JPS60221135A - 拡管方法 - Google Patents
拡管方法Info
- Publication number
- JPS60221135A JPS60221135A JP7733784A JP7733784A JPS60221135A JP S60221135 A JPS60221135 A JP S60221135A JP 7733784 A JP7733784 A JP 7733784A JP 7733784 A JP7733784 A JP 7733784A JP S60221135 A JPS60221135 A JP S60221135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- tube
- resin
- gap
- thermosetting resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/06—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes in openings, e.g. rolling-in
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は管板に管を固定するだめの拡管方法゛に関する
ものである。
ものである。
熱交換器やボイラなどは管群と管板とを主要構成部品と
し、管内外には流体が接するが、これら流体はその物質
が異なるため混合してはならない場合がほとんどである
。したがって管は。
し、管内外には流体が接するが、これら流体はその物質
が異なるため混合してはならない場合がほとんどである
。したがって管は。
管NV審仝に因φ代h−,内外物質を維新すふ梯に製作
される必要がある。
される必要がある。
前記、固定方法の1つに管を管板に挿入したのち、拡管
工具を用いて、管を拡管する方法があシ、使用される場
所の環境によっては拡管後管端と管板との隙間をシール
溶接する場合もあるが、拡管したまま使用される場合も
多い。
工具を用いて、管を拡管する方法があシ、使用される場
所の環境によっては拡管後管端と管板との隙間をシール
溶接する場合もあるが、拡管したまま使用される場合も
多い。
ところが管仮に管を拡管する固定方法は、管の一部を拡
げ、管板の孔に圧着させた状態であシ、管板と管との間
に隙間が生じる。この隙間は管板の孔の工作精度、管の
寸法誤差、拡管精度、あるいは拡管率等によって異なる
のは言うまでもないが、実際の使用に於いて、内外物質
のリーク問題あるいは隙間部の腐食問題がしばしば生じ
ている。
げ、管板の孔に圧着させた状態であシ、管板と管との間
に隙間が生じる。この隙間は管板の孔の工作精度、管の
寸法誤差、拡管精度、あるいは拡管率等によって異なる
のは言うまでもないが、実際の使用に於いて、内外物質
のリーク問題あるいは隙間部の腐食問題がしばしば生じ
ている。
これを防ぐためには前述の如く、シール溶接する手法も
あるが、管板の厚さ、管の肉厚あるいはそれぞれの材質
によって、溶接による歪や割れ発生の問題もあり、むや
みにシール溶接を適用できない場合も多い。
あるが、管板の厚さ、管の肉厚あるいはそれぞれの材質
によって、溶接による歪や割れ発生の問題もあり、むや
みにシール溶接を適用できない場合も多い。
又、シール溶接は前述の如く高度な溶接技術を要するば
かりでなく、多大の費用を要し、製品価格を大巾に引き
上げる等の不具合も生ずる。
かりでなく、多大の費用を要し、製品価格を大巾に引き
上げる等の不具合も生ずる。
本発明はこのような問題点に鑑みて提案するに至ったも
のであって、その要旨は、管仮に管を挿入する前に未硬
化の熱硬化性樹脂を管板の孔又は管の挿入部外面に塗布
し、管を挿入したのち拡管することによって、熱交換器
等の管と管板との固定が完全に行なわれ、管内外の物質
の混合を防止することができる。
のであって、その要旨は、管仮に管を挿入する前に未硬
化の熱硬化性樹脂を管板の孔又は管の挿入部外面に塗布
し、管を挿入したのち拡管することによって、熱交換器
等の管と管板との固定が完全に行なわれ、管内外の物質
の混合を防止することができる。
本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の工程を示す。
すなわち。
Iは未硬化の熱硬化性樹脂を管の外周あるいは管板の孔
内周に塗布する工程。
内周に塗布する工程。
田は管板に管を挿入する工程。
■は管を拡管する工程。
■は管板と管の隙間に保持された熱硬化性樹脂を硬化さ
せる工程。
せる工程。
である。
第2図は管板と管の隙間に熱硬化樹脂が保持され、硬化
した態様を示し9図中、■は管板。
した態様を示し9図中、■は管板。
2は管、8は硬化した熱硬化性樹脂である。硬化しだ熱
硬化性樹脂によ′って管板lと管2との間に隙間はない
。
硬化性樹脂によ′って管板lと管2との間に隙間はない
。
なお1本発明に用いられる熱硬化性樹脂はフラン系樹脂
、フェノール系樹脂、ビスフェノ−” 系樹脂+ ヒニ
ールエステル系樹脂、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂
等であって、常温硬化型の硬化剤を配合したもの、ある
いは加熱硬化型の硬化剤を配合したものでよいが、工作
費を安くするためには常温硬化型の硬化剤配合が望まし
い。
、フェノール系樹脂、ビスフェノ−” 系樹脂+ ヒニ
ールエステル系樹脂、シリコン系樹脂、エポキシ系樹脂
等であって、常温硬化型の硬化剤を配合したもの、ある
いは加熱硬化型の硬化剤を配合したものでよいが、工作
費を安くするためには常温硬化型の硬化剤配合が望まし
い。
本発明によれば、管板の孔内周あるいは管外周に塗布し
た未硬化の熱硬化性樹脂によって管を管板に挿入したと
きの両者間の隙間は充満され、拡管後これを硬化させる
ことにより隙間の全く無い拡管が実現され、熱交換器等
への実際の使における管内外の物質の混合あるいは隙間
部の腐食問題は解決される。
た未硬化の熱硬化性樹脂によって管を管板に挿入したと
きの両者間の隙間は充満され、拡管後これを硬化させる
ことにより隙間の全く無い拡管が実現され、熱交換器等
への実際の使における管内外の物質の混合あるいは隙間
部の腐食問題は解決される。
第1図は本発明による実施例を示す工程図。
第2図は本発明による拡管後の状態を示す断面図である
。 1・・・管板、2・・・管、3・・・熱硬化性樹脂扇1
図 易2閾
。 1・・・管板、2・・・管、3・・・熱硬化性樹脂扇1
図 易2閾
Claims (1)
- 管板の孔に挿入された管を押し拡げることによって管を
管板に固定する方法において、管板の孔内面又は管外周
に未硬化の熱硬化性樹脂を塗布−したのち管を挿入し、
拡管後前記熱硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする
拡管方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7733784A JPS60221135A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 拡管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7733784A JPS60221135A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 拡管方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60221135A true JPS60221135A (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=13631103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7733784A Pending JPS60221135A (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 拡管方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60221135A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030044440A (ko) * | 2001-11-30 | 2003-06-09 | 주식회사 에이팩 | 판형 열교환기 |
KR100513008B1 (ko) * | 2002-08-27 | 2005-09-05 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 열교환기의 냉매 누설 방지 구조 |
JP2010046697A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Showa Denko Kk | パイプと被接合部材との接合方法 |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP7733784A patent/JPS60221135A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030044440A (ko) * | 2001-11-30 | 2003-06-09 | 주식회사 에이팩 | 판형 열교환기 |
KR100513008B1 (ko) * | 2002-08-27 | 2005-09-05 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 열교환기의 냉매 누설 방지 구조 |
JP2010046697A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Showa Denko Kk | パイプと被接合部材との接合方法 |
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