JPS6021704A - 縮毛矯正方法 - Google Patents

縮毛矯正方法

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Publication number
JPS6021704A
JPS6021704A JP13176483A JP13176483A JPS6021704A JP S6021704 A JPS6021704 A JP S6021704A JP 13176483 A JP13176483 A JP 13176483A JP 13176483 A JP13176483 A JP 13176483A JP S6021704 A JPS6021704 A JP S6021704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
liquid
crimped
straight
correcting method
Prior art date
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Pending
Application number
JP13176483A
Other languages
English (en)
Inventor
勇次 杉本
向井 徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROKUJIYUDOU KK
Original Assignee
ROKUJIYUDOU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ROKUJIYUDOU KK filed Critical ROKUJIYUDOU KK
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Publication of JPS6021704A publication Critical patent/JPS6021704A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は巻縮状態となっている動物体の毛髪の癖をとり
、ストレートな毛並とする方法に係るものである。
動物体の毛髪は、生来固体別にストレートな状態、カー
ルした状態又はその中間の状態等千差万別である。さら
にストレートな毛髪でもカールさせたりウェーブ状とし
たシ人為的な縮毛とするととは広く行なわれてきた。そ
れと同時に生来の又は人為的な縮毛に対して、その巻き
癖をとシストレートな毛髪とする要望も多く、いわゆる
縮毛を矯正する方法も種種提案されているが、いずれも
充分なストレート状とすることが困難であったシ、スト
レートとなってもその状態を長く保つことができない等
の問題点が残っていた。
従来の縮毛矯正の代表的な方法は、パーマネントウェー
ブ液を用いて次のように行なわれてきた0パーマネント
ウエーブ液は公知のごとく第1液と第2液とよシなって
おシ、第1液は動物体の毛髪の構造蛋白質であるケラチ
ンに作用して、この構造要素を連結している硫黄結合(
−S−S−)を還元することによシ切断し、毛髪を自在
性に富む状態としてこの間にカール、ウェーブ又はスト
レート等の所望の形状に整えるのである。次いで、この
ような形状となっている毛髪に対して第2液を塗布し、
その酸化作用によシ所望の形状を保ったままで新しい硫
黄結合を再生して毛髪に保形性を付与するようにされて
いる。
そして、このような性状のパーマネントウェーブ液を用
いて、先ず捲縮した毛髪に第1液を充分に塗布し、毛髪
に侵透して上記の作用が毛髪に及んだ時点で、との膨潤
軟化した毛髪を櫛ですき、引張って伸ばし、ストレート
な状態にする。次いで第2液を塗布してストレートな状
態にて、切断されていた硫黄結合を再生させてその状態
を保つようにし、然る後水洗し仕上げをするようになさ
れている。
すなわち、この慣用手段によればドライヤーで仕上げセ
ットするときに、ドライヤーの温風と乾燥とにより折角
伸びていた毛髪にひきつれを生じ、再度、縮毛の状態に
復原するので、やむなくアイロンの熱処理のもとに引張
りながらセットをしていた。しかし、この方法では第2
液による硫黄結合が完了しているので最終段階でのセッ
トの効果が充分に得られず完全に捲縮した毛髪のストレ
ート化は行われ難かったのである。
本発明は斯かる現況に鑑がみなされたもので、従来法の
問題点を、ケラチンの硫黄結合の解脱・切断と結合・再
生にあたシ熱の影響をその模作の進行に有効に貢献させ
ることに積極的に活用し、捲縮した毛髪を容易にしかも
安定したストレート状態とすることができる方法の提供
を目的としている。
以下本発明方法を具体的な実施の1例に基づき説明する
毛並みを矯正してストレート状にしたいと思う捲縮した
毛髪に先づパーマネントウェーブ用の第1液を塗布する
。この操作によシ毛髪が膨潤軟化し同時に硫黄結合が切
れた状態になると先に塗布した第1液を水洗により除脱
させ、ドライヤーを用いる等の適当な手段で乾燥させる
。このとき、毛髪は残留応力によシもう一度捲縮状態と
なり、しかも縮毛度の大きい程毛髪はひどくちぢれる。
このちぢれの度合いに応じてアイロンの温度を加減調節
しながらちぢれた毛をていねいに伸張する。この段階で
は毛髪の硫黄結合は切れているから、熱処理によシ残留
応力は消去されてストレート化が容易に行なわれ毛髪は
1木兄個個によシ伸びきることができる。なお、このと
きのアイロンの温度は150°C以上であることが必要
で180〜200°Cが最適であるが、毛髪をいためな
いために予め油性のクリームを施してアイロン操作を行
なうと、熱が局部的に偏することなく処理が均質に進む
ので好ましい。
ついで、完全にストレート化された毛髪を第2液で処置
して硫黄結合を再生し、ストレート状態を確保持続する
と同時に、第1液によるアルカリ処理を受けた後微量に
残るアルカリ分を酸性リンスにより中和し、さらに水洗
後仕上げセットを施してストレートな毛髪を得るのであ
って、以後は所望の毛髪取扱いに円滑に移行することが
できる。
本発明方法によれば、第1液による処理と第2液による
処置との中間段階でアイロン処理を行ない、熱の影響の
もとて硫黄結合を支配し修正し、最終的に行なう仕上げ
時の熱付加は第2液による硫黄結合がすでに再生した後
なので補助的に行なうのみのものとなシ、捲縮した縮毛
をストレートな直毛とする効果は著しく、又、矯正後の
持続期間も長期にわたることができる。
なお、本発明に用いるパーマネントウェーブ液は、第1
液はたとえばチオグリコール酸の水溶液をアルカリ性添
剤によF) pH9,0〜9.5程度のアルカリ領域と
したもの、第2液はたとえば臭素酸ナトリウム、臭素酸
カリウム等の酸化剤を含んだそれぞれ市販の流通品をそ
のまま通用できることは本発明の有利な点であシ、産業
上の利用性は高いのである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 捲縮した動物体の毛髪に対し、パーマネントウェーブ用
    第1液を塗布して膨潤軟化させてから第1液を水洗して
    毛髪を乾燥させてちぢれを発生させ、このちぢれの度合
    に応じて適宜温度のアイロンで毛髪の伸張処理を施し、
    次いでパーマネントウェーブ用第2液で処理すると共に
    第1液でアルカリ処理された毛髪を酸性リンスで中和し
    、水洗後仕上げセットを行うことを特徴とする縮毛矯正
    方法。
JP13176483A 1983-07-18 1983-07-18 縮毛矯正方法 Pending JPS6021704A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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