JPS6020689A - 調整情報表示機能付きデジタルテレビジヨン受像機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は調整情報表示機能付きデシタルテレビジョン
受像機に関し、特にコントラスト。

プライト等の各種調整情報を画面に表示できるようにし
たものである。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

デジタルテレビジョン受像機においては、アナログビデ
オ信号をデジタル変換して処理する回路がある。このデ
ジタル信号処理部においては、コントラスト調整、ｆラ
イト調整などの各種の調整がデジタル的に行なわれる。

またこれらの調整は、リモートコントロール装置によつ
て行なわれる。

第１図はリモートコントロール送信機１１の一例を示す
。このリモートコントロール送信機１ノは、７つの操作
（チャンネル選択、音量調整、ブライト調整、コントラ
スト調整２輸郭補正調整２色相調整２色飽和度調整）を
行なうことができる。チャンネルを選択する場合は、数
字ボタン１２（０〜９）が押される。例えば１０チヤン
ネルを選択する場合は、１，０と押される。又、各調整
が行なわれる場合は、調整項目の種類を示すボタン１３
，１４，１５，１６゜１７．１８とアツｆｚタン１９．
ダウンゴタン２０が使用される。たとえば、コントラス
トのレベルを上げる場合は、コントラスト調整用のボタ
ン１５と、アップブタン１９が押される。

第２図は、第１図に示したようなリモートコントロール
送信機１１を用いてデシタルテレビジョン受像機２１を
操作している様子である。

このようにユーザがリモートコントロール送信機１１を
用いてデジタルテレビジョン受像機２１の調整を行なう
場合、例えばブライトを下げるには、ブライド調整用の
ボタン４とダウンボタン２０が押される。しかしながら
、ボタン操作のみでは、現在どのようなレベルでの°調
整が行なわれているかということはユーザにはわからな
い。またボタンを押すことによシ、レベルがどのくらい
上がったのか、あるいはどのくらい下がったのかという
ような調整の前後関係がわからない。したがって、アナ
ログテレビジョン受像機にみられる可変つまみによる調
整に比べ、調整の状況判断がつかみにくいという欠点が
あシ、デジタルテレビジョン受像機のリモートコントロ
ール装置による調整には実用上問題があシ、ユーザにと
っては使いづらいものとなっている。

〔発明の目的〕

この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、各種の
調整情報を画面に表示できるようにした調整情報表示機
能付きデジタルテレビジョン受像機を提供することを目
的とする。

〔発明の概要〕

この発明では、上記の目的を達成するために、り七−ト
コントロール受信部から調整項目の種類をあられす種類
情報及び調整値に相当する調整情報が入力され、前記種
類情報、調整情報を解読し前記種類情報に応じたブライ
ト、コントラスト等の各制御回路へ前記調整情報にもと
づく調整値を与える調整情報解読器と、前記種類情報に
対応して前記調整情報解読器から出力される表示制御信
号が入力され、この表示制御信号に応じて各項目の表示
種類を識別した信号を出力する表示種類制御回路と、前
記表示種類制御回路から出力される表示種類を識別した
信号と、前記ブライト、コントラスト等の各制御回路に
与えられる調整値情報が入力され、前記表示種類を識別
した信号にもとづいて前記調整値情報の何れかを選択し
て出力する切換え回路と、この切換え回路から出力され
た前記調整値情報の内容変化に応答して変化する表示情
報を出力し、これをビデオ信号に重畳するだめの手段と
を備えるようにしている。

〔発明の実施例〕

以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。

第３図において、３０はアナログ映像信号入力端子であ
シ、前処理回路３１に接続されている。前処理回路３ノ
において、帯域制限のためのフィルタリング、信号の増
幅が行なわれる。

前処理回路３１の出力信号は、アナログデジタルコンバ
ータ３２に導かれる。アナログデジタルコンバータ３２
の出力は、デジタル映像信号３２にで６Ｄ、同期検出タ
イミング発生回路３５、ペデスタルクランプ回路３４、
サンノリンダクロツク制御回路３６、輝度・色信号分離
回路３３にそれぞれ導かれる。同期検出タイミング発生
回路３５は、デジタル映像信号３２Ａから同期・ぐルス
を検出し、その同期パルス検出信号に従ってタイミング
信号３５１．３５Ｂ、水平同期信号３５Ｃ１垂直同期信
号３５Ｄを発生する。

ペデスタルクランプ回路３４は、アナログ映像信号３０
Ａの直流再生のための回路である。このペデスタルクラ
ンプ回路３４は、複数のタイミング信号Ｊ５Ａにより、
デジタル映像信号３２　Ａのペデスタルレベルを検出し
、ペデスタルレベルが所定の値になるような制御信号を
作シ、さらにこの制御信号をデジタルアナログ変換する
。ペデスタルクランプ回路３４の出力は、アナログ制御
信号３４Ａであシ、このアナログ制御信号３４には、ク
ランプ用電圧としてアナログデジタルコンバータ３２の
入力に重畳され、その直流レベルを制御する。

サンプリングクロック制御回路３６は、サンプリングク
ロックの周波数２位相を制御するための回路である。こ
のサンプリングクロック制御回路３６は、タイミング信
号３５Ｂ、７’−タデコーダ４６からの色相制御情報４
６Ａ、デジタル映像信号３２ｋをもとにサンプリングク
ロックの周波数２位相を制御するためのアナログ制御信
号３６Ａを出力する。このアナログ制御信号３６には、
サンプリングタロツク発振器３７に導かれる。サンプリ
ングタロツク発振器３７は、アナログ制御信号３６ｋに
基づき所定のサンプリングクロック３７ｋを出力する。

サンプリングクロック３７にはアナログデジタルコンバ
ータ３２で使用される。

デジタル映像信号３２には、輝度信号と色度信号を分離
する輝度２色信号分離回路３３に導かれる。分離された
輝度信号３３には、輝度プロセス回路３８に導かれ、色
度信号３３Ｂは色プロセス回路３９に導かれる。

色プロセス回路３９は、自動色飽和度コントロール（Ａ
ＣＣ）回路、カラーキラー回路、および同期検波によシ
色信号（ＮＴＳＣではＩ、Ｑ信号、ＰＡＬではＵ、Ｖ信
号）を復調する復調回路から構成されている。色プロセ
ス回路３９には、調整情報解読器４６から色飽和度制御
情報４６Ｂが入力され、この情報によシ色飽和度、つま
シ色の濃さが制御される。色プロセス回路３９の出力色
復調信号３９には、Ｉ／ｌＪ　、　Ｑ／’％ｒ信号であ
る。

輝度プロセス回路３８は、ブライト制御回路。

コントラスト制御回路、水平、垂直輪郭補正回路から構
成されている。輝度プロセス回路３８に″は、データデ
コーダ４６からブライト制御情報４６Ｃ１コントラスト
制御情報４６Ｄ２輪郭補正制御情報４６Ｅが入力される
。輝度プロセス回路３８の出力は、制御あるいは補正さ
れた輝度信号３８にである。輝度信号３８Ａと色復調信
号３９には、ＲＧＢマトリックス回路４゜に入力される
。この回路では所定のマトリックス演算により原色Ｒ，
Ｇ、Ｂテレビジョン信号４０ｆｔ、４０Ｇ、４０Ｂを得
る。

一方、入力端子４５には調整情報４５Ａが入力される。

この調整情報４５には、デジタルテレビジョン受像機の
調整を行なう信号である。

この情報は、リモートコントロール受信回路（図示せず
）の出力として得られ、調整情報解読器４６に入力され
る。調整情報解読器４６は、入力された調整情報４５Ａ
を解読し、各種の制御信号４６ｐ、、４６Ｂ、４６Ｃ，
４６Ｄ、４６Ｅ。

４６Ｆを出力する。色相を制御する色相制御信号４６Ａ
は、サンプリングクロック制御回路３６に導かれる。色
飽和度を制御する色飽和度制御信号４６Ｂは、色プロセ
ス回路３９に導かれる。

ブライトを制御するブライト制御信号４６Ｃ１コントラ
ストを制御するコントラスト制御信号４６Ｄ、輪郭補正
を制御する輪郭補正制御信号４６Ｅは輝度プロセス制御
回路３８に導かれる。

また、表示制御信号４６Ｆ（表示制御するかしないか、
どこにどのような調整情報を表示するか等を示す信号）
は、表示回路４７に入力される。

表示回路４７は、画面のどこにどのような調整情報を表
示するかを決定する回路である。

表示回路４７には、表示制御信号４６Ｆ１水平同期再生
回路４８から出力される複数の水平タイミング信号４８
Ａ、垂直同期再生回路４９から出力される複数の垂直タ
イミング信号４９Ａ１各制御回路から出力される表示用
調整値つまシ色相調整値３６Ａ１ブライト調整値３８Ｂ
１コントラスト調整値３８Ｃ１輪郭補正調整値３８Ｄ、
色飽和度調整値３９Ｂが入力される。表示回路４７は、
表示制御信号４６Ｆを解読し、表示させる調整情報を決
定し、その調整値を原色ＲＧＢ信号に変換する。さらに
この表示回路４７は、複数の水平タイミング信号４８Ａ
１複数の垂直タイミング信号４９Ａを利用して、表示指
定信号４７Ａ（表示するかしないか、どこに表示するか
を示す信号）を発生する。表示回路４７からの出力は、
表示指定信号４７Ａと調整値を表わす原色ＲＧＢ信号４
７Ｒ，４７Ｇ、４７Ｂである。表示指定信号４７Ａと原
色ＲＧＢ表示信号４７Ｒ，４７Ｇ、４７Ｂは、切換え回
路４１に導かれる。

切換え回路４ノは、表示指定信号４７Ａに従ってＲＧＢ
のテレビジョン信号４ｏＲ，４ｏＧ。

４０Ｂと、ＲＧＢ表示信号４７Ｆｔ、４７Ｇ。

４７Ｂとを切換える。切換え回路４１の出力、つまｆｉ
ＲＧＢ信号４１Ｒ，４１Ｇ、４１Ｂは、後処理回路４２
に導かれる。後処理回路４２は、ＲＧＢ信号４２Ｒ，４
２Ｇ、４２Ｂをデジタルアナログ変換する。デジタルア
ナログ変換すれたアナログ原色ＲＧＢ信号は、陰極線管
５ノのドライブ信号となる。

同期検出タイミング発生回路３５は、水平同期信号４８
、垂直同期信号４９を出力し、それぞれの信号を水平同
期再生回路４８、垂直同期再生回路４９に入力する。

水平同期再生回路４８には、入力端子５０を介して水平
フライバック信号５０Ａも入力される。この水平同期再
生回路４８は、水平カウントダウン回路を有し、水平フ
ライバック信号５０ｋを用いて水平同期信号３５Ｃから
水平同期再生を行い、再生水平同期信号４８Ｂを出力す
る。まだ、水平同期再生回路４８は、画面表示に必要な
複数の水平タイミング信号４８Ａを発生し、これを表示
回路４７に入力する。さらに、水平同期再生回路４８か
らのタイミング信号４ＦＩＣは、垂直同期再生回路４９
に入力される。ｒ＃直同期再星回路４９は、垂直同期信
号を再生する回路と画面表示に必要な種々のタイミング
信号を発生する。垂直同期再生回路４９は、再生垂直同
期信号４９Ｂ及び画面表示に必要な複数の垂直タイミン
グ信号４９Ａを発生する。

複数の垂直タイミング信号４９Ａは、表示回路４７に導
かれる。後処理回路４２の出力であるＲＧＢテレビジョ
ン信号４１　Ｒ、４１Ｇ　、　４１Ｂ。

水平同期再生回路４８の出力である再生水平同期信号４
８Ｂ１垂直同期再生回路４９の出力である再生垂直同期
信号４９Ｂは、陰極線管５１に導かれる。

第３図に示した調整情報解読器４６１表示回路４２を第
４図を用いてさらに詳しく説明する。

第４図において、リモートコントロール受信部からの調
整情報４．５Ａはデータデコーダ４６に導かれる。調整
情報解読器４６は、入力された調整情報４５Ａを解読し
、調整データ６０ｋ。

色相制御用クロック６０Ｂ、色飽和度制御用クロック６
０Ｃ，ブライト制御用クロック６０Ｄ。

コントラスト制御用クロック６θＥ、輪郭補正制御用ク
ロック６０Ｆを出力する。調整データ６０にと制御用ク
ロック６０　Ｂ　、　６０　Ｃ、６０Ｄ。

６０Ｅ、６０Ｆは、各々の調整デークラッチ回路６１，
６２，６３．み４，６５に導かれる。

ラッチ回路６１．６２，６３，６４．６５は、制御用ク
ロック６０Ｂ　、６０Ｃ，６θＤ、６θＥ。

６０Ｆにもとづいて調整データ６０Ａをラッチする。ラ
ッチ回路６１．６２．６３，６４．６５の出力制御信号
４６１，４６８，４６Ｃ，４６Ｄ。

４６Ｅはそれぞれ色相制御回路、色飽和度制御回路、プ
ライト制御回路、コントラスト制御回路、輪郭補正制御
回路へ導かれる。また、各制御信号４６Ａ、４６Ｂ、４
６Ｃ，４６Ｄ、４６Ｅは、切換え回路６８に導かれる。

また、データデコーダ６０からは、表示制御信号４６Ｆ
（表示するかしないか、どこにどのような調整情報を表
示するかを示す信号）が出力され、表示種類制御回路ｅ
ｅＶｃ導かれる。表示種類制御回路６６は、表示制御信
号４６Ｆを解読し、表示するかしないかを判定し、さら
に画面のどこにどのような調整情報を表示させるのかを
決定する。表示種類制御回路６６の出力は、表示するか
しないか、どこに表示させるかを示す制御信号６６Ａ１
表示する調整情報の種類（ブライト、コントラスト等）
を示す複数の信号６６Ｂである。制御信号６６Ａは、表
示タイミング発生回路６７に導かれる。また信号１５６
Ｂは、切換え回路６８、ＲＧＢダート変換回路７ノに導
かれる。

表示タイミング発生回路６７には、水平同期再生回路４
８からの水平タイミング信号４８Ａ１垂直同期再生回路
４９からの垂直タイミング信号４９Ａ１表示制御信号４
６Ｆが入力される。

表示タイミング発生回路６７は、これらのタイミング信
号４８１，４９ｋをもとに各種の表示に関するタイミン
グ信号６７　Ａ　、　６７　Ｂ　、　６７Ｃと、制御信
号６６ｋをもとに表示するかしないか、まだ、どこに表
、示させるかを示す表示指定信号４７Ａを発生する。表
示指定信号４７には、切換え回路４１（第３図に示す）
に導かれる。

表示回路４７内の切換え回路６８は、信号６６Ｂ、タイ
ミング信号６．７Ｃをもとにして、各調整値３６Ａ、３
８Ｂ、３８Ｃ，３８Ｄ。

３９Ｂのうちどの調整情報を表示させるかを決定し、表
示させる情報６８ｋを出力する。

２進−１０進デコーダ６９は、表示タイミング発生回路
６７の出力であるタイミング信号６７Ｂをもとに、表示
させる情報６８ｋを２進数から１０進数に変換し、１０
進数の調整情報６９ｋを出力する。キャラクタジェネレ
ータ７θは、表示タイミング発生回路６７の出力である
タイミング信号６７Ａをもとに１０進数の調整情報６９
Ａを表示用キャラクタデータ７０Ａに変換する。ＲＧＢ
ダート変換回路７１は、信号６６Ｂをもとに、表示用キ
ャラクタデータ７０Ａを予め定められた５色で表現する
ための原色ＲＧＢ表示信号４７Ｆｔ、４７Ｇ、４７Ｂに
変換して出力する。例えば、色相調整時は黄色、色飽和
度調整時は、マゼンタ、ブライト調整時は赤、コントラ
スト調整時は緑、輪郭補正時は青でおる。ＲＧＢ表示信
号４７Ｒ，４７Ｇ、４７Ｂは、第２図に示した切換え回
路４１に入力される。

第５図は第４図のＲＧＢダート変換回路７ノをさらに詳
しく説明するものである。この回路は、各種調整情報を
色によって識別させるためにＲＧＢ表示信号４７Ｂ、４
７Ｇ、４７Ｂを作る回路である。このＲＧＢダート変換
回路７１は、例えば、インバータ８１〜８５、アンド回
路８６〜９２、オア回路９３〜９５、アンド回路９６，
９７．９８等で構成される。この回路には、実際に表示
されるキャラクタ信号７０Ａと、複数の調整の種類を示
す信号６６Ｂが入力される。調整の種類を示す信号６６
Ｂは、たとえば５ビツトから成り、各ビットｂｌ、ｂ２
゜ｂＪ、ｂＪ、ｂ５はそれぞれ色相、色飽和度、ブライ
ト、コントラスト、輪郭補正に対応する。

例えば、ブライド情報を゛表示させる場合は、信号６６
Ｂは、ｂ　Ｊ　、ｂ２．ｂＪ、Ｍ、ｂ５＝００１００と
なる。この場合は、回路内の論理演算によシ、４７Ｒ＝
１１”、４７Ｇ＝″０”、４７Ｂ＝″″０＃の出力信号
が得られる。これは、ブライト調整時情報を赤で表現す
ることを意味する。このように、この回路では、色相調
整時には黄（Ｒ＋Ｇ）、色飽和度調整時にはマゼンタ（
Ｒ十Ｂ）、ブライト調整時には赤（Ｒ）、コントラスト
調整時には緑（Ｇ）、輪郭補正時には青（Ｂ）を表現す
るように信号４７Ｒ，４７Ｇ、４７Ｂを出力する。

第６図は実際にテレビジョン受像機に調整情報を表示し
た例を示している。第６図（、）は画面１００の上部に
２つの調整情報を表示させた場合を示し、同図（ｂ）は
画面１００の右部に３つの調整情報を表示させた場合を
示している。例えば、表示例１０１は、Ｂ＝７（１６）
と赤で表示され、ブライトが現在７レベルであシ、最大
レベルは１６であることを示している。表示例１０２は
、黄色で表示され、現在レベルが８であシ、最大レベル
は１６であることを示している。

現在レベルの値は、第４図に示した切換え回路６８に各
調整値３６１，３８８．３８Ｃ。

３８Ｄ、３’ｊＢが入力され、タイミング信号６７Ｃに
応じて調整値情報６８Ａが２進−１０進デコーダ６９に
入力され、１０進数の調整情報６９Ａに変換されること
によって決定されている。このとき、表示種類制御回路
６６からの信号６６Ｂは、切換え回路６８に対しては表
示する調整値の選択信号となシ、ＲＧＢダート変換回路
７１に対しては表示する色を決定するだめの信号となっ
ている。

この発明は上記一実施例に限定されるものではなく、あ
らゆる調整値の表示が可能であり、回路構成も各種の変
形が可能である。

〔発明の効果〕

上記したようにこの発明によると、現在の調整情報が画
面上に表示され、ユーザにとってはとくにリモートコン
トロールを行っている場合、調整操作が便利となる。こ
の機能は、デジタルテレビジョン受像機の回路規模を増
大させることなく、表示回路、切換え回路を追加する程
度で良く受像機の大幅な価格増加を生じることはない。

このように、この発明は、各種の調整情報を画面に表示
でき使い勝手を向上し得、しかも受像機の価格増加を生
じることな〈実施できる調整情報表示機能付きデジタル
テレビジョン受像機を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はリモートコントロール送信機の説明図、第２図
はリモートコントロール送信機でデジタルテレビノヨン
受像機を操作している状況を示す図、第３図はこの発明
の一実施例を示す構成説明図、第４図は第３図の調整情
報解読器、表示回路を具体的に示す構成説明図、第５図
は第４図のＲＧＢダート変換回路を更に具体的に示す回
路図、第６図はこの発明のデジタルテレビノヨン受像機
による表示例を示す図である。 ３１・・・前処理回路、３２・・・アナログデジタルコ
ンバータ、３３・・・輝度・色信号分離回路、３４・・
・ペデスタルフラング回路、３５・・・同期検出タイミ
ング発生回路、３６・・・テンシリングクロック制御回
路、３７・・・サンブリングクロック発振器、３８・・
・輝度プロセス回路、３９・・・色プロセス回路、４０
・・・ＫＧＢマトリックス回路、４ノ・・・切換え回路
、４２・・・後処理回路、４６・・・調整情報解読器、
４７・・・表示回路、４８・・・水平同期再生回路、４
９・・・垂直同期再生回路、６６・・・表示種類制御回
路、６７・・・表示タイミング発生回路、６８・・・切
換え回路、６９・・・２進−１０進デコーダ、７０・・
・キャラクタジェネレータ、７１・・・ＲＧＢｆ−）変
換回路。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 リモートコントロール受信部から調整項目の種類をあら
   れす種類情報及び調整値に相当する調整情報が入力され
   、前記種類情報、調整情報を解読し前記種類情報に応じ
   たプライト、コントラスト等の各制御回路へ前記調整情
   報にもとづく調整値を与える調整情報解読器と、前記種
   類情報に対応して前記調整情報解読器から出力される表
   示制御信号が入力され、この表示制御信号に応じて各項
   目の表示種類を識別した信号を出力する表示種類制御回
   路と、前記表示種類制御回路から出力される表示種類を
   識別した信号と、前記プライト、コントラスト等の各制
   御回路に与えられる調整値情報とが入力され、前記表示
   種類を識別した信号にもとづいて前記調整値情報の何れ
   かを選択して出力する切換え回路と、 前記切換え回路から出力された調整値情報の内容変化に
   応答して変化する表示情報及び種類を識別した信号を出
   力し、これをビデオ信号に重畳するだめの手段とを具備
   したことを特徴とする調整情報表示機能付きデジタルテ
   レビジョン受像機。