JPS60219573A - モノパルス受信機 - Google Patents
モノパルス受信機Info
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- JPS60219573A JPS60219573A JP7513184A JP7513184A JPS60219573A JP S60219573 A JPS60219573 A JP S60219573A JP 7513184 A JP7513184 A JP 7513184A JP 7513184 A JP7513184 A JP 7513184A JP S60219573 A JPS60219573 A JP S60219573A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(1)本発明の属する技術の分野
本発明は、航空機、飛しょう体あるいは重両など移動目
標が発生する、あるいは目標から反射してくる電波を媒
体として、目標を追尾する連続波あるいはパルスドツプ
ラ追尾レーダ内置のアンテナ紬と目標との開の誤差角を
検出する手段の−っである、モノパルスアンテナと組み
合わせて使用するモノパルス受信機の改良に関するもの
である。 (2)本発明の背景 電磁波を媒体として、航空機、飛しょう体あるいは車両
などの移動目標を追尾するときには、固定目標からクラ
ソタ不要信号を除去し移動目標からドツプラ偏移した信
号を効率良く受信できる連続波あるいはパルスドンプラ
のモノパルス追尾装−グ装置が、コニカルスキャン追尾
レーグ装置にかわグて、追尾性能が格段に優れているた
めによく使用されている。しかし、モノパルス追尾レー
ダに使用されるモノパルスアンテナ及びモノパルス受信
機は大変複雑であり、解決を待つ問題点も多いため各種
の方式が提案されている。パルスドツプラ追尾レーダ内
で使用されるモノパルス受信機の一部である中間周波増
幅器は広帯域と狭帯域増幅器の2種類の方式が用途にし
たがってそれぞれ使い分けられる。特に、フロントエン
ドであるアンテナ、振幅比較形モノパルス比較器に続く
混合器の直後に結合される中間周波増幅器の帯域通過ろ
波器を水晶フィルタのように高いQの素子を用いた、た
とえば1kHz程度にまで狭帯域化したモノパルス受信
機はインバース受信機と呼ばれ、地面及び海面等の固定
l]標からの不要反射波であるクラッタを除去する効果
の最も大きな方法として注目されている。この場合、目
標の方位角誤差信号及び高低角誤差信号を取り出すため
、モノパルス比較器の出力である和信号を用いて差信号
の同期検波を行なう必要がある。そのためには組み合わ
せて使用される狭帯域水晶フィルタを初め、アンテナか
ら同期検波器までの位相特性を広い周波数帯域にわたっ
てそろえる必要があるが、これまで技術的にかなり困難
であり量産しにくく、経済的にも高価であった。 (3)従来技術とその一般的問題点 第1図を用いて、モノパルス受信(幾の従来例について
説明する。入力信号1は、4個のマルチビームのアンテ
ナすなわちモノパルスアンテナ3()において受信され
、4個のマルチビームにそれぞれ対応したアンテナ出力
2,3,4.5となり、モノパルス比較器31へ人力さ
れ、和信号6、方位角の誤差情報を含む第1差信号7及
び高低角の誤差情報を含む第2差信号8となる。和信号
6は第1混合器33により局部発振器41よりの局部発
振器出力25を用いて混合され、周波数変換された第1
混合器出力10となり、更に、第1中間周波増幅器35
において増幅されて第1中間周波増幅器出ノ月2となり
、同期検波器37の基準信号となる。一方、第1差信号
7及び第2差信号8は、第1切換器32において第1ス
イッチ信号発生器40の出力信号である第1スイツチ信
号18を用い交互に切り換えられ、1つの時系列信号で
ある第1切換器出力9となる。第1切換器出力9は第2
混合器84において局部発振器出力25を用い混合し、
周波数変換された第2混合器出力11となり、更に、第
2中間周波増幅器36において増1幅されt!S2中間
周波増幅器出力13となり、同期検波器37において前
記基準信号であるtjSi中間周波増幅器出力12を用
いて同期検波され、同期検波器出力14となる。同期検
波器出力14は、低域通過ろ波器38において高周波成
分を除去されて低域通過ろ波器出力15となる。1つの
時系列信号である低域通過ろ波器出力15は第2切換器
39において第1スイツチ信号18に同期し交互に切り
換えられ分離された2つの信号である方位角誤差信号1
6及び高低角誤差信号17どなる。 なお、第1スイツチ信号発生器40の出力信号である第
1スイツチ信号18は第1切換器32及び第2切換器3
9を同期して切り換えるためにクロストークなく第1差
信号7と方位角誤差信号16及び第2差信号8と高低角
誤差信号17とを一致させている。和信号6を下記のよ
うに表現する。 X6 = cosωt ・−(] ) 方方位置方の第1差信号7を下記のように表現する。 X、: da cosωL ・(2) 高低角方向の第2差信号8を下記のように表現する。 Xs =de cosωL −(3) 和信号6及び差信号7,8を中間周波増幅器35゜36
で増幅した後に同期検波器3゛7によってh体用誤差信
号16及び高低角誤差信号17を14Jる。 方位角誤差信号16は Az = 2da cosωt+CO8ωt= da
・・・(4) ただし、−は1周期の平均である。高低角誤差信号17
は(4)と同様に E 127−2de cosωL4cosC+JL=
de ・・・(5) 従って、モノパルス比較器の和と差の3つの信号間の位
相関係が中間周波増幅器を通過してもそのまま保持され
で、同期検波されれば式(4)、(S)の関係が成立し
、問題がないが、実際にはモノパルス比較器31の出力
である和信号6と差信号7゜8との間の位相を同期検波
器37までそろえることは容易ではない。 (4)従来技術の具体的な問題点 アンテナからの入力信号は使用する電磁波の変調形式に
よっても違うが、移動目標を追尾するドップラレーグで
は、広い周波数スペクトルを利用し、また大型の航空機
から小型の飛しょう体まで追尾する必要があり、入力信
号のレベル差も大きいため、モノパルス受信機はキャリ
アの中心周波数と中間周波増幅器の中心を一致させ、同
期検波器37の人力信号であるttS2中間周波増幅器
出力13の振幅を一定にする必要があり、そのため種々
の付加回路がつくため、ますます和と差の信号の位相を
そろえることが難しくなる。もし和と差の信号の間に位
相差θがあると同期検波器出力】4は下記のようになる
。 Az = 2da C(Is(ωt+θ) ’ eO3
ω1” da cosθ ・・・(6) 位相誤差θがゼロに近いときは問題は少ないか、πを円
周率とすると位相誤差θがπ/2ラン゛アンを越えると
正負が逆転して、もはや追尾装置としての機能を失って
補正することも困難である。 (5)本発明の目的 本発明はモノパルス追尾レーダ内で、使用されるモノパ
ルス受信1幾において、モノパルス比較器の出力として
得られる和信号と差信号とをそれぞれの中間周波増幅器
にて増幅したとき
標が発生する、あるいは目標から反射してくる電波を媒
体として、目標を追尾する連続波あるいはパルスドツプ
ラ追尾レーダ内置のアンテナ紬と目標との開の誤差角を
検出する手段の−っである、モノパルスアンテナと組み
合わせて使用するモノパルス受信機の改良に関するもの
である。 (2)本発明の背景 電磁波を媒体として、航空機、飛しょう体あるいは車両
などの移動目標を追尾するときには、固定目標からクラ
ソタ不要信号を除去し移動目標からドツプラ偏移した信
号を効率良く受信できる連続波あるいはパルスドンプラ
のモノパルス追尾装−グ装置が、コニカルスキャン追尾
レーグ装置にかわグて、追尾性能が格段に優れているた
めによく使用されている。しかし、モノパルス追尾レー
ダに使用されるモノパルスアンテナ及びモノパルス受信
機は大変複雑であり、解決を待つ問題点も多いため各種
の方式が提案されている。パルスドツプラ追尾レーダ内
で使用されるモノパルス受信機の一部である中間周波増
幅器は広帯域と狭帯域増幅器の2種類の方式が用途にし
たがってそれぞれ使い分けられる。特に、フロントエン
ドであるアンテナ、振幅比較形モノパルス比較器に続く
混合器の直後に結合される中間周波増幅器の帯域通過ろ
波器を水晶フィルタのように高いQの素子を用いた、た
とえば1kHz程度にまで狭帯域化したモノパルス受信
機はインバース受信機と呼ばれ、地面及び海面等の固定
l]標からの不要反射波であるクラッタを除去する効果
の最も大きな方法として注目されている。この場合、目
標の方位角誤差信号及び高低角誤差信号を取り出すため
、モノパルス比較器の出力である和信号を用いて差信号
の同期検波を行なう必要がある。そのためには組み合わ
せて使用される狭帯域水晶フィルタを初め、アンテナか
ら同期検波器までの位相特性を広い周波数帯域にわたっ
てそろえる必要があるが、これまで技術的にかなり困難
であり量産しにくく、経済的にも高価であった。 (3)従来技術とその一般的問題点 第1図を用いて、モノパルス受信(幾の従来例について
説明する。入力信号1は、4個のマルチビームのアンテ
ナすなわちモノパルスアンテナ3()において受信され
、4個のマルチビームにそれぞれ対応したアンテナ出力
2,3,4.5となり、モノパルス比較器31へ人力さ
れ、和信号6、方位角の誤差情報を含む第1差信号7及
び高低角の誤差情報を含む第2差信号8となる。和信号
6は第1混合器33により局部発振器41よりの局部発
振器出力25を用いて混合され、周波数変換された第1
混合器出力10となり、更に、第1中間周波増幅器35
において増幅されて第1中間周波増幅器出ノ月2となり
、同期検波器37の基準信号となる。一方、第1差信号
7及び第2差信号8は、第1切換器32において第1ス
イッチ信号発生器40の出力信号である第1スイツチ信
号18を用い交互に切り換えられ、1つの時系列信号で
ある第1切換器出力9となる。第1切換器出力9は第2
混合器84において局部発振器出力25を用い混合し、
周波数変換された第2混合器出力11となり、更に、第
2中間周波増幅器36において増1幅されt!S2中間
周波増幅器出力13となり、同期検波器37において前
記基準信号であるtjSi中間周波増幅器出力12を用
いて同期検波され、同期検波器出力14となる。同期検
波器出力14は、低域通過ろ波器38において高周波成
分を除去されて低域通過ろ波器出力15となる。1つの
時系列信号である低域通過ろ波器出力15は第2切換器
39において第1スイツチ信号18に同期し交互に切り
換えられ分離された2つの信号である方位角誤差信号1
6及び高低角誤差信号17どなる。 なお、第1スイツチ信号発生器40の出力信号である第
1スイツチ信号18は第1切換器32及び第2切換器3
9を同期して切り換えるためにクロストークなく第1差
信号7と方位角誤差信号16及び第2差信号8と高低角
誤差信号17とを一致させている。和信号6を下記のよ
うに表現する。 X6 = cosωt ・−(] ) 方方位置方の第1差信号7を下記のように表現する。 X、: da cosωL ・(2) 高低角方向の第2差信号8を下記のように表現する。 Xs =de cosωL −(3) 和信号6及び差信号7,8を中間周波増幅器35゜36
で増幅した後に同期検波器3゛7によってh体用誤差信
号16及び高低角誤差信号17を14Jる。 方位角誤差信号16は Az = 2da cosωt+CO8ωt= da
・・・(4) ただし、−は1周期の平均である。高低角誤差信号17
は(4)と同様に E 127−2de cosωL4cosC+JL=
de ・・・(5) 従って、モノパルス比較器の和と差の3つの信号間の位
相関係が中間周波増幅器を通過してもそのまま保持され
で、同期検波されれば式(4)、(S)の関係が成立し
、問題がないが、実際にはモノパルス比較器31の出力
である和信号6と差信号7゜8との間の位相を同期検波
器37までそろえることは容易ではない。 (4)従来技術の具体的な問題点 アンテナからの入力信号は使用する電磁波の変調形式に
よっても違うが、移動目標を追尾するドップラレーグで
は、広い周波数スペクトルを利用し、また大型の航空機
から小型の飛しょう体まで追尾する必要があり、入力信
号のレベル差も大きいため、モノパルス受信機はキャリ
アの中心周波数と中間周波増幅器の中心を一致させ、同
期検波器37の人力信号であるttS2中間周波増幅器
出力13の振幅を一定にする必要があり、そのため種々
の付加回路がつくため、ますます和と差の信号の位相を
そろえることが難しくなる。もし和と差の信号の間に位
相差θがあると同期検波器出力】4は下記のようになる
。 Az = 2da C(Is(ωt+θ) ’ eO3
ω1” da cosθ ・・・(6) 位相誤差θがゼロに近いときは問題は少ないか、πを円
周率とすると位相誤差θがπ/2ラン゛アンを越えると
正負が逆転して、もはや追尾装置としての機能を失って
補正することも困難である。 (5)本発明の目的 本発明はモノパルス追尾レーダ内で、使用されるモノパ
ルス受信1幾において、モノパルス比較器の出力として
得られる和信号と差信号とをそれぞれの中間周波増幅器
にて増幅したとき
【こ起こる和信号と差信号間の位相差
があっても、和信号にて差信号を同期検波して得られる
m号からi;1記位相誤差を補正して正確な方位角誤差
信号及び高低角誤差信号を得ることを目的とする。 (6)本発明構成の要点 第2図の実施例を詳細に説明するに先たって、ft53
図のタイムチ4ヤードをJiいて本発明の詳細な説明を
する。第3図(!3)のようなタイミ/りを持った、第
2スイン千信号19によって、局部発振器出力25は位
相変調器l[2によってπ/2ラン゛アンの位相差のあ
る時分割された位相変調器出力22となり、その出力を
用い和信号6を第1混合器33により周波数変換すると
次のような時分割された第1混合器出力10(XIO)
になる。 この第1混合器出力10を増幅したものが第3図(C)
の第1中間周波増幅器出力12となる。@22混器の出
力11(X、、)も同様に第3図(D)の第3スイツチ
信号20に同期した第1切換器3.2により時分割され
ており となる。この出力11を増幅したものが第3図(E)の
第2中間周波増幅器出力13となる。中間周波増幅器3
5.36は互いにθラジアンの位相差があると、同期検
波器出力14を平滑化した低域通過ろ波器出力15(X
、、)は、下記のような時系列信号になる。 ・・・(9) 式(9)の、低域通過ろ波器出力15は、第3図(A)
の第4スイツチ信号21のタイミングでディジタル演算
器で取り込まれるので次の関係から位相誤差θは計算で
きる。 方位角誤差信号IG(Az)及び高低角誤差信号1?(
Elは 上り式(11)の右辺はd、であり、式(12)の右辺
はd2であるので、Az、E4は位相誤差θを補正され
て正確にまる。なお第3図のθは0.2ラジアンの場合
である。 式(7)において第1混合器出力10をとしても ・・(Ila) ・・・(12−a) より式(11−a)の右辺はd、であり、式(12)の
右辺はd2であるので、位相誤差θを補正して正確に方
位角誤差信号16(Az)及び高低角誤差信号17(E
n)をめることもできるので、位相変調器出力22は(
cosω1.sinωL)のかわりに(cosωt、−
5inωt)の時系列信号でも良い。 (7)本発明の実施例 本発明の第1実施例である12図について、さらに詳細
に説明する。入力信号1は4個のマルチビームのアンテ
ナすなわちモノパルスアンテナ3()において受信され
、4個のマルチビームにそれぞれ対応したアンテナ出力
213 + 4 、5となり、モノパルス比較器31に
入力され、和信号6、方位角の誤差情報を含む第1差信
号7及び高低角の誤差情報を含む第2差信号8となる。 局部発振器41よりの局部発振器出力25は、位相変調
器42において第2スイツチ信号発生器43の発生する
第2スイツチ信号19を用いて交互にπ/2ラジアンだ
け位相差のある位相変調が行なわれて位相変調器出力2
2となる。和信号6は第1混合器33において前記位相
変調器出力22を用いて混合し、周波数変換された第1
混合器出力1oとなり、更に第1中間周波増幅器35に
おいて増幅され第1中間周波増幅器出力12とな1)、
同期検波器37の基準信号となる。一方、第1差信号7
及び第2差信号8は、第1切換器32において第3スイ
ツチ信号20によって交互に切り換えられて1つの時系
列信号である第1切換器出力9となり、第2混合器34
において局部発振器出力25と混合され周波数変換され
た第2混合器出カ11となり、更に第2中間周波増幅器
36によって増幅され第2中開周波増幅器出カ13とな
る。111i記第2中間周波増1唱器出カ13は、同期
検波器37において前記基準信号である第1中間周波増
幅器出カ12を用いて同期検波され同期検波器出力14
となり、低域通過ろ波器38において高周波成分を除去
し低域通過ろ波器出力15となり、ディジタル演算器4
4の入力信号となる。ディジタル演絆器44に入力され
るd、 cosθ、d、 sinθ、d2.003θ、
d2Slllθの時系列信号である前記低域通過ろ波器
出力15は、第4スイ/チ信号21に同期して読み込ま
れ計算式(1(1)、(1])、(] 2)の計算を実
行し、位相誤差θを補正した正確なh体用誤差信号16
及び高低角誤差信号17となる。 尚、第2スイツチ信号発生器の出力である第2スイツチ
信号19、第3スイツチ信号2o及び第4スイツチ信号
21はそれぞれ第;(図のようなタイミングを持ったス
イッチ信号である。 第4図の第2実施例を説明する。人力信号1は、4個の
マルチビームのアンテナすなわちモノパルスアンテナ3
0によって受信され、4個のマルチビームにそれぞれ対
応したアンテナ出力2,3,4゜5となり、更に、モノ
パルス比較器31に入力され和信号6、第1差信号7及
びIn2差信号8となる。和信号6は、第1混合器33
において局部発振器41よりの局部発振器信号25と混
合され周波数変換された第1混合器出力10となり、更
に、第1中間周波増幅器35によって増幅され第1中開
周波増幅器出力12となり、同期検波器37の基準信号
となる。一方、第1差信号7及び第2差信号8の2つの
信号は、第1切換器32においてスイッチ信号発生器4
3よりの第3スイッチ信号20のタイミングによって交
互に切り換えられる1つの時系列信号である第1切換器
出力9となる。 局部発振器出力25は、位相変調器42において第2ス
イツチ信号19のタイミングに同期して交互にπ/2ラ
ジアンの位相差を持つ位相変調を施された位相変調器出
力22となる。前記第1切換器出力9は、第2混合器3
4において前記位相変調器出力22と混合され、周波数
変換された第2混合器出力11となり、更に第2中間周
波増幅器36において増幅され第21国111周波増幅
器出力13となる。前記第2中間周波増幅器出力13は
、同期検波器37に入力されて11;j記基準信号であ
るptS1中間周波増幅器出力12を用いて同期検波さ
れ同期検波器出力14となり、低域通過ろ波器38によ
り高周波成分を除去し低域通過ろ波器出力15となる。 低域通過ろ波器出力15は、ディジタル演算器44の入
力信号となり、ディジタル演算器において第4スイツチ
信号21に同期して1tii記低域通過ろ波器出力15
を取り込めば、dl cosθ+ (1+ S!11θ
豐d2cosθ+ d2SiItθの4つの18号に分
割することができるので式(10)、(11)、(12
)の計算式を用いて計算を実行すれば位相誤差θを補正
し、正確な方位角誤差信号16及び高低角誤差信号17
を得ることができる。 第5図の第3実施例を説明する。入力信号1は、4個の
マルチビームのアンテナすなわちモノパルスアンテナ3
0によって受信され、4個のマルチビームにそれぞれ対
応したアンテナ出力2.3,4゜5となり、モノパルス
比較器31によって和信号6、第1差信号7.12差信
号8となる。和信号6は、第1混合器33において局部
発振器41よりの局部発振器出力25と混合し周波数変
換されたPtSi混合器出力10となり、更に、第1中
間周波増幅器35によって増幅されて第1中間周波増幅
器出力12となる。前記第1中開周波増幅器出力12は
2個の信号に分岐され、分岐された一方の信号はπ/2
位相器51によって第1中間周波増幅器出力12と直交
するπ/2位相器出力54に変換され、第1同期検波器
45の基準信号となり、他方の第1中開周波増幅器出力
12はttS2同期検波器46の基準信号となる。他方
、第1差信号7及び第2差信号8の2個の信号は第1切
換器32において第1スイツチ信号発生器40よりのm
lスイッチ信号出力18によって交互に切り換えられ1
つの時系列信号である第1切換器出力9となり、第2混
合器34において局部発振器出力25と混合し周波数変
換された第2混合器出ノ月1となり、更に、第2中間周
波増幅器36によって増幅され第2中間周波増幅器出力
13となる。 第2中間周波増幅器出カ13は2つの信号に分岐され、
一方の分岐された第2中間周波増幅器出カ13は第1同
期検波器45において前記基準信号であるπ/2位相器
出力54と同期検波され第1同期検波器出力26となり
、第1低域通過ろ波器47において高周波成分を除去し
ディジタル演算器44に入力される。他方の分岐された
ptS2中間周波増幅器出力13はtJr、2同期検波
器46において前記基準信号である第1中間周波増幅器
出カ12と同期検波され第2同期検波器出カ27となり
、第2低域通過ろ波器48において高周波成分を除去し
ディジタル演算器44に入力さhる。ディジタル演算器
44は第1低域通過ろ波器出力20、及び第2低域通過
ろ波器出力29を第1スイッチ信号18のタイミングに
よって読み込み式(1(月。 (11)、(12)の計算式を実行し、位相誤差θを補
正し、正確な方位角誤差信号16及び高低角誤差信号1
7を得ている。 第6図の第4実施例を説明する。大カイ;τ号1は、4
個のマルチビームのアンテナすなわちモノパルスアンテ
ナ3()により受信し、4個のマルチビームに対応する
アンテナ出力2,3.4.5になり、モノパルス比較器
31によって和信号6、第1差信号7、第2差信号8に
なる。和信号6は第1混合器33において局部発振器4
1よりの局部発振器出力25と混合し周波数変換された
第1混合器出力10となり、第1中間周波増幅器35に
よって増幅され第1中間周波増幅器出力12どなる。 第1中間周波増幅器出力12は3個の信号に分岐され1
つの信号はπ/2位相器51において第1中間周波増幅
器出力12と直交するπ/2位相器出力54に変換され
、さらにπ/2位相器出力54は2個の信号に分岐され
、一方の信号は第2同期検波器46の基準信号となり、
他方の信号は第4同期検波器53の基準信号として使用
される。 3つに分岐された前記第1中間周波増幅器出力12のう
ち残りの2つの信号の一方は第1同期検波器45の基準
信号として、他方の信号は第3同期検波器52の基準信
号として用いられる。pJJl差信号7は第2混合器3
4において局部発振器出力25と混合し周波数変換され
て第2混合器出力】1となり、第2中間周波増幅器36
によって増幅され第2中間周波増幅器出力13となる。 第2中間周波増幅器出力13は2個の信号に分岐され、
一方の信号は!11同期検波器45において前記基準信
号であるptS1中間周波増幅器出力12を用いて同期
検波され第1同期検波器出力26となり、第1低域通過
ろ波器47において高周波成分を除去しディジタルi寅
算器44に入力される。他方の第2中闇周波増幅器出力
13は第2同ノリ1検波器46において前記π/2位相
器出力54を基準信号として同期検波されて第2同期検
波器出力27となり、第2低域通過ろ波器48において
高周波成分を除去しディジタル演算器4・1:こ人力さ
れる。 第2差信号8は第3混合器49において局部発振器出力
25と混合し第3混合器出力23となり、第3中間周波
増幅器5()によって増幅され第3中間周波増幅器出力
24となる。第;)中間周波増幅器出力24は2個の信
号に分岐され、分岐された一方の信号は第3同期検波器
521こよって前記基糸信号であるtjS1中間周波増
幅器出力】2を用いて同期検波され第3同期検波器出力
55となり、第3低域通過ろ波器60において高周波成
分を除去しディジタル演算器44に人力される。他方の
第3中間周波増幅器出力24は第4同期検波器53にお
いて前記基準信号であるπ/2位相器出力54を用いて
同期検波され第4同期検波器出力56となり、第4低域
通過ろ波器61において高周波成分を除去しディジタル
演算器44に入力される。ディジタル演算器44に入力
された第1低域通過ろ波器出力28、第2低域通過ろ波
器出力29は第1差信号7における正弦成分及び余弦成
分であり、第3低域辿過ろ波器出力58、第4低域通過
ろ波器出力59は第2差信号8における正弦成分及び余
弦成分である。ディジタル演算器44に入力され読み込
まれた第1差信号7の余弦成分と正弦成分及び@2差信
号8の余弦成分と正弦成分は式(1,0)1(11)、
(12)の計算式を用いて計算を実行され位相誤差θを
補正した正確な方位角誤差信号1G及び高低角誤差信号
17となる。 (8)実施例の補足説明 (ア)第2図及びf54図の実施例では、中間周波増幅
器が2個の2チヤンネルモ/パルス受信磯について説明
したが、中間周波増幅器が3個の3ナヤンネルモ/パル
ス受信磯1三することも、第1切換器を除きディジタル
演算器のアナログ人力を2チヤンネルにすれば、方位角
誤差信号16及び高低角誤差信号17が得られるので、
更に高感度を要求する場合には可能である。 (イ)第2図、fjS4図、第5図及び第6図までの実
施例では余弦計算、正弦謹1算及び逆正接計算、をディ
ジタル計W、機で実施し、方位角誤差信号及び高低角誤
差信号を取り出すよう説明したが、アナログ計W、磯で
も同様の計算を実施し、方位角誤差信号及び高低角誤差
信号を取り出すことができる。 (・7) ttS2図、第4図及び第5図の実施例では
第1切換器32を第2混合器34の前に16いたが、第
1切換器32を混合器の後に置くことらできる。 (1)第5図及び第6図の実施例では、和信号を直交化
し2個の信号に分岐して同Jl/I検波することによっ
て余弦成分と正弦成分を取り出しているが、和信号によ
って、直交化した2個の差信号をそれぞれ同期検波する
ことによって得られる余弦成分と正弦成分を用いて、方
位角誤差信号及び高低角誤差信号を得ることもできる。 (オ)第6図の実施例で使われているπ/2位相器は直
交化した信号を作るのが目的のものであるので最も簡単
なπ/2位相器は微分回路によりπ/2ラジアンだけ位
相を進めるあるいは積分回路でπ/2ラジアン位相を遅
らせることでも実現できる。 (9)本発明の効果 (ア)本発明によればモノパルスアンテナから同期検波
器までの和信号と差信号の間の位相差に関係なく方位角
誤差信号及び高低角誤差信号を正しく検出することがで
きる。従って本発明のモノパルス受信機の使用周波数帯
域は極めて広くすることが可能となり、本発明の受信機
を用いたレーグ装置に妨害をかけられても、妨害の影響
の無い受信周波数に大きく移動することが可能であるの
で対電波妨害の立場から極めて望ましいモノパルス受信
機である。 (伺 中間周波増幅器の帯域通過ろ波器tこ水晶のよう
に非常にQの高い素子を使用1した増幅器では4e性の
ヨく揃った2つのペア水晶を選びそして同じく特性の良
く揃った増幅器を選!ぐことは技術的に極めて困難であ
る。本発明の装置はディジタル演算器44あるいはアナ
ログ演算器がよけいに増えるが、それでも2つの特性の
そろった中間周波増幅器、モノパルスアンテナ及びモノ
パルス比較器を製作する困難さに比べれば、極めて量産
性に優れておりなお経済的に有利である。
があっても、和信号にて差信号を同期検波して得られる
m号からi;1記位相誤差を補正して正確な方位角誤差
信号及び高低角誤差信号を得ることを目的とする。 (6)本発明構成の要点 第2図の実施例を詳細に説明するに先たって、ft53
図のタイムチ4ヤードをJiいて本発明の詳細な説明を
する。第3図(!3)のようなタイミ/りを持った、第
2スイン千信号19によって、局部発振器出力25は位
相変調器l[2によってπ/2ラン゛アンの位相差のあ
る時分割された位相変調器出力22となり、その出力を
用い和信号6を第1混合器33により周波数変換すると
次のような時分割された第1混合器出力10(XIO)
になる。 この第1混合器出力10を増幅したものが第3図(C)
の第1中間周波増幅器出力12となる。@22混器の出
力11(X、、)も同様に第3図(D)の第3スイツチ
信号20に同期した第1切換器3.2により時分割され
ており となる。この出力11を増幅したものが第3図(E)の
第2中間周波増幅器出力13となる。中間周波増幅器3
5.36は互いにθラジアンの位相差があると、同期検
波器出力14を平滑化した低域通過ろ波器出力15(X
、、)は、下記のような時系列信号になる。 ・・・(9) 式(9)の、低域通過ろ波器出力15は、第3図(A)
の第4スイツチ信号21のタイミングでディジタル演算
器で取り込まれるので次の関係から位相誤差θは計算で
きる。 方位角誤差信号IG(Az)及び高低角誤差信号1?(
Elは 上り式(11)の右辺はd、であり、式(12)の右辺
はd2であるので、Az、E4は位相誤差θを補正され
て正確にまる。なお第3図のθは0.2ラジアンの場合
である。 式(7)において第1混合器出力10をとしても ・・(Ila) ・・・(12−a) より式(11−a)の右辺はd、であり、式(12)の
右辺はd2であるので、位相誤差θを補正して正確に方
位角誤差信号16(Az)及び高低角誤差信号17(E
n)をめることもできるので、位相変調器出力22は(
cosω1.sinωL)のかわりに(cosωt、−
5inωt)の時系列信号でも良い。 (7)本発明の実施例 本発明の第1実施例である12図について、さらに詳細
に説明する。入力信号1は4個のマルチビームのアンテ
ナすなわちモノパルスアンテナ3()において受信され
、4個のマルチビームにそれぞれ対応したアンテナ出力
213 + 4 、5となり、モノパルス比較器31に
入力され、和信号6、方位角の誤差情報を含む第1差信
号7及び高低角の誤差情報を含む第2差信号8となる。 局部発振器41よりの局部発振器出力25は、位相変調
器42において第2スイツチ信号発生器43の発生する
第2スイツチ信号19を用いて交互にπ/2ラジアンだ
け位相差のある位相変調が行なわれて位相変調器出力2
2となる。和信号6は第1混合器33において前記位相
変調器出力22を用いて混合し、周波数変換された第1
混合器出力1oとなり、更に第1中間周波増幅器35に
おいて増幅され第1中間周波増幅器出力12とな1)、
同期検波器37の基準信号となる。一方、第1差信号7
及び第2差信号8は、第1切換器32において第3スイ
ツチ信号20によって交互に切り換えられて1つの時系
列信号である第1切換器出力9となり、第2混合器34
において局部発振器出力25と混合され周波数変換され
た第2混合器出カ11となり、更に第2中間周波増幅器
36によって増幅され第2中開周波増幅器出カ13とな
る。111i記第2中間周波増1唱器出カ13は、同期
検波器37において前記基準信号である第1中間周波増
幅器出カ12を用いて同期検波され同期検波器出力14
となり、低域通過ろ波器38において高周波成分を除去
し低域通過ろ波器出力15となり、ディジタル演算器4
4の入力信号となる。ディジタル演絆器44に入力され
るd、 cosθ、d、 sinθ、d2.003θ、
d2Slllθの時系列信号である前記低域通過ろ波器
出力15は、第4スイ/チ信号21に同期して読み込ま
れ計算式(1(1)、(1])、(] 2)の計算を実
行し、位相誤差θを補正した正確なh体用誤差信号16
及び高低角誤差信号17となる。 尚、第2スイツチ信号発生器の出力である第2スイツチ
信号19、第3スイツチ信号2o及び第4スイツチ信号
21はそれぞれ第;(図のようなタイミングを持ったス
イッチ信号である。 第4図の第2実施例を説明する。人力信号1は、4個の
マルチビームのアンテナすなわちモノパルスアンテナ3
0によって受信され、4個のマルチビームにそれぞれ対
応したアンテナ出力2,3,4゜5となり、更に、モノ
パルス比較器31に入力され和信号6、第1差信号7及
びIn2差信号8となる。和信号6は、第1混合器33
において局部発振器41よりの局部発振器信号25と混
合され周波数変換された第1混合器出力10となり、更
に、第1中間周波増幅器35によって増幅され第1中開
周波増幅器出力12となり、同期検波器37の基準信号
となる。一方、第1差信号7及び第2差信号8の2つの
信号は、第1切換器32においてスイッチ信号発生器4
3よりの第3スイッチ信号20のタイミングによって交
互に切り換えられる1つの時系列信号である第1切換器
出力9となる。 局部発振器出力25は、位相変調器42において第2ス
イツチ信号19のタイミングに同期して交互にπ/2ラ
ジアンの位相差を持つ位相変調を施された位相変調器出
力22となる。前記第1切換器出力9は、第2混合器3
4において前記位相変調器出力22と混合され、周波数
変換された第2混合器出力11となり、更に第2中間周
波増幅器36において増幅され第21国111周波増幅
器出力13となる。前記第2中間周波増幅器出力13は
、同期検波器37に入力されて11;j記基準信号であ
るptS1中間周波増幅器出力12を用いて同期検波さ
れ同期検波器出力14となり、低域通過ろ波器38によ
り高周波成分を除去し低域通過ろ波器出力15となる。 低域通過ろ波器出力15は、ディジタル演算器44の入
力信号となり、ディジタル演算器において第4スイツチ
信号21に同期して1tii記低域通過ろ波器出力15
を取り込めば、dl cosθ+ (1+ S!11θ
豐d2cosθ+ d2SiItθの4つの18号に分
割することができるので式(10)、(11)、(12
)の計算式を用いて計算を実行すれば位相誤差θを補正
し、正確な方位角誤差信号16及び高低角誤差信号17
を得ることができる。 第5図の第3実施例を説明する。入力信号1は、4個の
マルチビームのアンテナすなわちモノパルスアンテナ3
0によって受信され、4個のマルチビームにそれぞれ対
応したアンテナ出力2.3,4゜5となり、モノパルス
比較器31によって和信号6、第1差信号7.12差信
号8となる。和信号6は、第1混合器33において局部
発振器41よりの局部発振器出力25と混合し周波数変
換されたPtSi混合器出力10となり、更に、第1中
間周波増幅器35によって増幅されて第1中間周波増幅
器出力12となる。前記第1中開周波増幅器出力12は
2個の信号に分岐され、分岐された一方の信号はπ/2
位相器51によって第1中間周波増幅器出力12と直交
するπ/2位相器出力54に変換され、第1同期検波器
45の基準信号となり、他方の第1中開周波増幅器出力
12はttS2同期検波器46の基準信号となる。他方
、第1差信号7及び第2差信号8の2個の信号は第1切
換器32において第1スイツチ信号発生器40よりのm
lスイッチ信号出力18によって交互に切り換えられ1
つの時系列信号である第1切換器出力9となり、第2混
合器34において局部発振器出力25と混合し周波数変
換された第2混合器出ノ月1となり、更に、第2中間周
波増幅器36によって増幅され第2中間周波増幅器出力
13となる。 第2中間周波増幅器出カ13は2つの信号に分岐され、
一方の分岐された第2中間周波増幅器出カ13は第1同
期検波器45において前記基準信号であるπ/2位相器
出力54と同期検波され第1同期検波器出力26となり
、第1低域通過ろ波器47において高周波成分を除去し
ディジタル演算器44に入力される。他方の分岐された
ptS2中間周波増幅器出力13はtJr、2同期検波
器46において前記基準信号である第1中間周波増幅器
出カ12と同期検波され第2同期検波器出カ27となり
、第2低域通過ろ波器48において高周波成分を除去し
ディジタル演算器44に入力さhる。ディジタル演算器
44は第1低域通過ろ波器出力20、及び第2低域通過
ろ波器出力29を第1スイッチ信号18のタイミングに
よって読み込み式(1(月。 (11)、(12)の計算式を実行し、位相誤差θを補
正し、正確な方位角誤差信号16及び高低角誤差信号1
7を得ている。 第6図の第4実施例を説明する。大カイ;τ号1は、4
個のマルチビームのアンテナすなわちモノパルスアンテ
ナ3()により受信し、4個のマルチビームに対応する
アンテナ出力2,3.4.5になり、モノパルス比較器
31によって和信号6、第1差信号7、第2差信号8に
なる。和信号6は第1混合器33において局部発振器4
1よりの局部発振器出力25と混合し周波数変換された
第1混合器出力10となり、第1中間周波増幅器35に
よって増幅され第1中間周波増幅器出力12どなる。 第1中間周波増幅器出力12は3個の信号に分岐され1
つの信号はπ/2位相器51において第1中間周波増幅
器出力12と直交するπ/2位相器出力54に変換され
、さらにπ/2位相器出力54は2個の信号に分岐され
、一方の信号は第2同期検波器46の基準信号となり、
他方の信号は第4同期検波器53の基準信号として使用
される。 3つに分岐された前記第1中間周波増幅器出力12のう
ち残りの2つの信号の一方は第1同期検波器45の基準
信号として、他方の信号は第3同期検波器52の基準信
号として用いられる。pJJl差信号7は第2混合器3
4において局部発振器出力25と混合し周波数変換され
て第2混合器出力】1となり、第2中間周波増幅器36
によって増幅され第2中間周波増幅器出力13となる。 第2中間周波増幅器出力13は2個の信号に分岐され、
一方の信号は!11同期検波器45において前記基準信
号であるptS1中間周波増幅器出力12を用いて同期
検波され第1同期検波器出力26となり、第1低域通過
ろ波器47において高周波成分を除去しディジタルi寅
算器44に入力される。他方の第2中闇周波増幅器出力
13は第2同ノリ1検波器46において前記π/2位相
器出力54を基準信号として同期検波されて第2同期検
波器出力27となり、第2低域通過ろ波器48において
高周波成分を除去しディジタル演算器4・1:こ人力さ
れる。 第2差信号8は第3混合器49において局部発振器出力
25と混合し第3混合器出力23となり、第3中間周波
増幅器5()によって増幅され第3中間周波増幅器出力
24となる。第;)中間周波増幅器出力24は2個の信
号に分岐され、分岐された一方の信号は第3同期検波器
521こよって前記基糸信号であるtjS1中間周波増
幅器出力】2を用いて同期検波され第3同期検波器出力
55となり、第3低域通過ろ波器60において高周波成
分を除去しディジタル演算器44に人力される。他方の
第3中間周波増幅器出力24は第4同期検波器53にお
いて前記基準信号であるπ/2位相器出力54を用いて
同期検波され第4同期検波器出力56となり、第4低域
通過ろ波器61において高周波成分を除去しディジタル
演算器44に入力される。ディジタル演算器44に入力
された第1低域通過ろ波器出力28、第2低域通過ろ波
器出力29は第1差信号7における正弦成分及び余弦成
分であり、第3低域辿過ろ波器出力58、第4低域通過
ろ波器出力59は第2差信号8における正弦成分及び余
弦成分である。ディジタル演算器44に入力され読み込
まれた第1差信号7の余弦成分と正弦成分及び@2差信
号8の余弦成分と正弦成分は式(1,0)1(11)、
(12)の計算式を用いて計算を実行され位相誤差θを
補正した正確な方位角誤差信号1G及び高低角誤差信号
17となる。 (8)実施例の補足説明 (ア)第2図及びf54図の実施例では、中間周波増幅
器が2個の2チヤンネルモ/パルス受信磯について説明
したが、中間周波増幅器が3個の3ナヤンネルモ/パル
ス受信磯1三することも、第1切換器を除きディジタル
演算器のアナログ人力を2チヤンネルにすれば、方位角
誤差信号16及び高低角誤差信号17が得られるので、
更に高感度を要求する場合には可能である。 (イ)第2図、fjS4図、第5図及び第6図までの実
施例では余弦計算、正弦謹1算及び逆正接計算、をディ
ジタル計W、機で実施し、方位角誤差信号及び高低角誤
差信号を取り出すよう説明したが、アナログ計W、磯で
も同様の計算を実施し、方位角誤差信号及び高低角誤差
信号を取り出すことができる。 (・7) ttS2図、第4図及び第5図の実施例では
第1切換器32を第2混合器34の前に16いたが、第
1切換器32を混合器の後に置くことらできる。 (1)第5図及び第6図の実施例では、和信号を直交化
し2個の信号に分岐して同Jl/I検波することによっ
て余弦成分と正弦成分を取り出しているが、和信号によ
って、直交化した2個の差信号をそれぞれ同期検波する
ことによって得られる余弦成分と正弦成分を用いて、方
位角誤差信号及び高低角誤差信号を得ることもできる。 (オ)第6図の実施例で使われているπ/2位相器は直
交化した信号を作るのが目的のものであるので最も簡単
なπ/2位相器は微分回路によりπ/2ラジアンだけ位
相を進めるあるいは積分回路でπ/2ラジアン位相を遅
らせることでも実現できる。 (9)本発明の効果 (ア)本発明によればモノパルスアンテナから同期検波
器までの和信号と差信号の間の位相差に関係なく方位角
誤差信号及び高低角誤差信号を正しく検出することがで
きる。従って本発明のモノパルス受信機の使用周波数帯
域は極めて広くすることが可能となり、本発明の受信機
を用いたレーグ装置に妨害をかけられても、妨害の影響
の無い受信周波数に大きく移動することが可能であるの
で対電波妨害の立場から極めて望ましいモノパルス受信
機である。 (伺 中間周波増幅器の帯域通過ろ波器tこ水晶のよう
に非常にQの高い素子を使用1した増幅器では4e性の
ヨく揃った2つのペア水晶を選びそして同じく特性の良
く揃った増幅器を選!ぐことは技術的に極めて困難であ
る。本発明の装置はディジタル演算器44あるいはアナ
ログ演算器がよけいに増えるが、それでも2つの特性の
そろった中間周波増幅器、モノパルスアンテナ及びモノ
パルス比較器を製作する困難さに比べれば、極めて量産
性に優れておりなお経済的に有利である。
fjS1図はモノパルス受信(幾の従来例を示すブロッ
ク線図、第2図はπ/2の位相変調を和信号系で行なっ
たfJSl実施例のブロック線図、第3図は第2図の実
施例を説明するためのタイムチャート図、m4図は差信
号系においてπ/2ラシ′アンの位相変調を行なった第
2実施例のブロック線図、第5図はπ/2位相器を用い
た第3実施例の70ック線図、第6図は3チヤンネルの
受信機における第4実施例のブロック線図である。 1・・・人力信号、2・〜5・・・アンテナ出力、6・
・・和信号、7・・・第1差信号、8・・・第2差信号
、9・・・第1切換器出力、10・・・第1混合器出力
、11・・・第2混合器出ツバ 12・・・第1中開周
波増幅器出力、13・・・第2中間周波増幅器出ツバ
14・・・同期検波請出ツバ 15・・・低域通過ろ波
器出力、16・・・方位角誤差信号、17・・・高低角
誤差信号、18・・・第1スイツチ信号、19・・・第
2スイツチ信号、20・・・第3スイッチ信号、21・
・・第4スイツチ信号、22・・・位相変調器出力、2
3・・・第3混合器出力、24・・・第3中間周波増幅
器出力、25・・・局部発振器出力、26・・・第1同
期検波器出ツバ27・・・第2同期検波器出フハ28・
・・第1低域通過ろ波器出力、29・・・第2低域通過
ろ波器出力、30・・・アンテナ、3】・・・モノパル
ス比較器、32・・・第1切換器、33・・・第1混合
器、34・・・第2混合器、35・・・第1中間周波増
幅器、36・・・第2中開周波増幅器、37・・・同期
検波器、38・・・低域通過ろ波器、39・・・第2切
換器、4()・・・第1スイッチ信号発生器、・′11
・・・局部発振器、42・・・位相変調器、43・・・
@22スイツチ信発生器、11.4・・・ディノタル演
算器、45・・・第1同期検波器、46・・第2同期検
波器、47・・・第1低域通過ろ波器、・18・・・第
2低域通過ろ波器、49・・・第3混合器、50・・・
fjS3中間周波増幅器、51・・・π/2位相器、5
2・・・第3同期検波器、53・・・第4同期検波器、
54・・・π/2位相器出力、55・・・第3同期検波
器出ツバ56・・・第・1同期検波器出力、58・・・
第3底域通過ろ波器出力、59・・・第4低域通過ろ波
器出ツバ60・・・第3低域通過ろ波器、61・・・第
4低域通過ろ波器。 特許出願人 防衛庁技術研究本部長 火森幸衛 代理人 弁理士 村 井 隆
ク線図、第2図はπ/2の位相変調を和信号系で行なっ
たfJSl実施例のブロック線図、第3図は第2図の実
施例を説明するためのタイムチャート図、m4図は差信
号系においてπ/2ラシ′アンの位相変調を行なった第
2実施例のブロック線図、第5図はπ/2位相器を用い
た第3実施例の70ック線図、第6図は3チヤンネルの
受信機における第4実施例のブロック線図である。 1・・・人力信号、2・〜5・・・アンテナ出力、6・
・・和信号、7・・・第1差信号、8・・・第2差信号
、9・・・第1切換器出力、10・・・第1混合器出力
、11・・・第2混合器出ツバ 12・・・第1中開周
波増幅器出力、13・・・第2中間周波増幅器出ツバ
14・・・同期検波請出ツバ 15・・・低域通過ろ波
器出力、16・・・方位角誤差信号、17・・・高低角
誤差信号、18・・・第1スイツチ信号、19・・・第
2スイツチ信号、20・・・第3スイッチ信号、21・
・・第4スイツチ信号、22・・・位相変調器出力、2
3・・・第3混合器出力、24・・・第3中間周波増幅
器出力、25・・・局部発振器出力、26・・・第1同
期検波器出ツバ27・・・第2同期検波器出フハ28・
・・第1低域通過ろ波器出力、29・・・第2低域通過
ろ波器出力、30・・・アンテナ、3】・・・モノパル
ス比較器、32・・・第1切換器、33・・・第1混合
器、34・・・第2混合器、35・・・第1中間周波増
幅器、36・・・第2中開周波増幅器、37・・・同期
検波器、38・・・低域通過ろ波器、39・・・第2切
換器、4()・・・第1スイッチ信号発生器、・′11
・・・局部発振器、42・・・位相変調器、43・・・
@22スイツチ信発生器、11.4・・・ディノタル演
算器、45・・・第1同期検波器、46・・第2同期検
波器、47・・・第1低域通過ろ波器、・18・・・第
2低域通過ろ波器、49・・・第3混合器、50・・・
fjS3中間周波増幅器、51・・・π/2位相器、5
2・・・第3同期検波器、53・・・第4同期検波器、
54・・・π/2位相器出力、55・・・第3同期検波
器出ツバ56・・・第・1同期検波器出力、58・・・
第3底域通過ろ波器出力、59・・・第4低域通過ろ波
器出ツバ60・・・第3低域通過ろ波器、61・・・第
4低域通過ろ波器。 特許出願人 防衛庁技術研究本部長 火森幸衛 代理人 弁理士 村 井 隆
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) モノパルスアンテナ、モノパルス比較器、混合
器、局部発振器、和信号用中間周波増幅器、差信号用中
間周波増幅器、スイッチ信号発生器、及び同期検波器を
備えたモノパルス受信機において、前記局部発振器の出
力を前記スイッチ信号発生器の出力と同期して交互にπ
/2ラジアンだけ位相差のある時系列信号に位相変調し
た信号を用いて、前記モノパルス比較器より得られた和
信号を前記混合器により所定の中間周波数に周波数変換
し、他方、前記モノパルス比較器より得られた差信号を
、前記局部発振器の出力を用いて前記混合器により所定
の中間周波数に周波数変換し、前記和信号用中間周波増
幅器の出力である和信号によって、前記差信号用中間周
波増幅器の出力である差信号を同期検波し、該同期検波
した出力を前記スイッチ信号発生器の出力と同期して切
り換えることによって、前記同期検波した出力から摺ら
れる余弦成分の出力信号と正弦成分の出1月11号とを
用いて、アナログ演算器あるいはディノタル演算器によ
って逆正接の計算を実行して位相誤差をめ、さらに余弦
及び正弦の計算を実行して前記和信号と前記差信号との
間の位相誤差を補正して方位角誤差信号及び高低角誤差
信号を得ることを特徴とするモノパルス受信機。 (2) モノパルスアンテナ、モノパルス比較器、混合
器、局部発振器、和信号用中間周波増幅器、差信号用中
間周波増幅器、スイッチ信号発生器、及び同期検波器を
備えたモノパルス受信機において、前記モノパルス比較
器から得られた和信号を、前記局部発振器の出力を用い
て前記混合器により所定の中間周波数に周波数変換し、
他方、前記局部発振器の出力を前記スイッチ信号発生器
の出力と同期して交互にπ/2ラジアンだけ位相差のあ
る時系列信号に位相変調した信号を用いて、前記モノパ
ルス比較器より得られた差信号を前記混合器により所定
の中間周波数に周波数変換し、前記和信号用中間周波増
幅器の出力である和信号によって、前記差信号用中間周
波増幅器の出力である差信号を同期検波し、該同期検波
した出力を前記スイッチ信号発生器の出力と同期して切
り換えることによって、前記同期検波した出力から得ら
れる余弦成分の出力信号と正弦成分の出力信号とを用い
て、アナログ演算器あるいはディジタル演算器によって
逆正接の計算を実行して位相誤差をめ、さらに余弦及び
正弦の計算を実行して前記和信号と前記差信号との開の
位相誤差を補正して方位角誤差信号及び高低角誤差信号
を得ることを特徴とするモノパルス受信機。 (3) モノパルスアンテナ、モノパルス比較器、混合
器、局部発振器、和信号用中間周波増幅器、差信号用中
間周波増幅器、スイッチ信号発生器、及び同期検波器を
備えたモノパルス受信機において、前記モノパルス比較
器がら得られた和信号を、前記局部発振器の出力を用い
て前記混合器により所定の中間周波数に周波数変換し、
さらに互いにπ/2ラジアンだけ位相差のある直交した
2個の和信号に分岐し、他方、i;I記モアパルス比較
器から得られた2個の差信号を、1iij記スイッチ信
号発生器の出力信号と同期して切り換えること及び+i
ij記混合器と前記局部発振器出力とによって1個の時
系列信号の中間周波数に周波数変換し、該1個の時系列
信号となった差信号を2個の同期検波器により前記2個
の直交化した和信号によってそれぞれ同期検波した信号
を、前記スイッチ信号発生器の出力信号と同期して切り
換えることによって得られる余弦成分の出力信号と正弦
成分の出力信号とを用いて、アナログ演算器あるいはデ
ィジタル演算器によって逆正接の計算を実行して位相誤
差をめ、さらに余弦及び正弦の計算を実行して前記和信
号と前記差信号との間の位相誤差を補正して方位角誤差
信号及び高低角誤差信号を得ることを特徴とするモノパ
ルス受信機。 (4) モノパルスアンテナ、モノパルス比M5、混合
器、局部発振器、和信号用中間周波増幅器、差信号用申
開周波増幅器、スイッチ信号発生器、及び同期検波器を
備えたモノパルス受信機において、1iji記モノパル
ス比較器から得られた2個の差信号を、前記スイッチ信
号発生器の出力信号と同期して切り換えること及び前記
混合器と前記局部発振器出力とによって1個の時系列信
号の中間周波数に周波数変換し、該1個の時系列信号と
なった差信号をさらに互いにπ/2ラジアンだけ位相差
のある直交した2個の差信号に分1岐し、他方、前記モ
ノパルス比較器から得られた和信号を、前記局部発振器
の出力を用いて前記混合器により所定の中間周波数に周
波数変換し、該和信号によって、前記2個の直交化した
差信号を2個の同期検波器によってそれぞれ同期検波し
た信号を、前記スイッチ信号発生器の出力信号と同期し
て切り換えることによって得られる余弦成分の出力信号
と正弦成分の出力信号とを用いて、アナログ演算器ある
いはディジタル演算器によって逆正接の計算を実行して
位相誤差をめ、さらに余弦及び正弦の計算を実行して前
記和信号と前記差信号との開の位相誤差を補正して方位
角誤差信号及び高低角誤差信号を得ることを特徴とする
モノパルス受信(5) モノパルスアンテナ、モノパル
ス比較器、和信号用混合器、差信号用混合器、和信号用
中間周波増幅器、差信号用中間周波増幅器、及び同期検
波器を備えたモノパルス受信機において、01j記モノ
パルス比較器から得られた和信号及び差信号を、前記局
部発振器の出力を用いて前記和信号用及び差信号用混合
器によりそれぞれ所定の中間周波数に周波数変換し、前
記和信号用中間周波増幅器の出力である和信号を互いに
π/2ラジアンだけ位相差のある直交化した2個の時系
列信号に分岐し、前記差信号用中間周波増幅器の出力で
ある差信号を前記直交化している2個の時系列信号を用
いて2個のnij記同期検波器によってそれぞれ同期検
波することによって得られる余弦成分の出力信号と正弦
成分の出力信号とを用いて、アナログ演算器あるいはデ
ィジタル演算器によって逆正接の計算を実行して位相誤
差をめ、さらに余弦及び正弦の計算を実行して前記和信
号と前記差信号との開の位相誤差を補正して方位角誤差
信号及び高低角誤差信号を得ることを特徴とするモノパ
ルス受信機。 (6) モノパルスアンテナ、モノパルス比V W%、
和信号用混合器、差信号用混合器、和信号用中間周波増
幅器、差信号用中間周波増幅器、及び同期検波器を備え
たモノパルス受信機において、前記モノパルス比較器か
ら得られた和信号及び差信号を、前記局部発振器の出力
を用いて前記和信号用及び差信号用混合器によりそれぞ
れ所定の中間周波数に周波数変換し、前記差信号用中間
周波増幅器の出力である差信号を互いにπ/2ラノアン
だけ位相差のある直交化した2個の時系列信号に分岐し
、前記和信号用中間周波増幅器の出力である和信号を用
い前記差信号を直交化した2個の時系列信号を2個の前
記同期検波器によってそれぞれ同期検波することによっ
て得られる余弦成分の出力信号と正弦成分の出力信号と
を用いて、アナログ演算器あるいはディノタル演算器に
よって逆正接の計算を実行して位相誤差をめ、さらに余
弦及び正弦の計算を実行して前記和信号と前記差信号と
の間の位相誤差を補正して方位角誤差信号及び高低角誤
差信号を得ることを1、ン徴とするモノパルス受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7513184A JPS60219573A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | モノパルス受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7513184A JPS60219573A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | モノパルス受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219573A true JPS60219573A (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=13567329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7513184A Pending JPS60219573A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | モノパルス受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60219573A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476477A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-11 | Nec Corp | 追尾受信機 |
JPH0527000A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Nec Corp | 追尾受信機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0330113A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Toshiba Corp | バイモルフ可動型磁気ヘッド装置 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP7513184A patent/JPS60219573A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0330113A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Toshiba Corp | バイモルフ可動型磁気ヘッド装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476477A (ja) * | 1990-07-18 | 1992-03-11 | Nec Corp | 追尾受信機 |
JPH0527000A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Nec Corp | 追尾受信機 |
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