JPS60212724A - 眼鏡枠に適合した眼鏡レンズの製造方法 - Google Patents

眼鏡枠に適合した眼鏡レンズの製造方法

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Publication number
JPS60212724A
JPS60212724A JP59068868A JP6886884A JPS60212724A JP S60212724 A JPS60212724 A JP S60212724A JP 59068868 A JP59068868 A JP 59068868A JP 6886884 A JP6886884 A JP 6886884A JP S60212724 A JPS60212724 A JP S60212724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spectacle frame
shape
frame
lens
spectacle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59068868A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Saigo
西郷 剛
Yoshio Yamakawa
山川 祥雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hoya Corp filed Critical Hoya Corp
Priority to JP59068868A priority Critical patent/JPS60212724A/ja
Publication of JPS60212724A publication Critical patent/JPS60212724A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C13/00Assembling; Repairing; Cleaning
    • G02C13/003Measuring during assembly or fitting of spectacles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は眼鏡枠に適合した眼鏡レンズの製造方法に関す
る。
(従来技術) 現在、世界各国に於いて、眼鏡レンズを供給する方式は
大別して2つの方式に分類される。
1つは眼鏡店がレンズの処方値や種類をレンズ製造工場
、若しくはレンズ問屋に伝え、縁田り加工をしていない
生地のレンズを入手し、眼鏡店に於いて使用する眼鏡枠
に枠入れ加工を施し、完成させる方式で、日本、東南ア
ジア、ヨーロッパ等に主に用いられており、アンカット
方式と呼ばれている。
他の1つは、視力検定医(optometrist )
が、レンズの処方値や種類及び使用する眼鏡枠内に於番
ノるレンズ処方値の位置情報をその眼鏡枠を添えてレン
ズ製造°工場に伝え、レンズ製造工場に於いてレンズの
製造から枠入れ加工まで行ない、完成品を視力検定医へ
送付する方式で、北米で主に用いられており、ラボ方式
と呼ばれている。
これら2つの方式は平行して用いられることもあり、又
、アンカット方式に於いては特定の種類のレンズを保有
している眼鏡店があったり、ラボ方式に於いては特定の
種類のフレームを保有しているレンズ工場がある等、必
ずしも前述の区分に従わない場合もある。少なくともラ
ボ方式に於いては、使用する眼鏡枠の種類や形状につい
て、レンズ製造工場側が把握しており、その眼鏡枠に最
も適した厚みを有する眼鏡レンズを準備しつる点に於い
て、アンカット方式と決定的に異なる。
この眼鏡枠に最も適した厚みを有する眼鏡レンズを提供
する意義は、主として0レンズに対して存在する。周知
の如く、0レンズにあっては一般に中心が最も厚く、周
辺に行く程、薄くなる形状を有する。従って同じ度数に
対して同じ周辺厚を設定したとき、外形の大きなレンズ
程、中心の厚みが厚くなっている。眼鏡枠の大きさに対
しても同様であり、一般に大きな眼鏡枠程、厚いレンズ
が必要となる。
ところが、アンカット方式にあっては、同じ度数に対し
て準備されている外径の種類は一般にせいぜい2.3種
類であり、多種多様の眼鏡枠に細かく対応しうるもので
はない。従って、必要以上に大きな外径のレンズを用い
ざるを得ず、そのために必要以上のレンズの厚みと重量
とを眼鏡装用者に強いるという問題点があった。
この問題点を少しでも改善する方法として、眼鏡枠に対
して、必要最少限のレンズ外径を眼鏡店が測定し、レン
ズ工場に対して指定する、閉ゆる外径指定とげばれる方
法もあるが、乱視用レンズやプリズム処方レンズ、累進
多焦点レンズ等の様に円形のレンズであっても、方向に
よって周辺の厚みが異なるレンズに対しては不充分であ
る。
この点に於いて、ラボ方式では前述の如く、使用するw
i鏡枠の種類や形状について、レンズエ欄側が把握して
おり、各々の眼鏡枠に対し、最も適した厚みを有°する
眼鏡レンズを製造することが出来る。ところが、ラボ方
式に於いては、高価なフレームの輸送という工程がある
為、破損や遺失による大きなリスクを伴なうという問題
点がある。
(発明の目的) 本発明は、前述のような種々の問題点を解決するために
なされたもので、眼鏡枠に適合するレンズの情報を数値
化させて、眼鏡装用者とll!競レンズ加工工場との地
理的遠隔にもとづく不都合を解消した眼鏡枠に適合した
眼鏡レンズの製造方法を提供することを目的とする。
(発明の#R成) 眼鏡枠の特定位置を数値入力する段階と、前記数値入力
に基づいて、該数値間を滑らかに結ぶ補間関数を演算す
る段階と、 前記特定位置と前記補間関数とを記憶し、呼び出し、伝
送する段階と、 前記特定位置と前記補間関数に基づいて前記眼鏡枠を再
現する段階と、 前記眼鏡枠に適合した最適肉厚を決定する段階と、 により、前記眼鏡枠に適合した眼鏡レンズを製造する方
法とした。
(発明の効果) 本発明によれば、is装用者とlI[レンズ加工工場と
の地理的遠隔に基づく不都合を解消して、眼鏡枠に適合
したlNl1鎮レンズの製造ができるという効果を秦J
る。
(実施例) 以上、本発明の眼鏡枠に適合した眼鏡レンズの製造方法
の一使用例を添付図面により説明する。
第1図は、使用例の全体を承りブロック図、1は水平線
及び垂直線で直角を形成させた線図を有する紙面であり
、2はディジタイザである。3は、スプライン補間演算
装置で、4はスプライン補間演pのためのスプライン補
間式等の関数記憶@置で、5は眼鏡枠の形状データ数値
記憶装置で、6は、眼鏡枠の形状プリントアウト装置で
ある。そして、これら全体により、眼鏡枠の形状データ
記憶装置10が構成され、該装置10は眼鏡レンズ加工
工場に配置される。
8は端末機器で、眼鏡販売店に配置され、端末機器8と
スプライン補間演算装置3とは伝送路9及び110装置
(図示しない)によって情報の伝達が可能になっている
次に眼鏡枠に関する情報としては以下のものがある。
(イ) 眼鏡枠の種類 即ち、合成樹脂製か、金属製か、ナイロン糸等で固定す
る方式か、等に関する情報であり、縁摺りされたレンズ
の最も薄い周辺の厚みを決定する際に必要となる情報で
ある。又、眼鏡枠の品番等、後述の眼鏡枠の形状に関す
る情報を兼ねている場合もありうる。
(ロ) 眼鏡枠の形状 眼鏡枠の大きさを正確に把握する為の情報であり、左右
それぞれの眼鏡枠内の中心(フレーム・センターとげば
れる。)相互の距l1l(フレームPDと呼ばれる。)
、鼻幅(レンズ間距離とも呼ばれる。)、枠の片眼の横
幅(一般にAで表わされ、レンズサイズと呼ばれる。)
、及び縦幅(一般にBで表わされる。)。
(ハ) この他、眼鏡枠内に於けるレンズ処方値の位置
情報、即ち、装用者の角膜頂点間距離(POと呼ばれる
。左右眼が対称で無いときは、左右一対の片眼POと呼
ばれる数値で表現されることもある。)又、レンズの光
学中心や多重焦点レンズの近方視lTA域の眼鏡枠内に
於ける配置を指定することもある。
これらの情報の中で、最も把握しにくいのが眼鏡枠の形
状外観に関する情報である。即ち、FIi鎮枠の縁を極
座標あるいはX−Y座標を用いても、極座標あるいはX
−Y座標のみから眼鏡枠の形状外観を正確には把握でき
ない。
そこで、この実施例においては、眼鏡枠の形状データを
数値化するために第2図に示すような水平線及び垂直線
で直角を形成する線図が描画された紙面上1に形式デー
タを記憶すべくms枠を置く。そして、眼鏡枠の水平及
び垂直の位置決めをして、形状描画Hffiマで位置決
めされた眼鏡枠に沿って眼鏡枠の形状を描画する。眼鏡
枠の形状の描画は、イメージスキャーナなどを用いて描
画できる。ここで、眼鏡枠の形状が正しく水平線及び垂
直線に沿って描画されているのを確認する。第4図に示
すように眼鏡枠の形状を描画した紙をディジタイザ(数
値処理装置)12上に置き、眼鏡枠の形状の基礎となる
主要点a−gをa点から順番に0点までをプロットし数
値処理する。そして、数値化された位置情報をX−Y座
標の数値情報として出力する。主要点a〜Qの数値化情
報によりスプライン補1&演募装W13によりスプライ
ン補間i1算を行う。スプライン補間計算はスプライン
補間式の関数記憶装置f4から適宜スプライン式を貯び
出し主要点a〜QのX−Y座標を滑らかに結ぶスプライ
ン式を選び出す。しかし、主要点a−gのX−Y座標入
力のみでは、数値情報が不足であり実際の眼鏡枠の形状
に比べて清らかさに欠ける。
補m開数とを呼び出し、スプライン演算装置3で11i
!It枠の形状を再現し、眼鏡枠の形状プリン1〜アウ
ト装置6でプリントアウトすることができる。
ここで、眼鏡枠の形状記憶装置を眼鏡レンズ加工工場に
配置され、rIi鏡店に端末機器8が配置されていると
、眼鏡店で装用者の希望により眼鏡枠が決定すると、装
用者の所望の処方値と装用者の希望眼鏡枠の+1識番号
との情報を眼鏡レンズ加工工場に伝送する。眼鏡レンズ
加工工場では眼鏡枠のa識番号に基づいて、上述のよう
にII!鏡枠の形状をスプライン演算6Wi3で演算し
、眼鏡枠の形状プリントアウト装N6で再現しプリント
アウトする。
眼鏡枠の種類は、そのデザインおよび大きさによってき
わめて多数なものであるが、それらを類型化して大きく
分類すれば、第5図(a) 、(b)に示すごとく「な
J型10Jや[四角型11J等の数種のものとなる。そ
こで、眼鏡店では装用者の好みによって選択した認識番
号と、その装用者のレンズ処方値および眼鏡枠の寸法情
報、すなわち横幅(A)、縦幅(B)や枠内の瞳孔の位
置を表わすデータ([0)等をレンズ製造工場に伝達す
る。
このようにレンズ製造工場に伝達されたII!鏡装川者
用適合する情報Iメ得られることにより、眼鏡枠内に於
いて最も薄くなる位置を算出し、その位置の厚みが所定
の値となるようなレンズの中心肉厚を算出し、所定のレ
ンズ処方値を与える表面形状にレンズを加工でき、al
l!!Q枠に適合したrIimレンズを製造できる。
この実施例によれば、眼鏡枠の情報を認識番号のみによ
って、実際の眼鏡枠と同等の形状を再現させることがで
き、眼鏡装用者の所望情報を容易に伝送して、wi鏡枠
に適合したレンズの製造が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のIl!鋭粋に適合した眼鏡レンズの製
造方法の一使用例を示すブロック図である。 第2図、第3図及び第4図は同使用例の詳細を示す図で
ある。 第5図は眼鏡枠の例を示す図である。 (符号の説明) 1・・・紙面 2・・・ディジタイザ(数値を入力する段階)3・・・
スプライン補間演算装置(補間関数を演算する段階) 5・・・形状データ数値記憶装置 6・・・形状プリントアウト装置(眼鏡枠を再現する段
階) 8・・・端末装置 9・・・伝送路 10.11・・・眼鏡枠の形状 第1図 25図 −−− 六 六

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 眼鏡枠の特定位置を数値入力する段階と、前記数値入力
    に基づいて、該数値間を滑らかに結ぶ補間関数を演算す
    る段階と、 前記特定位置と前記補間関数とを記憶し、呼び出し、伝
    送する段階と、 前記特定位置と前記補間関数に基づいて前記眼鏡枠を再
    現する段階と、 前記眼鏡枠に適合した最適肉厚を決牢する段階と、 により、前記1111枠に適合した眼鏡レンズを製造す
    る方法。
JP59068868A 1984-04-06 1984-04-06 眼鏡枠に適合した眼鏡レンズの製造方法 Pending JPS60212724A (ja)

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ID=13386060

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5496378B1 (ja) * 2013-02-12 2014-05-21 カメマンネン株式会社 眼鏡フレームの製造・販売連携システム及びこのシステムに用いられる眼鏡フレームの製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50125649A (ja) * 1974-03-19 1975-10-02
JPS5480650A (en) * 1977-12-09 1979-06-27 Kikai Shinko Kokai Free curve and curved surface forming device

Patent Citations (2)

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