JPS60217054A - 光フアイバ先端研摩装置 - Google Patents

光フアイバ先端研摩装置

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Publication number
JPS60217054A
JPS60217054A JP7284984A JP7284984A JPS60217054A JP S60217054 A JPS60217054 A JP S60217054A JP 7284984 A JP7284984 A JP 7284984A JP 7284984 A JP7284984 A JP 7284984A JP S60217054 A JPS60217054 A JP S60217054A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
optical fiber
core
point end
polishing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7284984A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuninori Imai
今井 邦典
Takeji Shiokawa
武次 塩川
Takahiro Furuhashi
古橋 隆宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Ome Electronic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Ome Electronic Co Ltd filed Critical Hitachi Tokyo Electronics Co Ltd
Priority to JP7284984A priority Critical patent/JPS60217054A/ja
Publication of JPS60217054A publication Critical patent/JPS60217054A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光フアイバ先端を円錐状に加工する研摩装置
に係り、特に、高精度・高能率に加工するのに好適な光
フアイバ先端研摩装置に関する。
〔発明の背景〕
光ファイバを用いた通信などにおいては、光源の出力を
光ファイバへ効率よく投入することが重要であり、これ
を実現する方法として、第1図(、)に示すように光フ
ァイバの端末部を円錐状に加工し、加熱溶融により球レ
ンズを形成する方式がある(特開昭54−20748 
) 。
光フアイバ先端を円錐状に加工する方法とじては、フッ
酸水溶液でエツチングする方法あるいは第2図に示すよ
うな研摩装置で機械研摩する方法などがある。
エツチングによる方法は、まずエツチング速度の制御が
困難で、先端形状の再現性に問題があり、またエツチン
グしない部分をマスクする必要があるなど、加工に長時
間を費やすため、生産への適用は不向きであった。
このため、生産用には第2図に示すような研摩装置を使
い、ファイバチャック部7にセットされた光ファイバ8
を、砥石9に所定角度(例えば15’)傾けて接触させ
、光ファイバ8および砥石9を回転させて円錐状に加工
している。
ところで、このファイバ先端部は、第1図(、)に示す
ように、コア2が円錐形の頂点にくるように加工する必
要がある。特に、コア径lOμm程度のシングルモード
ファイバにおいては、第1図(b)に示すような心ずれ
δ (10μm以上)があった場合、光の取入れは非常
に困難となるので、コアが頂点になるように加工するこ
とが、必要不再入となる。
しかし、光ファイバは材質が石英あるいはプラスチック
であり、また外径が125μmと細径であるため弾力性
があり、この光ファイバを心ずれなく加工することは容
易なことではなかった。第1図(a)のように加工する
には、光ファイバと砥石との接触部においてファイバ心
線先端が振れ回りなく回転することが重要となる。
このような光ファイバの研摩のために従来は第3図に示
すようなファイバチャック方法で加工が行われていた。
第3図(、)は、スリーブ11中に固定材12(例えば
エレクトロンワックス)を入れ、ファイバ心線9の回転
中心が、チャック部7の回転中心に合うように、ファイ
バジャケット8を固定して、ファイバ心線9の振れ回り
を低減するものである。
第3図(b)は、チャック部7の偏心を最小限にし、か
つ、スリーブ11のファイバ心線通し穴を偏心のない高
精度なものにして、機械的にファイバ心線9の振れ回り
を低減するものである。
ところで、第3図(a)の方法は、芯出しに長時間(例
えば30分)かかり作業性の悪い方法であった。また、
第3図(b)の方法は、作業性は向上するがチャック7
を偏心なく加工することは、技術的に限界(総合精度1
0μm)があり、品質の向上は望めない方法であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、光フア
イバ先端の円錐状部分を、心ずれなく高精度に、かつ短
時間で再現性よく加工できるファイバ耐面研摩装置を提
供することにある。
〔発明の概要〕
このような目的を達成するために、本発明では、従来の
ファイバ先端研摩装置の光フアイバ心線と砥石との接触
部の手前に光フアイバ心線をガイドするものを設けたこ
とを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を用いて詳細な説明する。
第4図及び第5図に、本発明の一実施例を示す。
第。図(8)は、゛ラアイパジャケット、をチャック部
7にセットし、ファイバ心線9の先端と砥石10との接
触部の手前(1〜2I111+)にガイド板14を設け
、そのガイド板14に、チャック部7の回転中心と同軸
のガイド孔15(例えば、ファイバ心線外径Q、125
wnに対して内径0.14mm)をあけ、ファイバ心線
9をガイドしたものである。
なお、このガイド孔にはファイバ心線がスムーズに入る
ように、入口部をテーパ状にしている。
この方法をとることにより、ファイバ心線9の先端の振
九回りをガイド孔15で抑制でき第1図の心ずれδが1
μm以下のファイバ先端の円錐状加工が可能となった。
また、ファイバジャケット8をチャック部に直接セット
することが可能となり、加工前後の付帯的作業の時間短
縮が図れる。
なお、ガイド孔の位置がチャック部の回転中心に対して
±0.2−程度ずれていても良好な加工(第1図の心ず
れ量δが2μm以下)ができることを確認している。
ところで、第4図(a)の方法では、チ1ヤック部に偏
心があり(例えば0.1mn)、かっファイバの回転速
度が低い場合(例えば65r、p、m)には、第4図(
b)に示すような振れが発生して加工に悪影響をおよぼ
すことがあった。
この点をも改善し得る更に好適な方法を第5図(a)に
示す。すなわち、第4図(a)の方法のガイド孔を二重
にしたものであり、第5図(b)に示すようにファイバ
心線9の振れをガイド孔15及び17で抑制するもので
ある。
このようにした結果、ファイバ側の回転数やチャック部
の偏心量によらず、心ずれ量δを1μm以下に加工でき
るようになった。また、これらの方法によれば、1本の
ファイバの先端加工に要する時間は、手動でも3〜5分
程度であり、従来加工法に比較して1/10〜115に
短縮できた。
なお、上記の実施例では、ガイド部が円孔状の場合につ
いて説明したが、この効果は円孔以外の場合でも得るこ
とができる。例えば第6図に示す如く、■溝あるいは角
溝でも同様な効果を得ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、心ずれのないフ
ァイバ先端加工を短時間で行うことが可能となった。こ
の方法は、自動化、量産化もしやすく、それに伴って品
質の安定も期待でき、実用に供して極めて有用な技術で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、円錐状ファイバの理想加工を説明する
図、同図(b)は、円錐状ファイバの加工不良を説明す
る図、第2図は従来のファイバ先端研摩装置を説明する
概略図、第3図(a)及び(b)は、従来のファイバチ
ャック方法を説明する図、第4図(、)及び(b)は本
発明の一実施例を説明する図、第5図(、)及び(b)
は本発明の他の実施例を示す図、第6図は本発明のさら
に他の実施例を示す図である。 図に於て、1・・・クラッド、2・・・コア、7・・・
チャック部、8・・・ファイバジャケット、9・・・フ
ァイバ心線、10・・・砥石、15.17・・・ガイド
孔、18″fJr 図 (L) Cb) ■ Z 図 菓 3 図 (幻 (b) Z 4 図 (a−) Cb) ■5図 (η2 (b〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光フアイバ先端を砥石によって円錐状に加工する先端研
    摩装置において、セットされた前記光ファイバと前記砥
    石との中間にガイド部を設けたことを特徴とする光フア
    イバ先端研摩装置。
JP7284984A 1984-04-13 1984-04-13 光フアイバ先端研摩装置 Pending JPS60217054A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7284984A JPS60217054A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 光フアイバ先端研摩装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7284984A JPS60217054A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 光フアイバ先端研摩装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60217054A true JPS60217054A (ja) 1985-10-30

Family

ID=13501236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7284984A Pending JPS60217054A (ja) 1984-04-13 1984-04-13 光フアイバ先端研摩装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60217054A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014061582A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Fujikura Ltd 光ファイバ研磨方法及び研磨装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014061582A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Fujikura Ltd 光ファイバ研磨方法及び研磨装置

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