JPS60212489A - 石炭軽油からガス化装置燃料を製造する方法 - Google Patents
石炭軽油からガス化装置燃料を製造する方法Info
- Publication number
- JPS60212489A JPS60212489A JP60042775A JP4277585A JPS60212489A JP S60212489 A JPS60212489 A JP S60212489A JP 60042775 A JP60042775 A JP 60042775A JP 4277585 A JP4277585 A JP 4277585A JP S60212489 A JPS60212489 A JP S60212489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pensol
- reformate
- coal
- fraction
- content
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
- C10L1/00—Liquid carbonaceous fuels
- C10L1/04—Liquid carbonaceous fuels essentially based on blends of hydrocarbons
- C10L1/06—Liquid carbonaceous fuels essentially based on blends of hydrocarbons for spark ignition
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、石炭から得られる軽油を精製段および後続の
改質段で処理する、ガス化装置燃料の製造方法に関する
。
改質段で処理する、ガス化装置燃料の製造方法に関する
。
従来技術
石炭から得られるガス化装置燃料が、縮合した芳香族化
合物の分子構造のため高芳香族であり、比較的高いペン
ゾール含有量すなわち10ないし20重量%の含有量を
もってることは公知である。
合物の分子構造のため高芳香族であり、比較的高いペン
ゾール含有量すなわち10ないし20重量%の含有量を
もってることは公知である。
この高いペンゾール含有量はペンゾールの毒性のため望
ましくない。
ましくない。
ペンゾール含有量を低下する手段の結果、ペンゾール分
の少ないガス化装置燃料との混合によりペンゾールの濃
度が低下されることになる。
の少ないガス化装置燃料との混合によりペンゾールの濃
度が低下されることになる。
これには、ペンゾール分の少ないガス化装置燃料、大抵
は鉱油から得られる原料を使用することが必要であるが
、自給自足動作する石炭液化装置ではそうならない。
は鉱油から得られる原料を使用することが必要であるが
、自給自足動作する石炭液化装置ではそうならない。
発明の目的
これから出発して本発明の基礎となっている諜順は、最
初にあげた種類の方法により、ペンゾール分の少ない高
オクタン価の環境を害さないガス化装置燃料が直ちに得
られ、なるべくオクタン価を高める添加物を加えること
なしに少なくとも98/88のオクタン価(ROZ/M
OZ )をもつようにし、したがってこの方法をペンゾ
ール分の少ない混合成分の使用可能性に関係なく行なえ
るようにすることである。
初にあげた種類の方法により、ペンゾール分の少ない高
オクタン価の環境を害さないガス化装置燃料が直ちに得
られ、なるべくオクタン価を高める添加物を加えること
なしに少なくとも98/88のオクタン価(ROZ/M
OZ )をもつようにし、したがってこの方法をペンゾ
ール分の少ない混合成分の使用可能性に関係なく行なえ
るようにすることである。
目的を達するための手段
このため、技術的解決策として、最初にあげた種類の方
法において、改質油すなわち装入改質油から比較的高い
ペンゾール含有量の中心留分を蒸留除去し、2つの残り
の改質油留分をまとめて、いっしょにガス化装置燃料と
して使用し、このガス化装置燃料が最高約5重量%のペ
ンゾール含有量をもつようにする。
法において、改質油すなわち装入改質油から比較的高い
ペンゾール含有量の中心留分を蒸留除去し、2つの残り
の改質油留分をまとめて、いっしょにガス化装置燃料と
して使用し、このガス化装置燃料が最高約5重量%のペ
ンゾール含有量をもつようにする。
発明の効果
こうして得られるガス化装置燃料は、充分なペンゾール
含有量低下にもかかわらず、オクタン価が装入改質油の
オクタン価と同じかまたはこれより大きく、こ%だ−め
に混合成分またはオクタン価を高めかつ環境にとって有
害な添加物を必要とせず、このようなガス化装置燃料は
98/88のオクタン価(ROZ−研究オクタン価、M
OZ=機関オクタン価)をもち、したがってDIN 5
1600による特級燃料として使用可能である。同時に
本発明によるガス化装置燃料は、任意の小さい、ただし
なるべく最高5重量%のペンゾール含有量をもっている
ので、ペンゾール含有量に関する官庁の要求に容易に応
することができる。さらに本発明による方法によって、
ペンゾールを多く含む留分が得られ、その高いペンゾー
ル濃度のため経済的な観点からも貴重な化学物質として
使用できる。その際パラフィンやナフテンも高い濃度て
生じ、溶媒としてまたは公知の方法によるオレフィン製
造用装入物として利用可能である。
含有量低下にもかかわらず、オクタン価が装入改質油の
オクタン価と同じかまたはこれより大きく、こ%だ−め
に混合成分またはオクタン価を高めかつ環境にとって有
害な添加物を必要とせず、このようなガス化装置燃料は
98/88のオクタン価(ROZ−研究オクタン価、M
OZ=機関オクタン価)をもち、したがってDIN 5
1600による特級燃料として使用可能である。同時に
本発明によるガス化装置燃料は、任意の小さい、ただし
なるべく最高5重量%のペンゾール含有量をもっている
ので、ペンゾール含有量に関する官庁の要求に容易に応
することができる。さらに本発明による方法によって、
ペンゾールを多く含む留分が得られ、その高いペンゾー
ル濃度のため経済的な観点からも貴重な化学物質として
使用できる。その際パラフィンやナフテンも高い濃度て
生じ、溶媒としてまたは公知の方法によるオレフィン製
造用装入物として利用可能である。
驚くべきことに、石炭から得られる改質油力らの精留に
より、強くペンゾールを含む留分を分離でき、オクタン
価に有利な影響を及ぼすペンゾールは除去されるけれと
も、残りの改質油のROZ / MOZは低下しないこ
とがわかつtこ。
より、強くペンゾールを含む留分を分離でき、オクタン
価に有利な影響を及ぼすペンゾールは除去されるけれと
も、残りの改質油のROZ / MOZは低下しないこ
とがわかつtこ。
改質油すなわち装入改質油は、公知のようしこ石炭軽油
から次のように製造される。まずカス化装置燃料(ベン
ジン)への石炭の変換心は複数段で行なわれる。第1段
である液相では、石炭は微細に分布した触媒の存在下で
適当な圧力および温度の水素により粗石産油(中油およ
び粗ベンジン)に移行する。粗ベンジンはそれからまず
後続の、精製段て精製触媒を介して、高し)圧力(5〜
100bar−50〜100・105Pa)および高い
温度(350〜400°C)で水素の存在下で精製され
る。精製の際改質接触に対し触媒毒として作用する異種
原子として有機結合して油中に存在する硫黄、窒素およ
び酸素はわずかな痕跡(<l ppm )まで除去され
る。精製されたベンジンは比較的ホさいオクタン価をも
ち、DIN51600により要求される98/88のR
OZ/MOZを満たさな・い。。
から次のように製造される。まずカス化装置燃料(ベン
ジン)への石炭の変換心は複数段で行なわれる。第1段
である液相では、石炭は微細に分布した触媒の存在下で
適当な圧力および温度の水素により粗石産油(中油およ
び粗ベンジン)に移行する。粗ベンジンはそれからまず
後続の、精製段て精製触媒を介して、高し)圧力(5〜
100bar−50〜100・105Pa)および高い
温度(350〜400°C)で水素の存在下で精製され
る。精製の際改質接触に対し触媒毒として作用する異種
原子として有機結合して油中に存在する硫黄、窒素およ
び酸素はわずかな痕跡(<l ppm )まで除去され
る。精製されたベンジンは比較的ホさいオクタン価をも
ち、DIN51600により要求される98/88のR
OZ/MOZを満たさな・い。。
オクタン価改善のために改質を行なわねばならない。改
質は公知のように白金または白金/レニウムを暴利とす
る改質接触を介して10〜30 bar (10−30
・105Pa )の水素圧力で約500°Cで行なわれ
る。改質装置で異性化反応、デヒドロ環化反応、オレフ
ィン生成および芳香族化のような多数の反応が行なわれ
る。石炭から生じて高濃度のナフテン(したがって水素
化芳香族化合物)を含む去曇i精製物では、異性化芳香
族化反応が改質装置において優勢であるっナフテン、シ
クロヘキサンおよびメチルシクロペンタンは改質装置に
おいてペンゾールを生成する、改質装置における方法条
件に応じて、石炭ベンジンのペンゾール含有量は10な
いし20重量%である。
質は公知のように白金または白金/レニウムを暴利とす
る改質接触を介して10〜30 bar (10−30
・105Pa )の水素圧力で約500°Cで行なわれ
る。改質装置で異性化反応、デヒドロ環化反応、オレフ
ィン生成および芳香族化のような多数の反応が行なわれ
る。石炭から生じて高濃度のナフテン(したがって水素
化芳香族化合物)を含む去曇i精製物では、異性化芳香
族化反応が改質装置において優勢であるっナフテン、シ
クロヘキサンおよびメチルシクロペンタンは改質装置に
おいてペンゾールを生成する、改質装置における方法条
件に応じて、石炭ベンジンのペンゾール含有量は10な
いし20重量%である。
このような装入改質油を使用して、本発明の方法によっ
て前述した利点が得られる。本発明の実際の実施態様で
は、装入改質油が40ないし200°Cの沸点と98ま
たは88より大きいオクタン価(ROZまたはMOZ
)をもっている。しかし原理的には、前述した石炭軽油
のほかに石炭中油からなるナフサも同し結果をもって本
発明による方法を受けることを除外するものではないが
、このような装入生成物は非常に強く異性化しているの
で、このナフサは水添分解からは得られない。したがっ
て石炭中油からいわゆる水添処理により得られるナフサ
も本発明の意味における石炭軽油と解され、改質段階お
よび本発明による蒸留段階を受ける。水添処理に好まし
い条件は、雑誌′石油と石炭−天然ガス−燃料化学と一
体の石油化学1第36巻、1983年370〜372ペ
ージかられかる。
て前述した利点が得られる。本発明の実際の実施態様で
は、装入改質油が40ないし200°Cの沸点と98ま
たは88より大きいオクタン価(ROZまたはMOZ
)をもっている。しかし原理的には、前述した石炭軽油
のほかに石炭中油からなるナフサも同し結果をもって本
発明による方法を受けることを除外するものではないが
、このような装入生成物は非常に強く異性化しているの
で、このナフサは水添分解からは得られない。したがっ
て石炭中油からいわゆる水添処理により得られるナフサ
も本発明の意味における石炭軽油と解され、改質段階お
よび本発明による蒸留段階を受ける。水添処理に好まし
い条件は、雑誌′石油と石炭−天然ガス−燃料化学と一
体の石油化学1第36巻、1983年370〜372ペ
ージかられかる。
本発明の特別な実施態様によれば、蒸留除去すべき改質
油からの中心留分別点が約65ないし85°Cである。
油からの中心留分別点が約65ないし85°Cである。
本発明の他の展開によれば、多段で行なわれる改質にお
いて、ペンゾール生成に特に有利な操業条件で第1段を
操業し、続いて中心留分を蒸留除去し、残りの留分を後
続の別の改質段で、そこに生して全部ガス化装置燃料と
して使用される改質油のパラフィンができるだけ充分異
性化されるような条件でいっしょに処理する。これによ
り本発明の意味において特に有利な結果が得られる。
いて、ペンゾール生成に特に有利な操業条件で第1段を
操業し、続いて中心留分を蒸留除去し、残りの留分を後
続の別の改質段で、そこに生して全部ガス化装置燃料と
して使用される改質油のパラフィンができるだけ充分異
性化されるような条件でいっしょに処理する。これによ
り本発明の意味において特に有利な結果が得られる。
実施例
本発明による方法では、石炭から得られる改質油(添伺
図面の流れ1)は精留により3つの留分ずなわち流れ2
,3および4に分解される。
図面の流れ1)は精留により3つの留分ずなわち流れ2
,3および4に分解される。
流れ2は低沸点炭化水素からなり、精留塔の分離効率お
よび操業態様に応じて変動するけれども一般に5%以下
のペンゾール成分を含んでいる。
よび操業態様に応じて変動するけれども一般に5%以下
のペンゾール成分を含んでいる。
流れ3はペンゾール分の多い留分てあり、石炭油に特有
なペンゾールの随伴炭化水素を含んでいる。流れ4は装
入改質油の高沸点炭化水素を含み、精留塔の分離効率お
よび蒙態様に応じて変動するけれども一般に5%以下の
ペンゾール成分を含んでいる。
なペンゾールの随伴炭化水素を含んでいる。流れ4は装
入改質油の高沸点炭化水素を含み、精留塔の分離効率お
よび蒙態様に応じて変動するけれども一般に5%以下の
ペンゾール成分を含んでいる。
流れ5すなわち流れ2と4のまとめられたものは、5%
以下のペンゾールを含むペンゾール成分の少ないガス化
装置燃料である。
以下のペンゾールを含むペンゾール成分の少ないガス化
装置燃料である。
精留のため普通の充填塔または泡鐘塔を使用することが
できる。
できる。
流れ3から公知の抽出法によりペンゾールを高純度で貴
重な化学原料として得ることがてきる。パラフィンとナ
フテンからなる残りの成分は、溶媒としてまたはオレフ
ィンfa造の装入物として公知の方法により利用するこ
とができる。
重な化学原料として得ることがてきる。パラフィンとナ
フテンからなる残りの成分は、溶媒としてまたはオレフ
ィンfa造の装入物として公知の方法により利用するこ
とができる。
石炭から得られる100重量部の改質油を使用すると、
一般に5ないし15重量部の流れ2.10ないし25重
量部の流れ3、および60な171し85重量部の流れ
4が得られる。し力)しこttらの成分は改質油の組成
に関係し、異なる石炭油処理の場合ペンゾール分の少な
いガス化装置燃料の製造の観点から異なる割合を生ずる
ことができる。
一般に5ないし15重量部の流れ2.10ないし25重
量部の流れ3、および60な171し85重量部の流れ
4が得られる。し力)しこttらの成分は改質油の組成
に関係し、異なる石炭油処理の場合ペンゾール分の少な
いガス化装置燃料の製造の観点から異なる割合を生ずる
ことができる。
結局流れ3に5重量%以下のペンゾール含有量が得られ
るように、流れ3の留分を得ることができる。
るように、流れ3の留分を得ることができる。
本発明の方法により行なわれた実験では、個別流のRO
Z/MOZの測定から驚くべきことに、流れ3が高いペ
ンゾール含有量(ペンゾールROZ ) 100 )に
もかかわらず、装入改質油より著しく少ないオクタン価
をもち、しかもROZ /MOZ 83/76であるこ
とがわかった。その結果流れ5のオクタン価は、高オク
タン価であるけれども環境に有害なペンゾールの除去に
もかかわらず、予想外に高められる。
Z/MOZの測定から驚くべきことに、流れ3が高いペ
ンゾール含有量(ペンゾールROZ ) 100 )に
もかかわらず、装入改質油より著しく少ないオクタン価
をもち、しかもROZ /MOZ 83/76であるこ
とがわかった。その結果流れ5のオクタン価は、高オク
タン価であるけれども環境に有害なペンゾールの除去に
もかかわらず、予想外に高められる。
石炭から得られて前述したように製造されて99.3/
88.0のROZ’/MOZおよび12重量%のペンゾ
ール含有量をもつ改質油から、65ないし856Cの沸
点をもつ19重量部の留分(流れ3)が分画される。こ
の留分には約50重量%のペンゾールが含まれ、83/
76のROZ/MOZが測定された。生ずるペンゾール
分の少ないカス化装置燃刺(81重量部、流れ5)は、
2.6重量%の残留ペンゾール含有量て100/89の
ROZ / MOZに達した。その際1;2の還流比を
もつ15床の充填塔が精留装置として用いられた。
88.0のROZ’/MOZおよび12重量%のペンゾ
ール含有量をもつ改質油から、65ないし856Cの沸
点をもつ19重量部の留分(流れ3)が分画される。こ
の留分には約50重量%のペンゾールが含まれ、83/
76のROZ/MOZが測定された。生ずるペンゾール
分の少ないカス化装置燃刺(81重量部、流れ5)は、
2.6重量%の残留ペンゾール含有量て100/89の
ROZ / MOZに達した。その際1;2の還流比を
もつ15床の充填塔が精留装置として用いられた。
図は本発明による方法を実施する装置の構成図である。
1〜5・・・流れ。
鉄直′E、PF
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 石炭から得られる軽油を精製段および後続の改質段
で処理する方法において、改質油すなわち装入改質油か
ら比較的高いペンゾール含有量の中心留分を蒸留除去し
、2つの残りの改質油留分をまとめて、いっしょにカス
化装置燃料として使用し、このカス化装置燃着1が最高
約5重量%のペンゾール含有量をもつようにすることを
特徴とする、ガス化装置燃料の製造方法。 2 装入改質油が40ないし205°Cの沸点と98ま
たは88より大きいオクタン価(ROZま/こはMoz
)をもつようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の方法。 3 蒸留除去すべき中心留分の沸点が約65ないし85
°Cであるようにしたことを特徴とする特許請求−の範
囲第2項に記載の方法。 4 多段で行なわれる改質において、ペンゾール生成に
特に有利な操業条件で第1段を操業し、続いて中心留分
を蒸留除去し、残りの留分を後続の別の改質段で、そこ
に生じて全部ガス化装置燃料として使用される改質油の
パラフィンができるだけ充分異性化されるような条件で
いっしょに処理することを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843410455 DE3410455A1 (de) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | Verfahren zur herstellung eines vergaserkraftstoffes aus kohleleichtoel |
DE3410455.0 | 1984-03-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60212489A true JPS60212489A (ja) | 1985-10-24 |
JPH0451598B2 JPH0451598B2 (ja) | 1992-08-19 |
Family
ID=6231228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60042775A Granted JPS60212489A (ja) | 1984-03-22 | 1985-03-06 | 石炭軽油からガス化装置燃料を製造する方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0155456B1 (ja) |
JP (1) | JPS60212489A (ja) |
BR (1) | BR8501232A (ja) |
CA (1) | CA1237087A (ja) |
DD (1) | DD232306A5 (ja) |
DE (2) | DE3410455A1 (ja) |
PL (1) | PL145199B1 (ja) |
SU (1) | SU1428209A3 (ja) |
ZA (1) | ZA852076B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3502062A1 (de) * | 1985-01-23 | 1986-07-24 | Veba Oel Entwicklungs-Gesellschaft mbH, 4650 Gelsenkirchen | Vergaserkraftstoff und verfahren zur herstellung desselben aus kohleleichtoel |
ES2459291T3 (es) | 2007-03-19 | 2014-05-08 | Süd-Chemie Ip Gmbh & Co. Kg | Generación de bloques de construcción químicos de biomasa vegetal por despolimerización selectiva |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1041727B (de) * | 1956-11-29 | 1958-10-23 | Bataafsche Petroleum | Motortreibstoff |
US3518182A (en) * | 1968-03-29 | 1970-06-30 | Chevron Res | Conversion of coal to liquid products |
DE3213220A1 (de) * | 1982-04-08 | 1983-10-13 | Ruhrkohle Ag, 4300 Essen | Vergaserkraftstoff |
-
1984
- 1984-03-22 DE DE19843410455 patent/DE3410455A1/de active Granted
-
1985
- 1985-01-18 DD DD85272645A patent/DD232306A5/de unknown
- 1985-01-22 DE DE8585100616T patent/DE3564962D1/de not_active Expired
- 1985-01-22 EP EP85100616A patent/EP0155456B1/de not_active Expired
- 1985-03-06 JP JP60042775A patent/JPS60212489A/ja active Granted
- 1985-03-18 SU SU853866458A patent/SU1428209A3/ru active
- 1985-03-20 ZA ZA852076A patent/ZA852076B/xx unknown
- 1985-03-20 BR BR8501232A patent/BR8501232A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-03-21 PL PL1985252488A patent/PL145199B1/pl unknown
- 1985-03-21 CA CA000477085A patent/CA1237087A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3410455A1 (de) | 1985-10-03 |
DE3564962D1 (en) | 1988-10-20 |
JPH0451598B2 (ja) | 1992-08-19 |
CA1237087A (en) | 1988-05-24 |
EP0155456A2 (de) | 1985-09-25 |
PL252488A1 (en) | 1985-11-19 |
EP0155456A3 (en) | 1987-01-21 |
ZA852076B (en) | 1985-11-27 |
DE3410455C2 (ja) | 1987-10-15 |
SU1428209A3 (ru) | 1988-09-30 |
DD232306A5 (de) | 1986-01-22 |
BR8501232A (pt) | 1985-11-12 |
PL145199B1 (en) | 1988-08-31 |
EP0155456B1 (de) | 1988-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4817134B2 (ja) | 高オクタン価ガソリン、および水素化・異性化と分離とを組合わせることによるその製造方法 | |
JP3457670B2 (ja) | 抽出蒸留を用いた高純度ベンゼンの製造 | |
US7837857B2 (en) | Hydrocracking process for fabricating jet fuel from diesel fuel | |
US3472909A (en) | Process for producing olefinic hydrocarbons | |
US20060065576A1 (en) | Process for isomerization of a C7 fraction with co-production of a cyclic molecule-rich fraction | |
TWI544068B (zh) | A method for the production of olefins and aromatics from naphtha | |
RU2592286C2 (ru) | Способ производства олефинов и бензина с низким содержанием бензола | |
US2917449A (en) | Method of upgrading a petroleum naphtha | |
US2853437A (en) | Hydrocarbon conversion process | |
US3136825A (en) | Process for disproportionation of isoparaffinic hydrocarbons | |
US3002917A (en) | Method of making 104-106 r.o.n. leaded gasoline | |
US3658690A (en) | Gasoline upgrading | |
JPS60212489A (ja) | 石炭軽油からガス化装置燃料を製造する方法 | |
JPS6247852B2 (ja) | ||
US3540996A (en) | Split feed naphtha reforming | |
US6238549B1 (en) | Process for converting hydrocarbons by treatment in a distillation zone associated with a reaction zone, comprising re-contacting a vapor distillate with the feed, and its use for hydrogenating benzine | |
US3242066A (en) | Method of producing high octane gasoline and jet fuels having a luminometer number of at least 150 | |
US3635815A (en) | Process for producing a mixture of high-purity c{11 aromatic hydrocarbons | |
US3002916A (en) | Two-stage reforming with intermediate fractionation | |
US3081255A (en) | Method of treating a petroleum fraction using molecular sieve aluminosilicate selective adsorbents | |
AU759782B2 (en) | Process for converting hydrocarbons by treatment in a distillation zone comprising extracting a hydrocarbon cut as a side stream, associated with reaction zone, and its use for hydrogenating benzene | |
US3384571A (en) | Combined reforming of natural gas and crude oil naphthas | |
US3706655A (en) | Lpg and high purity hydrogen recovery process | |
US3364132A (en) | Hydrocarbon conversion process to produce gasoline from high boiling hydrocarbon oils by hydrocracking and reforming | |
PL93616B1 (en) | Lpg and high-purity hydrogen recovery process[gb1391004a] |