JPS6021842Y2 - コ−ドペンダント付照明器具 - Google Patents

コ−ドペンダント付照明器具

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JPS6021842Y2
JPS6021842Y2 JP9078381U JP9078381U JPS6021842Y2 JP S6021842 Y2 JPS6021842 Y2 JP S6021842Y2 JP 9078381 U JP9078381 U JP 9078381U JP 9078381 U JP9078381 U JP 9078381U JP S6021842 Y2 JPS6021842 Y2 JP S6021842Y2
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JP
Japan
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cord
top plate
pendant
shade
packaging
Prior art date
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Expired
Application number
JP9078381U
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English (en)
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JPS57203411U (ja
Inventor
進 辻村
Original Assignee
東芝テック株式会社
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Publication date
Application filed by 東芝テック株式会社 filed Critical 東芝テック株式会社
Priority to JP9078381U priority Critical patent/JPS6021842Y2/ja
Publication of JPS57203411U publication Critical patent/JPS57203411U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は運搬時における包装性を改良したコードペン
ダント付照明器具に関する。
従来、コードペンダント付照明器具は第1図または第2
図に示す如く包装されて運搬される。
すなわち、aは包装箱であり、この包装箱a内にコード
ペンダント付照明器具の器具本体1、制光カバー2、カ
バー天板3およびコードペンダント4が収納されている
また、5は器具本体1に取着され、制光カバー2によっ
て覆われる環形のけい光ランプである。
なお、b、C9dはそれぞれ包装箱aの内部借物部材で
あり、bは制光カバー受はバッキング、Cは本体受はバ
ッキング、dは制光カバー押えである。
。しかして、このようなコードペンダント付照明器具の
包装においては、第1図に示される如く上記コードペン
ダント4があらかじめ器具本体1に取付けられて上記制
光カバー受はバンキングb内に収納されているか、また
は第2図に示される如く器具本体1に取付けられていな
くとも、このコードペンダント4は同じく上記制光カバ
ー受はバッキングb内に収納されて包装されるものであ
った。
したがって、従来の包装箱aにあっては上記制光カバー
受はバッキングb内に上記コードペンダント4の収納ス
ペースを必要とし、この分だけ包装箱aが大形化するこ
とにある。
このため、この包装箱aの箱状および運搬費用に高くつ
くことから、結果的にコードペンダント付照明器具のコ
ストが高くなる不具合があった。
また、上記不具合を解消するため、第3図および第4図
に示される如く上記制光カバー2とカバー天板3との間
に設けた間隙lを通して上記コードペンダント4のコー
ド4aを挿通させることにより、このコードペンダント
4を制光カバー2内に収納したり、または第5図および
第6図に示される如く器具本体1とカバー天板3との間
に設けた間隙mを介して上記コードペンダント4を制光
カバー2内に収納することが本考案者により考えられた
しかし、これらのものにあっては、上記間隙1. mを
包装箱a内に形成する必要があることから、この包装箱
aの内部構成が複雑になるとともに、上記間隙1、 m
の分だけまだ包装箱aが大形化する不具合がある。
また、第7図に示される如く制光カバー2に上記コード
ペンダント4を挿通可能な開口2aが形成されている場
合には、上記間隙1. mを設けずしてこのコードペン
ダント4を制光カバー2内に収納できるが、この場合に
はコードペンダント4のコード4aを制光カバー2の外
側に回さなければならず、コード4aの引き回しが長く
なって包装作業が複雑になる不具合がある。
この考案はこのような事情にもとづいてなされたもので
、この目的とするところは、包装作業を容易にするとと
もに、包装時における包装容積を小さくして包装箱の小
形化を図ることのできるコードペンダント付照明器具を
提供することにある。
すなわち、この考案は、カバー天板の外周縁もしくはこ
のカバー天板の中央部に形成した器具本体の装着孔内周
縁に包装状態においてコードペンダントのコードを挿通
させる切欠きを設けたことを特徴とするものである。
以下この考案の一実施例を第8図および第9図にもとづ
゛き説明する。
図中10はコードペンダント付照明器具の器具本体であ
って、この器具本体10にはあらかじめカバー天板とし
てのセード天板11が取付けられている。
すなわち、このセード天板11には中央部において上記
器具本体10を嵌合させる装着孔12が形成されており
、セード天板11は上記装着孔12を介して器具本体1
0に装着されてこの器具本体10に支持されている。
また、器具本体10にはランプ保持具13・・・を介し
て管球たとえば環形のけい光ランプ14が取着されてい
る。
そして、15はコードペンダントであり、このコードペ
ンダント15は上記器具本体10の外端面10aからそ
のコード15aが導出されている。
また、16は制光カバーとしてセードである。
このセード16は半透光性の合成樹脂から形成されるも
のであり、使用時において上記セード天板11の外周縁
に係止されて器具本体10およびけい光ランプ14を覆
うものである。
なお、16aはセード16に形成された開口である。
そして、上記構成のコードペンダント付照明器具におい
ては、上記セード天板11の外周縁に等配された複数の
切欠き17・・・が形成されており、これら切欠き17
・・・は上記コードペンダント15のコード15aと挿
通可能となっている。
そして、上記コードペンダント付照明器具は運搬時、段
ボール紙からなる包装箱20で包装されて運搬されるも
のであり、以下に包装箱20の構成を説明する。
図中21は外箱である。この外箱21は底部にはセード
受はパツキン22が嵌め込まれており、このセード受は
パツキン22上でセード16を支持するようになってい
る。
また、セード受はパツキン22は中央部において形成さ
れた挿入孔23およびこの挿入孔23の内縁に形成され
た切欠き溝24を有している。
そして、25は本体受はパツキンである。
この本体受はパツキン25は上記挿入孔23に挿入され
るものであり、上端部に上記器具本体10の外端部を嵌
め込んで、この器具本体10を支持するものである。
なお、セード天板11は上記セード受はパツキン22上
において支持される。
また、本体受はパツキン25の下端には器具本体10の
外端面10aから導出されたコードペンダント15のコ
ード15aの導出切欠き25aが形成されており、この
導出切欠き25aおよび上記切欠き溝24を介して上記
コード15aをセード天板11側に導き可能となってい
る。
そして、26はセード押えであり、このセード押え26
は下端側において器具本体10の内端部を嵌め込み、ま
た上端側がセード16の開口16aに嵌め込まれること
により、セード16の圧壊を防止するものである。
また、セード押え26は上記コードペンダント15を収
納可能な大きさに形成されているとともに、このセード
押え15の上端部には上記コード15aの係止切欠き2
6aが形成されている。
そして、上記包装箱20内に上記コードペンダント付照
明器具を収納して包装するには、まず本体受はパツキン
25を器具本体10の外端部に装着する。
そして、器具本体10およびセード天板11を外箱21
内に収納して上記本体受はパツキン25を上記挿入孔2
3に挿入し、これら器具本体10およびセード天板11
を本体受はパツキン25並びにセード受はパツキン22
に支持させる。
このとき、コードペンダント15のコード15aを上記
導出切欠き25aおよび切欠き溝24を介して導くとと
もに、上記セード天板11の切欠き17を通して外箱2
1内の上方に導く。
そして、この後、上記セード押え26を器具本体10の
内端部に嵌め込むとともに、このセード押え26内に上
記コードペンダント15を収納し、上記コード15aを
上記係止切欠き26aに係止して固定する。
そして、最後にセード16を外箱21内に収納して包装
を完了するものである。
したがって、このような一実施例によれば、上記コード
ペンダント15をセード16内すなわちセード押え26
内に収納するようにしてので、従来のように上記セード
受はパツキン22内にコードペンダント15の収納スペ
ースを必要としない。
よって、上記コードペンダント15の収納スペース分だ
け包装容積が小さくなるので、包装箱20を小形にする
ことができ、この結果、箱代および運搬費を削減してコ
ードペンダント付照明器具を安価にできるものである。
また、この一実施例によれば、コードペンダント15の
コード15aを上記セード天板11の外周縁に形成した
切欠き17を通してセード16内に導くようにしたので
、セード16とセード天板11との間に間隙を設ける必
要はない。
よって包装箱20の内部構成が簡単になり、また上記間
隙の分だけ包装箱20が大形化するといった不具合もな
い。
さらに、上記切欠き17によって上記コード15aの引
き回しを容易かつ短くすることができ、包装作業の能率
化を図ることができる。
また、上記切欠き17・・・はセード天板11に複数個
等配されているので、デザイン的に優れるとともに、使
用時における放熱孔としての効果も有するものである。
なお、この考案は上記一実施例に制約されるものではな
い。
たとえば、この一実施例では器具本体10にあらかじめ
セード天板11に取付けられているものについて説明し
たが、第10図に示される如くこれら器具本体10とセ
ード天板11とが包装状態において分離されているもの
にあっては、セード天板11の包装孔12の内周縁に上
記切欠き17・・・を設ければ、第11図に示される如
く上記一実施例と同様にして包装できる。
制光カバーはセードに限らず、反射笠等であってよいも
のである。
以上説明したようにこの考案は、カバー天板の外周縁も
しくはこのカバー天板の中央部に形成した器具本体の装
着孔内周縁にコードペンダントのコードを挿通させる切
欠きを設けたことを特徴とする。
したがって、コードペンダント付照明器具を包装箱に収
納して包装する際には、上記切欠きを通して上記コード
を導くことにより、上記コードペンダントを制光カバー
内に収納することができる。
よって、上記コードペンダントの収納スペース分だけ包
装箱を小形にできることから、箱代および運搬費を右派
してコードペンダント付照明器具を安価にでき、また上
記切欠きによってコードの引き回しが容易となり、包装
作業の能率化を図れるなどその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は従来例を示し、第1図ないし第3
図および第5図、第7図はそれぞれコードペンダント付
照明器具を収納した包装箱の断面図、第4図および第6
図はそれぞれ第3図および第5図中■部および■部にお
ける拡大図である。 第8図および第9図はこの考案の一実施例を示し、第8
図は包装状態を示すコードペンダント付照明器具および
包装箱の分解斜視図、第9図は包装時の包装箱の断面図
、第10図および第11図はこの考案の他の実施例を示
し、第10図は器具本体と制光カバーとの分解斜視図、
第11図は包装時の包装箱の断面図である。 10・・・・・・器具本体、11・・・・・・セード天
板(カバー天板)、12・・・・・・装着孔、16・・
・・・・セード(制光カバー)、17・・・・・・切欠
き。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 器具本体と、この器具本体に支持されるとともに器具本
    体が嵌合される装着孔を中央部に形成したカバー天板と
    、このカバー天板に取付けられ上記器具本体およびこの
    器具本体に取着された管球を覆う制光カバーと、上記器
    具本体の外端面から導出されたコードペンダントとを備
    えたコードペンダント付照明器具において、上記カバー
    天板の外周縁もしくは上記装着孔の内周縁に包装状態に
    おいて上記コードペンダントのコードを挿通させる切欠
    きを設けたことを特徴とするコードペンダント付照明器
    具。
JP9078381U 1981-06-19 1981-06-19 コ−ドペンダント付照明器具 Expired JPS6021842Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9078381U JPS6021842Y2 (ja) 1981-06-19 1981-06-19 コ−ドペンダント付照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9078381U JPS6021842Y2 (ja) 1981-06-19 1981-06-19 コ−ドペンダント付照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57203411U JPS57203411U (ja) 1982-12-24
JPS6021842Y2 true JPS6021842Y2 (ja) 1985-06-29

Family

ID=29885888

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9078381U Expired JPS6021842Y2 (ja) 1981-06-19 1981-06-19 コ−ドペンダント付照明器具

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JPS57203411U (ja) 1982-12-24

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