JPS59155779A - 携帯用小型時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、携帯用小型時計のインターフェース手段に関
するものである。

従来の携帯用小型時計においては、外部の情報機器との
信号のインターフェースを持つもの１はなかったので、
アラーム時刻の設定など、すべての入力を、限られた数
個のボタンによって行なわねばならなかった。その為、
外部情報機器でスケジュールの管理等を行なっても、腕
時計と連動させる事は不可能であった。

本発明は、これらの欠点を除去するため、一般の情報機
器間のデータ送受信に使用されている汎用のインターフ
ェース信号によって、一般の情報機器より、データを携
帯用小型時計に受は取り、文通に、送り出す事を可能と
したもので、以下、図面について詳細に説明する。

本発明においては、一般の腕時計に使用されているクロ
ックを使用してデータ送受信用の同期信号を作成する事
により、消費電力的にも、充分実用に耐えつるインター
フェース手段を提供する。

第１図は、本発明による携帯用小型時計を用いて、情報
機器よりデータを得る場合の構成図である。

１．２は、Ｒ８２３２Ｃインターフエースを持った情報
機器、３は筬続用ケーブル、４ｖま本発明による携帯用
小型時計である。近年、情報機器のイワユるパーソナル
コンピューターと呼ばれる機器は普及が急であり、その
用途も広がっている。

これらの１機器は、ゲーム用や入門用を除けば、はとん
どすべての物が、他の情報機器とのシリアルインターフ
ェースとして、Ｒ８２３２Ｃの信号を入出力可能となっ
ている。又、その出入力用の命令も、豊富であるので、
使用者は、簡単女プログラムの作成によって、他の情報
機器とデータ交換ｆＲ８２５２（３ｆ通して行なう事が
できる。すなわち、１と２の間でデータ転送が容易に可
能であり、１のプログラムを２のディスク内にファイル
とし　　　　　　　−３− として記憶する事もできる。本発明による４には、上記
に示したＲ８２３２Ｃの信号を受信する手段を有する為
、１あるいは２の中にあるデータを簡単に３を介して４
に１送可能である。例えば、１のディスク内にある電話
番号のデータの中の必要女物ｆｆ：４に転送記憶したり
、バスや鉄道などの時刻データを４に転送記憶し、６を
４から外して４のみを携帯し、必要な時、そのデータを
４の表示部に表示する、という使用方法が可能となる。

第２図は、本発明による携帯用小型時計の実晦例である
。５は基本クロック信号発据回路、６は計時用クロック
信号分周回路、７はシリアルデータ送受イａ用クロック
信号分周回路、８はンリアル信号電圧レベル変換回路、
９は信号フォーマット変換手段、１０はデータ記憶回路
、１１は制御回路、１２はデータ表示部、１３はスイッ
チ入力部、１４は出力部である。５によって、３２，７
６８’Ｈｚあるいは１９６．６０８　Ｈｚのクロック信
号が得られ、６によりＩＨｚなどの計時等に必要なりロ
ック信号が分周され、１１の制御及び１６からの入−４
・− 力により１２に時刻が表示される。又、１４により、ブ
ザーあるいはランプ等が制御される。１及び２よりのデ
ータを受信する場合には、３のケーブルに付いているコ
ネクタと１５のコネクタが接続され、１３からの入力に
より１１がデータ入力制御を行なう。まず７によりデー
タサンプリング用のクロック信号が分周され、９に与え
られる。

１５より入力されたシリアル信号は、８によって電圧レ
ベルを変換され、９内で７からのサンプリング用クロッ
ク信号を用いて、サンプリングされ、１１の制御により
１０に記憶される。データの受信が終了すると、１２あ
るい１ｄ１４によって終了が使用者に知らされ、使用者
は、５のケーブルのコネクタを１５から外して、４を携
帯し、必要な時、１３によってデータ表示モードにし、
１０に記憶されていたデータを、１２あるいは１４によ
って確認できる。この時、１０内の受信データと計時デ
ータを基に、アラーム、ワールドタイムなどの機能を実
現する事が可能となる。又、データの１あるいは２への
送信も、同様に簡単な操作で　５− 行なう事ができる。

第３図は、本発明の実施例で、シリアル信号送受信用ク
ロック信号の周波数制御手段を有する携帯用小型時計で
あり、１６がその制御手段である。

１および２の機能として内蔵されているＲ８２３２Ｑの
シリアル信号は、そのビットレートすなわち、１秒間に
転送されるビットの数を変更可能になっている。例えば
、３００ビット／秒、１２００ビット／秒の様に設定可
能となっているのが普通でめる。ところが、メーカーに
よって（ｄ６００ビット／秒までしかサポートでき逢い
情報機器もある。

そこで本発明においては、携帯用小型時計の汎用性を確
保する為に、１６の制御手段によって、そのビットレー
トを可変とした。

以上説明した様に、本発明によって、各種情報機器のデ
ータを汎用のインターフェースを用いて携帯用小型時計
に送受信可能となり、その効果は非常に大きい。

　６−

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明外観図 １．２　・・・情報機器　　　３・・・接続ケーブル４
・・・携帯用小型時計 第２図は本発明の実施例を示す図 第３図は本発明の実姉例を示す図 以　　　上 出願人　株式会社　諏訪精工台 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）記憶部、制御部、入出力部、電源部より少なくと
   も構成される携帯用小型時計において、複数の情報′＋
   ｌｉ器間の情報交換に使用されている汎用のシリアルイ
   ンターフェース信号を用いる所の、脱着可能なコネクタ
   、信号電子レベル変換回路。 信号フォーマット変換手段よりなるインターフェース手
   段を有する事を特徴とする携帯用小型時計。 （２）　　シリアル信号送受信用クロック信号を、一般
   の腕時計に使用されている５　２．７６８１（Ｚ　。 １９６．６０８Ｈｚ等のクロック信号より作成する所の
   シリアル信号送受信用クロック信号作成手段を有する事
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の携帯用小型時
   計。 （３）　　シリアル信号送受信用クロック信号の周波数
   を変更制御する所のシリアル信号送受信用クロック信号
   制御手段を有する事を特徴とする特許請求の範囲第２項
   記載の携帯用小型時計。