JPS6021729A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS6021729A
JPS6021729A JP12862883A JP12862883A JPS6021729A JP S6021729 A JPS6021729 A JP S6021729A JP 12862883 A JP12862883 A JP 12862883A JP 12862883 A JP12862883 A JP 12862883A JP S6021729 A JPS6021729 A JP S6021729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving plate
wind receiving
magnet
hall element
electric blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP12862883A
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English (en)
Inventor
雄一 清水
梶川 三郎
準一 森中
誠二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空気流路内に設けた風量センサーの変化を電気
的に検出、制御する機構を有する電気掃除機の改良に関
するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、空気流路内で風量の変化を風受板の動きに変換し
、その動きを電気的に検出、制御して電動送風機の入力
電力を変えるように構成した電気掃除機が知られておシ
、その構成を第1,2図に示す。
1は電気掃除機の本体で、その内部には電動送風機2、
及びそのサポートゴム3などを内蔵している。さらに4
は風受板6などを固定するため設けられた風受板支持板
であり、この風受板支持板4は本体1のモーター固定用
リプ6に固着されている。風受板支持板4の上方には、
磁気感知素子の一種であるホール素子7を固着するプリ
ント基板8を固定すべ(プリント基板固定部9が設けで
ある。
風受板5は風受板軸10で風受板支持板4に回転自在に
支持されておシ、その上方にはホール素子7と対向して
磁石11がホール素子7と接するよう固着しである。1
2は風受板支持板4と風受板6との間に介在した復帰用
スプリング、13は排気流を示す。
14はホール素子7と磁石11との距離が変わることに
よ)て得られるホール素子出力電圧であり、第2図に示
すごとく、基準電圧16と一緒に比較器16に入力され
、その比較器16の出方は電力制御回路17に入力され
る。風量が大きく、ホール素子出力電圧14が基準電圧
16よシ大きくなると、比較器16よシ出カが出て電力
制御回路17が働き、電動送風機2の入力電力が低減さ
れる。
以上の従来例の構成であるが、その動作を説明すると、
電動送風機2を運転するとその排気流13の圧力が風受
板6に加わシ、同風受板6は風受板軸10を中心に回動
し、ホール素子7と磁石11の距離を変化させる。ホー
ル素子7と磁石11の距離が大きくなると、第3図に示
すごとく、ポール素子出力電圧14が上昇し、電動送風
機2の入力電力を制御する。また、風受板5がある位置
まで回転した後排気流13の圧力が小さくなると、風受
板6はスプリング12の引張力によってもとの位置まで
帰ろうとするとともに、ホール素子出力電圧14は低下
し、電動送風機2の入力制御をする。
上記が従来の構成であるが、ホール素子7と磁力11の
側力(kがある一定以上の値18(約4卿)吟なると第
3図に示す如く、ホール素子7が磁石11の磁力を感知
することができなくなり、ホール素子出力電圧14は飽
和状態となってしまうのがホール素子7の特徴であった
。従って、このホール素子7の感知できる狭い範囲を十
分に利用するため従来ではホール素子Yと磁石11は風
受板Sが回転していない状態では接してさせてあっ/こ
この状態で電動送風機2に与える風量を急激になくした
場合には風受板6はスプリング12の引張力によって引
きもどされてホール素子7と磁石11がぶつかりあって
強い衝撃を受けることになる。
電気掃除機の場合吸込管の密閉、開放は通常使用におい
てよく行われることである。ホール素子7はその素子自
体に力を受けると基本特性が変わってし寸うことがあり
、従来例によれば正常なホール索子出力電圧14が得ら
れなくなシ、さらには電動送風機2の入力制御が正確に
行われなくなるという欠点を有していた。丑ださらには
この衝撃によって磁石11が割れてしまうとい5恐れも
あつたO 発明の目的 本発明はこのような従来の問題を解消し、風量センサー
を有する電気掃除機の性能及び信頼性を改善しようとす
るものである。
発明の構成 本発明の電気掃除機は、空気流路内に設けた風受板及び
同風受板と対向した位置に磁石及び磁気感知素子を設け
、かつ上記磁石及びホール素子の近傍に風受板方向ある
いは風受板と対向した位置の方向に突出体を設けて上記
磁石と磁気感知素子との衝突を防止し、電動送風機の入
力の電力制御を正確に行おうとするものである。
実施例の説明 以下、添伺図面に基づいて本発明の実施例について説明
する。
第4〜6図において、21は電気掃除機の本体で、その
内部には電動送風機22、及びそのサポートゴム23な
どを内蔵している。さらに24は風受板26などを固定
するため設けられた風受板支持板であり、この風受板支
持板24は本体21のモーター固定用リブ26に固着さ
れている。上記風受板支持板24には磁気感知素子の一
種であるホール素子27を固着するプリント基板28を
固定すべくプリント基板固定部29が設けである。
風受板26は風受板軸3oで風受板支持板24に回転自
在に軸支されており、また同風受板軸3゜の上方に上記
ホール素子27と対向して磁石31が固着しである。
32は風受板支持板24と風受板25との間に介在した
復帰用着されたスプリングである。そして33が風受板
25より突設した突出体にして、同風受板25が非動作
状態にあるときプリント基板固定部29と当接して、上
記磁石31とホール素子27との間にわずかな隙間を設
定するものである。
34はホール素子27と磁石31との距離が変化するこ
とによって同ホール素子27から得られるホール素子出
力電圧であり、第5図に示すごとく、基準電圧36と一
緒に比較器36に人力され、その比較器36の出力は電
力制御回路37に接続される。風量が大きく、ホール素
子出力電圧34が基準電圧35より大きくなると、比較
器36の出力が出て電力制御回路37が働き、電動送風
機22の入力電力が低減される。
上記の構成において、今、電動送風機22を運転すると
、その排気圧力のため風受板26は風受板軸30を中心
に回動し、ホール素子27と磁石31の距離を変化させ
る。ホール素子27と磁石31の距離が大きくなると、
第6図に示すごとくホール素子出力電圧34が上昇し、
電動送風機22の入力電力を制御する。また、風受板2
6がある位置1で回転した後、排気33が小さくなると
、風受板26はスプリング32の引張力によってかとの
位置寸で帰ろうとするとともに、ホール素子出力電圧3
4は低下し、電動送風機22の入力電力を制御する。
ここで、風受板26が回転している状態において電動送
風機22に与える風量を急激になくした場合に、上記風
受板6はスプリング12の引張力によって引きもどされ
るが、ポール素子27と磁卸31とが衝突する寸前に突
出体33がプリント碧板固定部29に当接し、これによ
り衝撃はポール素子27と磁石31で受けることがない
。従って、ホール素子27と磁石31によるポール素子
出力電圧34の特性は変化することがなく、いつまでも
電動送風機220入カ制御が正確に行える。
また、磁石31も割れてしまうことがない。
またさらにす1気中の塵埃がホール素子27及び磁石3
1の表面に付着したとしても突出体33がホール素子2
7の近傍をたたくため、その衝撃によりほこりを落とす
ことができ、正確な電動送風機22の入力制御を続けら
れるという効果も発揮する。
なお、上記実施例では突出体をj風受板に形成したが、
その他プリント基板固定部側あるいはそれらの双方に設
けてもよく、また磁石とホール素子の取イリりは逆であ
ってもよい。
発明の効果 上記実施例から明らかなように本発明の電気掃除機によ
れば、磁石及び磁気感知素子の破損などがなくなシ、こ
れにより電動送風機の入力制御を正確にするとともに、
信頼性を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電気掃除機における風量センサ部の断面
図、第2図は同電気回路図、第3図は同じくホール素子
出力電圧−ホール素子と磁石の距#f特性図、第4図は
本発明の一実施例を示す電気掃除機における風量センサ
部の断面図、第6図は同電気回路図、第6図は同じくホ
ール素子出力電圧−ホール素子と磁石の距離特性図であ
る。 22・・・・電動送風機、25・・・・・・風受板、2
7・・・・磁気感知素子(ホール素子)、31・・・・
・磁石、33・・・・・・突出体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
1!1 第2図 ? 第3図 第4図 第5図 2? 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空気流路内に設けた風受板と、同風受板と対向した位置
    とに磁石および磁気感知素子をそれぞれ対向して配設し
    て風量センサーを構成し、上記磁石及び磁気感知素子の
    近傍に風圧板方向あるいは風受板と対向した位置の方向
    に突出体を設け、さらに風量センサーの出力を電動送風
    機の入力制御回路に接続した電気掃除機。
JP12862883A 1983-07-14 1983-07-14 電気掃除機 Pending JPS6021729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12862883A JPS6021729A (ja) 1983-07-14 1983-07-14 電気掃除機

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JP12862883A JPS6021729A (ja) 1983-07-14 1983-07-14 電気掃除機

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Publication Number Publication Date
JPS6021729A true JPS6021729A (ja) 1985-02-04

Family

ID=14989500

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JP12862883A Pending JPS6021729A (ja) 1983-07-14 1983-07-14 電気掃除機

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