JPS6021936B2 - ガラス成形品の表面処理方法 - Google Patents
ガラス成形品の表面処理方法Info
- Publication number
- JPS6021936B2 JPS6021936B2 JP53004686A JP468678A JPS6021936B2 JP S6021936 B2 JPS6021936 B2 JP S6021936B2 JP 53004686 A JP53004686 A JP 53004686A JP 468678 A JP468678 A JP 468678A JP S6021936 B2 JPS6021936 B2 JP S6021936B2
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- Japan
- Prior art keywords
- vial
- weight
- glass molded
- water
- powder
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガラス成形品の表面に溌粉性と溌水性を与える
ための処理方法に関する。
ための処理方法に関する。
ガラス成形品たとえばガラス容器等においては一般に充
填内容物の一部が容器の内表面に付着するため外観を損
ねたり、内容物を取り出す際に容器内に残留したりする
ことが多い。
填内容物の一部が容器の内表面に付着するため外観を損
ねたり、内容物を取り出す際に容器内に残留したりする
ことが多い。
とりわけ、医薬品等の比較的少量の内容物を充填するガ
ラス容器たとえばバイアル瓶、アンプル瓶などではこの
ような内容物の容器への付着は重要な問題であり、これ
を防止するために従来シリコンオイルやシリコンワニス
等の溶液やヱマルジョンを用いて容器内表面を被覆する
方法が知られている。しかしながらこれらの方法におい
ては、たとえば溶液を用いる場合には有機溶媒の使用が
必要なため作業時の安全性の点で問題が生じ、またェマ
ルジョンの場合には界面活性剤を必要とするためこれが
シリコン被膜内に残存し充填内容物に溶出する危険や、
溌粉、溌水性に悪影響を与えるなどの問題があった。さ
らに従来法では一般にシリコン液を塗布後長時間高温で
加熱処理することが必要とされており、得られた製品の
効果もとりわけ溌粉性の点で必ずしも満足すべきもので
はなかった。本発明者らはこれらの問題点に鑑み鋭意研
究を重ねた結果、特定のケイ素化合物を用いることによ
り有機溶媒や界面活性剤を使用することなく極めて優れ
た機粉、溌水性をガラス成形品に与える表面処理方法を
確立し、本発明を完成した。すなわち本発明は、メチル
トリメトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ビニ
ルトリス(8ーメトキシエトキシ)シランおよびN−(
Pーアミノエチル)−yーアミノプロピルメチルジメト
キシシランの一種または二種以上のケイ素化合物を水で
稀釈し得られる液をガラス面に塗布後、重合被膜化させ
て綾粉性および蟻水性を付与することを特徴とするガラ
ス成形品の表面処理方法である。上記ケイ素化合物はい
ずれも水溶性に富み、通常その一種または二種以上を水
で稀釈し水溶液としてガラス面に塗布する。
ラス容器たとえばバイアル瓶、アンプル瓶などではこの
ような内容物の容器への付着は重要な問題であり、これ
を防止するために従来シリコンオイルやシリコンワニス
等の溶液やヱマルジョンを用いて容器内表面を被覆する
方法が知られている。しかしながらこれらの方法におい
ては、たとえば溶液を用いる場合には有機溶媒の使用が
必要なため作業時の安全性の点で問題が生じ、またェマ
ルジョンの場合には界面活性剤を必要とするためこれが
シリコン被膜内に残存し充填内容物に溶出する危険や、
溌粉、溌水性に悪影響を与えるなどの問題があった。さ
らに従来法では一般にシリコン液を塗布後長時間高温で
加熱処理することが必要とされており、得られた製品の
効果もとりわけ溌粉性の点で必ずしも満足すべきもので
はなかった。本発明者らはこれらの問題点に鑑み鋭意研
究を重ねた結果、特定のケイ素化合物を用いることによ
り有機溶媒や界面活性剤を使用することなく極めて優れ
た機粉、溌水性をガラス成形品に与える表面処理方法を
確立し、本発明を完成した。すなわち本発明は、メチル
トリメトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ビニ
ルトリス(8ーメトキシエトキシ)シランおよびN−(
Pーアミノエチル)−yーアミノプロピルメチルジメト
キシシランの一種または二種以上のケイ素化合物を水で
稀釈し得られる液をガラス面に塗布後、重合被膜化させ
て綾粉性および蟻水性を付与することを特徴とするガラ
ス成形品の表面処理方法である。上記ケイ素化合物はい
ずれも水溶性に富み、通常その一種または二種以上を水
で稀釈し水溶液としてガラス面に塗布する。
これらの中でもとりわけメチルトリメトキシシランが好
ましく用いられる。水溶液におけるケイ素化合物の濃度
は通常約0.1〜50重量%程度、とりわけ約1〜5重
量%程度で使用するのが好都合である。上記ケイ素化合
物は水溶液中では対応するヒドロキシ化合物(たとえば
メチルトリメトキシシランはメチルトリヒドロキシシラ
ン)の形で存在し、これらの化合物は存在する複数の活
性水酸基のために重合性に富み緩和な条件下でも均一に
重合して容易に被膜化する。本発明に用いるケイ素化合
物はこのように水溶液中で重合し易いため溶液調整後長
期間放置すると液中で二量体、三量体等を形成して白濁
することもあるが、かかる白濁した液を使用しても本発
明の目的達成に支障はない。また場合によってはケイ素
化合物を水とその他の溶媒たとえば親水性有機溶媒(例
、メチルアルコール、エチルアルコ−ル、アセトン)と
の混合溶媒で稀釈して用いてもよい。ケイ素化合物稀釈
液のガラス面への塗布は自体公知の手段たとえば浸溝、
スプレー、揺動塗布などによって行なわれる。
ましく用いられる。水溶液におけるケイ素化合物の濃度
は通常約0.1〜50重量%程度、とりわけ約1〜5重
量%程度で使用するのが好都合である。上記ケイ素化合
物は水溶液中では対応するヒドロキシ化合物(たとえば
メチルトリメトキシシランはメチルトリヒドロキシシラ
ン)の形で存在し、これらの化合物は存在する複数の活
性水酸基のために重合性に富み緩和な条件下でも均一に
重合して容易に被膜化する。本発明に用いるケイ素化合
物はこのように水溶液中で重合し易いため溶液調整後長
期間放置すると液中で二量体、三量体等を形成して白濁
することもあるが、かかる白濁した液を使用しても本発
明の目的達成に支障はない。また場合によってはケイ素
化合物を水とその他の溶媒たとえば親水性有機溶媒(例
、メチルアルコール、エチルアルコ−ル、アセトン)と
の混合溶媒で稀釈して用いてもよい。ケイ素化合物稀釈
液のガラス面への塗布は自体公知の手段たとえば浸溝、
スプレー、揺動塗布などによって行なわれる。
塗布後のガラス成形品は室温〜約300℃程度、好まし
くは約150〜250oo程度の温度で約1〜40分間
程度、好ましくは約1〜20分間程度、乾燥、暁付する
ことで充分であり、これにより容易にケイ素化合物が重
合し、綾粉、綾水性に優れた強固な被膜を有するガラス
成形品が得られる。なお、ガラス成形品がたとえば医薬
用などのような殺菌処理を要する容器である場合、上記
ケイ素化合物の重合被膜化と殺菌処理を兼ねて加熱する
こともできる。また、用いられるケイ素化合物の沸点以
上に加熱を要する場合には、予め沸点以下の温度で重合
を進行させた後に加熱することによって目的を達するこ
とができる。以上に述べてきた本発明の方法により、種
々のガラス成形品(例、アンプル、バィアル等のガラス
容器、ピペット、ビューレット等のガラス器具)に、極
めて強い溌粉、溌水性を有しかつ強固で耐熱、耐薬品性
等にも優れた被膜をつくることが可能になった。
くは約150〜250oo程度の温度で約1〜40分間
程度、好ましくは約1〜20分間程度、乾燥、暁付する
ことで充分であり、これにより容易にケイ素化合物が重
合し、綾粉、綾水性に優れた強固な被膜を有するガラス
成形品が得られる。なお、ガラス成形品がたとえば医薬
用などのような殺菌処理を要する容器である場合、上記
ケイ素化合物の重合被膜化と殺菌処理を兼ねて加熱する
こともできる。また、用いられるケイ素化合物の沸点以
上に加熱を要する場合には、予め沸点以下の温度で重合
を進行させた後に加熱することによって目的を達するこ
とができる。以上に述べてきた本発明の方法により、種
々のガラス成形品(例、アンプル、バィアル等のガラス
容器、ピペット、ビューレット等のガラス器具)に、極
めて強い溌粉、溌水性を有しかつ強固で耐熱、耐薬品性
等にも優れた被膜をつくることが可能になった。
さらに本発明方法は有機溶媒や界面活性剤を用いる必要
がなく水による稀釈液を用いるため、簡便な装置や操作
で実施でき、作業時の危険や製品からの界面活性剤の溶
出等の恐れもない。また本発明に使用するケイ素化合物
は水と反応して活性なヒドロキシ化合物に変化するため
緩和な条件下でも重合し、特に高温での長時間の処理を
必要としないなど、従来法に比較して本発明方法は多く
の利点を有するものである。以下に実施例をあげて本発
明をさらに具体的に示すが、これによって本発明が何ら
限定されるものではない。実施例 1 メチルトリメトキシシラン1重量部を蒸留水99重量部
に稀釈溶解して濃度1重量%の水溶液を調製した。
がなく水による稀釈液を用いるため、簡便な装置や操作
で実施でき、作業時の危険や製品からの界面活性剤の溶
出等の恐れもない。また本発明に使用するケイ素化合物
は水と反応して活性なヒドロキシ化合物に変化するため
緩和な条件下でも重合し、特に高温での長時間の処理を
必要としないなど、従来法に比較して本発明方法は多く
の利点を有するものである。以下に実施例をあげて本発
明をさらに具体的に示すが、これによって本発明が何ら
限定されるものではない。実施例 1 メチルトリメトキシシラン1重量部を蒸留水99重量部
に稀釈溶解して濃度1重量%の水溶液を調製した。
この溶液に内容量約10の‘の管バィアルを浸潰してシ
リコン塗布を行なった後、暁付炉(鰭気乾燥機)を入れ
てバィアルの温度が250qoまで2ひげ間で昇温する
ように加熱した。250℃への昇温後、直ちにバィアル
を炉から取り出し室温下で放袷することによって、溌粉
、綾水性の良好なバィアルが得られた。
リコン塗布を行なった後、暁付炉(鰭気乾燥機)を入れ
てバィアルの温度が250qoまで2ひげ間で昇温する
ように加熱した。250℃への昇温後、直ちにバィアル
を炉から取り出し室温下で放袷することによって、溌粉
、綾水性の良好なバィアルが得られた。
なお、上記焼付、冷却工程中バイアルが15000以上
の温度に加熱されていた時間は約18分間であった。実
施例 2 濃度5重量%のメチルトリメトキシシラン水溶液を塗布
液として用いる他は実施例1の方法と同様にしてバィア
ルの表面処理を行なった。
の温度に加熱されていた時間は約18分間であった。実
施例 2 濃度5重量%のメチルトリメトキシシラン水溶液を塗布
液として用いる他は実施例1の方法と同様にしてバィア
ルの表面処理を行なった。
実施例 3
濃度2重量%メチルトリメトキシシラン水溶液を室温下
に30日間保存して得られる白濁液を塗布液として用い
、焼付時のバイアル温度を220℃まで20分間で昇温
して直ちに放冷する(150午○以上の温度に約1粉ご
間)こと以外は実施例1と同様にしてバィアル表面処理
を行なった。
に30日間保存して得られる白濁液を塗布液として用い
、焼付時のバイアル温度を220℃まで20分間で昇温
して直ちに放冷する(150午○以上の温度に約1粉ご
間)こと以外は実施例1と同様にしてバィアル表面処理
を行なった。
実施例 4
ジメチルジメトキシシランの1重量%水溶液を調整し、
これに内容量約10私のバィアルを浸潰した。
これに内容量約10私のバィアルを浸潰した。
塗布バィアルを約8000に加熱、水分を蒸発、乾燥さ
せた後、バイアル温度を250℃まで20分間で昇温し
、直ちに放冷する(15ぴ○以上の温度に約16分間)
ことによって表面処理バィアルを得た。実施例 5 塗布液として5重量%ジメチルジメトキシシラン水溶液
を用いる他は実施例4と同様にしてバィアルの表面処理
を行なった。
せた後、バイアル温度を250℃まで20分間で昇温し
、直ちに放冷する(15ぴ○以上の温度に約16分間)
ことによって表面処理バィアルを得た。実施例 5 塗布液として5重量%ジメチルジメトキシシラン水溶液
を用いる他は実施例4と同様にしてバィアルの表面処理
を行なった。
実施例 6
塗布液としてメチルトリメトキシシラン1重量%および
ビニルトリス(Bーメトキシエトキシ)シラン1重量%
を含有する水溶液を用いる他は実施例1と同様にしてバ
ィアルの表面処理を行なった。
ビニルトリス(Bーメトキシエトキシ)シラン1重量%
を含有する水溶液を用いる他は実施例1と同様にしてバ
ィアルの表面処理を行なった。
実施例 7
N一(3ーアミノエチル)一yーアミノプロピルメチル
ジメトキシシランの1重量%水溶液をバィアルに浸糟塗
布後、塗布バィアルを220qoまで1■ご間で昇温、
直ちに放冷する(15ぴ0以上に約7分間)ことによっ
て表面処理バィアルを得た。
ジメトキシシランの1重量%水溶液をバィアルに浸糟塗
布後、塗布バィアルを220qoまで1■ご間で昇温、
直ちに放冷する(15ぴ0以上に約7分間)ことによっ
て表面処理バィアルを得た。
実施例 8ビニルトリス(3ーメトキシエトキシ)シラ
ン1重量%を含有する水溶液を用いる他は実施例1と同
様にしてバィアルの表面処理を行なった。
ン1重量%を含有する水溶液を用いる他は実施例1と同
様にしてバィアルの表面処理を行なった。
試験例上記各実施例で得られた表面処理バィアルの溌水
、穣粉性は下記第1表のとおりであった。
、穣粉性は下記第1表のとおりであった。
船船
*1 50の9の水滴が転落し始める角度。
*2 バィアルに粉末1.0夕を充填し軽〈振とう後、
倒立にして粉末を出し、バィアル内に付着残留した粉末
量を測定。*3 ビタノィリン■注射用粉末〔武田薬品
工業■製、混合ビタミン剤、粒蓬約0.1〜5叫程度(
平均蓬約2〜3〆程度)の粉末。*4 イノシツト粉末
(平均蚤約2〜5山程度)*5 各ケイ素化合物の1重
量%水溶液を調製し、実施例1の方法に準じて表面処理
したバイアル。
倒立にして粉末を出し、バィアル内に付着残留した粉末
量を測定。*3 ビタノィリン■注射用粉末〔武田薬品
工業■製、混合ビタミン剤、粒蓬約0.1〜5叫程度(
平均蓬約2〜3〆程度)の粉末。*4 イノシツト粉末
(平均蚤約2〜5山程度)*5 各ケイ素化合物の1重
量%水溶液を調製し、実施例1の方法に準じて表面処理
したバイアル。
*6 ジメチルポリシロキサンを濃度3重量%になるよ
うに四塩化炭素に溶かし、この液にバィアルを浸債塗布
後、乾燥機へ入れて250℃まで2■ふ間で昇温さらに
250〜30『0で4既ご間焼付を行なって表面処理し
たバィアル。
うに四塩化炭素に溶かし、この液にバィアルを浸債塗布
後、乾燥機へ入れて250℃まで2■ふ間で昇温さらに
250〜30『0で4既ご間焼付を行なって表面処理し
たバィアル。
実施例 9
実施例1と同様にして、0.1重量%、0.5重量%お
よび0.頚重量%のメチルトリメトキシシラン水溶液を
用いて内容量約1の‘のアンプルを表面処理し、試験例
の方法に準じて、その外観および撒水、擬粉性を評価し
た結果は第2表のとおりであつた。
よび0.頚重量%のメチルトリメトキシシラン水溶液を
用いて内容量約1の‘のアンプルを表面処理し、試験例
の方法に準じて、その外観および撒水、擬粉性を評価し
た結果は第2表のとおりであつた。
第2表
※16時間浸債
参考例
カリウムメチルシリコネートおよびナトリウムメチルシ
リコネート(2量体)のアルコール水溶液を用いて、実
施例1と同様に内容量約10の‘のバィアルを表面処理
し、試験例の方法に準じて、その外観および溌水、穣粉
性を評価した結果は第3表のとおりであった。
リコネート(2量体)のアルコール水溶液を用いて、実
施例1と同様に内容量約10の‘のバィアルを表面処理
し、試験例の方法に準じて、その外観および溌水、穣粉
性を評価した結果は第3表のとおりであった。
(1) 第 3 表
(2)
※カリウムメチルソリコネート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 メチルトリメトキシシラン、ジメチルジメトキシシ
ラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シランお
よびN−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピルメ
チルジメトキシシランの一種または二種以上のケイ素化
合物を水で稀釈し得られる液をガラス面に塗布後、重合
被膜化させて撥粉性および撥水性を付与することを特徴
とするガラス成形品の表面処理方法。 2 ケイ素化合物がメチルトリメトキシシランである特
許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53004686A JPS6021936B2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | ガラス成形品の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53004686A JPS6021936B2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | ガラス成形品の表面処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5497617A JPS5497617A (en) | 1979-08-01 |
JPS6021936B2 true JPS6021936B2 (ja) | 1985-05-30 |
Family
ID=11590767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53004686A Expired JPS6021936B2 (ja) | 1978-01-18 | 1978-01-18 | ガラス成形品の表面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021936B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007523959A (ja) * | 2003-06-23 | 2007-08-23 | チューリッヒ大学 | 超疎水性コーティング |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4014665C2 (de) * | 1990-05-08 | 1994-06-01 | Sanol Arznei Schwarz Gmbh | Oberflächenvergütete Gläser in Primärpackmitteln von Lyophilisaten und deren Verwendung bei der Herstellung von Lyophilisaten |
FR2739391B1 (fr) * | 1995-09-28 | 1997-12-26 | Corning Inc | Systemes pour rendre des surfaces antiadherentes et non mouillables |
JPH11513359A (ja) * | 1995-09-28 | 1999-11-16 | コーニング インコーポレイテッド | 表面に不粘着性および非湿潤性を与える系 |
JP4539815B2 (ja) * | 2003-02-19 | 2010-09-08 | 信越化学工業株式会社 | ガラス容器用擦り傷遮蔽剤及びガラス容器 |
-
1978
- 1978-01-18 JP JP53004686A patent/JPS6021936B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007523959A (ja) * | 2003-06-23 | 2007-08-23 | チューリッヒ大学 | 超疎水性コーティング |
JP2013256672A (ja) * | 2003-06-23 | 2013-12-26 | Univ Zuerich | 超疎水性コーティング |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5497617A (en) | 1979-08-01 |
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