JPS60210456A

JPS60210456A - 印刷機のインク壷装置

Info

Publication number: JPS60210456A
Application number: JP59068292A
Authority: JP
Inventors: Toshikatsu Nagase; 永瀬　敏勝
Original assignee: JPE Co Ltd
Current assignee: JPE Co Ltd
Priority date: 1984-04-05
Filing date: 1984-04-05
Publication date: 1985-10-22
Also published as: JPH0569709B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明はオフセット印剛機に於ける。インク供給量手動
ｉ１ｉ＃節型インク壺装璽の改良に関するものであって
、■キーとインク壺ロールどの隙間すなわちインク供給
量を明確に把握できるようにすること、（リインク供給
Ｉ調節操作を簡単にすること、■零点調節操作な容品に
すること、■経験が少ないオペレーターでも操作できる
ようにすること、■調節作業の能率を向上させること等
を目的として工夫を施したものである。

次いで、本発明の実施例を図面に依拠して説明するに、前面をインク壺ロール（１）で、左右両側面を一対の側
面ブロック（２）　（２１’で、後面および底面を傾斜
する底面プレート（３）で夫々囲繞し且つ同底面プレー
ト（３）の前辺縁（４）とインク壺ロール（１）の外周
面との間にインク送出スリット（５）を開設したロート
状のインク壺（６）を機体（７）の上に構成し、また同
機体（７）には先端が上記のインク送出スリット（５）
の下面を底面プレート（３）の前辺縁に密接した状態で
横切ってインク壺ロール（１）の外周面に遠近および接
触する多数本のインク壺キー（８）と、これ等インク壺
キー（８）を上下から遠近および接触運動可能な状態で
挟着する合板部（９）および押え板顛とを設け、当該押
え板（１Ｇと上記の底面プレート（３）とを一体化する
と共に同じく機体（７）に於て、各インク壺キー（８）
の後方個所に前進および後退する支点ホルダーａ３と同
様に前進および後退する調整体α４とをキーａ９等によ
り回転不能として上下配置で装備し、これ等支点ホルダ
ー〇、調整体Ｈの前端間にリンク（ｉｌｌを上下向きと
して配して当該リンク（Ｉｌｊの基端を支点ホルダー（
ｌ：１に前後方向へ揺振自在に支点軸０７）により支堆
し、同じくリンクａｅの遊端部の後面を調整体Ｉの前端
面に第１遊輪（１８１を介してスプリング０とがイドブ
ツシュ（イ）より構成された押子＠により常に圧接させ
ると共にリンクａ６）の上端部に上記の支点軸（Ｉηの
中心から僅かに偏心した点を中心とする偏心カムのを一
体に設け、この偏心カム（２）のカム面にインク壺キー
（８）の後端面を常に同偏心カム＠のカム面の外周に嵌
着した′１ｌＢ２遊輪のを介して圧接させるスプリング
（財）を同インク壺キー（８）にバネ受（ハ）を介して
体験し、更に支点ホルダー０３および調整体０４の後端
に雌ネジ（至）節を穿設してこれ等各雌ネジ（ハ）（ハ
）に零点調節用スクリューシャフト（至）および微調節
用スクリューシャフト翰の前端を螺合し、これ等各スク
リューシャフト＠翰を上記の機体（７）の所要個所にフ
ランジ（至）およびカラー０ηにより前後進不能且つ回
転可能に支承して其の後端を外に貫出し、この零点調節
用スクリューシャフト（ハ）の貫出端に目盛付きダイヤ
ルツマミ（至）を同じく微調節用スクリューシャフト翰
の貫出端にデジタルカウンター（財）付きダイヤルツマ
ミ（ト）を夫々取付けたものである。

尚、デジタルカウンター（財）と微調節用スクリューシ
ャフト翰との結合はデジタルカウンター（財）を取付け
る前に微調節用スクリューシャフト翰を廻してガイドブ
ツシュ翰の前端が突当った所でデジタルカウンター（財
）の目盛板を零に合わせ、この合せた状態で微調節用ス
クリューシャツ）Ｈにデジタルカウンター（ロ）を組伺
けて固定する。またこの時に、零点調節用スクリューシ
ャフト（至）のダイヤルツマミ（２）を廻して当該零点
調節用スクリューシャフト（至）をインク壺キー（８）
とインク壺【Ｊ−ル（１）との隙間が零となるように調
節する。

本発明はＩ−紀のように並べ配置、た多数本のインク壺
キーを個別に前進もしく＃′Ｊ後退させることによって
インクの供給歓を＆ｋ　Ｉｔ　＊Ｊ　ｔ、　＜は増量す
るようにＬ２だ印刷機のインク壺装置に於て、各インク
壺キーの後方に前進および後退する支点ホルダーと同様
に前進および後退↑る調整体とを上下配歇で設け、これ
等支点ボルダ−１調整体の前端間にリンクを上下向きと
して配して当該リンクの基端を支点ホルダーに支点軸に
より前後方向へ揺振自在に軸承し、同じくリンクの遊端
部の後面を調整体の前端面に弾機により常に圧接させる
と共にリンクの上端部に上記の支点軸の中心から僅かに
偏心した点を中心とする偏心カムを一体（−設け、この
偏心カムのカム面にインク壺キーの後端面を常に圧接さ
せる弾機を同インク壺キーに対して体肢し、また支点ホ
ルダーに対して同支点ホルダーを前進・後退させる零点
調節用スクリューシャフト装置を、同じく調整体に対し
て同調整体を前進・後退させる微調節用スクリューシャ
フト装置を夫々装備すると共ｄ二零点調節用スクリュー
シャフト装置に於けるシャツ）（二手動回転ツマミを、
同じく微調節用スクリューシャフト装置に於けるシャフ
トにカクンター付手動回転ツマミを夫々取付けたことを
要旨とするので、■キーとインク壺ロールとの隙間すな
わちインク供装置を明確に把握できるようにすること、
■インク供給蓋調節操作を簡単にすること、■零点調節
操作を容易にすること、■経験が少ないオペレーターで
も操作できるようにすること、■調節作業の能率を向」
ユさせること等を可能とする効果があり、またブレード
先端の摩耗もしくはネジ部の初期摩耗等により零点が変
動した際にはカウンター（財）付きダイヤルツマミ（至
）による調節を行わずに零点調整用ダイヤルツマミ（至
）のみを操作することによって自由に零点調整を行うこ
とが可能である利点がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明印刷機のインク壺装置の実施例を示すもので
あって、第１図は全体を示す一部切截平面図、第２図は
要部の拡大正面図、第３図は第２図Ａ−Ａ線ｉ二沿う断
面図である。（１）・・・インク壺ロール、（２）　（２）’　・・
・側面ブロック、（３）・・・底面プレー）　、　（４
）−・・前辺縁、（５）・・・インク送出スリット、（
６）・・・インク壺、（７）・・・機体、（８）・・・
インク壺キー、（９）・・・台板部、帥・・・押え板、
ａｊ・・・支点ホ゛ルダー、Ｉ・・・調整体、ａ９・・
・キー、αｅ・・・リンク、ａ？）・・・支点軸、顛・
・・第１１１輪、αｌ・・・スプリング、（至）・・・
ガイドブツシュ、Ｑａ・・・押子、■・・・偏心カム、
（ハ）・・・第２遊輪、Ｑａ・・・スプリング、（ハ）
・・−バネ受、（至）面・・・雌ネジ、（ハ）・・・零
点調節用スクリューシャフト、（ハ）・・・微調節用ス
クリューシャフト、ＯＬｌ・・・フランジ、０１）・・
・カラー、（ハ）・・・目盛付きダイヤルツマミ、　０
４）・・・デジタルカウンター、Ｃ３！−・・・ダイヤ
ルツマミ。

Claims

【特許請求の範囲】

並べ配した多数本のインク壷キーを個別に前進もしくは
後退させることによってインクの供給量を減量もしくは
装置するようにした印刷機のインク壺装置に於°（、各
インク壷キーの後方に前進および後退する支点ホルダー
と同様に前進および後退する調整体とを上下配置で設け
、これ等支点ホルダー、調整体の前端間にリンクを上下
向きとして配して当該リンクの基端を支点ホルダーに支
点軸により前後方向へ揺振自在に支承し、同じくリンク
の遊端部の後面をＩＪｓ整体の前端面に弾機により常に
圧接させると共にリンクの上端部に上記の支点軸の中心
から僅かに偏心した点を中心とする偏心カムを一体に設
け、この偏心カムのカム面にインク壷キーの後端面を常
に圧接させる弾機を同インク壺キーに対して体製し、ま
た支点ホルダーに対して同支点ホルダーを前進・後退さ
せる零点調節用スクリュシャフト装置を、同じく調整体
に対して同調整体を前進・後退させる微調節用スクリュ
ーシャフト装置を夫々装備すると共に零点調節用スクリ
ューシャフト装置に於けるシャツ、トに手動回転ツマミ
を、同じく微調節用スクリューシャフト装置に於けるシ
ャフトにカウンター付手動回転ツマミを夫々取付けたこ
とを特徴とする印刷機のインク壺装置。