JPS6021953A - 高度吸収性不織布 - Google Patents
高度吸収性不織布Info
- Publication number
- JPS6021953A JPS6021953A JP58127784A JP12778483A JPS6021953A JP S6021953 A JPS6021953 A JP S6021953A JP 58127784 A JP58127784 A JP 58127784A JP 12778483 A JP12778483 A JP 12778483A JP S6021953 A JPS6021953 A JP S6021953A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- nonwoven fabric
- oil
- fibers
- highly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 title claims description 24
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 17
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 10
- 229920002785 Croscarmellose sodium Polymers 0.000 claims description 9
- 229920001747 Cellulose diacetate Polymers 0.000 claims description 8
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 27
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 20
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 2
- URAYPUMNDPQOKB-UHFFFAOYSA-N triacetin Chemical compound CC(=O)OCC(OC(C)=O)COC(C)=O URAYPUMNDPQOKB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- MPAGVACEWQNVQO-UHFFFAOYSA-N 3-acetyloxybutyl acetate Chemical compound CC(=O)OC(C)CCOC(C)=O MPAGVACEWQNVQO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- 229920002134 Carboxymethyl cellulose Polymers 0.000 description 1
- 241000282994 Cervidae Species 0.000 description 1
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000012298 atmosphere Substances 0.000 description 1
- 239000001768 carboxy methyl cellulose Substances 0.000 description 1
- 235000010948 carboxy methyl cellulose Nutrition 0.000 description 1
- 239000008112 carboxymethyl-cellulose Substances 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 229940050549 fiber Drugs 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 239000001087 glyceryl triacetate Substances 0.000 description 1
- 235000013773 glyceryl triacetate Nutrition 0.000 description 1
- 231100001261 hazardous Toxicity 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 1
- -1 pulp Substances 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 229960002622 triacetin Drugs 0.000 description 1
- 239000003643 water by type Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水を高度に吸収する不織布に関するものであり
、詳しくは油から固形分を除去すると同時に、水分を除
去することのできる吸水性フィルター素材に関するもの
である。
、詳しくは油から固形分を除去すると同時に、水分を除
去することのできる吸水性フィルター素材に関するもの
である。
今日各種の石油系燃料や潤滑油は、広く使用されている
が、使用時あるいは貯蔵中に大気中の水分の凝結、その
他の原因で水が混入し、油の品質を低下させる傾向があ
る。これらの混入水は二相に分離していることもあれば
、エマルジョン化していることもあり、さらに一部油中
に溶 □解しているものもあって、単なる傾瀉や分液な
どの手段では分離できないことが多い。
が、使用時あるいは貯蔵中に大気中の水分の凝結、その
他の原因で水が混入し、油の品質を低下させる傾向があ
る。これらの混入水は二相に分離していることもあれば
、エマルジョン化していることもあり、さらに一部油中
に溶 □解しているものもあって、単なる傾瀉や分液な
どの手段では分離できないことが多い。
一方、最近各種の高度吸水性樹脂が開発されている。こ
れらは自重の10倍以上もの水を吸収することができる
ので水が混入している油に添加し、攪拌することにより
水を該樹脂に吸収させて除去することができる。しかし
ながら、これらの高度吸水性樹脂は粉末粒子あるいは短
繊維状であるので、吸水処理仮泊とこれらの樹脂を分別
する作業、即ち濾過による分別が必要となる。
れらは自重の10倍以上もの水を吸収することができる
ので水が混入している油に添加し、攪拌することにより
水を該樹脂に吸収させて除去することができる。しかし
ながら、これらの高度吸水性樹脂は粉末粒子あるいは短
繊維状であるので、吸水処理仮泊とこれらの樹脂を分別
する作業、即ち濾過による分別が必要となる。
油の濾過に用いるフィルター材そのものに高度吸水性を
賦与することができれば、脱水工程を合理化できるのみ
ならず、同時に夾雑固形分やピッチ、タールなどの粘着
性物質も除去することができるので、油の処理には甚だ
好都合である。
賦与することができれば、脱水工程を合理化できるのみ
ならず、同時に夾雑固形分やピッチ、タールなどの粘着
性物質も除去することができるので、油の処理には甚だ
好都合である。
このような高度吸水性樹脂を多孔質シート状にすること
について既に多くの提案がある。(特開昭56−260
99、特開昭56−89839、特開昭56−9105
2など) しかしながら、これらの高度吸水性樹脂自体は一般に物
理的な強度が小さく成型加工性にも乏しいものであって
、単独の素材からは実用に耐える製品を得ることはむつ
かしい。従って、パルプ、紙、繊維など他の素材と組合
わせることによって多孔質シートとするものであるが、
これらの高度吸水性樹脂は他の素材との混合分散性や接
着性にも欠けるものであるので、単に混合しただけでは
使用時に片寄ったり、こぼれ落ちたりして扱いにくい。
について既に多くの提案がある。(特開昭56−260
99、特開昭56−89839、特開昭56−9105
2など) しかしながら、これらの高度吸水性樹脂自体は一般に物
理的な強度が小さく成型加工性にも乏しいものであって
、単独の素材からは実用に耐える製品を得ることはむつ
かしい。従って、パルプ、紙、繊維など他の素材と組合
わせることによって多孔質シートとするものであるが、
これらの高度吸水性樹脂は他の素材との混合分散性や接
着性にも欠けるものであるので、単に混合しただけでは
使用時に片寄ったり、こぼれ落ちたりして扱いにくい。
接着剤を使用して他の素材に接着させて使用する方法は
接着剤によって高度吸水性樹脂の吸水性が損われたり、
製法が複雑であり、コストのかNるものになったりする
。
接着剤によって高度吸水性樹脂の吸水性が損われたり、
製法が複雑であり、コストのかNるものになったりする
。
特開昭58−13758には粉体を含有する不織布の製
法が示されている。これはフィラメント繊維から製造す
るのが特徴であって、繊維としてセルロースジアセテー
ト繊維を用い、その繊維表面を部分的に溶解し、のちに
蒸発する性能を有する溶剤を用いて繊維間を多数点で接
着させ、三次元網状構造のシート材を形成させることが
でき、この構造の中に粒子を保持させた不織布とするこ
とができる旨の記載がある。発明者らは高度吸水性樹脂
として架橋カルボキシメチルセルロース、繊維としてセ
ルロースジアセテートを用い、溶剤としてトリアセチン
、1.3−ブチレングリコールジアセテートなどを用い
て特開昭58−13758記載の方法で作成した不織布
シートは油の水分除去用フィルターとして極めてすぐれ
たものであることを見出し、本発明に到達した。
法が示されている。これはフィラメント繊維から製造す
るのが特徴であって、繊維としてセルロースジアセテー
ト繊維を用い、その繊維表面を部分的に溶解し、のちに
蒸発する性能を有する溶剤を用いて繊維間を多数点で接
着させ、三次元網状構造のシート材を形成させることが
でき、この構造の中に粒子を保持させた不織布とするこ
とができる旨の記載がある。発明者らは高度吸水性樹脂
として架橋カルボキシメチルセルロース、繊維としてセ
ルロースジアセテートを用い、溶剤としてトリアセチン
、1.3−ブチレングリコールジアセテートなどを用い
て特開昭58−13758記載の方法で作成した不織布
シートは油の水分除去用フィルターとして極めてすぐれ
たものであることを見出し、本発明に到達した。
本発明に使用する架、喬カルボキシメチルセルロースは
特開昭56−28755及び特開昭58−104901
に記載の方法で製造することができ自重の100倍程鹿
の水分を吸収することができる。
特開昭56−28755及び特開昭58−104901
に記載の方法で製造することができ自重の100倍程鹿
の水分を吸収することができる。
この架橋カルボキシメチルセルロースの形状は粉末状、
粒子状、短繊維状などである。原則的にはそのいずれも
が使用できるが、繊維状のものはシート作成時の装置へ
の定蓄供給性に問題があり、微粉末のものはシート内で
の保持が困難であるので、20〜200メツシユの粒子
状、特に40〜80メツシユの大きさのものが好ましい
。
粒子状、短繊維状などである。原則的にはそのいずれも
が使用できるが、繊維状のものはシート作成時の装置へ
の定蓄供給性に問題があり、微粉末のものはシート内で
の保持が困難であるので、20〜200メツシユの粒子
状、特に40〜80メツシユの大きさのものが好ましい
。
一方、不織布を構成するセルロースジアセテート繊維は
坪量で表現したとき1(10〜z o o o g /
rrjを使用し積層するのが適当であり、特に300
〜600g/&の範囲が好ましい。また、仕上り高密度
(粒子を含まない不織布として)0.1〜0.15El
/C1とするのがよい。o、z5g/cc以上では透液
量が少(なり、005g/cc以下ではフィルターとし
ての捕捉性や吸水性樹脂粒子の保持性に劣ったものにな
る。
坪量で表現したとき1(10〜z o o o g /
rrjを使用し積層するのが適当であり、特に300
〜600g/&の範囲が好ましい。また、仕上り高密度
(粒子を含まない不織布として)0.1〜0.15El
/C1とするのがよい。o、z5g/cc以上では透液
量が少(なり、005g/cc以下ではフィルターとし
ての捕捉性や吸水性樹脂粒子の保持性に劣ったものにな
る。
架橋カルボキシメチルセルロースの添加量は、セルロー
スジアセテート繊維100車通部に対し10〜200部
、好ましくは30〜100重量部が適当である。添加量
10重量部以下では吸水能力が小さく、200重量部以
上では繊維間の接合力を小さくし、シートの強度、形状
安定性、粒子の保持性などに欠陥を生じる。
スジアセテート繊維100車通部に対し10〜200部
、好ましくは30〜100重量部が適当である。添加量
10重量部以下では吸水能力が小さく、200重量部以
上では繊維間の接合力を小さくし、シートの強度、形状
安定性、粒子の保持性などに欠陥を生じる。
本発明の高度吸水性不織〜布を用いて含水油を処理する
と単純な濾過作業によって油中の水分を迅速に除去する
ことができる上に、固形分やタール状物質をも同時に除
くことができ、清浄な油を得ることができる。
と単純な濾過作業によって油中の水分を迅速に除去する
ことができる上に、固形分やタール状物質をも同時に除
くことができ、清浄な油を得ることができる。
本発明の高度吸水性不織布のもう一つの利点は架橋カル
ボキシメチルセルロースが水を吸収スルにつれて膨潤し
、フィルターとしての目をつめてゆく傾向がみられるこ
とであり、不織布シートの目イ]嵩比重及び架橋カルボ
キシメチルセルロースの添加量を適当なものとすること
によって水を吸収した不織布に吸水余力がある間は透液
性があり、吸水余力がなくなった状態では油の透過を停
止させるようにすることができる。一般に吸水剤のある
時点での残存能力がどの程度のものであるかをチェック
するのは簡単ではないが、本発明の不織布においては油
が通過し得る間は水の除去が行われていることが保証さ
れており、油の通過が停止したとき不歓布を更新すれば
良いので甚だ便利である。
ボキシメチルセルロースが水を吸収スルにつれて膨潤し
、フィルターとしての目をつめてゆく傾向がみられるこ
とであり、不織布シートの目イ]嵩比重及び架橋カルボ
キシメチルセルロースの添加量を適当なものとすること
によって水を吸収した不織布に吸水余力がある間は透液
性があり、吸水余力がなくなった状態では油の透過を停
止させるようにすることができる。一般に吸水剤のある
時点での残存能力がどの程度のものであるかをチェック
するのは簡単ではないが、本発明の不織布においては油
が通過し得る間は水の除去が行われていることが保証さ
れており、油の通過が停止したとき不歓布を更新すれば
良いので甚だ便利である。
本発明に使用するセルロースジアセテート繊維は水にも
油にも濡れやすい表面の性質を有していることも、本発
明の不織布が速やかに油中の水分を吸収する原因と思わ
れる。
油にも濡れやすい表面の性質を有していることも、本発
明の不織布が速やかに油中の水分を吸収する原因と思わ
れる。
本発明の不織布の構成要素であるセルロースジアセテー
ト及び架橋カルボキシメチルセルロースは、ともに炭化
水素系の油に対して不活性であり、本発明の不織布で処
理することにより、油の品質に悪影響を及ぼすことはな
い。
ト及び架橋カルボキシメチルセルロースは、ともに炭化
水素系の油に対して不活性であり、本発明の不織布で処
理することにより、油の品質に悪影響を及ぼすことはな
い。
本発明の高度吸水性不織布は上述したごとく航空機や自
動車用の燃料をはじめ、灯油、重油、機械油などの脱水
、除塵用フィルターとして有用であるが、エアフィルタ
ーや除湿シート材などとしても用いることができる。
動車用の燃料をはじめ、灯油、重油、機械油などの脱水
、除塵用フィルターとして有用であるが、エアフィルタ
ーや除湿シート材などとしても用いることができる。
以下に実施例をあげて本発明を説明するが、本発明はこ
れにより限定されるものではない。
れにより限定されるものではない。
実施例1
特開昭56−28755明細書実施例2の方法で製造し
た架橋カルボキシジメチルセルロースを使用して高度吸
水性不織布を作成した。
た架橋カルボキシジメチルセルロースを使用して高度吸
水性不織布を作成した。
架橋カルボキシメチルセルロースの保水率は、109倍
、粒度30〜80メソシユであった0また、不織布は厚
さ2 am、目付600.j9/イ(セルロールジアセ
テート繊維400g/gl、架橋カルボキシメチルセル
ロース添加量200777m2)とした。この不織布を
直径65 mmの円形に裁断し、ロート状ガラスフィル
ター(17G■)を支持体としてその上へはめこんだ。
、粒度30〜80メソシユであった0また、不織布は厚
さ2 am、目付600.j9/イ(セルロールジアセ
テート繊維400g/gl、架橋カルボキシメチルセル
ロース添加量200777m2)とした。この不織布を
直径65 mmの円形に裁断し、ロート状ガラスフィル
ター(17G■)を支持体としてその上へはめこんだ。
カールフィッシャー法で測定した溶解水として32pp
lHの水分を含有する白灯油50ntlに、さらに5
mlの水を添加混合してフィルター上に注いで濾過した
。f過後の白灯油には遊離混合水は認められず、溶解水
は15jlpH1であった。
lHの水分を含有する白灯油50ntlに、さらに5
mlの水を添加混合してフィルター上に注いで濾過した
。f過後の白灯油には遊離混合水は認められず、溶解水
は15jlpH1であった。
実施例2゜
処理すべき油としてダフニーオイル扁56(出光興産製
潤滑油)を用い、実施例1と同様の方法で(水の追加は
しないで)濾過処理を行った。処理前の潤滑油中の溶解
水は15plQであったが、処理後は0.7 pl’i
llとなった。
潤滑油)を用い、実施例1と同様の方法で(水の追加は
しないで)濾過処理を行った。処理前の潤滑油中の溶解
水は15plQであったが、処理後は0.7 pl’i
llとなった。
実施例3゜
実施例1と同じ不織布を同様にガラスフィルター上にセ
ットし、白灯油50m1と水5 mlの混合物t155
mlの同じものを40ツHvt4r、し、10ノドづ
又1過し、観察した。
ットし、白灯油50m1と水5 mlの混合物t155
mlの同じものを40ツHvt4r、し、10ノドづ
又1過し、観察した。
20ツト目から不織布が元の厚み2關から厚みの増加す
るのが認められ、濾過速肪が遅くなるのが観察された。
るのが認められ、濾過速肪が遅くなるのが観察された。
30ツト目はさらに不織イ1】の厚みカマ増・し、1過
速度はおそくなった。
速度はおそくなった。
4パツチ目の約半量を1過した時点で不織布の厚みは約
7 v、mに達し、油が不織布を通過しなくなった。そ
の間1過した油に遊離水の存在は認められなかった。
7 v、mに達し、油が不織布を通過しなくなった。そ
の間1過した油に遊離水の存在は認められなかった。
特許出願人
ダイセル化学工業株式会社
Claims (1)
- フライメント繊維束を開繊し、粒状の高度吸水性樹脂を
添加して積層し、繊維間を多数点で接合して三次元網状
組織を形成せしめてなる不織布であって、繊維がセルロ
ースジアセテートであり、高度吸水性樹脂が架橋カルボ
キシメチルセルロースであることを特徴とする高度吸水
性不織布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127784A JPS6021953A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 高度吸収性不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127784A JPS6021953A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 高度吸収性不織布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6021953A true JPS6021953A (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=14968591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58127784A Pending JPS6021953A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | 高度吸収性不織布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021953A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4944734A (en) * | 1989-03-09 | 1990-07-31 | Micro Vesicular Systems, Inc. | Biodegradable incontinence device with embedded granules |
US5234915A (en) * | 1989-03-09 | 1993-08-10 | Micro Vesicular Systems, Inc. | Biodegradable gel |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628755A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-20 | Daicel Ltd | Novel absorptive blank |
JPS5689839A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-21 | Zuikou Tekko Kk | Production of water absorbing material |
JPS5813758A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-26 | ダイセル化学工業株式会社 | 不織布シ−トおよびその製造法 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP58127784A patent/JPS6021953A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628755A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-20 | Daicel Ltd | Novel absorptive blank |
JPS5689839A (en) * | 1979-12-21 | 1981-07-21 | Zuikou Tekko Kk | Production of water absorbing material |
JPS5813758A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-26 | ダイセル化学工業株式会社 | 不織布シ−トおよびその製造法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4944734A (en) * | 1989-03-09 | 1990-07-31 | Micro Vesicular Systems, Inc. | Biodegradable incontinence device with embedded granules |
US5234915A (en) * | 1989-03-09 | 1993-08-10 | Micro Vesicular Systems, Inc. | Biodegradable gel |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8021457B2 (en) | Filter media and structure | |
US4765812A (en) | Air laid filtering material | |
JP2019089070A (ja) | 濾材および濾過する方法 | |
EP0149251B1 (en) | Dehydrating method | |
CN108148224B (zh) | 石墨烯/纤维素复合气凝胶及其制造方法 | |
Paulauskiene et al. | Investigation of cellulose-based aerogels for oil spill removal | |
Lu et al. | Degradable composite aerogel with excellent water-absorption for trace water removal in oil and oil-in-water emulsion filtration | |
KR20170107052A (ko) | 배리어 벤트 조립체 | |
JPS6021953A (ja) | 高度吸収性不織布 | |
JP7295719B2 (ja) | フィルタおよびフィルタエレメント | |
JPH11156104A (ja) | 油水分離フィルターとその製造方法 | |
JPH0819717A (ja) | 浄水用シート濾材 | |
JP2806582B2 (ja) | 活性炭素繊維シート及びフィルター | |
RU2349368C1 (ru) | Фильтрующий материал для очистки воздуха и способ его получения | |
KR101368462B1 (ko) | 수처리용 분리막 및 그의 제조방법 | |
JP3396057B2 (ja) | 紙シートでない成形吸着体 | |
KR102015795B1 (ko) | 방사능물질 흡착소재 및 그의 제조 방법 | |
KR20210097978A (ko) | 산업폐수 중 선택적 중금속 제거용 흡착 소재 및 이의 제조방법 | |
JP2006007002A (ja) | 水質浄化材 | |
JP2527982B2 (ja) | エンジンオイル用フイルタ― | |
JP2002018280A (ja) | 活性炭系吸着体 | |
JPH08168619A (ja) | フィルター材 | |
JPH0660401U (ja) | 液相吸着フィルター | |
JPH04247232A (ja) | 成形吸着体 | |
JP3229115B2 (ja) | 液体用濾材 |