導
電体層2.3は中央部である間隔をJ3いて終端し、そ
の終端部間に配設された溶断材料(ヒユーズ)4によっ
て電気的に接続されている。溶断材料4の少なくとも片
側(図では上側)でセラミックチップの中央部に空洞部
7が形成されてa3す、溶断材n4が溶断した場合に退
逝できるようにし−r導電体層2.3が再び連絡するの
を防止している。また、各導電体層2.3はセラミック
チップ1の相対する端部側C該端部を包囲するように形
成された外部接続端子5.6にそれぞれ接続されている
。導電体層2.3は溶断材料ど同じ材料であってもよく
、また、導電体層2.3および溶断材料4は公知導電性
ペーストで印刷により形成したり金属で蒸着その他の手
段により形成してもよい。
このブップ型セラミックヒ」−ズは、例えば、次の様に
して製造することができる。すなわち、まず、公知方法
によりセラミックグリーンシ−[−18,1bを作成し
、この一方のグリーンシート1aに第2図に示Jように
、導電性ペースト・により内部接続用導電体層2.3を
印刷し、シート1a上の導電体層2.3を糸状あるいは
板状溶断材F14で接続した復、シー1゛・1aど、空
洞部7とイfる凹所が略中央部に形成されたセラミック
グリーンシート・1bどを積層し、これを焼成して一体
化し、形成したブップ1の両端に外部端子5.6を形成
することにより第1図のチップ型セラミックヒユーズを
得る。
して製造することができる。すなわち、まず、公知方法
によりセラミックグリーンシ−[−18,1bを作成し
、この一方のグリーンシート1aに第2図に示Jように
、導電性ペースト・により内部接続用導電体層2.3を
印刷し、シート1a上の導電体層2.3を糸状あるいは
板状溶断材F14で接続した復、シー1゛・1aど、空
洞部7とイfる凹所が略中央部に形成されたセラミック
グリーンシート・1bどを積層し、これを焼成して一体
化し、形成したブップ1の両端に外部端子5.6を形成
することにより第1図のチップ型セラミックヒユーズを
得る。
(発明の効果)
上記した工程により得られたブツブ型セラミックヒユー
ズは、セラミックによって完全に外部絶縁されているた
め、過電流による溶断時火花がでてもチップ内部のみに
限られ、出火の恐れがない、また外気の影響を受りず溶
断材料の特性が劣化せず、従って過電流が流れると必ず
溶断し動1′「が確実である。さらに、セラミックを包
装材料どしているため強固であり、小型化はもちろんの
ことブップコンデンサ等と同形状に形成でさ、プリン[
・基板等への自動取付けが可能どなる他、従来の積層技
術を利用して多量生産も可能である、などの利点がある
。
ズは、セラミックによって完全に外部絶縁されているた
め、過電流による溶断時火花がでてもチップ内部のみに
限られ、出火の恐れがない、また外気の影響を受りず溶
断材料の特性が劣化せず、従って過電流が流れると必ず
溶断し動1′「が確実である。さらに、セラミックを包
装材料どしているため強固であり、小型化はもちろんの
ことブップコンデンサ等と同形状に形成でさ、プリン[
・基板等への自動取付けが可能どなる他、従来の積層技
術を利用して多量生産も可能である、などの利点がある
。
第1図はこの発明により得られたチップ型セラミックヒ
ユーズの断面斜視図、第2図はその一部分解斜視図であ
る。 1・・・レラミックブップ、2,3・・・導電IA層、
4・・・溶断材料、5.0・・・外部接続端子、7・・
・空洞部。 特 許 出 願 人 株式会社利田製作所
ユーズの断面斜視図、第2図はその一部分解斜視図であ
る。 1・・・レラミックブップ、2,3・・・導電IA層、
4・・・溶断材料、5.0・・・外部接続端子、7・・
・空洞部。 特 許 出 願 人 株式会社利田製作所
Claims (1)
- (1)セラミックグリーンシートの同一表面上をその相
対する端部から中央部に向かって伸張し略中央部で所定
間隔をd3いて終端Jる一対の内部接続用導電体層と、
該導電体層間を接続する溶断材料とが形成されl、:L
!ラミックグリーンシーし・上に、略中央部に凹所が形
成されたセラミックグリーンシーし−を積層して一体化
し、これを焼成してレラミックブップ内部に内部接続用
導電体層と溶断材料とを一体的に11人りると具に、溶
断材料を包囲するレラミックブツブの中央部に空洞部を
形成して成ることを特徴どりるアップ型セラミックヒユ
ーズの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4065085A JPS60221921A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | チツプ型セラミツクヒユ−ズの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4065085A JPS60221921A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | チツプ型セラミツクヒユ−ズの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60221921A true JPS60221921A (ja) | 1985-11-06 |
JPS6134217B2 JPS6134217B2 (ja) | 1986-08-06 |
Family
ID=12586424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4065085A Granted JPS60221921A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | チツプ型セラミツクヒユ−ズの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60221921A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998019322A1 (en) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Wickmann-Werke Gmbh | Electrical fuse |
EP0801803A4 (en) * | 1994-09-12 | 1998-06-03 | Cooper Ind Inc | IMPROVEMENTS TO CERAMIC CHIP FUSES |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP4065085A patent/JPS60221921A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0801803A4 (en) * | 1994-09-12 | 1998-06-03 | Cooper Ind Inc | IMPROVEMENTS TO CERAMIC CHIP FUSES |
WO1998019322A1 (en) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Wickmann-Werke Gmbh | Electrical fuse |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6134217B2 (ja) | 1986-08-06 |
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