JPS60212112A - 展示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は衣料用物品の展示装置に関するものである。

従来の技術 衣服が販売のためにカウンタ上に展示されるときには、
展示される衣服が別々に折畳才れていて最良の状態で衣
服を展示するように衣服の形を維持することが望丈れる
。

セーターの様な編物は普通に折畳才れ、きれいなフィル
ムの袋にて包装されてぷり、顧客は被いをはぐことがで
きる袋を開くことによって触れることができる。不都合
なことに、使用されるきれいなフィルムは光沢があり、
反射した光ｌこよって包装した衣服の色がわかり難い。

従って顧客は衣服を調べるよう袋を開くことが必要であ
る。多くの顧客は衣服を袋から取外す力入しばしば袋に
は戻されず、また再び折畳まれない。これは店員によっ
て再び折畳んで袋に入れることが必要となり、衣服と袋
が一致することがなく、サイズ間違いが起って顧客の不
満が起る恐れがある。

ワイシャツは普通表示カードと一緒に包装され、ピンや
クリップによってカードがワイシャツに取付けられ、包
装はまた色表示を普通含んでいる。包装自体の仕事は和
尚時間がか＼す、ピンやクリップのしつかりした取付が
金談れている。

ワイシャツやセーターの場合、袖を肩の位置から後内方
に折畳んで、次いで互に衣服の側部とはソ平行に位置す
る様に斜めに下方に折返えすことを含むのが通常の折畳
みである。衣服はそこで袖と一緒に後方に折ｉすれるの
で、衣服の下部分が上部分の後方にくる。ワイシャツを
包装するときには、ワイシャツを所要位置に維持するよ
うピンやクリップが用いられ、ワイシャツの形を維持す
るために通常カードが入れられる。編物は通常ゆるく折
畳まれる。

しかし、カーディガンは折畳むのが通常困難で、袖は衣
服を大体横切って折畳まれる０また、この発明はこの様
な衣服や袖なし衣服の展示装置に関するものである。

この発明に依れば、衣服の首部分の外側の肩部分を横切
って通るようになった第１の支持部材、第１の支持部材
に取付けられて各肩部の内側に夫々位置するよう衣服の
首部分を通るようになった一対の第コの支持部材、衣服
の上方に折畳んだ下部分を受けて保持するように第１の
支持部材に近くに取付けられたラッチまたはクリップ装
置を備えた衣服の展示装置が提供される０ 上に限定されるように仁の発明は、取付クリップを用い
る周知の衣服展示ハンガーや、ワイシャツの折畳み展示
を容易にする吊下フックを任意に容易にする周知の衣服
展示カードやフレームから区別される。

第１に示した部類の例が英国特許第一り６０コ３号、同
第ｉ／７我ｔ１６号、米国特許第１２’ｌ＆３＆３号お
よび英国特許第ユ１−ａｒ４Ｉ−号明細書に異った具合
に示されている。初めの３つのものにおいては、衣服用
ハンガーの通常に傾斜した円弧状の頂部棒はジャケット
の様な衣服の肩部の内側に位置され、例えば棒の様な横
棒に沿った間隔を置いたクリップはワイシャツやズボン
の様な別の衣服を支持したり、或はジャケットの折畳み
のために使用される。頂部棒は肩部の外側を横切らない
よう肩部の中を通り、首部分や肩部を特に位置決め展示
するよう二次的な支持部材に関連されない。英国特許第
二／、２４６４−号明細書においては、端クリップを有
した伸縮可能な横部材によって調節可能なスカートや同
様なもの＼ハンガーが形成され、衣服の肩部を横切る第
１の支持部材や肩部内の第コの支持部材は考慮されて、
（ｚＮない。

第コの部類の例が英国特許第４３ダｌ！６１号、第１３
ｇ１亭３を号、第二〇Ｓ工００／号明細書に示されてい
る。これらいずれも、肩部を横切る第１の支持部材や、
首部および肩部内の第２の支持部材を示していない。更
にまたいずれも、この発明において用いられる様に上方
に折畳んだ下部分を受けて保持するラッチやクリップを
何等示していない。

これら全ての展示装置は、比較的しつかりしたワイシャ
ツのカラーのλつの折畳んだ裸部分の内に主な配置個所
があって、首部分の中や肩部分の内側にはないワイシャ
ツのための特に展示カードやフレームを示している。ま
た、折畳んだ部分の保持は中間線上の単一の折畳み線や
ボタン位置によってだけ行われる。これら両方の特長は
、軽量だがしつかり折畳まれた材料には適しているが、
形成された襟のない重くてかさばり、弛く編才れた材料
には適していないＯ問題点を解決するための手段 従って、肩部（全体的展示幅を一般に形成する）を横切
る第１の支持部材と、柔らかでかさばる材料において特
に首部分を配置展示するよう肩部内の第コの支持部材と
、重い材料にて特に適した折畳んだ部分の積極的に受け
るラッチやクリップとの有効な組合せが従来技術にお０
ては開示されていない。

この発明は幾つかの具合に実施できる。

従って、第１の支持部材に取付けられていて袖の折畳み
返しの折畳み線を形成するよう位置を有した一対の強固
な丁番止めされて、棒を設けることができる０ 例えば、セーターに適した展示装置におＧ）では、少な
くとも長さの一部における強固な丁番止めされた棒け、
衣服の側部と他の袖とはゾ平行な関係に袖が折畳み返し
できるような斜めの方向付けを有している。

しかし、カーディガンに一層適した展示装置は、折畳み
表示として横を用いて、衣服を大体横切って袖を折畳み
返しできるように肩部分からはゾ垂直２に下方に少なく
とも長さの一部が延びている強固に丁番止めされた棒を
保有している０ いずれにしてもこの様な棒が設けられると、ラッチやク
リップ装置に向って衣服の下部分をもってくるよう衣服
の上方に折畳んだ折畳み線を制限するよう底棒を含むフ
レームを形成すべく肩部分から下方に第１の支持部材が
延びるようにできる。明らかな様に、袖折畳み線を形成
するよう斜めや垂直の棒がなければ、この様な展示装置
は袖なし衣服に一層適している。

第コの支持部材は第１の支持部材に強固に丁番止めでき
る。

衣服展示装置は丁番を一体的に形成する特質を有した合
成樹脂材料、特にポリプロピレンにて好適に一体的に成
形される。この様な材料を用いる１つの利点は、ラッチ
やクリソ・プを展示装置の平面内にはシ一体重に成形で
き、ラッチやクリップとして作用するよう該平面から折
り曲げることである。

展示装置に用いられるクリップは第１支持部材や第１支
持部材に近接して取付けられている。

この様な支持部材への１近接”とは、強固で丁番止めさ
れたスリーブ折畳み棒と一体的に取付けできることを一
般に意味しているＯ また、展示装置はワイシャツの襟支持部を有することが
できる０この様な特長の展示装置の使用によって、衣服
は折畳んだ形に展示でき、衣服の形は袋を被う必要なし
にはり維持される。

この発明は添付図面を参照して一層説明されよう。

実施例 先ず第１図を参照するに、図示の展示装置は図面の後部
から見られる様に第１の支持部材ｌを有しており、この
支持部材ｌの前側には支持部材ｌに蝶番止め或は固着さ
れた一対の第コの、支持部材コが設けられており、この
支持部材コは第、２．．７．Ｆ図に特に示される様にセ
ーターの様な衣服の首部を通って入れて、肩部分の衣服
の背部を横切って通る支持部材／によって取外し自在に
展示装置を取付けるよう肩部の下を通るようになってい
る。ワイシャツの展示のためには、支持部材−はえりの
下に明らかに適合したり或は可撓性の型の手段や部分２
ａにおける同様な手段によってワイシャツの頂部では見
えない。

支持部材／は、横棒３と底棒ダを有するはゾ矩形のフレ
ームを形成するよう連続している。

支持部材／の肩部には一対の傾斜棒５が固着されている
。第コの支持部材λは、首部分の織物の厚さの変化する
異った型の衣服を展示できるように支持部材／からずれ
た平面内に配置できる。支持部材／と横棒３および底棒
弘の寸法の割合は１つの男性用衣服や別の幼児用衣服や
同様なもの＼展示すべき衣服の寸法範囲にもとづいてい
る。

各傾斜棒Ｓは少なくとも１つのラッチすなわちクリップ
６と関連している。これらラッチすなわちクリップ６は
支持部材ｌのところ或は支持部材ｌの部分に設けたり、
傾斜棒３の長さ方向に沿って設けることができる。

使用において、第コの支持部材コは第コ、３゜ダ図に符
号りでされる衣服の首部に入れられる。

衣服７の一方の袖ざは傾斜棒３の下の衣服の後部を横切
って第２図に示される様に他方の袖に沿って折畳まれる
。次いで袖ｔは第３図番と示される状態に下方に折畳ま
れ、この様な折畳みを案内するよう斜めの折畳み線を形
成すべく一つの傾斜棒５が用いられる。第コの袖も次い
で同様に扱われて第３図に符号ｇａで示される位置に置
かれる。この位置で、袖ざ、ざａは互に且つ衣服７の側
部とはゾ平行に位置されていることが理解される０才た
、フレームの横棒３は、袖が折畳れずに横切るようなる
ことを確実にする作用を有している。

第３図の状態から、第３図に裾と一緒に示される下方部
りは、下方部９が第ダ図に示される様にクリップ６と保
合できる談で案内として庭棒ダを用いて折畳れる０ 第３図は第１図の一部の変形、特に図示される様に上部
右腕側を示している。支持部材ｌ１．２および横棒３の
形状は符号３０で示される部分の外は大体同じで、支持
部材コと横棒３は支持部材ｌの中央部の位置より僅かに
下に位置するようできる。丸くなった端部５２は衣服の
首部への展示装置の取付けを助けている。クリップ３６
は一体的につくられ、傾斜棒Ｓの初めの垂直部分から延
びていて、薄い部分＆Ａ＆によって傾斜棒Ｓに一体的に
連結されている。クリップ５６は従って展示装置の基本
面に対して直角に使用すべく曲げることができ、円弧状
リムｔ６ｂとオリフィス孔のあけられた弾性ステムＳｔ
Ｃは良好な止めを確実にしている。

第６図は適宜なりリップ６６を有した垂直棒６５が傾斜
棒よと取換えできることを示している。カーブガンにお
いては、袖を垂直棒６３の下に折畳んで、縁部６３で後
方に戻し、再び内方に折畳むのが便宜であることが見出
した。折畳んだ衣服部分はこれら袖の折畳みを通常維持
する。

傾斜棒３や垂直棒６Ｓの様な部材をもたない展示装置も
この発明の範囲内に入ることが明らかであろう。

第７．を図は別の形の支持体すなわち展示装置を示すも
ので、横棒３と底棒ダは省略され、棒１３が丁番止めさ
れている。第１の支持部材は符号ｉｉで示され、一対の
第コの支持部材１２が丁番止めされてあり、第３図に示
される状態　゛にあるときに衣服の首部に入れられるよ
うになっている。丁番止めされた棒１３は第７図に自由
な状態で示されており、第１図の状態にて袖を棒１５の
まわりに折畳みできる。支持部材ｌｌには、折畳んだ衣
服の下部と係合して軽く保持するよう折曲げたラッチ部
材すなわちクリップｌ乙の孔／Ａｂと協同する一対のボ
ス／Ａａが設けられている。

第９図は別の変形例を示しており、符号ココが付けられ
た第コの支持部材は第１の支持部材ｊ／に線コ／ａにお
いて丁番止めされている。

第１の支持部材コｌは、下フレーム部材コダに続く側フ
レーム部材コ３によって伸長されている。傾斜棒コ３は
第１の支持部材Ｊ／に対して一体的な丁番部コ３ａ７わ
りに丁番止めされており、クリップコロは衣服の下部を
受けるように第１の支持部材Ｊ／と一体的につくられて
いる０ 種々の変形例がこの発明の範囲内にてつくることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は正常使用状態で示されるこの発明の一実施例に
従った展示装置の正面図、第２図は折畳みの始めの段階
に詔ける衣服に関連した第１図の展示装置を示す図、第
３図は折畳みの後の段階での衣服を示す第２図と同様な
図、第９図は完全に折畳んだ衣服を示す図、第３図は第
７図の一部の変形例を示す図、第６図は第１図の別の部
分の他の変形例を示す図、第７図は完全に折曲げられて
いない状態での展示装置の変形例の背面図、第を図は十
分に折曲げられた状態での第Ｓ図の展示装置の正面図、
第９図は展示装置の別の変形例を示す図である。図中、
ｌ。 コ、／／、／コ、、２／、ココ：支持部材、３：横棒、
ダニ底棒、ｔ、、ｚｔ：傾斜棒、Ａ、／Ａ、コロ：クリ
ップ、７＝衣服、ｇ、ｇａ：袖、ｌ！：棒、／Ｊａ：ボ
ス、／ｊｂ：孔、コ３：側フレーム部材。 、２グ二下フレ一ム部材、Ｊ　！　ａ　：丁番部、６３
：垂直棒。 図面の浄書（内容に変更なＬ） ＦＩＧ、Ｉ ＦＩＧ、２．　ＦＩＧ、３゜ 手続補正書 昭和６０年　４月λ日 特許庁長官　志賀　学、殿 １、事件の表示 昭和６０年特許順第４２０３０号 ２、発明の名称 展示装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 名　称　マークス・アンド・スペンサー・ビーエルシー
４、代理人 住所　東京都千代田区丸の内二丁目４番１号丸の内ビル
ディング４階 ５、補正の対象 （１）願書の特許出願人の代表者の欄 （２）代理柳を証明する書面 （３）図面 ６、補正の内容

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　衣服の首部分の外側の肩部分を横切って通るように
   なった第１の支持部材、第１の支持部材に夫々取付けら
   れて各肩部分の内側に位置するように衣服の首部分を夫
   々通るようになった一対の第一の支持部材、衣服の上方
   に折畳んだ下部分を受けて保持するように第１の支持部
   材に近くに取付けられたクリップ装置を備えた衣服用の
   展示装置。 ユ　第１の支持部材に取付けられて袖の折畳み返しのた
   めの折畳み線を形成するように配置された一対の強固な
   丁番止めされた棒部材を有する特許請求の範囲第１項記
   載の展示装置＠ユ　棒部材の少なくとも長さの一部が傾
   斜していて、袖の１つを衣服の側部と他方の袖にはり平
   行な関係に該一対の棒部材の１つのまわりに折畳み返し
   できるようになった特許請求の範囲第一項記載の展示装
   置０ 弘　衣服を大体横切って棒部材のまわりに袖を折畳み返
   しできるように、棒部材の少なくとも長さの一部が肩部
   分からはり垂直に下方に延びている特許請求の範囲第一
   項記載の展示装置。 ふ　クリップ装置に向って衣服の下部分をもってくるよ
   うに衣服を底棒のまわりに折畳みできる底棒を有したフ
   レームを形成するように肩部分から下方に第１支持部材
   が延びている特許請求の範囲第１．．２項いずれか記載
   の展示装置。 ム　一体重な丁番を形成する特性をもった重合体材料か
   ら展示装置が一体的に成形された特許請求の範囲第１乃
   至ダ項いずれか１項記載の展示装置。 ク　クリップが展示装置の平面内に大体重合体材料番ご
   て一体的に成形され、クリップとして作用するように該
   平面から外方に後で折曲げられる特許請求の範囲第７乃
   至ダ項いずれか１項記載の展示装置Ｏ ｇ　ワイシャツ用に使うために襟支持部分を有している
   特許請求の範囲第１乃至ダ項いずれか１項記載の展示装
   置０