JPS60220079A - 腹式呼吸訓練装置 - Google Patents

腹式呼吸訓練装置

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JPS60220079A
JPS60220079A JP7664384A JP7664384A JPS60220079A JP S60220079 A JPS60220079 A JP S60220079A JP 7664384 A JP7664384 A JP 7664384A JP 7664384 A JP7664384 A JP 7664384A JP S60220079 A JPS60220079 A JP S60220079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
abdominal
change
chest
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP7664384A
Other languages
English (en)
Inventor
安田 佳則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、腹式呼吸訓練装置、特に呼吸の状態をモニ
タしつへ指導者或いは補助者の立合いなしに腹式呼吸法
を自習できるようにした腹式呼吸訓練装置に関するもの
である。
〔従来技術〕
近年、大気汚染の影響等により喘息患者が増加している
が、喘息患者は発作が起ると通常の胸式呼吸法では十分
な酸素を肺内に取り込むことが不可能となるため2発作
時には腹式呼吸によって必要な酸素を確保するより医師
の指導が行なわれている。正しい腹式呼吸とは、胸部を
殆んど動かさずに腹部のみを動かすこと罠より呼吸を継
続することであるが、発作が起ったときにいきなり腹式
呼吸に切換えようとしても簡単にはできない。だから、
普段から訓練をつんで正しい腹式呼吸法を習得しておか
なければならないのである。そこで腹式呼吸の練習を行
なうことになるが、その除圧しい腹式呼吸が行なわれて
いるか否かは初心者には判断できないので医師等に立合
ってもらうことが必要となる。しかし、練習の度に医師
等の指導者に立合ってもらうことは時間、費用など種々
の点で不便であり、そのため従来より腹式呼吸を習得す
るための補助具として腹部の膨出、縮少を機械的に検出
して打鈴な行なわせる装置が提案されているが、身体の
大小に十分適合し得ない。訓練の進歩状況に応じた設定
ができないなどの欠点があり実用性に乏しいものであっ
た。
〔発明の概要〕
この発明は上述した従来技術による訓練装置の欠点を改
善するためになされたもので、胸部および腹部の周囲長
を検出し、これらを予め設定されている条件と比較し、
その結果を1tlll練者に表示させるようにして効果
的な腹式呼吸の訓練を1人で行なうことができるように
した腹式呼吸訓練装置を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明を実施例により詳述する。第1図はこの
発明による腹式呼吸1111練装置の構成を示すブロッ
ク図で、/は胸部周囲長の変化量を検出する胸部用セン
サ、コは腹部周囲長の変化量を検出する腹部用センサで
あり、これらのセンナは第二図に示すようにセンサ素子
/lを取付けた帯状体でそれぞれ胸部或いは腹部に巻い
て装着使用される。胸部用センナ/及び腹部用センサー
からは第3図に示すように周囲長の変化量に対応した検
出信号(電圧)が得られる。信号はそれぞれ胸部用セン
サl、腹部用センサコにコード(図示しない)で接続さ
れた接続栓3(第一図)を介して胸部周囲長電位検出回
路す、腹部周囲長電位検出回路Sに入力される。これら
の検出回路V及びSの各々は、それぞれの検出信号を増
幅するとともに予め設定された所定の基準電位と比較し
、増幅した検出信号が基準電位より大きければ増幅信号
をA/D変換回路6に出力する。A/D変換回路6は時
々刻々変化する検出回路弘からの増幅信号Ecおよび検
出回路jからの増幅信号Eaを時間データに変換する。
これは、マイクロプロセッサ7からのスタート信号Tに
より、すなわち第弘図に示すようにスタート信号Sの立
上りにより信号EをA/D変換回路6で発生させかっこ
の信号Eと増幅信号EC或いはEaとの電圧比較を行な
い、信号Eが増幅信号Ea或いはEaと等しくなったと
ころでスタート信号Tが立下るようにすることで得られ
る。すなわちスタート信号Tの立上りから立下りまでの
時間’rc、’raがEc、EBの電位をデジタル値に
変換したものとなる。このような動作を定期的に行なう
ことにより、胸部および腹部の周囲長の変化量はマイク
ロプロセッサ7で処理可能なデータに変換されることに
なる。このようにし″1:A/D変換回路6から得られ
た信号’ra及びTcはマイクロプロセッサ7の制御部
7ノを介してCPU/(7の内部レジスタに格納される
。格納されたデータは、予め所要の演算処理を行なうよ
うにプログラムされたROM9の内容に従って演算処理
され、その結果はRAM&に一時記憶されると同時圧制
御部//に転送される。制御部//は表示装置/コにタ
イミングを合せて信号を送出する。
また、演算処理された結果がROM 9の内容で設定さ
れた条件にあって℃・れば、報知装置/3を駆動すると
同時に腹式呼吸回数に+7したデータを表示装置/2へ
送出する。このようにして5周囲長変化量の検出信号と
表示装置/−に含まれる表示素子(図示しない)の配列
を予め設定されているマイクロプロセッサクで分割した
数レベルに対応させて配置させることにより、表示装f
l/、2(’j)表示素子は左または右の少なくとも一
方向から逐次点灯または消灯されるようにすることがで
きる。
第S図に示すように、ステップaにおいてマイクロプロ
セッサ7け、A/D変換回路6からの信号を、表示装置
/、2の表示素子が全て消灯している状態に相当する増
幅信号gaの上限値と比較し、この上限値以上の信号が
検出されたときにフラッグ(図示しない)をセットする
。次に、ステップblcおいてマイクロプロセッサは、
A/D変換回路6からの信号を、表示装置lλの表示素
子が数個点灯した状態に相当する増幅信号Eaの下限値
と比較し、この下限値以下の信号が検出されたときにフ
ラッグをリセットする。このような一連の処理が終了す
ると計数信号が発生される。この計数信号を制御部//
が受けて現実行の腹式呼吸回数に+7して(ステップC
)表示信号を表示装置12へ送出すると同時に報知装置
/3が動作される(ステップd)。表示信号を送出した
らステップeにおいて腹式呼吸の所定の変化量が認めら
れたかどうかの判断をし、 YB2ならステップでで報
知装置13の報知を止めるが、NOならステップdに戻
る。
〔発明の効果〕
以上、詳述したようK、この発明によれば、医師等の付
き添い指導がなくても正しくかつ効果的な腹式呼吸を行
っているか否かを容易に自己判断モきるので、腹式呼吸
法を7人で習得できるという効果がある。また、腹式呼
吸は出産時の苦痛を和らげることができ、更に声楽を学
ぶ者にも必要であり、健康法としても有用であるので、
この発明の用途は極めて広範である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による腹式呼吸訓練装置の構成を示
すブロック図、第2図は、腹部及び胸部の周囲長変化量
を検出するセンサを示す斜視図、第3図は、腹部或いは
腹部の周囲長変化量と検出信号の関係を示す曲線図、第
弘図は、増幅信号がデジタル信号に変換される状況を示
す曲線図、第3図は、第1図の装置の動作を示すフロー
チャート図である。 なお1図中、l−φ胸部用センサ、2・拳腹部用センナ
、3・・接続栓、≠・・胸部周囲長電位検出回路、!・
・腹部周囲長電位検出回路、6・・A/D変換回路、7
・−マイクロプロセッサ、に・・RAM、? −−RA
M、10・−CPU。 ii・・制御部、/J・−表示装置、/3・・報知装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 腹部及び胸部の少なくとも一方に装着され。 その部位の呼吸に伴う周囲長の変化量を検出する検出部
    と、この検出部からの信号を受けて予め設定した所要の
    演算処理を行なう演算処理部と、この演算処理部で処理
    された演算結果を記憶更新する記憶部と、前記演算結果
    を表示する表示装置とを備えた腹式呼吸訓練装置。
  2. (2)検出部は、少なくとも腹部周囲長の変化量を検出
    しこの変化量に対応した検出信号を発生する腹部用セン
    サと、前記検出信号を増幅して所定の基準単位よりも大
    きければ増幅信号を出力する腹部周囲長電位検出回路と
    、前記増幅信号を、演算処理部からのスタート信号で時
    間データを表わす信号に変換するA/D変換回路とを含
    む特許請求の範囲第1項記載の腹式呼吸訓練装置。
  3. (3)検出部は、更に、胸部周囲長の変化量を検出しこ
    の変化量に対応した検出信号を発生する胸部用センサと
    、前記検出信号を増幅して所定の基準電位よりも大きけ
    れば増幅信号を出力する胸部周囲長電位検出回路とを含
    み、A/D変換回路は前記増幅信号を、演算処理部から
    のスタート信号で時間データを表わす信号に変換する特
    許請求の範囲第2項記載の腹式呼吸訓練装置。
JP7664384A 1984-04-18 1984-04-18 腹式呼吸訓練装置 Pending JPS60220079A (ja)

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JP7664384A JPS60220079A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 腹式呼吸訓練装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62224378A (ja) * 1986-03-25 1987-10-02 セノ−株式会社 筋力特性曲線記憶再現装置
JPS63192470A (ja) * 1987-02-03 1988-08-09 ヤマハ株式会社 楽音制御装置
JPS63252179A (ja) * 1987-04-09 1988-10-19 ヤマハ株式会社 楽音制御装置
JPH02501169A (ja) * 1988-02-17 1990-04-19 ヨースト,ペーター 発声練習のための装置

Cited By (4)

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JPS63192470A (ja) * 1987-02-03 1988-08-09 ヤマハ株式会社 楽音制御装置
JPS63252179A (ja) * 1987-04-09 1988-10-19 ヤマハ株式会社 楽音制御装置
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