JPS60216388A - El駆動装置 - Google Patents

El駆動装置

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JPS60216388A
JPS60216388A JP7339484A JP7339484A JPS60216388A JP S60216388 A JPS60216388 A JP S60216388A JP 7339484 A JP7339484 A JP 7339484A JP 7339484 A JP7339484 A JP 7339484A JP S60216388 A JPS60216388 A JP S60216388A
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JP
Japan
Prior art keywords
drive circuit
red
storage capacitor
pixel drive
blue
Prior art date
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Pending
Application number
JP7339484A
Other languages
English (en)
Inventor
小川 久仁
幸治 野村
正治 寺内
阿部 惇
新田 恒治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7339484A priority Critical patent/JPS60216388A/ja
Publication of JPS60216388A publication Critical patent/JPS60216388A/ja
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、マトリックス型EL表示装置のEL駆動装
置に関し、特に異なる発光色を有する複数個の各EL素
子間の色調を制御するEL駆動装置に関するものである
従来例の構成とその問題点 薄膜トランジスタを利用したマトリ・ノクス型EL表示
用駆動装置は1977年にウェスティングハウス(1+
Iesting house )社より発表されている
。またその仕様の詳細は、IEEE Transact
ion on旧ectro Devices ED−2
7P223 + 1980 F、C,Luo andW
、A、 He5ter ”(lesign and F
ahlication of harge−八era 
Thin−Film Transistor Matr
ix C1rcuitsfor Flat−Displ
ay PanelS ”に述べられている。
(2) 以下、第1図および第2図によりマトリックス型EL表
示装置およびその駆動装置について簡単に説明する。第
1図は、薄膜トランジスタを用いたマトリックス型EL
表示装置およびその駆動装置の概略図を示している。−
絵素の表示セルは破線内で示され駆動回路を有している
。すなわち、この駆動回路は、スイッチングトランジス
タT0、一方の端子が前記スイッチングトランジスタT
1のソース端子に接続している信号蓄積用コンデンサC
5、ゲート端子が前記スイッチングトランジスタT1の
ソース端子に接続され、かつソース端子がコンデンサC
Eの他方の端子に接続されている電力用トランジスタT
2、一方の端子が前記電力用トランジスタT2のドレイ
ン端子に接続されかつ他方の端子が電源Bに接続されて
いるE L素子CELより構成されている。また各駆動
回路のスイッチングトランジスタT1のドレイン端子は
情報信号母線X、、X2・・・・・・に、ゲート端子は
スイッチング信号母線Y、、Y2・・・・・・にそれぞ
れ接続され、前記信号蓄積用コンデンサcSの他方の(
3) 端子および前記電力用トランジスタT2のソース端子は
、前記電源Bに接続する共通垂直母線Pに接続されてい
る。
つぎに、この7トリックス型EL表示装置の駆動装置の
動作を第2図の駆動波形を用いて説明する。第2図fa
lに示すようにフレーム時間F1の時間t1において、
第1図のスイッチング信号母線−Ylにパルス幅t1 
のパルス電圧■1が印加されると、時間tイの間スイッ
チングトランジスタT1は導通(オン)状態となる。同
時に情報信号母線X1にもパルス幅J ’のパルス電圧
V2 (第2図(b))が印加されると、時間tl 0
間スイッチングトランジスタT1のオン抵抗(RON)
を通して蓄積用コンデンサCsの両端の電圧VCSは式
fl+に従って変化する。
VCS−V2 (1−exp−t/r+) ・・mここ
で、τl ”’RON−csである。
つぎに、時間tf後には、スイッチング信号母線Y】の
電圧■1は0となり、スイッチングトランジスタTlは
遮断(オフ)状態となる。このと(4) き、蓄積用コンデンサCsに蓄積されている電荷は、ス
イッチングトランジスタT1のオフ抵抗(Ro F p
 )を通して放電を開始する。この時、蓄積用コンデン
サCsの両端の電圧VC9は式(2)に従って変化する
VCS =V2exp (t/τ2)・・・・(2)こ
こで、τ2=ROFF’CSである。
つぎのフレーム時間F2において再びスイッチング信号
母線Y、にパルス電圧■1が印加されても、情報信号母
線X、の電圧が0であれば蓄積用コンデンサCsに蓄積
さている電荷はすみやかに放電され(時定数τ1)、コ
ンデンサC’sの電圧VCSはOとなる。以上述べた電
圧VCSの電圧波形を第2図(C1に示す。ところで、
電圧VC−5は第1図より明らかなように、電力用トラ
ンジスタT2のゲート電圧に等しい。したがって、VC
’Sが高電位となれば、前記電力用トランジスタT2は
導通(オン)状態となり低抵抗となるため、EL素子C
ELの両端の電圧が上昇し、そのしきい値電圧vTを越
えると発光する。
(5) しかしながら、上述のような動作特性を示す従来のマト
リックス型E L表示装置は、専ら単一色からなる文字
・図形表示に用いられており、カラーテレビジョン受信
機などのように複数の色を混合して表示するという発想
は全くなかった。またカラー化する場合、輝度の調整に
問題があった。
発明の目的 この発明は、累なる発光色を有する複数個のEL素子を
駆動できしかも輝度調整が簡単なEL駆動装置を提供す
ることを目的とする。
発明の構成 この発明は、赤色絵素駆動回路、緑色絵素駆動回路およ
び青色絵素駆動回路の各EL素子で一つの絵素を構成す
るとともに、各駆動回路をスイッチング信号線の信号に
よりオンとなり情報信号線の信号に応じて蓄積用コンデ
ンサを充放電する第1のスイッチング手段、および蓄積
用コンデンサの所定値以上の電圧によりオンとなりEL
素子を発光させる第2のスイッチング手段で構成し、さ
らに各駆動回′路の蓄積用コンデンサの容量を各色(6
) の設定輝度に応じて設定したことを特徴としている。こ
の発明によれば、蓄積用コンデンサの容量により各EL
素子の単位時間内の発光回数すなわちEL素子の輝度を
大きく変調できるため、異なる発光色を有するEL素子
間の輝度の調整がしやすく、フルカラーELパネルの実
現を容易にすることができる。
実施例の説明 この発明の一実施例を第3図ないし第6図に示す。まず
、第1図と同一の要素については同一の符号を付して説
明を省略する。Llは赤色絵素駆動回路、L 2は緑色
絵素駆動回路、L3は青色絵素駆動回路であり、破線の
範囲が単一の絵素(カラー)を構成する。またR、G、
Bで示された要素は、各々赤(主発光波長は600〜6
60nm)。
緑(主発光波長は520〜570nm)、青(主発光波
長は430〜480nm)に発光するEL素子を示す。
EL素子R,G、Bに対応したM積用コンデンサは各々
cs 3+ cs 2.cs lで示されており、また
EL素子駆動電源は各々f3゜(7) f2.flで示されている。これらの電源f3゜f2.
f、は各絵素毎に設けてもよいが、より実用的には全て
のEL素子に共通の駆動電源を用いるのが好ましい。各
絵素における各要素の接続状態は、第1図従来例の場合
と同様であるので説明を省略する。
この発明の特徴は、前記したように、上記各発光色に対
する蓄積用コンデンサC53+CS2+C5Iの容量を
違えることにより、トランジスタT2がON状態にある
時間、すなわち単位時間内のE L素子の発光回数を違
えて、各発光色の輝度を調整することである。
第4図はEL素子の輝度と駆動電圧との関係を示してい
る。各EL素子R,G、Bの駆動電圧を150V、駆動
周波数を300011zのサイン波とした時のEI、素
子の輝度は赤(R)が200ft−り、緑(G)が60
0ft−t−、青(B)が6ft−Lであることがわか
る。フルカラー表示のための白色を合成するためには赤
、緑、青の輝度の割合を3対6対1に調整することが必
要である。この(8) 調整には大別して二つの方法が考えられる。一つはE 
L素子の駆動電圧を変える方法であり、他の一つは単位
時間内におけるEL素子点滅の回数を変える方法である
。しかし、前者の場合には、白色を合成するために緑や
赤に対しては電圧変化に対する輝度変化が大きな領域を
使用する必要があり、輝度を一定値に制御するのは非常
に難しい。
一方後者の方法はスイッチングトランジスタT1のオフ
電流が各絵素とも楯ね一定値であるので各絵素毎に付加
されている信号蓄積用コンデンサCsの値を各発光色に
対して変えることにより、1フレ一ム時間中の電力用ト
ランジスタT2のオン時間を制御できる。これにより単
位時間あたりのEL素子R,G、Bの発光回数が変わり
、容易に輝度の調整が可能となる。例えば1フレ一ム時
間を16、7 m5ecとし青色EL素子Bの蓄積用コ
ンデンサの容量cs lを17pFとすると、トランジ
スタT1のオフ抵抗は約I X 10’ Ω、EL発光
に必要なトランジスタT2のゲート電圧が約4Vである
ので時定数τは16.7 m5ecとなる。今情(9) 報信号電圧V2をIIVにすると、トランジスタT2は
16.7 m5ec 、すなわち1フレ一ム時間全てE
Li子Bをオン状態に保持することになり青色発光の輝
度は第4図に示したのと同一条件のもとて6 ft−L
となる。同様に赤色ET−素子RのC53を1.5pF
、緑色EL素子GのCS2を1pFとすると各々の輝度
は18ft−L、36rt−15となる。これにより白
色ピークが60ft−LのELフルカラー表示が得られ
る。以上述べたトランジスタT2のゲート電圧と各EL
素子R,G。
Bに対する信号保持時間との関係を第5図にまとめて示
す。第6図は一例として青色EL素子Bの輝度変調を示
したものである。信号電圧が低下するとトランジスタT
2のゲート電圧が低下し、1フレ一ム時間内のEL発光
時間が短かくなり輝度が低下することを示している。図
中実線はトランジスタT2のゲート電圧が11Vの場合
、破線は7.5■の場合であり、1フレ一ム時間内の信
号保持時間は各々16.7 m5ec 、10 m5e
cとなる。
これによりELの輝度は各々約6ft−L、約4ft(
10) −りと変化する。
このように、フルカラー表示に必要な各EL素子R,G
、Bの階調は情報信号に応じて信号保持時間、すなわち
単位時間あたりのEL素子R,G。
Bの発光回数を変えることにより容易に行なうことがで
きることがわかる。
発明の効果 以上のように、この発明のEL駆動装置によれば、異な
る発光色を示すEL素子に付加された信号蓄積用コンデ
ンサの容量を変えることにより、各EL素子の輝度を変
調し所望の色を合成することができ、しかもE L輝度
とコンデンサの容量で決まる単位時間あたりのEL発光
回数との関係は概ね正比例であるため、容易に制御性よ
く輝度の調整が可能であり、二次元ELパネルにおける
マトリックス型EL表示装置のカラー化の実現を容易に
するとともに、カラーテレビジョン受信機などへの応用
を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来構造のマトリックス型E L表示用駆動装
置の概略を示す回路図、第2図はその動作波形図、第3
図はこの発明のマトリックス型表示装置の駆動装置の概
略を示す回路図、第4図ばEL素子の輝度と駆動電圧と
の関係を示すグラフ、第5図はトランジスタT2のゲー
ト電圧と信号保持時間との関係を示すグラフ、第6図は
青色E I−素子に対する1〜ランジスタT2のゲート
電圧と信号保持時間との関係を示すグラフである。 T1・・・スイッチングトランジスタ(第1のスイッチ
ング手段)、T2・・・電力用トランジスタ(第2のス
イッチング手段)、C8・・・信号蓄積用コンデンサ、
R・・・赤色EL素子、G・・・緑色EL素子、B・・
・青色EL素子、Ll・・・赤色絵素駆動回路、L2・
・・緑色絵素駆動回路、L3・・・青色検素駆動回路、
xl、x2・・・・・・・・・スイッチング信号線、Y
l、Y2・・・・・・・・・情報信号線 第1図 (・ 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) スイッチング信号線の信号によりオンとなり情
    報信号線の信号に応じて信号蓄積用コンデンサを充放電
    する第1のスイッチング手段、および前記蓄積用コンデ
    ンサの所定値以上の電圧によりオンとなり赤色EL素子
    を発光させる第2のスイッチング手段を有する赤色絵素
    駆動回路と、この赤色絵素駆動回路と同構成であって緑
    色EL素子を駆動する緑色絵素駆動回路と、前記赤色絵
    素駆動回路と同構成であって青色EL素子を駆動する青
    色絵素駆動回路とを備え、前記各絵素駆動回路の蓄積用
    コンデンサの容量を各色の設定輝度に応じて設定すると
    ともに前記各EL素子で一つの絵素を構成したことを特
    徴とするEL駆動装置。
  2. (2)前記赤色F、L素子の主発光スペクトルは600
    〜660nm、前記録色EL素子の主発光スペクトルは
    520〜570 nm、前記青色EL素(1) 子の主発光スペクトルは430〜480nmであり、各
    発光色の輝度の比率が概ね赤:緑:青−3:6:1にな
    るように前記各駆動回路の前記蓄積用コンデンサの容量
    を設定している特許請求の範囲第(1)項記載のE L
    駆動装置。
JP7339484A 1984-04-11 1984-04-11 El駆動装置 Pending JPS60216388A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001159878A (ja) * 1999-09-24 2001-06-12 Semiconductor Energy Lab Co Ltd El表示装置及び電子装置
US7298357B2 (en) 1994-10-31 2007-11-20 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Active matrix type flat-panel display device
JP2011123491A (ja) * 1999-09-24 2011-06-23 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置
JP2013174893A (ja) * 2000-08-10 2013-09-05 Semiconductor Energy Lab Co Ltd アクティブマトリクス型el表示装置

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