JPS60218258A - バツクルフオ−ルデイングマシン - Google Patents
バツクルフオ−ルデイングマシンInfo
- Publication number
- JPS60218258A JPS60218258A JP2851685A JP2851685A JPS60218258A JP S60218258 A JPS60218258 A JP S60218258A JP 2851685 A JP2851685 A JP 2851685A JP 2851685 A JP2851685 A JP 2851685A JP S60218258 A JPS60218258 A JP S60218258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- casing
- rollers
- buckle
- folding machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用範囲
本発明ハ、バックルフォールディングマシン(バックル
フォールディング式の折り機)であって、1つのフレー
ム内に互いに平行に配置され共通の電動モータによって
駆動される4つのローラが設けられていて、これら4つ
のローラはその外周面がそれぞれ1対で接触し合ってい
て1つのそう人位置と連続し合う2つの折り位置を形成
しており、さらに第1の折り位置の前後で各1つの折り
ポケットと、主にそう人位置に向けられた差し込みテー
ブルと、少なくとも前記4つのローラと前記折りポケッ
トとを取り囲むケーシングとが設けられており、該ケー
シングが引き渡し開口を有しており、前記4つのローラ
のうちの3つが、それぞれ1対形式でそう人位置と第2
の折り位置とを形成していて前記差し込みテーブル及び
前記引き渡し開口と共に、第1の折り位置を通って延び
る接線平面の一方側に配置されていて、残りの1つのロ
ーラが2つの折りポケット及び駆動モータと共に前記接
線平面の他方側に配置されている形式のものに関する。
フォールディング式の折り機)であって、1つのフレー
ム内に互いに平行に配置され共通の電動モータによって
駆動される4つのローラが設けられていて、これら4つ
のローラはその外周面がそれぞれ1対で接触し合ってい
て1つのそう人位置と連続し合う2つの折り位置を形成
しており、さらに第1の折り位置の前後で各1つの折り
ポケットと、主にそう人位置に向けられた差し込みテー
ブルと、少なくとも前記4つのローラと前記折りポケッ
トとを取り囲むケーシングとが設けられており、該ケー
シングが引き渡し開口を有しており、前記4つのローラ
のうちの3つが、それぞれ1対形式でそう人位置と第2
の折り位置とを形成していて前記差し込みテーブル及び
前記引き渡し開口と共に、第1の折り位置を通って延び
る接線平面の一方側に配置されていて、残りの1つのロ
ーラが2つの折りポケット及び駆動モータと共に前記接
線平面の他方側に配置されている形式のものに関する。
先行の技術
このような形式のバックルフォールディングマシンは従
来公知である(ドイツ連邦共和国特許第856442号
明細書参照)。この公知のバックルフォールディングマ
シンにおいては、折りポケットは複数の金属薄板隔壁に
設けられたアーチ状に延びるスリットによって形成され
ている。この金属薄板隔壁は2つのフレーム壁間に互い
に一様な間隔を保って配置されている。
来公知である(ドイツ連邦共和国特許第856442号
明細書参照)。この公知のバックルフォールディングマ
シンにおいては、折りポケットは複数の金属薄板隔壁に
設けられたアーチ状に延びるスリットによって形成され
ている。この金属薄板隔壁は2つのフレーム壁間に互い
に一様な間隔を保って配置されている。
スリットの間((位置する隔壁の切欠き内には駆動モー
タが配置されている。差し込みテーブルは折り製品貯え
箇所の上側に存在する。フレーム全体は完全に開放して
いる。ケーシングは設けられていない。この公知のバッ
クルフォールディングマシンにおいては紙づまりを避け
るのは困難である。また差し込みテーブルと折り製品貯
え箇所とによって非常に大きい所要空間を必要とし、こ
れによってこのフォールディングマシンを設置する際に
大きい所要床面を必要とする。しかも、この公知のフォ
ールディングマシンにおいては、1枚づつ引き渡す枚葉
紙を正しく折るために差し込みテーブルのガイドレール
で整列させる必要がある。申し分のない折りを行なうた
めには差し込みテーブルは無くてはならないものである
。大きな所要床面を必要とし、しかも紙づまり又はこれ
と類似のものに起因する故障を避けるのが困難であるた
めに、このヨウなバックルフォールディングマシンは、
事務所等における量の少ない郵便物を、例えば簡単なジ
グザグ折り又は巻き折りで折るには適していない。
タが配置されている。差し込みテーブルは折り製品貯え
箇所の上側に存在する。フレーム全体は完全に開放して
いる。ケーシングは設けられていない。この公知のバッ
クルフォールディングマシンにおいては紙づまりを避け
るのは困難である。また差し込みテーブルと折り製品貯
え箇所とによって非常に大きい所要空間を必要とし、こ
れによってこのフォールディングマシンを設置する際に
大きい所要床面を必要とする。しかも、この公知のフォ
ールディングマシンにおいては、1枚づつ引き渡す枚葉
紙を正しく折るために差し込みテーブルのガイドレール
で整列させる必要がある。申し分のない折りを行なうた
めには差し込みテーブルは無くてはならないものである
。大きな所要床面を必要とし、しかも紙づまり又はこれ
と類似のものに起因する故障を避けるのが困難であるた
めに、このヨウなバックルフォールディングマシンは、
事務所等における量の少ない郵便物を、例えば簡単なジ
グザグ折り又は巻き折りで折るには適していない。
発明の解決しようとする課題
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のバックルフォール
ディングマシンで、簡単で安価に製造可能かつ操作し易
すく、シかもそのつどの事務所の作業空間に設置され、
多数の枚葉紙より成る例えばDIN (ドイツ工業規格
) A4又はDINA5サイズの1枚づつの書簡を折る
のに適したような空間の節約されたコンパクトな構造で
構成されたものを提供することである。しかもできるだ
け作業騒音が少なく、例えば折りローラ間又は折りポケ
ットで生じる紙づまりによって生じる故障を訓練されて
いない人でも簡単に取り除くことのできる可能性をも提
供することである。
ディングマシンで、簡単で安価に製造可能かつ操作し易
すく、シかもそのつどの事務所の作業空間に設置され、
多数の枚葉紙より成る例えばDIN (ドイツ工業規格
) A4又はDINA5サイズの1枚づつの書簡を折る
のに適したような空間の節約されたコンパクトな構造で
構成されたものを提供することである。しかもできるだ
け作業騒音が少なく、例えば折りローラ間又は折りポケ
ットで生じる紙づまりによって生じる故障を訓練されて
いない人でも簡単に取り除くことのできる可能性をも提
供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決した本発明は、フレームとこのフレーム
を完全に取り囲むケーシングとが第1の折り位置(I)
の接線平面の範囲で分離可能な2つの部分にそれぞれ分
割されており、これら2つの部分がヒンジによって及び
/又は自己保持作用を有する係止部材によって折りたた
み可能及び/又は解除可能に互いに結合されている。
を完全に取り囲むケーシングとが第1の折り位置(I)
の接線平面の範囲で分離可能な2つの部分にそれぞれ分
割されており、これら2つの部分がヒンジによって及び
/又は自己保持作用を有する係止部材によって折りたた
み可能及び/又は解除可能に互いに結合されている。
作用
このように構成したことによって、ローラと折りポケッ
トとにその全幅にわたって及びケーシングの全高さにわ
たって外から接近できるようにするために、2つのフレ
ーム及びケーシング部分を第1の折り位置の接線平面範
囲で互いに分割することができるので、間違って挿入さ
れたりくしやくしゃになったりあるいはその他の何らか
の運転故障をひき起すような枚葉紙は機械から容易に取
り除くことができる。
トとにその全幅にわたって及びケーシングの全高さにわ
たって外から接近できるようにするために、2つのフレ
ーム及びケーシング部分を第1の折り位置の接線平面範
囲で互いに分割することができるので、間違って挿入さ
れたりくしやくしゃになったりあるいはその他の何らか
の運転故障をひき起すような枚葉紙は機械から容易に取
り除くことができる。
ヒンジ及び/又は係止部材によって、フレーム及びケー
シングの2つの部分は簡単かつ容易に互いに分解され特
に再組み立てすることができる。この場合、ヒンジはケ
ーシング部付近に配置されていて、このケーシング底部
ニ対して若しくはローラに対して平行に延びるヒンジ軸
線を有しているか又はケーシングの側壁に鉛直なヒンジ
軸線を有して配置されている。
シングの2つの部分は簡単かつ容易に互いに分解され特
に再組み立てすることができる。この場合、ヒンジはケ
ーシング部付近に配置されていて、このケーシング底部
ニ対して若しくはローラに対して平行に延びるヒンジ軸
線を有しているか又はケーシングの側壁に鉛直なヒンジ
軸線を有して配置されている。
実施態様
空間的及び操作性及び製造技術的に特に有利な実施態様
によれば、互いに第2の折り位置(■)を形成するロー
ラが、その他の2つのローラから離れる方向に折りたた
み可能なフレーム部分内で軸受けされている。
によれば、互いに第2の折り位置(■)を形成するロー
ラが、その他の2つのローラから離れる方向に折りたた
み可能なフレーム部分内で軸受けされている。
このように構成したことによって、ローラフレームは、
例えば紙づまりが起きた時でも非常に容易に開くことが
できるので、すべてのローラに非常に容易に接近するこ
とができる。
例えば紙づまりが起きた時でも非常に容易に開くことが
できるので、すべてのローラに非常に容易に接近するこ
とができる。
この際に、折りたたみ可能なフレーム部分に、引き渡し
開口を有する別個のケーシング部分が固定されていれば
、ケーシングを別個に開放する必要がないというさらに
別の利点が得られる。
開口を有する別個のケーシング部分が固定されていれば
、ケーシングを別個に開放する必要がないというさらに
別の利点が得られる。
ケーシング及びフレームの開放及び閉鎖は一緒に行なわ
れる。
れる。
互いに接触し合うローラが公知形式でそれぞれ歯車を介
して伝動接続していれは、電動モータも取りつげられて
いるフレーム部分に軸受けされたローラは、例えばベル
ト伝動装置によって継続的に電動モータに伝動接続せし
められる。
して伝動接続していれは、電動モータも取りつげられて
いるフレーム部分に軸受けされたローラは、例えばベル
ト伝動装置によって継続的に電動モータに伝動接続せし
められる。
2つのフレーム若しくはケーシング部分を分解し再び組
み立てる際に、第1の折り位置を形成する2つのローラ
の歯車間の保合は直ちに解除されかつ再び係合状態に持
たらされる。
み立てる際に、第1の折り位置を形成する2つのローラ
の歯車間の保合は直ちに解除されかつ再び係合状態に持
たらされる。
コノバックルフォールデイングマシンニおいて、例えば
DINA4、DINA5の2つのサイズの用紙だけを同
じ折り形式で折る場合は、DINAdサイズの用紙長さ
の外に調節された折りポケットに不動のストッパを設け
ることができ、しかもできるだけ扁平な構造を得るため
に折りポケットをアーチ状ではなく扁平に構成すること
も可能である。DINASサイズの用紙、つまりDIN
A4サイズの用紙よりも小さい用紙をも同じ折りサイズ
、すなわち半分に折ることができるように、2つの折り
ポケットの一方を閉じる必要がある。これは、第10折
り位置の後ろ側に配置された折りポケットに、同時に第
2の折り位置へのガイドプレートとしての役割をも有す
る、外から調節可能なフラップを設けることによって公
知形式で達成される。
DINA4、DINA5の2つのサイズの用紙だけを同
じ折り形式で折る場合は、DINAdサイズの用紙長さ
の外に調節された折りポケットに不動のストッパを設け
ることができ、しかもできるだけ扁平な構造を得るため
に折りポケットをアーチ状ではなく扁平に構成すること
も可能である。DINASサイズの用紙、つまりDIN
A4サイズの用紙よりも小さい用紙をも同じ折りサイズ
、すなわち半分に折ることができるように、2つの折り
ポケットの一方を閉じる必要がある。これは、第10折
り位置の後ろ側に配置された折りポケットに、同時に第
2の折り位置へのガイドプレートとしての役割をも有す
る、外から調節可能なフラップを設けることによって公
知形式で達成される。
本発明によるフォールディングマシン(折り機)の取り
扱いを容易にするためには、斜め折りが形成されること
のないように、手によって供給された枚葉紙を、この枚
葉紙が2つのローラ間に引き込まれる前に整列させる必
要がある。
扱いを容易にするためには、斜め折りが形成されること
のないように、手によって供給された枚葉紙を、この枚
葉紙が2つのローラ間に引き込まれる前に整列させる必
要がある。
これは、本発明の別の実施態様によれば、差し込みテー
ブル又はこの差し込みテーブルの、少なくとも差し込み
位置(E)に向けられた終端区分が、そう人位置(E)
を形成する2つのローラのうちの一方のローラの外周面
に向けられていることによって達成される。
ブル又はこの差し込みテーブルの、少なくとも差し込み
位置(E)に向けられた終端区分が、そう人位置(E)
を形成する2つのローラのうちの一方のローラの外周面
に向けられていることによって達成される。
さらに、上方から下方ヘケーシング内に斜めに延びる差
し込みテーブルを設ければ、そのつど挿入された枚葉紙
(2枚重ね又は6枚重ねでも)を、ローラが回転せしめ
られる前に自動的に又は手によって整列させることがで
きる。ローラの始動は、手動操作可能なスイッチによっ
て容易に行なわれる。つまりこのスイッチによって、電
動モータは手動でスイッチオン及びスイッチオンされる
。
し込みテーブルを設ければ、そのつど挿入された枚葉紙
(2枚重ね又は6枚重ねでも)を、ローラが回転せしめ
られる前に自動的に又は手によって整列させることがで
きる。ローラの始動は、手動操作可能なスイッチによっ
て容易に行なわれる。つまりこのスイッチによって、電
動モータは手動でスイッチオン及びスイッチオンされる
。
安全性の理由により、及び機械が絶対に必要であるより
も長い時間スイッチオン状態にされることを避けるため
に、本発明のさらに別の実施態様によれば、差し込みテ
ーブルによって規定されたそう人軌道にキースイッチが
配置されており、該キースイッチが電気式又は電子式の
時限素子と協働して折り製品を差し込む際に電動モータ
を遅らせて始動させ1作業サイクル終了後に再びしゃ断
するようになっている。
も長い時間スイッチオン状態にされることを避けるため
に、本発明のさらに別の実施態様によれば、差し込みテ
ーブルによって規定されたそう人軌道にキースイッチが
配置されており、該キースイッチが電気式又は電子式の
時限素子と協働して折り製品を差し込む際に電動モータ
を遅らせて始動させ1作業サイクル終了後に再びしゃ断
するようになっている。
作業回路が完全に終った後で電動モータを遅れてスイッ
チオフさせるために、引き渡し開口に通じる走行軌道範
囲に、折られた用紙が引き渡し開口から突出する際に電
動モータをしゃ断する第2のキースイッチを設けてもよ
い。
チオフさせるために、引き渡し開口に通じる走行軌道範
囲に、折られた用紙が引き渡し開口から突出する際に電
動モータをしゃ断する第2のキースイッチを設けてもよ
い。
このような形式で、引き込み位置を形成する2つのロー
ラの一方の外周面で折り製品を整列させることによって
、差し込みテーブルを差し込み方向で、折ろうとする枚
葉紙が少なくともほとんど全面的に載せられる程度の長
さに構成できるという利点があるが、モータ駆動される
整列装置を設ければ、差し込みテーブルを差し込み方向
で著しく短かく構成することができ、これによってさら
に所要空間の節約が得られる。
ラの一方の外周面で折り製品を整列させることによって
、差し込みテーブルを差し込み方向で、折ろうとする枚
葉紙が少なくともほとんど全面的に載せられる程度の長
さに構成できるという利点があるが、モータ駆動される
整列装置を設ければ、差し込みテーブルを差し込み方向
で著しく短かく構成することができ、これによってさら
に所要空間の節約が得られる。
しかしながらこのためには、モータ駆動される整列装置
が、引き込み位置を形成する2つのローラが回転せしめ
られる前に、これら2つのローラの一方の外周面にその
つど供給された折り製品の前方縁を接触せしめるように
する必要がある。これを可能にするために、本発明の別
の実施態様によれば、差し込みテーブルによって規定さ
れたそう入軌道内に配置されたキースイッチによって遅
れずにスイッチオンされかつ、時限素子によって又は取
り出し軌道内に位置す′る第2のキースイッチによって
再びスイッチオフされる電動モータのモータ軸が、時間
の遅れに応答するクラッチを介してローラと伝動接続せ
しめられるようになっている。
が、引き込み位置を形成する2つのローラが回転せしめ
られる前に、これら2つのローラの一方の外周面にその
つど供給された折り製品の前方縁を接触せしめるように
する必要がある。これを可能にするために、本発明の別
の実施態様によれば、差し込みテーブルによって規定さ
れたそう入軌道内に配置されたキースイッチによって遅
れずにスイッチオンされかつ、時限素子によって又は取
り出し軌道内に位置す′る第2のキースイッチによって
再びスイッチオフされる電動モータのモータ軸が、時間
の遅れに応答するクラッチを介してローラと伝動接続せ
しめられるようになっている。
このような構成によれば、ローラを駆動させる電動モー
タが整列装置を駆動させるためにも使用されるという利
点が得られる。
タが整列装置を駆動させるためにも使用されるという利
点が得られる。
本発明のさらに別の実施態様によれば、差し込みテーブ
ルに搬送ローラが設けられていて、該搬送ローラの外周
面がそう人軌道内にやや突入していて、この搬送ローラ
の外周面上に押圧部材としての互いに間隔を保って定置
に配置された少なくとも2つの球又は押圧ローラがルー
ズに又ははね弾性的に及び回転可能に載設されており、
前記搬送ローラが、キースイッチによって遅れずにスイ
ッチオンされる電動モータのモータ軸に直接的に伝動接
続しており、これに対してローラが遅れて応答するクラ
ッチを介して電動モータによってそのつど連れて駆動せ
しめられるようになっている。
ルに搬送ローラが設けられていて、該搬送ローラの外周
面がそう人軌道内にやや突入していて、この搬送ローラ
の外周面上に押圧部材としての互いに間隔を保って定置
に配置された少なくとも2つの球又は押圧ローラがルー
ズに又ははね弾性的に及び回転可能に載設されており、
前記搬送ローラが、キースイッチによって遅れずにスイ
ッチオンされる電動モータのモータ軸に直接的に伝動接
続しており、これに対してローラが遅れて応答するクラ
ッチを介して電動モータによってそのつど連れて駆動せ
しめられるようになっている。
このような形式によれば、ローラ及び搬送ローラ用に共
通の駆動装置が設けられているにも拘らず、折り製品引
き込み作業及び折り作業を行なうローラが回転せしめら
れる前に、引き込み位置を形成する2つのローラのうち
の一方の、未だ静止している外周面で折り製品を確実か
つ精確に整列させることができる。
通の駆動装置が設けられているにも拘らず、折り製品引
き込み作業及び折り作業を行なうローラが回転せしめら
れる前に、引き込み位置を形成する2つのローラのうち
の一方の、未だ静止している外周面で折り製品を確実か
つ精確に整列させることができる。
折り行程開始時に電動モータを時間を遅らせてスイッチ
オンさせかつ折り行程終了時に時間を遅らせてスイッチ
オンさせるために電子式のタイムスイッチを使用するこ
とができるが、このタイムスイッチは高価な回路費用を
必要とするので、本発明の別の実施態様による安価な構
造によれば、電動モータをスイッチオン及びスイッチオ
フするためにガイド面によって規定される走行軌道又は
その付近に少なくとも1つの、折り製品によって又は手
動によって操作される機械式のキースイッチが配置され
ており、該キースイッチに、電動モータの漂遊磁界によ
って操作されかつ電動モータのスイッチオンされている
間閉じられているしゃ断スイッチが並列接続されており
、キースイッチ及びスイッチと共にしゃ断スイッチが直
列接続されていて、該し。
オンさせかつ折り行程終了時に時間を遅らせてスイッチ
オンさせるために電子式のタイムスイッチを使用するこ
とができるが、このタイムスイッチは高価な回路費用を
必要とするので、本発明の別の実施態様による安価な構
造によれば、電動モータをスイッチオン及びスイッチオ
フするためにガイド面によって規定される走行軌道又は
その付近に少なくとも1つの、折り製品によって又は手
動によって操作される機械式のキースイッチが配置され
ており、該キースイッチに、電動モータの漂遊磁界によ
って操作されかつ電動モータのスイッチオンされている
間閉じられているしゃ断スイッチが並列接続されており
、キースイッチ及びスイッチと共にしゃ断スイッチが直
列接続されていて、該し。
や断スイッチが、折り行程中に1回転するカム円板によ
って折り行程の終了時に電動モータなしゃ断するために
1時的に開放されるようになっている。
って折り行程の終了時に電動モータなしゃ断するために
1時的に開放されるようになっている。
さらにできるだけ高い安全率を得るために、本発明の別
の実施態様によれば、モータ軸と同期的に回転する搬送
ローラとそう人位置との間の搬送区間が長くても搬送ロ
ーラの外周長さと同じ長さに構成されているので、搬送
ローラの1回転後にすぐに、差し込まれた折り製品の前
縁部が整列を行なうローラ表面に接触し、これに対して
クラッチは早くてもモータ軸の約6回転後に連結する。
の実施態様によれば、モータ軸と同期的に回転する搬送
ローラとそう人位置との間の搬送区間が長くても搬送ロ
ーラの外周長さと同じ長さに構成されているので、搬送
ローラの1回転後にすぐに、差し込まれた折り製品の前
縁部が整列を行なうローラ表面に接触し、これに対して
クラッチは早くてもモータ軸の約6回転後に連結する。
さらに操作を容易にするために、本発明の別の実施態様
によれば、差し込みテーブルを備えたケーシング部分が
ケーシング底部の下側に配置された台わくを有しており
、談合わくが正面側からケーシングの仕切り緑付近にま
で上昇し次いで下降する傾斜面を形成している。
によれば、差し込みテーブルを備えたケーシング部分が
ケーシング底部の下側に配置された台わくを有しており
、談合わくが正面側からケーシングの仕切り緑付近にま
で上昇し次いで下降する傾斜面を形成している。
このような台わくを設げたことによって、底部付近に配
置された、水平な旋回軸線を有するヒンジな介して互い
に折りたたみ式に結合された2つのケーシング部分は、
2つのケーシング :、。
置された、水平な旋回軸線を有するヒンジな介して互い
に折りたたみ式に結合された2つのケーシング部分は、
2つのケーシング :、。
部分がその連続して扁平な底部でテーブル面上に直接載
っている形式のものにおけるよりも、 □より容易に折
りたたみ可能である。つまり、こ 。
っている形式のものにおけるよりも、 □より容易に折
りたたみ可能である。つまり、こ 。
の扁平な底部がテーブル面上に直接載っている形式のも
のはケーシングを開くためには装置全 □体をテーブル
から持ち上げる必要がある。
のはケーシングを開くためには装置全 □体をテーブル
から持ち上げる必要がある。
さらに空間の節約を得るために、差し込みテーブルが互
いにヒンジ結合された2つのプレート区分を有しており
、これら2つのプレート区分が、それぞれ外側でケーシ
ング壁に取りつけられるようにケーシングに対して相対
的に旋回可能に構成されている。
いにヒンジ結合された2つのプレート区分を有しており
、これら2つのプレート区分が、それぞれ外側でケーシ
ング壁に取りつけられるようにケーシングに対して相対
的に旋回可能に構成されている。
また、特に良好な操作性を得るために、本発明の別の実
施態様によれば、引き渡し開口が、差し込みテーブルの
上側で第2の折り位置から間隔を保って配置されていて
、この間隔が最終折りサイズのほぼ半分に相当し、少な
くともはぼ完全に接触面によって覆われている。
施態様によれば、引き渡し開口が、差し込みテーブルの
上側で第2の折り位置から間隔を保って配置されていて
、この間隔が最終折りサイズのほぼ半分に相当し、少な
くともはぼ完全に接触面によって覆われている。
このような形式によれば、完全に折りたたまれた折り製
品のそれぞれ半分がケーシングから出て引き渡し開口か
ら突き出て静止するように機械を調節することができる
ので、折り製品を落下させずに容易に取り出すことがで
き、ケーシング輪郭から突出するその他の載設面を必要
とすることはない。
品のそれぞれ半分がケーシングから出て引き渡し開口か
ら突き出て静止するように機械を調節することができる
ので、折り製品を落下させずに容易に取り出すことがで
き、ケーシング輪郭から突出するその他の載設面を必要
とすることはない。
(26)
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図〜第5図に示したバックルフォールディングマシ
ンは、全部で4つのローラw 11W2゜W31 W4
を備えている。これらローラW1゜W2.W31 W4
は、互いに平行に延びていてその外円面がそれぞれ1対
で接触し合って、そう人位置Eと第1及び第2の折り位
置I、In形成するようにフレーム5内に配置されてい
る。
ンは、全部で4つのローラw 11W2゜W31 W4
を備えている。これらローラW1゜W2.W31 W4
は、互いに平行に延びていてその外円面がそれぞれ1対
で接触し合って、そう人位置Eと第1及び第2の折り位
置I、In形成するようにフレーム5内に配置されてい
る。
フレーム5は2つのフレーム部分5/1.5/2より成
っており、これら2つのフレーム部分5/1.5/2は
それぞれ、水平に延びる支柱7.8若しくは9,10に
よって互いに間隔を保って接続され互いに平行に延びる
鉛直な基板11.12若しくは13.14を有しており
、これらの基板の輪郭は、フレーム5を完全に取り囲む
ケーシング15の内側形状に少なくともほぼ遊びのない
状態で合致している。それぞれ同一鉛直平面内で互いに
同一列に配置されてい(24) る基板11.13並びに12.14はその鉛直な終端縁
16.17.18.19が鉛直な仕切り平面20内で互
いに当接し合っていて、第1図の実施例では一方ではケ
ーシング底部21の付近でそれぞれ2つのヒンジ22と
2つの掛は金23とによって折りたたみ式に互いに結合
されている。ヒンジ22はそれぞれ基板13若しくは1
4に固定された舌片24より成っており、この舌片24
は所定の程度だけ基板11若しくは12の範囲に達して
いて、この位置で水平な孔25を有している。この水平
な孔25内には基板11若しくは12に固定されたヒン
ジピン26が突入している。
っており、これら2つのフレーム部分5/1.5/2は
それぞれ、水平に延びる支柱7.8若しくは9,10に
よって互いに間隔を保って接続され互いに平行に延びる
鉛直な基板11.12若しくは13.14を有しており
、これらの基板の輪郭は、フレーム5を完全に取り囲む
ケーシング15の内側形状に少なくともほぼ遊びのない
状態で合致している。それぞれ同一鉛直平面内で互いに
同一列に配置されてい(24) る基板11.13並びに12.14はその鉛直な終端縁
16.17.18.19が鉛直な仕切り平面20内で互
いに当接し合っていて、第1図の実施例では一方ではケ
ーシング底部21の付近でそれぞれ2つのヒンジ22と
2つの掛は金23とによって折りたたみ式に互いに結合
されている。ヒンジ22はそれぞれ基板13若しくは1
4に固定された舌片24より成っており、この舌片24
は所定の程度だけ基板11若しくは12の範囲に達して
いて、この位置で水平な孔25を有している。この水平
な孔25内には基板11若しくは12に固定されたヒン
ジピン26が突入している。
掛は金23はそれぞれ、ケーシング15のカバー壁28
(ケーシング壁)付近で基板13若しくは14の水平な
ピン27で旅回可能に軸受けされていて係止づめ29(
係【−上部材)を備えている。この係止づめ29はそれ
ぞれ基板11若しくは12の係止ピン30(係止部材)
に形状接続的に下方から係合する。ねじりばね31によ
って係止づめ29は係止ピン30と係合状態を保ってい
る。カバー壁28のスリット開口32を通って上方に突
出するカム33によって、掛は金23は下方へ旋回せし
められ、係止づめ29と係止ピン30との間の係止接続
が解除される。ヒンジの代わりに、2つのフレーム部を
分解することのできる係止装置又は掛は金を設けてもよ
い。
(ケーシング壁)付近で基板13若しくは14の水平な
ピン27で旅回可能に軸受けされていて係止づめ29(
係【−上部材)を備えている。この係止づめ29はそれ
ぞれ基板11若しくは12の係止ピン30(係止部材)
に形状接続的に下方から係合する。ねじりばね31によ
って係止づめ29は係止ピン30と係合状態を保ってい
る。カバー壁28のスリット開口32を通って上方に突
出するカム33によって、掛は金23は下方へ旋回せし
められ、係止づめ29と係止ピン30との間の係止接続
が解除される。ヒンジの代わりに、2つのフレーム部を
分解することのできる係止装置又は掛は金を設けてもよ
い。
ケーシング15ば2つの゛部分15/1,15/2より
成っており、これら2つの部分15/1.15/2は仕
切り線34に沿って形状接続的にしかしながら、これら
の2つの部分15゛/1.15/2が2つのヒンジ22
の共通の軸11を中心にして第4図に示したようにこれ
らのヒンジ22に取りつけられたフレーム部分5/1゜
5/2と共に折りたたみ可能な形式で係状接続的しかし
ながら解除可能に組み立てられている。
成っており、これら2つの部分15/1.15/2は仕
切り線34に沿って形状接続的にしかしながら、これら
の2つの部分15゛/1.15/2が2つのヒンジ22
の共通の軸11を中心にして第4図に示したようにこれ
らのヒンジ22に取りつけられたフレーム部分5/1゜
5/2と共に折りたたみ可能な形式で係状接続的しかし
ながら解除可能に組み立てられている。
それぞれ1対でそう人位置Eと第2の折り位置■とを形
成する6つのローラW11W2及びW4は、仕切り平面
20に対して平行に延びる鉛直平面35でフレーム部分
5/1内で互いに上下に、つまり、基板13と14との
間で折り位置Iの同様に鉛直に延びる接線平面20′の
一方側に配置されているのに対して、もう1つのローラ
W3は前記接線平面20′の他方側で、他方のフレーム
部5/2を形成する基板11.12内のローラW2の高
さに配置されていて、2つのフレーム部5/L 5/2
が第1図に示した形式で結合されかつ互いに錠止されて
いる時に2つのローラW2.W3が折り位置■を形成す
るように軸受けされている。
成する6つのローラW11W2及びW4は、仕切り平面
20に対して平行に延びる鉛直平面35でフレーム部分
5/1内で互いに上下に、つまり、基板13と14との
間で折り位置Iの同様に鉛直に延びる接線平面20′の
一方側に配置されているのに対して、もう1つのローラ
W3は前記接線平面20′の他方側で、他方のフレーム
部5/2を形成する基板11.12内のローラW2の高
さに配置されていて、2つのフレーム部5/L 5/2
が第1図に示した形式で結合されかつ互いに錠止されて
いる時に2つのローラW2.W3が折り位置■を形成す
るように軸受けされている。
折り位置Iの前方及び後方にはフレーム部分5/2にそ
れぞれ、不動の終端ストッパ38若しくは39を備えた
折りポケット36若しくは37が配置されている。これ
ら2つの折りポケツ)36.37は鉛直方向でできるだ
け少ない空間を占めるようにアーチ状に構成されている
。
れぞれ、不動の終端ストッパ38若しくは39を備えた
折りポケット36若しくは37が配置されている。これ
ら2つの折りポケツ)36.37は鉛直方向でできるだ
け少ない空間を占めるようにアーチ状に構成されている
。
これらの折りポケツ)36.37の終端区分間には電動
モータ40が設けられている。この電動モータ40のモ
ータ軸41にはベルト伝動袋(27) 置42が設けられている。このベルト伝動装置42はベ
ルト43によってベルト円板44と伝動接続されており
、このベルト円板44はローラW3の軸端部45に固定
されている。第6図で解るように、ローラW3、軸端部
45とは反対側の軸端部には歯車47が設けられている
。
モータ40が設けられている。この電動モータ40のモ
ータ軸41にはベルト伝動袋(27) 置42が設けられている。このベルト伝動装置42はベ
ルト43によってベルト円板44と伝動接続されており
、このベルト円板44はローラW3の軸端部45に固定
されている。第6図で解るように、ローラW3、軸端部
45とは反対側の軸端部には歯車47が設けられている
。
この歯車47はローラW2の歯車48と係合している。
ローラW1とW2もそれぞれ歯車48を備えていて、こ
れらの歯車48を介してローラW2とかみ合い式に回転
接続しているので、すべてのローラW1〜W4はそれぞ
れ矢印方向で同期的に回転する。ケーシング15を第4
図に示した形式で2つに開くと、ローラW3の歯車47
とローラW2の歯車48とのかみ合いが解除される。ケ
ーシングを閉じるとこれらの歯このフォールディング−
は主に郵使用紙、つまりDIN(ドイツ工業規格)A4
サイズの枚葉紙をいわゆる巻き折り式に折るためのもの
であるので、2つの折りポケッ)36.37の2つ(2
8) のストッパ38.39はそれぞれ、これらの折りポケッ
ト36.37が少なくとも、D工NA4サイズの長さの
約V3に相当する折り製品用の挿入深さを有するように
配置されている。
れらの歯車48を介してローラW2とかみ合い式に回転
接続しているので、すべてのローラW1〜W4はそれぞ
れ矢印方向で同期的に回転する。ケーシング15を第4
図に示した形式で2つに開くと、ローラW3の歯車47
とローラW2の歯車48とのかみ合いが解除される。ケ
ーシングを閉じるとこれらの歯このフォールディング−
は主に郵使用紙、つまりDIN(ドイツ工業規格)A4
サイズの枚葉紙をいわゆる巻き折り式に折るためのもの
であるので、2つの折りポケッ)36.37の2つ(2
8) のストッパ38.39はそれぞれ、これらの折りポケッ
ト36.37が少なくとも、D工NA4サイズの長さの
約V3に相当する折り製品用の挿入深さを有するように
配置されている。
これによってしかしながらDIN A5サイズの枚葉紙
を、DIN A4サイズを巻き折りする際に生じる折り
サイズと同じ折りサイズに折ってしまう可能性もあるの
で、折り位置■の後ろに配置された折りポケット37は
その挿入開口37′でフラップ49を備えており、この
フラップ49はローラW3に対して平行に延びる軸50
に固定されている。この軸50によって、フラップ49
は第1図で実線で示した、開放する挿入開口37′の1
部を形成する位置から、破線で示した位置へ旋回させら
れる。この破線で示した位置で、フラップ49は折りポ
ケット37を閉じると同時に第2の折り位置■へ折り製
品を直接ガイドするための転向板としても用いられる。
を、DIN A4サイズを巻き折りする際に生じる折り
サイズと同じ折りサイズに折ってしまう可能性もあるの
で、折り位置■の後ろに配置された折りポケット37は
その挿入開口37′でフラップ49を備えており、この
フラップ49はローラW3に対して平行に延びる軸50
に固定されている。この軸50によって、フラップ49
は第1図で実線で示した、開放する挿入開口37′の1
部を形成する位置から、破線で示した位置へ旋回させら
れる。この破線で示した位置で、フラップ49は折りポ
ケット37を閉じると同時に第2の折り位置■へ折り製
品を直接ガイドするための転向板としても用いられる。
このために軸50はフレーム部5/2の2つの基板11
.12内で回転可能に支承されていて、第2図で側面図
で示された側壁51を貫通して、調整ボタン52を備え
て外側へ延長されている。この調整ボタン52によって
、軸 □−150は前記形式で2つのマーキングA4と
A5との間で旋回せしめられる。
.12内で回転可能に支承されていて、第2図で側面図
で示された側壁51を貫通して、調整ボタン52を備え
て外側へ延長されている。この調整ボタン52によって
、軸 □−150は前記形式で2つのマーキングA4と
A5との間で旋回せしめられる。
第3図では、見やすくするために第2の折りポケット3
7が部分的にのみ示されている。フラップ49と調整ボ
タン52とを備えた軸50も見えていない。また、ロー
ラW11W21W3及びW4はそれぞれ同一に構成され
ていて、それぞれメタルコア53とゴム状の弾性的なジ
ャケットとから成っていることも述べておく必要がある
。
7が部分的にのみ示されている。フラップ49と調整ボ
タン52とを備えた軸50も見えていない。また、ロー
ラW11W21W3及びW4はそれぞれ同一に構成され
ていて、それぞれメタルコア53とゴム状の弾性的なジ
ャケットとから成っていることも述べておく必要がある
。
第2図及び第6図で明らかなように、共通の水平なヒン
ジ軸線を有するヒンジ22の代わりに、2つのケーシン
グ部分15/1 、15/2を、鉛直方向に延びる共通
の旋回軸線57を有するヒンジ55,56と2つの側壁
51.51/1とによって互いに結合するようにしても
よい。この場合は互いに向き合う側に、2つの基板12
と14又は2つの側方のケーシング壁51/2と51/
3を互いニ錠止する1つの掛は金23を設けるだけで十
分である。
ジ軸線を有するヒンジ22の代わりに、2つのケーシン
グ部分15/1 、15/2を、鉛直方向に延びる共通
の旋回軸線57を有するヒンジ55,56と2つの側壁
51.51/1とによって互いに結合するようにしても
よい。この場合は互いに向き合う側に、2つの基板12
と14又は2つの側方のケーシング壁51/2と51/
3を互いニ錠止する1つの掛は金23を設けるだけで十
分である。
そうでなければ、2つのフレーム部分5/1゜5/2を
それぞれケーシング部分15/1若しくは15/2で不
動に固定する必要がある。鉛直な旋回軸線57な有する
ヒンジ55.56は、水平な軸線を有するヒンジ22に
対して、ケーシング15を開く際に、第4図に示したよ
うにケーシングをその設置面から持ち上げる必要がない
という利点がある。
それぞれケーシング部分15/1若しくは15/2で不
動に固定する必要がある。鉛直な旋回軸線57な有する
ヒンジ55.56は、水平な軸線を有するヒンジ22に
対して、ケーシング15を開く際に、第4図に示したよ
うにケーシングをその設置面から持ち上げる必要がない
という利点がある。
ケーシング部分15/2の後ろ側の!!2258が平ら
であってケーシング15全体の底部21に対して鉛直に
延びているのに対して、ケーシング部分15/1の前方
の端壁59は6角形状に突き出て成形されていて下側の
壁区分59/1を備えている。この壁区分59/1は床
平面60に対して約45°の傾斜角αで延びていて、約
120°の角度βを形成する湾曲部61を介して壁区分
59/2へ移行している。この上側の(31) 壁区分59/2は窓状の開口62を備えており、この開
口62を通で差し込みテーブル63がケーシング内部の
挿入位置Eヘガイドされる。差し込みテーブル63は全
部で3つの部分、すなわちケーシング内部に定置に配置
されたプレート64と、このプレート64に連続して外
側へ延びる短かいプレート区分65と、さらにこのプレ
ート区分65に連続する長いプレート区分66とから成
っている。2つのプレート区分65゜66は、側方の壁
部材68のヒンジ67によって、プレート区分66が第
1図に示した使用位置から上方へ折りたたむことができ
るように互いに結合されている。短かい方のプレート区
分65は付加的にヒンジ69を介してケーシング部分1
5/1に結合されているので、2つのプレート区分65
.66は、このバックルフォールディングマシンを使用
しない場合に、プレート区分65がほぼ鉛直位置を占め
プレート区分66がほぼ水平位置でケーシング15全体
のカバー壁28上に載設されるように、第5図に図(3
2) 示した形式で折りたたみ可能である。差し込みテープ/
L/65の使用位ftcおいて、2つのプレート区分6
5.66はプレート64と共に一つの傾斜した平面内に
位置している。この傾斜した平面は、そう人位置Eに直
接向けられているのではなく、約300の傾斜角γで下
側のローラW1の外周面に向けられている。これによっ
て、手で差し込みテーブル63に差し込まれた枚葉紙7
0は、静止している限りそれぞれその前方側の側縁がロ
ーラW1の外周面に向けられる。
であってケーシング15全体の底部21に対して鉛直に
延びているのに対して、ケーシング部分15/1の前方
の端壁59は6角形状に突き出て成形されていて下側の
壁区分59/1を備えている。この壁区分59/1は床
平面60に対して約45°の傾斜角αで延びていて、約
120°の角度βを形成する湾曲部61を介して壁区分
59/2へ移行している。この上側の(31) 壁区分59/2は窓状の開口62を備えており、この開
口62を通で差し込みテーブル63がケーシング内部の
挿入位置Eヘガイドされる。差し込みテーブル63は全
部で3つの部分、すなわちケーシング内部に定置に配置
されたプレート64と、このプレート64に連続して外
側へ延びる短かいプレート区分65と、さらにこのプレ
ート区分65に連続する長いプレート区分66とから成
っている。2つのプレート区分65゜66は、側方の壁
部材68のヒンジ67によって、プレート区分66が第
1図に示した使用位置から上方へ折りたたむことができ
るように互いに結合されている。短かい方のプレート区
分65は付加的にヒンジ69を介してケーシング部分1
5/1に結合されているので、2つのプレート区分65
.66は、このバックルフォールディングマシンを使用
しない場合に、プレート区分65がほぼ鉛直位置を占め
プレート区分66がほぼ水平位置でケーシング15全体
のカバー壁28上に載設されるように、第5図に図(3
2) 示した形式で折りたたみ可能である。差し込みテープ/
L/65の使用位ftcおいて、2つのプレート区分6
5.66はプレート64と共に一つの傾斜した平面内に
位置している。この傾斜した平面は、そう人位置Eに直
接向けられているのではなく、約300の傾斜角γで下
側のローラW1の外周面に向けられている。これによっ
て、手で差し込みテーブル63に差し込まれた枚葉紙7
0は、静止している限りそれぞれその前方側の側縁がロ
ーラW1の外周面に向けられる。
この際に、枚葉紙70を自重によって斜めの差し込みテ
ーブル63に沿って下方のローフwヘガイドさせ、自動
的に整列させるか、あるいは又、手によって下方へ移動
させて、整列させるかは、どちらでも同じであって、使
用者の判断にまかせられる。また一方では、電動モータ
40の始動は、枚葉紙70を差し込みテーブル63に差
し込むことによって自動的に行なわれるようにするため
に、プレート64内にはレフレックスライトバリヤとし
て構成されたキースイッチ71が配置されている。また
、他方では、まだ停止しているローラW1に対して枚葉
紙70を整列させるのに十分な時間を得るために、キー
スイッチ71は電子式の時限素子を備えている。この時
限素子は、キースイッチ71が差し込まれた枚葉紙に反
応する時間に関連して電動モータ40が数秒間だけ遅れ
て始動するよう【作用する。電動モータ40は、別の時
限素子によって制御されるか又は折り位置■の後ろ側に
配置された第2のキースイッチによって制御されてその
つどの作業サイクルのために始動せしめられる。
ーブル63に沿って下方のローフwヘガイドさせ、自動
的に整列させるか、あるいは又、手によって下方へ移動
させて、整列させるかは、どちらでも同じであって、使
用者の判断にまかせられる。また一方では、電動モータ
40の始動は、枚葉紙70を差し込みテーブル63に差
し込むことによって自動的に行なわれるようにするため
に、プレート64内にはレフレックスライトバリヤとし
て構成されたキースイッチ71が配置されている。また
、他方では、まだ停止しているローラW1に対して枚葉
紙70を整列させるのに十分な時間を得るために、キー
スイッチ71は電子式の時限素子を備えている。この時
限素子は、キースイッチ71が差し込まれた枚葉紙に反
応する時間に関連して電動モータ40が数秒間だけ遅れ
て始動するよう【作用する。電動モータ40は、別の時
限素子によって制御されるか又は折り位置■の後ろ側に
配置された第2のキースイッチによって制御されてその
つどの作業サイクルのために始動せしめられる。
キースイッチ71から送られた光線は、枚葉紙70が差
し込まれていない限り、プレート64を介してわずかな
間隔を保って配置されたガイトシレート72(接触面)
によって反射させられる。このガイドプレート72は、
上方にやや湾曲せしめられ開口62内に侵入する上部の
区分73を有していて、ローラW2の付近でこのローラ
W2の外周面に対してやや接線方向に延びる支持板74
を備えている。ガイトシレート72の終端縁75と開口
62の上方の終端縁76との間にはスリット状の引き渡
し開ロア7が形成されており、この引き渡し開ロア7上
にさらに別のがイド板78が配置されている。このガイ
ド板78は走行方向で折り位置■から来る折り製品79
を引き渡し開ロア7にガイドする。
し込まれていない限り、プレート64を介してわずかな
間隔を保って配置されたガイトシレート72(接触面)
によって反射させられる。このガイドプレート72は、
上方にやや湾曲せしめられ開口62内に侵入する上部の
区分73を有していて、ローラW2の付近でこのローラ
W2の外周面に対してやや接線方向に延びる支持板74
を備えている。ガイトシレート72の終端縁75と開口
62の上方の終端縁76との間にはスリット状の引き渡
し開ロア7が形成されており、この引き渡し開ロア7上
にさらに別のがイド板78が配置されている。このガイ
ド板78は走行方向で折り位置■から来る折り製品79
を引き渡し開ロア7にガイドする。
この際、第2の折り位置■からの引き渡し開ロアTの間
隔は、折られた折り製品79の長さのほぼ半分である。
隔は、折られた折り製品79の長さのほぼ半分である。
こうして折り製品79は第1図に示したような状態でプ
レート72の終端縁75に支えられてとどまる。またこ
の位置で折り製品79は支持板74で支えられて、壁区
分59/2からほぼ半分だけ突き出て、取りやすく静上
している。第6図、第7図及び第8図に示した別の形式
のバックルフォールディングマシンの、第1@に示した
ものと異なっているところは次の点だけである。すなわ
ち、配置の異なる短かい差し込みテーブル63/1に、
モータ駆動せしめられる整列装置80と短かいケー(3
5) シング部15/3の別の端壁59/3が設けられており
、この端壁59/3の内側の形状は、ローラw1.w2
及びW4を軸受けしている基板の形状に合致している。
レート72の終端縁75に支えられてとどまる。またこ
の位置で折り製品79は支持板74で支えられて、壁区
分59/2からほぼ半分だけ突き出て、取りやすく静上
している。第6図、第7図及び第8図に示した別の形式
のバックルフォールディングマシンの、第1@に示した
ものと異なっているところは次の点だけである。すなわ
ち、配置の異なる短かい差し込みテーブル63/1に、
モータ駆動せしめられる整列装置80と短かいケー(3
5) シング部15/3の別の端壁59/3が設けられており
、この端壁59/3の内側の形状は、ローラw1.w2
及びW4を軸受けしている基板の形状に合致している。
しかも、第2の折り位置■と端壁59/3内で差し込み
テーブル63/1の上方に配置されたす1き渡し開ロア
7との間には2つの平行に延びるガイド板81゜82(
このうちガイド板82は接触面として用いられる)が設
けられている。モータ駆動せしめられる整列装置80を
設けたことによって、差し込みテーブル63/1を非常
に短がく保持し、しかもこの差し込みテーブル63/1
を下降状態ではなく上昇させてすIき込み位置Eへ案内
されるように配置することができる。この際に、差し込
みテーブル63/1を、第9図の差し込みテーブル63
/2と同様にその前方の終端縁を設置面と同じ平面で終
わらせてこれによって折ろうとする折り製品がこの設置
面から差し込みテーブルに沿って整列装置80へ送られ
るように構成することも可能である。差し込み(あ) テーブル63/1は、正面側の端壁59/3の下方範囲
に配置されたスリット開口83を通って約15°の傾斜
角δで上昇しなからケーシング内部へ案内されたガイド
プレート84より成っている。このガイドプレート84
のやや上へ折り曲げられた終端区分85ばそう人位置E
の上方でローラW2の外周に向けられている。ケーシン
グ正面壁51/3の外側では、ガイドプレート84に2
つの側方の変向部材86が設けられている。ガイトシレ
ート84の上方には、このガイドラ0レート84に対し
て平行に延びかっこれに対してわずかな間隔を保ってケ
ーシング内部に第2のがイドプレート87が配置されて
いる。そう入方向で見てキースイッチ71のすぐ後ろに
は搬送ローラ88が設けられている。
テーブル63/1の上方に配置されたす1き渡し開ロア
7との間には2つの平行に延びるガイド板81゜82(
このうちガイド板82は接触面として用いられる)が設
けられている。モータ駆動せしめられる整列装置80を
設けたことによって、差し込みテーブル63/1を非常
に短がく保持し、しかもこの差し込みテーブル63/1
を下降状態ではなく上昇させてすIき込み位置Eへ案内
されるように配置することができる。この際に、差し込
みテーブル63/1を、第9図の差し込みテーブル63
/2と同様にその前方の終端縁を設置面と同じ平面で終
わらせてこれによって折ろうとする折り製品がこの設置
面から差し込みテーブルに沿って整列装置80へ送られ
るように構成することも可能である。差し込み(あ) テーブル63/1は、正面側の端壁59/3の下方範囲
に配置されたスリット開口83を通って約15°の傾斜
角δで上昇しなからケーシング内部へ案内されたガイド
プレート84より成っている。このガイドプレート84
のやや上へ折り曲げられた終端区分85ばそう人位置E
の上方でローラW2の外周に向けられている。ケーシン
グ正面壁51/3の外側では、ガイドプレート84に2
つの側方の変向部材86が設けられている。ガイトシレ
ート84の上方には、このガイドラ0レート84に対し
て平行に延びかっこれに対してわずかな間隔を保ってケ
ーシング内部に第2のがイドプレート87が配置されて
いる。そう入方向で見てキースイッチ71のすぐ後ろに
は搬送ローラ88が設けられている。
この搬送ローラ88は下方からガイトシレート84を貫
いてそう人軌道へやや突入していて、この搬送ローラ8
8上には少なくとも2つの球89がその自重によってゆ
るく載っている。これら2つの球89はガイドプレート
87に定置に、しかしながら鉛直方向で遊びを有して回
転可能に保持されている。またこれら2つの球89は搬
送ローラ88の軸方向で、搬送ローラの長 −さの少な
くともほぼ半分に相当する間隔を互いに保っている。搬
送ローラ88と2つの球89は、手によって差し込まれ
た枚葉紙の前縁部がローラW2の外局面で整列させられ
るような形式で、枚葉紙をローラW2の外周面に直ちに
接近させるようになっており、これによって整列装置8
0を形成している。このためには、ローラW2、若しく
はその他すべてのローラを、搬送ローラ88がすでに回
転させられている間、なお停止させておく必要がある。
いてそう人軌道へやや突入していて、この搬送ローラ8
8上には少なくとも2つの球89がその自重によってゆ
るく載っている。これら2つの球89はガイドプレート
87に定置に、しかしながら鉛直方向で遊びを有して回
転可能に保持されている。またこれら2つの球89は搬
送ローラ88の軸方向で、搬送ローラの長 −さの少な
くともほぼ半分に相当する間隔を互いに保っている。搬
送ローラ88と2つの球89は、手によって差し込まれ
た枚葉紙の前縁部がローラW2の外局面で整列させられ
るような形式で、枚葉紙をローラW2の外周面に直ちに
接近させるようになっており、これによって整列装置8
0を形成している。このためには、ローラW2、若しく
はその他すべてのローラを、搬送ローラ88がすでに回
転させられている間、なお停止させておく必要がある。
。
ローラW1〜W4と搬送ローラ88とを電動モータ40
によって一緒に駆動させて時間をずらして回転させるこ
とができるように、電動モータ40のモータ軸4/1に
遠心クラッチの形状の時間的に遅れて応答するクラッチ
90とベルト伝動装置91とが配置されている。このベ
ルト伝動装置91はねじ92によってモータ軸41/1
に不動に固定されている。交錯したベルト93を介して
ベルト伝動装置91は歯車94と駆動接続している。こ
の歯車94は基板12の外側でローラW3の下方の仕切
り平面20付近で軸受ぎン95に回転可能に軸受けされ
ている。この歯車94はさらに別の歯車96にかみ合っ
ている。この別の歯車96は基板11/1ノ軸受ピン9
7に配置されていて、ベルト98を介してベルト伝動装
置99に伝動接続されている。このベルト伝動装置99
は搬送ローラ88の軸端部100に固定されている。分
離可能な伝動クラッチを形成する2つの歯車94.96
を設けたことによって、モータ軸41/1と搬送ローラ
88との間で直接的な伝動接続形式が形成される。しか
しながらこの伝動接続は、2つのケーシング部分15/
2とケーシング部分15/3とを第4図又は第9図に示
した形式で開けば直ちに分離させることができ、またこ
れら2つのケーシング部分15/3.15/2を閉じれ
ば直ちに再びかみ合わせることができる。
によって一緒に駆動させて時間をずらして回転させるこ
とができるように、電動モータ40のモータ軸4/1に
遠心クラッチの形状の時間的に遅れて応答するクラッチ
90とベルト伝動装置91とが配置されている。このベ
ルト伝動装置91はねじ92によってモータ軸41/1
に不動に固定されている。交錯したベルト93を介して
ベルト伝動装置91は歯車94と駆動接続している。こ
の歯車94は基板12の外側でローラW3の下方の仕切
り平面20付近で軸受ぎン95に回転可能に軸受けされ
ている。この歯車94はさらに別の歯車96にかみ合っ
ている。この別の歯車96は基板11/1ノ軸受ピン9
7に配置されていて、ベルト98を介してベルト伝動装
置99に伝動接続されている。このベルト伝動装置99
は搬送ローラ88の軸端部100に固定されている。分
離可能な伝動クラッチを形成する2つの歯車94.96
を設けたことによって、モータ軸41/1と搬送ローラ
88との間で直接的な伝動接続形式が形成される。しか
しながらこの伝動接続は、2つのケーシング部分15/
2とケーシング部分15/3とを第4図又は第9図に示
した形式で開けば直ちに分離させることができ、またこ
れら2つのケーシング部分15/3.15/2を閉じれ
ば直ちに再びかみ合わせることができる。
(39)
クラッチ90はベルト伝動装置91に一体成形された円
板101より成っている。この円板101には、引張り
ばね102,103によって半径方向内側に引張られ、
直径方向で互いに向き合う2つの遠心重り104,10
5が半径方向で可動に軸受けされている。これらの遠心
重り104,105はその外側で摩擦ライニング106
.107を備えている。これらの摩擦ライニング106
.107は所定の回転速度が得られると半径方向内側へ
向けられた引張り力102.103を克服して林状のリ
ング体108の内面r当接する。リング体108はベル
ト伝動装置として構成されたボス109を備えている。
板101より成っている。この円板101には、引張り
ばね102,103によって半径方向内側に引張られ、
直径方向で互いに向き合う2つの遠心重り104,10
5が半径方向で可動に軸受けされている。これらの遠心
重り104,105はその外側で摩擦ライニング106
.107を備えている。これらの摩擦ライニング106
.107は所定の回転速度が得られると半径方向内側へ
向けられた引張り力102.103を克服して林状のリ
ング体108の内面r当接する。リング体108はベル
ト伝動装置として構成されたボス109を備えている。
このボス109は摩擦の少ない軸受け110によってモ
ータ軸41/1に自由回転可能に軸受けされていて軸方
向で安全円板110’cよって確保されている。このク
ラッチ90は、モータが始動されると、回転するモータ
軸の約3回の回転数で、リング体108が2つの遠心重
り104.1050当接する摩擦ライニング106゜(
40) 107によって1回連行されるように調節されている。
ータ軸41/1に自由回転可能に軸受けされていて軸方
向で安全円板110’cよって確保されている。このク
ラッチ90は、モータが始動されると、回転するモータ
軸の約3回の回転数で、リング体108が2つの遠心重
り104.1050当接する摩擦ライニング106゜(
40) 107によって1回連行されるように調節されている。
ボス109はベルト43によってローラW3のベルト伝
動装置44に直接伝動接続している。従って、ローラW
l、W21 W3及びW4は枚葉紙がスリット開口83
内に挿入される際にモータ軸41/1に応じてまず回転
させられ、このモータ軸41/1によって搬送ローラ8
Bが約3回転を行なう。差し込まれた枚葉紙の前方縁部
が搬送ローラ88とローラW2の外周面との間を走行す
る搬送区間は、搬送ローラ88の外円の長さと少なくと
も同じか又はこれよりも小さいので、搬送ローラ88の
遅くとも1回転後に、ローラW2がその他のローラW1
、W3及びW4と共に回転する前に、挿入された枚葉紙
がローラW2の外周面で確実に整列させられる。
動装置44に直接伝動接続している。従って、ローラW
l、W21 W3及びW4は枚葉紙がスリット開口83
内に挿入される際にモータ軸41/1に応じてまず回転
させられ、このモータ軸41/1によって搬送ローラ8
Bが約3回転を行なう。差し込まれた枚葉紙の前方縁部
が搬送ローラ88とローラW2の外周面との間を走行す
る搬送区間は、搬送ローラ88の外円の長さと少なくと
も同じか又はこれよりも小さいので、搬送ローラ88の
遅くとも1回転後に、ローラW2がその他のローラW1
、W3及びW4と共に回転する前に、挿入された枚葉紙
がローラW2の外周面で確実に整列させられる。
折り行程はすべての実施例において同じである。整列さ
せられた折り製品はローラw1.w2、W3及びW4が
回転するとそう人位置Eを通ってまず折りポケット36
内を通ってストッパ38にぶつかって停止する。次いで
折り製品は第1の折りを形成して折り位置■を通過して
折りポケット37内を通ってストッパ39にまで達し、
次いで第2の折り位置で第2の折りを形成して引き渡し
開ロア7にまで達し、この引き渡し開ロア7から手によ
って取り出すことができる。この折り作業は、DIN
A4サイズの枚葉紙を折る場合は巻き折り式に行なわれ
る。
せられた折り製品はローラw1.w2、W3及びW4が
回転するとそう人位置Eを通ってまず折りポケット36
内を通ってストッパ38にぶつかって停止する。次いで
折り製品は第1の折りを形成して折り位置■を通過して
折りポケット37内を通ってストッパ39にまで達し、
次いで第2の折り位置で第2の折りを形成して引き渡し
開ロア7にまで達し、この引き渡し開ロア7から手によ
って取り出すことができる。この折り作業は、DIN
A4サイズの枚葉紙を折る場合は巻き折り式に行なわれ
る。
DIN A5サイズの枚葉紙を折る場合は、まず調整ボ
タン52を調整位置A4がらA5へ切り換えると、フラ
ップ49が第1図で1点鎖線で示した位置を占め、第2
の折りポケット37が閉じられる。折りポケット36か
ら第1の折り位置■を通過して出てくる折り製品は第2
の折り位置■へ直接変向せしめられ、この第2の折り位
置■から再び引き渡し開ロア7へ達する。
タン52を調整位置A4がらA5へ切り換えると、フラ
ップ49が第1図で1点鎖線で示した位置を占め、第2
の折りポケット37が閉じられる。折りポケット36か
ら第1の折り位置■を通過して出てくる折り製品は第2
の折り位置■へ直接変向せしめられ、この第2の折り位
置■から再び引き渡し開ロア7へ達する。
これらの折り行程をケーシング15若しくは15′の閉
鎖状態で行なうことができることは明らかである。
鎖状態で行なうことができることは明らかである。
ケーシング内で、つまり例えば折りポケットで又は2つ
のローラ間で枚葉紙がつまると、これは、掛は金23を
操作してケーシングを前記形式で2つに開いて折りポケ
ットとローラとを露出させることによって取り除くこと
ができる。
のローラ間で枚葉紙がつまると、これは、掛は金23を
操作してケーシングを前記形式で2つに開いて折りポケ
ットとローラとを露出させることによって取り除くこと
ができる。
このようにして簡単に故障の原因が取り除がれて、ケー
シング15′が閉じられ再び錠止されると、このバック
ルフォールディングマシンは再び運転準備状態にある。
シング15′が閉じられ再び錠止されると、このバック
ルフォールディングマシンは再び運転準備状態にある。
ヒンジ25の水平なヒンジ軸線がケーシング底部21付
近に配置されている第1図、第4図及び第6図の実施例
においても、第1図及び第9図に示した形式で開放する
際にその調節面、例えばテーブルから持ち上げる必要が
ないようにするために、差し込みテーブル63若しくは
63/1若しくは63/2並びにローラw1゜W2及び
W4が配置されているケーシング部分15/1若しくは
15/3に台わく111を設けると有利である。この台
わく111は正面側からケーシングの仕切り線34付近
まで上昇してそこから下降する傾斜面112を形成して
い(43) る(第9図参照)。この台わく111は互いに間隔を保
ってケーシング底部21の下方に配置された2つのプレ
ート状の台座113,114より成っている。この傾斜
面112によって、フォールディングマシン全体がその
閉鎖状態で正面側から後方へ向かって上昇する傾斜位置
を有しているが、作用形式、取り扱い及び操作に不都合
な影響を与えることはなく、むしろ後ろのケーシング部
分15/1を第9図で解るように容易に開くことができ
るという利点がある。
近に配置されている第1図、第4図及び第6図の実施例
においても、第1図及び第9図に示した形式で開放する
際にその調節面、例えばテーブルから持ち上げる必要が
ないようにするために、差し込みテーブル63若しくは
63/1若しくは63/2並びにローラw1゜W2及び
W4が配置されているケーシング部分15/1若しくは
15/3に台わく111を設けると有利である。この台
わく111は正面側からケーシングの仕切り線34付近
まで上昇してそこから下降する傾斜面112を形成して
い(43) る(第9図参照)。この台わく111は互いに間隔を保
ってケーシング底部21の下方に配置された2つのプレ
ート状の台座113,114より成っている。この傾斜
面112によって、フォールディングマシン全体がその
閉鎖状態で正面側から後方へ向かって上昇する傾斜位置
を有しているが、作用形式、取り扱い及び操作に不都合
な影響を与えることはなく、むしろ後ろのケーシング部
分15/1を第9図で解るように容易に開くことができ
るという利点がある。
図示のすべてのバックルフォールディングマシンの実施
例は、コンパクト、すなわち空間の節約された構造を有
し、操作性及び取り扱いが容易であるという利点を有し
ている。ローラW1〜W4及び折りポケツ)36.37
を全面的に取り囲んでいるケーシング15若しくは15
′は、事故防止のための接触保護を提供するだけでなく
、同時に効果的な騒音防止作用をも有している。この場
合、騒音防止作用は、ケーシング15若しくは15′を
防音材料より製造するか 。
例は、コンパクト、すなわち空間の節約された構造を有
し、操作性及び取り扱いが容易であるという利点を有し
ている。ローラW1〜W4及び折りポケツ)36.37
を全面的に取り囲んでいるケーシング15若しくは15
′は、事故防止のための接触保護を提供するだけでなく
、同時に効果的な騒音防止作用をも有している。この場
合、騒音防止作用は、ケーシング15若しくは15′を
防音材料より製造するか 。
(44)
あるいは又クーシング内側を防音材料によってライニン
グすればより改良される。
グすればより改良される。
第11図、第12図及び第16図においてはさらに別の
実施例の断面図若しくは正面図が示されている。この実
施例においても整列装置80/1が設けられている。こ
の実施例による整列装置80/1は、軸100に設けら
れたローラ88と多数の押圧ローラ89/1とから成っ
ている。これらの押圧ローラ89/1は、第6図の実施
例において設けられていた球89の代わりにそう人され
た折り製品をローラ88へ押しつけて連行させるように
作用する。
実施例の断面図若しくは正面図が示されている。この実
施例においても整列装置80/1が設けられている。こ
の実施例による整列装置80/1は、軸100に設けら
れたローラ88と多数の押圧ローラ89/1とから成っ
ている。これらの押圧ローラ89/1は、第6図の実施
例において設けられていた球89の代わりにそう人され
た折り製品をローラ88へ押しつけて連行させるように
作用する。
第11図から第16図までにおいてもすべての部分は、
第1図〜第10図の実施例のものと同一の部分には同一
の符号を印した。この第11図〜第13図に示した実施
例のものは、前記第1図〜第10図に示した実施例のも
のとは異なって、定置のフレーム部分5/4を有してい
る。
第1図〜第10図の実施例のものと同一の部分には同一
の符号を印した。この第11図〜第13図に示した実施
例のものは、前記第1図〜第10図に示した実施例のも
のとは異なって、定置のフレーム部分5/4を有してい
る。
この定置のフレーム部分5/4にはローラW1とW3と
が定置に軸受けされており、これに対して2つのその他
のローラW2.W4は可動なフレーム部分5/3に軸受
けされている。この可動なフレーム部分5/3自体は、
可動なフレーム部分5/3を形成する2つのフレームプ
レート軸受は舌片24/1によって旋回可能に軸100
に軸受けされている。フォールディングマシンの閉鎖し
た運転準備状態を示す第11図において、ローラW2は
通常形式で一方ではローラW1と共にそう人位置Eを形
成し、他方ではローラW3と共に第1の折り位置■を形
成している。この場合も仕切り平面は接線平面20′に
位置している。開いた状態では可動なフレーム部5/3
が第12図に示した位置を占めるので2つの折りポケッ
ト36.37及び4つのすべてのローラは良好に接近可
能である。このフレーム部分5/3には可動なケーシン
グ部分15/4が固定されている。このケーシング部分
15/4はスリット状の引き渡し開ロア7/1を有して
いてさらに付加的に折り製品T9を1時収容するための
取り外し可能な支持部77/2をも有している。
が定置に軸受けされており、これに対して2つのその他
のローラW2.W4は可動なフレーム部分5/3に軸受
けされている。この可動なフレーム部分5/3自体は、
可動なフレーム部分5/3を形成する2つのフレームプ
レート軸受は舌片24/1によって旋回可能に軸100
に軸受けされている。フォールディングマシンの閉鎖し
た運転準備状態を示す第11図において、ローラW2は
通常形式で一方ではローラW1と共にそう人位置Eを形
成し、他方ではローラW3と共に第1の折り位置■を形
成している。この場合も仕切り平面は接線平面20′に
位置している。開いた状態では可動なフレーム部5/3
が第12図に示した位置を占めるので2つの折りポケッ
ト36.37及び4つのすべてのローラは良好に接近可
能である。このフレーム部分5/3には可動なケーシン
グ部分15/4が固定されている。このケーシング部分
15/4はスリット状の引き渡し開ロア7/1を有して
いてさらに付加的に折り製品T9を1時収容するための
取り外し可能な支持部77/2をも有している。
図面により次のことが明らかである。すなわちこの実施
例においては、著しく小さいフレーム部分5/3と著し
く小さいケーシング部分15/4とが、前記第1図〜第
10図の実施例におけるよりもより可動に配置されてお
り、ローラフレーム及びケーシングの開放は、可動なケ
ーシング部分15/4を備えた可動なケーシング部分5
/3を旋回させるだけで簡単に行なうことができ、この
際に残りのケーシング1515を何らかの形で動かす必
要はない。定置のフレーム部分5/4においては、整列
装置80/1とそう人位置Eとの間にガイドプレート8
4/1が配置されている。このガイドプレー) 84/
1は同様に少なくともやや折り曲げられた終端区分85
を備えている。この終端区分85はそう人された折り製
品の前縁部をローラW2の外円面に向かってガイドする
ようになっている。これによって折り製品の前縁部は、
第6図及び第9図に示されているように整列せしく47
) められる。第11図に示されているように、折ろうとす
る折り製品はスリット状の供給開口83/1 す通って
整列装置80/1へ案内される。この際に、ケーシング
部分1515の斜めに延びるケーシング面84/2はガ
イド面として用いられる。この実施例においては、前記
第1図〜第10図の実施例とは異なって、分割されてい
ないケーシング底部21/1が設けられており、このケ
ーシング底部21/1上に定置のケーシング部分151
5が載設されている。
例においては、著しく小さいフレーム部分5/3と著し
く小さいケーシング部分15/4とが、前記第1図〜第
10図の実施例におけるよりもより可動に配置されてお
り、ローラフレーム及びケーシングの開放は、可動なケ
ーシング部分15/4を備えた可動なケーシング部分5
/3を旋回させるだけで簡単に行なうことができ、この
際に残りのケーシング1515を何らかの形で動かす必
要はない。定置のフレーム部分5/4においては、整列
装置80/1とそう人位置Eとの間にガイドプレート8
4/1が配置されている。このガイドプレー) 84/
1は同様に少なくともやや折り曲げられた終端区分85
を備えている。この終端区分85はそう人された折り製
品の前縁部をローラW2の外円面に向かってガイドする
ようになっている。これによって折り製品の前縁部は、
第6図及び第9図に示されているように整列せしく47
) められる。第11図に示されているように、折ろうとす
る折り製品はスリット状の供給開口83/1 す通って
整列装置80/1へ案内される。この際に、ケーシング
部分1515の斜めに延びるケーシング面84/2はガ
イド面として用いられる。この実施例においては、前記
第1図〜第10図の実施例とは異なって、分割されてい
ないケーシング底部21/1が設けられており、このケ
ーシング底部21/1上に定置のケーシング部分151
5が載設されている。
整列装置80/1のローラ88を備えた軸100は、第
6図、第7図及び第8図若しくは第9図に示したのと同
様の形式で駆動せしめられる。この際にもちろん次のよ
うな利点がある。
6図、第7図及び第8図若しくは第9図に示したのと同
様の形式で駆動せしめられる。この際にもちろん次のよ
うな利点がある。
すなわち、整列装置80/1の全体が定置のフレーム部
分5/4に軸受けされているので、2つの歯車94.9
6を省くことができ、軸100のベルト伝動装置99を
ベル) 98 / 1によってモータ軸41/1のベル
ト伝動装置91と直接的に伝動接続させることができる
。これによ(48) つてさら((簡略化も得られる。
分5/4に軸受けされているので、2つの歯車94.9
6を省くことができ、軸100のベルト伝動装置99を
ベル) 98 / 1によってモータ軸41/1のベル
ト伝動装置91と直接的に伝動接続させることができる
。これによ(48) つてさら((簡略化も得られる。
分割成極モータとして構成された電動モータ40を制御
するために、第11図、第12図及び第16図の実施例
においては制御装置(第14図で概略的に示されている
)が用いられている。
するために、第11図、第12図及び第16図の実施例
においては制御装置(第14図で概略的に示されている
)が用いられている。
この制御装置は、2つの並列接続された手動操作される
キースイッチT1及びT2を有している。これらのキー
スイッチT1+ T2はスリット状の供給開口83/1
の隣りで定置のケーシング部分1515に配置されてい
る。これら2つのキースイッチT1及びT2にはさらに
閉鎖スイッチの形状のスイッチS1が並列接続されてい
る。このスイッチS1は電動モータ40のヨーク40/
1付近に配置されていて、電動モータ40が2つのキー
スイッチT1又はT2を操作することによって始動され
ると直ちに、スイッチレバー120によって閉鎖される
。つまり、磁気的な漂遊電界によってスイッチレバー1
20はヨーク40/1によって引き寄せられてスイッチ
81は閉じられる。こうしてキースイッチT1若しくは
T2は再び開放されるが、スイッチS1を介してモータ
はスイッチオン状態に保たれる。
キースイッチT1及びT2を有している。これらのキー
スイッチT1+ T2はスリット状の供給開口83/1
の隣りで定置のケーシング部分1515に配置されてい
る。これら2つのキースイッチT1及びT2にはさらに
閉鎖スイッチの形状のスイッチS1が並列接続されてい
る。このスイッチS1は電動モータ40のヨーク40/
1付近に配置されていて、電動モータ40が2つのキー
スイッチT1又はT2を操作することによって始動され
ると直ちに、スイッチレバー120によって閉鎖される
。つまり、磁気的な漂遊電界によってスイッチレバー1
20はヨーク40/1によって引き寄せられてスイッチ
81は閉じられる。こうしてキースイッチT1若しくは
T2は再び開放されるが、スイッチS1を介してモータ
はスイッチオン状態に保たれる。
スイッチS1.TI及びT2の配列内に、カム円板12
1によって操作されるしゃ断スイッチT3が配置されて
いる。カム円板121は外周長さの非常に短かいスイッ
チカム122を有しており、時計回転方向で摩擦ライニ
ング123を介して例えばローラW1の軸124によっ
て直接次のような形式で駆動せしめられる。つまり、折
り作業中にカム円板121が1回転してそのスイッチカ
ム122によってしゃ断スイッチT3が1時的に開放さ
れるような形式で駆動せしめられる。このようなしゃ断
スイッチT3の1時的な開放によって、電動モータ40
のコイル40/2はしゃ断されろ。これによって電磁場
が破られ、スイッチS1は直ちに開放する。
1によって操作されるしゃ断スイッチT3が配置されて
いる。カム円板121は外周長さの非常に短かいスイッ
チカム122を有しており、時計回転方向で摩擦ライニ
ング123を介して例えばローラW1の軸124によっ
て直接次のような形式で駆動せしめられる。つまり、折
り作業中にカム円板121が1回転してそのスイッチカ
ム122によってしゃ断スイッチT3が1時的に開放さ
れるような形式で駆動せしめられる。このようなしゃ断
スイッチT3の1時的な開放によって、電動モータ40
のコイル40/2はしゃ断されろ。これによって電磁場
が破られ、スイッチS1は直ちに開放する。
これは、スイッチカム122が通り過ぎた後でしゃ断ス
イッチT3が再び閉じるとモータがスイッチオフ状態に
保たれることを意味する。第14図によれば、コイル4
0ン2の一方のコイル端部125がキースイッチTI、
T2及びスイッチS1の定置の接点に共に接触していて
、これに対して他方のコイル端部126が電流源127
に直接接続されていることが解る。2つのキースイッチ
TI、T2及びスイッチS1の可動な接点はしゃ断スイ
ッチT3の定置の接点に接続されていて、しゃ断スイッ
チT3の可動な接点は電流源127の他方の極に接続さ
れている。
イッチT3が再び閉じるとモータがスイッチオフ状態に
保たれることを意味する。第14図によれば、コイル4
0ン2の一方のコイル端部125がキースイッチTI、
T2及びスイッチS1の定置の接点に共に接触していて
、これに対して他方のコイル端部126が電流源127
に直接接続されていることが解る。2つのキースイッチ
TI、T2及びスイッチS1の可動な接点はしゃ断スイ
ッチT3の定置の接点に接続されていて、しゃ断スイッ
チT3の可動な接点は電流源127の他方の極に接続さ
れている。
この開閉装置は以下のように作用する。
折ろうとする枚葉紙の前縁部が供給開口83/1を通っ
てローラ88又は押圧ローラ89/1に接触するまでガ
イドされると、2つのキースイッチT1又はT2が操作
されることによって電動モータ40がスイッチオンされ
る。この際に瞬間的に形成される電磁場がスイッチレバ
ー120を引張りスイッチS1を閉じる。このスイッチ
S1は、折り行程終了時にモータがしゃ断スイッチT3
を開放することによって再び(51) しゃ断されるまで自動制御状態を維持する。この実施例
においては、モータ軸41/1は、遅い回転を得るため
に図示していないはずみ円板を備えている。例えば第7
図に示された円板101をはずみ円板として構成するこ
とができる。このような遅延された回転によって遠心ク
ラッチと連絡して、静止しているローラW2が回転し始
めて折り製品を引張り始める前に、整列装置80/1に
よって前縁部がローラW2の外円に搬送された枚葉紙が
静止しているローラW2で確実に整列される。ローラW
1〜W4cよってカム円板121も回転せしめられる。
てローラ88又は押圧ローラ89/1に接触するまでガ
イドされると、2つのキースイッチT1又はT2が操作
されることによって電動モータ40がスイッチオンされ
る。この際に瞬間的に形成される電磁場がスイッチレバ
ー120を引張りスイッチS1を閉じる。このスイッチ
S1は、折り行程終了時にモータがしゃ断スイッチT3
を開放することによって再び(51) しゃ断されるまで自動制御状態を維持する。この実施例
においては、モータ軸41/1は、遅い回転を得るため
に図示していないはずみ円板を備えている。例えば第7
図に示された円板101をはずみ円板として構成するこ
とができる。このような遅延された回転によって遠心ク
ラッチと連絡して、静止しているローラW2が回転し始
めて折り製品を引張り始める前に、整列装置80/1に
よって前縁部がローラW2の外円に搬送された枚葉紙が
静止しているローラW2で確実に整列される。ローラW
1〜W4cよってカム円板121も回転せしめられる。
この際にローラW1の軸124とカム円板121との間
の変速比は、折り行程が終了した時にカム円板121が
丁度1回転せしめられ、これによってしゃ断スイッチT
3が一時的に開放され再び閉じられるように選定されて
いる。この実施例においても、はずみ円板は次のように
作用する。つまり、しゃ断スイッチT3の開放時にモー
タ40がしゃ断されるとカム円板121は(52) 瞬間的に停止するのではなく、約10°〜15°の角度
だけさらに回転してから停止するように作用する。
の変速比は、折り行程が終了した時にカム円板121が
丁度1回転せしめられ、これによってしゃ断スイッチT
3が一時的に開放され再び閉じられるように選定されて
いる。この実施例においても、はずみ円板は次のように
作用する。つまり、しゃ断スイッチT3の開放時にモー
タ40がしゃ断されるとカム円板121は(52) 瞬間的に停止するのではなく、約10°〜15°の角度
だけさらに回転してから停止するように作用する。
前記制御装置は、電気的な構造部分をまったく必要とせ
ずそれ故、高い確実性、わずかな故障しやすさ及びさら
に製造に基づく費用の安さが得られるという利点を有し
ている。
ずそれ故、高い確実性、わずかな故障しやすさ及びさら
に製造に基づく費用の安さが得られるという利点を有し
ている。
効果
以上のように本発明によれば、製造が簡単かつ製造費用
が安価で操作し易すく、シかも所要空間の節約されたコ
ンパクトな構造で、作業騒音が少なく、例えば折りロー
ラ又は折りポケットで生じる紙づまりを容易に取り除く
ことのできるバックルフォールディングマシンが得られ
た。
が安価で操作し易すく、シかも所要空間の節約されたコ
ンパクトな構造で、作業騒音が少なく、例えば折りロー
ラ又は折りポケットで生じる紙づまりを容易に取り除く
ことのできるバックルフォールディングマシンが得られ
た。
第1図は本発明の1実施例によるバックルフ゛ オール
ディングマシンの横断面図、第2図はケーシング部分の
部分的な側面図、第6図は第1図によるバックルフォー
ルディングマシンの水平断面して上から見た図、第4図
は第1図によるバックルフォールディングマシンの、2
つに開いた状態の横断面図、第5図は第1図によるzf
7 p /Ll y i−″′″4 > /’ ?
’、t > (D m L、32s h + 。 −プルを折りたたんだ状態のケーシング部分だ ゛けを
示した横断面図、第6図は折り製品用の整列装置を備え
た、本発明の別の実施例によるバックルフォールディン
グマシンの1部破断した側面図、第7図は第6図による
バックルフォールディングマシンに設けた遠心クラッチ
の断面図、第8図は第6図の■−■線に沿った断面図、
第9図は第6図によるバックルフォールディングマシン
の2つに開いた状態の横断面図、第10図は第9図によ
るバックルフォールディングマシンの正面側の部分図、
第11図はさらに別の実施例によるバックルフォールデ
ィングマシンの横断面図、第12図は第11図によ、る
バックルフォールディングマシンの開いた状態の横断面
図、第13図は第11図の正面図、第14図は第11図
によるバックルフォールデイングマシンの駆動制御形式
の概略的な回路図である。 Wl、W2.W31 W4・・・ローラ、5・・・フレ
ーム、5/L 5/2.5/3.5/4・・・フレーム
部分、7.8,9.10・・・支柱、11゜12.13
.14・・・基板、15.15’・・・ケーシング、1
5/1.15/2.15/4.1515・・・ケーシン
グ部分、16.17,18.19・・・終端縁、20・
・・仕切り平面、20′・・・接線平面、21.21/
1・・・ケーシング底部、22・・・ヒンジ、23・・
・掛は金、24・・・舌片、24/1・・・軸受は舌片
、25・・・孔、26・・・ヒンジピン、27・・・ピ
ン、28・・・カバー壁、29・・・係止づめ、30・
・・係止ピン、31・・・ねじりばね、32・・・スリ
ット開口、33・・・カム、34・・・仕切り線、35
・・・鉛直平面、36.37・・・折りポケット、37
′・・・挿入開口、38.39・・・終端ストッパ、4
0・・・電動モータ、40/1・・・ヨーク、40/2
・・・コイル、41.41/1・・・モータ軸、42・
・・ベルト伝動装置、43・・・ベルト、44・・・ベ
ルト円板、45.46・・・軸端部、47.48・・・
歯(55) 車、49・・・フラップ、50・・・軸、51・・・側
壁、51/2.51/3・・・ケーシング壁、52・・
・調整ボタン、53・・・メタルコア、54・・・ジャ
ケット、55.56・・・ヒンジ、57・・・旋回軸、
58゜59・・・端壁、59/1.59/2・・・壁区
分、59/3・・・端壁、60・・・法平面、61・・
・湾曲へ62・・・開口、63.63/1.63/2・
・・差し込みテーブル、64・・・プレート、65.6
6・・・プレート区分、67・・・ヒンジ、68・・・
壁部材、69・・・ヒンジ、70・・・枚葉紙、71・
・・キースイッチ、72・・・ガイドプレート、73・
・・区分、74・・・支持板、75.76・・・終端縁
、77゜77/1・・・ぢ[き渡し開口、77/2・・
・支持部、78・・・ガイド板、79・・・折り製品、
80.80/1・・・整列装置、81.82・・・ガイ
ド板、83・・・スリット開口、83/1・・・供給開
口、84゜84/1・・・ガイドプレート、84/2・
・・ケーシング面、85・・・終端区分、86・・・変
向部材、87・・・ガイドプレート、88・・・搬送ロ
ーラ、89・・・球、89/1・・・押圧ローラ、90
・・・クラ(56) ツチ、91・・・ベルト伝動装置、92・・・ねじ、9
3・・・ベルト、94・・・歯車、95・・・軸受ピン
、96・・・歯車、97・・・軸受ピン、98.98/
1・・・ベルト、99・・・ベルト伝動装置、100・
・・軸、101・・・円板、102,103・・・引張
りばね、104.105・・・遠心重り、106,10
7・・・摩擦ライニング、108・・・リング体、10
9・・・ボス、110・・・軸受け、110′・・・安
全円板、111・・・台わく、112・・・傾斜面、1
13゜114・・・台座、120・・・スイッチレバー
、121・・・カム円&、122・・・スイッチカム、
123・・・摩擦カップリング、124・・・軸、12
5,126・・・コイル端部、127・・・電流源、■
、■・・・折り位置、A4.A5・・・マーキング、E
・・・そう人位置、Sl・・・スイッチ、TI、T2・
・・キースイッチ、T3・・・しゃ断スイッチ、α、β
、γ、δ°°。 傾斜角
ディングマシンの横断面図、第2図はケーシング部分の
部分的な側面図、第6図は第1図によるバックルフォー
ルディングマシンの水平断面して上から見た図、第4図
は第1図によるバックルフォールディングマシンの、2
つに開いた状態の横断面図、第5図は第1図によるzf
7 p /Ll y i−″′″4 > /’ ?
’、t > (D m L、32s h + 。 −プルを折りたたんだ状態のケーシング部分だ ゛けを
示した横断面図、第6図は折り製品用の整列装置を備え
た、本発明の別の実施例によるバックルフォールディン
グマシンの1部破断した側面図、第7図は第6図による
バックルフォールディングマシンに設けた遠心クラッチ
の断面図、第8図は第6図の■−■線に沿った断面図、
第9図は第6図によるバックルフォールディングマシン
の2つに開いた状態の横断面図、第10図は第9図によ
るバックルフォールディングマシンの正面側の部分図、
第11図はさらに別の実施例によるバックルフォールデ
ィングマシンの横断面図、第12図は第11図によ、る
バックルフォールディングマシンの開いた状態の横断面
図、第13図は第11図の正面図、第14図は第11図
によるバックルフォールデイングマシンの駆動制御形式
の概略的な回路図である。 Wl、W2.W31 W4・・・ローラ、5・・・フレ
ーム、5/L 5/2.5/3.5/4・・・フレーム
部分、7.8,9.10・・・支柱、11゜12.13
.14・・・基板、15.15’・・・ケーシング、1
5/1.15/2.15/4.1515・・・ケーシン
グ部分、16.17,18.19・・・終端縁、20・
・・仕切り平面、20′・・・接線平面、21.21/
1・・・ケーシング底部、22・・・ヒンジ、23・・
・掛は金、24・・・舌片、24/1・・・軸受は舌片
、25・・・孔、26・・・ヒンジピン、27・・・ピ
ン、28・・・カバー壁、29・・・係止づめ、30・
・・係止ピン、31・・・ねじりばね、32・・・スリ
ット開口、33・・・カム、34・・・仕切り線、35
・・・鉛直平面、36.37・・・折りポケット、37
′・・・挿入開口、38.39・・・終端ストッパ、4
0・・・電動モータ、40/1・・・ヨーク、40/2
・・・コイル、41.41/1・・・モータ軸、42・
・・ベルト伝動装置、43・・・ベルト、44・・・ベ
ルト円板、45.46・・・軸端部、47.48・・・
歯(55) 車、49・・・フラップ、50・・・軸、51・・・側
壁、51/2.51/3・・・ケーシング壁、52・・
・調整ボタン、53・・・メタルコア、54・・・ジャ
ケット、55.56・・・ヒンジ、57・・・旋回軸、
58゜59・・・端壁、59/1.59/2・・・壁区
分、59/3・・・端壁、60・・・法平面、61・・
・湾曲へ62・・・開口、63.63/1.63/2・
・・差し込みテーブル、64・・・プレート、65.6
6・・・プレート区分、67・・・ヒンジ、68・・・
壁部材、69・・・ヒンジ、70・・・枚葉紙、71・
・・キースイッチ、72・・・ガイドプレート、73・
・・区分、74・・・支持板、75.76・・・終端縁
、77゜77/1・・・ぢ[き渡し開口、77/2・・
・支持部、78・・・ガイド板、79・・・折り製品、
80.80/1・・・整列装置、81.82・・・ガイ
ド板、83・・・スリット開口、83/1・・・供給開
口、84゜84/1・・・ガイドプレート、84/2・
・・ケーシング面、85・・・終端区分、86・・・変
向部材、87・・・ガイドプレート、88・・・搬送ロ
ーラ、89・・・球、89/1・・・押圧ローラ、90
・・・クラ(56) ツチ、91・・・ベルト伝動装置、92・・・ねじ、9
3・・・ベルト、94・・・歯車、95・・・軸受ピン
、96・・・歯車、97・・・軸受ピン、98.98/
1・・・ベルト、99・・・ベルト伝動装置、100・
・・軸、101・・・円板、102,103・・・引張
りばね、104.105・・・遠心重り、106,10
7・・・摩擦ライニング、108・・・リング体、10
9・・・ボス、110・・・軸受け、110′・・・安
全円板、111・・・台わく、112・・・傾斜面、1
13゜114・・・台座、120・・・スイッチレバー
、121・・・カム円&、122・・・スイッチカム、
123・・・摩擦カップリング、124・・・軸、12
5,126・・・コイル端部、127・・・電流源、■
、■・・・折り位置、A4.A5・・・マーキング、E
・・・そう人位置、Sl・・・スイッチ、TI、T2・
・・キースイッチ、T3・・・しゃ断スイッチ、α、β
、γ、δ°°。 傾斜角
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、バックルフォールディングマシンであって、1つの
フレーム(5)内に互いに平行に配置され共通の電動モ
ータ(40)によって駆動される4つのローラ(Wl、
W2.W3.W4)が設けられていて、これら4つのロ
ーラはその外周面がそれぞれ1対で接触し合っていて1
つのそう人位置(E)と、連続し合う2つの折り位置(
r、n)とを形成しており、さらに第1の折り位置(I
)の前後で各1つの折りポケツ)(36,37)と、主
にそう入位置(E)に向けられた差し込みテーブル(6
3,63/1.63/2)と、少なくとも前記4つのロ
ーラ(Wl、W2.W3.W4)と前記折りポケット(
36,37)とを取り囲むケーシング(15)とが設け
られており、該ケーシング(15)が引き渡し開口(7
7,77/1)を有しており、前記4つのローラのうち
の3つが、それぞれ1対形式でそう人位置(E)と第2
の折り位置(n)とを形成していて前記差し込みテーブ
ル及び前記引き渡し開口と共に、第1の折り位置(■)
を通って延びる接線平面(,20’)の一方何に配置さ
れていて、残りの1つのローラが2つの折りポケツ)(
36,37)及び駆動モータ(40)と共に前記接線平
面(20’)の他方側に配置されている形式のものにお
いテ、前記フレーム(5)とこのフレーム(5)を完全
に取り囲むケーシング(15,15’)とが前記第1の
折り位置(I)の接線平面(20’)の範囲で分離可能
な2つのケーシング部分(5/1.5/2)及び2つの
フレーム部分(15/L 15/2.15/3)にそれ
ぞれ分割されており、これら2つの部分がヒンジ(25
,55,56)によって及び/又は自己保持作用を有す
る係止部材(29゜30)によって折りたたみ可能及び
/又は解除可能に互いに結合されていることを特徴とス
ル、バークルフォールディングマシン。 2、 互いに第2の折り位置(n)を形成する2つのロ
ーラ(W2.’W4)が、その他の2つのローラ(W1
1W3)から離れる方向に折りたたみ可能なフレーム部
分(5/3 )内で軸受けされている、特許請求の範囲
第1項記載のバックルフォールディングマシン。 6、 折りたたみ可能なフレーム部分(5/3)に、引
き渡し開口(77/1)を有する別個のケーシング部分
(15/4 )が固定されている、特許請求の範囲第2
項記載のバックルフォールディングマシン。 4、互いに接触し合うローラ(Wll W2;W2、W
3並びにW2.W4)がそれぞれ歯車(47,48)を
介して伝動接続している、特許請求の範囲第1項から第
3項までのいずれか1項記載のバックルフォーディング
マシン0 5、定置のストッパ(38,39)を備えた折りポケッ
ト(36,37)が少なくとも部分的にアーチ状に構成
されている、特許請求の範囲第1項記載のバックルフォ
ールディングマシン。 6、第1の折り位置(I)の後ろに配置された折りポケ
ット(37)が、同時に第2の折り位置(n)へのガイ
トシレートとしての役割 ″をも有する、外から調節可
能なフラップ(49)によって閉鎖可能である、特許請
求の範囲第1項記載のバックルフォールディングマシン
。 Z 差し込みテーブル(63,63/1 )又はこの差
し込みテーブルの、少なくとも差し込み位置(lに向け
られた終端区分(64゜85)が、そう入位置(lを形
成する2つのローラ(Wl又はW2)のうちの一方のロ
ーラの外周面に向けられている、特許請求の範囲第1項
から第4項までのいずれか1項記載のバックルフォール
ディングマシン。 8、差し込みテーブル(63,63/1.63/2)に
よって規定されたそう人軌道にキースイッチ(71)が
配置されており、該キースイッチ(71)が電気式又は
電子式の時限素子と協働して折り製品を差し込む際に電
動モータ(40)を遅らせてスイッチオンさせ1作業サ
イクル終了後に再びスイッチオンするようになっている
、特許請求の範囲第1項又は第7項記載のバックルフォ
ールディングマシン。 9 差し込みテーブル(63/1)によって規定された
そう人軌道内に配置されたキースイッチ(71)によっ
て遅れずにスイッチオンされかつ、時限素子によって又
は取り出し軌道内に位置する第2のキースイッチによっ
て再びスイッチオフされる電動モータ(40)のモータ
軸(41/1)が、時間の遅れに応答するクラッチ(9
0)を介してローラ(Wl、w2.w3.w4)と伝動
接続せしめられるようになっている、特許請求の範囲第
1項又は第7項記載のバックルフォールディングマシン
。 10、差し込みテーブル(63/1.63/2)に搬送
ローラ(88)が設けられていて、該搬送ローラ(88
)の外周面がそう人軌道内にやや突入していて、この搬
送ローラ(88)の外周面上に押圧部材としての互いに
間隔を保って定置に配置された少なくとも2つの球(8
9)又は押圧ローラ(89,/1)がルーズに又ははね
弾性的に及び回転可能に載設されており、前記搬送ロー
ラ(88)が、キースイッチ(71)によって遅れずに
スイッチオンされる電動モータ(40)のモータ軸(4
1/1)に直接的に伝動接続しており、これに対してロ
ーラ(WI T W 2+ w 3 T W4)が遅れ
て応答するクラッチ(90)を介して電動モータ(40
)によってそのつど連れて駆動せしめられるようになっ
ている、特許請求の範囲第9項記載のバックルフォール
ディングマシン。 11、搬送ローラ(88)とそう人位置(E)との間の
搬送区間が長くても搬送ローラ(88)の外周長さと同
じ長さである、特許請求の範囲第8項記載のバックルフ
ォールディングマシン。 12、電動モータ(40)をスイッチオン及びスイッチ
オフするためにガイド面(84/2 )によって規定さ
れる走行軌道又はその付近に少なくとも1つの、折り製
品によって又は手動によって操作される機械式のキース
イッチ(TI、T2)が配置されており、該キースイッ
チ(TI、T2)に、電動モータ(40)の漂遊磁界に
よって操作されかつ電動モータ(40)のスイッチオン
されている間閉じられているしゃ断スイッチ(Sl)が
並列接続されており、キースイッチ(TI、T2)及び
スイッチ(Sl)と共にしゃ断スイッチ(T3)が直列
接続されていて、該しゃ断スイッチ(T3)が、折り行
程中に1回転するカム円板(121)によって折り行程
の終了時に電動モータなしゃ断するために1時的に開放
されるようになっている、特許請求の範囲第1項又は第
10項記載のバックルフォールディングマシン。 16、差し込みテーブル(63/2 )を備えたケーシ
ング部分(15/3 )がケーシング底部(21)の下
側に配置された台わ<(111)を有しており、談合わ
<(111)が正面側からケーシング(15/1 )の
仕切り線(34)付近にまで上昇し次いで下降する傾斜
面(112)を形成している、特許請求の範囲第1項記
載の79ツクルフオールデイングマシン。 14、差し込みテーブル(63)が互いにヒンジ結合さ
れた2つのプレート区分(65,66)を有しており、
これら2つのプレート区分(65,66)が、それぞれ
外軸でケーシング壁(59/2.28)に取りつけられ
るようにケーシング(15)に対して相対的に旋回可能
である、特許請求の範囲第1項記載のバックルフォール
ディングマシン。 15、引き渡し開口(77)が、差し込みテーブル(6
3,63/1.63/2)の上側で第2の折り位置(n
)から間隔を保って配置されていて、この間隔が最終折
りサイズのほぼ半分に相当し、少なくともほぼ完全に接
触面(72,82)によって覆われている、特許請求の
範囲第1項記載のバックルフォールディングマシン。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3405763 | 1984-02-17 | ||
DE3405763.3 | 1984-02-17 | ||
DE3447301.7 | 1984-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60218258A true JPS60218258A (ja) | 1985-10-31 |
JPH0553708B2 JPH0553708B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=6228050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2851685A Granted JPS60218258A (ja) | 1984-02-17 | 1985-02-18 | バツクルフオ−ルデイングマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60218258A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268973U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-30 | ||
JPS6371166U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-13 | ||
JPS643757U (ja) * | 1987-06-27 | 1989-01-11 | ||
JPS6429357U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-02-21 | ||
JPH0331165U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-26 |
-
1985
- 1985-02-18 JP JP2851685A patent/JPS60218258A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268973U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-30 | ||
JPS6371166U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-13 | ||
JPS643757U (ja) * | 1987-06-27 | 1989-01-11 | ||
JPS6429357U (ja) * | 1987-12-07 | 1989-02-21 | ||
JPH0331165U (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0553708B2 (ja) | 1993-08-10 |
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