JPS60219123A - 四輪駆動農用トラクタ− - Google Patents

四輪駆動農用トラクタ−

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Publication number
JPS60219123A
JPS60219123A JP7564384A JP7564384A JPS60219123A JP S60219123 A JPS60219123 A JP S60219123A JP 7564384 A JP7564384 A JP 7564384A JP 7564384 A JP7564384 A JP 7564384A JP S60219123 A JPS60219123 A JP S60219123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
clutch mechanism
wheel drive
turning
steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7564384A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomofumi Ochi
知文 越智
Kenji Takeuchi
健二 竹内
Takanori Kobayashi
隆典 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Diesel Engine Co Ltd filed Critical Yanmar Diesel Engine Co Ltd
Priority to JP7564384A priority Critical patent/JPS60219123A/ja
Publication of JPS60219123A publication Critical patent/JPS60219123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/34Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
    • B60K17/356Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having fluid or electric motor, for driving one or more wheels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、前輪も走行の為に駆動可能として四輪駆動と
した農用トラクターの旋回機構に関するものである。
(ロ)従来技術 従来からも、四輪駆動を可能とした漬用トラクターは公
知とされている。四輪駆動農用トラクターの利点は不整
地における牽引力が犬であり、湿地においても四輪を駆
動することによシ大きな牽引力を得ることができる点で
ある。
しかし、欠点として前輪上駆動した状態で旋回を行わん
とすると、後輪駆動の場合に比して旋回半径が常に大き
くなるという点があるのである。
これは前輪の操向輪を駆動するとどうしても出てくる問
題点でメジ、これを解消するには旋回時のみ、前輪を非
駆動とするのがよいのである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、四輪駆動トンクターが旋回する時にはその時
のみ、前輪駆動用油圧クラッチを断として、後輪のみの
駆動とし、圃場端における回行時の旋回半径を小とした
ものである。これによシ、我国のような狭い圃場におい
ては回行の為の枕地全極力小さく抑えることができ、作
業直線距離を伸ばすことができたのである。
に)問題全解決する為の手段 本発明は以上の目的を達成する為に油圧式ステアリング
機構と、前輪駆動の動力断接を行なう油圧クラッチ機構
を具備させた農用トラクターにおいて、油圧式ステアリ
ング機構による旋回時には、ステアリング用油圧回路の
パイロット圧によシ前輪駆動用油圧クラッチ機構を「断
」とすべく構成したものである。
(ホ)実施例と作用 本発明の目的と作用は以上の如くであ)、添付の図面に
示した実施例の構成とその作用を説明すると。
第1図は本発明の農用トラクターの平面図。第2図は本
発明の要部である油圧式ステアリング機構と、前輪駆動
断接用の油圧クラッチ機構の油圧回路図。第3図は機械
式ステアリング機構の場合の平面図。第4図は同じく側
面図。第5図は同じく油圧回路図。第6図は農用トラク
ターのミッションケース内の慣性空転防止ブレーキ装置
の油圧回路図。第7図はブレーキシリンダーとブレーキ
シューの前面断面図。第8図、第9図はブレーキシュー
に圧油全噴出させて潤滑を行っている前面側面断面図。
第10図は走行油圧クラッチを切った場合の軸回転数の
低下を示す図面。第11図は摺動歯車式変速装置におけ
るギヤ族は構造を示す側面断面図。第12図はその作用
状態を示す歯の平面図と、歯底の応力分布金示す図面で
ある。
第1図において(IL)(IR)が駆動可能な前輪でs
b、同時に操向輪を兼ねている。(21102R)は後
輪であり、これは駆動のみであ、シ操向は行われない。
(’4L) (4R)は左右のブレーキペダルであり、
(3)バステアリングバンドルである。
第2図は本発明の要部金示す図面である。
前輪(IL)(IR)を駆動する為に動力取出軸(6)
がミッションケース内に設けられておシ、前輪駆動力断
接用の油圧クラッチ機構(5)を介して、動力伝達軸に
よシフロントデフ装w(8)へ伝えられている。
(9)はフロントアクスル軸であり、キングピンの周囲
に設けたベベルギヤ装置UO+ =介して操向可能でか
つ、前輪(ILXIR)へ動力伝達を可能としている0 次に油圧式ステアリング機構について説明すると。
a秒ハフローコントロールリリーフバルフ、Il’Jハ
全油圧式ステアリングパルプである。この全油圧式ステ
アリングパルプ(4))を第1図のステアリングハンド
ル(3)の回動にて操作し、油圧シリンダー+16)を
右、中立、左に作動させるのである。
本発明においては全油圧式ステアリングパルプ(支))
が旋回の為に回動されて切換ゎシ、油圧シリンダーL1
61の右又は左の部屋に圧油が注入され、アクチュエ−
p −Qηを押す。この際の油圧シリンダー1I61に
入った圧油のパイロット圧をパイロット圧油路u50に
て取出して、u4Jのパイロットチェック弁を介して、
(IIlの前輪駆動制御弁αηと、前輪駆動の動力断接
を行なう油圧クラッチ機構(5)の間に入れているので
ある。
油圧クラッチ機構(5)は通常はポンプt13)よシの
圧油によって、前輪駆動制御弁αηの切換えにょる圧油
が送油され、圧油が送られた時のみ油圧クラッチが「断
」となるのである。
この油圧回路にパイロット圧がパイロット圧油路(15
)から入ってくるので、圧油が抜かれてバネによ駆動力
「接」状態となっている油圧クラッチ機構を、圧油を注
入して「断」としてしまうのである。これによυ動力取
出軸(6)の回転が動力伝達軸(7)へ伝わらなくなシ
、前輪の強制回転が停止されるのである。前輪の強制回
転は停止しても、後輪の駆動力に基づく従動回転は行わ
れるのでβる。
前輪の操向輪が強制回転されている場合の旋回半径は太
きいが、従動回転の場合の旋回半径はそれよシ小さくな
るので、圃場端における回行半径を小さくすることがで
きるのである。
第3図、第4図、第5図の図面は、ステアリング装置が
油圧式ではなく、機械式の場合である。
ステアリングハンドル(3)の回動がピットマンアーム
ρυに伝えられ、ドラッグロッド@よpナックルアーム
(ハ)に伝えられる。ピットマンアームIllの前後に
は旋回感知スイッチ34) (231が設けられておシ
、このスイッチ1231■にピットマンアーム(2Dが
触れることによシ、ステアリングハンドル(3)が旋回
の為に回動されたことを感知し、これを第5図の電磁制
御弁(ホ)へ伝えるのである。電磁制御弁■)は前輪駆
動制御弁Uυと、油圧クラッチ機構(5)の間に介装さ
れておシ、油圧クラッチ機構は圧油の流入により「接」
、圧油の遮閉によシ「断」としている。
前輪クラッチレバ−uりによシ前輪駆動制御弁[11が
開で、圧油が油圧クラッチ機構(5)に入シ「接」状態
であっても電磁制御弁(2)が閉となシ、圧油がカット
オフされると油圧クラッチ機構は「断」となシ、回行時
に前輪は従動回転となり回行半径は小さくなるのである
第6図より第10図は歯車摺動式変速装置の変速時ガリ
音防止ブレーキの詳細を示す図面である。
クラッチペダル(40)を踏むと、主クラツチ装置が切
れて、主軸への動力伝達は停止され、第11図の摺動歯
車(9)の摺動によシ摺動歯車(9)と固定歯車困が噛
合し、軸け0から軸(41)へ動力が伝わるのであるが
、゛この際軸爛が慣性回転と続けるので、回転を続は固
定歯車(喝のチャンファ一部に嵌入される際にガリ音が
でるのでおる。これを解消すべく主クラツチ装置の後段
に設けられる高低変速油圧クラッチ機構乃の外周に慣性
空転防止のブレーキシュー(支)を当てて、クラッチペ
ダル(4〔と連動し、クラッチペダルの踏込み時に軸(
3■の回転全土めるように構成しているのである。
以上は従来の構成である。この場合に第10図の作用図
の軸Cd01の回転数(a)で示す如く、軸−)はブレ
ーキシー−の接触によシ完全に停止してしまうのである
これに対し、本図面の構成ではブレーキシュー囚)に貫
通油路を設け、油圧シリンダー(至)とアクチュエータ
ー((財)で作る油室内の圧油を、この貫通油路μs)
から逃がして、ブレーキシューの圧力を成る程度以上に
ならないように構成しているのである。
即ち、第10図の(b)のグラフの如く、高速の慣性空
転は止めるが、低速の慣性空転は残しておくのである。
これによシ、摺動歯車0ηが固定歯車(至)のチャン7
アーに入シやすく、かつ低速回転であるのでガリ音も発
生しないのである。(2)は冒低変速用歯車、(至)は
圧油パイピング、第7図はこれまでの構成である。
第11図、第12図は、歯車摺動式変速装置の摺動歯車
と、固定歯車の抜は止め構造を示す図面である。本図面
による構造においては、摺動歯車(3ηの歯底近くにえ
ぐシ又は切入き(a7a)全、抜は方向(g)に向けて
構成している。
このように構成することによ)、第12図の上段の応力
分布グラフに示すヌロく応力分布を傾斜させ、mIJh
s車(37)のたわみ量を変化させるのである。
こうすると第12図の下段の図面の如く、回転方向(f
)に対して摺動歯車((資)の歯先、固定歯重陽の歯先
が残9力0減とな9頑斜状態で噛み合ってしまうので、
摺=m車が抜けにくくなるのである。
(へ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、後輪のみ駆動する時
の旋回半径に比べて、四輪駆動時の旋回半径は盾に大き
くなるという欠点を、旋回時に前輪部@を止めることに
よシ解消することができ、我国の如く狭い圃場内で回行
する場合に広い枕地上とらなければ旋回できないという
不具合い全解消することができたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の農用トラクターの平面図。第2図は本
発明の狭部である油圧式ステアリング機構と、前輪駆動
断接用の油圧クラッチ機構の油圧回路図。第3図は機械
式ステアリング機構の場合の平面図。第4図は同じく側
面図。第5図は同じく油圧回路図。第6図は農用トラク
ターのミッションケース内の慣性空転防止ブレーキ装置
の油圧回路図。第7図はブレーキシリンダーと、ブレー
キシー−の前面断面図。第8図、第9図はブレーキシュ
ーに圧油を噴出させて(閏滑を行っている前面、側面断
面図。第10図は走行油圧クラッチを切った場合の軸回
転数の低下を示す図面。第11図は摺動歯車式変速装置
におけるギヤ抜は構造を示す側面断面図。第12図はそ
の作用状態を示す歯の平面図と、歯底の応力分布金示す
図面である。 (3)・・・ステアリングハンドル (5)・・・油圧
クラッチ機構a5)・・・パイロット圧油路 (161
・・・油圧シリンダー出願人 ヤンマーディーゼル株式
会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部 第77図 $ 72図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧式ステアリング機構と、前輪駆動の動力断接を行な
    う油圧クラッチ機構を具備させた農用トラクターにおい
    て、油圧式ステアリング機構による旋回時には、ステア
    リング用油圧回路のパイロット圧によシ、前輪駆動用油
    圧クラッチ機構を「断」とすべく構成したことを特徴と
    する四輪駆動農用トラクター。
JP7564384A 1984-04-13 1984-04-13 四輪駆動農用トラクタ− Pending JPS60219123A (ja)

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ID=13582133

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19510046A1 (de) * 1994-03-18 1995-10-05 Nissan Motor Vierrad-Antriebsmechanismus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19510046A1 (de) * 1994-03-18 1995-10-05 Nissan Motor Vierrad-Antriebsmechanismus
DE19510046C2 (de) * 1994-03-18 1998-06-18 Nissan Motor Vierrad-Antriebsmechanismus

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