JPS6022158B2 - 電気錠制御装置 - Google Patents
電気錠制御装置Info
- Publication number
- JPS6022158B2 JPS6022158B2 JP9729280A JP9729280A JPS6022158B2 JP S6022158 B2 JPS6022158 B2 JP S6022158B2 JP 9729280 A JP9729280 A JP 9729280A JP 9729280 A JP9729280 A JP 9729280A JP S6022158 B2 JPS6022158 B2 JP S6022158B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric lock
- terminal
- secret number
- output
- numeric keypad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、時分割多重伝送装置を利用し、電気錠部分に
付設したテンキーによりシークレットナンバーを打ち込
んだとき当該電気錠を施錠乃至解錠操作するようにした
電気錠制御装置に関するものである。
付設したテンキーによりシークレットナンバーを打ち込
んだとき当該電気錠を施錠乃至解錠操作するようにした
電気錠制御装置に関するものである。
第1図は本発明に用いる時分割多重伝送装遣の干鰯略緩
成例を示し、第2図はその親機1から信号線2上に送出
される伝送信号の波形図である。
成例を示し、第2図はその親機1から信号線2上に送出
される伝送信号の波形図である。
しかして親機1はスタートパルスSPに続いてアドレス
データADを送出することにより、この信号線2に沿っ
て多数設置された各端末器3・,3nを個別に呼び出し
、このアドレスデータADにより呼び出された端末器3
.・・・ではアドレスデータADに続く制御データCD
の内容に塞き各制御出力端に出力し、かっこの端末器3
.・・・に入力された監視入力の内容を親機1の返送待
機パルスRPの期間中に電流モードの監視データとして
親機1に返送するような機能を有する。上述のような時
分割多重伝送装置を電気錠の制御に使用した従来の電気
錠制御装置にあっては、第3図構成図に示すようにテン
キー4の操作により得られたシークレットナンバーを桁
単位でシークレットナンバーメモリ6に記憶するととも
に、親機1内のメモリ(図示せず)に予めシークレット
ナンバーを設定しておき、電気錠端末器38においては
、上記シークレットナンバーメモリ6の各桁出力を切換
的に監視入力端に入力し、当該電気錠端末器3Eが親機
1から呼び出される毎に上記シークレットナンバーメモ
リ6の各桁出力を1桁ずつ監視データとして親機1に送
出し、全桁のシークレットナンバーが監視データとして
親機1に受信され終ったとき、その受信監視データ群(
即ちテンキー4により打込まれたシークレットナンバー
)と親機1に予め設定されたシークレットナンバーとが
一致しているか杏かを判別し、一致しているとき、電気
錠を鯛錠又は施錠するための制御データ、即ち電気錠接
点6をオン又はオフするための制御データを当該電気錠
端末器38に送出するようにしていた。
データADを送出することにより、この信号線2に沿っ
て多数設置された各端末器3・,3nを個別に呼び出し
、このアドレスデータADにより呼び出された端末器3
.・・・ではアドレスデータADに続く制御データCD
の内容に塞き各制御出力端に出力し、かっこの端末器3
.・・・に入力された監視入力の内容を親機1の返送待
機パルスRPの期間中に電流モードの監視データとして
親機1に返送するような機能を有する。上述のような時
分割多重伝送装置を電気錠の制御に使用した従来の電気
錠制御装置にあっては、第3図構成図に示すようにテン
キー4の操作により得られたシークレットナンバーを桁
単位でシークレットナンバーメモリ6に記憶するととも
に、親機1内のメモリ(図示せず)に予めシークレット
ナンバーを設定しておき、電気錠端末器38においては
、上記シークレットナンバーメモリ6の各桁出力を切換
的に監視入力端に入力し、当該電気錠端末器3Eが親機
1から呼び出される毎に上記シークレットナンバーメモ
リ6の各桁出力を1桁ずつ監視データとして親機1に送
出し、全桁のシークレットナンバーが監視データとして
親機1に受信され終ったとき、その受信監視データ群(
即ちテンキー4により打込まれたシークレットナンバー
)と親機1に予め設定されたシークレットナンバーとが
一致しているか杏かを判別し、一致しているとき、電気
錠を鯛錠又は施錠するための制御データ、即ち電気錠接
点6をオン又はオフするための制御データを当該電気錠
端末器38に送出するようにしていた。
ところが上述のような従釆例にあっては時分割多重伝送
装置X自体において、親機1が各端末器3,,32・・
・を順次サイクリックにボーリングする構成となってい
るため、テンキー4により打込まれたシークレットナン
バーの全桁を親機1に送り込むには、上記のサイクリツ
クなボーリングをシークレットナンバーの桁数に相当す
る回数だけ行う必要があり、特に端末器3.・・・の数
が多いような場合には1サイクルのボーリングに要する
時間が長くなって、テンキー4操作に対する時間的応答
性が悪い問題があった他、親機1及び電気錠端末器38
の両方に桁切換の機能部を設ける必要があって、回路構
成が複雑化する問題があった。本発明は上述の点に鑑み
て提供したものであって、電気錠端末器のアドレスデー
タそのものをシークレットナンバーとして設定すること
により、テンキー操作に即応して電気錠の鱗錠〜施錠操
作を行うことができ、しかも回路構成の簡略化を図るこ
とができるようにした電気錠制御装置を提供することを
目的とするものである。以下本発明の一実施例を図面に
より詳述する。
装置X自体において、親機1が各端末器3,,32・・
・を順次サイクリックにボーリングする構成となってい
るため、テンキー4により打込まれたシークレットナン
バーの全桁を親機1に送り込むには、上記のサイクリツ
クなボーリングをシークレットナンバーの桁数に相当す
る回数だけ行う必要があり、特に端末器3.・・・の数
が多いような場合には1サイクルのボーリングに要する
時間が長くなって、テンキー4操作に対する時間的応答
性が悪い問題があった他、親機1及び電気錠端末器38
の両方に桁切換の機能部を設ける必要があって、回路構
成が複雑化する問題があった。本発明は上述の点に鑑み
て提供したものであって、電気錠端末器のアドレスデー
タそのものをシークレットナンバーとして設定すること
により、テンキー操作に即応して電気錠の鱗錠〜施錠操
作を行うことができ、しかも回路構成の簡略化を図るこ
とができるようにした電気錠制御装置を提供することを
目的とするものである。以下本発明の一実施例を図面に
より詳述する。
第4図は本発明一実施例における概略構成図を示す。し
かしてこの実施例において、所定の電気錠に対するシー
クレットナンバーを予め親機1において設定しておき、
この設定シークレットナンバー自体を、その電気錠に対
応する電気錠端末器3Eのアドレスデータとし、前記第
1図、第2図に示す時分割多重伝送方式により各端末器
3.・・・を順次ボーリングする。一方第4図に示す電
気錠端末器3E側では、テンキ−4により打込まれたシ
ークレットナンバーをその桁毎に順次シークレットナン
バーメモリ6に一旦記憶し、このシークレットナンバー
メモリ6出力をエンコーダ7でエンコードして電気錠端
末器3Eのアドレス入力端に入力し、またテンキー4の
オン又はオフキーの出力を監視入力端に入力しているも
のであり、制御出力端の出力により電気錠接点5をオン
又はオフするようにしてある。しかして上記実施例にお
いては、親機1からの伝送信号のアドレスデータそのも
のがシークレットナンバーであり、テンキー4により打
込まれたシークレットナンバーがこれと一致すると、こ
の電気錠端末器3Eが作動してオン又はオフのテンキー
4操作による錠操作データを監視データとして親機1に
返送するとともに制御出力端より電気錠接点5制御用の
出力を出力することになる。
かしてこの実施例において、所定の電気錠に対するシー
クレットナンバーを予め親機1において設定しておき、
この設定シークレットナンバー自体を、その電気錠に対
応する電気錠端末器3Eのアドレスデータとし、前記第
1図、第2図に示す時分割多重伝送方式により各端末器
3.・・・を順次ボーリングする。一方第4図に示す電
気錠端末器3E側では、テンキ−4により打込まれたシ
ークレットナンバーをその桁毎に順次シークレットナン
バーメモリ6に一旦記憶し、このシークレットナンバー
メモリ6出力をエンコーダ7でエンコードして電気錠端
末器3Eのアドレス入力端に入力し、またテンキー4の
オン又はオフキーの出力を監視入力端に入力しているも
のであり、制御出力端の出力により電気錠接点5をオン
又はオフするようにしてある。しかして上記実施例にお
いては、親機1からの伝送信号のアドレスデータそのも
のがシークレットナンバーであり、テンキー4により打
込まれたシークレットナンバーがこれと一致すると、こ
の電気錠端末器3Eが作動してオン又はオフのテンキー
4操作による錠操作データを監視データとして親機1に
返送するとともに制御出力端より電気錠接点5制御用の
出力を出力することになる。
かくて親機1においては返送されてきた監視データに基
き電気錠の状態を記憶し、従って制御データは、この受
信された監視データがそれ以前の電気錠の状態と変化し
ているか否かを判別することにより作成され、テンキー
4操作による錠操作デー夕に基き、電気錠端末器3E側
で電気錠接点5のオン又はオフ制御が行なわれることに
なる。本発明は上述のように、電気錠端末器自体のアド
レスデータをシークレットナンバーとして設定するよう
にしたので、テンキー操作に対して即応的に電気錠の制
御を行うことができるようになり、しかも電気錠端末器
や親機において従来のように桁切換用の機能部を設ける
必要がなく、回路構成が大中に簡素化される効果を有す
る。
き電気錠の状態を記憶し、従って制御データは、この受
信された監視データがそれ以前の電気錠の状態と変化し
ているか否かを判別することにより作成され、テンキー
4操作による錠操作デー夕に基き、電気錠端末器3E側
で電気錠接点5のオン又はオフ制御が行なわれることに
なる。本発明は上述のように、電気錠端末器自体のアド
レスデータをシークレットナンバーとして設定するよう
にしたので、テンキー操作に対して即応的に電気錠の制
御を行うことができるようになり、しかも電気錠端末器
や親機において従来のように桁切換用の機能部を設ける
必要がなく、回路構成が大中に簡素化される効果を有す
る。
第1図は一般的な時分割多重伝送装置の構成を示す概略
ブロック図、第2図は同上の伝送信号の波形図、第3図
は従来の電気錠端末器の構成図、第4図は本発明一実施
例の電気錠端末器の構成図であり、1は親機、2は信号
線、3,,32…は端末器、3Eは電気錠端末器、4は
テンキー、5は電気錠接点、6はシークレットナンバー
メモリ、7はエンコーダである。 第2図 第1図 第3図 第4図
ブロック図、第2図は同上の伝送信号の波形図、第3図
は従来の電気錠端末器の構成図、第4図は本発明一実施
例の電気錠端末器の構成図であり、1は親機、2は信号
線、3,,32…は端末器、3Eは電気錠端末器、4は
テンキー、5は電気錠接点、6はシークレットナンバー
メモリ、7はエンコーダである。 第2図 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1 親機と信号線と多数の端末器とよりなる時分割多重
伝送装置を形成して適宜の端末器を電気錠制御用の電気
錠端末器とし、この電気錠端末器にシークレツトナンバ
ー打込み用のテンキー出力を入力し、このテンキーによ
り打込まれたシークレツトナンバーと、予め親機に設定
されたシークレツトナンバーとが一致したとき電気錠接
点をオン又はオフ制御するようにした電気錠制御装置に
おいて、時分割多重伝送装置の電気錠端末器に対し親機
から送出されるアドレスデータをシークレツトナンバー
として設定し、テンキー出力をシークレツトナンバーメ
モリに一旦記憶してこのシークレツトナンバーメモリ出
力をエンコーダでエンコードした出力を電気錠端末器の
アドレス入力端に入力し、テンキーのオン、オフ制御出
力を電気錠端末器の監視入力端に入力するとともに制御
出力端の出力により電気錠接点をオン、オフして成るこ
とを特徴とする電気錠制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9729280A JPS6022158B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 電気錠制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9729280A JPS6022158B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 電気錠制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5721675A JPS5721675A (en) | 1982-02-04 |
JPS6022158B2 true JPS6022158B2 (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=14188418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9729280A Expired JPS6022158B2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 電気錠制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022158B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6040483A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-02 | 株式会社フジクラ | 自動車用ドアロック装置 |
JPS6136579U (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-06 | 日本電気株式会社 | レ−ダ信号処理装置 |
JPS629186U (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-20 |
-
1980
- 1980-07-15 JP JP9729280A patent/JPS6022158B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5721675A (en) | 1982-02-04 |
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