JPS60216837A - 気−液相物質交換反応用のバブルカラム反応器 - Google Patents
気−液相物質交換反応用のバブルカラム反応器Info
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- JPS60216837A JPS60216837A JP59127673A JP12767384A JPS60216837A JP S60216837 A JPS60216837 A JP S60216837A JP 59127673 A JP59127673 A JP 59127673A JP 12767384 A JP12767384 A JP 12767384A JP S60216837 A JPS60216837 A JP S60216837A
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- Japan
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- reactor
- gas
- reaction
- liquid phase
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- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F11/00—Treatment of sludge; Devices therefor
- C02F11/06—Treatment of sludge; Devices therefor by oxidation
- C02F11/08—Wet air oxidation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/0053—Details of the reactor
- B01J19/006—Baffles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/24—Stationary reactors without moving elements inside
- B01J19/2415—Tubular reactors
- B01J19/242—Tubular reactors in series
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00051—Controlling the temperature
- B01J2219/00121—Controlling the temperature by direct heating or cooling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00761—Details of the reactor
- B01J2219/00763—Baffles
- B01J2219/00765—Baffles attached to the reactor wall
- B01J2219/00777—Baffles attached to the reactor wall horizontal
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- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、細長い直立反応容器を横切って設けられ、ガ
ス流れを通過させるように穿孔された、好ましくは数個
の中間底壁を備えだ、少くとも1つの、実質的に細長い
その直立反応容器および交換反応の反応体の入口および
出口手段からなる気−液相物質交換反応用の、・2プル
力ラム反応器に関する。
ス流れを通過させるように穿孔された、好ましくは数個
の中間底壁を備えだ、少くとも1つの、実質的に細長い
その直立反応容器および交換反応の反応体の入口および
出口手段からなる気−液相物質交換反応用の、・2プル
力ラム反応器に関する。
上記の公知の形式の・ぐプルカラムは、例えば、湿式酸
化プロセスにおけるように、強い、完全な物質υ、気相
と液相間における交換が重要である化学反応を実施す、
るだめに、しばしば用いられる。これらのバブルカラム
は、一般には、有孔中間仕切シ壁により分割された細く
、高い反応容器であシ、これを通して互に反応さるべき
2つの相が気泡床を形成して通過する。
化プロセスにおけるように、強い、完全な物質υ、気相
と液相間における交換が重要である化学反応を実施す、
るだめに、しばしば用いられる。これらのバブルカラム
は、一般には、有孔中間仕切シ壁により分割された細く
、高い反応容器であシ、これを通して互に反応さるべき
2つの相が気泡床を形成して通過する。
強い物質交換および熱交換を行うだめには、一方におい
ては、あまり大きくない多数の気泡が存在し、他方にお
いては、気泡の有効鬼面が古くならないよう気泡が常に
新しく形成されることが重要である。上昇する気泡は、
反応装置の内部を強く攪序する。反応器の全長にわたっ
て満足すべき滞留時間スズクトルを得るには、反応器は
数個の反応室、すなわち、反応器内部の中間底壁による
分割を包含するのが適当である。経験によれば、大きな
気泡および渦がこのような孔のところで、常に生じるた
め、有孔中間底壁には、特に問題が起きる。その上、2
つの相の反応体は、均一流として中間底壁を通過しない
で交互に通過し、そのために相の流れに好ましくない脈
動が生じる。最後に、沈澱物を含む反応混合物を処理す
る場合、従来の有孔中間底壁は閉塞する傾向がある。
ては、あまり大きくない多数の気泡が存在し、他方にお
いては、気泡の有効鬼面が古くならないよう気泡が常に
新しく形成されることが重要である。上昇する気泡は、
反応装置の内部を強く攪序する。反応器の全長にわたっ
て満足すべき滞留時間スズクトルを得るには、反応器は
数個の反応室、すなわち、反応器内部の中間底壁による
分割を包含するのが適当である。経験によれば、大きな
気泡および渦がこのような孔のところで、常に生じるた
め、有孔中間底壁には、特に問題が起きる。その上、2
つの相の反応体は、均一流として中間底壁を通過しない
で交互に通過し、そのために相の流れに好ましくない脈
動が生じる。最後に、沈澱物を含む反応混合物を処理す
る場合、従来の有孔中間底壁は閉塞する傾向がある。
本発明の目的は、気泡の良好で均一な形成および新規の
生成が保証され相の流れの脈動が回避されるよう、前記
のバブルカラム反応器を改良することにある。さらに、
本発明の目的は、最高の可能な効率(反応器容積当りの
化学反応量)および最もコンパクトで好適な反応器O設
計を達成することにある。
生成が保証され相の流れの脈動が回避されるよう、前記
のバブルカラム反応器を改良することにある。さらに、
本発明の目的は、最高の可能な効率(反応器容積当りの
化学反応量)および最もコンパクトで好適な反応器O設
計を達成することにある。
本発明によれば、上記の目的は前記の反応器により達成
される。この反応器においては少なくとも1つの分離し
た液相通過手段がカラ人中の各中間底壁に設けられてお
9、この通過手段はまた気体阻止装置を構成する。
される。この反応器においては少なくとも1つの分離し
た液相通過手段がカラ人中の各中間底壁に設けられてお
9、この通過手段はまた気体阻止装置を構成する。
本発明による反応器の好ましい実施態様は、次の若干の
好適な特徴の少なくとも1つを包含する。
好適な特徴の少なくとも1つを包含する。
分離した通過メンバ′−の自由流れ断面積(free−
flow cross 5ectional area
) は孔の断面積よりも好ましくは大きい。この通過手
段は、好ましくはスノーケル型の通風筒(air−fu
nnel) であり、各中間底壁を通して、下方に伸ひ
ている。
flow cross 5ectional area
) は孔の断面積よりも好ましくは大きい。この通過手
段は、好ましくはスノーケル型の通風筒(air−fu
nnel) であり、各中間底壁を通して、下方に伸ひ
ている。
最も好ましくは、レスノーケル型通風筒は直立した“J
IIの形に曲げられたチューブからなる。
IIの形に曲げられたチューブからなる。
エジェクターが、反応相の1つ、好ましくは液体の反応
体の供給、および反応器への気相の一部返還のために反
応器に設けられる。導管をもってエジェクターを気相の
排出用である、反応器の各出口と連結してもよい。
体の供給、および反応器への気相の一部返還のために反
応器に設けられる。導管をもってエジェクターを気相の
排出用である、反応器の各出口と連結してもよい。
また、2つの反応容器を設け、その一方が他方をその内
部包含するようにし、実質的にリング型のオーバフロー
チャンネルで2つの反応容器を互に連結してもよい。多
数の反応容器をアセンブリー中に設け、その容器の各々
は、最小直径をもった最も内側のものから始まって、よ
シ大きな直径をもつアセンブリー中の、次に続く容器の
中に順次設置されてもよい。これらの反応容器には、そ
の下端において、分離された気相および液相反応体の各
々、または両反応体の混合物用の入口が設けられる。こ
れらの中の若干の入口は、好ましくは反応器の異ったレ
ベルに設けられる。
部包含するようにし、実質的にリング型のオーバフロー
チャンネルで2つの反応容器を互に連結してもよい。多
数の反応容器をアセンブリー中に設け、その容器の各々
は、最小直径をもった最も内側のものから始まって、よ
シ大きな直径をもつアセンブリー中の、次に続く容器の
中に順次設置されてもよい。これらの反応容器には、そ
の下端において、分離された気相および液相反応体の各
々、または両反応体の混合物用の入口が設けられる。こ
れらの中の若干の入口は、好ましくは反応器の異ったレ
ベルに設けられる。
ドイツ公告公報第1,040,514号に、格子状の中
間底壁の上に設けられた数層の充填材層を備えた反応塔
が記載されている。これらの充填材層は、ディップチュ
ーブをもったスノーケル形のオーバフローによって互に
連結されている。
間底壁の上に設けられた数層の充填材層を備えた反応塔
が記載されている。これらの充填材層は、ディップチュ
ーブをもったスノーケル形のオーバフローによって互に
連結されている。
この公知の反応塔は、気相が液相の上限速度以上の速度
で重力作用に抗して充填材層を液相と向流的に通過する
反応に用いるのに役立つ。
で重力作用に抗して充填材層を液相と向流的に通過する
反応に用いるのに役立つ。
しかしながら、その場合には、気泡床は生成されない。
さらに、従来技術の状態は、ドイツ公開公報第2,51
9,065号、ドイツ公告公報第709,665号およ
び英国特許第1,475,452号公報を包含する。こ
れらは、種々の形式の反応塔について述べているが、本
発明によるバブルカラムについては、全く述べていない
。
9,065号、ドイツ公告公報第709,665号およ
び英国特許第1,475,452号公報を包含する。こ
れらは、種々の形式の反応塔について述べているが、本
発明によるバブルカラムについては、全く述べていない
。
次に、本発明を図によって一層詳細に説明する。
第1図に示すノzプルカラム反応器は、孔のあいた4つ
の中間底壁2を備えたほぼ円筒形の反応容器1と、液相
および気相の反応体混合物用の入口3および出口4と、
反応容器の供給ライン7に設けられたエジェクタ−5と
、気相の返還ライン6とを備えている。孔のあいた中間
底壁2には、夫々、1個または数個の ス・ノーケル状
の通路21が設けられている。
の中間底壁2を備えたほぼ円筒形の反応容器1と、液相
および気相の反応体混合物用の入口3および出口4と、
反応容器の供給ライン7に設けられたエジェクタ−5と
、気相の返還ライン6とを備えている。孔のあいた中間
底壁2には、夫々、1個または数個の ス・ノーケル状
の通路21が設けられている。
反応させようとする2つの相は、供給ライン7、エジェ
クター5および入口3を経て反応容器1に導入され、気
泡床を形成し、反応容器を通って下方から上方に流れ、
出口4を通って容器1から排出される。排出された気相
の一部分は、返還ライン6およびエジェクター5を通っ
て反応器の入口5に循環される。場合によっては、2つ
の相を個別の入口および出口を通して供給することがで
きる。
クター5および入口3を経て反応容器1に導入され、気
泡床を形成し、反応容器を通って下方から上方に流れ、
出口4を通って容器1から排出される。排出された気相
の一部分は、返還ライン6およびエジェクター5を通っ
て反応器の入口5に循環される。場合によっては、2つ
の相を個別の入口および出口を通して供給することがで
きる。
第2図には、中間底壁2の近傍の帯域が詳細に示されて
いる。中間底壁2のすぐ下には、気体クッションGが形
成され、その下側および中間底壁2の上側には、通常の
気泡床(液相と気泡状態の気相との混合からなる)Bが
形成される。
いる。中間底壁2のすぐ下には、気体クッションGが形
成され、その下側および中間底壁2の上側には、通常の
気泡床(液相と気泡状態の気相との混合からなる)Bが
形成される。
スノーケルメン・4−21は、中間底壁2の孔22より
も実質的に大きい内部断面積を有している。このメンバ
ー21は、上方に向いた下部開口端を有するスノーケル
形状によって、気体阻止装置として作用し、従って液相
だけが中間底壁2の上部の室中に達する。気相は、中間
底壁2の孔22を通過し、これらの孔22の上部オリフ
ィスにおいて連続的に新しい気泡を形成せしめられる。
も実質的に大きい内部断面積を有している。このメンバ
ー21は、上方に向いた下部開口端を有するスノーケル
形状によって、気体阻止装置として作用し、従って液相
だけが中間底壁2の上部の室中に達する。気相は、中間
底壁2の孔22を通過し、これらの孔22の上部オリフ
ィスにおいて連続的に新しい気泡を形成せしめられる。
本発明による独立した液相通過手段によって、従来起っ
ていた脈動および大きな気泡、渦などの生成が阻止され
る。さらに、沈澱物、微生物、異物などの通過が本発明
の特徴によって容易になり、閉塞の危険が著しく減少す
る。後者の効果は、特に、種々の汚泥を含む廃水などの
湿式酸化の場合に重要な役割を演する。有孔中間底壁に
おける分離しだ液相の通過手段は、原理的には任意の形
状とすることができ、気相を保持することだけが重要で
ある。特に、スノーケル型の形成が、この目的には簡単
で効果的である。
ていた脈動および大きな気泡、渦などの生成が阻止され
る。さらに、沈澱物、微生物、異物などの通過が本発明
の特徴によって容易になり、閉塞の危険が著しく減少す
る。後者の効果は、特に、種々の汚泥を含む廃水などの
湿式酸化の場合に重要な役割を演する。有孔中間底壁に
おける分離しだ液相の通過手段は、原理的には任意の形
状とすることができ、気相を保持することだけが重要で
ある。特に、スノーケル型の形成が、この目的には簡単
で効果的である。
気相の部分的循環は、絶対に必要ではないが、室の配管
中の流速を高め、化学交換速度を改善するので有効であ
る。エジェクターを経て気相が循環される場合、通常は
一緒になっている2つの反応相を分離し、エジェクター
の効率が比較的低いため、液相だけをエジェクターの推
進流として使用することが好ましい。
中の流速を高め、化学交換速度を改善するので有効であ
る。エジェクターを経て気相が循環される場合、通常は
一緒になっている2つの反応相を分離し、エジェクター
の効率が比較的低いため、液相だけをエジェクターの推
進流として使用することが好ましい。
第6図には、本発明によるバブルカラム反応器の、構造
的に特に好適な実施態様が示されている。これは、互に
同軸的に設けられた2つの円筒状反応容器1および11
からなり、それらの中の小さい方の直径をもった後者は
前者の中にはめ込まれる。一方向側の容器11より若干
大きい直径の円筒管16が、内部反応容器11の外壁部
と比較的狭い、環状断面のオーバーフローチャンネル1
4を形成する。このオーバーフローチャンネルによって
、内部反応容器11の上部開口端部は、管13の外表面
と反応容器1の壁の内表面との間に位置する外部反応空
間15の下部開口端と連通される。従って、2つの反応
容器1,11およびこれらに囲繞された反応空間12.
15は、機能的に直列に連結される。
的に特に好適な実施態様が示されている。これは、互に
同軸的に設けられた2つの円筒状反応容器1および11
からなり、それらの中の小さい方の直径をもった後者は
前者の中にはめ込まれる。一方向側の容器11より若干
大きい直径の円筒管16が、内部反応容器11の外壁部
と比較的狭い、環状断面のオーバーフローチャンネル1
4を形成する。このオーバーフローチャンネルによって
、内部反応容器11の上部開口端部は、管13の外表面
と反応容器1の壁の内表面との間に位置する外部反応空
間15の下部開口端と連通される。従って、2つの反応
容器1,11およびこれらに囲繞された反応空間12.
15は、機能的に直列に連結される。
この反応装置は、第1図に示す実施例の場合と同様に、
気相および液相の入口ろおよび出口4を備えている。さ
らに、反応室12および15は、同様に、その少なくと
も若干は ス・、ノーケル状の液相通路21を備えだ有
孔中間底壁2によって教室に分割されている。
気相および液相の入口ろおよび出口4を備えている。さ
らに、反応室12および15は、同様に、その少なくと
も若干は ス・、ノーケル状の液相通路21を備えだ有
孔中間底壁2によって教室に分割されている。
液相は、オーバーフローチャンネル14の中を管13の
壁に沿って下方に流れる。重力による加速度のため、小
さい流れ断面があれば充分である。液相は、下部におい
て、管13と反応器の底17との間の間隙部16を通っ
て外部反応空間15に達する。気相のだめの分割したオ
リフィス18が管16の壁に設けられている。
壁に沿って下方に流れる。重力による加速度のため、小
さい流れ断面があれば充分である。液相は、下部におい
て、管13と反応器の底17との間の間隙部16を通っ
て外部反応空間15に達する。気相のだめの分割したオ
リフィス18が管16の壁に設けられている。
従って、第1図の場合と同様に脈動が回避され、均一な
気泡が生成される。
気泡が生成される。
第6図に示されたバブルカラム反応器は、構造的に極め
て小形であシ、従来の同じ容量の反応器に比して圧力負
荷表面が小さく保たれ得る。
て小形であシ、従来の同じ容量の反応器に比して圧力負
荷表面が小さく保たれ得る。
この装置は、非常に良好な内部熱交換が保証される。従
って、発熱反応の場合には、第1反応室内の温度は、流
入する相の流れの温度より明らかに高いため、反応の開
始に好都合である。
って、発熱反応の場合には、第1反応室内の温度は、流
入する相の流れの温度より明らかに高いため、反応の開
始に好都合である。
6つ以上の反応容器を、第ろ図の原理において示したと
同じ方法で配列し得ることは勿論である。
同じ方法で配列し得ることは勿論である。
第1図は本発明の第1の実施例を示す非常に簡単にした
概略図、第2図は鎖線のサークル中に示された第1図の
部分の拡大断面図、第6図は本発明の別の好ましい実施
例を示す概略図である。 1・反応容器 2・・中間底壁 6 人口 4・出口 5 ニジエフ2− 6 返還ライン 7・供給ライン 11・・内部反応容器12・反応空間
16・・円筒管 14 オーバフローチャンネル 15・外部反応空間 16・・間隙部 17・・反応器の底 18・オリフィス21・ スノー
ケルメンバー 22・・孔 B 気泡床 G・気体クッション 特許出願人 チバーガイギー アクチェンゲ゛ゼルシャ
フト代理人 巻材 忠 Mノ ニ+2 ↑ 二11M3
概略図、第2図は鎖線のサークル中に示された第1図の
部分の拡大断面図、第6図は本発明の別の好ましい実施
例を示す概略図である。 1・反応容器 2・・中間底壁 6 人口 4・出口 5 ニジエフ2− 6 返還ライン 7・供給ライン 11・・内部反応容器12・反応空間
16・・円筒管 14 オーバフローチャンネル 15・外部反応空間 16・・間隙部 17・・反応器の底 18・オリフィス21・ スノー
ケルメンバー 22・・孔 B 気泡床 G・気体クッション 特許出願人 チバーガイギー アクチェンゲ゛ゼルシャ
フト代理人 巻材 忠 Mノ ニ+2 ↑ 二11M3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つの実質的に細長い、直立した反応容
器、該容器を横切って設けられた、ガス通過のための孔
を有する少なくとも1つの中間底壁、気相および液相反
応体の入口および出口手段、および各中間底壁に設けら
れた少くとも1つの、液相通過のだめの分離したメンバ
ーであって、気体阻止装置を構成するものからなること
を特徴とする気−液相物質交換反応用バブルカラム反応
器。 2 該分離した通過メンバーの自由流れ断面積が、該少
なくとも1つの中間底壁の該孔の断面積よりも大きい特
許請求の範囲第1項記載の反応器。 ろ 該分離した通過メンバーがスノーケル型の通風筒で
あり、それが設けられている各中間底壁を通して伸びて
いる特許請求の範囲第1項記載の反応器。 4、該スノーケル型通風筒が“J”型に曲げられたチュ
ーブである特許請求の範囲第6項記載の反応器。 5、反応相の1つを供給するため、および気相を反応器
へ部分的に返還するだめのエジェクターおよび該エジェ
クターと気相反応体用の該出口手段とを連結する導管と
をさらに包含する特許請求の範囲第1項記載の反応器。 6 該エジェクターが液相反応体の供給に用いられる特
許請求の範囲第5項記載の反応器。 Z 該反応容器が第1および第2の反応容器からなシ、
該第2反応容器は該第1反応容器の内側に設けられ、実
質的に環形のオーバーフローチャンネルが該第1および
第2反応容器を、互に直列に連結する特許請求の範囲第
1項記載の反応器。 8、多数の反応容器が、最小直径を有する最も内側のも
のから始まって、各々よシ広い直径をも゛りた次の容器
の内部に設置され、該反応容器の各々はその下端に、気
相および液相の反応体用の入口手段を、それぞれ包含す
る特許請求の範囲第1項記載の反応器。 9 該分離した入口手段の各々は該反応器の異なるレベ
ルに設けられる特許請求の範囲第8項記載の反応器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3461/83-0 | 1983-06-24 | ||
CH346183 | 1983-06-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60216837A true JPS60216837A (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=4256438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59127673A Pending JPS60216837A (ja) | 1983-06-24 | 1984-06-22 | 気−液相物質交換反応用のバブルカラム反応器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0132224A1 (ja) |
JP (1) | JPS60216837A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SI9500109A (en) * | 1995-04-05 | 1996-10-31 | Levec Janez Dipl Ing Prof Dr | Apparatus and Process for Thermal Oxidative Treatment of Waste Waters |
KR100298855B1 (ko) * | 1996-08-07 | 2001-11-14 | 다나카 쇼소 | 기-액분산장치및기-액접촉장치및폐수처리장치 |
DE10106482A1 (de) * | 2001-02-13 | 2002-08-14 | Basf Ag | Hydroformylierung |
CN105084448B (zh) * | 2015-09-10 | 2018-02-02 | 南京中衡元环保设备有限公司 | 一种高效溶气释放混合器 |
EP3315773A1 (de) * | 2016-10-25 | 2018-05-02 | Linde Aktiengesellschaft | Pumpenvorlagebehälter, rektifikationssystem und verfahren zur tieftemperaturrektifikation |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE709665C (de) * | 1939-10-06 | 1941-08-23 | Braunkohle Benzin Akt Ges | Reaktionsvorrichtung aus zwei mit konzentrischen Zylindern versehenen Boeden |
DE1040514B (de) * | 1956-09-15 | 1958-10-09 | Uhde Gmbh Friedrich | Verfahren zur Durchfuehrung von Stoff- und/oder Waermeaustausch zwischen Gasen und Fluessigkeiten und/oder zur Durch-fuehrung katalytischer Reaktionen zwischen Gasen und Fluessigkeiten in der fluessigen Phase in einer Fuellkoerperschicht |
GB1475452A (en) * | 1974-02-02 | 1977-06-01 | Kubota Ltd | Method and apparatus for treating sewage or waste sludge |
DE2519065C2 (de) * | 1975-04-29 | 1982-06-24 | Vladimir Andreevič Šanin | Apparat zum Neutralisieren von Säuren mit Ammoniak |
NL8004724A (nl) * | 1980-08-20 | 1982-03-16 | Bastiaan Bernard Boele Eertink | Inrichting en werkwijze voor het reinigen van afvalwater. |
-
1984
- 1984-06-18 EP EP84810296A patent/EP0132224A1/de not_active Withdrawn
- 1984-06-22 JP JP59127673A patent/JPS60216837A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0132224A1 (de) | 1985-01-23 |
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