JPS602145B2 - 水平連続鋳造用タンデイツシユ - Google Patents
水平連続鋳造用タンデイツシユInfo
- Publication number
- JPS602145B2 JPS602145B2 JP8584779A JP8584779A JPS602145B2 JP S602145 B2 JPS602145 B2 JP S602145B2 JP 8584779 A JP8584779 A JP 8584779A JP 8584779 A JP8584779 A JP 8584779A JP S602145 B2 JPS602145 B2 JP S602145B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tundish
- mold
- nozzle
- molten steel
- continuous casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、水平連続鋳造用のタンディツシュに関する
ものである。
ものである。
水平連続鋳造は、タンデイツシュ側壁下部に、水平方向
にモールドが設けられ、前記モールドにより水平状態に
銭片が引出されて連続鋳造されるものであり、前記モー
ルドとタンディツシュとは、フイードノズルを介して直
結されている。
にモールドが設けられ、前記モールドにより水平状態に
銭片が引出されて連続鋳造されるものであり、前記モー
ルドとタンディツシュとは、フイードノズルを介して直
結されている。
第1図には、従来の水平連続鋳造用タンディツシュが平
面図により、第2図には第1図A‐A′線断面図により
示されている。図面において1′はタンディッシュを構
成する側壁、2′は底壁で、何れも外面から丹頂‘こ鉄
皮3′、耐火煉瓦4′およびコーティング材5′により
構成されている。一方の側壁la′の下部には、シーテ
ィングノズル6′、フロントノズル7′を介して水平方
向にフィードノズル8′が取付けられ、前記フィードノ
ズル8′には、水平方向に延びるモールド9′が取付け
られている。10′は他方の側壁16′の上部に設けら
れたオーバーフローどいである。
面図により、第2図には第1図A‐A′線断面図により
示されている。図面において1′はタンディッシュを構
成する側壁、2′は底壁で、何れも外面から丹頂‘こ鉄
皮3′、耐火煉瓦4′およびコーティング材5′により
構成されている。一方の側壁la′の下部には、シーテ
ィングノズル6′、フロントノズル7′を介して水平方
向にフィードノズル8′が取付けられ、前記フィードノ
ズル8′には、水平方向に延びるモールド9′が取付け
られている。10′は他方の側壁16′の上部に設けら
れたオーバーフローどいである。
上記のような従釆の水平連続鋳造用タンデイッシュにお
いては、取鍋から溶鋼がタンディッシュ内に注入される
際、前記溶鋼の注入流は、タンディツシュ内において、
第1図に示す如く流下点Aから矢印aのように直接フィ
ードノズル8′よりモールド9′へ流入する流れと、矢
印bの如く、タンデイツシユ内の隅部等によどんで、あ
る程度の時間滞留してから、モールド9′へ流入する流
れとが生ずる。
いては、取鍋から溶鋼がタンディッシュ内に注入される
際、前記溶鋼の注入流は、タンディツシュ内において、
第1図に示す如く流下点Aから矢印aのように直接フィ
ードノズル8′よりモールド9′へ流入する流れと、矢
印bの如く、タンデイツシユ内の隅部等によどんで、あ
る程度の時間滞留してから、モールド9′へ流入する流
れとが生ずる。
従って、モールド9′内へ流入する綾鋼の温度にバラッ
キが生じ、前記矢印aの如き流れは高温となり、矢印b
の如き流れは低温となる。
キが生じ、前記矢印aの如き流れは高温となり、矢印b
の如き流れは低温となる。
上記のような高温の溶鋼は、モールド9′内におけるシ
ェルの凝固に遅れが生じて鋳片の引抜き障害を起し、ま
た低温の溶鋼は、フィードノズル8′内で凝固が生じて
ノズル語り事故を起す問題があった。また、鋳造末期に
おいて、モールド9′の上面から下方に滞留する溶鋼は
、第3図に状態図で示される如く、そのままモールド9
′内に流入するため、鋳片19とモールド9′の上面と
の間に空隙1 1が生じ、目的とする銭片形状が得られ
ず、形状不良鏡片となる結果、鍵片歩留りの低下が避け
られず、引抜き不能となる場合もあった。
ェルの凝固に遅れが生じて鋳片の引抜き障害を起し、ま
た低温の溶鋼は、フィードノズル8′内で凝固が生じて
ノズル語り事故を起す問題があった。また、鋳造末期に
おいて、モールド9′の上面から下方に滞留する溶鋼は
、第3図に状態図で示される如く、そのままモールド9
′内に流入するため、鋳片19とモールド9′の上面と
の間に空隙1 1が生じ、目的とする銭片形状が得られ
ず、形状不良鏡片となる結果、鍵片歩留りの低下が避け
られず、引抜き不能となる場合もあった。
更に、上記の如くモールド9′内で後片との間に空隙1
1が生成される結果、前記空隙11によりタンディッシ
ュと二次冷却帯12とが通じてしまうため、前記空隙1
1から二次冷却帯12のスプレー水等がタンディッシュ
内に逆流する場合も生じ、極めて危険であった。この発
明は、上述のような観点から、タンディッシュよりモー
ルドへ流入する港鋼の温度を均一化すると共に、鋳造末
期における銭片の形状不良を防ぎ、銭片歩留りの向上を
図り、榛片引抜きの際に生ずるトラブルを防止した水平
連続鋳造用夕ンディッシュを提供するもので、タンデイ
ツシュの内底を、一方の側壁寄りの溶鋼流下点付近から
扇状に広がる浅い台状部と、前記台状部より他方の側壁
に至る深い湯溜り部とから構成し、前記湯溜り部の側壁
下部に、ノズルを介して水平方向にモールドを設けると
共に、湯溜り部底壁には、残湯排出用ノズルと、前記残
傷排出用ノズルに挿着される外挿式プラグとを設けたこ
とに特徴を有するものである。
1が生成される結果、前記空隙11によりタンディッシ
ュと二次冷却帯12とが通じてしまうため、前記空隙1
1から二次冷却帯12のスプレー水等がタンディッシュ
内に逆流する場合も生じ、極めて危険であった。この発
明は、上述のような観点から、タンディッシュよりモー
ルドへ流入する港鋼の温度を均一化すると共に、鋳造末
期における銭片の形状不良を防ぎ、銭片歩留りの向上を
図り、榛片引抜きの際に生ずるトラブルを防止した水平
連続鋳造用夕ンディッシュを提供するもので、タンデイ
ツシュの内底を、一方の側壁寄りの溶鋼流下点付近から
扇状に広がる浅い台状部と、前記台状部より他方の側壁
に至る深い湯溜り部とから構成し、前記湯溜り部の側壁
下部に、ノズルを介して水平方向にモールドを設けると
共に、湯溜り部底壁には、残湯排出用ノズルと、前記残
傷排出用ノズルに挿着される外挿式プラグとを設けたこ
とに特徴を有するものである。
次に、この発明を実施例により図面とともに説明する。
第4図にはこの発明の水平連続鋳造用タンディッシュが
平面図により、第5図には第4図A‐A′線断面図によ
り第6図には第4図B‐B′線断面図により示されてい
る。図面において1は側壁、2は底壁で、側壁laの下
部には、シーティングノズル6、フロントノズル7およ
びフイードノズル8を介して水平方向に延びるモールド
9が取付けられていることは従来の構造と同様である。
この発明のタンディツシュにおいては、タンディッシュ
内に流入した溶鋼の流れを均一に分散させるため、その
内底面は、一方の側壁lb寄りのタンディッシュ内に注
入される溶鋼の流下点Aより扇情に広がる台状部13と
、前記台状部13より他方の側壁laに至る湯溜り部1
4とから構成されており、多くの水モデル実験を重ねた
結果、前記台状部13のタンディッシュ上面からの深さ
〆,は、湯溜り部14のタンディッシュ上面からの深さ
そ2より浅く、前記〆・を夕2のほぼ妻の深さとなし、
また、湯溜り部14の台状部13からの深さ日と、台状
部13面部における幅Dとの比H/Dは、ほぼ1.4に
形成されている。また、前記湯溜り部14は、湊鋼流下
点Aからの距離が離れている結果、溶鋼温度が低下し、
耐火ラィニング壁の特にコーナー部に地金が付着しやす
いため、前記コーナー部はスタンプ材あるいはキャスタ
ー材で埋められ、R状コーナ15となし、且つ鋳造終了
時に湯溜り部14内に残留する溶鋼を少なくし、歩留り
の向上を図るため、湯溜り都底部は極力小形状に形成さ
れ、前記湯溜り都底部の側壁laに、シーティングノズ
ル6、フロントノズル7、およびフイードノズル8が取
付けられ、前記フィードノズル8にモールド9が水平方
向に設けられれている。また前記湯溜り部14の底壁2
には、残傷排出用のノズル16が設けられている。
平面図により、第5図には第4図A‐A′線断面図によ
り第6図には第4図B‐B′線断面図により示されてい
る。図面において1は側壁、2は底壁で、側壁laの下
部には、シーティングノズル6、フロントノズル7およ
びフイードノズル8を介して水平方向に延びるモールド
9が取付けられていることは従来の構造と同様である。
この発明のタンディツシュにおいては、タンディッシュ
内に流入した溶鋼の流れを均一に分散させるため、その
内底面は、一方の側壁lb寄りのタンディッシュ内に注
入される溶鋼の流下点Aより扇情に広がる台状部13と
、前記台状部13より他方の側壁laに至る湯溜り部1
4とから構成されており、多くの水モデル実験を重ねた
結果、前記台状部13のタンディッシュ上面からの深さ
〆,は、湯溜り部14のタンディッシュ上面からの深さ
そ2より浅く、前記〆・を夕2のほぼ妻の深さとなし、
また、湯溜り部14の台状部13からの深さ日と、台状
部13面部における幅Dとの比H/Dは、ほぼ1.4に
形成されている。また、前記湯溜り部14は、湊鋼流下
点Aからの距離が離れている結果、溶鋼温度が低下し、
耐火ラィニング壁の特にコーナー部に地金が付着しやす
いため、前記コーナー部はスタンプ材あるいはキャスタ
ー材で埋められ、R状コーナ15となし、且つ鋳造終了
時に湯溜り部14内に残留する溶鋼を少なくし、歩留り
の向上を図るため、湯溜り都底部は極力小形状に形成さ
れ、前記湯溜り都底部の側壁laに、シーティングノズ
ル6、フロントノズル7、およびフイードノズル8が取
付けられ、前記フィードノズル8にモールド9が水平方
向に設けられれている。また前記湯溜り部14の底壁2
には、残傷排出用のノズル16が設けられている。
前記ノズル16は、下方に向って蓬が拡大する流出孔1
6aが形成されており、前記流出孔16aに合致する形
状の外挿式プラグ17が、底壁外面側より挿着されてい
る。前記外挿式プラグ17の下面には、取付け金具18
が突設され、図示されていないプラグ支持装置に前記取
付け金具18の先端を接続せしめることにより、通常は
機湯排出用のノズル16内に外挿式プラグ17が装着さ
れてノズル16を閉塞し、必要時には前記プラグ支持装
置を作動せしめてノズル16よりノズルプラグ17を離
脱せしめ、湯溜り部14内の孫湯を排出し得るようにな
つている。
6aが形成されており、前記流出孔16aに合致する形
状の外挿式プラグ17が、底壁外面側より挿着されてい
る。前記外挿式プラグ17の下面には、取付け金具18
が突設され、図示されていないプラグ支持装置に前記取
付け金具18の先端を接続せしめることにより、通常は
機湯排出用のノズル16内に外挿式プラグ17が装着さ
れてノズル16を閉塞し、必要時には前記プラグ支持装
置を作動せしめてノズル16よりノズルプラグ17を離
脱せしめ、湯溜り部14内の孫湯を排出し得るようにな
つている。
10はオーバーフローどし、で、溶鋼流下点A付近のタ
ンディッシュ側壁lb上端に設けられている。
ンディッシュ側壁lb上端に設けられている。
この発明の水平連続鋳造用タンディッシュは、上述のよ
うに構成されているので、取鍋からタンディツシュ内の
溶鋼流下点A付近に注入された溶鋼は、扇状に形成され
た浅い台状部13を矢印の如く放射状に均一に分散し、
タンディッシュ内隅部によどんで滞留することなく、注
入流全部が均一に湯溜り部14に流下する。
うに構成されているので、取鍋からタンディツシュ内の
溶鋼流下点A付近に注入された溶鋼は、扇状に形成され
た浅い台状部13を矢印の如く放射状に均一に分散し、
タンディッシュ内隅部によどんで滞留することなく、注
入流全部が均一に湯溜り部14に流下する。
湯溜り部14に流下した溶鋼は、湯溜り部14の側壁l
a下部に設けられたフィードノズル8より、モールド9
内に流入して鋳造が行なわれる。
a下部に設けられたフィードノズル8より、モールド9
内に流入して鋳造が行なわれる。
鋳造末期において、湯溜り部14内の溶鋼協面が、モー
ルド9の上面まで下ったときには、底壁2の湯溜り部1
4に設けられた外挿式プラグ17を、プラグ支持装置を
作動させてノズル16より離脱せしめることにより、前
記湯溜り部14内の残湯は、予め準備された容器あるい
は樋等に排出され、モールド内における形状不良銭片の
生成が防止される。以上述べたように、この発明の水平
連続鋳造用タンデイッシュによれば、タンデイツシュに
注入された溶鋼は、タンディツシユからモールドへ平均
して流入するため、モールド内に流入した溶鋼温度は均
一化し、低温の溶鋼によるフィードノズル8内での地金
凝固によるノズル詰り事故や、高温の溶鋼によるモール
ド内シェルの凝固遅れ等の如き、トラブルの発生を適確
に防止することができる。
ルド9の上面まで下ったときには、底壁2の湯溜り部1
4に設けられた外挿式プラグ17を、プラグ支持装置を
作動させてノズル16より離脱せしめることにより、前
記湯溜り部14内の残湯は、予め準備された容器あるい
は樋等に排出され、モールド内における形状不良銭片の
生成が防止される。以上述べたように、この発明の水平
連続鋳造用タンデイッシュによれば、タンデイツシュに
注入された溶鋼は、タンディツシユからモールドへ平均
して流入するため、モールド内に流入した溶鋼温度は均
一化し、低温の溶鋼によるフィードノズル8内での地金
凝固によるノズル詰り事故や、高温の溶鋼によるモール
ド内シェルの凝固遅れ等の如き、トラブルの発生を適確
に防止することができる。
また、鋳造末期にモールド内において形状不良銭片の生
ずることがなく、しかも湯溜り部を設けたことにより、
最終溶鋼湯面を確保しつつ、鋳造終了時の溶鋼残湯を長
4・となし、銭片歩蟹りは顕著に向上される等、工業上
優れた効果がもたらされる。
ずることがなく、しかも湯溜り部を設けたことにより、
最終溶鋼湯面を確保しつつ、鋳造終了時の溶鋼残湯を長
4・となし、銭片歩蟹りは顕著に向上される等、工業上
優れた効果がもたらされる。
第1図は従来の水平連続鋳造用タンディツシュの平面図
、第3図は鋳造末期の状態図、第4図はこの発明の水平
連続鋳造用タンディツシュの平面図、第5図は第4図A
」A′線断面図、第6図は第4図B‐B′線断面図であ
る。 図面において、1,1′…側壁、2,2′・・・底壁、
3,3′・・・鉄皮、4,4′・・・耐火煉瓦、5,5
′…コーティング材、6,6′…シーティングノズル、
7,7′…フロントノズル、8,8′…フイードノズル
、9,9′…モールド、10,10′…オーバーフロー
どし、、11・・・空隙部、12…二次冷却帯、13・
・・台状部、14・・・湯溜り部、15…R状コーナー
、16・・・銭湯排出用ノズル、17・・・外挿式プラ
グ、18・・・取付け金具、A・・・溶鋼流下点、19
・・・銭片。第1図第2図 発3図 第4図 第5図 第6図
、第3図は鋳造末期の状態図、第4図はこの発明の水平
連続鋳造用タンディツシュの平面図、第5図は第4図A
」A′線断面図、第6図は第4図B‐B′線断面図であ
る。 図面において、1,1′…側壁、2,2′・・・底壁、
3,3′・・・鉄皮、4,4′・・・耐火煉瓦、5,5
′…コーティング材、6,6′…シーティングノズル、
7,7′…フロントノズル、8,8′…フイードノズル
、9,9′…モールド、10,10′…オーバーフロー
どし、、11・・・空隙部、12…二次冷却帯、13・
・・台状部、14・・・湯溜り部、15…R状コーナー
、16・・・銭湯排出用ノズル、17・・・外挿式プラ
グ、18・・・取付け金具、A・・・溶鋼流下点、19
・・・銭片。第1図第2図 発3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 1 側壁の一方の下部に、ノズルを介して水平方向にモ
ールドが設けられている水平連続鋳造用タンデイツシユ
において、 前記タンデイツシユの内底を、一方の側壁
寄りの溶鋼流下点付近から扇状に広がる浅い台状部と、
前記台状部より他方の側壁に至る深い湯溜り部とから構
成し、前記湯溜り部の側壁下部に、ノズルを介して水平
方向にモールドを設けると共に、湯溜り部底壁には、残
湯排出用ノズルと、前記残湯排出用ノズルに挿着される
外挿式プラグとを設けたことを特徴とする水平連続鋳造
用タンデイツシユ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8584779A JPS602145B2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 水平連続鋳造用タンデイツシユ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8584779A JPS602145B2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 水平連続鋳造用タンデイツシユ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5611162A JPS5611162A (en) | 1981-02-04 |
JPS602145B2 true JPS602145B2 (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=13870256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8584779A Expired JPS602145B2 (ja) | 1979-07-09 | 1979-07-09 | 水平連続鋳造用タンデイツシユ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602145B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5630064A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-26 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Tundish for horizontal continuous casting |
JPS5822317A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-09 | Godo Seitetsu Kk | 溶鋼の非金属介在物除去法 |
US7004229B2 (en) * | 2003-12-11 | 2006-02-28 | Novelis, Inc. | Method and apparatus for starting and stopping a horizontal casting machine |
-
1979
- 1979-07-09 JP JP8584779A patent/JPS602145B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5611162A (en) | 1981-02-04 |
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