JPS60214313A - 光フアイバ接続端部の加工方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 不発明は光ファイバ接続ｍ都の加工方法に係り、更に詳
しくは光ファイバ忙挿入一足したンエルール端部に元フ
ァイバ光軸部の屈？ｒ５Ｉ／Ａがその周辺部エフ尚い透
明弾性体ｋｖけることにエフ光ファイバ接続端の損傷を
防止し、かつ接続損失ｔｔ減する方法に関する〇 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来、７エルール内に元ファイバを挿入し蛍ｆｆｉ［ｉ
！ｉ１足する光フアイバコネクタ用２ヱルールτ用い７
を場廿、アダプタ内におけるンエルール端ｉｆｌ都での
光ファイバの接８！１１ｃ／）有無が、接続損失物性に
与える影曽が人きいことａ艮（知られている。すなわち
、光ン１イパか互いに接層する場合に６．両光ファイバ
ｙ＃ａ面間の空気散乱によるフレネル反射損が除外され
、６７Ｃめに、接続損失物性′ｆＩＩ−に［Ｌ３ｄＢだ
け少ない値を示すＯしかしながら、両光ファイバ間に、
有限な間隙か生じ７を場合には、フレネル反射損として
０．５ｄＢか接続損失として刀Ｉ］舅されるほか９両光
フアイバ間の間隙による接続損失も刀１えられる。

一般に、光フアイバコネクタの積用にあ九つてに、外部
からの渦度、湿度、および衝撃等の力学的作用などのい
かなる刺激に対しても接続損失特性が目標値以内でＴ足
であることが要求されるが、このためには、いがなる外
的刺激に向 対しても両光ファイバ端面の直接的もしくけ間接的ｌ接
触を持続させることか心安である〇の場合においても元
ファイバ端面の接触忙維持させる通切な方法かａ″ｉ、
されていない。

すなわち、光ファイバ木線挿入用微細孔を有するセラミ
ック裂７エルールと、該２工ルール’ｚｌｉ！Ｉ足する
会議製アダプタとからなるＦＣ型元コネクタでに、フェ
ルールの端面研摩にひきっｙ（バフ研摩により、元ファ
イバ端面ｒ７エルール端面に対し、凹にすることにＬｔ
）、接続損失の震ａ忙比較的小さく抑えることかできた
か。

光２アイバ端面が接触しないために２レネル反射損（０
，３ｄＢ）忙厳初から接続損失として計容しｌけれはな
らない欠点を有している〇また、近年特に開発が盛んな
プラスチック表光ファイバコネクタでは１元ファイバ端
が若干フェルール端面に対し凸になる場合も認められ。

ンレネル反射損（０，３ｄＢ）ｉ除外できる点でに、Ｆ
Ｃ型光ファイバコネクタに比べ有利であるが、衝撃試験
等において、接続損失の震動が０．５ｄＢにも及ぶこと
もあ０．また極端な場合には、光フアイバ端面に損傷が
発生するといった大きな欠点を有している。

以上の欠点を改良する方法として、２工ルール端面部の
元ファイバ端面τ該光ンアイパ索祿コア部の屈折率とは
ｙ同一の屈折率を有する弾性体で対鉄する方法が提案さ
れており、（萄開昭５２−６０６３８号）、か＼る方法
によれば光フアイバ間の接続ｒ効率的に行なうとともに
。

光２アイパ端而の傷の発生も回避できる特長を有してい
るが、前記弾性体か同−羽でｍ成されているだけでコア
／クラッド部が形ｂｙ、されていないため、該弾性俸部
での伝送損失が大きいという欠点を有している。

〔発明の目的〕

不発明は以上の欠点に鑑みてなされたもので２エルール
内に光ファイバを挿入し接層固定する光フアイバコネク
タ用２エルールの接続端部に光ファイバ光細部の屈折率
ｒその周辺部エフ高（した透明弾性体２設けることによ
り光ファイバの接続損失音低減させるとともに信頼性に
すぐれた光フアイバ接続端部を得る方法を提供せんとす
るものである０ 〔発明の構成〕 上記目的に本発明によれば中心に貫通孔？有するフェル
ールの貫通孔に、光ファイバ素線の一端か前記フェルー
ルの一端面に達するよう挿入固定し、元ファイバ索線端
面２含むフェルール端面に光反応により屈折率が変化す
る単量体を含有させた透明弾性体紫膜けるとともに、前
８己光ファイバ累線ｙＩａ面に相対向して光諒刀為らの
元？４元する光ファイバを配置し該元ファイバを介して
光を照射することに、ＣＤ前記率量体（以下屈折率調整
モノマと称す）を重付させることによ！ｌｌ達せられる
。

不発明にか＼る光ファイバ接続端部の加工法の代表例目
Ｉ囚、弗２図お工ひ第６図ｔもって説明すると、フェル
ール１内に光ファイバ索線２を挿入し％般庸剤６により
接層固定し、該光ファイバ索勝端を研摩％Ｌ（１’Ｊ＋
Ａ断して得られた光２アイバ木嶽端Ｉｌ［Ｌｌ地４を含
むンエルール端面ｓ５に光反応用能な屈折率調整モノマ
を含む弾性体６を設け、ついで、２工ルール端而部５側
から、光照射できるように、あらかじめ。

該フェルール１に相対向し、　ｙｔｋ７からの元を導光
した別の光フアイバ８Ｆｓ位置決めｆｔ３　Ａ　９によ
り１位置決めし、該光２アイバ８ｒ介して光照射するこ
とにより１弾性体６内に、屈折率が尚いコア部１０と、
該コア部より屈折率が低いクラッド＊　１　’ｉ　ｋ形
凧させるものである０不発明において用いられるフェル
ール１の形状に挿入し、接層、固足される元ファイバ索
祿２の位置決めか￥ｆ１伎工く達成でされは、特に限定
しないが、一般には、円筒状２エルールＩ　Ｃｖ外径を
基準とした中心に対象とする光ファイバ素線２の外径よ
りも若干大きな円径ｒ有する元ファイバ索線挿入用微細
孔１２と、該微細孔１２に連通する光ファイバ５憇挿入
用孔１３に有している円筒状物が用いられる０ ２エルール１の材質に、金属、セラミック。

ｍ脂等の群から選ばれる任意のものｔ用いることができ
るが、寸法安定性に優れていることか心安である。

不発明で用いられる元２アイバ索線２に１石英ガラス、
多成分カラス、１ラスナツク（１）Ｗから選ばれる任意
のものｔ使用することができる０不発明で用いる接層剤
３に、光ファイバ素線２と７エルール１を恒久的に接層
できれば、特にＶ＠定しないか、一般には、エポキシ糸
、シリコン系等が用いられる。

不発明にンける透明弾性体６を形成し光反応可能なｍ折
率―金モノマを含む嵐会悴け、少ｌ（とも−２０℃から
８０℃においてゴム状であり、配合物への光照射により
、直接光を吸収しした屈折率調整モノマとラジカル的反
応を示すか、まｒｃσ、増感剤が元ｒ吸収し、屈折率調
整モノマとラジカル反応を開始する瑠感光Ｍ会のいずれ
かによりて得られる屈折率調整モノマとの反応生成物で
あるかま７′Ｃは、咳モノマ自体の光重合体を含む糸で
あることが必要である。か＼る重合体の例として、硬化
前硬化中あるいに硬化か児了し罠シリコン糸、エポキシ
糸等の室みもしくに熱硬化型樹脂、またげ、不飽和基を
主鎖もしくは側鎖に有する重合体τ卆けることができる
。

また透明弾性体６を形成する重合体の屈折率は対象とす
る元ファイバによっても異なるか、光２アイバ木ＮＭリ
コア部と該部分の周辺との屈折率差忙０．５〜６％にａ
ＭＩ！することかできれば特に限定されない。

本発明において用いられる屈折率―搬上ツマは光照射に
よりラジカル的反応にＬるか、または増感剤か光を吸収
し、２ジ力ル反応を開始する増感光重合のいずれかによ
って、＃配京合俸と反応するか、あるいけ１重合体中に
おいて。

屈折率調整モノマ目体の′／ｌ、重廿か可能であること
か心安でおる。か＼る屈折率調整モノマの例としては１
例えば桂皮ばのようなビニルモノマ′ｇ、ニアクリル敵
エステルの工うｌアクリルモノマ等を埜けることができ
るが、ベースゴム伏型合体に対し、光反応にエフ、０．
５〜６％の屈折率差を形成できるものであれば特に限定
されない０ 更に透明弾性体６の形状ａ１１部分での導波損失か人＠
（ｌければ特に限定しないが、ンエルール端向内で元フ
ァイバ索線２（１）照面より人であることが心安で、葦
だ、厚さに２μｍ〜６ｍｒｎ、好ましくは５μｍ〜１ｍ
ｍである０屈折率調製モノマを重合さぜるπめり光′碑
７に、紫夕＄＃１．電子線、γ−線、Ｘ−嶽またにレー
ザーの群から選ばれた任意のもＬ／）？用いることがで
きるが、目的とする光反応に有９；ＩＪな、波長２有す
る光Ｗであることが必景である０本発明における光源７
の導光に、元ファイバ８τ用い実施し％ａ＃良く被光照
射２エルール１円の光ファイバ素線２と位ｌ＆会わ一＠
：をすることが心安であり、こＱ）ための位置決め旧具
９としては、　Ｆ＊度良（位置決めできれば物に限定し
ないか、一般にａ、■帥台上またにスリーブ内での位置
台わぜｔ基不とする冶具τ用いることができ、光ンアイ
バ８を外径摺度の艮いダミー２エルール１４Ｌ：／、）
申ｌＬ？にあらかじめ位置台わぜ忙しておくことが望瞥
しい０本＠明においてに、さらに、光ファイバ８（／Ｊ
先端に果尤型レンズを配置することも０Ｊ籠である〇 実施例１゜ 材料として、エポキシ成形材料〔日立化成工業■製ＣＥ
Ｌ−７０［］０）ｒ、トランスフブー成形により成形し
たフェルール不捧１り光ファイバ素焼挿入用微細孔１２
と元ファイバ石勝挿入用孔１６とｔ、φＱ、　９　ｍｒ
＋＋のドリル忙用い連通さ一＋！ニーｆｃのち、常法に
工ｖ１１・め光ファイバ素線２に１０ｍｍ島出させた光
ファイバ５憩て九ファイバ８１ｆＪ挿入用孔１６側から
仲人し、接宥剤６により、フェルール本俸１と接層した
０ひきつソき、７ヱル一ル端面り研摩を行ない、最長的
にフェルール端面ｓ５に対し、光２アイノ＜木勝端面部
４が、１．０μｍたけ凸になったフェルールｔ＋＠九〇 ついで、予め透明シリコン樹脂〔屈折率１．４７５）１
００虚重都にγ−グリシドオキシプロピノｔトリメトキ
シシラン’ｒ５ｆｆｉｉＷｔｊｔＢ混会したシリコン側
崩混台物２．　トルエン１００Ｍ童部に対し、＋００重
量部刀口え、さらに、上記シリコ−／　ｌｉ（脂に′ａ
台されπエポキシシランのエポキシ基と光反応１ｌｌｉ
３能なモノマとして桂皮ばｒ２５厘ｉｓ、訃よび増感剤
として、ベンゾンエノンｔ１．５電量部〃口え７こ悦台
欣τ、光７１１）く木線端［ｌＩＪ部４ｔ＠むンエルー
ル端曲５に半球状に塗部し、呈硯にて２４時間峡硬化せ
たのち、弾性体６τ形ｇした。ついで、２工ルール端面
ｍ　５　餓から元ファイバ８τヅｒし光源７（超＾圧水
銀灯照射装置ンより発生し７Ｃ強変２０　ｍＷ　／−り
紫／Ａ線Ｖ４ｙｔ、Ｌ％透明弾性俸６のうち、光ンアイ
バ８り索巌コア都８ａの処長郁τ、１５分間照射し、桂
皮酸とシリコン側ＪＪｄ中のエボキシシ２ンのエポキシ
基との光反応を行なった０ひさつＸＬ６０℃、＋Ｏｍｌ
ＤＨｇ下で、１０時間減圧乾燥し、未反応ｃＬ）桂皮ポ
を透明弾性体６から除去し、該弾性体６内に１９％の雇
坩半差で有するコア１０／クラツド１１の光導波路で形
成し７Ｃ。

以上の力紙にエフ作製され７ζｊｔ、７アイバを表層し
た７エルールと透１弾注坏τ収けない光ンアイバτ装盾
し罠ンエルールｔアダプタ円で対向配置し絨絖損失忙測
定した結果、初期埴に、０．２５　ｄＢで、１ｍの尚ざ
からコンクリート床に１０回落下さゼ爾Ｓτ与えた場曾
り接続損失変動巾０．［ＬＣ１６ｄＢであり７ｔ。

比較？ｌｌｉ。

ンエルール端面信＋離載了恢、透明弾性体６として、シ
リコン樹脂たけｔ設は罠点り他に、実施例１とＩｉ’ｉ
Ｊ＊に７エルールτ作製し接続損失を測定しｙｃＭ来、
初Ｍ接続損失ｔｆｆ、［Ｌ３＋］ｄＢで。

１ｍり烏さたらコンクリート床に％　１０１！２１洛下
さ一＋！：爾撃忙与え友楊曾の接続損失変動ｒｌｒに、
０゜０７　ｄＢであっπ０ 比較例２゜ ７エルー７ｔ、端ｍｃｄＭＬ、ただけのンエルールｒ用
い７こ以外笑施？ｌ１１と同様に接続損失変動足しｙｃ
　４ｇ米、初ＪＨ１ｌｆＵＴｈ　０．２２　ｄＢで、１
ｍの簡さからコンクリート床に１０回落下ざぜ％衡撃領
与えた揚台り接続損失の笈動巾に、１３５ｄＢであった
。

〔発明の効果〕

以上の１ｆｆ１８Ａから明らかなように、不発明によ１
１は、光反応０」詫なＭ５折率調整モノマを含む透明弾
性体を成製し７こ２エルールの光フアイバ索線端面に相
幻同して位置決めした元ンア゛イバτ用いて光照射τ行
なう７ζめに、＃鞘Ｋｒ要する位置決めが各局にでき大
巾な効率向上が９能である。また、多数の照射用光フア
イバを用いれは、光源直下に限らず離れ？Ｃ礪Ｂ１にお
いても光照射を行なうことかで＠１−元源光源Ｌり多く
のフェルールを同時に光照射でさるオリ点かある。

さらに、元ファイバコネクタとしての性能においてに、
率に透明弾性体’７７ｆ−ルール端面に府会した場会に
比較し、接続特性ｔエク同上させることかでき、衝撃試
験においても元ファイバ端面の揚り発生を防止すること
ができ、接続損失の変動巾忙少なく抑えることかできる
ため、実用上憔めて太＠７！ｆｆｉ朱を奏丁ゐｔのであ
る。

【図面の簡単な説明】

図面ａいずれも不発明の実施例を示し、第１図に光フア
イバ接続端部り〜丁面図、第２図に加工状況を示す賛部
断面図、第６図に２エルール不捧の断面図である。 符号Ｃ１，）説明 １．２エルール　２１元ファイバ累練 ＆　接麿剤　４．　元ファイバ累機端面５．７エルール
端ｉｆｆ　６．　透明弾性坏乙　光源　ａ　元ファイバ ９　位置決め治具　１０．　コア部 １１、クラッドｓ１２．　光ファイバ累−人用霞細孔１
＆　光ファイバ石＃！挿入用孔　１４．　ダミ−７エル
ール第１図 第２図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、中心に貫通孔を有するンエルールの貫通孔に、光フ
   ァイバ累＃の一端か前記ンエルールの一端面に遍する工
   う挿入１ｔ１１足し１元ファイバ累腺端面を含む２工ル
   ール端面に光反応により屈折率が便化する単量体を含有
   させ７ｃ透明弾性体を設けるとともに、前記光ファイバ
   累線端面に相対向してｊｔ、碑からり光を導光する元フ
   ァイバ【配電し該光ファイバを介して光を照射すること
   により前記単量体を重台させ、前記透明弾性体のｙｔ７
   アイバ光＠の延長部分の屈折率ｔその周辺Ｓの屈折率エ
   ク高くすること忙ｔｐ＃徴とする光フアイバ接続端部の
   加工方法。