JPS60220596A - 電極の水平振動低減方法および装置 - Google Patents
電極の水平振動低減方法および装置Info
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- JPS60220596A JPS60220596A JP60037347A JP3734785A JPS60220596A JP S60220596 A JPS60220596 A JP S60220596A JP 60037347 A JP60037347 A JP 60037347A JP 3734785 A JP3734785 A JP 3734785A JP S60220596 A JPS60220596 A JP S60220596A
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- Japan
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- vibrator
- support frame
- vibration
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
- H05B7/10—Mountings, supports, terminals or arrangements for feeding or guiding electrodes
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Furnace Details (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Discharge Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アーク炉の支持フレームに取イ1げられて炉
容器内に垂直に挿入された電極の運転時に生じる水平振
動を低減する方法、およびこの方法を実施するための装
置に関する。
容器内に垂直に挿入された電極の運転時に生じる水平振
動を低減する方法、およびこの方法を実施するための装
置に関する。
アーク炉の溶融処理中、特に屑鉄の溶融時に、電流力お
よび電極、支持フレームの機械的反衝力によって、電極
は水平方向に移動する。その結果として、比較的に脆い
黒鉛電極が機械的な損傷を受け、極()illな場合に
は電極が破損するようになる。常に、電極の大きな破損
の危険は、電流力的な振動系が自励され、電極および支
持フレームの固有振動数に共振して振動する場合に起生
ずる。
よび電極、支持フレームの機械的反衝力によって、電極
は水平方向に移動する。その結果として、比較的に脆い
黒鉛電極が機械的な損傷を受け、極()illな場合に
は電極が破損するようになる。常に、電極の大きな破損
の危険は、電流力的な振動系が自励され、電極および支
持フレームの固有振動数に共振して振動する場合に起生
ずる。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2841857号公報
により、インピーダンス調整器と直列接続された制動装
置を備えたアーク炉の電極腕の振動防止装置が知られて
いる。
により、インピーダンス調整器と直列接続された制動装
置を備えたアーク炉の電極腕の振動防止装置が知られて
いる。
この装置の欠点は、直列に接続されたインピーダンス調
整器は専ら電流および電圧の変動によって作動するため
、電極自体が動いた場合に初めて制動装置が動作し得る
ことである。電流および電圧は、アーク炉の場合には垂
直方向に形成されるアークの長さに依存する。従って、
電極の水平方向の移動がアークの垂直方向の長さを明ら
かに変化させる大きさに達した場合に、初めてインピー
ダンス調整器が作動することができる。しかしながら、
このことは、調整器が作動する以前に電極が既に振動す
ることを意味している。黒鉛電極は極めて脆いため、僅
少な振動でも損傷に導く場合がある。
整器は専ら電流および電圧の変動によって作動するため
、電極自体が動いた場合に初めて制動装置が動作し得る
ことである。電流および電圧は、アーク炉の場合には垂
直方向に形成されるアークの長さに依存する。従って、
電極の水平方向の移動がアークの垂直方向の長さを明ら
かに変化させる大きさに達した場合に、初めてインピー
ダンス調整器が作動することができる。しかしながら、
このことは、調整器が作動する以前に電極が既に振動す
ることを意味している。黒鉛電極は極めて脆いため、僅
少な振動でも損傷に導く場合がある。
別の欠点は制御対象の長さである。電極尖端部における
アーク長の変化は、電流信号または電圧信号としてイン
ピーダンス調整器および制動要素によって炉の外部で処
理され、さらにサーボ要素に供給され、これが駆動装置
を介して支持フレームおよび電極を動かす。
アーク長の変化は、電流信号または電圧信号としてイン
ピーダンス調整器および制動要素によって炉の外部で処
理され、さらにサーボ要素に供給され、これが駆動装置
を介して支持フレームおよび電極を動かす。
さらに、調整に必要な構成要素の数が多い場合には、調
整装置が不確実になるだけでなく、検出の高感度性能お
よび調整装置の速応度が低下するようになる。
整装置が不確実になるだけでなく、検出の高感度性能お
よび調整装置の速応度が低下するようになる。
本発明の基本的な目的は、上記の欠点をなくし、水平振
動によって生じる電極の破損を電極調整とは無関係に防
止することにある。
動によって生じる電極の破損を電極調整とは無関係に防
止することにある。
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1)項
および第5)項によって達成され、好適な実施態様は特
許請求の範囲第2)項ないし第4)項および第6)項な
いし第10)項に記載されている。
および第5)項によって達成され、好適な実施態様は特
許請求の範囲第2)項ないし第4)項および第6)項な
いし第10)項に記載されている。
本発明によれば、電極は振動器によって垂直に振動され
、これによって共振範囲における電極の水平振動が防止
される。
、これによって共振範囲における電極の水平振動が防止
される。
この方法の長所は、電極が臨界的な振動数範囲において
水平に振動する以前にも、電極が振動特性に能動的に作
用することにある。
水平に振動する以前にも、電極が振動特性に能動的に作
用することにある。
振動器によって強制される振動の曲線形式は、自由に選
択することができる。振動器曲線が調整器特性曲線と合
わされることによっても動作正確度が高められる矩形曲
線形式が好適である。
択することができる。振動器曲線が調整器特性曲線と合
わされることによっても動作正確度が高められる矩形曲
線形式が好適である。
振動器の組立は簡単である。振動器は電極支持装置の力
束内の任意の場所に適合することができる。
束内の任意の場所に適合することができる。
−振動器は、インピーダンス調整とは無関係に電極高度
調整に適用される。
調整に適用される。
第1図は、融成物7を収容し、その上に垂直に設けられ
た電極1を備えたアーク炉6を示している。
た電極1を備えたアーク炉6を示している。
電極1は、電極保持器23によって支持腕22に取外し
自在に固定されている。支持腕22および支柱21は支
持フレーム2を構成している。
自在に固定されている。支持腕22および支柱21は支
持フレーム2を構成している。
支持フレーム2および電極1は、動作シリンダー41、
制御弁およびポンプ43.タンク44およびこれに付属
する主導管45からなる昇降装置4によって垂直に移動
可能である。
制御弁およびポンプ43.タンク44およびこれに付属
する主導管45からなる昇降装置4によって垂直に移動
可能である。
簡単に図示されたインブーダンス調整装置5の場合、イ
ンピーダンス調整器51がサーボ要素52に接続されて
いる。
ンピーダンス調整器51がサーボ要素52に接続されて
いる。
振動器3は、サーボ要素52および制御弁42によって
動作シリンダー41を介して支持フレーム2および電極
1を垂直に振動させる。
動作シリンダー41を介して支持フレーム2および電極
1を垂直に振動させる。
第2図は、制御要素32に接続されて並列導管46によ
って動作シリンダー41を作動する振動器3を示してい
る。動作シリンダー41は、支持フレーム2および電極
1を垂直に振動させる。
って動作シリンダー41を作動する振動器3を示してい
る。動作シリンダー41は、支持フレーム2および電極
1を垂直に振動させる。
第3図は、支持腕22に固定さ゛れて電極保持器23に
垂直に支承されたカム31によって電極lを往復運動さ
せる振QJ器3を簡単な図で示している。
垂直に支承されたカム31によって電極lを往復運動さ
せる振QJ器3を簡単な図で示している。
第1図は本発明装置の一実施例を示す説明図、第2図は
本発明装置の別の実施例を示す説明図、第3図は本発明
装置を構成する振動器の別の実−施例を部分的に示す説
明図である。 ■・・・電極、 2・・・支持フレーム、3・・・振動
器、 4・・・昇降装置、5・・・インピーダンス調整
装置、 6・・・アーク炉、 21・・・支柱、22・・・支持
腕、 23・・・電極保持器、31・・・カム、 32
・・・制御要素、41・・・動作シリンダー、42・・
・制御弁、43・・・ポンプ、 44・・・タンク、4
5・・・主導管、 46・・・並列導管、51・・・イ
ンピーダンス11 整N、52・・・ザーボ要素。
本発明装置の別の実施例を示す説明図、第3図は本発明
装置を構成する振動器の別の実−施例を部分的に示す説
明図である。 ■・・・電極、 2・・・支持フレーム、3・・・振動
器、 4・・・昇降装置、5・・・インピーダンス調整
装置、 6・・・アーク炉、 21・・・支柱、22・・・支持
腕、 23・・・電極保持器、31・・・カム、 32
・・・制御要素、41・・・動作シリンダー、42・・
・制御弁、43・・・ポンプ、 44・・・タンク、4
5・・・主導管、 46・・・並列導管、51・・・イ
ンピーダンス11 整N、52・・・ザーボ要素。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)アーク炉の支持フレームに固定され炉容器内に垂直
に挿入された電極の運転中に生じる水平振動を低減する
方法において、電極1は外部から垂直に振動するように
され、その場合、この振動の振動数が、支持フレーム2
および電極1からなる機械的振動系の固有振動数より大
き−いか又は小さいように選定されることを特徴とする
方法。 2)IFi動が矩形曲線形式に調整されることを特徴と
する特許請求の範囲第1)項記載の方法。 3)振動が最大±10cmの振幅に調整されることを特
徴とする特許請求の範囲第1〉項および第2)項記載の
方法。 4)振動が最大1011zの振動数に調整されることを
特徴とする特許請求の範囲第1)項ないし第3)項のい
ずれかに記載の方法。 5)電極1は、この電極lを垂直に振動させる振動器3
を直列接続することを特徴とする支柱、支持腕および電
極保持器からなるアーク炉の支持フレームに取付けられ
て炉容器内に垂直に挿入された電極を備え、押圧媒体の
作用する動作シリンダーまたは機械的な昇降部材によっ
て作動しサーボ要素によって制御される昇降装置を支持
フレームに備えた特許請求の範囲第1)項記載の方法を
実施する装置。 6)振動器3は支持腕22に固定され電極保持器23に
よって電極1が動くことを特徴とする特許請求の範囲第
5)項記載の装置。 7)振動器3は、支持フレーム2によって電極1を動か
ず昇降装置4止接続されることを特徴とする特許請求の
範囲第5)項記載の装置。 8)振動器3は、支持フレーム2によって電極1を動か
す昇降装置4を制御するサーボ装置52の前に接続され
ることを特徴とする特許請求の範囲第7)項記載の装置
。 9)振動器3は、振動を起生ずるta械的な構成要素た
とえばカム31を備えることを特徴とする特許請求の範
囲第5)項ないし第8)項のいずれかに記載の装置。 10)振動器3は、サーボ要素52を制御する電気構成
要素を備えることを特徴とする特許請求の範囲第5)項
ないし第8)項のいずれかに記載の装置。 11)振動器3ば、その振動数を0.1ないし1011
zの範囲に調整可能であることを特徴とする特許請求の
範囲第5)項ないし第10)項のいずれかに記載の装置
。 12)振動器3は、その振動数を調整できることを特徴
とする特許請求の範囲第5)項ないし第10)項のいず
れかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3413033.0 | 1984-04-04 | ||
DE19843413033 DE3413033A1 (de) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | Verfahren und anordnung einer oszillierenden elektrode |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60220596A true JPS60220596A (ja) | 1985-11-05 |
JPH0675432B2 JPH0675432B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=6232893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60037347A Expired - Lifetime JPH0675432B2 (ja) | 1984-04-04 | 1985-02-26 | 電極の水平振動低減方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0675432B2 (ja) |
BR (1) | BR8501557A (ja) |
DE (1) | DE3413033A1 (ja) |
IN (1) | IN164160B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101980583B (zh) * | 2010-11-03 | 2012-04-04 | 天津锦美碳材科技发展有限公司 | 一种用于制备石英坩埚的石墨电极的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821396A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-08 | 日立化成工業株式会社 | マルチワイヤ−配線板の製造法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2841857B2 (de) * | 1978-09-26 | 1980-10-16 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Anordnung zur Impedanzregelung eines elektrischen Lichtbogenofens durch Höhenverstellung der Elektroden |
DE3114145C2 (de) * | 1981-04-08 | 1985-04-04 | Krupp Stahl Ag, 4630 Bochum | Elektrischer Lichtbogenofen |
-
1984
- 1984-04-04 DE DE19843413033 patent/DE3413033A1/de active Granted
-
1985
- 1985-02-26 IN IN160/MAS/85A patent/IN164160B/en unknown
- 1985-02-26 JP JP60037347A patent/JPH0675432B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-03 BR BR8501557A patent/BR8501557A/pt not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821396A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-08 | 日立化成工業株式会社 | マルチワイヤ−配線板の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IN164160B (ja) | 1989-01-21 |
JPH0675432B2 (ja) | 1994-09-21 |
BR8501557A (pt) | 1985-12-03 |
DE3413033A1 (de) | 1985-10-17 |
DE3413033C2 (ja) | 1989-05-18 |
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