JPS60208335A - 衛生ゴム製品 - Google Patents

衛生ゴム製品

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JPS60208335A
JPS60208335A JP6549284A JP6549284A JPS60208335A JP S60208335 A JPS60208335 A JP S60208335A JP 6549284 A JP6549284 A JP 6549284A JP 6549284 A JP6549284 A JP 6549284A JP S60208335 A JPS60208335 A JP S60208335A
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明衛生ゴム製品は食品に接するゴム製品、医療器具
に用いられるゴム製品、医薬容器のゴムj!lυ等を指
し、直接、或いは間接的に人体又は動物に影響を与える
ゴム製品であり、工業用ゴム製品、タイヤ類などとは、
物理的、和学的性質を異にする製品であって、ゴム工業
会食品医療品部会に指定する試験項目、厚生省告示第1
134号、又は日本薬局法(第10改iE )に記載さ
せている規格値に合格するものである。
B 従来の技術 天然ゴム、合成ゴム(イソプレンゴム(IR)スチレン
・ブタジェンゴム(SBR)、ブタジェンゴム(BR)
、クロ[1ブレンゴム(CR)。
アクリロニトリル・ブタジェンゴム(NBR)など)に
、カーボーンブラック、クレー類、炭酸カルシウム類、
炭酸マグネシウム類、タルク類、珪MIM類2M化チタ
ンなどの充填剤、補強剤などと加硫剤、加硫促進剤、加
硫活性剤を配合し目的とする形状の金型に圧入、加熱し
て衛生ゴム製品を成形している。しかしゴム、充填剤、
加硫系などの不純物、加硫反応、成形時に生ずる物質が
ゴム製品から剥離、溶出するために衛生上特別なる処理
工程を行なうことによってかろうじて衛生試験の約20
項目に合格している。
C発明の目的 従来品における衛生上特別な処理工程の処理が不用で、
もとより衛生試験項目に十分に合格する安全な衛生ゴム
製品を提供することを目的とする。
D8発明の構成 本発明は鋭意研究の結果、種々の物質のなかより高分子
ポリエチレン(トIMWPE)を微粉末化することによ
って、ゴム充填剤として適し、目的課題を解決するもの
であることを見い出したものである。
上記目的課題を達成する一番目の発明は、平均分子間百
万乃至億の微粉末ポリエチレンと、エチレン基およびブ
タジェン基およびイソプレン基の一基以上を50%以上
含有する合成ゴムとを加硫成型してなる衛生ゴム製品の
構成としたことを特徴とする。
二番目の発明は、平均分子昂百万乃至億の微粉末ポリエ
チレンと、エチレン基およびブタジェン基およびイソプ
レン基の一基以上を50%以上含有する合成ゴムとに、
無機系補強充填剤を1〜30重吊部配合し、加硫成型し
てなる衛生ゴム製品の構成どしたことを特徴とする。
3− 三番目の発明は、平均分子間百万乃至億の微粉末ポリエ
チレンと、エチレン基およびブタジェン基およびイソプ
レン基の一基以上を50%以上含有する合成ゴムとに、
無機系補強充填剤を1〜30重番部と、平均分子間が粘
度法で2〜10万のポリエチレンを配合し、加硫成型し
てなる衛生ゴム製品の構成としたことを特徴とする。
四番目の発明は、平均分子間百万乃至億の微粉末ポリエ
チレンと、エチレン基およびブタジェン基およびインプ
レン基の一基以上を50%以上含有する合成ゴムとに、
無機系補強充填剤を1〜30重量部と、平均分子量が粘
度法で2〜10万のポリエチレンを配合し、相互貫入性
高分子網目、加硫剤、電子線の一以上にて加硫成形して
なる衛生ゴム製品の構成としたことを特徴とする。
E、実施例 以下、本発明の詳細な説明する。
エチレン基を50重量%以上含有する合成ゴ4− ムとは、 エチレン・ブ[1ピレンの共重合体(EPM)エチレン
・プロピレン及びジエンからなる共重合体(EPDM) エチレン・アクリレート、アクリロニトリル共重合体(
ANM) エチレンアクリレート共重合体(ACM)エチレン・酢
酸ビニル共重合体(EAM)クロルスルフォン化ポリエ
チレン(C8M)エチレン・塩化ビニル共重合体 エチレン・無水マレイン酸共重合体 である。
ブタジェン基を50%含有する合成ゴムとは、ブタジェ
ンゴム−BRll、2ポリブタジエンブタジエン・ビニ
ルピリジン−Pf3Rブタジェン・スチレン・ビニルピ
リジンゴム−SBR ブタジェン・スチレンゴム−3BR 8BRブロック共重合体 ブタジェン・アクリレートゴム−ABRブタジェン・ア
クリロニトリルゴム−NBRブタジ」−ン・エチレン共
重合体−FDMである。
イソプレン基を50%以上、金石する合成ゴムとは、 イソプレンゴム−IR 天然ゴム−NR イソプレン・ニトリルゴム−NIR イソプレン・スチレンゴム−3IR である。
これらの合成ゴム1よ粘稠体から固体状物であり、平均
分子fi1.000〜百万ものがある。
そして上記合成ゴムは重合の際の触媒、ゴムの軽時変化
、熱安定性を保つために微量の老化防止剤、原石上ツマ
−、ポリゴマ−が微量に包まれている。これらのものの
うちの一部は衛生ゴム製品としては無視することはでき
ないが、今回は一般市販品を使用することにした。
1−I M W P Eは汎用ポリエチレン(PEと略
ず)と同様にエチレンを原料ガスとしてトリエヂルアル
ミニームと四塩化チタンとを組合わせたブグラー触媒で
H:力O〜7気汗で!■合したもので、平均分子量は粘
度法で百方以上、光散乱法で300万以上のものである
。因みに一般の汎用PEは粘度法で2〜10万、光散乱
法で6〜30万である。
1−I M W P Fの一般的t/I質に耐摩耗性、
自撃強度耐熱変形性、耐薬品+4、焦帛竹などの点で一
般汎用PEと異なる1zl¥!iを示している。
このl−I M W P Eを微粉末にづる方法は高分
子量ポリエチレンのペレット品を空気中、水中にて機械
的に粉砕するか、又は熱溶媒(四基化炭7− 素、トリクロルエチレン等)に溶解して急冷するか、又
は不溶性物(アルコール、水など)を混合して微粒子状
に析出するなどの方法であるが、本発明品はこれらの方
法に限定するものではない。
1−I M W P Eの粉末度はPi!74μ(20
0メツシコ)通過量を使用した。l−I M W P 
Eの微粒子く5μ以下)を多量に存在Jると分散を防げ
るので好ましくない。
電子類11$1を使用して、1」M W P E手先を
見ると、多数の割れ目が存在し、変形状物が多い。
+」M W P Eとゴムの混合条件によっては相互貴
人性高分子網目(IPNと略す)を形成しているものと
見られている。故に(」い酸アルミニーム、(−Jい酸
マグネシウム、酸化珪素、硫酸バリウムなどの補強剤、
加硫剤の力がなくても成形して製品化することが自在で
ある。
又、有機過酸化物加硫剤、シラン系化合物などを加える
と合成ゴムとトIMWPEとが!1学的に結合した成形
品を得ることが自在である。
8− HM W P IEは無機系補強充填剤とは熱伝導度な
どが異っているので、公知の無機系補強充填剤を採[口
することもある。
この無機系補強充填剤どしては、特IIA、M化[1素
、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、酸化チタンな
どで、その効果は加fA116間、製品の14法粘度が
向」−するので1〜30重量部を配合する。
有機過酸化物加硫剤とtよジクミルパーA1ワイド、1
./lビス(l−ブチルパーオキシ・イソプロピル)ベ
ンゼン、2.5ジメヂル、2゜5ジ(−ブチルパーオキ
シへ4ニリ−ン、2,5−ジメチル、2.5ジー(−ブ
ブール・バーオニ1−シヘキシン−3,1,1とである
その伯硫黄、有機硫黄供与加硫剤などがあり、その外の
配合剤に【ま加It4促進剤、加硫活す4剤、加工助剤
、加硫遅延剤等をg1用する。これらの化合物品は、東
鉛華、ステアリン酸、酸化マグネシウム、テトラメチル
チウラムジスルフィド。
テトラエチルチウラムジスルフィド、ジベンタメチレン
ヂウラムテトラスルフィド、ジ〜n−ブヂルージヂオ力
ルバミン酸亜鉛、ジエヂルジヂAカルバミン酸亜鉛、N
−シクロヘキシル−2−ベンゾデアゾリルスルフィンア
ミド、N−1−ブチル−2−ベンゾチアゾリル−スルフ
ィンアミド、テトラメチルチウラムモノスルフィド、脂
肪酸エステル類、ふっ素系滑剤であり、その配合量は0
.05〜10重量部である。その他に有機シラン系化合
物としては、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリ・
ア[チルシラン、ビニルトリス(β−メトキシ・エトキ
シ)シラン、γ−メタアクリロキシプ日ピルトリメトキ
シシラン、γ−グリシドキシプロピルl−リメトキシシ
ラン、RTVシリコンゴム、シリコンオイルなどであり
、その配合量は0.05〜3[1部である。4′にお電
子線、などで加硫づることもある。
実施例■ 配合例を表1に示す。
ゴム類にトIMWPEを配合する操作はゴム用2本ロー
ル、インターナルミキザーの何れの装置でも使用可能で
ある。その操作方法はゴム試験法(日本ゴム協会編P1
08〜118)に操作方法を記載されである。
今回は、IRにN1pol IR2200(日本ゼオン
(株)製 ムーニー粘度M1−1→−4100℃ 83
 cisfi98%)を用いてロールにまきつかせ、そ
れにトIMWPEを添加した。
その配合操作は5RIS(日本ゴム協会標準規格)36
04−1980にQNLlro−)L41a度60〜8
0℃にて操作した。配合生地はオシレイティング・ディ
スク・レオメータ(以下09Dll)1株)東洋精機製
作新製)の試験機r日本ゴム協会誌vol 40 (1
967)P874、ASTM D−2705−687に
準拠して試験を行い、その結果を5RI8 3102の
記号で解説しその結果を表2に示す。加硫は5RIS−
3604に準拠して行ない、その加硫物の物理試験をJ
IS K 6301−75に準拠して行ない、その結果
を表3に示す。衛11− 生試験方法はJIS T 9010−82に準拠して行
ない、表4に示している。
■ 花玉石M製 ■ 亜鉛華1号:三井金属工業 ■ 粉末硫黄ニア4μ通過品=細井化学製■ アクセル
TS:用ロ化学工業製 ■ ハイゼックス・ミリオン 240M+三井石油化学
工業製、分子量=粘度法200万粉末度 FJ74μ通
過品 融点136℃■ フローはン U F −7=製
鉄化学製■ Dixie Qlay :R,T、Van
derbilt ニハードクレー 12− ■ 温度170℃ 振幅3 表2の結果 比較例1は総ての基準になる純ゴム配合である。これに
対して1部M W P Eを配合した実施例1及び2で
は最高トルク、及び(1−(b)のトルク値が上昇して
加硫網目が多量に形成していることを示す。しかし、P
Eを配合した比較例2は最高トルク値及び(c ) −
(b )が小さく加硫してない。
又加硫時間はHMWPEは基準配合(比較例1)と同等
である。
比較例3のクレー配合はt’c(90)、及びt ’ 
c (90) = (10)が大きくクレーはゴムの加
硫反応を防害作用していることを示している。
■ 加硫条「1 温度160℃×40分■ 加硫釜イ4
[温度180℃×40分表3の結果 [)[(比較例2)は物理的性質を測定する片が(qら
れないほど軟かい。即ちPEがゴムの加硫を阻害してい
ることを示す。
比較例1の11に対しHM W P E配合ゴム片、即
ち比較例1及び例2では硬度、引張応力、引張強さ、及
び引裂き強さは太きくl−IMWPEの補強効果を示し
ている。
比較例3のD 1xie Clayは加硫が非常に遅い
ので加硫温度を20’C上界することによって物理的性
質を測定できる試験片を得られた、加15− 〇 ゴム板を2IIIIl角程度に切断し、試FI 2
 oを精秤し、電気炉480℃±10℃で48115間
灰化し、ぞの間の操作はJIS T 9010に準拠し
て行ない原子吸光分析方法(JIS K 0121−6
.4)にて測定した。
◎ 水温IJlf120℃×30分抽出用液O波長2分
抽−用液0nmのJIS K 0115によって測定す
る。
表4の衛生試験の結果、o 1xie Clay配合物
は鉛、カドミウム、の吊が多聞に含有した素材である。
その他の配合例、比較例ゴムは満足なる@質を呈してい
る。
実施例■ 配合例を表5に示す。
BRにBROI (日本合成ゴム■製ムーニー粘度 M
l−++、+100℃ 44.cis量96%)を使用
し配合操作lま実施例■と同じ。表6にO,D、R試験
結束を示ず。表7に加硫物の試験結束を示1゜ 表8に衛生試験結果を示す。
16− 表 − ( 1屈 1郭 冒 1、s 団 ト1 ■ 1,1−ジ(1−ブヂルバーAキシ)−3,3,5
−トリメヂルシクロヘキ′Iノン:バーヘキ()3M−
日本油脂製 ■ l・リメチロール プロパントリメタクリレート:
アクリエステル−rMP−三菱レイヨン製 ■ トリアリルイソシアヌレート:タイクー日本化成製 ■ Whitetex : S outhern Cl
ay製■ ビニルトリメトキシシラン:5Z6300=
トーレ・シリコーン製:b、p、123℃■ JSR5
L552−日本合成ゴム製■ 低密度ポリエチレン;シ
ョウレックスM222=昭和電工@J製M1=20 軟化点=92℃ ■ ハイファックス 340M:ハーキコレス製 粘度
法平均分子ff1300万密度0゜94■ 試験湯度1
50℃、振幅3°、15分表6の試験結果から配合例3
は比較例4のPEより最高トルク及び(c)−(b)が
大きく、HM W P EどPFとの違いが認められる
。なお次にHMWPEとPEとの併用を配合例4に示し
、(C)−(b)が高いのでイフ1用効果が認められる
。この性質は成形に適する加硫挙動である。
なおHMWPEに、加硫剤の併用を配合例8及び例9に
、充填剤の使用を配合例6に、シランカプリング剤の使
用を配合例7に示すが補強効果が認められている。又B
Rの一部をSBRに置き換えた実施例5では、加硫挙動
は[3Rのみと同等である。
19− 表7の結果からPE配合した比較例4に対し1−I M
 W I) E配合した配合例3は補強効果が認められ
る。なおHMWPEの一部を充填剤に置き換えた例(配
合例6)、PEに置き換えた場合(配合例4)、なお加
硫剤に他の加硫剤を併用した場合(配合例8.配合例9
)、各々は加硫効果が認められ若干物理的性質が上昇し
ている。
−較例 0.1 0.1 )、02 (iJ JIS T 9010(19B2)に準拠して
、90℃ 30分間抽出液 表8の試験結果から、衛生性に於ては満足なる性質であ
る。
−91−へ−へ 20一 実施例■ 配合例 f3R(JSRBROI) 95部 EPDM (JSREP33) 5/I充填剤にプシー
ルVN−3= 日本シリカ製)1/1 1−IMWPE(ハイゼックス・ミリオン240M−三
井石油化学製)14〃 PE(低密度ボリエチレン:シジウレックスM222−
昭和電工株製 3 JJ 加硫剤(2,5−ジメチル−2,5ジ ([−ブヂル パーオキシ)ヘキシン−3パーヘキシン
 25B−日本油脂製 0,41゜ゴムは実施例■と同
じBRゴムにEPDM(JSREP−33ENB、ヨウ
素価26゜ムーニー粘度ML++4 100℃ 45)
を受石混合した。
ゴムの混合操作、加硫方法及び加硫物の物理試験方法は
実施例1と同じで表9に示す。
衛生試験法は日本薬局法(第十改正)輸液用ゴムせん試
験法にて行ない、同法の規定値の合22− 否を表10および11に示り−8なおその他物理試験を
l’3 ritish 3 tandards 326
3 (1960)にて特殊試験を行ないその結果を表1
2に示づ−8 加硫条(’t 温麻り60℃×40分プレス加硫■ 試
r110倍量の水で121℃で1時間加熱表10および
11の試験結束、輸液ゴムけんとして規定値に合格して
いる。
■ 硬質ガラス瓶にゴlXぜんを入れ、無仲水100m
1を加え、20秒間振り、だの後1時間静置し、光遮蔽
■1自動微粒子工1測器(米国23− のHI A C製)で測定した。
■ Br1Nsh 5tandard 3263(19
60)にt¥拠して水をいれた瓶に試験用ゴムせlυを
蓋し、それにアルミキャップ締めした中央部藍1浸入部
アルミを取り除き、標準試験針22G (TOP!lI
品)にて10回貫通づる。
次に瓶を数回撮動し、水中のゴム片を見い出す。
■ Br1tish 5tandard 3263 (
1960)に準拠し、オートグラフ(島津製作所製のゴ
ム引張試験機)にて標準試験!−1<TOPtJ)でゴ
ムを通過するのに要する力を測定した。
■ 500Il11瓶に水を入れ、ゴムせんを打栓し、
アルミキ!7ツプを巻ぎしめし、120℃で30分間加
加熱し、冷却し、ゴムせんの011部に標準針を刺し、
そのまま瓶を倒立状態に1時間tl装置し、次にエアー
針を刺し水を400 ml抜いた時点に試験針を引き抜
き、その時水の流出量を測定した。
24− 」ニ記ゴム表の試験結束から、瓶せんは微粒子試験、ゴ
ム落り、針刺し試験、水洩れ jす\」法どもに優れた
性質を右づるものであることが(イ「認された。
「1発明効宋 ■ +−I M W P Eは加硫時間を変えることが
<k <、硬度、引張り応力、引張り強さ、引裂き、I
l縮歪、永久伸びなどの物理的竹類が改善された製品で
ある。
■ 透明性ある。鮮明色なるゴム製品を作り1!7て衛
生ゴム製品に適(る。
■ 配合ゴムの]−ルドフ【]−を防ぎ、ゴム成形を容
易にする。
■ 高度の衛生性号なわら日本薬局法(用土改正)、J
IS T 9010(1982)の規格値を十分に満た
し、そのうえ特殊試験としてBr1tish 3tan
dard 3263(1960)の試験法に合格する衛
生ゴlX製品である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 平均分子聞百万乃至億の微粉末ポリエチレンと、エ
    チレン基およびブタジェン基およびイソプレン基の一基
    以上を50%以上含有する合成ゴムとを加硫成型してな
    る衛生ゴム製品。 ■ 平均分子量百方乃至億の微粉末ポリエチレンと、エ
    チレン基およびブタジェン基およびイソプレン基の一基
    以上を50%以上含有する合成ゴムとに、無機系補強充
    填剤を1〜30重吊部配合し、加硫成型してなる衛生ゴ
    ム製品。 ■ 平均分子量百方乃至億の微粉末ポリエチレンと、エ
    チレン基およびブタジェン基およびイソプレン基の一基
    以上を50%以上含有する合成ゴムとに、無機系補強充
    填剤を1〜30重吊部と、平均分子量が粘度法で2〜1
    0万のポリエチレンを配合し、加硫成型してなる衛生ゴ
    ム製品。 ■ 平均分子量百方乃至億の微粉末ポリエチレンと、エ
    チレン基およびブタジェン基およびイソプレン基の一基
    以上を50%以上含有りる合成ゴムとに、無機系補強充
    填剤を1〜30重石部と、平均分子量が粘度法で2〜1
    0万のポリエチレンを配合し、相互輿入性高分子網目、
    加硫剤、電子線の一以上にて加硫成形してなる衛生ゴム
    製品。
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