JPS60207303A - 超電導コイル装置 - Google Patents

超電導コイル装置

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Publication number
JPS60207303A
JPS60207303A JP6350984A JP6350984A JPS60207303A JP S60207303 A JPS60207303 A JP S60207303A JP 6350984 A JP6350984 A JP 6350984A JP 6350984 A JP6350984 A JP 6350984A JP S60207303 A JPS60207303 A JP S60207303A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
layer
layers
winding
rise
Prior art date
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Pending
Application number
JP6350984A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Mitsune
進 三根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60207303A publication Critical patent/JPS60207303A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F6/00Superconducting magnets; Superconducting coils
    • H01F6/06Coils, e.g. winding, insulating, terminating or casing arrangements therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本゛発明は、超電導コイル装置に係わり、特−二高均−
磁界発生用に用いられる超電導コイル装置ζ二関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、丸線を用いた多層巻超電導コイル装置では、第1
図ta> (b)に示す如く巻枠1に丸線(起磁導線)
2を密巻するようにしている。ここで。
第1図1alは第1層目を巻終った状態を示す側面図で
、図中3は第1層目の巻始め、4は巻終りを示している
。また、第1図(b)は第2層目を巻終った状態を示す
側面図で1図中5は第2層目の巻始め(立上がり)、6
は巻終りを示してI/)る。
このよう(二巻線すると、超電導線2を巻終った時点で
各層の立上がり箇所が隣接するため、第2図にコイル断
面を示す如く立上刃tり箇所カー存在する部分のみ、コ
イルが肉厚−二なる。これは、コイルが真円でなくなる
ことを意味し、特に高均一磁界発生を目的とする超電導
コイルにおいては磁場不均一の大きな要因となる。また
、コイルの拡張電磁力を支持する円環をコイル外周−二
設ける場合、コイルが真円でな))とその支持効果が十
分ではなくなるーと云1う問題カミあった。
なお、第2図中1はコイルの液下層、8はコイルの最上
層を示し、またω〜0はそれぞれ各層の立上がり箇所を
示している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、コイル形状を真円−二近くすることか
でき、高均一磁界発生に有効で、且つその拡張電磁力の
支持の容易化をはかり得る超電導コイル装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明の骨子は、巻線の各層毎の立上り箇所を、コイル
の周方向(二均等(−分散することにある。
即ち本発明は1円筒状の巻枠に断面円形状の超電導線を
多層巻に巻装してなる超電導コイル装置において、前記
超電導線の巻線時C二任意の層から次の層に立上がる部
子を、各層毎(二(360°/層数)の角度づつ順次ず
らすようにしたものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各層の立上がり箇所がコイルの周方向
に均等に分散されるので、コイルの一部が特に肉厚(二
なることを防止でき、真円じ近いコイル形状を得ること
ができる。このため。
磁場不均一の要因を除去し、高均一磁場を発生すること
ができる。また、コイル形状が真円1ニ近いことから、
拡張電磁力の支持が容易になる等の利点もある。
〔発明の実施例〕
第3図は本発明の一実施例C二係わる超電導コイル装置
の概略構成を説明するためのもので、コイルの径方向断
面を示す模式図である。コイルの巻線方向はP方向とし
、コイルの層数は12層とした。前記円筒状の巻枠1に
前記超電導線2を巻回し、第1層目の巻終りをその巻始
め位置■より手前の位置にし、第2層目の立上り位置@
を上記巻始め位置■より θ=3608/層数−30゜ 手前の位置とした。同様≦二、第3層目以降の立上がり
位置も前の層の立上り位置よりθ=30゜手前とした。
かくして構成された超電導コイル装置では、前記第2図
と第3図とを比較しても判るように。
コイルの一部に大きな肉厚部が形成されることはなく、
僅かな肉厚部がコイルの周方向In分散しているのみで
ある。しかも、これらの僅かな肉厚部はコイルの軸心に
対して対称の位置に存在することg二なる。このため、
真円(二極めて近いコイル形状を得ることができ、その
結果高均一磁場発生に有効で、拡張電磁力の支持が容易
C二なる等の効果が得られる。
なお1本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い1例えば、前記各層間の立上がり位置の角度差θは3
0°に限るものではなく。
(360°/層数)に近い角度で層数に応じて適宜定め
ればよい。また、コイルを形成する超電導線はその断面
が完全な真円形状である必要はなく1通常丸線と云われ
るものであればよい。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形し
て実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(at (blは従来装置を説明するためのもの
で同図(alは第11−目のコイルを巻終った状態を示
す側面図、同図(blは第2層目のコイルな巻終った状
態を示す側面図、第2図は上記装置のコイル断面を示す
模式図、第3図は本発明の一実施例f二係わる超電導コ
イル装置の概略構成を説明するためのものでコイルの径
方向断面を示す模式図である。 1・・・巻枠、2・・・超電導線、3・・・巻始め、4
,6・・・巻終り、5・・・立上がり、7・・・コイル
の最下JI、8・・・コイルの最上層、■〜@・・・立
−Fがり位置。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦6 。 (α) 第2図 1図 tb) 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 円筒状の巻枠に断面円形状の超電導線を多層巻4二巻装
    してなる超電導コイル装置において。 前記超電導線の巻線時(二任意の層から次の層へ立上が
    る箇所を、各層毎に(360°/層数)の角度づつずら
    したことを特徴とする超電導コイル装置。
JP6350984A 1984-03-31 1984-03-31 超電導コイル装置 Pending JPS60207303A (ja)

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JP6350984A JPS60207303A (ja) 1984-03-31 1984-03-31 超電導コイル装置

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JP6350984A JPS60207303A (ja) 1984-03-31 1984-03-31 超電導コイル装置

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JPS60207303A true JPS60207303A (ja) 1985-10-18

Family

ID=13231264

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JP6350984A Pending JPS60207303A (ja) 1984-03-31 1984-03-31 超電導コイル装置

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