JPS60214273A - 落雷検知方法 - Google Patents
落雷検知方法Info
- Publication number
- JPS60214273A JPS60214273A JP7253584A JP7253584A JPS60214273A JP S60214273 A JPS60214273 A JP S60214273A JP 7253584 A JP7253584 A JP 7253584A JP 7253584 A JP7253584 A JP 7253584A JP S60214273 A JPS60214273 A JP S60214273A
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- Japan
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- lightning
- current
- power transmission
- optical fiber
- transmission line
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- Pending
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
し発明の背景と目的]
本発明は落雷検知方法、特に架空送電線の落雷検知方法
に関するものである。
に関するものである。
架空送電線は各電力会社におい゛C1送電業務上必要不
可欠の設備であり、この設備の事故は高度に電化された
現代社会に極めて重大な影響を及ぼし、あらゆる方向で
の社会機能が麻痺J°ることは必至である。このため、
架空送電線には落雷事故から保m−aるために大地電位
とした架空地線が布設されているが、落雷に起因覆る事
故は皆無とは員いがたい。従って架空送電線に落雷があ
った場合、その位置を速やかに検知することが次の重大
な課題となる。
可欠の設備であり、この設備の事故は高度に電化された
現代社会に極めて重大な影響を及ぼし、あらゆる方向で
の社会機能が麻痺J°ることは必至である。このため、
架空送電線には落雷事故から保m−aるために大地電位
とした架空地線が布設されているが、落雷に起因覆る事
故は皆無とは員いがたい。従って架空送電線に落雷があ
った場合、その位置を速やかに検知することが次の重大
な課題となる。
この落雷検知の方法どして、従来は、架空地線に流れる
サージ性の落雷電流あるいは電圧を検知し、その位相差
から検知する方法が考えられたが、電磁誘導等の外乱ノ
イズによる誤動作の問題等で満足りる機能が達成されに
くい状況にある。また、落雷のあった1ヌ間(たとえば
鉄塔間)を正確に標定りるためには、各鉄塔に落雷電流
または電圧を検出りる装置を設置する必要があり、装置
の個数が膨大となる問題があった。
サージ性の落雷電流あるいは電圧を検知し、その位相差
から検知する方法が考えられたが、電磁誘導等の外乱ノ
イズによる誤動作の問題等で満足りる機能が達成されに
くい状況にある。また、落雷のあった1ヌ間(たとえば
鉄塔間)を正確に標定りるためには、各鉄塔に落雷電流
または電圧を検出りる装置を設置する必要があり、装置
の個数が膨大となる問題があった。
史に検出回路は、高速伝搬りる落雷電流または電B〜の
位相差、りなわち伝搬速瓜を検知り−る必要があり、高
速かつ高度な回転を必要とする10点があ つ ノこ
。
位相差、りなわち伝搬速瓜を検知り−る必要があり、高
速かつ高度な回転を必要とする10点があ つ ノこ
。
また、古来から宙の発生と雷鳴との時間差により雷まで
の距離を知る方法が一般にとられているが、この手払を
用いたのでは送電線への落雷以外も全C検知し、その区
別ができない2発光時、例えば鉄塔部拐の陰では検知し
づらい等の問題があり、信頼性の高い送電線への落雷検
知方法とは成り得ない。
の距離を知る方法が一般にとられているが、この手払を
用いたのでは送電線への落雷以外も全C検知し、その区
別ができない2発光時、例えば鉄塔部拐の陰では検知し
づらい等の問題があり、信頼性の高い送電線への落雷検
知方法とは成り得ない。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、装
置の個数が少なくかつ正確で簡単な落雷検知り法を提供
することにある。
置の個数が少なくかつ正確で簡単な落雷検知り法を提供
することにある。
1光明の概要1
すなわら、本発明の要旨は、送電線に01段された架空
地線を流れる落雷電流と空間を伝搬する落雷前の到達時
間差を利用して落雷地点を標定することにある。
地線を流れる落雷電流と空間を伝搬する落雷前の到達時
間差を利用して落雷地点を標定することにある。
[発明の実施例]
以下に本発明落雷検知方法詳細を実施例を用いて説明す
る。
る。
第1図において、鉄塔3に隣接づる送電線路に落雷が生
ずると光ファイバ複合架空地線(OPGW)1に落雷電
流が流れる。この雷電流を0PGW1に装設した電流ト
ランス(C’r)4により検出し、そのC−[/Iの出
力にJ:すE10変換部5を直接動作させて光ファイバ
61によりO/F変換部7に導く。落雷検出回路部8に
おいてはO/E変換部7の落雷電流信号と鉄塔に装設し
たマイクロホン9から落雷音信号の時間差をh1測し距
離に換粋する。この結果を光伝送装置10により0PG
WI中の光ファイバを用いて遠隔地に伝送覆る。
ずると光ファイバ複合架空地線(OPGW)1に落雷電
流が流れる。この雷電流を0PGW1に装設した電流ト
ランス(C’r)4により検出し、そのC−[/Iの出
力にJ:すE10変換部5を直接動作させて光ファイバ
61によりO/F変換部7に導く。落雷検出回路部8に
おいてはO/E変換部7の落雷電流信号と鉄塔に装設し
たマイクロホン9から落雷音信号の時間差をh1測し距
離に換粋する。この結果を光伝送装置10により0PG
WI中の光ファイバを用いて遠隔地に伝送覆る。
第2図は落雷電流検出部の構成図であり、CT4の出力
電流により発光ダイオード55を直接発光せしめ、光フ
ァイバ61に入光せしめるものである。また、第3図は
落雷検出回路部の構成図であり、第4図は各部の波形を
承り動作説明図である。
電流により発光ダイオード55を直接発光せしめ、光フ
ァイバ61に入光せしめるものである。また、第3図は
落雷検出回路部の構成図であり、第4図は各部の波形を
承り動作説明図である。
第3図に【13い(、光7ノフイバ61を通して0/E
変換部7に受光された波形11のOP G Wの落雷電
流情報は81にJ、り増幅され、単安定マルヂバ1′ブ
レーク82を起動させると同時にリンプルホールド回路
84によりホールドされ落雷発生信号を発生りる。単安
定マルチバイブレータ82は波形12に示り様にパルス
幅τの矩形波を発生りる。この場合τは隣接する検知装
置までの距離を音波が空中を伝搬リ−るのに要部る11
4間よりも長くこれに近い値となる様に設置しておく。
変換部7に受光された波形11のOP G Wの落雷電
流情報は81にJ、り増幅され、単安定マルヂバ1′ブ
レーク82を起動させると同時にリンプルホールド回路
84によりホールドされ落雷発生信号を発生りる。単安
定マルチバイブレータ82は波形12に示り様にパルス
幅τの矩形波を発生りる。この場合τは隣接する検知装
置までの距離を音波が空中を伝搬リ−るのに要部る11
4間よりも長くこれに近い値となる様に設置しておく。
積分器83は波形12をマイクロホン9及び増幅器81
を通して落雷前13が入力するまで波形14の様に積分
し、AID変換器85により距離に換綽してディジタル
化づる。これらの出〕jを仏送装首1゜によりOI)
G W l中の光ファイバを通して遠隔地に伝送する。
を通して落雷前13が入力するまで波形14の様に積分
し、AID変換器85により距離に換綽してディジタル
化づる。これらの出〕jを仏送装首1゜によりOI)
G W l中の光ファイバを通して遠隔地に伝送する。
従って送電線路に落雷が発生した場合、落雷点をはさむ
2ケ所以上の落雷検知方法から落雷点まCの距離情報が
伝送され(くるため、これらを用い゛C容易に落雷点を
知ることがひきる。
2ケ所以上の落雷検知方法から落雷点まCの距離情報が
伝送され(くるため、これらを用い゛C容易に落雷点を
知ることがひきる。
前記の実施例においCは、OP G W中の光ファイバ
を使用しC落雷情報を伝送しlcが、別途(1i設した
光ファイバを用いC伝送することも、あるいは光によら
ず他の電気的伝送方法をとることももちろん可能である
。また落雷電流を検出部る対象としCはOP G Wに
限定されず、従来型の架空地線であっても何ら問題なく
検知可能であり、更に、鉄塔肌性鉄塔綱材に流れる落雷
電流を検出づる方法も考えられる。
を使用しC落雷情報を伝送しlcが、別途(1i設した
光ファイバを用いC伝送することも、あるいは光によら
ず他の電気的伝送方法をとることももちろん可能である
。また落雷電流を検出部る対象としCはOP G Wに
限定されず、従来型の架空地線であっても何ら問題なく
検知可能であり、更に、鉄塔肌性鉄塔綱材に流れる落雷
電流を検出づる方法も考えられる。
また、第1図にJ3いで、光ファイバ61を使用μずに
電気的に接続づることも可能である。
電気的に接続づることも可能である。
[発明の効果]
本発明の落雷検知方法によれば架空地線を流れる落雷電
流を空間を伝1づる落雷前の到達時間差を利用して落雷
地点を標定づる方式であるから装置の構造が簡単で装置
の個数が少なくかつ正確な落雷検知が用能となる。
流を空間を伝1づる落雷前の到達時間差を利用して落雷
地点を標定づる方式であるから装置の構造が簡単で装置
の個数が少なくかつ正確な落雷検知が用能となる。
t51図は本発明落雷検知り沫の一実施例を承り構成図
であり、第2図は落雷電流検出部、第3図は検出回路を
承り構成図である。 また、第4図は本発明落雷検知方法の各部波形を承り動
作説明図Cある。 1;光ノアイバ複合架空地線(OPGW)。 2;架空送電線、3;鉄塔。 4;電流1〜ランス(C1) 5 : E10変換部、51;アレスタ。 52:電流制限抵抗、53;ツェナダイオート。 54:保護ダイオード。55;発光ダイオード。 62.62:光フフイバ、7:O/E変挽部。 8:落雷検出部、81:増幅器。 82 ; it;安定フルデバイル−タ。 83 : J/j分器、8/1:す°ンブルホールド回
路。 ε3L);△/1〕変換器、9〕;ンイクし1ホン。
であり、第2図は落雷電流検出部、第3図は検出回路を
承り構成図である。 また、第4図は本発明落雷検知方法の各部波形を承り動
作説明図Cある。 1;光ノアイバ複合架空地線(OPGW)。 2;架空送電線、3;鉄塔。 4;電流1〜ランス(C1) 5 : E10変換部、51;アレスタ。 52:電流制限抵抗、53;ツェナダイオート。 54:保護ダイオード。55;発光ダイオード。 62.62:光フフイバ、7:O/E変挽部。 8:落雷検出部、81:増幅器。 82 ; it;安定フルデバイル−タ。 83 : J/j分器、8/1:す°ンブルホールド回
路。 ε3L);△/1〕変換器、9〕;ンイクし1ホン。
Claims (4)
- (1) 架空地線あるいは光ファイバ複合架空地線(1
ズト+01)GWJと略称する)を有する架空送電線に
−3いC1該架空地線に流れる落雷電流を検知づる電流
トランス(以下r CT Jと略称する〉と落雷音を検
知するマイクロホンとを設置し、落雷電流と落雷音の検
知時間差により送電線−1−の落雷点までの距離を標定
づ′ることを特徴どりる落雷検知方法。 - (2) 架空地線に設訂したC′1−とマイクロホンを
同架空送電線−1−の少なくども2り所以上に設置し、
落雷地点を標定づることを特徴とする前記第11J’i
記載の落雷検知lJ法。 - (3) C1の出力電流により発光素子を発光さけ、光
ツノ・イバを介しC落宙電流仏号を伝送づる前1、d第
11f1又は第2項記載の落雷検知方法。 - (4) 検知した落雷情報をOlJ G W中の光ノ1
イバを介しく遠隔地へ伝送り−る前記第1項、第2項又
は第3項記載の落雷検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7253584A JPS60214273A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 落雷検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7253584A JPS60214273A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 落雷検知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60214273A true JPS60214273A (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=13492136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7253584A Pending JPS60214273A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 落雷検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60214273A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100699217B1 (ko) * | 2004-02-16 | 2007-03-27 | 엘에스전선 주식회사 | 낙뢰 위치 검출장치 |
CN102169622A (zh) * | 2010-02-25 | 2011-08-31 | 安科曼株式会社 | 送电塔专用雷击报告系统 |
KR101113406B1 (ko) * | 2010-06-24 | 2012-02-29 | (주)인투비 | 무선 낙뢰 모니터링 시스템 |
CN102680837A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-19 | 广州供电局有限公司 | 输电线路周边配电线路感应雷跳闸风险评估方法与装置 |
CN103235241A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-08-07 | 国家电网公司 | 一种电力线路雷电电磁波分布监测装置 |
CN107064609A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-08-18 | 电子科技大学 | 一种变电站雷电冲击预警装置 |
JP2020162239A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | Tdk株式会社 | モニタリングモジュール |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132215A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-18 | Nippon Electric Co | |
JPS5192051A (ja) * | 1975-02-12 | 1976-08-12 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP7253584A patent/JPS60214273A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5132215A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-18 | Nippon Electric Co | |
JPS5192051A (ja) * | 1975-02-12 | 1976-08-12 |
Cited By (7)
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KR100699217B1 (ko) * | 2004-02-16 | 2007-03-27 | 엘에스전선 주식회사 | 낙뢰 위치 검출장치 |
CN102169622A (zh) * | 2010-02-25 | 2011-08-31 | 安科曼株式会社 | 送电塔专用雷击报告系统 |
KR101113406B1 (ko) * | 2010-06-24 | 2012-02-29 | (주)인투비 | 무선 낙뢰 모니터링 시스템 |
CN102680837A (zh) * | 2012-05-31 | 2012-09-19 | 广州供电局有限公司 | 输电线路周边配电线路感应雷跳闸风险评估方法与装置 |
CN103235241A (zh) * | 2013-04-27 | 2013-08-07 | 国家电网公司 | 一种电力线路雷电电磁波分布监测装置 |
CN107064609A (zh) * | 2017-03-30 | 2017-08-18 | 电子科技大学 | 一种变电站雷电冲击预警装置 |
JP2020162239A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | Tdk株式会社 | モニタリングモジュール |
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