JPS60205578A - デ−タ記憶機能付小型電子機器 - Google Patents

デ−タ記憶機能付小型電子機器

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JPS60205578A
JPS60205578A JP59062697A JP6269784A JPS60205578A JP S60205578 A JPS60205578 A JP S60205578A JP 59062697 A JP59062697 A JP 59062697A JP 6269784 A JP6269784 A JP 6269784A JP S60205578 A JPS60205578 A JP S60205578A
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JP
Japan
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signal
gate
data
output
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP59062697A
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English (en)
Inventor
優 小林
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、予め記憶しておいたデータを読み出して表
示するデータ記憶機能を備えた小型電子機器に関する。
〔従来技術〕
近年、電話番号、スケジュール等のデータを予めメモリ
に記憶しておき、またこれらのデータを任意に読出して
表示する装置が製品化されている。
またこのような装置では、少ない表示スペースで多くの
情報を表示するために表示装置をドツトマトリクス構成
とし、右から左へのスクロール表示を行っているものも
ある。
〔従来技術の問題点〕
然しなから、スクロール方向が右から左への単一方向で
あるため変化に乏しく、飽きゃすくなると共に、表示内
容によっては見にくくなる問題がある。
〔発明の目的〕
表示が単調にならず、データの内容を確実に視認できる
ようにしたデータ記憶機能付小型電子機器を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の要点〕
データを上下方向の少なくとも一方にスクロ−ル表示す
る手段、及びデータを左右方向の少なくとも一方向にス
クロール表示する手段とを設けたことである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して一実施例を説明する。第1図にお
いて、1は発振回路で、この発振回路1からの基準クロ
ック信号は分周回路2でI Fizの信号に分周され、
時刻計数回路3によシ計数されて時、分、秒の時刻情報
Tが得られる0また時刻計数回路3から出力される24
時間毎のキャリー信号は日付計数回路4により計数され
て月、日の日付情報りが得られる。而して前記時刻情報
Tと日付情報りは後述するデータ選択回路5に直接、ま
たアラーム回路7にオアゲート6を介し夫々供給される
記憶部8はスケジュール時刻とそのスケジュール内容と
を20組記憶可能なRAM(ランダムアクセスメモリ)
と、データの読出し、書込みを制御する制御回路とを有
し、スイッチ制御回路9及びアラーム回路7からの信号
によりメモリ内のスケジュール時刻MT及びスケジュー
ル内容MDが読出され、データ選択回路5へ供給される
データ選択回路5はスィッチ制御回路90制御信号及び
アラーム回路7からの一致信号によシデータを選択して
表示制御回路10内の所定のバッファにデータを転送す
る。表示制御回路10はデータ選択回路5から転送され
たデータをスイッチ制御回路9の信号により制御される
スクロール制御回路11のスクロール信号によシ所定の
スクロール表示制御を行い、所定のデータを表示駆動回
路12を介して表示部13に送シ表示させる。この表示
部13は14X40のドツトマトリクス液晶表示装置に
より構成され、5×7ドツトの文字を7文字2段表示で
きるように構成されている。
また表示部13の上方には、スケジュール読出しモード
を示すMR表示体、スケジュールプリセットモードを示
すMP表示体が設けられ、而してこの表示はスイッチ制
御回路9からのモード信号により点灯される。
また14は文字認識部で、文字認識部14は時計ガラス
表面に設けた複数のタッチ電極上を指で文字をなぞると
とによシ該文字が入力されるように構成されており、入
力された文字は文字認識部14内のバッファに記憶され
、またこ、のバッファの内容はデータ選択回路5に供給
されると共に記憶部8に供給され、スイッチ制御回路9
の(A号によシ前記バッファ内の内容をメモリに記憶す
るよう構成されている。
前記スイッチ制御回路9はスイッチ5IIS!tS8*
S4t Slの各出力を入力され、上述した各回路への
制御信号を出力する。而してスイッチSsは時刻表示モ
ードとスケジュールモードとの切換えを行い、またスイ
ッチS4は前記スケジュールモードのとき、読出しモー
ドとプリセットモードの切換えを行い、更にスイッチS
、はスケジュール読出しモードではスケジュール時刻と
スケジュール内容とをサイクリックに切換える。更にま
たスイッチS、はスケジュール読出しモードでは左スク
ロールを指示し、他方、スケジュールプリセットモード
でII′i1回目の操作時にスケジュール時刻をメモリ
に記憶し、2回目の操作時にスケジュール内容を記憶す
る。スイッチS1は、スケジュール読出しモードでは右
スクロールを指示し、他方、スケジュールプリセットモ
ードではメモリのアト″′つ7タを+゛させる・ ! 第2図はスイッチ制御回路9の詳細を示す。スイッチS
、の出力はワンショット15により1発信号とされ、ア
ンドゲート16,17へ与えられる。而してアンドゲー
ト16の出力は前記アドレスカウンタを+1する信号g
となる。またアンドゲート17の出力は回路18内の遅
延回路19に入力するほか、前記アドレスカウンタを+
1する信号a、 となる。遅延回路19の出力はSR壓
フリップフロップ20のセット入力端子8に入力される
ほか、詳細を後述する信号a、となる。更にフリップフ
ロップ200セツト出力信号はタイマ21に駆(b信号
として供給されるtlか、左スクロールの信号a、とな
る。タイマ21はスクロール時間計数用であり、そのタ
イムアツプ信号はツリツブフロップ20のリセット入力
端子Rに供給される。
スイッチS、の出力はワンショット22により1発信号
とされ、アンドゲート23,24へ与えられる。而して
アンドゲート23の出力はT型フリップフロップ250
入力端子T1アンドゲート26.27に入力される。ま
た71.′ツブフロップ25のセット出力信号はアンド
ゲート26の他端へ入力され、リセット出力信号はアン
ドゲート27の他端へ入力され、且つ信号りとなる。そ
してア/トゲ−)26,27の出力は夫々、信号wdま
たは信号wtとなる。而して信号wtは文字認識部14
のバッファ内容のスケジュール時刻をメモリへ記憶させ
、また信号Wdはスケジュール内容を記憶させる信号で
ある。
アンドゲート24の出力は回路28に与えられ、信号b
It”lj b8が出力する。而して信号b1はアドレ
スカウンタを−1する信号、信号す。
は右スクロールの信号であシ、また回路28は前記回路
18と同一構成となっている。
スイッチS8の出力はワンショット29により1発信号
とされ、アンドゲート30に与えられる。
アンドゲート30の出力はT型フリップフロップ31の
入力端子T1アンドゲート32,3:1m入力される。
7リツプ70ツブ31のセット出力信号はアンドゲート
32の他端に入力される#1か、信号rとなる。またリ
セット出力信号はアントゲ−)33に入力される。アン
ドゲート32の出力は回路34内のSR型ツクリップフ
ロップ35セット入力端子Sに入力されるほか、信号C
1となる0またフリップフロップ35のセット出力信号
はタイマ36に駆動信号として印加されるほか、信号C
7となる。更にタイマ36の動作中を示す信号0.が出
力される。そしてタイマ36のタイムアツプ信号はフリ
ップフロップ35のリセット入力端子Rに入力される。
フリップフロップ31のリセット出力信号はアンドゲー
ト33の他端に入力され、またその出力はオアゲート3
7を介し回路38に入力され、信号d1e dle d
3を作成される。而して回路38は前記回路′−34と
同一構成を有する。またフリップ70ツブ31のリセッ
ト入力端子Rには信号a11及びす、がオアゲート39
を介し与えられる。
スイッチS4の出力はワンショット40により1発信号
とされ、アンドゲート41に与えられる。
アンドゲート41の出力はT型フリップフロップ42の
入力端子Tに印加され、まえそのセット出力信号はアン
ドゲート43に、リセット出力信号はアンドゲート44
に夫々与えられる。而してアンドゲート43の出力は前
記アンドゲート16゜23に入力これるほか、スケジュ
ールプリセットモードを表わす記号Pとなる。またアン
ドゲート44の出力は前記アンドゲート17,24,3
0に入力されるほか、スケジュール読出しモードを表わ
す信号Rとなる。
スイッチS6の出力はワンショット45により1発信号
とされ、T型フリップフロップ46の入力端子T及びア
ンドゲート47に与えられる。フリップフロップ460
セツト出力信号はアンドゲート47に人力されるはか、
前記アンドゲート16、i7,23,24,30,41
,43,44に入力される。またリセット出力信号はア
ンドゲート48に入力される。
アンドゲート47の出力はSRR7リツプフロツプ49
のセット入力端子Sに入力される#1か、信号e、とな
る。またフリップフロップ49のセット出力信号はタイ
マ50に駆動信号として印加されるitか、信号e、と
なる。タイマ50の動作中には信号e、が出力され、ま
たそのタイムアツプ信号はフリップフロップ49のリセ
ット入力端子Rに印加される。
フリップフロップ51のセット入力端子Sにはアラーム
回路7からの一致信号が印加され、そのセット出力信号
は信号qとなると共に、タイマ(1分間)52に駆動信
号として印加される。そしてそのタイムアツプ信号はク
リップ70ツブ51のリセット入力端子RK印加され、
更にそのリセット出力信号は前記アンドグー)48に入
力される。而してアンドゲート48の出力は信号tとな
る。また前記一致信号はオアグー)37t−介し前記回
路38に入力される。
笛3図は記憶部8の詳細を示す。RAM55は上述した
ようにスケジュール時刻及びスケジュ−ル内容を20組
まで記憶できる。絃で、スケジュール時刻のうち月、日
をデータMT、 、時、分をデータMT!とし、またス
ケジュール内容の前半、後半(各8文字分)を夫々、デ
ータMD、 、 MD2としておく。
文字認識部14のバッファ内のデータlは信号wtの出
力時にRAM55のスケジュール時Mエリア55Tへ、
また信号wdの出力時にスケジュール内容エリア55D
へ夫々書込まれる。そしてRAM55から読出されたデ
ータMT、、MT、。
MD、、MD、は共にデータ選択回路5へ供給される。
またアドレスカウンタ56の+1入力端子には信号ax
’s ks gがオアゲート57を介し印加され、カウ
ントアツプさせる。また−1入力端子には信号b1が印
加され、ダウンカウントさせる。そしてアドレスカウン
タ56の出力はアドレスデータADとしてRAM55へ
印加され、その1〜20番地全アドレスし、またデータ
選択回路5へも供給される。更に前記アドレスデータA
Dは「21」検出部58及び「0」検出部59にも供給
され、而して「21」検出部処よってアドレスデータA
Dの内容が「21」になったことを検出されるとアドレ
スカウンタ56は「1」をプリセットされ、他方、「0
」検出部59によって「0」を検出されるとr21Jt
−プリセットされる。
第4図はデータ選択回路5、表示制御回路10の具体的
構成を示す。データ選択回路5中のアンドゲート55に
は、前記アドレスデータAD、及びデータMT、、MT
!が夫々、オアゲート56゜57を介し入力される。而
してこのアンドゲート55Fi前記信号す、によってゲ
ート制御され、またアンドゲート55から出力するアド
レスデータAD、データMT’、、MTtは、表示制御
回路10内の容量が14×40ビツトのRAM58に与
えられる。このRAM58は右スクロール表示用に用い
られ、RAM58から前記各データAD。
MT、、MT、は更に読出されると信号す、によってゲ
ート箭御されるアンドゲート59t−介し、容量が14
X40ビツトのRAM60へ書込まれ、次いで表示駆動
回路12JC送られて表示部13に右スクロール表示さ
れる。
アンドゲート61には前記データAD、MT、。
MT、がオアゲート56.57′t−介し入力される。
而してこのアンドゲート61は信号&、によってゲート
制御され、まだアンドゲート61から出力する前記デー
タAD、MT、、MT、は、左スクロール表示用の容量
が14X40ビツトのRAM62に書込まれ、次いでR
AM62から読出されると信号a3によりゲート制御さ
れるアンドゲート63を介し前記RAM60へ書込まれ
、更九表示駆動回路12を介し表示部13に送られて左
スクロール表示される。
アンドゲート64または65には夫々、データMD、ま
たはMD、が入力する。これらアンドゲート64または
65は夫々、スケジュール読出しモード時に出力する信
号+1.またはd、によってゲート制御され、またアン
ドゲート64,65から出力する前記MD、、MD、は
オアゲート66を介し、上スクロール表示用の容量が7
×40ビツトのRAM67へ書込まれる。またアンドゲ
ート68または69には夫々、データTまたはDが夫々
入力する。これらアンドゲート68または69は夫々、
時刻表示モード時に出力される信号e、またはe、によ
りゲート制御される。そしてアントゲ−)68.69か
ら出力する前記データT1Dは共にオアゲート66を介
しRAM67へ書込まれる。そしてRAM67内のデー
タMD1.MD、、T、Dは夫々、信号”!*dltl
−オアゲート70を介し与えられてゲート制御されるア
ンドゲート71を介しRAM60へ書込まれ、次いで表
示駆動回路12を介し表示部13に送られて表示される
アンドゲート72または73には夫々、前記データMT
、または、データAD、、MT1が夫々入力する。而し
てアンドゲート72または73は夫々、スケジュール読
出しモード時に出力される信号C1または03によって
ゲート制御される。
そしてアントゲ−)72.73から出力するデータAD
、MT、、MT*は共に、オアゲート74を介し、下ス
クロール表示部の容量が7×40ビットのRAM75へ
書込まれ、更に信号Q、によってゲート制御されるアン
ドゲート76を介しRAM60へ書込まれ、次いで表示
駆動回路12を介し表示部13に送られて表示される。
アンドゲート77には、前記データT、 Dがオアゲー
ト78を介し入力する。このアンドゲート77はスケジ
ュール時刻に到達したとき1分間出力される信号tによ
ってゲート制御される而してアンドゲート77から出力
するデータT、 Dはオアゲート79を介しRAM60
へ送られ、更に表示駆動回路12′t−介し表示部13
に送られて表示される。
アンドゲート8oには、データADがアントゲ−) 8
1及びオアゲート82を介し、またデータlがオアゲー
)82t−介し入力する。而してアンドゲート80はス
ケジュールのプリセットモード時に出力される信号P4
Cよってゲート制御され、またアンドゲート81Fiス
ケジユールのプリセットモード時に出力される信号りに
よってゲート制御される。そしてアンドゲート8oから
出力するデータAD、Iはオアゲート79を介しRA 
M 60に書込まれ、次いで表示駆動回路12を介し表
示部13に送られて表示される。
アンドゲート83にはRAM60がらのデータが入力す
る。このアンドゲート83は、スケジュール時刻に到達
したとき出力される信号q及びスケジュール内容の読出
しモードのとき出力される信号rをオアゲート84を介
し与えられてゲート制御され、したがってアンドゲート
83がら出力する前記スケジュール時刻(アラーム時刻
)及びそのスケジュール内容のデータはRAM60に再
び書込まれたのち表示駆動回路12を介し表示部13に
送られ、表示される。
スクロール制御回路11には、上スクロール表示用の信
号として信号θt s’ Q+ r* dtがオアゲー
ト85を介し入力し、また下スクロール表示用、左スク
ロール表示用、左スクロール表示用の) 各信号として信号Q2* bRs aAが入力し、而し
てこれら信号の中から必要なものを選択して表示制御回
路1oへ供給する。
第5図はアラーム回路7の具体的構成を示す。
一致回路86には前記データT及びり、MTr及びMT
、が入力し、現在時刻とスケジュール時刻の一致、不一
致が判断される。また前記一致回路86及びアンドゲー
ト87には、前記信号tが制御信号として与えられてお
り、信号tが″1″レベルのとき動作可能となる。そし
てこの信号tが”1”L/ベベル通常時刻の表示モード
のときアンドゲート87からは一定周期のクロックρの
同期信号kが出力し、前記アドレスカウンタ56を+1
させて前記スケジュール時刻t−RAM55から読出さ
せ、一致回路86に上述した一致検出動作を実行させる
。また一致が検出されると一致信号が1発出力し、スイ
ッチ制御回路9へ送られてスケジュール内容の回転表示
が1分間なされる。
次に第6図を参照して動作全説明する。発振回路1は常
時基準クロック信号を分周回路2に与えて分周させ、I
Hzの信号を時刻計数回路3へ与える。したがって時刻
計数回路3は時、分、秒の時刻情報Tl1−得、゛また
24時間毎にキャリー信号を日付計数回路4に与えるの
で月、日の日付情報りが得られる。そして前記時刻情報
T、日付′情報りはデータ選択回路5及びアラーム回路
7に常時送出される。
いま第6図に(至)で示すように、装置には通常の時刻
表示モードが設定されており、したがって表示部13に
は、例えば11月15日3時20分30秒が表示中であ
るとする。このときスケジュールを見るためにはスイッ
チS、を1回オンすると第2図のスイッチ制御回路9内
のワンショット45から1発信号が出力してノリツブフ
ロップ46がセット状態となシ、アンドゲート16,1
7゜23.24,30,41,43,44.47に71
“レベルのそのセット出力信号が与えられる。
またスイッチ制御回路9は表示部13にスケジュール読
出しモードを示す信号R4−1”として出力し、そのモ
ードを示すMR表示体に点灯指令を与える。そのため表
示部13の表示状態は、第6図の■に示すように、前記
現在時刻の表示と、MR表示体の点灯とが行われる。
次に、次のスケジュールを見るためにスイッチSxt”
回オンすると6ワンシヨツト15から1発信号が出力し
、アンドゲート16及び17に与えられる。而していま
読出しモードにあるので信号pは0′、信号Rは′″1
″であるからアンドゲート16は閉成状態、アンドゲー
ト、17は開成状態にあり、しだがって前記1発信号に
同期した信号a、が出力して記憶部8内のアドレスカウ
ンタ56e+IL、また遅延回路19から所定時間遅れ
て1発信号a、が出力してフリップフロップ20をセッ
トし、またそのセット出力信号a、が”1”となってタ
イマ21を駆動し、スクロール時間の計数を開始させる
その結果、アドレスカウンタ56は例えば3番地を設定
され、またアンドゲート61が開成されてアドレスデー
タAD(3番地)、RAM55のエリア55Tから読出
されたスケジュール時刻のデータMT、、MT、が該ア
ンドゲート61から出力し、RAM62に書込まれる。
而してアンドゲート63には信号a、が左スクロールの
信号としてスクロール制御回路11からも与えられてお
シ、そのためRAM62に入力した前記データはアンド
ゲート63を介しRAM60に転送され、更に表示駆動
回路12を介し表示部13に送られて第6図の(O,(
t))に示すように左スクロールされながら表示される
。そして左スクロールが終了してタイマ21がタイムア
ツプしてノリツブフロップ20がリセットされると信号
&、は0″となり、即ち、スクロール時間が終了して、
第6図の■のように、RAM55の5番地にプリセット
されていた次のスケジュール、例えば11月18日10
時00分が完全に表示される。
次に更にスイッチS、を1回オンすると上述した動作の
繰返しによシ、次の4番地にプリセットされている次の
スケジュールが読出され、第6図の(ト)、■に夫々示
すように表示される。
また第6図の上記[F]の状態でスイッチS!′t″1
回オンするとワンショット22からの1発信号がアント
ゲ−)23.24に与えられる。而していまアンドゲー
ト23は閉成状態、またアンドゲート24は開成状態に
あり、そのため回路18と同一構成の回路28から前記
al+”tt’Aに夫々対応する信号bIt btt 
bmが夫々出力する。
そジチアドレスカウンタ56は−1されて再び5番地を
設定され、また信号す、によって開成されたアンドゲー
ト55を介し、アドレスデータAD(3番地)、RAM
55のエリア55Tの6番地からのデータMT、、MT
、がRAM58に送られて書込まれる。そして右スクロ
ール用の信号す、によってアンドゲート59が開成する
ので、前記データAD、MT1.MT、はRAM60へ
更に転送され、表示駆動回路12を介し表示部13に送
られて右スクロール表示される。そのため第6図の鋤の
状態に戻る。
更に第6図の[F]の状態でスイッチS、?1回オ°ン
すると、ツリツブフロップ46が反転してリセット状態
となる。またそれ以前開成中のアンドゲート47から1
発の信号e1が出力してスリップ70ツブ49がセット
され、そのセット出力信号^−−M″1”)−タリーま
たタイマ50が駆動されてスクロール時間の計時動作を
開始し、11″の信号e3を出力可能となる。即ち、先
ず、信号e8によってアンドゲート69が開成され、日
付情報りが該アンドゲート69、オアゲー)66t−介
しRAM67に与えられる。このとき信号e、が上スク
ロールの信号としてアンドゲート71を開成するので、
前記日付情報りがRAM60に上スクロールされて書込
まれる。そしてこのRAM60の下段(表示部13の下
段に対応するエリア)に前記日付情報りが書込まれると
前記信号e、が11″として出力するようになり、アン
ドゲート68が開成されて次にRAM67へ時刻情報T
が書込マれ、更にRAM60へ上スクロールによって転
送される。そしてRAM60内のデータ(DyT)は表
示部1:lC送られ、第6図00,0に示すように現在
の日付と時刻が上スクロール表示される。そして第6図
の■の通常時刻表示モードに完全に戻るとタイマ50は
タイムアツプしてツリツブフロップ49t−リセットし
、信号e、もO”となる。
前記第6図の0の状態で前記3番地の11月18日10
時00分のスケジュール内容を知シたいときには、スイ
ッチS、を1回オンする。このときワンショット29か
らの1発信号に同期してアントゲ−)30から1発信号
が出力し、フリップ70ツブ31が反転してセット状態
となる。またそれ以前、開成中のアンドゲート33から
前記1発信号に同期して1発信号が出力し、そのため回
路34と同一構成の回路38から信号d□、d、。
d、が順次出力する。而して信号d1によシアントゲ−
トロ4が開成されて前記3番地のデータMDt(エリア
55Dの上段側のスケジュール内容)が読出され、RA
M67へ書込まれる。このとき信号d、が上スクロール
信号としてアンドゲート71を開成しているので、前記
データMD、はRAM60の下段側へ更に転送される。
またこのデータMDIの転送終了後、信号d、が′1″
となり、前記エリア55Dの3番地の下段側のデータM
D、が、アンドゲート65から出力してRAM67へ書
込まれ、更にRAM60へ転送される。
その結果、息に述べた上スフ卿−ル表示動作にしたがっ
てRAM60内のデータMD1.MDIは表示部13へ
送られ、上スクロール表示される。
第6図の(I)、■、(K)はこの上スクロール表示の
状態を示している。そしてスイッチS、が再びオン操作
されて7リツプ70ツブ31がリセットされるまでの間
、信号rが12として少くとも出力しているため、アン
ドゲート83が開成されてRAM60から読出されたデ
ータはアンドゲート83を介し再びRAM60に戻され
る動作が繰返され、これにより前記3番地のスケジュー
ル内容が第6図のK)、 (ct)t (Ml、卸、・
・川・に示すように、サイクリックに表示される。そし
てスイッチs、をもう一回オンすると、ワンショット2
2がらの1発信号によって7リツプフロツプ31が反転
され、リセット状態に戻る。そしてそれ以前開成中のア
ンドゲート32から1発信号01が出力1、シ、フリッ
プ70ツグ35がセットされて信号C2が1′″とな)
、更にタイマ36の計時動作開始にょシ信−jt4..
が”1′″となる。したがってアンドゲート72が開成
され、前記3番地のデータMT、が出力し、RAM75
へ送られる。また信号C2が下スクロール信号としてア
ンドゲート76を開成し、前記RAM75へ入力したデ
ータMT、はRAM60の上段へ書込まれる。そしてそ
の上段へすべて入力すると信号C,が61”となシ、ア
ンドゲート73が開成して3番地のデータMT1が出力
し、RAM75へ書込まれ、更にRAM60へ転送され
る。その結果、表示部13には5番地のデータMT、、
MT、(即ち、スケジュール時刻)が下スクロール表示
される。第6図のIN)、 (0)。
0はこの下スクロール表示の状態を示す。
次に第6図の0の状態にあるとき、スケジュールモード
を設定するためには、スイッチS4を1回オンする。こ
のときワンショット40からの1発信号に応じてアンド
ゲート41から1発信号が出力し、フリップフロップ4
2がセットされ、アンドゲート43の出力が1′″とな
ってアンドゲート16,23に与えられ、またスケジュ
ーシブ11セツトモードを示す信号Pが″1”となって
表示部13のMP表示体忙点灯指令として送られる。
また、このときフリップ70ツブ25がリセット状態に
あるので信号りが1″となってJンドゲートsi、so
が開成状態になシ、RAM55内のデータAD及び文字
認識部からのデータエがオアゲート79を介して、RA
M60へ転送される。
その結果、表示部13にはそのときのアドレスカウンタ
56のアドレスデータ(3番地)が表示され、またMP
表示体が点灯する。第6図の■はこのときの状態を示す
次に文字認識部14を指でなぞシ、3番地に対するスケ
ジュール時刻、例えば11月24日、9時00分を入力
するとそれが認識されてデータエとしてRAM60に転
送されて第6図のりに示すように表示部で表示される。
そしてスイッチS。
を1回オンすると開成中のアンドゲート23から1発信
号が出力し、クリップ70ッグ2..5がセットされる
と共に、アンドゲート27からワンショットの出力信号
wtが出力される。そのため文字認識部14からのデー
タエがRAM、55のエリア55Tの3番地に書込まれ
る。
次にこの3番地のスケジュール内容を文字認識部14か
ら入力し、次いでスイッチS、を1回オンすると、フリ
ップフロップ25が反転してリセットされると共に信号
W(1が出力されるようになる。またそのときの文字認
識部14からのデータIはアンドゲート80から出力し
てRAM60へ送られるので、第6図の(2)に示す如
く、3番地へ入力したスケジュール内容が表示部13に
表示される。またRAM55のエリア55Dの前記3番
地には前記スケジュール内容が書込まれる。そしてスイ
ッチS、t−1回オンすると通常の時刻表示モードとな
り、第6図の囚のような状態となる。
また前記第6図の卸の状態で、更に次の番地以下にも順
次スケジュールをプリセットするときには、前記スイッ
チS、に替えてスイッチS1をオンすると、アンドゲー
ト16からの信号gが1発信号として出力され、アドレ
スカウンタ56を+1する。そのためアドレスが更新さ
れて第6図のe)の状態に戻り、次のスケジュールがプ
リセットされる。またアドレスデータADが「21」ま
たは「0」となると「21」検出部58.rOJ検出部
59が夫々、アドレスデータ「1」または「21」をア
ドレスカウンタ56にプリセットし、RAM55に対す
るデータのプリセットを20組までに規制する。
一方、通常の時刻表示モードにおいてはアンドゲート4
8は1”の信号t’l出力し、アラーム回路7内の一致
回路86を駆動し、またアントゲ−)87t−開成して
いる。またデータ選択回路5内のアンドゲート77も開
成されており、そのため現在時刻の時刻情報T及び日付
情報りとがアンドゲート77から出力し、RAM60を
介し一致回路86へ与えられている。この一致回路86
にはまた、アンドゲート87からクロック2に同期して
出力する信号kによって前記アドレスカウンタ56が+
1されているため、RAM5.5のエリア55Tから読
出されるスケジュール時刻を表わすデータMT、、MT
、が入力している。したがって一致回路86は常時、現
在時刻とRAM55内の20組のスケジュール時刻との
比較を行っている。そして何れかのスケジュール時刻に
到達すると1発の一致信号を出力し、フリップフロッグ
51をセットし、また回路38を駆動する。そのためタ
イマ52が1分間動作し、また信号dlyd!+dm力
11″として出力される。そのためそのスケジュール時
刻の番地からデータMD、。
Mn2 、即ち、そのスケジュール内容が読出されRA
M67へ書込まれ、またアンドゲート71を介しRAM
60へ書込まれる。また前記タイマ52の動作中、信号
qが1”となってアンドゲート83を開成するので、R
AM60へ書込まれた前記スケジュール内容はRAM6
0、アンドゲート83、RAM60を循環し、また表示
部13に送られて第6図の幻、■、αのにつき説明した
ように回転表示される。そしてタイマ52が1分径タイ
ームアップすると7リツプフロツプ51がリセットされ
、信号qが′0′″となって元の状態に戻る。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、データを上下方向の少
くとも一方向及び左右方向の少くとも一方向に夫々スク
ロール表示できるようにしたものであるから、従来装置
に比し、表示が単調になることがなく、またデータの内
容をより分かり安く視認できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデータ記憶機能付小
型電子機器の全体回路図、第2図はスイッチ制御回路9
の具体的回路図、第3図は記憶部8の具体的回路図、第
4図はデータ選択回路5、表示制御回路lOの具体的回
路図、第5図はアラーム回路7の具体的回路図、第6図
は各種表示状態を示す図である。 1・・・・・・発振回路、2・・・・・・分周回路、3
・・・・・・時刻計数回路、4・・・・・・日付計数回
路、5・・・・・・データ選択回路、7・・・・・・ア
ラーム回路、8・・・・・・記憶、部、9・・・、・・
・スイッチ制御回路、10・・・・・・表示制御回路、
11・・・・・・スクロール制御回路、12・・・・・
・表示駆動回路、13・・・・・・表示部、14!・・
・・・文字認識部、S8゜Sty Sa、S’s Ss
・・・・・・スイッチ、55・・・・・・RAM、56
・・・・・・アドレスカウンタ、58,60゜62.6
7.75・・・・・・TLAM、86・・・・・・一致
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め記憶手段に記憶したデータを続出して1表示装置に
    表示するデータ記憶機能付小型電子機器にお°いて、前
    記表示装置に前記データを上下方向の少なくとも一方向
    にスクロール表示する第1のスクロール表示制御手段と
    、前記表示装置に前記データを左右方向の少なくとも一
    方向にスクロール表示する第2のスクロール表示制御手
    段とを具備したことを特徴とするデータ記憶機能付小型
    電子機器。
JP59062697A 1984-03-30 1984-03-30 デ−タ記憶機能付小型電子機器 Pending JPS60205578A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6331394U (ja) * 1986-08-15 1988-02-29
JPH04199089A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Kokusai Electric Co Ltd Ledドットマトリクス表示装置及びその表示画面スクロール方式
JPH04199088A (ja) * 1990-11-29 1992-07-20 Kokusai Electric Co Ltd Ledドットマトリクス表示装置及びその制御方法

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