JPS6021262Y2 - 筆記具 - Google Patents
筆記具Info
- Publication number
- JPS6021262Y2 JPS6021262Y2 JP3939578U JP3939578U JPS6021262Y2 JP S6021262 Y2 JPS6021262 Y2 JP S6021262Y2 JP 3939578 U JP3939578 U JP 3939578U JP 3939578 U JP3939578 U JP 3939578U JP S6021262 Y2 JPS6021262 Y2 JP S6021262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- barrel
- ink
- transparent
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軸筒の窓を移動子により開口してインキ筒を透
視する筆記具に関する。
視する筆記具に関する。
従来、不透明な軸筒内に設けた透明又は半透明のインキ
筒を軸筒に設けた透明又は半透明の窓よりインキ筒内の
インキを透視し、インキの残量を確認できる筆記具、た
とえば万年筆がある。
筒を軸筒に設けた透明又は半透明の窓よりインキ筒内の
インキを透視し、インキの残量を確認できる筆記具、た
とえば万年筆がある。
この筆記具では、軸筒の窓とそれ以外の部分とがはっき
り区別でき、使用者が軸筒に窓があることの違和感をい
だくという不都合な点がある。
り区別でき、使用者が軸筒に窓があることの違和感をい
だくという不都合な点がある。
本考案は前述の筆記具で、使用者が軸筒に窓があること
の違和感をいだかないようにしたものである。
の違和感をいだかないようにしたものである。
本考案は、不透明な軸筒内に、透明又は半透明のインキ
筒を設け、軸筒に、インキ筒に対向して透明又は半透明
な窓を設け、軸筒内に、軸筒と同色又はほぼ同色で、窓
の部分および軸筒の後端部方向に重力により移動可能で
、窓を開閉する移動子を設けた筆記具である。
筒を設け、軸筒に、インキ筒に対向して透明又は半透明
な窓を設け、軸筒内に、軸筒と同色又はほぼ同色で、窓
の部分および軸筒の後端部方向に重力により移動可能で
、窓を開閉する移動子を設けた筆記具である。
本考案では、筆記部を下向きにすると、軸筒の窓は移動
子により閉塞され窓の部分とその他の部分は同色又はほ
ぼ同色になり、筆記部を上向きにすると、窓は開口され
インキ筒のインキを透視でき、再び筆記部を下向きにす
ると軸筒の窓は移動子により閉塞される。
子により閉塞され窓の部分とその他の部分は同色又はほ
ぼ同色になり、筆記部を上向きにすると、窓は開口され
インキ筒のインキを透視でき、再び筆記部を下向きにす
ると軸筒の窓は移動子により閉塞される。
移動子は筒状、板状などの形状で、軸筒の凹部又は溝部
を移動する。
を移動する。
本考案を万年筆に実施した実施例について説明する。
首部筒1は詳細を省略しであるが従来公知の構造で、ペ
ン芯2およびペン3が設けられ、透明又は半透明のイン
キ筒4がペン芯2の後端部2aに着脱可能に取付けられ
ている。
ン芯2およびペン3が設けられ、透明又は半透明のイン
キ筒4がペン芯2の後端部2aに着脱可能に取付けられ
ている。
インキ筒4に対向して、透明又は半透明の窓5を設けた
不透明な軸筒6が主部筒1に着脱可能に取付けられ、軸
筒6の外部より窓5をとおしてインキ筒4内のインキを
透視できる。
不透明な軸筒6が主部筒1に着脱可能に取付けられ、軸
筒6の外部より窓5をとおしてインキ筒4内のインキを
透視できる。
軸筒6の内壁に、窓5の長さのほぼ2倍の長さの凹部7
が窓5の部分および軸筒6の後端部6a方向に設けられ
、その凹部7内に、窓5の長さよりやや長く、軸筒6と
同色の筒状の移動子8が挿入され、移動子8は重力によ
り凹部7内を移動する。
が窓5の部分および軸筒6の後端部6a方向に設けられ
、その凹部7内に、窓5の長さよりやや長く、軸筒6と
同色の筒状の移動子8が挿入され、移動子8は重力によ
り凹部7内を移動する。
ペン3を下向きにすると、移動子8は窓5の部分に位置
し窓5は閉塞される。
し窓5は閉塞される。
ペン3を上向きにすると、移動子8は窓5の部分に位置
せず窓5は開口され、軸筒6の外部よりインキ筒4内の
インキを透視でき、インキの残量を確認できる。
せず窓5は開口され、軸筒6の外部よりインキ筒4内の
インキを透視でき、インキの残量を確認できる。
インキの残量を正確に確認したいときには、軸筒6を首
部筒1より取外して確認する。
部筒1より取外して確認する。
本考案はペンを上向きおよび下向きにすることにより移
動子は移動して軸筒の窓を開口および閉塞し、窓の開口
時はインキ筒のインキを透視できインキの残量を確認で
き便利であり、窓の閉塞時は窓の部分はその他の部分と
一体にみえ、窓の部分の違和感はなくなり、快適な筆記
ができる。
動子は移動して軸筒の窓を開口および閉塞し、窓の開口
時はインキ筒のインキを透視できインキの残量を確認で
き便利であり、窓の閉塞時は窓の部分はその他の部分と
一体にみえ、窓の部分の違和感はなくなり、快適な筆記
ができる。
図面は本考案を施した万年筆の一部を縦断した側面図で
ある。 1・・・・・・首部筒、3・・・・・・ペン、4・・・
・・・インキ筒、5・・・・・・窓、6・・・・・・軸
筒、7・・・・・・凹部、8・・・・・・移動子。
ある。 1・・・・・・首部筒、3・・・・・・ペン、4・・・
・・・インキ筒、5・・・・・・窓、6・・・・・・軸
筒、7・・・・・・凹部、8・・・・・・移動子。
Claims (1)
- 不透明な軸筒6内に、透明又は半透明のインキ筒4を設
け、軸筒6にインキ筒4に対向して透明又は半透明な窓
5を設け、軸筒6内に、軸筒6と同色又はほぼ同色で、
窓5の部分および軸筒6の後端部6a方向に重力により
移動可能で、窓5を開閉する移動子8を設けた筆記具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3939578U JPS6021262Y2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3939578U JPS6021262Y2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 筆記具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54145237U JPS54145237U (ja) | 1979-10-08 |
JPS6021262Y2 true JPS6021262Y2 (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=28906146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3939578U Expired JPS6021262Y2 (ja) | 1978-03-29 | 1978-03-29 | 筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021262Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5872084U (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-16 | 株式会社 サクラクレパス | 筆記具のインキ消耗表示装置 |
-
1978
- 1978-03-29 JP JP3939578U patent/JPS6021262Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54145237U (ja) | 1979-10-08 |
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