JPS6022026A - 自己着火するロ−タリ−エンジン - Google Patents
自己着火するロ−タリ−エンジンInfo
- Publication number
- JPS6022026A JPS6022026A JP58129446A JP12944683A JPS6022026A JP S6022026 A JPS6022026 A JP S6022026A JP 58129446 A JP58129446 A JP 58129446A JP 12944683 A JP12944683 A JP 12944683A JP S6022026 A JPS6022026 A JP S6022026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- combustion
- chamber
- compression
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B53/02—Methods of operating
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自己着火するロータリーエンジンに関し、最
初、始動する時だけ圧縮気な着火してやれば、以後は燃
焼火炎の一部を取出して着火させるようにしたものであ
る。
初、始動する時だけ圧縮気な着火してやれば、以後は燃
焼火炎の一部を取出して着火させるようにしたものであ
る。
従来のロータリーエンジンは電気点火栓を不可欠とする
。電気系統は調整、手入れが面倒で故障原因になりやす
い。
。電気系統は調整、手入れが面倒で故障原因になりやす
い。
この発明は上述の電気系統を要しないロータリーエンジ
ンの開発を目的とする。ロータリーエンジンの構造その
ものは、はとんど従来のものと変りなく、同軸に回転す
る二種のカム形ロータ周面に夫々のベーンを滑らせて吸
入、圧縮、燃焼、排気の四行程を一回転ごとに行わせる
ものである。
ンの開発を目的とする。ロータリーエンジンの構造その
ものは、はとんど従来のものと変りなく、同軸に回転す
る二種のカム形ロータ周面に夫々のベーンを滑らせて吸
入、圧縮、燃焼、排気の四行程を一回転ごとに行わせる
ものである。
第１〜４図にこの発明の一実施例を示す。ハウジング内
径が８０ｍｍで、燃焼室の両側に圧縮室を設けた簡素な
小型エンジンを例示している。
径が８０ｍｍで、燃焼室の両側に圧縮室を設けた簡素な
小型エンジンを例示している。
第２図は第１図のＸ−Ｘ断面、つまり縦断面図であり、
第３図は第２図のＹ−Ｙ断面、つまり圧縮室での横断面
図、第４図は同じ＜２−２断面、つまり燃焼室での横断
面図である。全体として回転軸を中心とした円筒体で、
圧縮室、燃焼室夫々にベーン室が横へ突出している。
第３図は第２図のＹ−Ｙ断面、つまり圧縮室での横断面
図、第４図は同じ＜２−２断面、つまり燃焼室での横断
面図である。全体として回転軸を中心とした円筒体で、
圧縮室、燃焼室夫々にベーン室が横へ突出している。
まず、その主な部品を挙げると、ベーン室ｌ（第３図）
を介して給気吸入口ユに通ずる環状圧縮室３と、別のベ
ーン室ｔ（第４図）を介して燃焼気排出ロタに通ずる環
状燃焼室６とを隣接させ、中心部に回転軸りを通したハ
ウジングｇが外殻をなしている。
を介して給気吸入口ユに通ずる環状圧縮室３と、別のベ
ーン室ｔ（第４図）を介して燃焼気排出ロタに通ずる環
状燃焼室６とを隣接させ、中心部に回転軸りを通したハ
ウジングｇが外殻をなしている。
回転軸７にカム形をした圧縮、受圧面ロータ９．１０が
固定され、夫々、圧縮室３、燃焼室乙の内部を回る。
固定され、夫々、圧縮室３、燃焼室乙の内部を回る。
各ベーン室／、ｌＩ−内には夫々、硬質カーボン製ヘー
ンｌ／、焼結合金又はセラミック製ベーンｌｌＩがあっ
て、各四−夕９．ＩＯの周面に接して揺動するようバネ
／コで付勢され、吸入口λ、排出口５を開閉する。
ンｌ／、焼結合金又はセラミック製ベーンｌｌＩがあっ
て、各四−夕９．ＩＯの周面に接して揺動するようバネ
／コで付勢され、吸入口λ、排出口５を開閉する。
圧縮室３内の圧縮気は通路／３から燃焼室６へ吹出す。
その通路／３出日付近には始動用点火装置／夕、この場
合、乾電池による白熱線プラグを付けている。
合、乾電池による白熱線プラグを付けている。
外殻となるハウジングｇは、この例では七個の扁平な部
品を重ね、ボルト／乙で締合わせている。ボールベアリ
ング／７を付けた両側端板ｇαと、圧縮室３の周壁部分
ｇｂとはアルミ合金鋳物、圧縮室３と燃焼室乙との隔壁
部分ｇｃは鋳鋼、燃焼室乙の周壁部分ｇｄはファインセ
ラミックスで作られている。
品を重ね、ボルト／乙で締合わせている。ボールベアリ
ング／７を付けた両側端板ｇαと、圧縮室３の周壁部分
ｇｂとはアルミ合金鋳物、圧縮室３と燃焼室乙との隔壁
部分ｇｃは鋳鋼、燃焼室乙の周壁部分ｇｄはファインセ
ラミックスで作られている。
圧縮ロータ９は両面に銅合金製挟み板りαを固着し、内
周を回転軸７の外周にセレーションによって固定してい
る。挟み板ワα外周のハウジング内壁に接する面にはシ
ール材／ｇを付けて気密を保つようにしている。燃焼室
６内を回る受圧ロータ１０の方は直接、回転軸７にキー
止めしている。
周を回転軸７の外周にセレーションによって固定してい
る。挟み板ワα外周のハウジング内壁に接する面にはシ
ール材／ｇを付けて気密を保つようにしている。燃焼室
６内を回る受圧ロータ１０の方は直接、回転軸７にキー
止めしている。
圧縮ロータ９、受圧ロータ１０は類似の曲玉形カムの形
をし、軸から最も離れた周面にシール材１ｇをつけてハ
ウジングｇ内壁を滑らせる。各ロータｑ、１０とハウジ
ング３内壁との接触位置、また夫々のベーン／／ 、
／４’との接触位置が回転軸７の回転と共に刻々と変り
、圧縮室３で吸入、圧縮が行われ、燃焼室６で燃焼（膨
張）、排気が行われるのである。
をし、軸から最も離れた周面にシール材１ｇをつけてハ
ウジングｇ内壁を滑らせる。各ロータｑ、１０とハウジ
ング３内壁との接触位置、また夫々のベーン／／ 、
／４’との接触位置が回転軸７の回転と共に刻々と変り
、圧縮室３で吸入、圧縮が行われ、燃焼室６で燃焼（膨
張）、排気が行われるのである。
第３図の圧縮室３は、吸入口ノから給気を入れるシール
材／ｇの後方部分と、圧縮を続けるシール材／ｇ前方部
分とがベーンｉｉにより分離されている。圧縮ロータワ
の挟み板ワαには、ハウジングの隔壁部分ｇｃを貫通し
た圧縮気通路／３に重なり得る位置に開部の貫通孔２０
を明けている。
材／ｇの後方部分と、圧縮を続けるシール材／ｇ前方部
分とがベーンｉｉにより分離されている。圧縮ロータワ
の挟み板ワαには、ハウジングの隔壁部分ｇｃを貫通し
た圧縮気通路／３に重なり得る位置に開部の貫通孔２０
を明けている。
そして、この貫通孔２０がハウジングの通路／３に達す
る少し前から隔壁ｇｃ外周沿いの通路溝／３α伝いに圧
縮気を吹出せるようにしている。第３図の挾み板貫通孔
〃はその溝／３αに達する直前、つまり圧縮気を燃焼室
へ吹出す直前の状態にある。
る少し前から隔壁ｇｃ外周沿いの通路溝／３α伝いに圧
縮気を吹出せるようにしている。第３図の挾み板貫通孔
〃はその溝／３αに達する直前、つまり圧縮気を燃焼室
へ吹出す直前の状態にある。
第４図の燃焼室乙は圧縮気を通路／３から吹込まれる直
前の状態である。受圧ロータ／θがもう少し矢印方向へ
回ると通路／３が燃焼室乙に露出するから、前述の通路
溝／３（Ｌ％通路１３を経た圧縮気が吹込んでくる。こ
の実施例は吹込んだ圧縮気を少し減圧するため、ハウジ
ングどの吠込み位置付近の内壁とベーン室弘内壁との境
の角に空腔、２／を設けている。
前の状態である。受圧ロータ／θがもう少し矢印方向へ
回ると通路／３が燃焼室乙に露出するから、前述の通路
溝／３（Ｌ％通路１３を経た圧縮気が吹込んでくる。こ
の実施例は吹込んだ圧縮気を少し減圧するため、ハウジ
ングどの吠込み位置付近の内壁とベーン室弘内壁との境
の角に空腔、２／を設けている。
この発明は前述のように、圧縮気の点火を燃焼炎によっ
て行うところに特徴があるが、そのため受圧ロータ１０
はその周面のシール材／ｇの少し後方に、小凹欠部／ｑ
を有し、燃焼行程の終期、排出ロタが開く直前に凹欠部
／９がベーン／４’との接触面に達して開開的に燃焼火
炎を通し、通路／３から吹込まれた圧縮気に混入、点火
するようにしている。
て行うところに特徴があるが、そのため受圧ロータ１０
はその周面のシール材／ｇの少し後方に、小凹欠部／ｑ
を有し、燃焼行程の終期、排出ロタが開く直前に凹欠部
／９がベーン／４’との接触面に達して開開的に燃焼火
炎を通し、通路／３から吹込まれた圧縮気に混入、点火
するようにしている。
第５〜８図はその経過を示す説明図で、実線は第３図の
圧縮室側、点線は第４図の燃焼室側を重ねて示す。両者
のベーン／／ 、 ／４’の回転軸に対する位置はこの
場合、角７０°をなしている。
圧縮室側、点線は第４図の燃焼室側を重ねて示す。両者
のベーン／／ 、 ／４’の回転軸に対する位置はこの
場合、角７０°をなしている。
第５図は第３，４図の状態、つまり圧縮室から圧縮気を
燃焼室へ吹出す直前の状態を重ねて画いただけである。
燃焼室へ吹出す直前の状態を重ねて画いただけである。
第６図では圧縮ロータラ側の挾み板貫通孔２゜が溝７３
α上に乗込み、圧縮気が通路／３がら燃焼室乙へ吹出し
た状態を示す。その燃焼室乙の通路／３出日付近は、ハ
ウジングｇ内壁（空腔２／を含む）とベーン／ダと受圧
ロータ１０周面（シール材／ｇから小凹欠部／７の位置
まで）の王者に囲まレテイる。こ＼へ圧縮気が吹込まれ
、続いて火炎が吹込まれるのであって、圧縮気の圧力を
火炎側圧力より下げるため、ハウジングｇ側に空腔２／
を設けている。
α上に乗込み、圧縮気が通路／３がら燃焼室乙へ吹出し
た状態を示す。その燃焼室乙の通路／３出日付近は、ハ
ウジングｇ内壁（空腔２／を含む）とベーン／ダと受圧
ロータ１０周面（シール材／ｇから小凹欠部／７の位置
まで）の王者に囲まレテイる。こ＼へ圧縮気が吹込まれ
、続いて火炎が吹込まれるのであって、圧縮気の圧力を
火炎側圧力より下げるため、ハウジングｇ側に空腔２／
を設けている。
一方、ベーン／ｌＩと受圧ロータ１０との接触位置の後
方には燃焼火炎が充満しているが、ベーン／ｑはまだ排
出ロタを閉ざしている。その燃焼火炎の一部が、第６図
のようにベーン／ダと受圧ロータ１０との接触面に凹欠
部／ｑが達した瞬間、これを通って逆噴射し、通路／３
がら出たばがりの圧縮気に混入、点火する。
方には燃焼火炎が充満しているが、ベーン／ｑはまだ排
出ロタを閉ざしている。その燃焼火炎の一部が、第６図
のようにベーン／ダと受圧ロータ１０との接触面に凹欠
部／ｑが達した瞬間、これを通って逆噴射し、通路／３
がら出たばがりの圧縮気に混入、点火する。
次の瞬間にはベーン／ｑが排出ロタを開き、凹欠部／９
はベーン／４’との接触点を越えているから、大部分の
燃焼火炎（ガス）は排出されてしまう。
はベーン／４’との接触点を越えているから、大部分の
燃焼火炎（ガス）は排出されてしまう。
第７図は圧縮気の着火、膨張により、通路／３付近に小
さく区切られていた空間を押広げはじめた状態で、圧縮
ロータ挟み板９αの貫通孔二〇は通路／３を越えたため
圧縮気吹出しが終り、給気を吸込んでいた吸入口２は閉
じたところである。
さく区切られていた空間を押広げはじめた状態で、圧縮
ロータ挟み板９αの貫通孔二〇は通路／３を越えたため
圧縮気吹出しが終り、給気を吸込んでいた吸入口２は閉
じたところである。
第８図においては燃焼室乙の膨張、排気が進む。圧縮ロ
ータワのハウジングｇ内壁との接触部がベーン／／を通
り過ぎると給気圧縮が本格化する。
ータワのハウジングｇ内壁との接触部がベーン／／を通
り過ぎると給気圧縮が本格化する。
なお、ベーン／ＩＩと受圧ロータ１０との接触面に小凹
欠部／ワが入った時、燃焼火炎が逆噴射し、圧縮気通路
／３出口付近の区切られた燃焼室、つまりハウジングざ
内壁、ベーン／Ｉ／、、受圧ロータ１０周面で囲まれた
小空間に吹込むためには火炎側圧力が圧縮気側圧力より
高くなければならない。その対策として、この実施例は
ハウジングｇ内壁側に減圧用空腔２１を作り、圧縮気が
こ＼へ広がって圧力を下げるようにしたが、これは一実
施例で、要は火炎を吹込めれ・ばよいのである。空腔ユ
／の有無だけでなく、圧縮、受圧側ロータ間の関係角度
、両ロータの形状、曲率、受圧ロータの小凹欠部（火炎
逆噴射口）の位置、形、大きさ等は、この発明の要旨を
変えることなく適宜、変化、応用が行われ、熱効率や出
力の向上が計られるのは当然である。ハウジングをはじ
め主要構成部品をすべて重ね合せて組立てた上記実施例
は、仕上、嵌合精度を極度に高められ、面倒な形のシー
ル材をロータやベーンの側面に付ける必要がなくなった
が、熱論、この発明は在来構造のロータリーエンジンに
適用することも可能である。
欠部／ワが入った時、燃焼火炎が逆噴射し、圧縮気通路
／３出口付近の区切られた燃焼室、つまりハウジングざ
内壁、ベーン／Ｉ／、、受圧ロータ１０周面で囲まれた
小空間に吹込むためには火炎側圧力が圧縮気側圧力より
高くなければならない。その対策として、この実施例は
ハウジングｇ内壁側に減圧用空腔２１を作り、圧縮気が
こ＼へ広がって圧力を下げるようにしたが、これは一実
施例で、要は火炎を吹込めれ・ばよいのである。空腔ユ
／の有無だけでなく、圧縮、受圧側ロータ間の関係角度
、両ロータの形状、曲率、受圧ロータの小凹欠部（火炎
逆噴射口）の位置、形、大きさ等は、この発明の要旨を
変えることなく適宜、変化、応用が行われ、熱効率や出
力の向上が計られるのは当然である。ハウジングをはじ
め主要構成部品をすべて重ね合せて組立てた上記実施例
は、仕上、嵌合精度を極度に高められ、面倒な形のシー
ル材をロータやベーンの側面に付ける必要がなくなった
が、熱論、この発明は在来構造のロータリーエンジンに
適用することも可能である。
上記実施例の潤滑は混合潤滑とした。オイルの質は特定
する必要がない。吸入口から下向きに入った油霧は油膜
となって圧縮、燃焼部名摺動面を流れ、最終的には燃焼
室側ベーンの焼付き防止に働いて下方の排出口に至る。
する必要がない。吸入口から下向きに入った油霧は油膜
となって圧縮、燃焼部名摺動面を流れ、最終的には燃焼
室側ベーンの焼付き防止に働いて下方の排出口に至る。
以上１、一実施例によって説明したが、この発明は排出
直前の燃焼火炎のごく一部を圧縮気の着火に利用する事
を主な特徴とするもので、各部構造は実施に当る設計者
の周知技術に任せられる。
直前の燃焼火炎のごく一部を圧縮気の着火に利用する事
を主な特徴とするもので、各部構造は実施に当る設計者
の周知技術に任せられる。
この発明は排ケ熱を利用した着火機構と、ロータリーエ
ンジンの簡素さを組合せ、携帯用としても好適な軽小簡
便な発動機を提供し得た。
ンジンの簡素さを組合せ、携帯用としても好適な軽小簡
便な発動機を提供し得た。
ロータリーエンジンであり、各ロータの重量偏心はわず
かで、容易にバランスさせることができるので振動をは
！完全に消去することができる。またはずみ車も要らな
いので素材の選択とも合わせて充分軽量化でき、野外用
チェンソー、草刈機等に適する。また回転軸を中空にし
得るので、自転車の足踏みクランク軸を中に、そっくり
装着することができ、現在の軽バイク、スクータ−等よ
りさらに軽快な日常乗物とすることができる。
かで、容易にバランスさせることができるので振動をは
！完全に消去することができる。またはずみ車も要らな
いので素材の選択とも合わせて充分軽量化でき、野外用
チェンソー、草刈機等に適する。また回転軸を中空にし
得るので、自転車の足踏みクランク軸を中に、そっくり
装着することができ、現在の軽バイク、スクータ−等よ
りさらに軽快な日常乗物とすることができる。
この発明の燃焼室のロータ、ハウジングはファインセラ
ミックスによる造形、仕上に適した形状になるから、冷
却に苦慮する必要がなく、施すとずればハウジングに冷
却ひれをイ」ければよい。
ミックスによる造形、仕上に適した形状になるから、冷
却に苦慮する必要がなく、施すとずればハウジングに冷
却ひれをイ」ければよい。
そして、この発明は点火用′電気装備を一掃するという
当初の目的を達成しており、始動用点火装置は市販の白
熱線プラグと単−乾１（Ｌ池一本で長期間の使用に当て
られるのである。
当初の目的を達成しており、始動用点火装置は市販の白
熱線プラグと単−乾１（Ｌ池一本で長期間の使用に当て
られるのである。
第１図はこの発明一実施例の平面図、第２図は第１図の
ｘ−’ｘ断面図、第３，４図は第２図のＹ−Ｙ及び２−
２断面図、第５〜８図は動作説明図である。 ｇ・・・ハウジング、９・・・圧縮ロータ、１０・・・
受圧ロータ、／／、／り・・・ベーン、／３・・・圧縮
気通路、／り・・・始動用点火装置。
ｘ−’ｘ断面図、第３，４図は第２図のＹ−Ｙ及び２−
２断面図、第５〜８図は動作説明図である。 ｇ・・・ハウジング、９・・・圧縮ロータ、１０・・・
受圧ロータ、／／、／り・・・ベーン、／３・・・圧縮
気通路、／り・・・始動用点火装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ベーン室を介して給気吸入口に通ずる環状圧縮室と、別
のベーン室を介して燃焼気排出口に通ずる環状燃焼室と
を瞬接させ、中心部に回転軸を通したハウジング、 上記回転軸に固定され、上記圧縮室、燃焼室夫々の内部
を回るカム形をした圧縮、受圧両ロータ、 上記各ベーン室内にあって上記各ロータ周面に接して揺
動するようバネ付勢され、上記吸入口、排出口を開閉す
る夫々のベーン、 上記圧縮室内の圧縮気を上記燃焼室へ吹出す通路及びそ
の通路出口付近に設けた始動用点火装置を備え、 上記受圧ロータはその周面一箇所に小凹欠部を有し、燃
焼行程の終期、上記排出口が開く直前に上記凹欠部がベ
ーンとの接触面に達して瞬間的に燃焼火炎を通し、上記
通路から吹込まれた圧縮気に混入点火するようにしたこ
とを特徴とする自己着火するロータリーエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58129446A JPS6022026A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自己着火するロ−タリ−エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58129446A JPS6022026A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自己着火するロ−タリ−エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022026A true JPS6022026A (ja) | 1985-02-04 |
| JPS6352210B2 JPS6352210B2 (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=15009672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58129446A Granted JPS6022026A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 自己着火するロ−タリ−エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022026A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100936347B1 (ko) * | 2009-05-06 | 2010-01-12 | 기덕종 | 분리형 로터리 엔진 |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP58129446A patent/JPS6022026A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100936347B1 (ko) * | 2009-05-06 | 2010-01-12 | 기덕종 | 분리형 로터리 엔진 |
| WO2010128776A3 (ko) * | 2009-05-06 | 2011-03-17 | Ki Dockjong | 분리형 로터리 엔진 |
| US9212603B2 (en) | 2009-05-06 | 2015-12-15 | Dockjong Ki | Separate-type rotary engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6352210B2 (ja) | 1988-10-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1055517C (zh) | 叶片转子式发动机 | |
| EP0776411B1 (en) | Rotary engine and method | |
| US4971002A (en) | Rotary internal combustion engine | |
| JP2859739B2 (ja) | ロータリーエンジン | |
| GB1578644A (en) | Rotary internal combustion engine | |
| US4005682A (en) | Rotary internal combustion engine | |
| US4572121A (en) | Rotary vane type I.C. engine with built-in scavenging air blower | |
| US5251596A (en) | Two stroke rotary internal combustion engine | |
| US3186385A (en) | Rotary internal combustion engines | |
| US3422801A (en) | Rotary combustion engines | |
| US4022168A (en) | Two-cycle rotary-reciprocal-engine | |
| RU2351780C1 (ru) | Роторно-поршневой двигатель внутреннего сгорания | |
| JPS6022026A (ja) | 自己着火するロ−タリ−エンジン | |
| US6148775A (en) | Orbital internal combustion engine | |
| JPH09504065A (ja) | ロータリー内部燃焼エンジン | |
| EP3765711B1 (en) | An asymmetric rotary engine with a 6-phase thermodynamic cycle | |
| US3477414A (en) | Rotary fluid-handling mechanism | |
| CN103147851B (zh) | 受控转子块四行程转子发动机 | |
| CN2254483Y (zh) | 叶片转子式发动机 | |
| JP2744980B2 (ja) | 回転式内燃機 | |
| RU2068106C1 (ru) | Способ работы роторного двигателя внутреннего сгорания и устройство для его осуществления | |
| GB1592279A (en) | Internal combustion rotary engines | |
| RU2425233C1 (ru) | Роторно-поршневой двигатель внутреннего сгорания | |
| JPS6226318A (ja) | 気化器式デイ−ゼルエンジン | |
| RU2078957C1 (ru) | Двигатель внутреннего сгорания роторный |