JPS60216801A - 気体/液体接触塔 - Google Patents

気体/液体接触塔

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JPS60216801A
JPS60216801A JP60049179A JP4917985A JPS60216801A JP S60216801 A JPS60216801 A JP S60216801A JP 60049179 A JP60049179 A JP 60049179A JP 4917985 A JP4917985 A JP 4917985A JP S60216801 A JPS60216801 A JP S60216801A
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gas
downcomer
liquid
tray
column
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D3/00Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
    • B01D3/14Fractional distillation or use of a fractionation or rectification column
    • B01D3/16Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid
    • B01D3/22Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid with horizontal sieve plates or grids; Construction of sieve plates or grids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は気体/液体接触・塔に係る。塔は前記塔を逆流
方向に流れる気体と液体の間の密接な接触を行なうため
の接触トル−を備えた内部を持っている。
さらに特定的には、本発明は、複数個の事実上水平な、
垂直方向に間隔を取ったトレーを持つ垂直方向に延伸す
る気体/液体接触塔に係り、各トレーは、下降する気体
を通ずための複数個の開口と、トレーの下側のスペース
に液体を放出するための少なくとも1個の降下管を持っ
ており、前記降下管は一部がトレーの」−に、一部がト
レーの下に延伸しており、前記降下管はその上端が開い
ており、その下端には、液体排出用開口を備えている。
作動時に、液体は塔の頂部に、気体用は塔の底部に導入
され、その結果濃度の差は、液体と気体を塔を逆方向に
流れさせる駆動力となる。トレーは、一連の活性部分を
限定し、従って液体と気体は、二つの位相の間の質量変
換を行なうため、共に接触のための密接混合に導かれる
本明細書及び請求範囲に記載のl”気体”という用語は
、蒸気又は密度の低い液体を含むものと理解されるべき
である。
上記のタイプの塔は、蒸留、吸収およびかす取りに用い
られる。この種の塔に適合するトレーは、格子トレー、
気体を通すための環または他の形の開口をもつプレー!
・で形成されるふるいトレー、及びトレーの開口内に交
換可能に配置された弁を備える弁l・レーを例として挙
げる事ができる。液体は、一つのトレーの高さから、も
うひとつへトレーの開口内に取付けられた降下管を介し
て送られる。降下管の下部の液体放出用開口は、これら
の開口が、塔の作動中に、気体の上方へ向かう流れに逆
らって、停滞した液体により適切に密閉されるように配
置されている。降下管は、部分的に適切なトレーの上方
に延伸し、活性部分内のトレー上の液体高さを決定する
接触トレ7がそれらの質量変換機能を十分に完遂するこ
とができるためには、それらのトレーは下側のトレーに
蒸気が最小駆送られるため、上側のトレーから脱ガスさ
れた液体を供給されなければならない。活性部分から液
体が集められる降下管は、その中で液体と気体の相の分
離が出来なければならない。
降下管を持つ接触トレーを備えた塔の最大容量は、液体
及び気体の分散が隣接トレー間の全スペースを満たし、
塔のオーバーフローを生じる時、又はトレーによる圧力
降下が、降下管内の液体の停滞によって最早平衡をとら
れ得す、同様に塔のオーバーフローを生じる時に達成さ
れる。
オイル及びガス工業界には、高いガス濃度及び液相−気
相間の低い界面圧力を条件として、逆流気体/液体接触
を含む多数の作業、例えば臨界域近傍の分別蒸留が存在
する。もうひとつの例は抽出蒸留であり、更にもうひと
つは液体・液体抽出である。これらの作業は、伝統的に
、容量と作業安定性の両面で関心の的であった。広い条
件範囲の下で、所定の液体流速について、所定のトレー
を通過する気体の最大再負荷量は、一定の最大負荷係数
から決定されることが分かっている。但し、高圧作業は
、流体相聞の濃度差の減少により、最大容量における負
荷係数の急な減少を引き起こす恐れかある。
本発明の目的は、高圧か塔の最大容量へ及ぼず不利な影
響が除かれるか又は少なくとも最小化された高圧作業に
適合した気体/液体接触塔を提供することである。
本発明の気体/液体接触塔では、降下管がそれぞれ、降
下管の下部に様々な高さで複数個の気体入口をもつ少な
くとも1個の気体流路と、降下管の上端の上方に少なく
とも1個の気体出口とを備えている。
作動中、液体と共に降下管に導入された気体は気体流路
を介してトレーの上側のスペースに逃れ、従ってつぎの
下側のトレーに液体と共に運ばれない。
トレー付き塔内で降下管から誘導ガスを抜く原理は、米
国特許第2,247,485号から知られるよう、なも
のがある。但し、公知の換気システムは、中圧力の作業
にだけ適しており、液体と気体の間の密度差が小さくな
った高圧作業では事実上利点が得られない。公知の換気
システムでは、誘導ガスは降下管から、降下管の堰の底
部と直近隣の高さで放出される。堰とは、トレーの上部
に延伸する降下管の側壁部分である。公知の換気システ
ムは、降下管への液体流と堰の間に高い液体負荷で生起
し得る圧力を減じる。この圧力成立は普通、“°堰のチ
ップ下での圧力”という表現で示される。チップ下圧力
を減じるためのこの種換気システムは、低及び中位の圧
力作業に於いて、最大液体負荷を増加するため有効であ
る。低及び中位の圧力では、液体は降下管の堰から重力
によって落ち、その間気体によって事実上妨げられない
。堰を落ちる液体は、液流速度の増加と共に増え、そし
て場合によっては向かいの降下管の堰に達する。低流速
では、遊離ガスの除去の為の降下管の断面積は十分であ
る。液流速度が増加するに連れて、上方向に流れる遊離
ガスのためのスペースは、ばらばらに利用できる小断面
部に狭まってしまう。場合によっては、降下管の入口側
は完全7こ閉じられ、液流と降下管の堰との間の遊離ガ
スによる圧力が成立する。このナツプ下圧力が、液流を
」二に押しあげ、堰止でめられる水頭を増加させる効果
を持つ。
チップ下圧力を生じる気体を換気することによって、液
高を堰止で低く維持することが出来、従って換気の無い
システムと比較して、液体の容量を効果的に増すことが
できる。
高圧では、降下管内の状態は上に述べたものとは全く異
なる。低及び中位の圧力では、降下管に入る液滴上の吸
引力は相対的に低く、液体は下方向に流れるとき、1辱
下管内の静止カスによって事実上妨げられることはない
。しかし、気体密度は増加し、液体と気体の間の表面圧
力は減少し、吸引力はより大きくなる。絶対限界として
、塔の最大スルーブツトは、気体速度、が最大液体最終
降下速度に等しくなる点によって決定されるであろう。
これは、液体/液体塔の容量がしばしば分散された液体
相の最終速度と相関することによる。らし、吸引力が、
十分に高ければ、液滴は非常に急速にそれらの最終降下
速度に達する。上部の流れは、液体が分散し、降下管の
各部はつぎの式によって概略的に表わすことができる。
但し、Udc−表面降下管液体速度 Ug−表面降下管蒸気速度 V(1(X)−液滴最終落下速度 αd−分散(液体)相客積分数 蒸気の下方担送なしについて(即ち降下管からい)Ug
=0とすれば、つぎのように単純化した式%式% ) 定数Vdooについて、この式はαdか0.5に等しけ
れば、Udcが最大化されることを予言している。
もし、αd=0.5であれば、蒸気の下方担送無しにつ
、いて、U dc = 0 、25 V dooである
。この式から、実質上の蒸気の下方担送は、U dc/
 V dooが0.25以上であれば生じると思われる
。広い範囲の高圧システムにたいして、降下管の底部で
液体の一部を測定するという実験が行なわれた。これら
の実験から、上の式は、実質上の蒸気の下方担送の開始
はかなり良好であることが分かった。今、本出願人によ
って、高圧気体/液体接触塔内の最大降下管液体負荷は
、気体の一部を降下管に液体と一緒に流れさせ、降下管
から低いレベルで気体を漏れさせることによって、ガス
圧から大幅に独立させることができることが発見された
。この方法で、気体と液体は降下管の上部で並流式に流
れ、従って事実上、液流に対する抵抗を減らすことがで
きる。好ましくは、気体は降下管からできるたけ低い、
この種の塔の稼動中の液高に近接したレベルで除去され
るべきであることが理解されるだろう。
以下に、本発明の一興体例につき、添イ」図面を参照し
て詳しく説明する。
第1図によれば、円筒形側壁2を備え、垂直に延伸する
塔の一部が示されている。塔は、適当な間隔、例えば1
50〜750mmで相互に上下に配置され、事実上塔の
総断面に亙って延伸した複数個の水平接触トレー3を備
えている。個々のトレー3は、上向きに流れる気体の流
路を形成する複数個の開口4を備えている。これらの開
口4は、トレーの作用面積に亙って事実上分配されてお
り、適切な形状を持つことができ、例えばスリット又は
円形の穴からなる。開口は一定の寸法を持ち、重ならな
い総計面積を形成するように相互に間隔を取られ、この
部分はトレーの作用面積で、塔の稼動時の負荷条件に適
している。気体を通す開口4を備えたトレー3の部分は
、トレーの作用面積即ち、これらの部分の上側では、液
体と気体が相互に強く混合し、これら二つの流体相の間
で物質及び/又は熱の交換を促す。
トレーの作用面積と隣合わせに、各トレー上には液体を
降下させるための複数個の細長い降下管5が備わる。降
下管はトレーの」二面より上方には所定の高さまで、ト
レーの下面より下方には所定の距離まで通過する。トレ
ーの上方に延伸する降下管の部分は、普通、堰という表
現で示される。
降下管は上端が開いており、その下端は複数個の排液用
量ロアを備えた底壁6により形成される。排液用量ロア
は、降下管の長さ全体で事実上一定に液を排出するよう
、降下管5の底壁6上に分配されている。各降下管5内
の排液用量ロアを合わせた面積は、所期の液体負荷で塔
を流れ下る液の全量を十分に排出できるものでなければ
ならず、また降下管の下部の水平断面積にたいして、塔
の稼動中に前記降下管内に、上昇するガスが前記開ロア
を介して降下管内に入るのを十分防ぐことができる静水
頭を排液量ロアで及ぼす液柱を保存するように限定され
たものでなければならない。更に、降下管には、液が降
下管の一端から他端にある作用トレー面積に跳ぶのを防
ぐはねかけバッフルを備えている。これらのはねかけバ
ッフル8は、気体流路9を形成するため、相互に何等か
の隔たりをつけて配置された二個の垂直平行壁からなる
。バッフル8の上端は、塔の最大稼動時にトレー上に形
成される液体と気体の泡より上に延伸していることが好
ましい。例えば、上隣りのトレー3の下面の近くにバッ
フルの上端を配置することができる。
二個のバッフル8の間の距離は、上向きに流れるガスの
速度が比較的遅く、気体流路9内でガスと共に運ばり、
る液体が重力流によりト界ガスがら分離されるように選
択されなければならない。6対の平行バッフル8は、バ
ッフルが配置されている降下管に向合わせてその中央に
配置されている。
バッフルは例えば支持条片のような任意の適当な手段に
よって降下管の壁に取付けられている。更にバッフル8
は、複数個の垂直に間隔を取られたスリット形の気体人
口10を備えている。これらの入口IOに液体か入り込
むのを防ぐため、下方に傾斜した壁11が、バッフル8
の入口IOの上端に備えられている。
塔の稼動中、気体はトレー3の開口4を通って上方に流
れ、他方、液体は降下管5を通って塔内を下る。低圧で
は、トレーの作用区域釡婆の上側で形成される泡からの
液体は、降下管5に入るとき、気体によって事実上妨げ
られることはない。塔が高圧で稼動する場合、気体と液
体の間の密度差は減り、従って液滴上の吸引力はさらに
大きくなる。
液滴の最終落下速度が減少するため、降下管の液処理能
力は、本出願に開示したような特定の方策が講じられな
ければ減退する。」二に述べたように、液流に対する抵
抗力の増加が塔のオーバーフローを早めてしまう。更に
液滴は最大負荷に達しなくても、気体の上向きの流れに
抗する障壁を形成する。その結果、気体は液体と共に降
下管の開口を通過し、この現象は普通、蒸気の下方担送
という表現で示される。降下管5内のバッフル8の配置
によって、気体の高負荷時に生じる蒸気の下方担送の」
二記のような問題は克服される。気体人口同及びバッフ
ル8間のスペースによって形成される気体流路が備わる
ため、降下管内にあり、降下管内に入る液滴によって抑
制される気体は入り口lOのほうへ流れ、降下管を漏れ
でて、気体流路9を通り、トレー」二の泡より上方の場
所へと向かう。このガス流は、液滴の流れに対する抵抗
を減らず効果をもち、従って液体が降下管に入るのを助
ける。
液滴の最終落下速度は強制下方向ガス流のため人工的に
増加し、その結果表面降下管液体速度は、蒸気の下方担
送の危険無しに増加することが出来る。
次に、交互気体解放手段をもつ塔のトレーの部分透視図
である第3図を参照する。距離があるため、気体は解放
手段まで移動しなければならず、第1図及び第2図に示
すような配置がこの第二の具体例に適していよう。
第3図では、塔の1・し一部分は符号30で示され、ガ
ス上昇用開口31と、液降下用の底部間1」33を備え
た長方形降下管32を備えている。降下管32は、液が
降下管にはねとぶのを防ぎ、液が降下管に入る前に液か
らガスを前分離するため、周知のはねかけバッフル34
を備えている。この具体例では、降下管からガスを漏ら
すための気体流路がはねかけバッフル支持手段の全体部
分を形成し、且つはねかけバッフル34と降下管32の
側壁に固定された対に配置されたバッフル35により構
成される。バッフル35は、バッフルの高さ全体におよ
び事実上均一に配置された気体入口36を備えている。
人口36に液が入り込むのを防ぐため、傾斜壁37かこ
れらの入口から打抜き形成されている。バッフル35は
降下管の側壁に固定された閉じた端壁38を介して対の
形に相互結合されている。6対のバッフル35、端壁3
8及びはねかけバッフル34によって封じ込まれたスペ
ースは、降下管からガスの解放を可能にする気体流路と
して働く。更にバッフルの上端34.35.38は液の
泡を越えて上方に伸び、ガスは稼動中に発生ずる。
第3図のタイプの気体流路の機能については、第1図及
び第2図の具体例についての説明を参照されたい。
上側のタイプの、気体流路を限定するバッフル内の側面
人口のイ」いた気体流路は、比較的広い液体負荷変動+
lJで稼動し、降下管内の液体レベル′が大幅に変動し
得る場合に有利である。
本具体例のはねかけバッフル34は本発明の範囲を越え
ずに省略し得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一興体例のトレー何基の中間部分の
垂直断面図、第2図は第1図のロー■線による断面図、
第3図は、本発明の他の具体例のガス放出手段を協えた
降下管の透視図である。 ■・・・・塔、2・・・・・・側壁、3・・・・・トレ
ー、4・・・・・開口、5・・・・・降下管、6・・・
・底壁、7・・・ 液吐出し口、8・・・・・はねかけ
バッフル、9・・・・・気体流路、10・・・・・気体
入口、11・・・・・傾斜壁。 医顯んパ少゛4″l−flzm切゛7サー7゛警−ト)
ハクペイ―ペー・ヴ轟− 代理人 弁理上用 口 義 雄 手続補再書 昭和60年 4月z日 特許庁長官 志 賀 学 殿 2、発明の名称 気体/液体接触塔 3、補正を1−る者 事件との関係 特許出願人 名 称 シェル・インターナショナル・す9−チ・マー
トスハラベイ・ベー・ヴ工− 4、代 理 人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 
山田ビル補正する ■明細書中、第3頁第3行目に「下降」とあるを、「上
昇」と補正する。、 と頚)2、特許請求の範囲 (1)気体を液体に接触させる垂直塔であって、垂直に
間隔を取った複数個の水平トレーを含んでおり、各トレ
ーは、」する気体を通過させるための複数個の開口と、
トレーの下側のスペースに液体を放出するための少なく
とし1個の降下管を持っており、前記降下管は一部かト
レーの上に、一部がトレーの下に延伸しており、01j
記降下管はその上端が開いており、その下端には液体排
出用開口を備えており、前記降下管はそれぞれ、降下管
の下部に様々な高さで複数個の気体入口をもつ少なくと
も1個の気体流路と、降下管の上端の上に少なくとも1
個の気体出口を備えていることを特徴とする塔。 (2)降下管が水平方向に延伸し、気体流路が降下管の
全長にわたって延伸する2個の垂直なはねかけバッフル
の間に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の塔。 (3)降下管か水平方向に延伸し、且つ複数個の気体流
路を含んでおり、各気体流路は、降下管の長さ方向軸線
に対して垂直に延びる2個の平行な垂直バッフルの間に
形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の塔。 (4)各気体人lコかバッフルの縦方向に延伸し、その
]ユ端か下方に傾斜した壁によって境界をつけられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項に
記載の塔。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体を液体に接触させる垂直塔であって、垂直に
    間隔を取った複数個の水平トレーを含んでおり、各ト一
    は、降下する気体を通過させるための複数個の開口と、
    トレーの下側のスペースに液体を放出するだめの少なく
    とも1個の降下管を持っており、前記降下管は一部がト
    レーの上に、一部がトレーの下に延伸しており、前記降
    下管はその」二端が開いており、その下端には液体排出
    用開口を備えており、前記降下管はそれぞれ、降下管の
    下部に様々な高さで複数個の気体入口番もつ少なくとも
    1個の気体流路と、降下管の上端の上に少なくとも1個
    の気体出口を備えていることを特徴とする塔。
  2. (2)降下管か水平方向に延伸し、気体流路が降下管の
    全長にわたって延伸する2個の垂直なはねかけバッフル
    の間に形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の塔。
  3. (3)降下管が水平方向に延伸し、且つ複数個の気体流
    路を含んでおり、各気体流路は、降下管の長さ方向軸線
    に対して垂直に延びる2個の平行な垂直バッフルの間に
    形成されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の塔。
  4. (4)各気体入口がバッフルの縦方向に延伸し、その上
    端が下方に傾斜した壁によって境界をつけられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項又は第3項に記載
    の塔。
JP60049179A 1984-03-14 1985-03-12 気体/液体接触塔 Expired - Lifetime JPH0616803B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB848406634A GB8406634D0 (en) 1984-03-14 1984-03-14 Gas/liquid contacting apparatus
GB8406634 1984-03-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60216801A true JPS60216801A (ja) 1985-10-30
JPH0616803B2 JPH0616803B2 (ja) 1994-03-09

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ID=10558067

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60049179A Expired - Lifetime JPH0616803B2 (ja) 1984-03-14 1985-03-12 気体/液体接触塔

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US (1) US4627941A (ja)
EP (1) EP0155056B1 (ja)
JP (1) JPH0616803B2 (ja)
AU (1) AU575382B2 (ja)
CA (1) CA1245149A (ja)
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