JPS60214850A - 生糠焙焼装置 - Google Patents

生糠焙焼装置

Info

Publication number
JPS60214850A
JPS60214850A JP59069002A JP6900284A JPS60214850A JP S60214850 A JPS60214850 A JP S60214850A JP 59069002 A JP59069002 A JP 59069002A JP 6900284 A JP6900284 A JP 6900284A JP S60214850 A JPS60214850 A JP S60214850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
bran
roasting
furnace body
raw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59069002A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6140377B2 (ja
Inventor
Zenzo Nakagiri
中桐 善藏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP59069002A priority Critical patent/JPS60214850A/ja
Publication of JPS60214850A publication Critical patent/JPS60214850A/ja
Publication of JPS6140377B2 publication Critical patent/JPS6140377B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)技術分野 この発明は生糠を炒って生成するための生糠焙焼装置に
関する。
(ロ)従来技術と問題点 従来の生柿を炒って生成するための生糠焙焼装置は、小
型なものが多く大月生産ができなかった。そのため大量
生産すべく装置全大型化して、生糠の量?増やそうとL
iものもあるが、今度は均一焙焼が困難となり、できた
炒り糠に「ムラ」が生じてしまい商品価値が低くならざ
る全書なかった。
そこで生柿を大量に炒ることができ、しかも均一焙焼で
きるような生糠焙焼装置の開発が望まrしていた。
(ハ)目的 この発明はこのような従来の生糠焙焼装置に着目【−て
なさIしたもので、大量に生柿を炒ることができ、しか
も炒りムラのない均一焙焼が可能な生糠焙焼装置ヲ捉供
せんとするものである。
に)構成 この発明に係る生糠焙焼装置は、上記の目的を達成する
ため、略水平状に配した円筒状の炉本体内にスクリュー
コンベアを設け、ホッノぞ−から供給した生糠を徐々に
搬送しつつ炉本体下側へ予め設けた加熱手段にて焙焼す
る焙焼炉と、この焙焼炉にて生成さlrした炒す糠の温
度ケ下げて排出せしめるべく焙焼炉の出側へ接続さnた
サイクロンを有する冷却・排出手段とを備えた構成とし
ている。
(ホ)実施例 以下この発明を図面に基づいて説明する。第1図〜第3
図はこの発明の一実施例を示す図である。1が生捕焙焼
装置で、この生糠焙焼装置1〔以下単に焙焼装置1と称
す〕は、主に焙焼炉2、冷却・排出手段3及びコントロ
ール手段4から構成さIIる。
焙焼炉2は主に炉本体5とこの炉本体5に接続さn1付
設される種々の装置、即ち、ホッパー6、加熱手段7、
脱気手段8及び焙焼炉2用σ)モータ9等とから構成さ
几る。
ホッパξ−6は炉本体5へ生糠10を適宜時間毎に定量
供給するためのもので、生糠10は、モータ11にベル
ト118?介して接続さnる回転体〔図示せず〕にニジ
攪拌さn且つ図示せぬ既知のバイブレータや開閉シャッ
タによりホッパー6から滞りなく炉本体5へ供給さnる
ものである。ところで、この炉本体5は略水平状に配さ
れた円筒状のもので、1次例をホッパξ−6に接続した
第1炉本体5aと、この第1炉本体58の下段に配さn
且つ第1炉本体5aの2次側にシュータ18を介して接
続さする@22炉体5hとから構成さnており、示1 
、ff12炉本体5s、5b共、炉内5Cにスクリュー
コンベア12を備えている。
スクリューコンベア12は、シャフト13゜スパイラル
状の羽根14及びプレート15から主に構成さ九る。シ
ャフト13の両端は各々炉本体5の側壁にて回転自在に
軸支さn、ており、このシャフト13と一体のスパイラ
ル状の羽根14には、シャフト13の長手方向で前後に
相対する羽根頂部14a、14b 間にプレート15が
架設さnている。図示の例で羽根頂部143゜14b間
には一対ずつ計4本のプレート15が取付けら1.てい
る。具体的にはシャフト13の長手方向に対して平行の
一対の平行プレート16と、シャフト13の長手方向に
対して交差し、ている一対の傾斜プレート17とから成
v1この平行・傾斜両プレー)16.17及び羽根頂部
14a、14b 共炉本体5の内面5dに接近して取付
けらn、ている。尚、傾斜プレート17には不織布の如
き不燃材178がまきつけら几内面5dと摺接させら几
ている。
そして平行プレート16により生糠10を掻上げ、又傾
斜プレート17により掻上げ・搬送するものである。即
ち、生糠10が炉本体5の下の方へ少量供給さ九ている
状態〔第3図参照〕においては、反力が小のためスパイ
ラル状の羽根140回転による搬送は#丘とんどないが
、平行・傾斜両プレー)16.17共、炉本体5の内面
5dスレスレに取付けらnているため、モータ9のベル
ト9a’lr介して接続さfl−るスクリューコンベア
12が回転すると、生糠10は万逼無く掻上げら扛且つ
傾斜プレート16で掻上げらrt、た生糠10は斜めに
落ちるため前進し、この動作の繰返しにエリ糠10は徐
々に搬送さtすることになる。
このようにして第1炉本体5 a t−1次1ff!i
jり2次側へ搬送さT′した「糠」は、第1炉本体5a
と第2炉本体5bの間で接続さtLるシュータ18を通
って第2炉本体5bめ1次側へ供給さ几るが、第2炉本
体5bでのスクリューコンベア12の構成は第1炉本体
5aと同様につき重捨する説明を省略する。尚19は窓
扱い用のカバーで、このカバー19は炉本体5に対して
取付け・取外し自在とさn1必要時に取外すことにx 
vs炉内5Cの状態を窓より見ることができるようにし
である。
加熱手段7は、炉本体5の下側5eへ設けら几、炉内5
cの生糠10を焙焼する手段として用いら1.るもので
あり、この実施例ではガスバーナ7を採用して炉本体5
を直火で熱している。
又、ガスバーナ7は手動で火力調節ができるようにして
あり、この火力調節で生糠10の炒り具合全調節できる
ようにしである。
脱気手段8は、第1炉本体5aの1次側へ接続さnるブ
ロアー20と、#!1炉本体5aの2次側及び第2炉本
体5bの1次側に各々設けらnるダク) 21ae21
bとがら成り、焙焼装置1使用時にブロアー20からエ
アーを送風することにより生棲10’(H焙焼するとき
に生ずる特有の生臭さや気化さt″Lfc油脂分を排出
しようとするものであり、焙焼により水分も抜けて酸化
防止も図几るものである。第1炉本体5a及び第2炉本
体5bはシュータ18により接続さ几ているため、ブロ
アー20が1箇所であっても各々のダク) 21*、2
1bからエアーを排出できる。
又、この脱気手段8のブロアー20?用いて炉本体5の
炉内5cの清掃も可能である。即ち焙焼装置1の不使用
時にダク) 21a、21b を図示せぬシャッタで「
閉」として、ブロアー20からエアーを送風することに
よりエアーは炉本体5内の「カス」を吹飛ばしながら後
述する「出側」へ吹出され、炉内の清掃が行なえるもの
である。
冷却・排出手段3は、焙焼炉2の出側、具体的には第2
炉本体5bの出側〔2次側〕22へ接続さfLるもので
、冷却用のブロアー23と、”イ、Z’23ai介して
このブロアー23の吹出側に設けられるサイクロン24
とよりなる。焙焼炉2にて生、成さnた「炒り糠」は、
非常に高い温度(200℃前後)なので、このままで1
は自然発火の恐n、もあるため、温度分下げて排出しよ
うとするもので、ブロアー23より冷風を吹出し、2次
側22がらの「炒り糠」を冷却しツツノ々イ、;’ 2
3 a中で圧送してサイクロン24へ吹出して、パイプ
23++中でそして更にサイクロン24でも冷却し、且
つ不純物の除去を図り搬出口25よジ搬出するものであ
る。
コントロール手段4は、焙焼装置1全体をコントロール
しようとするために設けら几るもので、温度コントロー
ル装置とモータコントロール装置とから成る。「温度コ
ントロール装置」の温度センサ26は炉内5cに取付け
られ、この温度センサ26により検知した温度を、連動
している「モータコントロール装置」に送る。「モータ
コントロール装置」忙は各装置のモータ9,11,20
.23が接続さnており、検知した温度にょジモータ9
.If。
20.23の回転管上けたり下げたりして炉本体5内を
搬送さnる生糠10や炉本体5へ供給さnる生糠10の
17調節するものである。
次に作用?説明する。
焙焼装置1の作動: 「加熱手段」としてのがスパーカ7を用い、焙焼に必要
な温度を設定し月つ生糠10?ホツノぞ−6に投入して
準備を行なう。
準備が整った時点で、モータ9.llt作動し、スクリ
ューコンベア12を回転せしめ且つホラ”−6’V開」
にすると、第1炉本体5aの1次側へは適宜時間毎に定
量〔即ち第3図で示す如く第1.第2炉本体5a、5b
内の炉底部にあってガスバーナ7で焙焼さ几易い制限さ
几た儒〕の生糠10が供給さnる。第1炉本体5aへ供
給さn、7L生糠10はスクリューコンベア12の回転
動に応じて1次側より2次側にゆつく9送らnつつガス
バーナ7の熱によジ焙焼さ几る。
即ち、炉内5Cの内面5dスレスレに接近して取付けら
t′Lでいる平行プレート16そして内面5dに摺接し
ている不織布〔不ff1ll17a付きの傾斜プレート
17により万遍無く授上げらn、且つ傾斜プレート17
vcよV掻上げらrまた糠10は斜めに落ちるため前進
シ、この動作の繰返しにエリ生糠10は炉本体5内を徐
々に搬送されることにな、J 0第1炉本体5aで焙焼
さまた糠10はシュータ18を通って第2炉本体5bの
1次側へ供給さn1第1炉本体5aと同様の焙焼を続け
ながら徐々に出側〔2次側〕22へ搬送される。2次側
22における「炒り糠」の温度は高いが、出側22へ接
続さn、ている冷却・排出手段3のブロアー23の冷風
に、j:v冷却されつつパイプ23 aを通ってサイク
ロン24へ吹出され、このサイクロン24でも冷却さ几
且つ不純物が除去さt″した後、搬出口25へ製品「炒
V糠」として搬出さn、るため温間の低下が図nるもの
である。尚、生糠10を焙焼する際、生糠10特有の生
臭さや油脂分が発散さnるが第1炉本体5aに接続さn
、ているブロアー20から常時送風することにより、ダ
ク) 21a、21b全通って臭気を排出するものであ
り1又、焙焼[より水分も抜けて酸化防止も図するもの
である。
焙焼装置1のコントロール: [温度コノトロール装置」の温度センサ26により温度
を監視しつつ、手動により「加熱手段Jのガスバーナ7
の火カケ加減しても良いが、火力の強弱による方法であ
ると急激な温度変化に望めないため、「温度コントロー
ル装#jと連動し2ている[°モータコントロール装置
」の各装置のモータ9,11,20.23の回転全自動
調節し、炉本体5内全搬送さn、る糠10やホッパー6
から炉本体5へ供給さ217る糠10の量全調節するも
のである。
このようにして、ホッパぐ−6に生糠10を投入するだ
けで、出側22全経て搬出口25から大量月つ均一焙焼
さt″した[炒り糠Jが自動的に取出さ几るものである
尚、この実施例では炉本体5e第1.第2炉本体5 a
 + 5 b の2段にして説明したが、と1、に倣定
さnないこと勿論であり、1本を長く伸ばしても又多段
にしても良く多段にすr+はスペースが少なくて済むも
のである。又、「力t1手段Jとしてガスバーナ7を用
いて説、明し、たが、「電気的なヒータ」も採用できる
。[電気的なヒータ21を用いて「温度コントロール装
置」と連動すrば、モータの回転を増減することなしに
「ヒータ」の電力を加減するだけで温度の調節が図れる
ため、コントロールが簡単であり且つモータにかかる負
担が少なくモータが長持ちするもσ)である。
(へ)効果 この発明に係る生糠焙焼装置は以上説明した如き内容の
ものなので、種々の効果が期待でき、その内生なものを
列話すると次の通りである。
(A) 略水平状に配した円筒状の炉本体内にスクリュ
ーコンイアを設けたため、ホッパξ−から供給さnる生
糠を万遍無く掻上げつつ徐々に搬送するこきができ、 (8)掻上げ且つ徐々に搬送しながら炉本体下側へ設け
らt′した加熱手段により焙焼さnるため、炒り糠にム
ラのない均一焙焼が達成でき、 (0) 焙焼炉にて生成さ几た炒V糠の温度を下げて排
出させることができるサイクロン付きの冷却・排出手段
が焙焼炉の出側に接続さn、ているため、安全温度に下
がった炒り糠をその捷ま袋詰めすることができ、 (D) ホッパξ−に生糠を投入しさえすn、は上記(
A) (Bl (0)が自動的に行なわれるため、大量
の炒f)糠全自動的に製造でき、 (E) 加熱手段全調節することにより希望の炒り具合
の炒V糠を生産することができ、(F) 更に実施例に
よnば、脱気手段を設けた為、従来生糠の焙焼時に生ず
る特有の臭気を外へ排出することができ、 (G) 上記(F’)の脱気手段を利用し、ダクトヲ「
閉」とすることで炉本体内の清掃もでき、Q(1) コ
ントロール手段の温度コントロール装置に温度センサを
接続することにより1その時々の温度を監視することが
でき、 (I) 温度コントロール装置と連動するモータコント
ロール装置により炉本体内を搬送さ1、る糠の量を調節
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る生糠焙焼装置の全体概略説明図
、 第2図は炉本体の1部を破断した概略説明図、そして 第3図は第2図中矢示■−■線に沿う断面図である。 1・・・生糠焙焼装@(焙焼装置) 2・・・焙焼炉 3・・・冷却・排出手段 5・・・炉本体 5c・・・炉内 5e・・・下側 7・・・加熱手段(ガスバーナ) 10・・・糠 12・・・スクリューコンベア 24・・・サイクロン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 略水平状に配した円筒状の炉本体内にスクリューコンベ
    アを設け、ホツノ々−から供給した生糠を徐々に搬送し
    つつ炉本体下側へ予め設けた加熱手段にて焙焼する焙焼
    炉と、 この焙焼炉にて生成さt′した炒り糠の温度を下げて排
    出せしめるべく焙焼炉の出側へ接続さnたザイクロンを
    有する冷却・排出手段とを備えた生糠焙焼装置。
JP59069002A 1984-04-09 1984-04-09 生糠焙焼装置 Granted JPS60214850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59069002A JPS60214850A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 生糠焙焼装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59069002A JPS60214850A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 生糠焙焼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60214850A true JPS60214850A (ja) 1985-10-28
JPS6140377B2 JPS6140377B2 (ja) 1986-09-09

Family

ID=13389951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59069002A Granted JPS60214850A (ja) 1984-04-09 1984-04-09 生糠焙焼装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60214850A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62107757A (ja) * 1985-11-05 1987-05-19 Yoshiyuki Tamaki 米糠缶詰

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62107757A (ja) * 1985-11-05 1987-05-19 Yoshiyuki Tamaki 米糠缶詰

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6140377B2 (ja) 1986-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4253825A (en) Grain drier
US3908029A (en) Method for drying pasta products with microwave heating
US4410553A (en) Method and apparatus for cooking particulate foodstuffs
JPH01215271A (ja) コーヒー豆焙煎装置
US3606828A (en) Popping apparatus
US4089259A (en) Corn flour milling
WO2004054384A1 (en) A continuous hot air machine for popping cereals using flue gas
US10631562B2 (en) Continuous popcorn machines having variable heating profiles and associated systems and methods
JP4117521B2 (ja) 排熱風導入型の横型回転円筒式連続炒め装置
JP2016077183A (ja) 茶葉熱風殺青装置
CN106174646A (zh) 对物体进行均匀烘干的装置
US2365769A (en) Oven
JPS60214850A (ja) 生糠焙焼装置
CN108185836A (zh) 一种独立控制式燃气烟熏烤炉
US11044929B2 (en) Popcorn machines having process chambers of increasing volume, and associated systems and methods
US1721840A (en) Furnace
JP3675602B2 (ja) 過熱水蒸気による種実類の焙煎装置
US2606489A (en) Corn popping apparatus
RU2645345C1 (ru) Устройство для термообработки зерна
US1524387A (en) Machine for roasting and colling peanuts
US3746546A (en) Apparatus and process for puffing food products
US3228774A (en) Process for removing strong flavor components from roasted peanuts
JPS6216615B2 (ja)
US2317532A (en) Process for toasting flaked cereal and the like
US3718322A (en) Heat treating system for grains and legumes