JPS60215342A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS60215342A JPS60215342A JP7336084A JP7336084A JPS60215342A JP S60215342 A JPS60215342 A JP S60215342A JP 7336084 A JP7336084 A JP 7336084A JP 7336084 A JP7336084 A JP 7336084A JP S60215342 A JPS60215342 A JP S60215342A
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- JP
- Japan
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- wind
- receiving plate
- circuit board
- printed circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は風量を感知する風圧センサーと、この風圧セン
サーの出力により電動送風機の入力を調節するコントロ
ール回路を有する電気掃除機に関するものである。
サーの出力により電動送風機の入力を調節するコントロ
ール回路を有する電気掃除機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の電気掃除機について第１図に従って説明
する。１は電気掃除機本体で、その内部にはサポートゴ
ム３で支持された電動送風機２などを内蔵している。さ
らに４は風受板６などを固定するため風受板支持板であ
り、この風受板支持板４は本体１の固定用リブ６に固着
されている。
する。１は電気掃除機本体で、その内部にはサポートゴ
ム３で支持された電動送風機２などを内蔵している。さ
らに４は風受板６などを固定するため風受板支持板であ
り、この風受板支持板４は本体１の固定用リブ６に固着
されている。
風受板支持板４の上方には磁気感知素子の一種であるホ
ール素子７を固着したプリント基板８を固定すべくプリ
ント基板固定部９が設けである。風受板６は風受板軸１
０で風受板支持板４に挿入され回転自在となっており、
その上方にはホール素子７と対向して磁石１１が固着し
である。１２は風受板支持板４と風受板５とにそれぞれ
固着したスプリングである。
ール素子７を固着したプリント基板８を固定すべくプリ
ント基板固定部９が設けである。風受板６は風受板軸１
０で風受板支持板４に挿入され回転自在となっており、
その上方にはホール素子７と対向して磁石１１が固着し
である。１２は風受板支持板４と風受板５とにそれぞれ
固着したスプリングである。
以上が従来例の構成であるが、その動作を説明すると、
電動送風機２を運転するとその排気１３の圧力が風受板
６に加わり、風受板６は風受板軸１０を中心に回動し、
ホール素子７と磁石１１との距離が大きくなる。この変
化によりホール素子′γが受ける磁力が弱まる。また、
逆に排気１３の圧力が減少するとホール素子７と磁石１
１との距離は小さくなり、ホール素子７の受ける磁力が
強くなる。この磁力の変化により位相制御回路等のコン
トロール回路を通じて電動送風機２の入力を調整し、定
風量などの制御を行なっていた。
電動送風機２を運転するとその排気１３の圧力が風受板
６に加わり、風受板６は風受板軸１０を中心に回動し、
ホール素子７と磁石１１との距離が大きくなる。この変
化によりホール素子′γが受ける磁力が弱まる。また、
逆に排気１３の圧力が減少するとホール素子７と磁石１
１との距離は小さくなり、ホール素子７の受ける磁力が
強くなる。この磁力の変化により位相制御回路等のコン
トロール回路を通じて電動送風機２の入力を調整し、定
風量などの制御を行なっていた。
しかし上記構成ではホール素子７及び磁石１１からなる
電気信号変換装置部という、入力制御行う電気掃除機に
おいて最も重要な部品が排気通路中に放置されているこ
とになるため、排気中に含まれる塵埃がホール素子７及
び磁石１１に伺着してしまい、電動送風機２０入力制御
が正確に行えないという欠点を有していた。
電気信号変換装置部という、入力制御行う電気掃除機に
おいて最も重要な部品が排気通路中に放置されているこ
とになるため、排気中に含まれる塵埃がホール素子７及
び磁石１１に伺着してしまい、電動送風機２０入力制御
が正確に行えないという欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記問題点を解消するもので、風圧センサーを
有する電気掃除機の信頼性を改善しようとするものであ
る。
有する電気掃除機の信頼性を改善しようとするものであ
る。
発明の構成
本発明の電気掃除機は、空気流路内に風圧センサーを有
し、風圧センサーの出力によって電動送風機の消費電力
をコントロールする電気掃除機において、風圧板の変位
と連動して電気信号へ変換する変換装置を、風受板を支
持する風受板支持板と、変換装置を固着するプリント基
板によ多形成された箱体内部に配置することにより、変
換装置部には排気中の塵埃が入り込みにくく、また、塵
埃が箱体内部へ浸入しても付着しにくくシたものであり
、このため、電動送風機の消費電力の制御を正確に行え
るものである。
し、風圧センサーの出力によって電動送風機の消費電力
をコントロールする電気掃除機において、風圧板の変位
と連動して電気信号へ変換する変換装置を、風受板を支
持する風受板支持板と、変換装置を固着するプリント基
板によ多形成された箱体内部に配置することにより、変
換装置部には排気中の塵埃が入り込みにくく、また、塵
埃が箱体内部へ浸入しても付着しにくくシたものであり
、このため、電動送風機の消費電力の制御を正確に行え
るものである。
実施例の説明
以下添付図面に基づいてその実施例を説明する。
第２〜第１図において、２１は電動送風機２２を内蔵し
た掃除機本体であシ、上記電動送風機２２の排気側はカ
バー２３により覆われている。２４は上記カバー２３の
一部に取付けられた略コの字型の風受板支持板である。
た掃除機本体であシ、上記電動送風機２２の排気側はカ
バー２３により覆われている。２４は上記カバー２３の
一部に取付けられた略コの字型の風受板支持板である。
２６は風受板であり、上記風受板支持板２４の支持穴２
６−Ａ、２６−Ｂに軸部２７−ム、２７−Ｂをそれぞれ
嵌合することによシ回転自在に支持されている。２８は
プリント基板であり、風受板支持板２４の爪部２９−Ａ
。
６−Ａ、２６−Ｂに軸部２７−ム、２７−Ｂをそれぞれ
嵌合することによシ回転自在に支持されている。２８は
プリント基板であり、風受板支持板２４の爪部２９−Ａ
。
２９−Ｂにより保持されている。上記風受板２５とプリ
ント基板２８にはそれぞれ対向して磁石３０及びホール
素子３１が取付けられている。ここで、プリント基板２
８は垂直に配置されており、この状態で風受板支持板２
４とプリント基板２８により下方が開放された箱体３２
が形成されている。
ント基板２８にはそれぞれ対向して磁石３０及びホール
素子３１が取付けられている。ここで、プリント基板２
８は垂直に配置されており、この状態で風受板支持板２
４とプリント基板２８により下方が開放された箱体３２
が形成されている。
また風受板２５と対向するカバー２３の一部には貫通穴
３３が設けられている。そして風受板２５はバネ３４を
介して貫通穴３３をふさぐ方向に付勢されている。３６
は風受板２６の外周に沿って設けられた風受板壁である
。３６はカッζ−２３に設けられた排気口であるが、こ
れは排気流路を大きくすることによシ圧損を少なくする
だめのものである。
３３が設けられている。そして風受板２５はバネ３４を
介して貫通穴３３をふさぐ方向に付勢されている。３６
は風受板２６の外周に沿って設けられた風受板壁である
。３６はカッζ−２３に設けられた排気口であるが、こ
れは排気流路を大きくすることによシ圧損を少なくする
だめのものである。
上記構成においてその動作を説明すると、電動送風機２
２を運転するとカバー２３の貫通孔３３から排気が流出
し、また同時に風受板２５は外側へ押され、バネ３４の
力にさからってＸ方向へ回動する。この時、ホール素子
３１と磁石３ｏとの距離が変化するとともに、同ホール
素子３１の受ける磁力も変化し、位相制御回路等のコン
トロール回路により電動送風機２２の入力が制御される
。
２を運転するとカバー２３の貫通孔３３から排気が流出
し、また同時に風受板２５は外側へ押され、バネ３４の
力にさからってＸ方向へ回動する。この時、ホール素子
３１と磁石３ｏとの距離が変化するとともに、同ホール
素子３１の受ける磁力も変化し、位相制御回路等のコン
トロール回路により電動送風機２２の入力が制御される
。
逆に電動送風機２２の排気が小さくなると風圧板２６は
バネ３３の力によってＸとは逆方向へ回動する。この場
合も同様にして電動送風機２２の入力が制御される。
バネ３３の力によってＸとは逆方向へ回動する。この場
合も同様にして電動送風機２２の入力が制御される。
上記構成によれば風圧センサー部は排気中に配置されて
はいるが、入力制御のために最も重要であるホール素子
３１と磁石３０は風受板支持板２４とプリント基板２８
により形成された箱体３２で囲まれており、排気口３６
などから排出された排気中に含まれる塵埃は浸入しにく
い。また、もしこの箱体３２の内部にその下方端面の開
放部より塵埃が浸入したとしてもホール素子３１を固定
したプリント基板２８は垂直に配置されているとともに
、ホール素子３１と対向した磁石３０も垂直となるため
塵埃は付着しにくく、いつまでも正常な入力制御がおこ
なえるものである。
はいるが、入力制御のために最も重要であるホール素子
３１と磁石３０は風受板支持板２４とプリント基板２８
により形成された箱体３２で囲まれており、排気口３６
などから排出された排気中に含まれる塵埃は浸入しにく
い。また、もしこの箱体３２の内部にその下方端面の開
放部より塵埃が浸入したとしてもホール素子３１を固定
したプリント基板２８は垂直に配置されているとともに
、ホール素子３１と対向した磁石３０も垂直となるため
塵埃は付着しにくく、いつまでも正常な入力制御がおこ
なえるものである。
また、さらに風受板２６の軸部２７−Ａ、２７−Ｂにも
風受板支持板２４とプリント基板２８により形成された
箱体３２により塵埃が浸入しにくくなるため、風受板２
６の回動が滑らかに行なわれ続けられる。すなわち風受
板２５の回転角と風量との設定を一度おこなってしまえ
ば、風受板２６はいつまでも正確に回動し続けるため、
入力制御に支障をきたすことがなくなる。
風受板支持板２４とプリント基板２８により形成された
箱体３２により塵埃が浸入しにくくなるため、風受板２
６の回動が滑らかに行なわれ続けられる。すなわち風受
板２５の回転角と風量との設定を一度おこなってしまえ
ば、風受板２６はいつまでも正確に回動し続けるため、
入力制御に支障をきたすことがなくなる。
発明の効果
上記実施例から明らかなように本発明によれば、風受板
の変位と連動して電気信号へ変換する変換装置の配置を
改良することにより正確な定風量制御が可能となり、信
頼性を大巾に向上させることができるものである。
の変位と連動して電気信号へ変換する変換装置の配置を
改良することにより正確な定風量制御が可能となり、信
頼性を大巾に向上させることができるものである。
第１図は従来の電気掃除機を示す横部断面図、第２図は
本発明の一実施例を示す電気掃除機の要部断面図、第３
図は同要部斜視図、第４図は圧力センサ部の分解斜視図
、第５図は同圧力センサ部の断面図である。 ２２・・・・・・モーター、２３ ・・・カバー、２４
・・・・・・風受板支持板、２５・・・・・・風受板、
２８・−・・・プリント基板、３０．３１・・・・・・
変換装置磁石、ホール素子）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図
本発明の一実施例を示す電気掃除機の要部断面図、第３
図は同要部斜視図、第４図は圧力センサ部の分解斜視図
、第５図は同圧力センサ部の断面図である。 ２２・・・・・・モーター、２３ ・・・カバー、２４
・・・・・・風受板支持板、２５・・・・・・風受板、
２８・−・・・プリント基板、３０．３１・・・・・・
変換装置磁石、ホール素子）。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）電動送風機と、この電動送風機の排気側を覆うカ
バーと、風圧セ・サーとし−Ａ受板と、この風受板をカ
バーの一部に取付ける風受板支持板と、風受板の変位と
連動して電気信号へ変換する変換装置と、上記変換装置
を固定するプリント基板とを具備し、上記風受板支持板
とプリント基板によシ下方端面開放の箱体を形成し、こ
の箱体内に変換装置を位置させた電気掃除機。 - （２） プリント基板は垂直方向に配置した特許請求の
範囲第１項記載の電気掃除機。 （３１変換装置は箱体内側に配置した特許請求の範囲第
７項記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336084A JPS60215342A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336084A JPS60215342A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215342A true JPS60215342A (ja) | 1985-10-28 |
| JPH0443663B2 JPH0443663B2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=13515923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7336084A Granted JPS60215342A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60215342A (ja) |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP7336084A patent/JPS60215342A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0443663B2 (ja) | 1992-07-17 |
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