JPS60211366A - 速度検出装置 - Google Patents
速度検出装置Info
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- JPS60211366A JPS60211366A JP6875684A JP6875684A JPS60211366A JP S60211366 A JPS60211366 A JP S60211366A JP 6875684 A JP6875684 A JP 6875684A JP 6875684 A JP6875684 A JP 6875684A JP S60211366 A JPS60211366 A JP S60211366A
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- Japan
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- output
- speed
- rotating body
- sawtooth wave
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- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は回転体たとえばモータ等の速度を検出する速度
検出装置に関するものである。
検出装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、同転体の速度検出装置として１回転ＫＮ同パルス
を発生するパルス発生器（以下エンコーダと呼ぶ）を用
い、その出力を周波数−電圧変換等を用いて回転体の速
度を検出するものと、回転体の位置を常時検出してアナ
ログ検出器りを発生する検出器（以下レゾルバと呼ぶ）
を用い、その出力を微分回路等を用いて回転体の速度を
検出するものとがある。
を発生するパルス発生器（以下エンコーダと呼ぶ）を用
い、その出力を周波数−電圧変換等を用いて回転体の速
度を検出するものと、回転体の位置を常時検出してアナ
ログ検出器りを発生する検出器（以下レゾルバと呼ぶ）
を用い、その出力を微分回路等を用いて回転体の速度を
検出するものとがある。
以下に従来のエンコーダーを用いた速度検出装置につい
て説明する。第１図は従来のエンコーダーを用いた速度
検出装置のブロック図であり、１はエンコーダー、２は
周波数−電圧変換器である。
て説明する。第１図は従来のエンコーダーを用いた速度
検出装置のブロック図であり、１はエンコーダー、２は
周波数−電圧変換器である。
以上のように構成された速度検出装置について以下その
動作を説明する。回転体の回転数に応じて、エンコーダ
ー１はパルスを出力する。その出力は周波数−電圧変換
器２により周波数−電圧変換され、回転体の回転数に応
じた速度が検出される。
動作を説明する。回転体の回転数に応じて、エンコーダ
ー１はパルスを出力する。その出力は周波数−電圧変換
器２により周波数−電圧変換され、回転体の回転数に応
じた速度が検出される。
しかしながら上記速度検出装置では、回路構成が簡略化
される反面、周波数−電圧変換器２の性能により回転体
の低速時、リップルが発生し速度検出が困難であるとい
う問題点を有している。
される反面、周波数−電圧変換器２の性能により回転体
の低速時、リップルが発生し速度検出が困難であるとい
う問題点を有している。
次に従来のレゾルバを用いた速度検出装置について説明
する。
する。
第２図は従来のレゾルバを用いた速度検出装置のブロッ
ク図であり、第３図は第２図の各部波形のタイミングチ
ャートである。
ク図であり、第３図は第２図の各部波形のタイミングチ
ャートである。
図中３は回転体の位置を検出するレゾルバ、４は前記レ
ゾルバを励磁する励磁回路、６，６は前記レゾルバから
の出力をＯｖと比較して出力するコンパレータ、７．ｓ
ｉｉ前記コンハＬ／−ｐ５．ｅの出力を切り換える切り
換え回路、９．１０は前記切り換え回路７，８への切り
換え信号を反転させるインバータ、１１．１２は前記切
り換木回路７．８の出力を反転させるインバータ、１６
．１７は前記切り換え回路７，８の出力Ｓ ＡＮ １．
５ＡＮ２と前記切り換え回路７，８の反転出力５ＡＮ１
゜５ＡＮ２を切り換える切り換え回路、１３．１４は前
記切り換え回路１６．１７へ切り換え信号を発生する切
り換え信号発生装置、１８．１９は前記切り換え信号発
生装置１３．１４の出力を反転させるインバータ、２０
．２１は前記切り換え回Ｍ１６，１７の出力Ｎｏ１．Ｎ
ｏ２を微分する微分回路、２２は１７７記微分回路２１
，２０の出力Ｂ１１．ＢＩ２を切り換える切り換え回路
、１６は前記切り換え回路２２へ切り換え信号を発生す
る切り換え信号発生装置、２３は前記切り換え信号発生
装置１６の出力を反転するインバータである。
ゾルバを励磁する励磁回路、６，６は前記レゾルバから
の出力をＯｖと比較して出力するコンパレータ、７．ｓ
ｉｉ前記コンハＬ／−ｐ５．ｅの出力を切り換える切り
換え回路、９．１０は前記切り換え回路７，８への切り
換え信号を反転させるインバータ、１１．１２は前記切
り換木回路７．８の出力を反転させるインバータ、１６
．１７は前記切り換え回路７，８の出力Ｓ ＡＮ １．
５ＡＮ２と前記切り換え回路７，８の反転出力５ＡＮ１
゜５ＡＮ２を切り換える切り換え回路、１３．１４は前
記切り換え回路１６．１７へ切り換え信号を発生する切
り換え信号発生装置、１８．１９は前記切り換え信号発
生装置１３．１４の出力を反転させるインバータ、２０
．２１は前記切り換え回Ｍ１６，１７の出力Ｎｏ１．Ｎ
ｏ２を微分する微分回路、２２は１７７記微分回路２１
，２０の出力Ｂ１１．ＢＩ２を切り換える切り換え回路
、１６は前記切り換え回路２２へ切り換え信号を発生す
る切り換え信号発生装置、２３は前記切り換え信号発生
装置１６の出力を反転するインバータである。
以−Ｉ−のように構成された従来のレゾルバを用いた速
度検出装置について以下その動作を説明する。
度検出装置について以下その動作を説明する。
回転体の回転数に応じて、レゾルバ３は正弦波ｓｉｎ
（θ＋α）を出力する。ここでαは回転数の速度に比例
してＯ≦αく２πまで常時変化している。
（θ＋α）を出力する。ここでαは回転数の速度に比例
してＯ≦αく２πまで常時変化している。
またｓｉｎθは励磁回路４によるレゾルバの励磁信号で
ある。
ある。
前記正弦波出力は、コンパレータ６．６により位相差１
８ｏ０の関係をもっだＫＵｌ、ＫＵ２の２つの信号に変
換される。この信号ＫＵ１．ＫＵ２は切り換え回路７，
８に入力され、レゾルノ（励磁回路４の励磁信号ｓｉｎ
およびｃｏｓθにより切り換えられ、切り換え回路７，
８の出力５ＡＮ１，５ＡＮ２は第３図に示すように位相
差９０’をもった三角波となる。
８ｏ０の関係をもっだＫＵｌ、ＫＵ２の２つの信号に変
換される。この信号ＫＵ１．ＫＵ２は切り換え回路７，
８に入力され、レゾルノ（励磁回路４の励磁信号ｓｉｎ
およびｃｏｓθにより切り換えられ、切り換え回路７，
８の出力５ＡＮ１，５ＡＮ２は第３図に示すように位相
差９０’をもった三角波となる。
切り換え回路７の出力５ＡＮ１およびイン・（−タ１１
による５ＡＮ１の反転信号５ＡＮ１は切り換え回路１６
に入力され、切り換え回路１６の切り換え信号ＮＯ１は
図３に示すように５ＡＮ２が負の時は５ＡＮ１を抜き取
り５ＡＮ２が正のときは５ＡＮ１を抜き取り、切り換え
回路１６の出力ＮＯ１は鋸歯状波となる。同様に切り換
え回路１７の出力ＮＯ２はＮｏ１と９０’の位相差をも
−た銅回路２ｏおよび２１により微分されてＢ１１およ
びＢＩ２になりこのＢ１１およびＢＩ２は回転体の速度
信号となる。Ｂ１１およびＢＩ２は切り換え回路２２に
入力され、切り換え信号発生装置１５により切り換え回
路２２の出力ＳＯをＢ１１およびＢＩ２のＤＣ成分のみ
を抜きとった信号となり、回転体の回転数に応じた速度
が検出できる。
による５ＡＮ１の反転信号５ＡＮ１は切り換え回路１６
に入力され、切り換え回路１６の切り換え信号ＮＯ１は
図３に示すように５ＡＮ２が負の時は５ＡＮ１を抜き取
り５ＡＮ２が正のときは５ＡＮ１を抜き取り、切り換え
回路１６の出力ＮＯ１は鋸歯状波となる。同様に切り換
え回路１７の出力ＮＯ２はＮｏ１と９０’の位相差をも
−た銅回路２ｏおよび２１により微分されてＢ１１およ
びＢＩ２になりこのＢ１１およびＢＩ２は回転体の速度
信号となる。Ｂ１１およびＢＩ２は切り換え回路２２に
入力され、切り換え信号発生装置１５により切り換え回
路２２の出力ＳＯをＢ１１およびＢＩ２のＤＣ成分のみ
を抜きとった信号となり、回転体の回転数に応じた速度
が検出できる。
しかしながら上記従来の速度検出装置では、回路構成が
複雑になり、かつ全てアナログによる構成であるため、
経年変化による電気的特性の劣化などの問題点を有して
いる。
複雑になり、かつ全てアナログによる構成であるため、
経年変化による電気的特性の劣化などの問題点を有して
いる。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので回路構成を
簡略化し、かつ低速から高速までの速度検出を精度良く
可能にする速度検出装置を提供することを目的とする。
簡略化し、かつ低速から高速までの速度検出を精度良く
可能にする速度検出装置を提供することを目的とする。
発明の構成
前記目的を達成するだめ本発明は回転体が１回転する毎
にＮ個のパルスを発生するパルス発生器（以下エンコー
ダと呼ぶ）と、前記パルス発生器の出力を計数するカウ
ンタと、前記カウンタの計数値に応じて鋸歯状波を発生
する第１の鋸歯状波発生装置と、前記鋸歯状波と１８０
°の位相差をもった鋸歯状波を発生する第２の鋸歯状波
発生装置と、前記第１および第２の鋸歯状波発生装置の
出力をそれぞれ微分する第１および第２の微分装置と、
前記第１および第２の微分装置の出力を交互に切り換え
る切り換え装置と、前記切り換え装置の切り換え信号を
発生する切り換え信号発生装置とを備えた速度検出装置
の構成としたものであり、エンコーダからの出力パルス
より鋸歯状波を発生させて回転体の位置信号をつくるた
め回路構成が簡略化ができ、しかも回転体の位置信号を
微分して速度を検出することにより低速から高速までの
速度検出の精度を大幅に高めることができるものである
。
にＮ個のパルスを発生するパルス発生器（以下エンコー
ダと呼ぶ）と、前記パルス発生器の出力を計数するカウ
ンタと、前記カウンタの計数値に応じて鋸歯状波を発生
する第１の鋸歯状波発生装置と、前記鋸歯状波と１８０
°の位相差をもった鋸歯状波を発生する第２の鋸歯状波
発生装置と、前記第１および第２の鋸歯状波発生装置の
出力をそれぞれ微分する第１および第２の微分装置と、
前記第１および第２の微分装置の出力を交互に切り換え
る切り換え装置と、前記切り換え装置の切り換え信号を
発生する切り換え信号発生装置とを備えた速度検出装置
の構成としたものであり、エンコーダからの出力パルス
より鋸歯状波を発生させて回転体の位置信号をつくるた
め回路構成が簡略化ができ、しかも回転体の位置信号を
微分して速度を検出することにより低速から高速までの
速度検出の精度を大幅に高めることができるものである
。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を説明する。第４図は本発明の一
実施例における速度検出装置のブロック図、第６図は第
４図の各部のタイミングチャートを示すものである。
実施例における速度検出装置のブロック図、第６図は第
４図の各部のタイミングチャートを示すものである。
第４図において、２４けエンコーダ、２５は前記エンコ
ーダからのパルスを計数するカウンタ、２６．２７は前
記カウンタの計数値に応じて各々Ｄ／Ａ変換器２８．２
９に鋸歯状波データを出力するメモリ２８．２９は８ピ
ツ）Ｄ、／Ａ変換器、３０．３１は前記Ｄ ／ Ａ変換
器の出力を微分する微分回路、３２Ｉ′ｉ前記３０．３
１微分回路の出力を切り換える切り換え回路、３３は前
記切り換え回路３２の切り換え信号を構成してるインバ
ータである。
ーダからのパルスを計数するカウンタ、２６．２７は前
記カウンタの計数値に応じて各々Ｄ／Ａ変換器２８．２
９に鋸歯状波データを出力するメモリ２８．２９は８ピ
ツ）Ｄ、／Ａ変換器、３０．３１は前記Ｄ ／ Ａ変換
器の出力を微分する微分回路、３２Ｉ′ｉ前記３０．３
１微分回路の出力を切り換える切り換え回路、３３は前
記切り換え回路３２の切り換え信号を構成してるインバ
ータである。
以上のように構成された本実施例の速度検出装置につい
て以下その動作を説明する。
て以下その動作を説明する。
まず回転体（たとえばモータ）の回転数に応じてエンコ
ーダ２４はパルスを出力する。前記出力パルスはカウン
タ２５により計数され、カウンタ２６の１ビツトから８
ピツトまでの出力パルスによりメモリ２６．２７がアク
セスされる。メモリ２６．２７はあらかじめ互いに１８
００の位相差をもった鋸歯状波を発生するデータが格納
されており、メモリ２６．２７は前記カウンタ２６の計
数時間毎にＤ／Ａ変換器２８．２９にそれぞれ鋸歯状波
データを出力する。Ｄ／Ａ変換器２８．２９の出力ＤＡ
１．ＤＡ２は互いに１８００の位相差をもった鋸歯状波
となりり回転体の位置信号か得られる。また微分回路３
０．３１によりＤ／Ａ変換器２８．２９の出力は微分さ
れ回転体の速度信号が得られる。前記微分回路３０．３
１の出力微分波ＢＩＢＵＮ１およびＢ Ｉ ＢＵＮ２は
切り換え回路３２に入力される。前記切り換え回１ｉ！
！！＋３２は前記カウンタ２５の最」−位ピノド出力で
ある０ＵＴ７およびＯＵＴ７により切り換えられるが、
第５図に示すように０ＵＴ７がハイレベルの期間はＢＩ
ＢＵＮｌを、０ＵＴ７がハイレベルの期間はＢＩＢＵＮ
２が抜き取られるため、安定した精度の良い速度信号５
ＯＫＵＤｏが検出される。
ーダ２４はパルスを出力する。前記出力パルスはカウン
タ２５により計数され、カウンタ２６の１ビツトから８
ピツトまでの出力パルスによりメモリ２６．２７がアク
セスされる。メモリ２６．２７はあらかじめ互いに１８
００の位相差をもった鋸歯状波を発生するデータが格納
されており、メモリ２６．２７は前記カウンタ２６の計
数時間毎にＤ／Ａ変換器２８．２９にそれぞれ鋸歯状波
データを出力する。Ｄ／Ａ変換器２８．２９の出力ＤＡ
１．ＤＡ２は互いに１８００の位相差をもった鋸歯状波
となりり回転体の位置信号か得られる。また微分回路３
０．３１によりＤ／Ａ変換器２８．２９の出力は微分さ
れ回転体の速度信号が得られる。前記微分回路３０．３
１の出力微分波ＢＩＢＵＮ１およびＢ Ｉ ＢＵＮ２は
切り換え回路３２に入力される。前記切り換え回１ｉ！
！！＋３２は前記カウンタ２５の最」−位ピノド出力で
ある０ＵＴ７およびＯＵＴ７により切り換えられるが、
第５図に示すように０ＵＴ７がハイレベルの期間はＢＩ
ＢＵＮｌを、０ＵＴ７がハイレベルの期間はＢＩＢＵＮ
２が抜き取られるため、安定した精度の良い速度信号５
ＯＫＵＤｏが検出される。
まだ切換え信号○ＵＴ７およびＯＵＴ７は、各々第５図
（ａ） 、 （ｂ）に示すＤＡｌおよびＤＡ２に表した
鋸歯状波の半周期に亘り「ノ・イレベル」また、残りの
半周期が「ローレベル」となっている。
（ａ） 、 （ｂ）に示すＤＡｌおよびＤＡ２に表した
鋸歯状波の半周期に亘り「ノ・イレベル」また、残りの
半周期が「ローレベル」となっている。
つ捷り、８ビツトのカウンタを用いた本実施例で（ｄ１
２Ｂクロック毎ＶＣ［ハイレベルＪと［ローレベルが繰
り返す。このことを利用し、ＤＡｌに示す鋸歯状波の１
−＾周期間（矢印ａ区間）ＯＵＴ７が「ハイレベル」と
なるようにｊだ、ＤＡ２に示す鋸歯状波の一〜−周期間
（矢印ｍ区間） ＯＵＴ ７ ４ が「ハイレベル」となるようにメモリ２６およびメモリ
２７に各々、鋸歯状波データを予めセットしておく。
２Ｂクロック毎ＶＣ［ハイレベルＪと［ローレベルが繰
り返す。このことを利用し、ＤＡｌに示す鋸歯状波の１
−＾周期間（矢印ａ区間）ＯＵＴ７が「ハイレベル」と
なるようにｊだ、ＤＡ２に示す鋸歯状波の一〜−周期間
（矢印ｍ区間） ＯＵＴ ７ ４ が「ハイレベル」となるようにメモリ２６およびメモリ
２７に各々、鋸歯状波データを予めセットしておく。
以上のようにセットすることにより、切り換え回路３２
よりの出力は第５図（ｃｌ 、 （ｄｌに示すＢ Ｉ
ＢＵＮｌおよび、ＢＩＢＵＮ２の各々Ｑ区間、ｍ区間を
交互にサンプリンクしたもの、つ捷り、第６図ｉｆ）の
ようにリニアな信りとなり、回転体の回転数に応じた電
圧値を示すものとなる。
よりの出力は第５図（ｃｌ 、 （ｄｌに示すＢ Ｉ
ＢＵＮｌおよび、ＢＩＢＵＮ２の各々Ｑ区間、ｍ区間を
交互にサンプリンクしたもの、つ捷り、第６図ｉｆ）の
ようにリニアな信りとなり、回転体の回転数に応じた電
圧値を示すものとなる。
以上のように本実施例によれは、鋸歯状波発生装置に、
メモリ２６，２了を用いたことにより回路構成が簡略化
され、さらに切゛り換え装置の切り換え信号としてカウ
ンタ２５の０ＵＴ７を有効に利用することにより切り換
え信号発生装置を不要にすることができ、しかも回転体
の位置信号を微分して速度を検出することにより低速か
ら高速までの速度検出の精度を大幅に高めることができ
る。
メモリ２６，２了を用いたことにより回路構成が簡略化
され、さらに切゛り換え装置の切り換え信号としてカウ
ンタ２５の０ＵＴ７を有効に利用することにより切り換
え信号発生装置を不要にすることができ、しかも回転体
の位置信号を微分して速度を検出することにより低速か
ら高速までの速度検出の精度を大幅に高めることができ
る。
またレゾルバを用いた全アナログ回路構成に比べ、調整
箇所も少なく経年変化による電気的特性の劣化などの問
題も少なくできる。
箇所も少なく経年変化による電気的特性の劣化などの問
題も少なくできる。
発明の効果
前記実施例の説明より明らかなように本発明は回転体が
１回転する毎にＮ個のパルスを発生するパルス発生器と
、前記パルス発生器の出力を計数するカウンタと、前記
カウンタの計数値に応じて鋸歯状波を発生する第１の鋸
歯状波発生装置と、前記鋸歯状波と１８０°の位相差を
もった鋸歯状波を発生する第２の鋸歯状波発生装置と、
前記第１および第２の鋸歯状波発生装置の出力をそれぞ
れ微分する第１および第２の微分装置と、前記第１およ
び第２の微分装置の出力を交互に切り換える切り換え装
置と、前記切り換え装置の切り換え信号を発生する切り
換え信号発生装置とを具備したことにより、回転体の低
速から高速捷での速度検出の精度が向上ししかも回路構
成が簡略化され、さらにアナログデジタル混在回路構成
であるため、レゾルバを用いた全アナログ回路構成に比
べ、経年変化等による電気的特性に強いという優れた速
度検出装置を実現できるものである。
１回転する毎にＮ個のパルスを発生するパルス発生器と
、前記パルス発生器の出力を計数するカウンタと、前記
カウンタの計数値に応じて鋸歯状波を発生する第１の鋸
歯状波発生装置と、前記鋸歯状波と１８０°の位相差を
もった鋸歯状波を発生する第２の鋸歯状波発生装置と、
前記第１および第２の鋸歯状波発生装置の出力をそれぞ
れ微分する第１および第２の微分装置と、前記第１およ
び第２の微分装置の出力を交互に切り換える切り換え装
置と、前記切り換え装置の切り換え信号を発生する切り
換え信号発生装置とを具備したことにより、回転体の低
速から高速捷での速度検出の精度が向上ししかも回路構
成が簡略化され、さらにアナログデジタル混在回路構成
であるため、レゾルバを用いた全アナログ回路構成に比
べ、経年変化等による電気的特性に強いという優れた速
度検出装置を実現できるものである。
第１図は従来の周波数−電圧変換器を用いた速度検出装
置のブロック図、第２図は従来のレゾルバを用いた速度
検出装置のブロック図、第３図は第２図の各部のタイミ
ングチャート、第４図は本発明の一実施例における速度
検出装置のブロック図、第５図は第４図の各部における
タイミングチャートである。 １．２４・・・・・・エンコーダ、２・・・・・・周波
数−電圧変換器、３・・・・・・レゾルバ、４・・・・
・・レゾルバ励磁回路、６，６・・・・・・コンパレー
タ、７，８，１５゜１６．１７，２２．３２・・・・・
・切り換え回路、９゜１０．１８，１９，２３．３３・
・・・・・インバータ、１１．１２・・・・・・反転増
巾器、１３．１４・・・・・・切り換え信号発生装置、
２０，２１．３０．３１・・・・・・微分回路、２５・
・・・・・カウンタ、２６．２７・・・・・・メモリ、
２８．２９・・・・・・Ｄ／Ａ変換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 −」 第３図 δθＬ−−−−−−−−−−−−−−−−−一一第４図 第５図
置のブロック図、第２図は従来のレゾルバを用いた速度
検出装置のブロック図、第３図は第２図の各部のタイミ
ングチャート、第４図は本発明の一実施例における速度
検出装置のブロック図、第５図は第４図の各部における
タイミングチャートである。 １．２４・・・・・・エンコーダ、２・・・・・・周波
数−電圧変換器、３・・・・・・レゾルバ、４・・・・
・・レゾルバ励磁回路、６，６・・・・・・コンパレー
タ、７，８，１５゜１６．１７，２２．３２・・・・・
・切り換え回路、９゜１０．１８，１９，２３．３３・
・・・・・インバータ、１１．１２・・・・・・反転増
巾器、１３．１４・・・・・・切り換え信号発生装置、
２０，２１．３０．３１・・・・・・微分回路、２５・
・・・・・カウンタ、２６．２７・・・・・・メモリ、
２８．２９・・・・・・Ｄ／Ａ変換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 −」 第３図 δθＬ−−−−−−−−−−−−−−−−−一一第４図 第５図
Claims (1)
- 回転体か１回転する毎ＫＮ個のパルスを発生するパルス
発生器（以下エンコーダと呼ぶ）と、前記パルス発生器
の出力を計数するカウンタと前記カウンタの計数値に応
じて鋸歯状波を発生する第１鋸歯状波発生装置と、前記
鋸歯状波と１８００の位相差をもった鋸歯状波を発生す
る第２の鋸歯状波発生装置と、前記第１および第２の鋸
歯状波発生装置の出力を各々微分する第１および第２の
微分装置と、前記第１および第２の微分装置の出力を交
互に切り換える切り換え装置と、前記切り換え装置の切
り換え信号を発生する切り換え信号発生装置とを具備し
たことを特徴とする速度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6875684A JPS60211366A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 速度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6875684A JPS60211366A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 速度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60211366A true JPS60211366A (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=13382914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6875684A Pending JPS60211366A (ja) | 1984-04-05 | 1984-04-05 | 速度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60211366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7436172B2 (en) * | 2004-04-30 | 2008-10-14 | Denso Corporation | Angular speed detecting device using dual angular position signals to reduce noise |
-
1984
- 1984-04-05 JP JP6875684A patent/JPS60211366A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7436172B2 (en) * | 2004-04-30 | 2008-10-14 | Denso Corporation | Angular speed detecting device using dual angular position signals to reduce noise |
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