JPS60207245A - 扁平形電池の製造方法 - Google Patents
扁平形電池の製造方法Info
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- JPS60207245A JPS60207245A JP59063816A JP6381684A JPS60207245A JP S60207245 A JPS60207245 A JP S60207245A JP 59063816 A JP59063816 A JP 59063816A JP 6381684 A JP6381684 A JP 6381684A JP S60207245 A JPS60207245 A JP S60207245A
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- Japan
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- sealing
- insulating
- negative electrode
- battery
- sealing member
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/20—Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
- H01M50/204—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
- H01M50/207—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
- H01M50/209—Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for prismatic or rectangular cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は扁平形電池の製造方法に関する。
最近、時計や電卓で代表される電池使用機器はますます
小形、薄形化の傾向にあり、これら機器に使用される電
池も小形で薄形化され、肉厚がｌ腑以下のものも実用化
されている。
小形、薄形化の傾向にあり、これら機器に使用される電
池も小形で薄形化され、肉厚がｌ腑以下のものも実用化
されている。
しかして、従来このような超薄形の所謂扁平形電池とし
て例えば特開昭４９−１２８２３２号公報のものが知ら
れている。すなわち、このものはｆ８７図に示すように
金属ハロゲン化物、酸化物の正極合剤シー）３１と軽金
属のリチウム負極シート３２の間に有機溶媒電解液を含
浸したセパレータ３３を介挿してなる電池発電要素を高
密度ポリエチレン又は金属イオンで中和されたメタアク
リル酸−エチレン共重合体よりなる枠状絶縁封口体３４
にて囲繞し、これらをステンレス鋼板あるいは錫メッキ
鋼板を使用した正極端′子を兼ねた封口板３５と負極端
子を兼ねた封口板３６の間に介在させ、この状態で、封
口板３５．３６周縁部を例えば温度１４０℃で約１秒間
加圧することで密封口し、電池を完成している。
て例えば特開昭４９−１２８２３２号公報のものが知ら
れている。すなわち、このものはｆ８７図に示すように
金属ハロゲン化物、酸化物の正極合剤シー）３１と軽金
属のリチウム負極シート３２の間に有機溶媒電解液を含
浸したセパレータ３３を介挿してなる電池発電要素を高
密度ポリエチレン又は金属イオンで中和されたメタアク
リル酸−エチレン共重合体よりなる枠状絶縁封口体３４
にて囲繞し、これらをステンレス鋼板あるいは錫メッキ
鋼板を使用した正極端′子を兼ねた封口板３５と負極端
子を兼ねた封口板３６の間に介在させ、この状態で、封
口板３５．３６周縁部を例えば温度１４０℃で約１秒間
加圧することで密封口し、電池を完成している。
ところで、このような扁平°形電池では正極端子を兼ね
る封口板３５および負極端子を兼ねる封口板３６として
夫々予め所定形状に形成したものを用意するとともをこ
絶縁封口体３４についても予め大形シートより所定の枠
形状に正確に打抜いたものを用意し、これらを用いて上
述の電池を組立てるようにしている。
る封口板３５および負極端子を兼ねる封口板３６として
夫々予め所定形状に形成したものを用意するとともをこ
絶縁封口体３４についても予め大形シートより所定の枠
形状に正確に打抜いたものを用意し、これらを用いて上
述の電池を組立てるようにしている。
このため、これら封口板３５．３６の間に絶縁封口体３
４を介在させる場合これら相互の位置決めが極めて難し
く、この位置決めが一定しないと出来上った電池毎に形
状が不揃いになり、これが原因で外径不良を招き易い欠
点があった。
４を介在させる場合これら相互の位置決めが極めて難し
く、この位置決めが一定しないと出来上った電池毎に形
状が不揃いになり、これが原因で外径不良を招き易い欠
点があった。
そこで、従来では封口板３５ 、３６および絶縁封口体
３４の組立の際これらの位置決めに高精度が要求され、
それだけ組立工程における作業能率が低下し電池１個当
りの価格が高価になる欠点があった。
３４の組立の際これらの位置決めに高精度が要求され、
それだけ組立工程における作業能率が低下し電池１個当
りの価格が高価になる欠点があった。
この発明は上記欠点を除去するためなされたもので、電
池発電要素を絶縁封口体にて囲繞し、これらを正極およ
び負極をなす１対の封口板の間に介在させ密封口すると
ともにこの密封口部にて切断し所定形状に形成すること
により電池形状を常に一定に揃えることが可能で、外径
不良の発生をなくすことができ、しかも組立時の作業能
率の向上を可能とし電池１個当りの低価格化をも図り得
る扁平形電池の製造方法を提供することを目的とする。
池発電要素を絶縁封口体にて囲繞し、これらを正極およ
び負極をなす１対の封口板の間に介在させ密封口すると
ともにこの密封口部にて切断し所定形状に形成すること
により電池形状を常に一定に揃えることが可能で、外径
不良の発生をなくすことができ、しかも組立時の作業能
率の向上を可能とし電池１個当りの低価格化をも図り得
る扁平形電池の製造方法を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を図面に従い説明する。
この場合、かかる実施例では扁平形電池として有機溶媒
電池について述べている。
電池について述べている。
第１図において、まず正極端子兼ねる金属性の封口板１
１を用意する。この封口板１１は例えば肉厚０．２絽程
度の矩形状をなすとともにその縦および横寸法を実際の
電池寸法より太き目にしている。この場合かかる封口板
１１は電韓容器を兼ねるもので堅牢性を持たせるため例
えば５ＵＳ３００゜４００．５００番台のステンレス鋼
、これらのステンレス鋼とニッケル板とのクラック板、
外面金メツキニッケルステンレスクラツド板、ニッケル
メッキ鋼板、ニッケル板などが用いられる。
１を用意する。この封口板１１は例えば肉厚０．２絽程
度の矩形状をなすとともにその縦および横寸法を実際の
電池寸法より太き目にしている。この場合かかる封口板
１１は電韓容器を兼ねるもので堅牢性を持たせるため例
えば５ＵＳ３００゜４００．５００番台のステンレス鋼
、これらのステンレス鋼とニッケル板とのクラック板、
外面金メツキニッケルステンレスクラツド板、ニッケル
メッキ鋼板、ニッケル板などが用いられる。
このような正極封口板１１上に絶縁封口体１２を載置す
る。この封口体１２は中央部に後述する発電要素１４を
収容するための切欠部１２１を形成したもので、例えば
肉厚０．８ｍ程度の矩形状をなすとともにその縦および
横寸法を上記正極封口板１１と略同じにしている。この
場合かかる絶縁封口体１２にはナイロン、ポリエチレン
、ポリプロピレン、メタアクリル酸−エチレン共重合体
のアイオノマー樹脂を金型を用いて射出成形したものあ
るいはこれら樹脂のシートをプレスにて加圧成形して打
抜いたものなどが用いられる。また、絶縁封口体１２は
両面にけ接着剤層１３１，１３２を設けている。ここで
接着剤層１３１，１３２としてダイマー酸をベースとす
る脂肪酸ポリアミド樹脂、メタアクリル酸−エチレン共
重合体のアイオノマー樹脂などが用いられ、これらを直
接封口体１２面に塗布するか、あるいは枠状に打抜いた
ものを付着するようにし、ている。なお、この場合絶縁
封口体１２の材質によっては接着剤層１３１，１３２を
用いることなく超音波による融着を採用することができ
る。
る。この封口体１２は中央部に後述する発電要素１４を
収容するための切欠部１２１を形成したもので、例えば
肉厚０．８ｍ程度の矩形状をなすとともにその縦および
横寸法を上記正極封口板１１と略同じにしている。この
場合かかる絶縁封口体１２にはナイロン、ポリエチレン
、ポリプロピレン、メタアクリル酸−エチレン共重合体
のアイオノマー樹脂を金型を用いて射出成形したものあ
るいはこれら樹脂のシートをプレスにて加圧成形して打
抜いたものなどが用いられる。また、絶縁封口体１２は
両面にけ接着剤層１３１，１３２を設けている。ここで
接着剤層１３１，１３２としてダイマー酸をベースとす
る脂肪酸ポリアミド樹脂、メタアクリル酸−エチレン共
重合体のアイオノマー樹脂などが用いられ、これらを直
接封口体１２面に塗布するか、あるいは枠状に打抜いた
ものを付着するようにし、ている。なお、この場合絶縁
封口体１２の材質によっては接着剤層１３１，１３２を
用いることなく超音波による融着を採用することができ
る。
また絶縁封口体１２がアイオノマー樹脂の場合Ｃまこの
もの自体が加熱、加圧で接着性を発揮するので接着剤層
１３１，１３２は省略できる。
もの自体が加熱、加圧で接着性を発揮するので接着剤層
１３１，１３２は省略できる。
次に、絶縁封口体１２の切欠部１２１に発電要素１４を
収容し同発電要素１４周辺を絶縁封口体１２にて囲繞す
る。ここで、発電要素１４は焼成二酸化マンガンと導電
剤および結合剤からなる混合物をシート化後所定形状に
打抜いた肉厚０．３藺程度の正極合剤シート１４１上に
不織布に有機溶媒電解液を含浸したセパレータ１４２を
介して軽金属リチウムからなる肉厚０．３１８程度の負
極シート１４３を積層したものである。この場合発電要
素１４は正極合剤シート１４１面が上記正極封口板１１
に接するようにしている。
収容し同発電要素１４周辺を絶縁封口体１２にて囲繞す
る。ここで、発電要素１４は焼成二酸化マンガンと導電
剤および結合剤からなる混合物をシート化後所定形状に
打抜いた肉厚０．３藺程度の正極合剤シート１４１上に
不織布に有機溶媒電解液を含浸したセパレータ１４２を
介して軽金属リチウムからなる肉厚０．３１８程度の負
極シート１４３を積層したものである。この場合発電要
素１４は正極合剤シート１４１面が上記正極封口板１１
に接するようにしている。
次に、絶縁封口体１２上に上記発電要素１４の負極シー
ト１４３に接するように負極端子を兼ねる金属性封口板
１５を載置する。この封口板１５は上述した正極封口板
１１と全く同じものからなっている。
ト１４３に接するように負極端子を兼ねる金属性封口板
１５を載置する。この封口板１５は上述した正極封口板
１１と全く同じものからなっている。
そして、この状態から正極およ゛び負極封口板１１およ
び１５の周縁部を図示しない治具にセットし、例えば１
５０℃で５秒間加圧し、接着剤層１３１，１３２にて正
極および負極封口板１１．１５の周縁部と絶縁封口体１
２の周縁部との間を接着して密封口する。
び１５の周縁部を図示しない治具にセットし、例えば１
５０℃で５秒間加圧し、接着剤層１３１，１３２にて正
極および負極封口板１１．１５の周縁部と絶縁封口体１
２の周縁部との間を接着して密封口する。
なお、ここまでの電池組立工程は電池中に水分の混入を
防ぐため乾燥空気やアルゴン、窒素などの不活性ガスの
雰囲気中で行なうのが望ましい。
防ぐため乾燥空気やアルゴン、窒素などの不活性ガスの
雰囲気中で行なうのが望ましい。
そして、最後ζここのように密封口した電池は第２図？
ζ示す破線Ａに沿って、つまり正極および負極封目板１
１．１５と絶縁封口体１２との密封口部分の余剰部を切
断し所定の大きさ例えば縦２０Ｍ、横１８ＲＩＩの矩形
状に形成し第３図に示す扁平形電池を完成する。
ζ示す破線Ａに沿って、つまり正極および負極封目板１
１．１５と絶縁封口体１２との密封口部分の余剰部を切
断し所定の大きさ例えば縦２０Ｍ、横１８ＲＩＩの矩形
状に形成し第３図に示す扁平形電池を完成する。
この場合、かかる切断手段の一例として第４図に示すレ
ーザを利用したものがある。すなわち、このものは励起
パワー源１６１を接続したレーザ物綻、反射鏡、透過性
反射鏡を有するレーザ装置１６２・こ対向して駆動装置
１６３にて定速で電池形状に沿って移動される搬送テー
ブル１６４を配設し、このテーブル１６４上に粘着シー
ト１６５とバキューム機構１６７の吸引力にて密封口ま
で完成した電池１０を固定し、この状態でテーブル１６
４を移動しながらレーザ装置１６２からのレーザビーム
を集束レンズＩ６６を介してＯ，ＯＳ〜０．１ｍφ程度
に集光し電池１０に照射することにより電池周縁の余剰
部を切断するようにしている。また、かかる切断手段の
他の例として第５図に示す回転切削具を利用したものも
ある。すなわちこのものは酸化アルミナ、セラミック砥
石、タングステン超硬度鋼金属などからなる切削回転刃
１７１を有するグイレンゲソー１７２に対し５０〜１０
Ｑ／ＳｅＣの速度で移動される搬送テーブル１７３を配
設し、このテーブル１７３に粘着シール１７４とバキュ
ーム機構１７５の吸引力にて密封口まで完成した電池１
０を固定し、この状態でテーブル１７３を移動しながら
切′削回転７１７１を５０００〜３００００ ｒｐｍで
回転させることにより電池周縁の余剰部を切断するよう
にしている。
ーザを利用したものがある。すなわち、このものは励起
パワー源１６１を接続したレーザ物綻、反射鏡、透過性
反射鏡を有するレーザ装置１６２・こ対向して駆動装置
１６３にて定速で電池形状に沿って移動される搬送テー
ブル１６４を配設し、このテーブル１６４上に粘着シー
ト１６５とバキューム機構１６７の吸引力にて密封口ま
で完成した電池１０を固定し、この状態でテーブル１６
４を移動しながらレーザ装置１６２からのレーザビーム
を集束レンズＩ６６を介してＯ，ＯＳ〜０．１ｍφ程度
に集光し電池１０に照射することにより電池周縁の余剰
部を切断するようにしている。また、かかる切断手段の
他の例として第５図に示す回転切削具を利用したものも
ある。すなわちこのものは酸化アルミナ、セラミック砥
石、タングステン超硬度鋼金属などからなる切削回転刃
１７１を有するグイレンゲソー１７２に対し５０〜１０
Ｑ／ＳｅＣの速度で移動される搬送テーブル１７３を配
設し、このテーブル１７３に粘着シール１７４とバキュ
ーム機構１７５の吸引力にて密封口まで完成した電池１
０を固定し、この状態でテーブル１７３を移動しながら
切′削回転７１７１を５０００〜３００００ ｒｐｍで
回転させることにより電池周縁の余剰部を切断するよう
にしている。
なお、これらの切断手段は一例であって他の手段を用い
ることもできることは勿論である。
ることもできることは勿論である。
しかして、このような方法によると、電池発電要素を絶
縁封口体にて囲繞し、これを正極および負極をなす１対
の封目板の間に介在させるとともにこれら周縁部を密封
口し、こののちこの密封口部分の余剰部を切断し所定形
状に形成するようにしたので正負極封口板および絶縁封
口体の外形を正確に整えることができ、これにより完成
した電池形状を常ζこ一定にでき、外径不良の発生をな
くすことができる。しかも従来の方法に比べ正負極封口
板と絶縁封口体の組立時の位置決めに高精度を要求され
ることがないのでかかる組立工程における作業能率の向
上を図ることができ、電池１個当りの価格も安価にする
ことができる。また、切断手段としてレーザ光および回
転切削具を用いることにより切断時電池発電部に不用な
機械的圧力り力Ｕわえることがないので電池周縁の切断
時にあける電池内の電解液の漏出事故を確実に防止でき
る利点もある。
縁封口体にて囲繞し、これを正極および負極をなす１対
の封目板の間に介在させるとともにこれら周縁部を密封
口し、こののちこの密封口部分の余剰部を切断し所定形
状に形成するようにしたので正負極封口板および絶縁封
口体の外形を正確に整えることができ、これにより完成
した電池形状を常ζこ一定にでき、外径不良の発生をな
くすことができる。しかも従来の方法に比べ正負極封口
板と絶縁封口体の組立時の位置決めに高精度を要求され
ることがないのでかかる組立工程における作業能率の向
上を図ることができ、電池１個当りの価格も安価にする
ことができる。また、切断手段としてレーザ光および回
転切削具を用いることにより切断時電池発電部に不用な
機械的圧力り力Ｕわえることがないので電池周縁の切断
時にあける電池内の電解液の漏出事故を確実に防止でき
る利点もある。
なお、この発明は上記実施例にのみ限定されず要旨を変
更しない範囲で適宜変形して実施できる。
更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば上述では１個の電池を組立てる・場合について述
べたが例えば第６図に示すように複数個の電池を同時に
組立てる場合にも適用できる。すなわち、この場合まず
第６図（ａ）に示す正極端子を兼ねる正極封口板２１を
用意しこの封口板２１上に複数（図示例では３個）の切
欠部２１１を有する絶縁封口体２２を載置する。そして
各切欠部２１１中に電池発電要素２３を収容したのち負
極端子を兼ねる負極封口板２４を載置し、絶縁封口体２
２を介在して封目板２１．２４間を密封口し、その後密
封口部分を同図向に示す破ａＢ部分より切断することに
より複数の電池を同時に完成するようにしている。この
ようにすれば組立時の作業能率が一層向上し、電池の低
価格化を更に図ることができる。
べたが例えば第６図に示すように複数個の電池を同時に
組立てる場合にも適用できる。すなわち、この場合まず
第６図（ａ）に示す正極端子を兼ねる正極封口板２１を
用意しこの封口板２１上に複数（図示例では３個）の切
欠部２１１を有する絶縁封口体２２を載置する。そして
各切欠部２１１中に電池発電要素２３を収容したのち負
極端子を兼ねる負極封口板２４を載置し、絶縁封口体２
２を介在して封目板２１．２４間を密封口し、その後密
封口部分を同図向に示す破ａＢ部分より切断することに
より複数の電池を同時に完成するようにしている。この
ようにすれば組立時の作業能率が一層向上し、電池の低
価格化を更に図ることができる。
また、上述では絶縁封口体を介在させ封口板間を密封口
したのち切断工程に入るようにしたが、密封口と同時ｌ
こ切断工程を実行するようにしてもよい。
したのち切断工程に入るようにしたが、密封口と同時ｌ
こ切断工程を実行するようにしてもよい。
さらに、上述では矩形状の扁平形電池について述べてい
るが、これ以外の形状の扁平形電池の組立にもこの発明
は適用できる。
るが、これ以外の形状の扁平形電池の組立にもこの発明
は適用できる。
さらにまた、上述では有機溶媒電池について述べたが、
アルカリ電池やマンガン電池ζこもこの発明は適用でき
る。
アルカリ電池やマンガン電池ζこもこの発明は適用でき
る。
第１図および第２図はこの発明の一実施例を説明するた
めの概略的構成図、第３図は同実施例により得られた電
池を示す縦断面図、第４図および第５図は夫々同実施例
に用いられる切断手段を示す概略的構成図、第６図（ａ
）（ｂ）はこの発明の他実施例を示す概略的構成図、第
７図は従来の扁平形電池の一例を示す縦断面図である。 １１．２１・・・正極封口板 １２．２２−・−絶縁封
口体１２１、２２１・・・切欠部 １３１，１３２・・
・接着剤層１４．２３・・・発電要素 １４１・・・正
極合剤シート１４２・・・セパレータ １４３−・・負
極シート１５．２４・・・負極封口板 １０・・・電池
１６１・・・励起パワー源 １６２・・・レーザ装置１
６３・・・駆動装置 １６４・・・搬送テーブル１６５
・・・粘着シート１６６・・・集光レンズ１６７．１７
５ ・・・バキューム機構 １７１・・・切削回転刃１
７２−・・ダイシングソー １７３・・・搬送テーブル
１７４・・・粘着シート ３１・・・正極合剤シート３
２・・・負極シート ３３・・・セパレータ３４・・・
絶縁封口体 ３５，３６・・・金属封口板第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
めの概略的構成図、第３図は同実施例により得られた電
池を示す縦断面図、第４図および第５図は夫々同実施例
に用いられる切断手段を示す概略的構成図、第６図（ａ
）（ｂ）はこの発明の他実施例を示す概略的構成図、第
７図は従来の扁平形電池の一例を示す縦断面図である。 １１．２１・・・正極封口板 １２．２２−・−絶縁封
口体１２１、２２１・・・切欠部 １３１，１３２・・
・接着剤層１４．２３・・・発電要素 １４１・・・正
極合剤シート１４２・・・セパレータ １４３−・・負
極シート１５．２４・・・負極封口板 １０・・・電池
１６１・・・励起パワー源 １６２・・・レーザ装置１
６３・・・駆動装置 １６４・・・搬送テーブル１６５
・・・粘着シート１６６・・・集光レンズ１６７．１７
５ ・・・バキューム機構 １７１・・・切削回転刃１
７２−・・ダイシングソー １７３・・・搬送テーブル
１７４・・・粘着シート ３１・・・正極合剤シート３
２・・・負極シート ３３・・・セパレータ３４・・・
絶縁封口体 ３５，３６・・・金属封口板第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (4)
- （１）電池発電要素を絶縁封口体にて囲繞し、これらを
正極および負極をなす１対の封口板の間に介在させるよ
うにした扁平形電池の製造方法において、上記正極およ
び負極封目板と絶縁封口体との間を密封口する第１の工
程と、上記正極および負極封口板と絶縁封口体との密封
口部を切断し所定形状に形成する第２の工程とを具備し
たことを特徴とする扁平形電池の製造方法。 - （２）上記第２の工程は上記第１の工程ののち実行する
ことを特徴とする特許請求の範囲第１ｍ記載の扁平形電
池の製造方法。 - （３）上記第２の工程は切断手段としてレーザビームを
発生する手段を用いたことを特徴とする特許請求の範囲
第１項又は第２項に記載の扁平形電池の製造方法。 - （４）上記第２の工程は切断手段として回転切削具を有
する手段を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項又は第２項に記載の扁平形電池の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59063816A JPS60207245A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 扁平形電池の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59063816A JPS60207245A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 扁平形電池の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60207245A true JPS60207245A (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=13240267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59063816A Pending JPS60207245A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 扁平形電池の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60207245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4328990A1 (en) * | 2022-08-24 | 2024-02-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electrode for battery, battery, and manufacturing method of electrode |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59063816A patent/JPS60207245A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4328990A1 (en) * | 2022-08-24 | 2024-02-28 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electrode for battery, battery, and manufacturing method of electrode |
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