JPS60211735A - 高電圧・高出力用の安全装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は短絡電流を遮…「するだめのメインヒユーズと
ばね力下にあるわ撃ビンの発動のためのサブヒユーズと
両方のヒユーズを取り囲む絶縁体とを有する、高置１圧
・高出力用の安全装置であって、この絶縁体の両側が、
各ヒユースト外部接続部材との間の接続接点部材として
形成されたキャップによって気密に閉じられている形式
のものに関する。

従来の技術 １ｆｊｆｒ　７４：圧・高出力用の安全装置Ｗは、屋内
及び屋外の開閉器（スイッチ）内で短絡電流を１１遮１
１ｂするための装置である。従ってこの安全装置は変゛
亀器、コンデンサ、ケーブル分岐器、変圧器及び類似の
器械の短絡防止装置として適している。この安全装置は
後続の器械及び導線を大きな短絡電流の熱作用及び動力
学的作用から守り、電流を制限すべき安全装置として該
短絡電流をその電流」二昇時に耽に唾…ｒせしめる。

この高電圧・高出力用安全装置は短絡防止装置とじての
み働き、過負荷防止作用は２次側（低圧側）で過′亀流
防止機構によって行なわれる。しかしこの高′亀圧・高
出力用安全装置はその定格電流の３倍以下の電流では遮
断を行なわないので、２次機構の故障りは前置装置、例
えば配電変圧器での欠陥発生の際には、全てを包括すべ
き防止範囲内に危険な空白が生じてしまう。この空白を
埋めるために酸点では、高７４　Ｆト・高出力用安全装
置と過負荷ｖノ止装置との粗合せによる、全範囲用安全
装置が提案さｊ′１．ている。

しかしこの組合せは極めて高価である。

発明の課題 中圧１回路網に配軍袈圧器を接続するたｉ）には一般的
な負荷遮断スイッチに１８篭厘・訓出力用の安全装置が
組み合わされる。この負荷遮υにスイッチは定格安全電
流の３倍以下の電流を確実ｔこ制御し得るので、本発明
の課題は、高電圧・高出力用の安全装置に短絡装置の他
に過負荷装置を俯え、発生した超過′電流をこの過負荷
／ν置を介して、当該の高電圧・Ｉ冒）出力用案全ン装
置に前置された負荷遮断スイッチによって切由Ｉ可能な
ようにすることである。

課題を解決するための手段 本発明によ）１ば上記の課題をｙＪ４′決するための２
：）の手段が１Ｈ−案されている。

第１の手段はキャップの範囲内で打撃ビンが、該打撃ビ
ンと同様にキャップの出口開口まで案内されている肯状
形成されたトリガビンによってＪＩＩＭり囲まわ、でお
り、このキャップ（７）内で・すイメタルが、当ｉ〆の
高電圧・薗出力用安全装置の電流回路内にそう看されて
おり、このノｑイメクルに、ばね張力下にあって前記ト
リガビンを係止するつめが配設さねており、過′亀流の
発生時にこのバイメタルによってトリガビンが係ｔｌｚ
を外されかつ該１一リガビン自体によって、１ｉＪ　ｔ
ｉｉさ力、た負不寸■辺ｋ１１１「スイッチが開方シさ
牙］、ることである。

第２の手段は、キャップの範囲内で打−づピンが、該打
撃ビンと同様にキャップの出１コ開口まで案内されてい
る管状形成されたトリガピンによって取り囲まれており
、打撃ビンがトリガビンに比べて短＜　Ｊｌ’、成さハ
ておＱ、バイメタルが第１のつめの他に、管状のトリガ
ビンの切欠き内に係合する第２のつめを有しており、過
′亀流の発生時には第１の・つめが、また短絡電流の発
生時には、打撃ビンによって負荷される第２のつめがト
リガピンを解放せしめることである。

実施態様 本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲の各従属項に
記載したとおりである。

特に特許請求の範囲第４稍記載の実施態様による安全装
置においては、この過負荷装置を俯えたキャップが定格
ヒユーズ上に差しはめ可能である。この陽合その過負荷
装置が、ヒユーズの焼は切れの後に新しいヒユーズのた
めに使用可能であり有利である。

実施列 第１図に示されているように、高′１に圧・高出力用の
安全装置１の主な構成部落はメインヒユーズ２と、該メ
インヒユーズ２に平行配置されたザブヒユーズ４である
。このメインヒユーズ２は２本の平行な導線から成１）
、この導線はイ・ツｌ−’？ＪＬ　Ｊ−ｈのために必要
な導線長さを形成するた−めにセラミックボルダ３上に
コイル状に巻き付けられている。サブヒユーズ４は一般
的に、メインヒユーズ２に対して平行に接続さねてセラ
ミックボルダ３の内部にそう着された抵抗線材である。

この抵抗線材の浴融によって、打撃ビン５として形成さ
れた遮断報知部材がトリガされる。このヒユーズ全体は
絶縁体６内に位置し、この絶縁体６の両側は、安全装置
ホルダのための接続接点として形成され、た各キャップ
７によって気密に閉じられている。このキャップ７の内
の１つの中に、金属帯材から成るバイメタル８がそう看
さｉ］、ている。この金属帯材の各端部は角度を以って
曲げられてお１）、その一方端部はキャップの被い面の
内側への固定のために、そして他方ｆＭ　’ｆｆ＋Ｂは
つめ９の受容のために働いている。

打撃ピノ５の仕事は短絡発生に応じて負荷唾１］ｌ［ス
イッチを開くことである。このために打撃ビン５はキャ
ップ７の出口開口ｌＯを貫通しており、レバ、−を作動
せしめて、前置された負用ａ…「スイッチを開成する。

従って短絡発生時には当該ヒユーズは新しくさねなけれ
ばならない。

打撃ビン５はキャップ７の範囲内で、管形状のトリガピ
ン１１によって取り囲まれている。

このトリガピン１１の仕事は、過電流（過負荷）発生時
に応動して打撃ビンと同じ運動量を行ない、前置された
負荷遮断スイッチの聞故に対して打撃ビンと同じ機能を
果すことである。両方のビンは互いに完全に独立して、
しかし負荷遮断スイッチを切るという目的のために作動
する。このトリガピン１１の外周面には係１−に部材１
２が配置されており、この部材１２はつめ９に対する係
止点として働く。！・リガピン１１の係ｌ二は、ブロッ
ク状にまとめて張設されたばλつ１３のばね圧にみルし
て行なわハる。またノζ・イメタル８がフレキシブルな
４線１４を弁じて各ヒユーズに接続されている。

過゛睡流発生時にはバイメタル８が卵熱さｉ］て、キャ
ップ縁部に向けて旋回せしぬらノ′する。この運動によ
つ−Ｃつめ９は係止怜Ｓ材１２から引き出され、トリガ
ピン１１１゛・ま外へ向けて急動する。

パづメクル８の１確な調節は、調節ねじ１５によっであ
るＰ）ｒ定の許容範＆Ｉ（内で行なわれ得る。こわ、に
よってヒユーズの定格１に流に対するバイメタル電流の
対応関係が多様に形成可能である。巣２図に示された例
ではトリガピン１１０が中空体として＋ｂ成され、該ト
リガピンの長さよりも短い打撃ビン５０を取り囲んでい
る。バイメタル８にはつめ９の上方に史に別のつめ１６
が配置されている。このつめ１６はヒユーズ）則で斜が
）に面」収りされておりかつトリガピン１１０の切欠き
内に突入している。短絡発生１侍には打撃ビン５０がこ
のつめ１６にぶつＪ、＋ｓ　ＩＪパ・イメタル８を外へ
向けて押し、それによってトリグビ７１１０が外方へ、
８．勅され、る。そして復帰時に、　Ａｉｌ記打撃ビン
５０がトリガされたかどうかが確認さ）する。この１０
電流の発生時のトリガピン１１０のトリガは第１１ン１
の場合吉１ｈ１じ条件のもとて１ゴなわノする。

第３図に示された実施例ではパ、イメタル８が、定格ヒ
ユーズのための差込み部桐として形成さｎ−だキャップ
７０内に配置されている。この差込み部材は、当該のキ
ャップ７ｏの長さと（＝１加部１８の長さとを足した長
さの絶縁管１７・２以って該月別部１８に差しはめ又は
ねじ留められている。このキャップ７ｏはトリガピ／１
１の他に内実の延長ビン１１１を有している。この延長
ピンＩｌｌは短絡発生＋１ｅｊに打撃ビン５によって押
し出さ八、また過電流発生時には管状のトリガピン１１
によってトリガせしめらゎる。

発明の効果 不発明ｌこよる効果は、過電流の発生時ｌこトリガピン
が簡単なパ・イメクルによってトリガさ、！］−１前置
された負荷遮１わ「スイッチを解１１ｉすることｌこよ
る。こ７１ζこよって過゛亀流はこの負荷疏１ｉａｒス
イッチによって切断され、またこのために重連。

圧・商出力用安全装置直に独自の切換え手段を配設する
必要もない。史にこの装置はバイメタル冷却後のトリガ
ピンの復帰ｈ−動によって、１す・ζ）返しの使用が可
能上なっている。前記の第１の解決手段により、は負荷
遮１１１１スイッチの解放が、過′亀流の発生時にはト
リガピンによってまた短絡発生時にはヒユーズの打撃ビ
ンによ−って行なノっノ］、る。また第２の解決手段に
よれば、電流発生時には・９イメタルによってまた短絡
発生時には打撃ピノによって応動せしめらガる共同のト
リガビ′ンカ１用いられている。このどちらの手段にお
いても過負荷装置は安全装置のキャップ内に内蔵され、
そハ、によって当該ｉ全装置は月別的手段の必要なしに
安全装置ホルダ内にはめ入ハ２られ得る。

【図面の簡単な説明】

１：’＜１而は本発明の複数の実ＪｉｉＩｊ例を示すも
のであって、第１図はパ・イメタルと夕［へ向けて１固
別に作動するｈ　’Ｊ　ｉｆビン及び打撃ビンとをキャ
ップの中に有する、定イ゛（、の高電圧・高出力用安全
装置を１部分破断して示す側面図、第２Ｉン」はバイメ
タルと過負荷及び短絡発生時に外へ向けて共同で作動す
るトリガビンンとをキャップの中に有−づる、定格の高
電圧・高出力用安全装置をＩＲｂ分破断して示す側面図
、第３図はバイメタルと外へ向けて作動するトリガピン
及び打！墜ビンとを、差しはめ部材として形成されたキ
ャップ内に有する、定格の高電圧・高出力用安全装置、
を１部分破断して示す側面図である。 １・・高′亀圧・高出力用の安全装置、２・・メインヒ
ユーズ、３・・セラミックホルダ、４　サブヒユーズ、
５．５０・・打撃ビン、６・絶縁体、７．７０・　キャ
ップ、８・・パ・イメタル、９，１６　つめ、ＩＯ出口
開口、１１，１ｌｔ）　トリガピン、１２・・係止部材
、１３・ばね、１４・導線、１５・調節ねじ、１７・・
絶縁管、１８イ：］加部、１１１・延長ピン ＦＩＧ、１ １（トリ、力“°ピ／ ＦＩＧ、：

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　短絡電流を遮断するためのメインヒユーズと、ばね
   カーＦにある打撃ビンの発動のためのサブヒユーズと、
   両方のヒユーズを取り囲む絶縁体とを有する、高′＃ａ
   Ｆｉ：、・高出力用の安全装置であって、この絶縁体の
   両側が、各ヒユーズと外部接続部材との間の接続接点部
   材としてｊ１ａ成されたキャップによって気密に閉じら
   れ、ている形式のものにおいて、キャップ（７）の範囲
   内で打撃ビン（５）が、該打撃ビン（５）と同様にキャ
   ップ（７）の出口開口（１０）まで案内されている管状
   形成されたトリガピンン（１１）によって取り囲ま第１
   ており、このキャップ（７）内でパ、イメクル（８）が
   、当該の訓電ＩＦ・高出力用安全装置（１）の′鉦流回
   路内にそう着されており、このバイメタル（８）に、ば
   ね張力下にあって前記トリガビン（１１）を係止するつ
   め（９）が配設されており、過電流の発生時にこのバイ
   メタル（８）によってトリガピン（１１）が係止を外さ
   れかつ該トリガビン（１１）自体によって、前置された
   負荷ｅｌｌＪｒスイッチが開放されることを特徴とする
   、高電圧・高出力用の安全装置。 ２　バイメタル（８）が、トリガピン（１１メは１１０
   ）に対して平行に延びる帯材として形成されており、こ
   の帯材の長さが適切に設定されていることによって、該
   帯拐の自由端部に配設さ力たつめ（９）を以ってトリガ
   ビン（１１）が、ブロック状にまとめて張設されたばね
   （１３）の圧力に抗して確保さね得、この際に該つめ（
   ９）が、トリガビン（１１）の開１ｔＮｒｔａ部範囲内
   の局面ζこ配設された１糸止部材（１２）に係合される
   、特許請求の範囲第１項記載の安全装置。 ３　つめ（９）の応動値が、キャップ（７）の外から操
   作可能な調節ねじ（１５）によって調節可能である、特
   許請求の範囲第１項又は第２項記載の安全装置。 ４　打撃ピン（５）がキャップ（７０）の大きさ内の内
   実なトリガピン（１１１）の分だけ延長されておりかつ
   、該キャップ（７０）がパ・イメクル（８）と共に、絶
   縁管（１７）によって当該安全装置のイτ］加部（１８
   ）上にネせ嵌められている、特許請求の範囲第１項から
   第３項までのいずノ１．か１項記載の安全装Ｎ。 ５　キャップ（７０）がパ・イメタル（８）と共に安全
   装置（１）にねじ留め可能でかつ、抽々異なる安全装］
   をの間で交換可ｆ七である、特許請求の範囲第１項から
   第４稍までのいずれか１項記載の安全装置。 ６　短絡電流を側断するためのメインヒユーズと、ばね
   力下にある打゛Ｖビンの発動のためのサブヒユーズと、
   両方のヒユーズを取り囲む絶縁体とを有する、高電圧・
   高出力用の安全装置であって、この絶縁体の両側が、各
   ヒユーズとりを部接続部材との間の接続接点部材として
   形成されたキャップによって気密に閉じられている形式
   のものにおいて、キャップ（７）の範囲内で打撃ピン（
   ５０）が、該打撃ピン（５）と同４筆にキャップの出口
   開口（１０）まで案内されている管状形成されたトリガ
   ピン（１１０）によって取り囲まれており、打撃ピノ（
   ５０）がトリガピン（１１０）に比べて短く形成されて
   おり、バイメタル（８）が第１のつめ（９）の他（・こ
   、管状のトリガピン（１１０）の切欠き内に係合する第
   ２のつめ（１６）を有しており、過電流の発生時には第
   １のつめ（９）が、また短絡電流の発生時には、打撃ピ
   ン（５０）ρこよって負１％′イされる第２のつめ（１
   ６）がトリガピン（１１０）を解放せしめることを特徴
   とする、商′屯圧・高出力用の安全装置。