JPS60211512A - 発電装置 - Google Patents
発電装置Info
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- JPS60211512A JPS60211512A JP59065906A JP6590684A JPS60211512A JP S60211512 A JPS60211512 A JP S60211512A JP 59065906 A JP59065906 A JP 59065906A JP 6590684 A JP6590684 A JP 6590684A JP S60211512 A JPS60211512 A JP S60211512A
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- JP
- Japan
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- generator
- power
- main
- rotation speed
- planetary gear
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/18—Structural association of electric generators with mechanical driving motors, e.g. with turbines
- H02K7/1807—Rotary generators
- H02K7/1815—Rotary generators structurally associated with reciprocating piston engines
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P29/00—Arrangements for regulating or controlling electric motors, appropriate for both AC and DC motors
- H02P29/0016—Control of angular speed of one shaft without controlling the prime mover
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)
〔発明の技術分野〕
本発明はエンジンにより定周波発電を行うよ・うにした
発電装置に関し、さらに詳しくは船舶等の主機エンジン
を利用して定周波発電を行う装置を、限られたスペース
内にコンパクトに収納可能にした発電装置に関するもの
である。
発電装置に関し、さらに詳しくは船舶等の主機エンジン
を利用して定周波発電を行う装置を、限られたスペース
内にコンパクトに収納可能にした発電装置に関するもの
である。
船舶における発電装置は、推進器駆動用の主機エンジン
とは別に発電用の補助エンジンを装備して発電するのが
一般的である。しかし、この補助エンジンは、ディーゼ
ルエンジンの場合はロングストロークで低速回転の主機
エンジンに比べると小型高速回転であって、かつ良質の
A重油を使用するため、遥かに燃費が高くなる等の問題
がある。このため燃費に優れる主機エンジンから動力を
取り出して発電することができれば最も効率的、経済的
であり、発電用補助エンジンは主機エンジンが運転でき
ない非常の場合とか、停泊時に運転するようにすればよ
いようになる。
とは別に発電用の補助エンジンを装備して発電するのが
一般的である。しかし、この補助エンジンは、ディーゼ
ルエンジンの場合はロングストロークで低速回転の主機
エンジンに比べると小型高速回転であって、かつ良質の
A重油を使用するため、遥かに燃費が高くなる等の問題
がある。このため燃費に優れる主機エンジンから動力を
取り出して発電することができれば最も効率的、経済的
であり、発電用補助エンジンは主機エンジンが運転でき
ない非常の場合とか、停泊時に運転するようにすればよ
いようになる。
(2)
ところが、主fJllエンジンの回転数は船舶の運航状
況に応じて一定ではなく、絶えず変動する特殊性を有し
ているため、定周波数の発電を行うには発電機の回転数
を常に一定の定格回−トl:数に維持する工夫をしなげ
ればならない。従来はこの一定の定格回転数を・うるた
め、小容見発電の場合には渦電流方式、 ?I’を句り
ラッチ方、「(又6.tサイリスタ方式などが採用され
て実用化されてきた。しかし、大型船舶等に才iJる人
容呈発電になると、効率の関係等から−・メ1)に容M
の大きなサイリスク方i℃を利用・l!ざるを111−
なくなるが、この場合は正弦波電流にならず、11n信
機Z:(等に悪影響を及ぼず恐れがあることと、さらに
サイリスクは周知のように8甲がI+<1大するに件い
飛曜的に高価になるという欠点がある。
況に応じて一定ではなく、絶えず変動する特殊性を有し
ているため、定周波数の発電を行うには発電機の回転数
を常に一定の定格回−トl:数に維持する工夫をしなげ
ればならない。従来はこの一定の定格回転数を・うるた
め、小容見発電の場合には渦電流方式、 ?I’を句り
ラッチ方、「(又6.tサイリスタ方式などが採用され
て実用化されてきた。しかし、大型船舶等に才iJる人
容呈発電になると、効率の関係等から−・メ1)に容M
の大きなサイリスク方i℃を利用・l!ざるを111−
なくなるが、この場合は正弦波電流にならず、11n信
機Z:(等に悪影響を及ぼず恐れがあることと、さらに
サイリスクは周知のように8甲がI+<1大するに件い
飛曜的に高価になるという欠点がある。
また、船舶はスペースが限られているため、上記のよう
な発電装置を設置る場合は、装置を出来るだけコンパク
トにし、無駄なスペースを占めないようにすることが望
まれる。
な発電装置を設置る場合は、装置を出来るだけコンパク
トにし、無駄なスペースを占めないようにすることが望
まれる。
(3)
本発明の目的は、船舶の主機エンジン等のように回転数
変動の大きなエンジンを利用して定周波発電を行う場合
、その定格発電容量の数分の一程度の小容量のサイリス
タ又はトランジスタで以って効率の高い大容量の発電を
可能にし、しかも装置全体を狭いスペース内にコンパク
トに収納することができる発電装置を提供することにあ
る。
変動の大きなエンジンを利用して定周波発電を行う場合
、その定格発電容量の数分の一程度の小容量のサイリス
タ又はトランジスタで以って効率の高い大容量の発電を
可能にし、しかも装置全体を狭いスペース内にコンパク
トに収納することができる発電装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するための本発明は、主機エンジンから
取り出した動力を2系列に分離し、一方はそのまま差動
遊星歯車装置に入力し、他方は発電に使用する主機エン
ジンの最高回転数から最低回転数を差し引いた回転数と
前記最高回転数との比率を前記主発電機容量に乗した容
量に若干の余裕を付加した容量を有する開発電機、上記
主発電機の回転数信号によって制御されるサイリスク又
はトランジスタ制御装置、ギャードモータを経て前記差
動遊星歯車装置に入力合体させ、その合体出力により前
記主発電機(4) を定格回転数で駆動するようにし、かつ前記差動遊星歯
車装置と主発電機とを直列に基盤上に固定し、その差動
遊星歯車装置の−L部に前記開発電機を設置し、7Fた
主発電1幾の」一部に前記ギャードモータを設置したこ
とを特徴とするものである。
取り出した動力を2系列に分離し、一方はそのまま差動
遊星歯車装置に入力し、他方は発電に使用する主機エン
ジンの最高回転数から最低回転数を差し引いた回転数と
前記最高回転数との比率を前記主発電機容量に乗した容
量に若干の余裕を付加した容量を有する開発電機、上記
主発電機の回転数信号によって制御されるサイリスク又
はトランジスタ制御装置、ギャードモータを経て前記差
動遊星歯車装置に入力合体させ、その合体出力により前
記主発電機(4) を定格回転数で駆動するようにし、かつ前記差動遊星歯
車装置と主発電機とを直列に基盤上に固定し、その差動
遊星歯車装置の−L部に前記開発電機を設置し、7Fた
主発電1幾の」一部に前記ギャードモータを設置したこ
とを特徴とするものである。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第1図は本発明の発電装置の概要を示すものである。
】は図示しない主機エンジンから動力を取り出す動力取
出軸(P T O十II+)である。この動力取出軸1
にルり出された動力は歯車2.3を介して2系列に分離
され、一方はそのまま伝動軸4を介して後述する構成の
差動遊星歯車装置5に入力される。また他方は歯車3を
介して開発電機6を駆動し、開発電機6の出力はサイリ
スク制御装置7 (又はトランジスタ制御装置til)
で制御して、ギャードモータ8の回転数を主機工(5) ンジンの回転数に対応して変速し、その出力を歯車9を
介し上記差動遊星歯車装置5に入力する。
出軸(P T O十II+)である。この動力取出軸1
にルり出された動力は歯車2.3を介して2系列に分離
され、一方はそのまま伝動軸4を介して後述する構成の
差動遊星歯車装置5に入力される。また他方は歯車3を
介して開発電機6を駆動し、開発電機6の出力はサイリ
スク制御装置7 (又はトランジスタ制御装置til)
で制御して、ギャードモータ8の回転数を主機工(5) ンジンの回転数に対応して変速し、その出力を歯車9を
介し上記差動遊星歯車装置5に入力する。
差動遊星歯車装置5で再び合体された動力は、一定の定
格回転数で主発電機10を駆動する。
格回転数で主発電機10を駆動する。
−F記副発電機6.サイリスク制御装置7.ギャードモ
ータ8の容量は、発電に使用する主機エンジンの最高回
転数から最低回転数を差し引いた回転数と前記最高回転
数との比率を主発電機10の容量に乗じた容量に若干の
余裕を付加した容量にしである。主発電機1oが発電し
た電力は、負荷側の導線15に出力される。
ータ8の容量は、発電に使用する主機エンジンの最高回
転数から最低回転数を差し引いた回転数と前記最高回転
数との比率を主発電機10の容量に乗じた容量に若干の
余裕を付加した容量にしである。主発電機1oが発電し
た電力は、負荷側の導線15に出力される。
上記差動遊星歯車装置5は、遊星歯車12を支持するキ
ャリヤ11が入力側となって上記伝動軸4の動力を入力
し、かつ遊星歯車12に噛合する太陽歯車13が出力側
となって主発電機10を駆動する。遊星歯車12の外側
に配置された環状歯車14は、内外両面にそれぞれ内歯
車14i と外歯車14oとを有しており、内歯車14
iが上記遊星歯車12と噛合し、また外(6) 歯車14oが」−記ギート−ドモータ8の出力側の歯車
9と噴合し、そのキー1〜−ドモータ日の出力を入力す
るようになっている。18は、ギート−ドモータ8に対
するブI/−キである。
ャリヤ11が入力側となって上記伝動軸4の動力を入力
し、かつ遊星歯車12に噛合する太陽歯車13が出力側
となって主発電機10を駆動する。遊星歯車12の外側
に配置された環状歯車14は、内外両面にそれぞれ内歯
車14i と外歯車14oとを有しており、内歯車14
iが上記遊星歯車12と噛合し、また外(6) 歯車14oが」−記ギート−ドモータ8の出力側の歯車
9と噴合し、そのキー1〜−ドモータ日の出力を入力す
るようになっている。18は、ギート−ドモータ8に対
するブI/−キである。
次に、上述した装置により発電を行う場合について説明
する。
する。
いま、第2図において、差動遊星歯車装置5において合
体動力を出力する太陽歯車】3の回転数をN、歯数をZ
sとすると、Nは主発電機10の定格101転数として
一定値である。また、ギャードモータ8の動力を入力す
る環状歯車14の回転数をNx、歯数を78、またキャ
リヤ11に入力される(動力取出軸1)伝動軸4の回転
数をNoとすると、」二記太陽歯車13の定格回転数N
は次の式で与えられる。(ただしNにはN、Noと方向
反対) N=No (Za +Zs )/Zs →−Nx −Za / Zs ここで、Za /Zs =rとおいて、上記式から環状
歯車14が回転すべき回転数Nにをめ(7) ると、 Nx =1/r (N−No (r+1) ’J −−
■となる。すなわち、上記環状歯車14の回転が上記0
式を満足するようにギャードモータ8の回転を制御する
ようにすればよいことになる。
体動力を出力する太陽歯車】3の回転数をN、歯数をZ
sとすると、Nは主発電機10の定格101転数として
一定値である。また、ギャードモータ8の動力を入力す
る環状歯車14の回転数をNx、歯数を78、またキャ
リヤ11に入力される(動力取出軸1)伝動軸4の回転
数をNoとすると、」二記太陽歯車13の定格回転数N
は次の式で与えられる。(ただしNにはN、Noと方向
反対) N=No (Za +Zs )/Zs →−Nx −Za / Zs ここで、Za /Zs =rとおいて、上記式から環状
歯車14が回転すべき回転数Nにをめ(7) ると、 Nx =1/r (N−No (r+1) ’J −−
■となる。すなわち、上記環状歯車14の回転が上記0
式を満足するようにギャードモータ8の回転を制御する
ようにすればよいことになる。
いま−例として、発明の理解を容易にするため、簡便に
理論値を概算することとし、上記主発電機、ギャードモ
ータ、サイリスク制御装置。
理論値を概算することとし、上記主発電機、ギャードモ
ータ、サイリスク制御装置。
歯車の効率を100%と仮定し、かつ主機エンジンが最
高回転数の時のギャードモータの回転数が0になるよう
に設定すると、主発電talOの定格発電容量を110
00kとし、その主発電!73110を6極とすればN
= 1200r、p、m、、また上記r−3.主機エン
ジンの使用変速域を25%、主機エンジンよりの動力取
出軸10回転数Noを29 Or、p、m、とすれば、
変速域が25%であるから動力取出軸1の下限回転数N
O。
高回転数の時のギャードモータの回転数が0になるよう
に設定すると、主発電talOの定格発電容量を110
00kとし、その主発電!73110を6極とすればN
= 1200r、p、m、、また上記r−3.主機エン
ジンの使用変速域を25%、主機エンジンよりの動力取
出軸10回転数Noを29 Or、p、m、とすれば、
変速域が25%であるから動力取出軸1の下限回転数N
O。
は、No’−290XO,75=217.5r。
p、m、である。
したがって、上記0式より環状歯車14を制(8)
御すべき回転数の範囲は、下限のNxがNx −1/3
・ (1200−290X4)= 13. 3r、p
、m。
・ (1200−290X4)= 13. 3r、p
、m。
また上限のNx“が
Nx’ =1/3・ (1200−217,5x4 )
−110r、p、m。
−110r、p、m。
となる。
このように環状歯車14を13.3〜110r、p、m
、の回転数範囲に制御すれば、主発電機10は常に定格
回転の1200r、p、m、に維持される。
、の回転数範囲に制御すれば、主発電機10は常に定格
回転の1200r、p、m、に維持される。
また、環状歯車14の最大必要動力をW kwとすれば
、回転数の最大が11 Or、p、m、であるから、 w=rX110/1200XI000 kw=275
k− である。
、回転数の最大が11 Or、p、m、であるから、 w=rX110/1200XI000 kw=275
k− である。
したがって、開発電機6の8覆は275kwとなる。す
なわち、主発電機10による発電容量が11000kの
場合、−に記発電方式によれば(9) 理論的には275kw程度の容量の発電機6.サイリス
ク制御装置7.ギャードモータ8と差動遊星歯車装置5
を付設すればよいことになる。
なわち、主発電機10による発電容量が11000kの
場合、−に記発電方式によれば(9) 理論的には275kw程度の容量の発電機6.サイリス
ク制御装置7.ギャードモータ8と差動遊星歯車装置5
を付設すればよいことになる。
したがって、従来の方式のように11000kの発電の
ために、その11000kに見合った大容量のサイリス
クを装備することは不要であり、数分の一程度の容量の
サイリスクでよいため、遥かに廉価な発電装置にするこ
とができる。
ために、その11000kに見合った大容量のサイリス
クを装備することは不要であり、数分の一程度の容量の
サイリスクでよいため、遥かに廉価な発電装置にするこ
とができる。
また本発明では、上述のようにサイリスク制御装置7が
小容量でよいため、このサイリスク制御装置7に代えて
トランジスタ制御装置を使用するようにしてもよい。
小容量でよいため、このサイリスク制御装置7に代えて
トランジスタ制御装置を使用するようにしてもよい。
第3〜5図は、上述した発電装置の主要機器のレイアウ
トの一実施例を示している。
トの一実施例を示している。
第3〜5図において、Eは主機エンジン、Gは上述した
本発明の発電装置である。主機エンジンEの動力は、歯
車等からなる動力伝達手段20を介して動力取出軸1に
取出され、この動力増出軸1からカンプリング21を介
して上記発電装置Gへ入力される。
本発明の発電装置である。主機エンジンEの動力は、歯
車等からなる動力伝達手段20を介して動力取出軸1に
取出され、この動力増出軸1からカンプリング21を介
して上記発電装置Gへ入力される。
(10)
上記発電装置Gば基盤30−1−に設けられ、その入力
側に、増速装置を内蔵した動力分配装置22を載置して
いる。この動力分配装置22は入力を上下の2系列に分
配し、下方へ分配した動力は、カンプリング23を介し
て差動遊星歯車装置5に伝達し、また上方へ分配した動
力は、カンプリング24を介して開発電機6へ伝達する
。さらに、−1=記差動遊星歯車装置v5ば、カップリ
ング25を介して主発電機10へ動力を伝達するように
なっている。このような動力伝達系において、上記差動
遊星歯車装置5と主発電機10とは、基盤30上におい
て直列に配列固定され、さらに差動遊星歯車装置5の上
部には上記開発電機6が載置固定され、また主発電機1
0の上部には」1記ギヤー1′モータ8が載置固定され
ている。
側に、増速装置を内蔵した動力分配装置22を載置して
いる。この動力分配装置22は入力を上下の2系列に分
配し、下方へ分配した動力は、カンプリング23を介し
て差動遊星歯車装置5に伝達し、また上方へ分配した動
力は、カンプリング24を介して開発電機6へ伝達する
。さらに、−1=記差動遊星歯車装置v5ば、カップリ
ング25を介して主発電機10へ動力を伝達するように
なっている。このような動力伝達系において、上記差動
遊星歯車装置5と主発電機10とは、基盤30上におい
て直列に配列固定され、さらに差動遊星歯車装置5の上
部には上記開発電機6が載置固定され、また主発電機1
0の上部には」1記ギヤー1′モータ8が載置固定され
ている。
複数の主要機器が一1二述のようにレイアラl−される
ことにより、発電装rFIG全体は平面視では左右に細
長く、また正面視では」1下に高くなっている。そのた
め、例えば第4図に示すように、(11) 主機エンジンEの側部等のように天井は高いが幅の狭い
スペースに対し、上記発電装置G全体をコンパクトに収
納することができる。
ことにより、発電装rFIG全体は平面視では左右に細
長く、また正面視では」1下に高くなっている。そのた
め、例えば第4図に示すように、(11) 主機エンジンEの側部等のように天井は高いが幅の狭い
スペースに対し、上記発電装置G全体をコンパクトに収
納することができる。
なお、上述した実施例では船舶における主機エンジンを
利用する場合について説明したが、本発明は船舶のみに
限らず、回転数が変動する同様の主機エンジンを設けた
装置に対しても有効に適用することができる。
利用する場合について説明したが、本発明は船舶のみに
限らず、回転数が変動する同様の主機エンジンを設けた
装置に対しても有効に適用することができる。
上述したように本発明は、主機エンジンから取り出した
動力を2系列に分離し、一方はそのまま差動遊星歯車装
置に入力し、他方は発電に使用する主機エンジンの最高
回転数から最低回転数を差し引いた回転数と前記最高回
転数との比率を前記主発電機容量に乗じた容量に若干の
余裕を付加した容量を有する開発電機、サイリスク又は
1〜ランジスタ制御装置、ギャードモータを経て前記差
動遊星歯車装置に入力合体させ、その合体出力により前
記主発電機を定格回転数で駆動するようにし、かつ前記
差動遊星歯車装(12) 置と主発電機とを直列に基盤−■二に固定し、その差動
遊星歯車装置の上部に前記開発電機を設置し、また主発
電機の」二部に前記ギヤー1゛モータを設置したので、
す・イリスタ又(よ1−ランジスタ制御装置は2系列に
分離した一方のりJ力だりを制御するために設ければよ
く、そのため定格発電容量の数分の一程度の小容Mのも
ので、大容量の定周波発電をriJ能にする。
動力を2系列に分離し、一方はそのまま差動遊星歯車装
置に入力し、他方は発電に使用する主機エンジンの最高
回転数から最低回転数を差し引いた回転数と前記最高回
転数との比率を前記主発電機容量に乗じた容量に若干の
余裕を付加した容量を有する開発電機、サイリスク又は
1〜ランジスタ制御装置、ギャードモータを経て前記差
動遊星歯車装置に入力合体させ、その合体出力により前
記主発電機を定格回転数で駆動するようにし、かつ前記
差動遊星歯車装(12) 置と主発電機とを直列に基盤−■二に固定し、その差動
遊星歯車装置の上部に前記開発電機を設置し、また主発
電機の」二部に前記ギヤー1゛モータを設置したので、
す・イリスタ又(よ1−ランジスタ制御装置は2系列に
分離した一方のりJ力だりを制御するために設ければよ
く、そのため定格発電容量の数分の一程度の小容Mのも
ので、大容量の定周波発電をriJ能にする。
また、ザイリスタ装置は、ギート−ドモータの速度制御
だ&Jに適用されているため、主発電機の発生電力は完
全な正弦波となり、通信機器等への障害が排除できる。
だ&Jに適用されているため、主発電機の発生電力は完
全な正弦波となり、通信機器等への障害が排除できる。
また、上記主要機器のレイアウトにより、装置全体が平
面視では左右に細IW <、正面視でば上下に高くなる
ため、狭いスペースに二1ンパクトに収納可能になる。
面視では左右に細IW <、正面視でば上下に高くなる
ため、狭いスペースに二1ンパクトに収納可能になる。
第1図は本発明の実施例による発電装置の概略図、第2
図じL同装置の差動′!!l星歯車装置部分の説明図、
第3図は同発電装置のレイアラ1−状(13) 態を示す正面図、第4図は同平面図、第5図は同側面図
である。 E・・・主機エンジン、 G・・・発電装置、 ■・・
・動力取出軸、 5・・・差動遊星歯車装置、 6・・
・開発電機、 7・・・サイリスク制御装置(又はトラ
ンジスタ制御装置) 8・・・ギャードモータ、10・
・・主発電機。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦 (14) 手続補正書 昭和59年11月6日 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第 65906 号2、発明
の名称 発電装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所(居所) 氏 名(名称) 高 橋 崇 4、代 理 人 住 所 〒105東京都港区西新橋3丁目3番3号ペリ
カンビル小川・野口国際特許事務所内(電話431−5
361>(1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第4頁4〜5行の[トランジスター1を、
「トランジスタ制御装置」と補正する。 (3)明細書第4頁18〜19行、第5頁4〜5行、2
0行、第6頁6〜7行、第7頁1行、2行、3〜4行、
12行、第8頁4行、8行、10行、第10頁2行、第
11頁15行、第12夏17〜18行、第13頁3行、
9行、第14頁6行の「ギャードモータ」を、それぞれ
「モータ」と補正する。 (2) 7、補正の内容 (別紙) 特許請求の範囲 主機エンジンから取り出した動力を2系列に分離し、一
方はそのまま差動遊星歯車装置に入力し、他方は発電に
使用する主機エンジンの最高回転数から最低回転数を差
し引いた回転数と前記最高回転数との比率を前記主発電
機容量に乗じた容量に若干の余裕を付加した容量を有す
る開発電機、サイリスク又はトランジスタ制御装置、主
1lを経て前記差動遊星歯車装置に入力合体させ、その
合体出力により前記主発電機を定格回転数で駆動するよ
うにし、かつ前記差動遊星歯車装置と主発電機とを直列
に基盤上に固定し、その差動遊星歯車装置の上部に前記
え二叉を設置したことを特徴とする発電装置。
図じL同装置の差動′!!l星歯車装置部分の説明図、
第3図は同発電装置のレイアラ1−状(13) 態を示す正面図、第4図は同平面図、第5図は同側面図
である。 E・・・主機エンジン、 G・・・発電装置、 ■・・
・動力取出軸、 5・・・差動遊星歯車装置、 6・・
・開発電機、 7・・・サイリスク制御装置(又はトラ
ンジスタ制御装置) 8・・・ギャードモータ、10・
・・主発電機。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士斎下和彦 (14) 手続補正書 昭和59年11月6日 1、事件の表示 昭和59年 特 許 願 第 65906 号2、発明
の名称 発電装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所(居所) 氏 名(名称) 高 橋 崇 4、代 理 人 住 所 〒105東京都港区西新橋3丁目3番3号ペリ
カンビル小川・野口国際特許事務所内(電話431−5
361>(1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第4頁4〜5行の[トランジスター1を、
「トランジスタ制御装置」と補正する。 (3)明細書第4頁18〜19行、第5頁4〜5行、2
0行、第6頁6〜7行、第7頁1行、2行、3〜4行、
12行、第8頁4行、8行、10行、第10頁2行、第
11頁15行、第12夏17〜18行、第13頁3行、
9行、第14頁6行の「ギャードモータ」を、それぞれ
「モータ」と補正する。 (2) 7、補正の内容 (別紙) 特許請求の範囲 主機エンジンから取り出した動力を2系列に分離し、一
方はそのまま差動遊星歯車装置に入力し、他方は発電に
使用する主機エンジンの最高回転数から最低回転数を差
し引いた回転数と前記最高回転数との比率を前記主発電
機容量に乗じた容量に若干の余裕を付加した容量を有す
る開発電機、サイリスク又はトランジスタ制御装置、主
1lを経て前記差動遊星歯車装置に入力合体させ、その
合体出力により前記主発電機を定格回転数で駆動するよ
うにし、かつ前記差動遊星歯車装置と主発電機とを直列
に基盤上に固定し、その差動遊星歯車装置の上部に前記
え二叉を設置したことを特徴とする発電装置。
Claims (1)
- 主機エンジンから取り出した動力を2系列に分離し、一
方はそのまま差動遊星歯車装置に入力し、他方は発電に
使用する主機エンジンの最高回転数から最低回転数を差
し引いた回転数と前記最高回転数との比率を前記主発電
機容量に乗じた容量に若干の余裕をイ」加した容量をa
する開発電機、サイリスク又はI−ランジスタ制御装置
、ギ4・−ドモータを経て前記差動遊星歯車装置に入力
合体させ、その合体出力により前記主発電機を定格回転
数で駆動するようにし、かつ前記差動遊星歯車装置と主
発電機とを直列に基盤上に固定し、その差動遊星歯車装
置の上部に前記開発電機を設置し、また主発電機の上部
に前記ギャードモータを設置したことを特徴とする発電
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59065906A JPS60211512A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59065906A JPS60211512A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60211512A true JPS60211512A (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=13300469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59065906A Pending JPS60211512A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60211512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265599A (ja) * | 1986-05-26 | 1988-11-02 | Taiyo Denki Kk | エンジン駆動定周波発電装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57148595A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-13 | Shinko Electric Co Ltd | Main shaft drive generating apparatus |
JPS589057B2 (ja) * | 1973-10-19 | 1983-02-18 | コ−ニング グラス ワ−クス | カエンカスイブンカイデ セイセイシタ ガラスブツピンチユウニ サンカブツテンカザイオ コンニユウスル ホウホウ |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59065906A patent/JPS60211512A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS589057B2 (ja) * | 1973-10-19 | 1983-02-18 | コ−ニング グラス ワ−クス | カエンカスイブンカイデ セイセイシタ ガラスブツピンチユウニ サンカブツテンカザイオ コンニユウスル ホウホウ |
JPS57148595A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-13 | Shinko Electric Co Ltd | Main shaft drive generating apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63265599A (ja) * | 1986-05-26 | 1988-11-02 | Taiyo Denki Kk | エンジン駆動定周波発電装置 |
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