JPH01253211A - コイル装置並びにこの装置に用いる折れ曲がりコイルの製造方法 - Google Patents

コイル装置並びにこの装置に用いる折れ曲がりコイルの製造方法

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Publication number
JPH01253211A
JPH01253211A JP8013788A JP8013788A JPH01253211A JP H01253211 A JPH01253211 A JP H01253211A JP 8013788 A JP8013788 A JP 8013788A JP 8013788 A JP8013788 A JP 8013788A JP H01253211 A JPH01253211 A JP H01253211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
bent
flattened
winding
folded
Prior art date
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Pending
Application number
JP8013788A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Wachi
和知 信夫
Hiroshi Yokoyama
弘 横山
Tomohito Suga
菅 智史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP8013788A priority Critical patent/JPH01253211A/ja
Publication of JPH01253211A publication Critical patent/JPH01253211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/2847Sheets; Strips
    • H01F2027/2861Coil formed by folding a blank

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、フラットモータの固定子等に適するコイル装
置並びにこの装置に用いる折れ曲がりコイルの製造方法
に関する。
(従来の技術) 従来、第6図に示すように自己融着性のエナメル線をW
の巻始め端部を横断面略台形の巻芯1に固定し、フライ
ヤ2を向きAの周方向に回転して巻回し、熱風により上
記エナメル線を熱融着した後、エナメル線の巻終端部を
切断し、この巻芯1を抜き去り、鍔3,4の間に棒(図
示せず)を通過させてエナメル線巻回層5に当接させ、
落下させていた。得られた空心扁平コイル7を、従来の
フラットモータの固定子では第7図に示すように円形の
基板6の上に6個円形に配列していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、横断面略三角形のコイルの外縁面7aと
円形の基板6の外縁面6aとの間に広いスペースがあり
、フラットモータにおける固定子の半径方向のスペース
ファイターが悪いという欠点があった。
そこで、本発明は、このような従来の課題を解決するた
めになされたもので、固定子等の半径方向のスペースフ
ァイターを良くしたコイル装置を得ることを目的として
おり、型に入れてプレスする等の際、この装置に用いら
れるコイルにおける電線の被膜が剥れず、融着層等が剥
れない折れ曲がりコイルの製造方法を提供することを目
的とする。
[発明の効果] (課題を解決するための手段) 本発明のコイル装置は、電線を巻回して扁平コイルを形
成し、この扁平コイルの平面部を折り曲げて折れ曲がり
コイルを構成し、この折れ曲がりコイルの複数個を基板
外線部に配設したことを特徴としており、本発明の折り
曲がりコイルの製造方法は第1の胴と第2の胴とを折り
曲げた形状に接合して接合部を形成した巻胴の第1の胴
に電線を略半ターン巻回し、前記接合部を回転軸とじて
前記巻胴を所定の角度回動し、前記第2の胴に前記電線
を前記略半ターンの残りのターン巻回して1ターンを形
成し、これを順次繰り返して折れ曲がりコイルを形成す
ることを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図において、本発明のコイル装置は、
丸型の自己融着性のエナメル線を巻回し、互いに熱融着
してI断面略三角形の扁平コイルを形成し、この扁平コ
イルの平面部を折り曲げて空心の折れ曲がりコイル8を
構成し、この折れ曲がりコイルの複数個を基板9外縁部
9aに等間隔に配設して構成されている。
上記折り曲がりコイルは、空隙にの中心を通過する扁平
コイルの平面部における直径部8aを折り目として90
゛度即ち直角に折り曲げられている。
なお、以上の説明では、折れ曲がり扁平コイルが直角に
折り曲げられている場合につき述べたが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、1800度でなければ鈍角
でも鋭角でも何度でも差し支えない。
また、電線は丸型である必要はなく、平角であってもよ
い。
また、その巻回層も横断面は略三角形であることは必ず
しも必要ではなく四角形であってもよい。
次に、本発明のコイル装置における折れ曲がりコイルの
製造方法を説明する。
第6図と同一部分に同一符号を付した第3図および第4
図において横断面半円形の第1の胴10aの直径部と横
断面半円形の第2の胴10bの直径部とを直角に折り曲
げた形状に接合して接合部10cを形成した巻胴10に
おける第1の胴10aに丸型の自己融着性のエナメル線
Wを熱風で熱融着させながらフライヤ2により半ターン
巻回する。上記接合部10Cを回転軸として上記巻胴1
0を矢印Bの向きに90゛回転する。第6図と同一符号
を付した第5図に示すように上記第2の胴に上記エナメ
ル線Wを熱風で熱融着させながらフライヤ2により半タ
ーン巻回して1ターンを形成し、上記接合部を回転軸と
して上記巻胴を矢印Cの向きに90゛回転する。上記フ
ライヤ2を、矢印りの向きにエナメル線の直径だけ移動
してトラバースしながら、上記工程を順次繰り返して所
望のターン数における90″の折れ曲がりコイルを形成
する。
線の春期れを防止するなめに、必要に応じて鍔11と鍔
12を、巻胴10を挟んで固定してもよい。
なお、以上の説明では、自己融着性のエナメル線をフラ
イヤにより巻回した場合につき述べたか、人間の手で巻
回してもよい3この場合、空心の折れ曲がりコイルが鈍
角に折り曲げられている際には、巻胴は通常の巻枠のそ
れに近くなるので比較的巻回し易い。
また、両方の鍔を巻胴に固定することは必ずしも必要で
はなく、着脱自在に設けてもよい。ま/こ、その設は方
法も片方の鰐だけを着脱自在に設けることができればよ
い。ただし片方を着脱自在に設けた場合に、製造中にそ
の鍔が下方になった際に、この鍔が取り外せるようにし
ておけばコイルはその自重で容易に落下することができ
る。
〔発明の効果コ 上述の如く、本発明のコイル装置では、電線を巻回して
扁平コイルを形成し、この扁平コイルの平面部を折り曲
げて折れ曲がりコイルを構成し、これらの複数のコイル
を基板外縁部に配設したので、フラットモータの固定子
等の半径方向のスペースファイターを良くすることがで
きる。
また、巻胴の第1の胴に第2の胴を折り曲げた形状に接
合して接合部を形成し、電線を略半ターン巻回し、上記
接合部を回転軸として上記巻胴を所定の角度回動し、上
記第2の胴に上記電線を上記略半ターンの残りのターン
巻回して1ターンを形成し、これを順次繰り返して折れ
曲がりコイルを形成したので、型に入れてプレスする等
の際、電線の被膜が剥れず、融着層等が剥れない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の折れ曲がりコイルの斜視図、第2図は
本発明のコイル装置の斜視図、第3図は本発明における
折れ曲がりコイル製造方法の説明図、第4図はそのIV
−IV線に沿う断面図、第5図は本発明において90°
回転した状態の巻胴の断面図、第6図は従来のコイルの
製造方法の説明図、第7図は従来のコイル装置の斜視図
である。 8・・・・・・・・・・・・折れ曲がりコイル9・・・
・・・・・・・・・基 板 10・・・・・・・・・・・・巻 胴 10a・・・・・・・・・第1の胴 10b・・・・・・・・・第2の胴 10c・・・・・・・・・接合部。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第4図 第7図 どa

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電線を巻回して扁平コイルを形成し、この扁平コ
    イルの平面部を折り曲げて折れ曲がりコイルを構成し、
    この折れ曲がりコイルの複数個を基板外縁部に配設して
    なることを特徴とするコイル装置。
  2. (2)第1の胴と第2の胴とを折り曲げた形状に接合し
    て接合部を形成した巻胴の第1の胴に電線を略半ターン
    巻回し、前記接合部を回転軸として前記巻胴を所定の角
    度回動し、前記第2の胴に前記電線を前記略半ターンの
    残りのターン巻回して1ターンを形成し、これを順次繰
    り返して折れ曲がりコイルを形成することを特徴とする
    折れ曲がりコイルの製造方法。
JP8013788A 1988-03-31 1988-03-31 コイル装置並びにこの装置に用いる折れ曲がりコイルの製造方法 Pending JPH01253211A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100981379B1 (ko) * 2001-11-23 2010-09-10 에이비비 티앤드디 테크놀로지즈 리미티드 변압기 또는 코일을 위한 와인딩
KR100981380B1 (ko) * 2001-11-23 2010-09-10 에이비비 티앤드디 테크놀로지즈 리미티드 변압기 또는 코일을 위한 권선
CN116387017A (zh) * 2023-06-05 2023-07-04 福建飞创电子科技有限公司 一种扁平线圈成型方法以及电感

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