JPS60213424A - ワイヤ放電加工機における加工形状表示方法 - Google Patents

ワイヤ放電加工機における加工形状表示方法

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JPS60213424A
JPS60213424A JP59069691A JP6969184A JPS60213424A JP S60213424 A JPS60213424 A JP S60213424A JP 59069691 A JP59069691 A JP 59069691A JP 6969184 A JP6969184 A JP 6969184A JP S60213424 A JPS60213424 A JP S60213424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
wire electrode
wire
path
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP59069691A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kinoshita
木下 三男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP59069691A priority Critical patent/JPS60213424A/ja
Publication of JPS60213424A publication Critical patent/JPS60213424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting
    • B23H7/06Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
    • B23H7/065Electric circuits specially adapted therefor

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はワイヤ放電加工機における加工形状表示方法に
係り、特にワーク上面と下面におけるワイヤ電極通路を
表示してワイヤ放電加工による加工形状を表示する加工
形状表示方法に関する。
〈従来技術〉 ワイヤ放電加工を含む数値制御加工においては一般に実
際の加工に先立って、NCプ田ダグラムよる加工軌跡を
テーブルに取り付けられた描画装置などに描画させ、該
表示に基づいてプログラムチェックを行い、しかる後数
値制御加工を開始する。ところで、ワーク下面あるいは
ワーク上面のうち一方の面におけるワイヤ電極通路がプ
四グラム通路として指令されるワイヤ放電加工機におい
ては、従来プログラムチェック時に描画される通路は、
テーブルすなわち下ガイドにおけるワイヤ電極通路のみ
であった。
〈従来技術の欠点〉 しかし、ワイヤ放電加工機によりテーパ加工を行う場合
にはワーク上面における加工形状とワーク下面における
加工形状が異なるため従来のように単に下ガイドにおけ
る形状のみを表示するだけでは十分にテーパ加工形状を
把握することができずプログラムチェックに支障をきた
していた。また、描画において、テーブルを動かすため
描画速度が遅くなりプログラムチェックに時間がかがる
という問題もあった。
〈発明の目的〉 本発明の目的は、テーパ加工形状を容易に把握すること
ができると共に、プログラムチェックを簡単かつ短時間
に行うことができるワイヤ放電加工機における加工形状
表示方法を提供することである。
本発明の別の目的はワーク上面とワーク下面における加
工形状、換言すればワーク上、下面におけるワイヤ電極
通路をCRTに表示してテーパ加工形状を容易に把握さ
せることができるワイヤ放電加工機における加工形状表
示方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は各ブロックのエンドにおいてテ
ーパ面の母線を表示させることによりテーパ加工形状を
容易に把握させることができるワイヤ放電加工機におけ
る加工形状表示方法を提供することである。
〈発明の概要〉 本発明はワークをワイヤ電極に対し相対的に移動させる
と共に、ワイヤ電極を張設するガイドを水平移動させて
ワークにテーパ加工を施すワイヤ放電加工機における加
工形状表示方法であり、ワーク上面あるいはワーク下面
の一方の面におけるプログラム通路と、ワークの厚さと
、各ブロックのテーパ角度あるいはワーク上、下面の偏
差ベクトルとを用いて、ワーク上面とワーク下面のうち
プログラム面でない面におけるワイヤ電極通路をめ、該
ワイヤ電極通路とプログラム通路とをデ′イスプレイ装
置に表示することによりテーパ加工形状を表示する。又
本発明においては各ブロックのエンドにおいて、ワーク
下面とワーク上面上の対応点を結んでなる母線も表示す
る。そしてこの発明によればテーパ加工形状を表示画面
に表示された図形より容易に把握することができる。
〈実施例〉 ワイヤ放電加工機は周知のように、上ガイドと下ガイド
との間にワイヤ電極を張設しておき、該ワイヤ電極とワ
ーク間に放電を生じさせてワークを加工するものであり
、ワークはテーブル上に固定さ妬、加工形状に沿って数
値制御装置からの指令によりX、Y方向に移動せしめら
れる。この場合、テーブル(ワーク)に対してワイヤ電
極を垂直方向に張設しておけば、ワーク上面と下面との
加工形状が同一になり、又上ガイドをX、Y方向(U軸
、■軸という)に変移可能な如く構成し、たとえばワー
ク移動方向と直角方向に核上ガイドを変移してワイヤ電
極をワークに対して傾斜せしめればワーク上面と下面と
の加工形状は同一にならず、加工面が傾斜する、いわゆ
るテーパ加工が行われる。
第1図はかかるテーパ加工の概略説明図であり、上ガイ
ドUGと下ガイドDGとの間にワイヤ電極WRがワーク
WKに対し所定角度傾斜して張設されている。今、ワー
クWKの下面PLをプログラム形状(ワークWKの上面
QUをプログラム形状としてもよい)とし、又テーパ角
度をa1上ガイドUGからワーク下面迄の距離をJ1下
ガイドDGからワークWK下面迄の距離をSとすれば、
ワーク下面PLに対する下ガイドDGのオフセット量d
1及び上ガイドUGのオフセット量d2はそれぞれ、 ’d =S 1t ancr+ (d/ 2)=J−t
anα−(d/2) で表わせる。尚、dは加工幅である。従って、たd が
一定になるようにワイヤ電極WRを張設する上ガイドU
Gを移動制御すれば第2図に示すようにテーパ角度一定
のワイヤ放電加工ができる。尚、第2図において点線及
び1点鎖線はそれぞれ上ガイドUG、下ガイドDGの通
路である。
さて、かかるワイヤ放電加工機におけるテーパ加工に際
しては、一般にワーク下面あるいはワーク上面でのプロ
グラム通路と、ワーク厚さTと、各ブロックにおけるテ
ーバ角度αあるいは偏差ベクトル(U、V)と、前記距
離J、Sが指令され、これらデータに基づいて指令通り
の加工が行われる。
第3図は本発明の加工形状表示方法の概略説明図であり
、ポイントA1B、C,D・・・はそれぞれワーク下面
の加工形状(ワーク下面におけるワイヤ電極通路)の点
であり、これらのポイントを結ぶ直線、円弧がプログラ
ム通路WDPとして指令される。又各ブロックb、(i
=1.2.3・・・・・)におけるテーバ角度α、(i
=1.2.3・・・)あるいはブロックのエンドでのワ
ーク上、下面の備差ベクトル(u、、■+)(i=i、
2.3・・・・)がプログラム通路と共(ζ指令され、
更にワークの厚さTも指令される。尚、ポイントA′、
B′、C′、D′ ・・・を結ぶ直線、円弧はワーク上
面の加工形状(ワーク上両にお(するワイヤ電極通路W
UP)を示し、点線ζよ上ガイドの通路軌跡、1点鎖線
は下ガイドの通路軌跡を示す。
さて、ワーク下面におけるワイヤ電極通路(よプログラ
ム通路WDPに一致しており、従って指令されるNGプ
ログラムデータを用し)て容易にワーク下面におけるワ
イヤ電極通路をディスプレイ装置に表示させることがで
きる。
一方ワーク上面におけるワイヤ電極通路WUPは以下の
ようにめられる。尚、第3図におし1てA′の座標値は
既知であるとする。さて、第1ブロツクb のエンドで
あって、ワイヤ電極のワーク上面におけるポイントB′
の座標値【よ、第1ブロツクb のワーク下面における
指令直sAB力)らT・tanα オフセットした直線
り、と、第2ブpツクb2のワーク下面における指令直
線BCからT・tanα オフセットした直線L との
交点としてまる。又第2ブロツクb2のエンドであって
、ワイヤ電極のワーク上面におけるポイントC′の座標
値は第2ブロツクb2のワーク下面における指令直線B
CからT−tanα2オフセットしtこ直線LLと、第
3ブ四ツクb3のワーク下面における指令円弧CDから
T−tanα3オフセットした円弧ARCとの交点とし
てまる。そして、以下同様に現ブロックb1と次のブロ
ックb、+1の指令通路と、テーバ角度α6、α、や□
と、ワークの厚さTを用いて順次各ブロックのエンドに
おけるワーク上面のワイヤ電極位置をめればワーク上面
におけるワイヤ電極通路がまったことになり、これら位
置データを用いてディスプレイ装置にワーク上面のワイ
ヤ電極通路を表示する。尚、直接各ブロックエンドでの
ワーク上、下面の偏差ベクトル(u、、v、)が指令さ
れる場合には、前記計算をせずにワーク上面の位置がま
り、これら位置データを用いてディスプレイ装置にワー
ク上面のワイヤ電極通路を表示する乙とができる。第4
図(A)はワーク上、下面におけるワイヤ電極通路WU
P、WDP、換言すればワーク上、下面における加工形
状のディスプレイ装置ζこおける表示例である。
又、本発明においては各ブロックのエンドにおいてワー
ク下面のワイヤ電極位置とワーク上面のワイヤ電極位置
を結ぶi線AA’ 、BB’ 、CO2、DD′ ・・
・もワーク上、下面におけるワイヤ電極通路WUP、W
DPに加えてディスプレイ装置に表示する。第4図(B
)はワーク上、下面におけるワイヤ電極通路に加えて各
ブロックのエンドにおいて母線を表示した表示例である
このように、ワーク上、下面におけるワイヤ電極通路を
表示すれば両ワイヤ電極通路に挾ま傭また部分がテーパ
加工面となり、加工形状の把握力す容易になる。そして
、これらワーク上、下面におけるワイヤ電極通路WUP
、WDPに加えて各ブロックのエンドにおける母線をも
表示すれζXX青々テーパ加工形状把握が容易になり、
プログラムチエラの作業がしやすくなる。
第5図は本発明の加工形状表示方法を実現する装置のブ
ロックである。図中、1はプロセッサ、2は制御プログ
ラムを記憶するROM、3は各種データを記憶するRA
M14は図示しないNCテープからNCデータを読み取
るNCデータ読取装置、5はグラフィックディスプレイ
装置、6は操作パネル、7はパルス分配器、8はインタ
フェース回路、9はワイヤ放電加工機である。
予めNCデータ読取装置4をしてNCデータを読み取ら
せてRAM3に格納する。この状態において操作パネル
6に設けられたスイッチを操作してプ四グラムチェック
要求信号を出力する。
これによりプ曹セッサ1は内蔵のレジスタ1aの内容i
を1に初期化する。
ついでプロセッサ1はRAM3に記憶されている第4ブ
ロックb、と第(i+1)ブロックb1+1のプログラ
ムデータを用いて前述の如く第1ブpツクb、のエンド
におけるワーク上面のワイヤ電極位置をめる。
しかる後、第1ブpツクの通路データと上記求めたワー
ク上面のワイヤ電極位置をグラフィックディスプレイ装
置5のディスプレイ制御部5aに入力する。尚、i=1
の場合にはワイヤ電極はワークに垂直になっているから
第1ブpツクの始めにおいてワーク下面とワーク上面の
X−Y平面における位置は一致している。
グラフィックディスプレイ装置のディスプレイ制御部5
aはコンピュータ構成になっており、処理部5a−1、
ROM5a−2、RAM−5a−3を有している。処理
部5a−1はプロセッサ1から上記データが入力されれ
ば、該入力データを用いてワーク上、下面におけるワイ
ヤ電極通路に応した画情報を発生してRA M 5 a
 −3に格納すると共に、ブロックエンドの母線に関す
る画情報を発生して同様にRA M 5 a −3に格
納する。しかる後、処理装置5a−1はRA M 5 
a −3に格納した画情報(ワーク上、下面におけるワ
イヤ電極通路及び母線に関する画情報であり、それぞれ
直線、円弧の別、始点、終点などで構成されている)を
1つづつベクトル発生@5bに出力する。
ベクトル5bは入力された画情報を用いて通常の直線あ
るいは円弧補間演算を行い、発生した各軸方向の補間パ
ルスXP、YPをアドレスカウンタ5Cに入力する。ア
ドレスカウンタ5Cは図示しないがX軸周アドレスカウ
ンタ及びY軸周アドレスカウンタを有し、それぞれ各軸
の補間パルスを計数し、その都度X軸周アドレスカウン
タ及びY軸周アドレスカウンタが指示する画面メモリ5
dの記憶位置+z”1″を書きこむ。以上の処理により
W1面メモリ5dに第1ブpツクのワーク上、下面にお
けるワイヤ通路及びブロックエンドの母線に応じt、=
画像が記憶されれば、CRT5eのビームの偏向と同期
して該画面メモ+J5dから記憶情報を読みだし、該記
憶情報を用いて輝度変調して、CRT5eに第1ブpツ
ク迄のワーク上、下面におけるワイヤ電極通路及び母線
を表示する。尚、画面メモリ5dから記憶情報を読み出
すタイミング信号及びビームを偏向するtこめのタイミ
ング信号はタイミング信号発生H5iから出力される。
そして、続出制御部5gはこのタイミング信号に基づい
て画面メモリ5dから記憶情報を読み出し、合成図$5
hを介して該記憶情報を輝度制御部5iに入力し、輝度
制御部51は記憶情報に基づいて輝度変調する。又備向
制卿部5jはタイミング信号に同期してビームを水平、
垂直偏向する。尚、5mはキャラクタ画像記憶用の画像
メモリ、5nは続出制御部である。
グラフィックディスプレイ装置5による上記画像表示処
理と並行して、プロセッサ1ば第(i+1)ブロックの
数値制御データ (プログラム通路データ)がプログラ
ムの終りを示すMO2; を含んでいるかどうかを判別
する。
MO2,を含んでいれば全ブロックのワーク上、下面に
おけるワイヤ電極通路と、各ブロックのエンドにおける
母線がすべて両面メモリ5dに記憶されたことになり処
理は終了する。そして、以後該画面メモリ5dから記憶
情報を読みだすことによりCRT5eに第4図(A)ま
たは(B)に示すようなワーク上、下面におけるワイヤ
電極通路及び母線(テーパ加工形状)が表示される。
一方、MO2,が含まれていなければ、i + 1→i としてiを更新し、以後MO2Bが検出される迄上記処
理を繰り返す。
尚、以上はXY平面にワ、−り上、下面におけるワイヤ
電極通路を投影した画像をCRT5eに表示した場合で
あるが斜視図を表示するように制御することもできる。
以下、斜視図を表示する場合について説明する。
第6図は斜視図を表示する場合の説明図であり、図中D
PSはCRTの表示面(CRT面)、BRPはCRT面
における描画座標系(x−y座標系)の原点で、その座
標値は(0、O) 、DRPはCRT面に表示される斜
視図の3次元座標軸(x −y−z)の原点で、その座
標値は(Xo、Yo)、θはCRT面に表示された斜視
図の3次元座標軸のうちX軸と描画座標系のX軸とのな
す角度(X軸を基準に反時計方向を正とする)、βはC
RT面に表示された斜視図の3次元座標軸のうちX軸と
X軸とのなす角度である。さて、3次元座標系で表現さ
れた座標値(x、ys z)は次式により描画座標系の
座標値(X、Y)に変換される。従って、3次元座標値
(”、)’、Z)と前記角度θ、β及び3次元座標原点
DRPの描画座標系における座標値(xo、Yo)が与
えられればグラフィックディスプレイ装置5(第5図)
は(1)式による変換処理を各3次元座標値に施して描
画座標系における座標値を得、該描画座標系における座
標値を用いてCRT面に斜視図を表示することができる
さて、ワーク下面のZ軸座標値をOとすれば、ワーク下
面におけるプログラム通路(ワイヤ電極通路)上のポイ
ントA、B、C,D・・・ (第3図参照)の3次元座
標値は(X、、Yl、0)となり、ワーク上面における
ワイヤ電極通路上のポイントA′、B′、C′、D′ 
・・・・の3次元座標値は(xlN3’l、T)となる
。ただし、(X、、Y、)はワーク下面における各ポイ
ントのXY平面座標値、(X6、y、)はワーク上面に
おける各ポイントのXY平面座標値、Tはワーク厚さで
ある。
従って、予め、ディスプレイ制御部5aのRAM5a−
3に前述の各角度θ、β並びに3次元座標原点DRPの
描画座標系における座標値(Xo、Y。)を記憶させて
おき、かつワーク上、下面におけるワイヤ電極の3次元
座標値をめてディスプレイ制御部5aに入力すれば、デ
ィスプレイ制御部5aはこれら入力データに対して(1
)式の変換処理を施すと共に、ワーク上、下面における
ワイヤ電極通路と母線に応じた画像データを発生し、該
画像データにより斜視図をCRT面5eに第7図に示す
ように表示する。
尚、以上の説明ではカラー表示について説明しなかった
が、グラフィックディスプレイ装置の周知のカラー表示
機能を用いてワーク上、下面におけるワイヤ電極通路、
母線をそれぞれ異なった色で表示するように構成できる
 とは勿論である。
轡、かかるカラー化は画面メモ115dを赤、青、縁周
の3つの画面メモリで構成し、たとえばワーク上面のワ
イヤ電極通路を赤で表示し、ワーク下面のワイヤ電極通
路を黄色で表示し、各母線を青で表示する場合には、ベ
クトル発生N5bにより発生したワーク上面におけるワ
イヤ電極通路画像を赤用の画面メモリに記憶させ、ワー
ク下面におけるワイヤ電極通路画像を赤用と縁周の2つ
の画面メモリに記憶させ、各母線の画像を青用の画面メ
モリに記憶させ、これら各画面メモリから画像を読みだ
し、カラーブラウン管の所定のグリッド電極に入力すれ
ばよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によればプログラム通路で
あるワーク下面におけるワイヤ電極通路(ワーク下面に
おける加工形状)のみならず、ワーク上面におけるワイ
ヤ電極通路(ワーク上面における加工形状)をも表示す
るように構成したからテーパ加工形状を容易に認識でき
、プログラムチェックが簡単に行えるようになった。又
、本発明においては各ブロックのエンドにおける母線を
も表示するように構成したから益々テーパ加工形状の認
識が容易に行えるようになった。更に、テーパ加工形状
をXY平面に投影した投影図のみならず、斜視図を表示
することもできテーパ加工形状の把握が容易になった。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はテーパ加工の概略説明図、第3図は
本発明にかかる加工形状表示方法の概略説明図、第4図
は本発明による加工形状表示例説明図、第5図は本発明
にかかる加工形状表示方法を実現する装置のブロック、
第6図は斜視図表示の説明図、第7図は本発明にかかる
斜視図表示例説明図である。 WK・・・ワーク、WR・・・ワイヤ電極、WDP・・
・ワーク下面のワイヤ電極通路(プログラム通路)、w
up・・・ワーク上面のワイヤ電極通路 1・・・プロセッサ、5・・・グラフィックディスプレ
イ装置、5a・・・ディスプレイ制御部、5d・・・画
面メモリ、5e・・・CRT特許出願人 ファナック株
式会社 代理人 弁理士 齋藤千幹 第1M 資う鎚 を4fA 矩6n 察1a

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークをワイヤ電極に対し相対的に移動させると
    共に、ワイヤ電極を張設するガイドを水平移動させてワ
    ークにテーパ加工を施すワイヤ放電加工機における加工
    形状表示方法において、ワーク上面あるいはワーク下面
    の一方の面におけるプログラム通路と、ワークの厚さと
    、各ブロックのテーパ角度あるいは各ブ四ツクエンドで
    のワーク上、下面の偏差ベクトルとを用いて、ワーク上
    面とワーク下面のうちプログラム面でない面におけるワ
    イヤ電極通路をめ、該ワイヤ電極通路とプログラム通路
    をディスプレイ装置に表示する乙とにより加工形状を表
    示することを特徴とするワイヤ放電加工機における加工
    形状表示方法。
  2. (2)各ブロックのエンドにおいて、ワーク下面とワー
    ク上面上の対応点を結んでなる母線を表示することを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のワイヤ放電加
    工機における加工形状表示方法。
  3. (3)ワーク上、下面におけるワイヤ電極通路及び母線
    を所定の色で表示することを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項または第(2)項記載のワ1.“ヤ放電加工
    機における加工形状表示方法。
JP59069691A 1984-04-07 1984-04-07 ワイヤ放電加工機における加工形状表示方法 Pending JPS60213424A (ja)

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