JPS60211732A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPS60211732A
JPS60211732A JP6791284A JP6791284A JPS60211732A JP S60211732 A JPS60211732 A JP S60211732A JP 6791284 A JP6791284 A JP 6791284A JP 6791284 A JP6791284 A JP 6791284A JP S60211732 A JPS60211732 A JP S60211732A
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JP
Japan
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optical
opening
fiber
closing mechanism
circuit breaker
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Pending
Application number
JP6791284A
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English (en)
Inventor
中本 勝博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、開閉機構部の開閉動作信号を外部に取り出
す用に供される回路しゃ断器に関するものである。
[従来技術] 従来、この種の回路しゃ断器においては、開閉機構部の
近傍にマイクロスイッチを配設し、このマイクロスイッ
チと開閉機構部との間を板ばねで連結し、開閉機構部の
開閉動作で板ばねがマイクロスイッチの操作ボタンを押
すことにより、開閉動作信号を上記マイクロスイッチを
介して外部に取り出す構成になっていた。
このような構造においては、主回路とマイクロスイッチ
部の制御回路が電気的に近接しており、十分な電気的絶
縁を考慮しなければならず、構造の複雑化を招いていた
。とくに回路しゃ断器が事故電流をしゃ断したときには
、アークカスにより上記電気絶縁が大幅に劣化するため
に十分なしゃへい対策も必要であった。
[発明の概要] この発明は、開閉機構部の近傍に光フアイバースイッチ
を配設し、光フアイバースイッチと開閉機構部との間を
連動板で連結し、該開閉機構部の開閉動作で連動板を介
して光フアイバースイッチのI+)動ファイバーを駆動
するように構成することにより、開閉動作信号を光信号
として外部に取り出せ、しかも構造が簡単でかつ安価に
製作できる回路しゃ断器を提供することを目的としてい
る。
[発明の実施例] 以ト、この発明の回路しゃ断器の実施例について図面に
基づき説明する。第1図はその一実施例の回路図である
。第2図は加熱子の回路電流をパラメータにした「時間
一温度上昇」の関係を示す特性図である。
まず、ニアs 1図において(1)は、周知のトグルリ
ー′り機構によって接点の開閉を行う開閉機構部(2)
、過゛r((流や短絡電流に応動してトリップさせる過
゛取流引き外し装置、電流をしゃ断する際に発生するア
ークを消滅させる消弧装置、電線や導体を接続する端子
、回路を開閉する接触子およびこれらを一体に小形に組
み込むモールドケース(一部を除きいずれも図示せず)
により構成された回路しゃ断器である。
(3a)〜(3c)は回路しゃ断器の各相に挿入された
高抵抗材からなる加熱子、(4a)〜(4c)は光温度
センサであり、上記加熱子(3a)〜(3C)は接触な
いしは近接して配置されている。(5)はオアゲートで
ある。
また、(6a)〜(6c)は外部導線を接続する機能を
有する電源側端子である。この電源側端子(6a)〜(
6c)は開閉機構部(2)、加熱子(3a)−(3c)
を介して負荷側端子(7a)〜(7C)に接続されてい
る。
L記開閉機構部(2)は、速入りおよび速切り機能、把
手オン位置に拘束した状態においても引き外し動作をさ
またげないI・リップフリー機能および344i同時投
入、同時しゃ断を行う共通引き外し機能を備えており、
後述の電磁装置(9)と係合関係にある。
」−配光ファイバー温度センサー(4a)〜(4C)は
、−II! y + −tmに電源を必要としないこと
や光ファイバーが絶縁体であり耐電圧設計が容易であり
、しかも光ファイバーを信号伝送路としているので電磁
誘導の影響がないなどの特長を有するもので、センサー
用光ファイバー(Ila)〜(llc)の途中にカリウ
ム燐をサンドイッチ状にはさみ込み、センサー部と光フ
ァイバーを一体化したものである。
すなわち、これは、カリウム燐半導体中の光透過スペク
トルが温度によって変る性能を有しているために、」二
記加熱子(3a)〜(3c)の温度の変化に応した光量
を発生するようになっている。
(10)は−上記光ファイバ一温度センサー(4a)〜
(4C)から入力する光量を電気信号に変換する光−電
気変換器で、加熱子(3a)〜(3c)の温度上昇が第
2図において、t125.t200の時間後に動作温度
TAになり、この動作温度TAに応じた光量を光ファイ
バー温度センサー(4a)〜(4c)から受けて論理レ
ベル゛H”の出力電圧を後述のオアゲート(5)の入力
端に供給するように設定されている。なお、第2図にお
いて、各相に流れる電流がloo%以トの電流であれば
、加熱子(3a)〜(3c)の温度に昇は動作温1& 
T Aよりも低く、TBなる温度であるため、論理レベ
ル“L ”の出方電圧をオアゲート(5)の入力端に供
給する。
オアゲート(5)には、上記光−電気変換器(1o)よ
り供給される入力側A、B、Cの電圧がすべて“°L゛
°レベルの電圧であれば出力側りには“Lo”レベルの
電圧が現われ、増幅装置(8)には微少電流は流れない
。しかし、上記光−電気変換器(10)より供給される
込カ側A、B、Cの電圧の中で一つでもH”レベルの電
圧があれば出方側りには“H゛レベル電圧か現われ、増
幅装置(8)に微少電流が供給されるものである。
増幅装置(8)は上記オアゲート(5)の出方側りより
供給される微少電流をトランジスタ回路で増幅する機能
と、I・リガ回路からトリ力信号を出す機能を有する。
増幅装置(8)からのトリ力信号は電磁装置(9)に送
られるようになっている。電磁装置(8)はトリガ信号
を受けて電磁コイルを励磁させて、開閉機構部(2)を
駆動させるものである。
(Ila)−(llc)は光ファイバー温度センサー(
4a)〜(4C)と光−電気変換器(10)との間を接
続する光ファイバーである。
(12)は連動板で、中央部に後述の可動ファイバー(
13)を貫通させる角孔(12a)が形成され、一端か
上記開閉機構部(2)に係合されることにより、開閉機
構部(2)の開閉動作を口f動ファイバー(13)に伝
達する機能を有する。(13)は光ファイバーからなる
可動ファイバーで、一端が上記光−°電気変換器(10
)に接続され、中間部が可動ファイバー固定部材(16
)により固定され、他端部が上記連動板(12)の角孔
口2a)を貫通して後述の第1およυ第2の固定ファイ
バー(+4)、(+5)に選択的に対接できる関係にな
っている。
(17)はI+’il >ifファイ/へ一固定部材で
、第1および第2の固:Cファイバー(14)、(15
)を互いに所定間隔存して羽村状態に保持させである。
(14)は一端か1記光−電気変換器(10)に接続さ
れ、他端部がj−足固定フアイバー固定部材(17)に
固定された第■の固定ファイバーである。つまり、回路
しゃ断器(1)が「人」状態にある時には、可動ファイ
バー(13)と第1の固定ファイバー(14)は接合し
てないか、回路しゃ断器(1)か「切」状態になると、
開閉機構部(2)が連動板(12)を移動させることに
より、n(動ファイバー(13)がIIf動ファイバー
因疋部材(16)を中心に時a1方向へ回動し、口f動
ファイバー(13)と第1の固定ファイバー(14)が
接合するため、光−電気変換器(1o)→131動ファ
イバー(13)→第1の固定ファイバー(14)の光路
が形成されるようになっている。(15)は一端がL配
光−電気変換器(lO)に接続され、他端部が」二記固
定ファイバー固定部材(17)に固定された第2の固定
ファイバーであり、」二記第1の固定ファイバー(14
)と”f 動ファイバー(13)とで光フアイバースイ
ッチ(100)を構成している。つまり、回路しゃ断器
(1)か「入」状態にある時には、口f動ファイ/〜−
(13)と第2の固定ファイバー(15)は接合関係に
あり、光−゛tE気変換器(10)→r4f動ファイバ
ー(13)→固定ファイバー(15)の光路が形成され
るが、回路しゃ断器(1)が「切」状態になると、可動
ファイバー(13)が可動ファイバー固定部材(16)
を中心に時計方向へ回動するため、H(動ファイバー(
13)は第2の固定ファイバー(15)から離れるよう
になっている。
つぎに、以」二のように構成された回路しゃ断器の動作
を第1図〜第2図を用いて説明する。
第1図において、電流は電源側端子(68)〜(6C)
→加熱子(3a)〜(3c) →負荷側端子(7a)−
(7c)を通して電動機(図示せず)に供給される。こ
の状態においては、光−電気変換器(lO)の内部にあ
る発光素子(図示せず)から光が放射され、可動ファイ
バー(13)→第2の固定ファイバー(15)→光−電
気変換器(lO)の光路が形成され、第2の固定ファイ
バー(15)から入光する光を光−電気変換器(lO)
の内部にある受光素子(図示せず)が受光し、それを信
号処理部で処理し、光−電気変換器(10)から電気信
号が取り出される。
つきに、回路に過負荷電流が流れると、加熱子(3a)
〜(3C)はジュール熱により発熱して温度−1=−W
する。したがって、光ファイバー温度センサー(4a)
〜(4c)のセンサー部か加熱子(3a)〜(3c)の
温度」−昇を検出する。第2図に加熱子(3a)〜(3
c)の温度特性を示す。100%電流に対しては連続通
電しても温度上昇は動作温度TA以下、っまりTBなる
1晶度である。
しかし、125%電流を連続通電するとt125時間後
にTAなる動作温度に、また200%電流を連続通電す
るとt200時間後にTAなる動作温度になる。
なお、この関係は電動機の熱特性に類似していると一般
に言われている。
加熱子(3a)〜(3C)が動作温度TAに達すると光
ファイバー温度センサー(4a)〜(4c)が検知し、
光−電気変換器(10)よりしきい値なる“H”レベル
の出力電圧がオアゲート(5)の入力側A、B。
Cに供給される。オアゲート(5)の出力側りは“H”
 レベルの電圧が現われるので、増幅装置(8)により
増幅された信号はサイリスタ(図示せず)のゲートを開
き、サイリスタはオンする。すイリスタがオンすると直
列に接続された電磁装置(8)が駆動し、開閉機構部(
2)を作動させて、事故電流をしゃ断する。
この状lq+においては、可動ファイ/<−(13)→
第1の固定ファイバー(14)→光−電気変換器(lO
)の光路が形成され、上記と同様に光−電気変換器(l
O)から電気信号が取り出される。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、可動ファイバーと第1
および第2の固定ファイバーからなる光フアイバースイ
ッチにより、回路しゃ断器の開閉動作による「入」、「
切」の電気信号が光−電気変換器(10)を介して外部
に容易に取り出すことかできる。つまり、光フアイバー
スイッチの回路は光信号であり、主回路と光フアイバー
スイッチの回路は電気的な絶縁物ないしはしやへい物体
等の部品を介在させなくても、電気的に絶縁されている
ので、構造が簡単となり、狭い空間においても光フアイ
バースイッチの設置ができるので、内部空間を有効に利
用でき、小形で安価な回路しや断器を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る回路しゃ断器の一例を示す回路
図、第2図は第1図の回路しゃ断器における加熱子の回
路電流をパラメータにした「時間一温度上昇」の関係を
示す特性図である。 (2)・・・開閉機構部、(10)・・・光−電気変換
器、(12)・・・連動板、(13)・・・51動ファ
イバー、(14)・・・第1の固定ファイバー、(15
)・・・第2の固定ファイバー、(17)・・・固定部
材、(100)・・・光フアイバースイッチ。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 Izuu t12り −今時 間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、接点の開閉を行なう開閉機構部を有する主回路
    と、上記開閉機構部の開閉動作に連動する連動板と、発
    光機能を有し、光信号を電気信号に変換する光−電気変
    換器と、各一端側が上記光−電気変換器に接続され、各
    他端側が固定ファイバー固定部材によって所定間隔を存
    して保持された第1および第2の固定ファイバーと、一
    端側が上記光−電気変換器に接続され、他端側かト記連
    動板に駆動されるように配置されてL記第1および第2
    の固定ファイバーの各他端面に選択的に光を入光させる
    Ij(動ファイバーとを備え、開閉機構部の開閉動作信
    号をL記第1および第2の固定ファイバーと可動ファイ
    バーとで構成される光フアイバースイッチを介して上記
    光−電気変換器から外部に取り出すようにしたことを特
    徴とする回路しゃ断器。
JP6791284A 1984-04-03 1984-04-03 回路しや断器 Pending JPS60211732A (ja)

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