JPS60215691A - 抗高血圧性スピロ環状化合物 - Google Patents
抗高血圧性スピロ環状化合物Info
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- JPS60215691A JPS60215691A JP60038948A JP3894885A JPS60215691A JP S60215691 A JPS60215691 A JP S60215691A JP 60038948 A JP60038948 A JP 60038948A JP 3894885 A JP3894885 A JP 3894885A JP S60215691 A JPS60215691 A JP S60215691A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D513/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
- C07D513/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D513/10—Spiro-condensed systems
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/10—Antioedematous agents; Diuretics
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規化合物及びそれらの、1+!薬上許答しつ
る塩並びに茜血圧症治療のためのその利用に関する。
る塩並びに茜血圧症治療のためのその利用に関する。
本発明は式
を有する化合物又はその製薬上許容しうる酸付加、アル
カリ金属もしくはアルカリ土類金属塩に関し、上記でQ
はY、−C(0)−C*H(R1)−Nll−1−NH
,、R,−C(Q)−8−(C来11(R1) )o−
+−1又はHE−CC氷仄濃、))。−、−であり: YlとY、は独立に一〇H,−OR,又は−NR,R,
であり: Xとyの1つは1で他はOであり; Rs R15RtsR+及びR3は独立に水素、炭素数
1〜8のアルキル、炭素数12以下のアリール、アリー
ル部の炭素数が10以下でアルキル部の炭素数が1〜6
であるアリールアルキル、炭素数3〜10のシクロアル
キル、炭素数8〜12の縮合シクロアルキルアリール、
ヘテロ環基又は−NH,、−NH−C(NH,)=NH
x、又は−Nイ=NCH=CHCH=Nでt4換された
炭素数1〜6のアルキルであり:A、B及びE4i独立
に水素、ハC2ゲン、−011,−CF、、−OR,−
NRIR,、−C(O)y、 、−so、R,又は−8
o、NR,R2であり(但しA、B及びEの少なくとも
2つは水素でない):X、は−(07ft)cL、CC
Hx)bsccHt)c −−(CH2)bccO)(
CH,)C−1又よ−CCH2)bCH(Rs )CC
Ift ) c−であり、 X、は−(CJ12 ) d−1(C11t ) gS
CCHt ) f−1−(CHt)gC(QXに’Ht
)f−1又ま−(CHx )ecHcRsXCHt)
f−但しαは0〜4、bはθ〜3、Cはθ〜3、dはθ
〜4、eはθ〜3、fはO〜3、(c+d)は2〜4、
(cL+g+/)は1〜3、(b+c+d)は1〜3、
(6+c+g+f)はθ〜2である)であり: R3はヒドロキク、フェニル、炭素f&1〜6のアルキ
ル又は炭素数1〜6のアルコキシであり:上記において
アルキル、シクロアルキル、アリール及び縮合アリール
−シクロアルキル基は炭素数1〜6のアルコキシ、−C
F8、−oHl−8H1ハロゲン、−No、及ヒ−CO
ORからなる群から選ばれた置換基を有しうる。
カリ金属もしくはアルカリ土類金属塩に関し、上記でQ
はY、−C(0)−C*H(R1)−Nll−1−NH
,、R,−C(Q)−8−(C来11(R1) )o−
+−1又はHE−CC氷仄濃、))。−、−であり: YlとY、は独立に一〇H,−OR,又は−NR,R,
であり: Xとyの1つは1で他はOであり; Rs R15RtsR+及びR3は独立に水素、炭素数
1〜8のアルキル、炭素数12以下のアリール、アリー
ル部の炭素数が10以下でアルキル部の炭素数が1〜6
であるアリールアルキル、炭素数3〜10のシクロアル
キル、炭素数8〜12の縮合シクロアルキルアリール、
ヘテロ環基又は−NH,、−NH−C(NH,)=NH
x、又は−Nイ=NCH=CHCH=Nでt4換された
炭素数1〜6のアルキルであり:A、B及びE4i独立
に水素、ハC2ゲン、−011,−CF、、−OR,−
NRIR,、−C(O)y、 、−so、R,又は−8
o、NR,R2であり(但しA、B及びEの少なくとも
2つは水素でない):X、は−(07ft)cL、CC
Hx)bsccHt)c −−(CH2)bccO)(
CH,)C−1又よ−CCH2)bCH(Rs )CC
Ift ) c−であり、 X、は−(CJ12 ) d−1(C11t ) gS
CCHt ) f−1−(CHt)gC(QXに’Ht
)f−1又ま−(CHx )ecHcRsXCHt)
f−但しαは0〜4、bはθ〜3、Cはθ〜3、dはθ
〜4、eはθ〜3、fはO〜3、(c+d)は2〜4、
(cL+g+/)は1〜3、(b+c+d)は1〜3、
(6+c+g+f)はθ〜2である)であり: R3はヒドロキク、フェニル、炭素f&1〜6のアルキ
ル又は炭素数1〜6のアルコキシであり:上記において
アルキル、シクロアルキル、アリール及び縮合アリール
−シクロアルキル基は炭素数1〜6のアルコキシ、−C
F8、−oHl−8H1ハロゲン、−No、及ヒ−CO
ORからなる群から選ばれた置換基を有しうる。
本発明における好ましい置換基には次のような基が含ま
れる: YlとY2が独立に水酸基又は炭素数8以下のアルコキ
シであるもの: ns がH−1M素数1〜8のアルキル、フェニル−ア
ルキル(ここでアルキルは炭素数1〜4を有し、より好
ましくはフェニルエチルである)、又はインダニル(た
とえば2−インダニル)であるもの; RtがH1炭素数1〜8のアルキル又はアミノもしくは
−NH−CCNII、)瑠、qい−C=NCH=CHC
H=N等のアミノ誘導体で置換した炭素数1〜8のアル
キル(NH2(CHx )4−がより好ましい)である
もの; Aが=NH2、OH,フェノキシ、炭素数6以下のアル
コキシ、 S 0tNRIRt (ここでR1とR1は
水素、メチル父はC2〜、アルキル、特に共に水素が好
ましい)であるもの: Bがハロゲン、より好ましくはC1又は−CF、である
もの、そして Eがハロゲン父はHであるものである。
れる: YlとY2が独立に水酸基又は炭素数8以下のアルコキ
シであるもの: ns がH−1M素数1〜8のアルキル、フェニル−ア
ルキル(ここでアルキルは炭素数1〜4を有し、より好
ましくはフェニルエチルである)、又はインダニル(た
とえば2−インダニル)であるもの; RtがH1炭素数1〜8のアルキル又はアミノもしくは
−NH−CCNII、)瑠、qい−C=NCH=CHC
H=N等のアミノ誘導体で置換した炭素数1〜8のアル
キル(NH2(CHx )4−がより好ましい)である
もの; Aが=NH2、OH,フェノキシ、炭素数6以下のアル
コキシ、 S 0tNRIRt (ここでR1とR1は
水素、メチル父はC2〜、アルキル、特に共に水素が好
ましい)であるもの: Bがハロゲン、より好ましくはC1又は−CF、である
もの、そして Eがハロゲン父はHであるものである。
X、、X、でつくられる咽及びそれらに結合する原子は
合計5.6又は7原子を有する、最も好ましい態様にお
いて、X2とX、は共に−CA−であり、これらはプロ
リy環を形成する、 Xl又はX2はR3基(好ましくは一〇H又は炭素数1
〜6のアルキル)で置換されうる。R4とR5のだめの
好ましい置換基は−H又は炭素数1父は2のアルキルで
ある。
合計5.6又は7原子を有する、最も好ましい態様にお
いて、X2とX、は共に−CA−であり、これらはプロ
リy環を形成する、 Xl又はX2はR3基(好ましくは一〇H又は炭素数1
〜6のアルキル)で置換されうる。R4とR5のだめの
好ましい置換基は−H又は炭素数1父は2のアルキルで
ある。
アルキル基とは直鎖及び枝分がけ基を言み、たとえばメ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、3級ブチル、アミル、イソアミル、ヘキシル等
がある。
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、3級ブチル、アミル、イソアミル、ヘキシル等
がある。
ハロゲンはC11,Er、IとFを意味する。
Ro及び/又はR1のための好ましい置換基にはシクロ
アルキル基、アリール基、ヘテロ環基及び縮合アリール
−シクロアルギル基があり、これらは式(1)の主鎖は
直接又はアルキレンブリッジ−CCHt)n Cnは1
〜6)を介して連結しつる。好ましいシクロアルキル基
にはシクロプロピル、シクロブチル、シフローンチル、
シクロヘキシル、シクロヘプチル、アダマンチル、ノル
ボルニルが含まれる。
アルキル基、アリール基、ヘテロ環基及び縮合アリール
−シクロアルギル基があり、これらは式(1)の主鎖は
直接又はアルキレンブリッジ−CCHt)n Cnは1
〜6)を介して連結しつる。好ましいシクロアルキル基
にはシクロプロピル、シクロブチル、シフローンチル、
シクロヘキシル、シクロヘプチル、アダマンチル、ノル
ボルニルが含まれる。
好ましいアリール及び縮合アリール−シクロアルキル基
には、フェニル、インドリル、インドリノ、インダニル
、ナフチル、テトラヒドロナフチル、デカヒドロナフチ
ルが含まれる。好ましいヘテη頃基にはピリジル、キノ
リル、イソキノリル、テトラヒドロキノリル、テトラヒ
ドロイソキノリル、デカヒドロキシリル、デカヒドロイ
ソキノリル、ピロリジル、ピロリル、モルホリニル、フ
リル、テトラヒドロフリル、フルフリル、ベンズイミダ
ゾリル、チェニル、イミダゾリルが含まれる。好ましい
アリール−アルキル置換基にはベンジル、フェネチルが
含まれる。アルキル、シクロアルキル、アリール、縮合
アリール−シクロアルキル置換基上の好ましい置換基に
は炭素数1〜6のアルキルとアルコキ7、−CF3、−
OR,’−NH2、フェノキシ、−NR8R,、−CO
OH,−CN、 −8H,ノ・ロゲン、NO2、C0O
Rが含まれ、特にcoo−c1〜6アルキルが好ましい
。
には、フェニル、インドリル、インドリノ、インダニル
、ナフチル、テトラヒドロナフチル、デカヒドロナフチ
ルが含まれる。好ましいヘテη頃基にはピリジル、キノ
リル、イソキノリル、テトラヒドロキノリル、テトラヒ
ドロイソキノリル、デカヒドロキシリル、デカヒドロイ
ソキノリル、ピロリジル、ピロリル、モルホリニル、フ
リル、テトラヒドロフリル、フルフリル、ベンズイミダ
ゾリル、チェニル、イミダゾリルが含まれる。好ましい
アリール−アルキル置換基にはベンジル、フェネチルが
含まれる。アルキル、シクロアルキル、アリール、縮合
アリール−シクロアルキル置換基上の好ましい置換基に
は炭素数1〜6のアルキルとアルコキ7、−CF3、−
OR,’−NH2、フェノキシ、−NR8R,、−CO
OH,−CN、 −8H,ノ・ロゲン、NO2、C0O
Rが含まれ、特にcoo−c1〜6アルキルが好ましい
。
式(I)の化合物はC米とマークした炭素原子に不斉中
心を有する。これら炭素原子の各々は(R)又は(S)
配置、好ましくは(S)配置を有する。好ましい化合物
はスピロ炭素が(、S’1又は(/?)で他の不斉炭素
が(S)のものである。個々の光源異性体や混合物が本
発明に含まれることは云うまでもない。
心を有する。これら炭素原子の各々は(R)又は(S)
配置、好ましくは(S)配置を有する。好ましい化合物
はスピロ炭素が(、S’1又は(/?)で他の不斉炭素
が(S)のものである。個々の光源異性体や混合物が本
発明に含まれることは云うまでもない。
本発明は特に(s、s、s、s)及び(s、 s、 s
、 1化合物とその混合物及び(S、 S、 S)と(
S、 s、 R)化合物及びその混合物を好ましく含む
。ジアステレオマーが得られた場合は通常のクロマトグ
ラフ法又は分別結晶法で所望のジアステレオマーを分離
しつる。
、 1化合物とその混合物及び(S、 S、 S)と(
S、 s、 R)化合物及びその混合物を好ましく含む
。ジアステレオマーが得られた場合は通常のクロマトグ
ラフ法又は分別結晶法で所望のジアステレオマーを分離
しつる。
式(1)の化合物は式(2)と(3)の化合物をカップ
リングし、(2)(力 次いでンcHon基を酸化してンC=Oとし、そして生
成物を式(4)の化合物 と反応させることにより製造できる。両遊離−NH,基
は〜C=O基と反応して所望のスピロ結合を形成する。
リングし、(2)(力 次いでンcHon基を酸化してンC=Oとし、そして生
成物を式(4)の化合物 と反応させることにより製造できる。両遊離−NH,基
は〜C=O基と反応して所望のスピロ結合を形成する。
化合物(2)、(礼(4)の種々の置換基は前記したと
おりである。
おりである。
化合物(2)と(3)のカンプリングは周知のイプチド
結合法により、たとえばDCC(N、N’−ジシクロへ
キシルカルボジイミド)又はCDI(N、N’−カルボ
ニルジイミダゾール)等のカップリング剤の存在下に行
ないうる。また別法として、化合物(2)の−COOH
を−C(O)Clにかえてから化合物(3)と反応させ
てもよい。また化合物(2)をホスゲンと反応させて対
応するN−カルボキシ無水物CNCA)にかえてからこ
れを化合物(3)と反応させてもよい。また化合物(4
)を(3)から酸化により誘導されるケトンと反応させ
てまずスピロアミンエステルをつくり次いでこれを上記
のいづれかの方法(NCA;ifジクロイド;又は活性
エステル−イブチドカップリング)で(2)と反応させ
て所望の中間体をつくってもよい。R1とR2について
いる炭素原子間にある窒素原子を2.2.2−トリクロ
ロエトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル等の
保護基で保護してもよい。
結合法により、たとえばDCC(N、N’−ジシクロへ
キシルカルボジイミド)又はCDI(N、N’−カルボ
ニルジイミダゾール)等のカップリング剤の存在下に行
ないうる。また別法として、化合物(2)の−COOH
を−C(O)Clにかえてから化合物(3)と反応させ
てもよい。また化合物(2)をホスゲンと反応させて対
応するN−カルボキシ無水物CNCA)にかえてからこ
れを化合物(3)と反応させてもよい。また化合物(4
)を(3)から酸化により誘導されるケトンと反応させ
てまずスピロアミンエステルをつくり次いでこれを上記
のいづれかの方法(NCA;ifジクロイド;又は活性
エステル−イブチドカップリング)で(2)と反応させ
て所望の中間体をつくってもよい。R1とR2について
いる炭素原子間にある窒素原子を2.2.2−トリクロ
ロエトキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル等の
保護基で保護してもよい。
保護基は後に、好ましくは化合物(八(礼(4)をすぎ
てから、除かれる。#H2(CR2)4−等の置換基中
の他の窒素原子も保護して2くこと、ソ号望ましい。同
様に、YlとY、は該中間体を反応させる前にエトキシ
、t−ブトキシ、又はベンジルオキシにかえておくこと
が望ましい。遊離酸を所望の場合は公知の方法でエステ
ル基を除去すれはよい。
てから、除かれる。#H2(CR2)4−等の置換基中
の他の窒素原子も保護して2くこと、ソ号望ましい。同
様に、YlとY、は該中間体を反応させる前にエトキシ
、t−ブトキシ、又はベンジルオキシにかえておくこと
が望ましい。遊離酸を所望の場合は公知の方法でエステ
ル基を除去すれはよい。
本発明化合物のうち、Y、とY、01つが一〇Hで他が
アルコキシ(たとえばメトキシ又はエトキシである化合
物は、化合物(2)と(3)(ここでYl とY、の一
方は所望のアルキルエステルで、他方はt−ブトキシ等
の容易に開裂しつるエステル基である)を上記のように
反応させて好ましくつくられる。かくしてつくられたア
ミド中間体は酸化され次いで(4〕と反応されて対応す
る中間体となり、これは温和な酸加水分解で所望のモノ
エステル−モノ酸を生ずる。Qが硫黄を含む場合は酸ク
ロライドを得る合成ルートが好ましい。
アルコキシ(たとえばメトキシ又はエトキシである化合
物は、化合物(2)と(3)(ここでYl とY、の一
方は所望のアルキルエステルで、他方はt−ブトキシ等
の容易に開裂しつるエステル基である)を上記のように
反応させて好ましくつくられる。かくしてつくられたア
ミド中間体は酸化され次いで(4〕と反応されて対応す
る中間体となり、これは温和な酸加水分解で所望のモノ
エステル−モノ酸を生ずる。Qが硫黄を含む場合は酸ク
ロライドを得る合成ルートが好ましい。
本発明化合物は種々の無機及び有機酸と塩をつくる。こ
れらも本発明に含まれる。かかる塩にはアンモニウム塩
、アルカリ金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩が好まし
い)、アルカリ土類金楓塩(カルシウム塩、マグネシウ
ム塩等)、有機塩基との塩(ジシクロヘキシルアミン塩
、N−メチル−D−グルコアミド等)、アルギニン等の
アミノ酸との塩その他が含まれる。有機、無機の酸(H
Cl、、HBr。
れらも本発明に含まれる。かかる塩にはアンモニウム塩
、アルカリ金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩が好まし
い)、アルカリ土類金楓塩(カルシウム塩、マグネシウ
ム塩等)、有機塩基との塩(ジシクロヘキシルアミン塩
、N−メチル−D−グルコアミド等)、アルギニン等の
アミノ酸との塩その他が含まれる。有機、無機の酸(H
Cl、、HBr。
II、SoいH3PO4メタンスルホン酸トルエンスル
ホン酸、マレイン酸、酢酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸
、しょうのうスルホン酸等)の塩もつくられつる。無毒
性の生理学的に許容しつる塩が好ましいが、他の塩もた
とえは生成物の分離や精製にとって有用である。
ホン酸、マレイン酸、酢酸、乳酸、リンゴ酸、フマル酸
、しょうのうスルホン酸等)の塩もつくられつる。無毒
性の生理学的に許容しつる塩が好ましいが、他の塩もた
とえは生成物の分離や精製にとって有用である。
塩は周知の方法でつくられつる。生成物の遊離酸型又は
遊離塩基型を1又はそれ以上の当鼠の適宜の塩基又は酸
と(生成塩が不溶な溶媒又は媒体中であるいは水のよう
に後で真空又は凍結乾燥で除きうる溶媒中で反応させる
とか適宜のイオン父換樹脂で塩中のカチオンを他のカチ
オンで交換する等の方法が利用できる。
遊離塩基型を1又はそれ以上の当鼠の適宜の塩基又は酸
と(生成塩が不溶な溶媒又は媒体中であるいは水のよう
に後で真空又は凍結乾燥で除きうる溶媒中で反応させる
とか適宜のイオン父換樹脂で塩中のカチオンを他のカチ
オンで交換する等の方法が利用できる。
アンギオテンショノゲーン、血漿中のプソイドグロブリ
ン、に対する酵素レニンの作用は、デカペプチドのアン
ギオテンションIを生ずる。アンギオテンションIはア
ンギオテンション変換酵素(ACE)によってオクタ被
プチドのアンギオテンション■に変換される。後者は活
性な昇圧物質であり、種々の哺乳類例えばラット及び犬
の種々の形態の高血圧症に原因物質と関与して来た。レ
ニンのアンギオテンションIへ、アンギオテンション■
への筋道に介入する本発明の範囲に槁する化合物はアン
ギオテンション!変換酵素を阻害し、そして従って高血
圧症の軽減及び免荷に有効である。
ン、に対する酵素レニンの作用は、デカペプチドのアン
ギオテンションIを生ずる。アンギオテンションIはア
ンギオテンション変換酵素(ACE)によってオクタ被
プチドのアンギオテンション■に変換される。後者は活
性な昇圧物質であり、種々の哺乳類例えばラット及び犬
の種々の形態の高血圧症に原因物質と関与して来た。レ
ニンのアンギオテンションIへ、アンギオテンション■
への筋道に介入する本発明の範囲に槁する化合物はアン
ギオテンション!変換酵素を阻害し、そして従って高血
圧症の軽減及び免荷に有効である。
更に、本発明の化合物は利尿を促進することによって高
血圧症の緩和を促進する利尿活性を有し、従ってウラ血
性心不全の処置に有効である。本発明の範囲に属する化
合物はA CE¥IiW及び利尿活性を兼備して3つ、
これは先行技術の化合物かつかかる兼備された活性が予
想小米ないという事実に鑑みて全く予期せぬことである
。従って、式(1)の化合物又は医薬として許容し得る
その塩の一種又は二種以上を貧有1−る組成物の投与に
よって、高血圧症に罹っている呻乳類の高血圧症が軽減
される、単一の用量、又は好ましくは2乃至4回に分割
された1日の投与量は、竹田体重に、g当り約0.1乃
全100に9、より好ましくは毎日体重牧当り約1乃至
50m?が、血圧軽減のために適切である。この物質は
好ましくは経口的に投与されるが、然し非経口的経路例
えは皮下、l!h肉内、静脈内、腹腔内の方法も1史用
出来る。
血圧症の緩和を促進する利尿活性を有し、従ってウラ血
性心不全の処置に有効である。本発明の範囲に属する化
合物はA CE¥IiW及び利尿活性を兼備して3つ、
これは先行技術の化合物かつかかる兼備された活性が予
想小米ないという事実に鑑みて全く予期せぬことである
。従って、式(1)の化合物又は医薬として許容し得る
その塩の一種又は二種以上を貧有1−る組成物の投与に
よって、高血圧症に罹っている呻乳類の高血圧症が軽減
される、単一の用量、又は好ましくは2乃至4回に分割
された1日の投与量は、竹田体重に、g当り約0.1乃
全100に9、より好ましくは毎日体重牧当り約1乃至
50m?が、血圧軽減のために適切である。この物質は
好ましくは経口的に投与されるが、然し非経口的経路例
えは皮下、l!h肉内、静脈内、腹腔内の方法も1史用
出来る。
本発明の化合物は一種又は二種以上を組成物例えは錠剤
、カプセル又はエリキシル’jW3?!=口投与用組成
物、又は非経口投与用の無菌溶液又は懸濁液として製剤
することによって血圧の低下を達成するために利用出来
る。約10乃至500■の式(1)の化合物又は生理学
上許容し得るその塩と生理学上許容し得るビヒクル、担
体、賦形剤、バインダー、防腐剤、安定剤、芳香剤等を
許されている製薬技術によって必要とされる単位用量の
組成物とする。これらの組成物又は輩剤中の活性成分り
世は先に示した範囲の適切な投与量が達成できる様にす
る。
、カプセル又はエリキシル’jW3?!=口投与用組成
物、又は非経口投与用の無菌溶液又は懸濁液として製剤
することによって血圧の低下を達成するために利用出来
る。約10乃至500■の式(1)の化合物又は生理学
上許容し得るその塩と生理学上許容し得るビヒクル、担
体、賦形剤、バインダー、防腐剤、安定剤、芳香剤等を
許されている製薬技術によって必要とされる単位用量の
組成物とする。これらの組成物又は輩剤中の活性成分り
世は先に示した範囲の適切な投与量が達成できる様にす
る。
錠剤、カプセル等に包含出来る補助剤の例は次の通りで
ある。バインダー例えばトラガカントゴム、アラビヤゴ
ム、コーンスターチ又はゼラチン:賦形剤例えば燐酸2
カルシウム;崩壊剤例えばコーンスターチ、ポテトスタ
ーチ、アルギン酸等:潤滑剤例えはステアリン酸マグネ
シウム;甘味剤例えばスクロース、ラクトース又はサッ
カリン;芳香剤例えばペパーミント、ライターグリーン
又はチェリーの油、投与単位がカプセルの形の場合には
、上記の物質以外に液体用体例えば脂肪油を含有し得る
。さまざまのその他の物質が被覆として又は用荒単位の
物理形態の改善のために存在し得る。例えは、錠剤はシ
ェラツク、砂糖又は両者で被覆し7ても良い。シロップ
又はエリキシルは活性化合物、甘味剤としてのスクロー
ス、防腐剤としてのメチル及びプロピルパラベン、色素
及び芳香剤例えばテエリー又はオレンジ芳香を含有し得
る。注射用の無菌組成物は活性物質をビヒクル例えば注
射用の水、天然産の植物油例えはゴマ油、ココナツ油、
落花生油、綿実油等、又は合成脂肪ビヒクル例えはエチ
ルオレート等中に溶解又は懸濁させて、従来の製薬技術
に匠って調剤出来る。緩衝剤、防腐剤、酸化防止剤等も
必要に応じて包含出来る。
ある。バインダー例えばトラガカントゴム、アラビヤゴ
ム、コーンスターチ又はゼラチン:賦形剤例えば燐酸2
カルシウム;崩壊剤例えばコーンスターチ、ポテトスタ
ーチ、アルギン酸等:潤滑剤例えはステアリン酸マグネ
シウム;甘味剤例えばスクロース、ラクトース又はサッ
カリン;芳香剤例えばペパーミント、ライターグリーン
又はチェリーの油、投与単位がカプセルの形の場合には
、上記の物質以外に液体用体例えば脂肪油を含有し得る
。さまざまのその他の物質が被覆として又は用荒単位の
物理形態の改善のために存在し得る。例えは、錠剤はシ
ェラツク、砂糖又は両者で被覆し7ても良い。シロップ
又はエリキシルは活性化合物、甘味剤としてのスクロー
ス、防腐剤としてのメチル及びプロピルパラベン、色素
及び芳香剤例えばテエリー又はオレンジ芳香を含有し得
る。注射用の無菌組成物は活性物質をビヒクル例えば注
射用の水、天然産の植物油例えはゴマ油、ココナツ油、
落花生油、綿実油等、又は合成脂肪ビヒクル例えはエチ
ルオレート等中に溶解又は懸濁させて、従来の製薬技術
に匠って調剤出来る。緩衝剤、防腐剤、酸化防止剤等も
必要に応じて包含出来る。
以下に不発明を実施例で説明する。
例 1
A 4−ヒドロキシ−L−プロリンエチルエステル塩酸
塩N−Cbz−4−ヒドロキシル−z、−フa+)ジエ
チルエステル(3,29Y )をエタノール40m1に
とかし、この溶液VCHClガスを飽和したエタノール
6ml’c加え、10%パラジウム炭素(o、solを
加えた。この混合物をParr還元器上30〜4 Q
psiにて3時間水素化した。セライトで濾過して真空
濃縮し結晶2.0’lを得た。
塩N−Cbz−4−ヒドロキシル−z、−フa+)ジエ
チルエステル(3,29Y )をエタノール40m1に
とかし、この溶液VCHClガスを飽和したエタノール
6ml’c加え、10%パラジウム炭素(o、solを
加えた。この混合物をParr還元器上30〜4 Q
psiにて3時間水素化した。セライトで濾過して真空
濃縮し結晶2.0’lを得た。
50m/の塩化メチレンに#−((IS)−t−(エト
キシカルボニル)−3−フェニルプロピル) −N −
(2,2。
キシカルボニル)−3−フェニルプロピル) −N −
(2,2。
2−トリクロロエトキシカルボニル)−L−アラニン(
5,94g、13.07 rwnol )を加え、N、
下、これに修酸クロライド(5,70ml、65.33
mrno l )とNlN−ジメチルホルムアミド(
20UL)を加えた。この溶液を3時間撹拌し真空濃縮
した。残渣を塩化メチレンで希釈しN。
5,94g、13.07 rwnol )を加え、N、
下、これに修酸クロライド(5,70ml、65.33
mrno l )とNlN−ジメチルホルムアミド(
20UL)を加えた。この溶液を3時間撹拌し真空濃縮
した。残渣を塩化メチレンで希釈しN。
下氷浴で冷却した。この溶液に、4−ヒドロキシル−L
−プロリンエチルエステル塩酸塩(1,96fl、10
.05 mmol)とトリエチルアミン(6,99d、
50.25 nyno l )を40Mの塩化メチレン
に加えた液を流加した。流加完了後、溶液を徐々に室温
まであたため、18時間1覚痒し、真空濃縮した。残渣
をエーテルにとかし、水洗し、10%HCI、l N
NaOH,ブラインでさらに洗い、乾燥0hSO<>し
、真空濃縮した。50%酢酸エチル(ヘキサン中)を溶
離液とするHPLCでの残渣のゾロマトグラフイにより
油状物2.44!j(41%)を得た。
−プロリンエチルエステル塩酸塩(1,96fl、10
.05 mmol)とトリエチルアミン(6,99d、
50.25 nyno l )を40Mの塩化メチレン
に加えた液を流加した。流加完了後、溶液を徐々に室温
まであたため、18時間1覚痒し、真空濃縮した。残渣
をエーテルにとかし、水洗し、10%HCI、l N
NaOH,ブラインでさらに洗い、乾燥0hSO<>し
、真空濃縮した。50%酢酸エチル(ヘキサン中)を溶
離液とするHPLCでの残渣のゾロマトグラフイにより
油状物2.44!j(41%)を得た。
C,#−[−[(IS)−1−(エトキシカルボニル)
−3−フェニルプロピル〕−N−(2,2,2−トリク
ロロエトキシカルボニル)−L−アラニル〕−L−j’
口#−(N−[(IS)−1−(エトキシカルボニル)
−3−フェニルプロピル)4−(2,2,2−トリクロ
ロエトキシカルボニル)−L−アラニルクー4−ヒドロ
キシーL−プロリンエチルエステル(2,21g、3.
71 mynol)の30m1塩化メチレン溶液にピリ
ジニウムクロロクロメート(7)C’C)(1,6([
!、7.43 mmol )を加えた。この混合物を2
8時間撹拌しさらにFCC(1,60g)を加えた。混
合物を72時間撹拌し、この溶液を傾斜し固体残渣を分
けた。残渣をエーテルで処理した。有機溶液を合せシリ
カゲル中を通した。F液を真空濃縮し油状物2.1 f
l (95%)を得た。これはさらに精製せず次工程に
向けた。
−3−フェニルプロピル〕−N−(2,2,2−トリク
ロロエトキシカルボニル)−L−アラニル〕−L−j’
口#−(N−[(IS)−1−(エトキシカルボニル)
−3−フェニルプロピル)4−(2,2,2−トリクロ
ロエトキシカルボニル)−L−アラニルクー4−ヒドロ
キシーL−プロリンエチルエステル(2,21g、3.
71 mynol)の30m1塩化メチレン溶液にピリ
ジニウムクロロクロメート(7)C’C)(1,6([
!、7.43 mmol )を加えた。この混合物を2
8時間撹拌しさらにFCC(1,60g)を加えた。混
合物を72時間撹拌し、この溶液を傾斜し固体残渣を分
けた。残渣をエーテルで処理した。有機溶液を合せシリ
カゲル中を通した。F液を真空濃縮し油状物2.1 f
l (95%)を得た。これはさらに精製せず次工程に
向けた。
D、スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4
−ジヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−
1゜1−ジオキシド)−3,4’ −[#−[#−[(
IS)N−[N−[(1B)−1−Cエトキシカルボニ
ル)−3−フェニルプロピル]−N−(2,2,2−)
ジクロロエトキシカルボニル)−L−アラニル〕−b−
プロリンー4−オンエチルエステル(1,OX ji
、 1.70mmol )と1−アミノ−3−クロロ−
4,6−ベンゼンジスルホナミド(0,5111/ 、
1−79rranoL )との15−エタノール溶液
にECIIガルを飽和したエタノール2−を加んた。こ
の溶液を65℃で1.5時間加熱し、真空濃縮した。6
0%酢酸エチルのヘキサン溶gを溶離液として用い残渣
をHPLC上でのクロマトグラフにかけ固体生成物を得
た。
−ジヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−
1゜1−ジオキシド)−3,4’ −[#−[#−[(
IS)N−[N−[(1B)−1−Cエトキシカルボニ
ル)−3−フェニルプロピル]−N−(2,2,2−)
ジクロロエトキシカルボニル)−L−アラニル〕−b−
プロリンー4−オンエチルエステル(1,OX ji
、 1.70mmol )と1−アミノ−3−クロロ−
4,6−ベンゼンジスルホナミド(0,5111/ 、
1−79rranoL )との15−エタノール溶液
にECIIガルを飽和したエタノール2−を加んた。こ
の溶液を65℃で1.5時間加熱し、真空濃縮した。6
0%酢酸エチルのヘキサン溶gを溶離液として用い残渣
をHPLC上でのクロマトグラフにかけ固体生成物を得
た。
ジヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−酸
塩 スピロ〔(7−スルホデミルー6−クロロ−3+4−ジ
ヒド0−2M−1.2.4−ベンゾチアジアジ/−11
1−ジオキシド)−3,4’−LN−[#−L(IS)
−1−(エトキシカルボニル)−3−フェニルプロビル
〕−N−(2,2,2−)!jジクロロトキシカルボニ
ル)−L−7シエル〕−L−プロリンエチルエステル)
] (0,55# )の7ml氷酢酸溶液に亜鉛末t
x、dg)を加えた。この混合物を室温で1.1時間撹
拌し、セライトをつかって濾過し、Ffi$こHCIガ
スを加えた。この溶液を真望濃縮した。残渣を20yA
酢酸エチルエーテル溶液で処理し次の構造式をもつ結晶
生成物を得た。
塩 スピロ〔(7−スルホデミルー6−クロロ−3+4−ジ
ヒド0−2M−1.2.4−ベンゾチアジアジ/−11
1−ジオキシド)−3,4’−LN−[#−L(IS)
−1−(エトキシカルボニル)−3−フェニルプロビル
〕−N−(2,2,2−)!jジクロロトキシカルボニ
ル)−L−7シエル〕−L−プロリンエチルエステル)
] (0,55# )の7ml氷酢酸溶液に亜鉛末t
x、dg)を加えた。この混合物を室温で1.1時間撹
拌し、セライトをつかって濾過し、Ffi$こHCIガ
スを加えた。この溶液を真望濃縮した。残渣を20yA
酢酸エチルエーテル溶液で処理し次の構造式をもつ結晶
生成物を得た。
例 2
スピロL(7−スルホデミルー6−クロロ−3+ 4−
’yヒドロー277−1.2.4−ベンゾチアジン−
1,1−ジオキシド)−3+4’−[#−[N−[(I
s)−1−(エトキシカルボニル)−3−フェニルゾロ
ビル〕−L−アラニル]−L−7’ロリンエチルエステ
ル) )塩酸塩(0,60g)の5−エタノール@if
こ水酸化す) IJウム水溶液(IN溶a8.3 m
)を加えた。この溶g、を室温で20時間撹拌し、濃塩
酸でpH1に酸性化し、酢酸エチルで抽出した。有機層
をプラインで洗い、乾燥CMQSO,で)し、真空濃縮
した。残渣を50%酢酸エチルのエーテル溶液で処理し
結晶生成物0.51gCrn、p、 198℃(分解)
)を得た。
’yヒドロー277−1.2.4−ベンゾチアジン−
1,1−ジオキシド)−3+4’−[#−[N−[(I
s)−1−(エトキシカルボニル)−3−フェニルゾロ
ビル〕−L−アラニル]−L−7’ロリンエチルエステ
ル) )塩酸塩(0,60g)の5−エタノール@if
こ水酸化す) IJウム水溶液(IN溶a8.3 m
)を加えた。この溶g、を室温で20時間撹拌し、濃塩
酸でpH1に酸性化し、酢酸エチルで抽出した。有機層
をプラインで洗い、乾燥CMQSO,で)し、真空濃縮
した。残渣を50%酢酸エチルのエーテル溶液で処理し
結晶生成物0.51gCrn、p、 198℃(分解)
)を得た。
実施例1−2と同様の方法で次の化合物を得た。これら
はいづれも本発明内のものである。
はいづれも本発明内のものである。
例 a
スピロしく7−スルホデミルー6−クロロ−3,4−ジ
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−一ジオキシド)−3,4’−[J/−[#−(1,
5)−1−(エトキシカルボニルノー3−フェニルプロ
ピル)−2,−アラニル)−4−プロリン]]塩酸塩(
式(1)二α=d=y=1;z=o)。
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−一ジオキシド)−3,4’−[J/−[#−(1,
5)−1−(エトキシカルボニルノー3−フェニルプロ
ピル)−2,−アラニル)−4−プロリン]]塩酸塩(
式(1)二α=d=y=1;z=o)。
例 丸
スピロしく7−スルホカミルー6−クロロ−3,4−ジ
ヒドロ−2B−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−L#−LM−α−((1
,5’)−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニ
ルプロピル〕−L−リシル〕−L−プロリン〕〕2塩酸
塩(式(1):α%式%) ) (エトキシカルボニル)−3−フェニルプロピル:I−
L−バリル〕−L−プロリン〕」塩酸塩(式(1):
a=d=y=1、x=0)。
ヒドロ−2B−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−L#−LM−α−((1
,5’)−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニ
ルプロピル〕−L−リシル〕−L−プロリン〕〕2塩酸
塩(式(1):α%式%) ) (エトキシカルボニル)−3−フェニルプロピル:I−
L−バリル〕−L−プロリン〕」塩酸塩(式(1):
a=d=y=1、x=0)。
例 6
スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4−ジ
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−(#−[#−((IS)
−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニルプロピ
ル〕−L−フェニルアラニル〕〜L−10リン’))塩
酸塩C式(1):%式%) −ジオキシド)−3t4’−(#−(#−[(IS)−
1−(ヒドロキシカルボニル)−3−メチルブチル]−
L−アラニル〕−L−プロリン〕〕塩酸塩(式(1)二
α=d=11=1、x−0)。
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−(#−[#−((IS)
−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニルプロピ
ル〕−L−フェニルアラニル〕〜L−10リン’))塩
酸塩C式(1):%式%) −ジオキシド)−3t4’−(#−(#−[(IS)−
1−(ヒドロキシカルボニル)−3−メチルブチル]−
L−アラニル〕−L−プロリン〕〕塩酸塩(式(1)二
α=d=11=1、x−0)。
例 &
スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4−ジ
ヒドロ−211−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1
,1−ジオキシド)−:+、4’−C,N−CN−CC
15)−1−(エトキシカルボニル)−1−(2,3−
ジヒドロ−IH−インデン−2−イル)メチル〕−L−
アラニル〕−L、−プロリン〕〕塩酸塩(式(す:α%
式%77=1、x=0)。
ヒドロ−211−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1
,1−ジオキシド)−:+、4’−C,N−CN−CC
15)−1−(エトキシカルボニル)−1−(2,3−
ジヒドロ−IH−インデン−2−イル)メチル〕−L−
アラニル〕−L、−プロリン〕〕塩酸塩(式(す:α%
式%77=1、x=0)。
例 a
スピロしく7−スルホカミルー6−クロロ−3,4−ジ
ヒドロ−211−’L、2.4−ベンゾチアジアジン−
1,1−ジオキシド)−3,4′−CN−CN−〔tx
s)−1〜(エトキシカルボニル)−3−フェニルプロ
ピル〕−L−アラニル〕−L−ピペコリン酸〕〕塩酸塩
(式(1)二α−2、d=y=1、x=0)。
ヒドロ−211−’L、2.4−ベンゾチアジアジン−
1,1−ジオキシド)−3,4′−CN−CN−〔tx
s)−1〜(エトキシカルボニル)−3−フェニルプロ
ピル〕−L−アラニル〕−L−ピペコリン酸〕〕塩酸塩
(式(1)二α−2、d=y=1、x=0)。
例 1(L
スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4−ジ
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,5’−(#−(#−[(IS)
−1−(エトキシカルボニル)−3−フェニルプロピル
’)−Z、−アラニル〕−L−ピペコリン酸〕〕塩酸塩
(式(1) : d=2、a=y=4.x=0)。
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,5’−(#−(#−[(IS)
−1−(エトキシカルボニル)−3−フェニルプロピル
’)−Z、−アラニル〕−L−ピペコリン酸〕〕塩酸塩
(式(1) : d=2、a=y=4.x=0)。
例 IL
スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4−ジ
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−CN−CN−α−((1
1−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニルプロ
ピル〕−L−リシル〕−L−ピペコリン酸〕〕2塩醒塩
(式(1):%式%) −ジオキシド)−3,5’−〔N−CN−CCl5)−
1−(エトキシカルボニル)−3−フェニルプロピル)
−Z、−アラニル〕−L−ホモピペコリンrJt))塩
酸塩(式(1):%式%) −ジオキシド)−a、4’−CN−CM−α−〔tlS
)−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニルプロ
ピル〕−L−リシル〕−L−ホモピペコリン酸〕〕2塩
酸塩(式%式%) IH−インデン−2−イル)メチル〕−L−アラニル〕
−L−ホモピペコリン酸〕〕塩酸塩(式(1): a=
3、d=3/=1、x−0)。
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−CN−CN−α−((1
1−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニルプロ
ピル〕−L−リシル〕−L−ピペコリン酸〕〕2塩醒塩
(式(1):%式%) −ジオキシド)−3,5’−〔N−CN−CCl5)−
1−(エトキシカルボニル)−3−フェニルプロピル)
−Z、−アラニル〕−L−ホモピペコリンrJt))塩
酸塩(式(1):%式%) −ジオキシド)−a、4’−CN−CM−α−〔tlS
)−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニルプロ
ピル〕−L−リシル〕−L−ホモピペコリン酸〕〕2塩
酸塩(式%式%) IH−インデン−2−イル)メチル〕−L−アラニル〕
−L−ホモピペコリン酸〕〕塩酸塩(式(1): a=
3、d=3/=1、x−0)。
例 1五
スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4−ジ
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−(3−メルカプト−2−
メチルプロペノイル)〜L−プロリン〕〕(式(1):
a=d=y=11z=o)。
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−(3−メルカプト−2−
メチルプロペノイル)〜L−プロリン〕〕(式(1):
a=d=y=11z=o)。
例 1G
スピロ〔(7−スルホナミルー6−りoo−3,4−ジ
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−(#−(3−トリメチル
アセチルチオ−2−メチルプロパノイル)−L−−fロ
リン〕〕(式(す:a=d=y=1%Z=O)。
ヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド)−3,4’−(#−(3−トリメチル
アセチルチオ−2−メチルプロパノイル)−L−−fロ
リン〕〕(式(す:a=d=y=1%Z=O)。
手続補正書(方式)
昭和60年4月5日
特許庁長官 志 賀 学 殿
1、事件の表示
昭和60年特許願第38948号
2、発明の名称
抗高血圧性スピロ環状化合物
3、補正をする者
事件左の関係 特許出願人
名称 ユーエスヴイー ファーマシューテイカルコーポ
レーション 4、代理人 07 住所 東京都港区赤坂1丁目1番18号赤坂大成ビル(
電話5 B 2−71.S 1)願書に添付の手書き明
細書の浄書 6、補正の内容 別紙の通り、ただし内容の補正はない。
レーション 4、代理人 07 住所 東京都港区赤坂1丁目1番18号赤坂大成ビル(
電話5 B 2−71.S 1)願書に添付の手書き明
細書の浄書 6、補正の内容 別紙の通り、ただし内容の補正はない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)式 を有する化合物又はその製薬上昨容しうる酸付加、アル
カリ金属もしくはアルカリ土類金属塩: ここで Qはy、−c(o)−c米H(R,)−NH−1−NH
,、R+−C(’) ” (C”#(R+) )。−1
−1又はBS−(C米H(7?I ) ’)。−1−で
あり;Y、とY、は独立に−OH,−OR,又は−NR
,R,であり; Xとyの1つは1で他は0であり: R,R,、R,、R,及びR1は独立に水素、炭素数1
〜8のアルキル、炭素数12以下のアリール、アリール
部の炭素数が10以下でアルキル部の炭素数が1〜6で
ある了り−ルアルキル、炭素数3〜10のシクロアルキ
ル、炭素数8〜12の縮合シクロアルキルアリール、ヘ
テロ環基又は−NH,、−NH−C(NH,)=NH宜
、又は−N−C=NCH=CHCH=Nで置換された炭
素数1〜6のアルキルであり:A%B及びEは独立に水
素、ハロゲン、−OH,−CF、、−OR,−NR@R
,、−C(0)Yl、−8O,R,又は−SO。 NR,R,であり(但しA、B及びEの少なくとも2つ
は水素でない): Xlは−(CHI)(L−1−(C1ft ) bsc
cH,) 、 −1(CH2) bCco ) CCH
z ) c−1又は−Ccn2) bcIIcRs )
(cHz)c−であり、 X、は−(CH2)d、−1(CHt ) 6 S (
CI:b )f−1(CH2) eCco ) (C1
i2)f 、又ま−CcHz)バ:HCR3)(CH2
)f−但しαはO〜4、bは0〜3、CはO〜3、dは
0〜4、eはθ〜3、fはθ〜3、(c+d)は2\4
、(a+e+/)は1〜3、(b十〇+d)は1〜3、
(b十C+e十f)はθ〜2である)であり; R3はヒドロキシ、フェニル、炭l[1〜6のアルキル
又は炭素数1〜6のアルコキシであり;上記においてア
ルキル、シクロアルキル、アリール及び縮合アリール−
シクロアルキル基は炭素数1〜6のアルコキシ、−〇F
、 、−0H1−8H,ハロゲン、−No2及び−CO
ORからなる群から選ばれた置換基を有しつる。 (2) スピロ炭素原子が(S)又は(R)配置を有し
、他の不斉炭素原子が(S)配置を有する特許請求の範
囲第1項記載の化合物又は塩。 (3)I’k、Rs及びEが水素である特許請求の範囲
第1項記載の化合物又は塩。 (4)XIが((2f、 )cL−で、X2が−(CH
l)d−である特許請求の範囲第1項記載の化合物又は
塩。 (5) Y+ とY、が独立に一〇H又は炭素数1〜8
のアルコキシである特許請求の範囲第1項記載の化合物
又は塩。 (6) R,が水素、アルキル、アリール、アリールア
ルキル又は縮合アリールシクロアルキルであり、R1が
水素、アルキル、アリール、アリール−アルキル、縮合
アリール−シクロアルキル、又はアミノ−置換アルキル
である特許請求の範囲第1項記載の化合物又は塩。 (7)スピロ[(7−スルホカミルー6−クロロ−3,
4−ジヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン
−1゜1−ジオキシド)−3,4’−[#−[IA’−
(Is)−1−(エトキシカルボニル)−3−フェニル
プロピル)−r、−アラニル]−Z、−プロリン]〕又
はその塩である特許請求の範囲第6項記瞳の化合物。 (8)スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,
4−ジヒドロ−2H−1,2,4−ペンゾチアジVンー
1.1−ジオキシド)−3,4’−(#−[:#−α−
[(11−1−〔ヒドロキシカルボニル)−3−フェニ
ルプロピル〕−L −IIシル〕−L−プロリン]〕又
はその塩である特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (9)スピロ〔〔7−スルホカミルー6−クロロ−3,
4−ジヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン
−1゜1−ジオキシ)”)−3、4’−(N−[:N−
C(Is) −1−(エトキシカルボニル)−3−フェ
ニルプロピル〕−L−バリル〕−L−プロリン〕〕又は
その塩である特許請求の範囲第6項記戦の化合物。 @)スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4
−ジヒドロ−2H−1,2,4−べ7ゾチアジアジン−
1゜1−ジオキシド)−a、4’−[N−[N−[(x
s)−t−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェニルプ
ロビル〕−L−フェニルアラニル)−L−7’ロリン〕
〕又ハソノ塩テある請求の範囲第6項記載の化合物。 ■)スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ3,4−
ジヒドa−2H−1,2,4−−eンゾf7’)7−1
.1−ジオキシド)−3,4’−(N−(N−((1s
)−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−メチルブチル
〕−L−アラニル〕−L−プロリン〕〕又はその塩であ
る特許請求の範囲嬉6項記載の化合物。 (至)スピロ[(7−スルホカミルー6−クロロ−3,
4−ジヒドロ−2H−1,2,4−べ/ジチアジアジツ
ー1゜1−ジオキシド)−a、4’−[N−(#−[(
IS)−を−(エトキシカルボニル)−1−(2,3−
ジヒドロ−IH−インデン−2−イル)メチル)−L−
アラニル)−L−ブロリン又はその地である特許請求の
範囲第6項記載の化合物。 (13)スピロ〔〔7−スルホカミルー6−クロロ−3
,4−ジヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジ
ン−1゜l−ジオキシド)−3,4’−(#−[A’−
[(xS)−1−〔エトキシカルボニル)−3−フェニ
ルプロピル〕−Lアラニル)−Z、−ビイコリン酸〕〕
又はその塩である特許請求の範囲第6項記載の化合物。 ■)スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4
−ジヒドロ−211−1,2,4−ベンゾチアジアジン
−1゜1−ジオキシド)−3,s’−[:N−(N−C
(IS)−i−(エトキシカルボニル)−3−フェニル
プロピル〕−L−アラニル〕−L−ピペコリン酸〕〕又
はその塩である特許請求の範囲第6項記載の化合物。 Q5)スピロ〔〔7−スルホカミルー6−クロロ−3,
4−ジヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン
−1゜1−ジオキシド)−3s4’−[N−(N−α−
[(IS)−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−フェ
ニルプロピル〕−L−リシル]−L−ピペコリン酸〕〕
又はその塩である特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (ト)スピロ((7−スルホカミルー6−クロロ−3,
4−ジヒドロ−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン
−1゜1−ジオキシド)−3,5’−[#−[ji’−
[(IS)−1−(エトキシカルボニル)−3−フェニ
ルプロピル〕−L−アラニル)−Z、−ホモピペコリン
酸〕〕又はその塩である特許請求の範囲第6項記載の化
合物。 (9)スピロ((7−スルホカミルー6−クロロ−3,
4−ジヒドロ−211−1,2,4−ベンゾチアジアジ
ン−1゜1−ジオキシド)−3,4’−(/V−[N−
α−〔(IS)−1−(ヒドロキシカルボニル)−3−
フェニルプロピル〕−L−リシル)−L−ホモビイコリ
ン酸〕〕又はその塩である特許請求の範囲第6項記戦の
化合物。 (ト)スピロ[(7−スルホカミルー6−クロロ−3,
4−ジヒドロ−1−1,2,4−ベンゾチアジアジン−
1゜1−ジオキシド)、−3,4’−(#−tjV−[
(IS)−1−(ヒドロキシカルボニル)−1−(2,
3−ジヒドロ−IH−インデン−2−イル)メチル]−
L−アラニル〕−L−ホモビイコリア1’%t〕)又は
その塩である特許請求の範囲第6項記載の化合物。 ■)スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3,4
−ジヒドロ−2H−1,2,4−ぺ/ジチアジアジン−
1゜1−ジオキシド)−3,4’−(3−メルカプト−
2−メチルプロにノイ、→−L−プロリン〕〕又はその
塩である特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (20)スピロ〔(7−スルホカミルー6−クロロ−3
,4−ジヒドC1−2H−1,2,4−ベンゾチアジア
ジン−1゜1−ジオキシド)−3、4’−(#−(3−
トリメチルアセチルチオ−2−メチルプロパノイル)−
L−プロリン〕〕又はその塩である特許請求の範囲第6
項記載の化合物。 (21)式 を有する化合物又はその製薬上許容しうる酸付加、アル
カリ金属もしくはアルカリ土類金属を有効成分とする抗
高皿圧剤; ここで Qはy、−c(o>−c米H(R,)−NH−1−NH
,、RI C(0’) 5−(C米H(RI))。、□
I−1又まHEEH11)。−1−であり: YlとY2は独立に一〇H,−OR,又は−NR,R,
であり: Xとyの1つは1で他はOであり: R1当、R7、R4及びR5は独立に水素、炭素数1〜
8のアルギル、炭素数12以下の一アリール、アリール
部の炭素数が10以下でアルキル部の炭素数が1〜6で
あるアリールアルキル、炭素数3〜10のシクロアルキ
ル、炭素数8〜12の縮合シクロアルキルアリール、ヘ
テロ環基又は−Nll、、−NH−C(NH,)−NH
,、又ま−N−C−NCII=CECH=Nで14換さ
れた炭素数1〜6のアルキルであり;A、B及びEは独
立に水素、ハ日ゲン、−OH,CFg、QE、 =NR
In2、−c(o)y、、−8o2R,又は−8OtN
R,Rtであり(但しA、B及びEの少なくとも2つは
水素でない): Xlは(cut )a−1−(CHt)bS(CHt)
c−1−(CHt )b CCO’)CCH2’) C
−1又は−CcHt )bcHCRs )Ccgt )
c−であり、 X、は−((A)d−1(CHz)gS(CHt) f
−1(c’H,)ecco)CCHt)f 、jijま
−CCIft )ecIKR3)(CHI’)/ −但
しCはO〜4、bはO〜3、Cは0〜3、dは0〜4、
eはO〜3、fはO〜3、(g+d)は2〜4、((L
+g十f)は1〜3、(b十C十d)は1〜3、Cb+
c+e+f)はθ〜2である)であり; Rmはヒドロキシ、フェニル、炭素数1〜6のアルキル
又は炭素数1〜6のアルコキシであり;上記においてア
ルキル、シクロアルキル、アリール及び縮合アリール−
シクロアルキル基は炭素数1〜6のアルコキシ、−CF
、 、 −〇H,−8H,ハロゲン、−NO,及び−C
OORからなる群から選ばれた置換基を有しつる。
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