JPS60220800A - 記録ペン交換装置 - Google Patents
記録ペン交換装置Info
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- JPS60220800A JPS60220800A JP7772584A JP7772584A JPS60220800A JP S60220800 A JPS60220800 A JP S60220800A JP 7772584 A JP7772584 A JP 7772584A JP 7772584 A JP7772584 A JP 7772584A JP S60220800 A JPS60220800 A JP S60220800A
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- recording
- holder
- stocker
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、ベンキャリッジに記録ペンを保持させてベ
ンキャリッジの移動により記録紙に記録する記録装置の
記録ペン交換装置に関するものである。
ンキャリッジの移動により記録紙に記録する記録装置の
記録ペン交換装置に関するものである。
ペンストッカに異なる色のインクを充填した複数本の記
録ペンを保持させておき、ペンキVリツジに保持させる
記録ペンを必要に応じて交換しながら記録を行なうX−
Yプロッタ等の記録装置における記録ペンの交換装置と
して、最近、実開昭58−50883号公報に記載され
ているような、ペンキャリッジをペンストッカに対し直
線的に接離移動させるだけでベンキャリッジとペンスト
ッカとの間での記録ペンの交換を行なえるようにしたも
のが考えられている。
録ペンを保持させておき、ペンキVリツジに保持させる
記録ペンを必要に応じて交換しながら記録を行なうX−
Yプロッタ等の記録装置における記録ペンの交換装置と
して、最近、実開昭58−50883号公報に記載され
ているような、ペンキャリッジをペンストッカに対し直
線的に接離移動させるだけでベンキャリッジとペンスト
ッカとの間での記録ペンの交換を行なえるようにしたも
のが考えられている。
この記録ペン交換装置は、従来同公報の第1図及び第2
図に示されているようにペンキヤリ、ツジを口字状また
はV字状の軌跡を描くように移動させることによって行
なわれていた記録ペンの交換を、ベンキャリッジの直線
的な移動だけで行なえるようにしたものであり、この記
録ペン交換装置は次のような構成となっている。
図に示されているようにペンキヤリ、ツジを口字状また
はV字状の軌跡を描くように移動させることによって行
なわれていた記録ペンの交換を、ベンキャリッジの直線
的な移動だけで行なえるようにしたものであり、この記
録ペン交換装置は次のような構成となっている。
すなわち、第1図は上記公報に記載されている記録ペン
交換装置を示したもので、図中1はX・Yプロッタのベ
ンキャリッジであり、このベンキャリッジ1はX方向及
びY方向に移動する。このベンキャリッジ1には、U字
状のペン挿入溝3を有する上下一対のペンホルダ2.2
が設けられており、記録ペン4は、その胴部の上下端に
形成した環状溝からなるホルダ係合部5a、5aをそれ
ぞれペン挿入溝3.3の両側部に嵌め込んでペン挿入溝
3,3に挿入することにより、上下動を拘束された状態
でペンホルダ2,2に保持され、ペン押え6によってペ
ンホルダ2.2に押え固定されるようになっている。
交換装置を示したもので、図中1はX・Yプロッタのベ
ンキャリッジであり、このベンキャリッジ1はX方向及
びY方向に移動する。このベンキャリッジ1には、U字
状のペン挿入溝3を有する上下一対のペンホルダ2.2
が設けられており、記録ペン4は、その胴部の上下端に
形成した環状溝からなるホルダ係合部5a、5aをそれ
ぞれペン挿入溝3.3の両側部に嵌め込んでペン挿入溝
3,3に挿入することにより、上下動を拘束された状態
でペンホルダ2,2に保持され、ペン押え6によってペ
ンホルダ2.2に押え固定されるようになっている。
前記ペン押え6は、上下のペンホルダ2.2の間に回動
可能に設けられており、バネ力により矢印方向に押圧さ
れて、ペン挿入溝3.3の一側部との間に記録ペン4を
挟持するようになっている。
可能に設けられており、バネ力により矢印方向に押圧さ
れて、ペン挿入溝3.3の一側部との間に記録ペン4を
挟持するようになっている。
また、7はペンストッカであり、このペンストッカ7は
1枚の水平板からなっており、このペンストッカ7には
複数のU字状ペン挿入溝8.8が設けられている。この
ペンストッカ7の上面には、各ペン挿入溝8.8の一側
に位置させて、ペン押え9.9が回動可能に設けられて
おり、このペン押え9.9はバネ力により矢印方向に押
圧されている。
1枚の水平板からなっており、このペンストッカ7には
複数のU字状ペン挿入溝8.8が設けられている。この
ペンストッカ7の上面には、各ペン挿入溝8.8の一側
に位置させて、ペン押え9.9が回動可能に設けられて
おり、このペン押え9.9はバネ力により矢印方向に押
圧されている。
このペンストッカ7は、その各ペン挿入溝8゜8に記録
ペン4を保持しておくもので、記録ペン4は、その胴部
の中央に形成した環状溝からなるペンストッカ係合部5
bをペン挿入溝8の両側部に嵌め込んでペン挿入溝8に
挿入することにより上下動を拘束される状態で保持され
、ペン押え9により押え固定されるようになっている。
ペン4を保持しておくもので、記録ペン4は、その胴部
の中央に形成した環状溝からなるペンストッカ係合部5
bをペン挿入溝8の両側部に嵌め込んでペン挿入溝8に
挿入することにより上下動を拘束される状態で保持され
、ペン押え9により押え固定されるようになっている。
この記録ペン交換装置は、ベンキャリッジ1をペンスト
ッカ7に対し直線的に接離移動させることでベンキャリ
ッジ1とペンストッカ7との間での記録ペン4の交換を
自動的に行なわせるようにしたもので、記録ペン4の交
換動作は次のようにして行なわれる。
ッカ7に対し直線的に接離移動させることでベンキャリ
ッジ1とペンストッカ7との間での記録ペン4の交換を
自動的に行なわせるようにしたもので、記録ペン4の交
換動作は次のようにして行なわれる。
第2図はペンストッカ7に保持されている記録ペン4を
ベンキャリッジ1に受け取らせる場合の動作を示したも
ので、ベンキャリッジ1をペンストッカ7に接近させて
行くと、ペンホルダ2,2が記録ペン4のホルダ係合部
5a、5aに入り込むと共に、ペンキャリッジ1側のペ
ン押え6がペンストッカ側ペン押え9に突設されている
ビン9aの内側に進入して記録ペン4の胴部に当たり、
このベンキャリッジ側ペン押え6が記録ペン4で外側に
押されながら記録ペン4の側方に進入して。
ベンキャリッジ1に受け取らせる場合の動作を示したも
ので、ベンキャリッジ1をペンストッカ7に接近させて
行くと、ペンホルダ2,2が記録ペン4のホルダ係合部
5a、5aに入り込むと共に、ペンキャリッジ1側のペ
ン押え6がペンストッカ側ペン押え9に突設されている
ビン9aの内側に進入して記録ペン4の胴部に当たり、
このベンキャリッジ側ペン押え6が記録ペン4で外側に
押されながら記録ペン4の側方に進入して。
ペンストッカ側ペン押え9に代わって記録ペン4を押圧
する(ペンストッカ側ペン押え9は、ベンキャリッジ側
ペン押え6でビン9aを押されて外側に回動する)。
する(ペンストッカ側ペン押え9は、ベンキャリッジ側
ペン押え6でビン9aを押されて外側に回動する)。
従って、ペンホルダ2.2のペン挿入溝3.3に記録ペ
ン4が完全に入るまでベンキャリッジ1を前進させた後
にベンキャリッジ1を後退させれば、記録ペン4はベン
キャリッジ1に保持されてペンストッカ7から取出され
ることになる。
ン4が完全に入るまでベンキャリッジ1を前進させた後
にベンキャリッジ1を後退させれば、記録ペン4はベン
キャリッジ1に保持されてペンストッカ7から取出され
ることになる。
第3図はベンキャリッジ1からペンストッカ7に記録ペ
ン4を戻す場合の動作を示したもので、ベンキャリッジ
1をペンストッカ7に接近させて行くと、記録ペン4の
ペンストッカ係合部5bがペンストッカ7のペン挿入溝
8に入り込むと共に、ペンストッカ側ペン押え9が記録
ペン4に当たって外側に押されながら記録ペン4の側方
に進入する。このとき、記録ペン4を保持しているペン
キヤリフジ1側のペン押え6は第2図に示した初期状態
よりもある程度外側に変位した状態となっているために
、ベンキャリッジ側ペン押え6はペンストッカ側ペン押
え9のビン9aの外側に進入して、ペンストッカ側ペン
押え9のビン9aで押されて外側に回動するから、ペン
ストッカ側ペン押え9がベンキャリッジ側ペン押え6に
代わって記録ペン4を押えることになる。
ン4を戻す場合の動作を示したもので、ベンキャリッジ
1をペンストッカ7に接近させて行くと、記録ペン4の
ペンストッカ係合部5bがペンストッカ7のペン挿入溝
8に入り込むと共に、ペンストッカ側ペン押え9が記録
ペン4に当たって外側に押されながら記録ペン4の側方
に進入する。このとき、記録ペン4を保持しているペン
キヤリフジ1側のペン押え6は第2図に示した初期状態
よりもある程度外側に変位した状態となっているために
、ベンキャリッジ側ペン押え6はペンストッカ側ペン押
え9のビン9aの外側に進入して、ペンストッカ側ペン
押え9のビン9aで押されて外側に回動するから、ペン
ストッカ側ペン押え9がベンキャリッジ側ペン押え6に
代わって記録ペン4を押えることになる。
従って、ペンストッカ7のペン挿入溝8に記録ペン4が
完全に入るまでペンキャリッジ1を前進させた後にベン
キャリッジ1を後退させれば、記録ペン4をペンストッ
カ7に戻してやることができる。
完全に入るまでペンキャリッジ1を前進させた後にベン
キャリッジ1を後退させれば、記録ペン4をペンストッ
カ7に戻してやることができる。
このように、上記記録ペン交換装置によれば、ベンキャ
リッジ1をペンストッカ7に対し直線的に接離移動させ
るだけでベンキャリッジ1とペンストッカ7との間での
記録ペン4の交換を行なわせることができるから、記録
ペン交換時のベンキャリッジ1の移動制御を容易にする
ことができる。
リッジ1をペンストッカ7に対し直線的に接離移動させ
るだけでベンキャリッジ1とペンストッカ7との間での
記録ペン4の交換を行なわせることができるから、記録
ペン交換時のベンキャリッジ1の移動制御を容易にする
ことができる。
しかしながら、上記記録ペン交換装置では、ペンストッ
カ7に保持されている記録ペン4が、ペン押え9で側方
から押されることによって第4図に示すようにわずかな
がら傾いた状態となるために、ペンストッカ7に保持さ
れている記録ペン4をベンキャリッジ1に受け取らせる
場合にペンホルダ2,2を記録ペン4のホルダ係合部5
a。
カ7に保持されている記録ペン4が、ペン押え9で側方
から押されることによって第4図に示すようにわずかな
がら傾いた状態となるために、ペンストッカ7に保持さ
れている記録ペン4をベンキャリッジ1に受け取らせる
場合にペンホルダ2,2を記録ペン4のホルダ係合部5
a。
5aに確実に入り込ませるためには、記録ペン4のホル
ダ係合部5a、5aの巾をペンホルダ2゜2の板厚より
ある程度広くして、ホルダ係合溝5a、5aにペンホル
ダ2,2が余裕をもって入るようにする必要があり、そ
のために、ベンキャリッジ1に保持された記録ペン4が
、記録紙に対する接離や振動によりホルダ係合部5a、
5aとペンホルダ2,2との間のガタ分だけ上下にずれ
動いて、記録紙への記録に乱れを生じさせてしまうこと
があった。
ダ係合部5a、5aの巾をペンホルダ2゜2の板厚より
ある程度広くして、ホルダ係合溝5a、5aにペンホル
ダ2,2が余裕をもって入るようにする必要があり、そ
のために、ベンキャリッジ1に保持された記録ペン4が
、記録紙に対する接離や振動によりホルダ係合部5a、
5aとペンホルダ2,2との間のガタ分だけ上下にずれ
動いて、記録紙への記録に乱れを生じさせてしまうこと
があった。
この発明は上記のような実情にかんがみてなされたもの
であって、その目的とするところは、ベンキャリッジを
ペンストッカに対し直線的に接離移動させるだけでベン
キャリッジとペンストッカとの間での記録ペンの交換を
行なわせるようにしたものでありながら、ペンストッカ
に記録ペンを傾かせることなく保持させて記録ペンのホ
ルダ係合部とペンホルダとの間に余裕をもたせる必要を
なくし、記録ペンのホルダ係合部とペンホルダとを隙間
なく当接させて、ベンキャリッジに保持させた記録ペン
が記録紙に対する接離や振動により上下にずれ動くのを
防ぐことができるようにした記録ペン交換装置を提供す
ることにある。
であって、その目的とするところは、ベンキャリッジを
ペンストッカに対し直線的に接離移動させるだけでベン
キャリッジとペンストッカとの間での記録ペンの交換を
行なわせるようにしたものでありながら、ペンストッカ
に記録ペンを傾かせることなく保持させて記録ペンのホ
ルダ係合部とペンホルダとの間に余裕をもたせる必要を
なくし、記録ペンのホルダ係合部とペンホルダとを隙間
なく当接させて、ベンキャリッジに保持させた記録ペン
が記録紙に対する接離や振動により上下にずれ動くのを
防ぐことができるようにした記録ペン交換装置を提供す
ることにある。
(発明の概要)
すなわち、この発明は、ペンストッカに、ペン挿入溝を
有するペン受けを上下2段に設け、このペンストッカの
上下のペン受は間に、上下のペン受けのペン挿入溝に挿
入されて上下2か所において上下のペン受けに保持され
る記録ペンにバネ力により押圧されて記録ペンを側方か
ら押えるペン押えを記録ペンに対して接離可能に設ける
と共に、ベンキャリッジには、記録ペンを一側から受け
止めると共に記録ペンに形成されたホルダ係合部を支持
して記録ペンの上下動を拘束する上下一対の固定ホルダ
と、前記ペン押えの押圧バネ力よりも強いバネ力で記録
ペンの他側に押圧されて記録ペンを前記固定ホルダに押
付ける可動ホルダとを備えたペンホルダを設け、かつ前
記ペンストッカに、ペンストッカ側へのベンキャリッジ
の前進により前記上下のペン受は間にペンホルダを進入
させたときに前記可動ホルダに設けた凸部で押されてこ
の凸部の外側方向に回動し、ペンホルダをペンストッカ
のペン挿入溝位置を越えてさらに進入させたときに前記
凸部から外れてバネ力によりこの凸部の内側に回動して
、ベンキャリッジの後退時に前記凸部を外側に押して可
動ホルダを記録ペンから離した状態で案内するガイドレ
バーを設けた構成のものである。
有するペン受けを上下2段に設け、このペンストッカの
上下のペン受は間に、上下のペン受けのペン挿入溝に挿
入されて上下2か所において上下のペン受けに保持され
る記録ペンにバネ力により押圧されて記録ペンを側方か
ら押えるペン押えを記録ペンに対して接離可能に設ける
と共に、ベンキャリッジには、記録ペンを一側から受け
止めると共に記録ペンに形成されたホルダ係合部を支持
して記録ペンの上下動を拘束する上下一対の固定ホルダ
と、前記ペン押えの押圧バネ力よりも強いバネ力で記録
ペンの他側に押圧されて記録ペンを前記固定ホルダに押
付ける可動ホルダとを備えたペンホルダを設け、かつ前
記ペンストッカに、ペンストッカ側へのベンキャリッジ
の前進により前記上下のペン受は間にペンホルダを進入
させたときに前記可動ホルダに設けた凸部で押されてこ
の凸部の外側方向に回動し、ペンホルダをペンストッカ
のペン挿入溝位置を越えてさらに進入させたときに前記
凸部から外れてバネ力によりこの凸部の内側に回動して
、ベンキャリッジの後退時に前記凸部を外側に押して可
動ホルダを記録ペンから離した状態で案内するガイドレ
バーを設けた構成のものである。
以下、この発明の一実施例を第5図〜第14図を参照し
て説明する。
て説明する。
まずペンストッカの構成について説明すると、ペンスト
ッカ10は、U字状のペン挿入溝12.12を有するペ
ン受は板11を上下2段に設けたもので、このペンスト
ッカ10の上下のペン受は板11.11間には、ペン挿
入溝12.12の一側に位置させて、ペン挿入溝12.
12に挿入された記録ベン20を側方から押えるペン押
え13.13が回動可能に設けられている。なお、14
はペン押え13の支軸である。
ッカ10は、U字状のペン挿入溝12.12を有するペ
ン受は板11を上下2段に設けたもので、このペンスト
ッカ10の上下のペン受は板11.11間には、ペン挿
入溝12.12の一側に位置させて、ペン挿入溝12.
12に挿入された記録ベン20を側方から押えるペン押
え13.13が回動可能に設けられている。なお、14
はペン押え13の支軸である。
このペン押え13は、図示しないバネの力により押圧さ
れて記録ベン20を押えるもので、ペン挿入溝12.1
2に記録ベン20が挿入されていない状態では、その基
端がストッパ15に受け止められる位置までバネ力によ
り回動されてこの姿勢を保つようになっている。
れて記録ベン20を押えるもので、ペン挿入溝12.1
2に記録ベン20が挿入されていない状態では、その基
端がストッパ15に受け止められる位置までバネ力によ
り回動されてこの姿勢を保つようになっている。
前記記録ペン20の胴部の上下端には、一対の鍔部によ
って形成された環状溝からなるペンストッカ係合部21
.21が設けられており、また、上側のペンストッカ係
合部21の下側鍔部の下面と、下側のペンストッカ係合
部21の上側鍔部の上面とはそれぞれ後述するペンキャ
リッジに設けられたペンホルダの固定ホルダに支持され
るホルダ係合部22゜22とされている。なお、前記ペ
ンストッカ保合部21、21は、ペンストッカ10のペ
ン受は板ii、 1iの上下面に隙間なく接する巾とさ
れている。
って形成された環状溝からなるペンストッカ係合部21
.21が設けられており、また、上側のペンストッカ係
合部21の下側鍔部の下面と、下側のペンストッカ係合
部21の上側鍔部の上面とはそれぞれ後述するペンキャ
リッジに設けられたペンホルダの固定ホルダに支持され
るホルダ係合部22゜22とされている。なお、前記ペ
ンストッカ保合部21、21は、ペンストッカ10のペ
ン受は板ii、 1iの上下面に隙間なく接する巾とさ
れている。
前記ペンストッカ10は、記録ベン20を上下のペン受
は板ii、 iiのペン挿入溝12.12に挿入し、こ
の記録ベン20の中央部を前記ペン押え13で押えて記
録ベン20を保持するもので、記録ベン20は、その上
下のペンストッカ係合部21.21をペン受は板it、
11のペン挿入溝12.12に係合させることによっ
て上下動を拘束されると共に、上下のペン受は板11.
11によりペン胴部の上下2か所を支えられることによ
って、第9図に示すように傾きを生じることなく垂直に
保持されるようになっている。
は板ii、 iiのペン挿入溝12.12に挿入し、こ
の記録ベン20の中央部を前記ペン押え13で押えて記
録ベン20を保持するもので、記録ベン20は、その上
下のペンストッカ係合部21.21をペン受は板it、
11のペン挿入溝12.12に係合させることによっ
て上下動を拘束されると共に、上下のペン受は板11.
11によりペン胴部の上下2か所を支えられることによ
って、第9図に示すように傾きを生じることなく垂直に
保持されるようになっている。
次に、ベンキャリッジについて説明すると、ベンキャリ
ッジ30は、2本のガイドシャフト31.31に支持さ
れてガイドシャフト長さ方向(Y方向)に移動すると共
に、ガイドシャフト31.31の横移動によってX方向
に移動されるようになっている。
ッジ30は、2本のガイドシャフト31.31に支持さ
れてガイドシャフト長さ方向(Y方向)に移動すると共
に、ガイドシャフト31.31の横移動によってX方向
に移動されるようになっている。
32は前記ベンキャリッジ30に設けられたペンホルダ
である。このペンホルダ32は、ベンキャリッジ30に
設けたガイドロッド33.33に案内されて垂直に上下
動するホルダベース34と、このホルダベース34の一
側部に固定されて記録ベン20を一側から受け止める上
下一対の固定ホルダ35.35と、記録ベン20の他側
に押圧されて記録ベン20を前記固定ホルダ35.35
に押付ける可動ホルダ36とからなっており、可動ホル
ダ36はホルダベース34に垂直軸31により枢支され
て固定ホルダ35.35に対し接離回動可能に設けられ
ている。
である。このペンホルダ32は、ベンキャリッジ30に
設けたガイドロッド33.33に案内されて垂直に上下
動するホルダベース34と、このホルダベース34の一
側部に固定されて記録ベン20を一側から受け止める上
下一対の固定ホルダ35.35と、記録ベン20の他側
に押圧されて記録ベン20を前記固定ホルダ35.35
に押付ける可動ホルダ36とからなっており、可動ホル
ダ36はホルダベース34に垂直軸31により枢支され
て固定ホルダ35.35に対し接離回動可能に設けられ
ている。
前記可動ホルダ36は、前記ペンストッカ10のペン押
え13を押圧するバネ力よりも強いバネ力(バネは図示
せず)で記録ベン20に押圧されるようになっており、
ペンホルダ32に記録ベン20が保持されていない状態
では、その基端がストッパ38に受け止められる位置ま
でバネ力により回動されてこの姿勢を保つようになって
いる。
え13を押圧するバネ力よりも強いバネ力(バネは図示
せず)で記録ベン20に押圧されるようになっており、
ペンホルダ32に記録ベン20が保持されていない状態
では、その基端がストッパ38に受け止められる位置ま
でバネ力により回動されてこの姿勢を保つようになって
いる。
また、前記可動ホルダ36は、その上下方向の巾を十分
大きくとった広巾のものとされて、記録ベン20の胴部
を広範囲にわたって押圧するようになっている。なお、
この実施例では、可動ホルダ36の巾を一対の固定ホル
ダ35.35の間隔とほぼ等しくしている。
大きくとった広巾のものとされて、記録ベン20の胴部
を広範囲にわたって押圧するようになっている。なお、
この実施例では、可動ホルダ36の巾を一対の固定ホル
ダ35.35の間隔とほぼ等しくしている。
また、前記一対の固定ホルダ35.35は、それぞれが
前記記録ベン20の上下のホルダ保合部22.22に隙
間なく接するようになっており、記録ベン20は、その
ホルダ保合部22.22を前記一対の固定ホルダ35.
35で支持されて上下動を拘束された状態で第12図に
示すようにペンホルダ32に保持されると共に、前記広
巾の可動ホルダ36により固定ホルダ35.35に均一
に押し付は固定されるようになっている。
前記記録ベン20の上下のホルダ保合部22.22に隙
間なく接するようになっており、記録ベン20は、その
ホルダ保合部22.22を前記一対の固定ホルダ35.
35で支持されて上下動を拘束された状態で第12図に
示すようにペンホルダ32に保持されると共に、前記広
巾の可動ホルダ36により固定ホルダ35.35に均一
に押し付は固定されるようになっている。
なお、前記ペンホルダ32は、記録紙への記録時にペン
ホルダ32の下降して記録紙に記録ベン20のペン先を
接触させるもので、このペンホルダ32は、ベンキャリ
ッジ30に設けたソレノイド39によって下降され、復
帰バネ40によって上昇されるようになっている。
ホルダ32の下降して記録紙に記録ベン20のペン先を
接触させるもので、このペンホルダ32は、ベンキャリ
ッジ30に設けたソレノイド39によって下降され、復
帰バネ40によって上昇されるようになっている。
また、前記ペンストッカ10の上側のペン受は板11の
下には、ペン押え13とペン挿入溝12をはさんで対向
する位置に、ガイドレバー16が回動可能に設けられて
いる。このガイドレバー16は、図示しないバネの力で
ペン挿入溝12側に押圧されてストッパ(図示せず)に
受け止められている。
下には、ペン押え13とペン挿入溝12をはさんで対向
する位置に、ガイドレバー16が回動可能に設けられて
いる。このガイドレバー16は、図示しないバネの力で
ペン挿入溝12側に押圧されてストッパ(図示せず)に
受け止められている。
このガイドレバー16は、ペンストッカ10側へのペン
キャリッジ30の前進により前記上下のペン受は板11
.11間にペンホルダ32を進入させたときに、前記可
動ホルダ36の先端部上面に突設した凸部36aで押さ
れてこの凸部36aの外側方向に回動し、ペンホルダ3
2をペンストッカ10のペン挿入溝位置を越えてさらに
進入させたときに前記凸部36aから外れてバネ力によ
りこの凸部36aの内側に回動するようになっている。
キャリッジ30の前進により前記上下のペン受は板11
.11間にペンホルダ32を進入させたときに、前記可
動ホルダ36の先端部上面に突設した凸部36aで押さ
れてこの凸部36aの外側方向に回動し、ペンホルダ3
2をペンストッカ10のペン挿入溝位置を越えてさらに
進入させたときに前記凸部36aから外れてバネ力によ
りこの凸部36aの内側に回動するようになっている。
次に、上記記録ペン交換装置の記録ペン交換動作につい
て説明する。
て説明する。
ペンストッカ10に保持されている記録ペン20をベン
キャリッジ30に受け取らせる場合は、まず第5図及び
第6図に示すようにベンキャリッジ30をペンストッカ
10の手前に移動させ、ペンホルダ32をペンストッカ
10に保持されている記録ベン20に対向させた後に、
ベンキャリッジ30をペンストッカ10に接近させてペ
ンホルダ32をペンストッカ10の上下のペン受は板1
1.11間に進入させる。
キャリッジ30に受け取らせる場合は、まず第5図及び
第6図に示すようにベンキャリッジ30をペンストッカ
10の手前に移動させ、ペンホルダ32をペンストッカ
10に保持されている記録ベン20に対向させた後に、
ベンキャリッジ30をペンストッカ10に接近させてペ
ンホルダ32をペンストッカ10の上下のペン受は板1
1.11間に進入させる。
このとき、ペンホルダ32の固定ホルダ35.35はペ
ン受は板11の上下を通って記録ベン20の一側に進入
し、可動ホルダ36は、記録ベン20の胴部に当たって
外側に押されると共に凸部36aによりガイドレバー1
6を外側に押しながらガイドレバー16の下を通って記
録ベン20の他側に進入する。
ン受は板11の上下を通って記録ベン20の一側に進入
し、可動ホルダ36は、記録ベン20の胴部に当たって
外側に押されると共に凸部36aによりガイドレバー1
6を外側に押しながらガイドレバー16の下を通って記
録ベン20の他側に進入する。
第10図はペンホルダ32をペンストッカ10のペン挿
入溝位置まで進入させたときの状態を示しており、ペン
ホルダ32をこの位置まで進入させると、ペンストッカ
10に保持されている記録ベン20がペンホルダ32に
も保持された状態となる。
入溝位置まで進入させたときの状態を示しており、ペン
ホルダ32をこの位置まで進入させると、ペンストッカ
10に保持されている記録ベン20がペンホルダ32に
も保持された状態となる。
この場合、ペンストッカ10に保持されている記録ベン
20が傾いていると、記録ベン20のホルダ係合部22
.22間に固定ホルダ35.35を進入させることがで
きなくなるが、ペンストッカ10に保持されている記録
ベン20は上下のペン受は板11.11によりペン胴部
の上下2か所を支えて傾きを生じることなく垂直に保持
されているから、前記固定ホルダ35.35を記録ベン
20のホルダ保合部22.22に隙間なく接するように
しておいても、記録ベン20のホルダ係合部22.22
間に確実に固定ホルダ35.35を進入させることがで
きる。
20が傾いていると、記録ベン20のホルダ係合部22
.22間に固定ホルダ35.35を進入させることがで
きなくなるが、ペンストッカ10に保持されている記録
ベン20は上下のペン受は板11.11によりペン胴部
の上下2か所を支えて傾きを生じることなく垂直に保持
されているから、前記固定ホルダ35.35を記録ベン
20のホルダ保合部22.22に隙間なく接するように
しておいても、記録ベン20のホルダ係合部22.22
間に確実に固定ホルダ35.35を進入させることがで
きる。
この後は、ベンキャリッジ30を後退させてやればよく
、ペンホルダ32の可動ホルダ36はペンストッカ10
側のペン押え13より強いバネ力で記録ベン20を押え
ているから、記録ベン20はペンホルダ32に保持され
て前記ペン押え13を外側に押しながらペンストッカ1
0から第11図に示すように抜き出される。
、ペンホルダ32の可動ホルダ36はペンストッカ10
側のペン押え13より強いバネ力で記録ベン20を押え
ているから、記録ベン20はペンホルダ32に保持され
て前記ペン押え13を外側に押しながらペンストッカ1
0から第11図に示すように抜き出される。
こうしてベンキャリッジ30のペンホルダ32に保持さ
れた記録ベン20は、その上下のホルダ係合部22、2
2に固定ホルダ35.35がllt間なく接することに
より、上下動をほぼ完全に拘束された状態でペンホルダ
32に固定されているから、記録紙に対する接離や振動
により記録ベン20が上下にずれ動いて、記録紙への記
録に乱れを生じさせてしまうことはない。
れた記録ベン20は、その上下のホルダ係合部22、2
2に固定ホルダ35.35がllt間なく接することに
より、上下動をほぼ完全に拘束された状態でペンホルダ
32に固定されているから、記録紙に対する接離や振動
により記録ベン20が上下にずれ動いて、記録紙への記
録に乱れを生じさせてしまうことはない。
また、ベンキャリッジ30からペンストッカ10に記録
ベン20を戻す場合は、ベンキャリッジ30をペンスト
ッカ10に接近させてペンホルダ32をペンストッカ1
0の上下のペン受は板11.11間に進入させ、第13
図に示すようにペンストッカ10のペン挿入溝12に記
録ベン20を挿入する。この場合は、ペンホルダ32を
第13図に実線で示した位置(ペンストッカ10のペン
挿入溝位It)を越えてさらに鎖線で示した位置まで進
入させてやる。
ベン20を戻す場合は、ベンキャリッジ30をペンスト
ッカ10に接近させてペンホルダ32をペンストッカ1
0の上下のペン受は板11.11間に進入させ、第13
図に示すようにペンストッカ10のペン挿入溝12に記
録ベン20を挿入する。この場合は、ペンホルダ32を
第13図に実線で示した位置(ペンストッカ10のペン
挿入溝位It)を越えてさらに鎖線で示した位置まで進
入させてやる。
このようにペンホルダ32をペンストッカ10のペン挿
入溝位置を越えてさらに進入させると、ガイドレバー1
6が可動ホルダ36の凸部36aから外れてバネ力によ
りこの凸部36aの内側に回動する。
入溝位置を越えてさらに進入させると、ガイドレバー1
6が可動ホルダ36の凸部36aから外れてバネ力によ
りこの凸部36aの内側に回動する。
この後は、ベンキャリッジ30を後退させてやればよく
、このときは、ペンホルダ32の可動ホルダ36がその
凸部36aをガイドレバー16で外側に押されて、記録
ベン20から離され、このガイドレバー16の外側縁で
案内されて第14図に示すように後退するから、記録ベ
ン20がペンホルダ32からペンストッカ10に受け渡
されてペンストッカ10に保持される。
、このときは、ペンホルダ32の可動ホルダ36がその
凸部36aをガイドレバー16で外側に押されて、記録
ベン20から離され、このガイドレバー16の外側縁で
案内されて第14図に示すように後退するから、記録ベ
ン20がペンホルダ32からペンストッカ10に受け渡
されてペンストッカ10に保持される。
従って、この記録ペン交換装置においても、ぺンキャリ
ッジ30をペンストッカ10に対し直線的に接離移動さ
せるだけでペンキャリッジ30とペンストッカ10との
間での記録ペン20の交換を行なわせることができる。
ッジ30をペンストッカ10に対し直線的に接離移動さ
せるだけでペンキャリッジ30とペンストッカ10との
間での記録ペン20の交換を行なわせることができる。
なお、上記実施例では記録ペン20のペンストッカ係合
部21.21を環状溝としているが、このペンストッカ
係合部21.21は溝でなくてもよいし、またホルダ係
合部22.22を環状溝としてこの溝に固定ホルダ35
.35を挿入係合させるようにしてもよい。
部21.21を環状溝としているが、このペンストッカ
係合部21.21は溝でなくてもよいし、またホルダ係
合部22.22を環状溝としてこの溝に固定ホルダ35
.35を挿入係合させるようにしてもよい。
この発明の記録ペン交換装置は、ベンキャリッジをペン
ストッカに対し直線的に接離移動させるだけでベンキャ
リッジとペンストッカとの間での記録ペンの交換を行な
わせるようにしたものでありながら、ペンストッカに記
録ペンを傾かせることなく保持させて記録ペンのホルダ
係合部とペンホルダとの間に余裕をもたせる必要をなく
すことができ、従って記録ペンのホルダ係合部とペンホ
ルダとを隙間なく当接させることができるから、ベンキ
ャリッジに保持させた記録ペンが記録紙に対する接離や
振動により上下にずれ動くのを防いで、記録紙に対する
接離や振動により記録ペン20が上下にずれ動いて記録
紙への記録に乱れを生じさせるのを防止することができ
る。
ストッカに対し直線的に接離移動させるだけでベンキャ
リッジとペンストッカとの間での記録ペンの交換を行な
わせるようにしたものでありながら、ペンストッカに記
録ペンを傾かせることなく保持させて記録ペンのホルダ
係合部とペンホルダとの間に余裕をもたせる必要をなく
すことができ、従って記録ペンのホルダ係合部とペンホ
ルダとを隙間なく当接させることができるから、ベンキ
ャリッジに保持させた記録ペンが記録紙に対する接離や
振動により上下にずれ動くのを防いで、記録紙に対する
接離や振動により記録ペン20が上下にずれ動いて記録
紙への記録に乱れを生じさせるのを防止することができ
る。
第1図〜第4図は従来の記録ペン交換装置を示したもの
で、第1図は記録ペン交換装置の斜視図、第2図及び第
3図は記録ペンの交換動作を示す平面図、第4図はペン
ストッカの記録ペン保持状態を示す縦断側面図である。 第5図〜第14図はこの発明の一実施例を示したもので
、第5図及び第6図は記録ペン交換装置の平面図及び正
面図、第7図は第5図のA−AwAに沿う断面図、第8
図はベンキャリッジの横断平面図、第9図は第6図のB
−B線に沿う断面図、第10図及び第11図はペンスト
ッカに保持されている記録ペンをベンキャリッジに受け
取らせる場合の動作を示す平面図、第12図はペンホル
ダの記録ペン保持状態を示す縦断側面図、第13図及び
第14図はベンキャリッジからペンストッカに記録ペン
を戻す場合の動作を示す平面図である。 10・・・ペンストッカ、11・・・ペン受は板、12
・・・ペン挿入溝、13・・・ペン押え、16・・・ガ
イドレバー、20・・・記録ペン、21・・・ペンスト
ッカ保合部、22・・・ホルダ係合部、30・・・ベン
キャリッジ、32・・・ペンホルダ、35・・・固定ホ
ルダ、36・・・可動ホルダ、36a・・・凸部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第7図 3乙 :31 第8図 第9図 第10図 第13図 第14図
で、第1図は記録ペン交換装置の斜視図、第2図及び第
3図は記録ペンの交換動作を示す平面図、第4図はペン
ストッカの記録ペン保持状態を示す縦断側面図である。 第5図〜第14図はこの発明の一実施例を示したもので
、第5図及び第6図は記録ペン交換装置の平面図及び正
面図、第7図は第5図のA−AwAに沿う断面図、第8
図はベンキャリッジの横断平面図、第9図は第6図のB
−B線に沿う断面図、第10図及び第11図はペンスト
ッカに保持されている記録ペンをベンキャリッジに受け
取らせる場合の動作を示す平面図、第12図はペンホル
ダの記録ペン保持状態を示す縦断側面図、第13図及び
第14図はベンキャリッジからペンストッカに記録ペン
を戻す場合の動作を示す平面図である。 10・・・ペンストッカ、11・・・ペン受は板、12
・・・ペン挿入溝、13・・・ペン押え、16・・・ガ
イドレバー、20・・・記録ペン、21・・・ペンスト
ッカ保合部、22・・・ホルダ係合部、30・・・ベン
キャリッジ、32・・・ペンホルダ、35・・・固定ホ
ルダ、36・・・可動ホルダ、36a・・・凸部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第7図 3乙 :31 第8図 第9図 第10図 第13図 第14図
Claims (1)
- ペンキャリッジをペンストッカに対し直線的に接離移動
させてベンキャリッジとペンストッカとの間での記録ペ
ンの交換を行なう記録ペン交換装置において、前記ペン
ストッカに、ペン挿入溝を有するペン受けを上下2段に
設け、このペンストッカの上下のペン受は間に、上下の
ペン受けのペン挿入溝に挿入されて上下2か所において
上下のペン受けに保持され、る記録ペンにバネ力により
押圧されて記録ペンを側方から押え−るペン押えを記録
ペンに対して接離可能に設けると共に、前記ベンキャリ
ッジには、記録ペンを一側から受け止めると共に記録ペ
ンに形成されたホルダ係合部を支持して記録ペンの上下
動を拘束する上下一対の固定ホルダと、前記ペン押えの
押圧バネ力よりも強いバネ力で記録ペンの他側に押圧さ
れて記録ペンを前記固定ホルダに押付ける可動ホルダと
を備えたペンホルダを設け、かつ前記ペンストッカに、
ペンストッカ側へのベンキャリッジの前進により前記上
下のペン受は間にペンホルダを進入させたときに前記可
動ホルダに設けた凸部で押されてこの凸部の外側方向に
回動し、ペンホルダをペンストッカのペン挿入溝位置を
越えてさらに進入させたときに前記凸部から外れてバネ
力によりこの凸部の内側に回動して、ベンキャリッジの
後退時に前記凸部を外側に押して可動ホルダを記録ペン
から離した状態で案内するガイドレバーを設けたことを
特徴とする記録ペン交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7772584A JPS60220800A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 記録ペン交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7772584A JPS60220800A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 記録ペン交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60220800A true JPS60220800A (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=13641871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7772584A Pending JPS60220800A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 記録ペン交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60220800A (ja) |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP7772584A patent/JPS60220800A/ja active Pending
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