JPS60205377A - ワツトメ−タ - Google Patents
ワツトメ−タInfo
- Publication number
- JPS60205377A JPS60205377A JP6416684A JP6416684A JPS60205377A JP S60205377 A JPS60205377 A JP S60205377A JP 6416684 A JP6416684 A JP 6416684A JP 6416684 A JP6416684 A JP 6416684A JP S60205377 A JPS60205377 A JP S60205377A
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- JP
- Japan
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- signal
- converter
- digital
- memory
- voltage
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、負荷に印加する電圧と負荷に流れる電流に対
応する信号をそれぞれ入力し、両信号を掛算して′p4
荷の電力をめるワットメータに関する。
応する信号をそれぞれ入力し、両信号を掛算して′p4
荷の電力をめるワットメータに関する。
[従来技術]
第1図は従来公知のワットメータの一例を示で構成ブロ
ック図である。この装置は、電流入ツノ端子1に印加さ
れる電流信号1を、変流器CTを介して絶縁づるととも
に抵抗Rによって電圧信号とし、アナログ掛算器2の一
方の入力端Xに印加し1、電圧入力端子3に印加される
電圧信号e1を変圧器PTを介して絶縁し、アナログ掛
算器2の他方の入力端Yに印加し、掛算器2において電
流信号と電圧信号とを掛算して、電力をめるものである
。
ック図である。この装置は、電流入ツノ端子1に印加さ
れる電流信号1を、変流器CTを介して絶縁づるととも
に抵抗Rによって電圧信号とし、アナログ掛算器2の一
方の入力端Xに印加し1、電圧入力端子3に印加される
電圧信号e1を変圧器PTを介して絶縁し、アナログ掛
算器2の他方の入力端Yに印加し、掛算器2において電
流信号と電圧信号とを掛算して、電力をめるものである
。
掛算器2の出力信号は、平均値回路3で平均化され、A
/D変換器4を介して、平均電力をディジタル信号とし
て出力する。
/D変換器4を介して、平均電力をディジタル信号とし
て出力する。
この様な構成の従来装置においては、アナログ掛算器を
用いるものであることから、構成が複雑であるうえに、
変流器CTや変圧器PTにおける信号の位相遅れに伴う
fill差を補償することが困難であるという問題があ
った。
用いるものであることから、構成が複雑であるうえに、
変流器CTや変圧器PTにおける信号の位相遅れに伴う
fill差を補償することが困難であるという問題があ
った。
[発明の目的1
本発明は、この様な従来装置における問題に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、ディジタル演−を行なう掛算
器を用い、構成が簡単で、測定精度の高いワットメータ
を実現することにある。
れたもので、その目的は、ディジタル演−を行なう掛算
器を用い、構成が簡単で、測定精度の高いワットメータ
を実現することにある。
[発明の構成]
この目的を達成づる本発明は、電流入力信号を電圧に変
換覆る手段と、この電流電圧変換手段の出力をAID変
換する第1のA/D変換器と、電圧入力信号をA/D変
換する第2のA/D変換器と、前記第1又は第2のA/
D変換器からのディジタル信号を入力し該信号を所定の
時間だけ遅れさせて出力するメモリ手段と、このメモリ
手段からのディジタル信号と前記第2又は第1のA/D
変換器からのディジタル信号とを入力し両信号を掛算す
るディジタル掛算手段と、この掛算手段からの演算結果
を平均化する平均値演算手段を備えたことを特徴とする
ものである。
換覆る手段と、この電流電圧変換手段の出力をAID変
換する第1のA/D変換器と、電圧入力信号をA/D変
換する第2のA/D変換器と、前記第1又は第2のA/
D変換器からのディジタル信号を入力し該信号を所定の
時間だけ遅れさせて出力するメモリ手段と、このメモリ
手段からのディジタル信号と前記第2又は第1のA/D
変換器からのディジタル信号とを入力し両信号を掛算す
るディジタル掛算手段と、この掛算手段からの演算結果
を平均化する平均値演算手段を備えたことを特徴とする
ものである。
[実施例]
以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細にM2明する
。
。
第2図は本発明に係る装置の一例を示す構成ブロック図
である。この図において、電流入力端子1に印加された
電流信号iは、変流器CTで絶縁され、抵抗Rによって
ノーマライズされIこ電圧信号となり、第1のA/D変
換器41に印加され、ここで電流信号iに関連したディ
ジタル偏@D iに変換される。
である。この図において、電流入力端子1に印加された
電流信号iは、変流器CTで絶縁され、抵抗Rによって
ノーマライズされIこ電圧信号となり、第1のA/D変
換器41に印加され、ここで電流信号iに関連したディ
ジタル偏@D iに変換される。
電圧入力端子3に印加された電圧信号eは、変圧器PT
で絶縁され、第2のA/D変換器42に印加され、ここ
で電圧信号eに関連したディジタル信号[)eに変換さ
れる。2つのA/D変換器41.42は、タイミング回
路7から出力されるクロック信号によって同期して動作
している。
で絶縁され、第2のA/D変換器42に印加され、ここ
で電圧信号eに関連したディジタル信号[)eに変換さ
れる。2つのA/D変換器41.42は、タイミング回
路7から出力されるクロック信号によって同期して動作
している。
A/D変換器41からのディジタル信号D iは、ファ
ーストイン・ファーストアウト型バッファのようなメモ
リ手段5に印加され、ここで一定時開運れた後、ディジ
タル演算手段20の一方の入力端Xに印加される。ここ
で、メモリ手段5における信号の遅れ時間6丁は、電圧
入力端子3からA/D変換器42の入力端までの信号の
位相遅れ時3− 間ΔT2と、電流入力端子1からA/D変換器41の入
力端までの信号の位相遅れ時間△T1との差(一般に変
圧器PTは変流器0丁に比べて位相遅れが大きいので、
△T2>八T1となる)がなくなるように選定される。
ーストイン・ファーストアウト型バッファのようなメモ
リ手段5に印加され、ここで一定時開運れた後、ディジ
タル演算手段20の一方の入力端Xに印加される。ここ
で、メモリ手段5における信号の遅れ時間6丁は、電圧
入力端子3からA/D変換器42の入力端までの信号の
位相遅れ時3− 間ΔT2と、電流入力端子1からA/D変換器41の入
力端までの信号の位相遅れ時間△T1との差(一般に変
圧器PTは変流器0丁に比べて位相遅れが大きいので、
△T2>八T1となる)がなくなるように選定される。
りなわら、メモリ手段5は、ファーストイン・ファース
トアウト型バッファを使用する場合、入力端に印加され
たデータがクロック信号が印加されるごとに1段づつ出
力側へ移項する一種のシフトレジスタとして機能するも
ので、A/D変換器41.42のサンプルレートをtと
すれば、ファーストイン・ファーストアウト型バッファ
の段数nが、 n−△T/l になるように選定すればよい。
トアウト型バッファを使用する場合、入力端に印加され
たデータがクロック信号が印加されるごとに1段づつ出
力側へ移項する一種のシフトレジスタとして機能するも
ので、A/D変換器41.42のサンプルレートをtと
すれば、ファーストイン・ファーストアウト型バッファ
の段数nが、 n−△T/l になるように選定すればよい。
これによって、メモリ手段5から出力されるディジタル
信号の位相は、A/D変換器42からのディジタル信号
の位相に揃うように補正され、入力端X、Yには同時刻
の電流、電圧に関連するディジタル偏りが印加されるこ
とになる。
信号の位相は、A/D変換器42からのディジタル信号
の位相に揃うように補正され、入力端X、Yには同時刻
の電流、電圧に関連するディジタル偏りが印加されるこ
とになる。
4−
ディジタル演算手段20は、入ツノ端X、Yに印加され
る両ディジタル信号を掛算し、正確な瞬時電力を演算す
る。この演算結果は、平均1lII演算手段30に印加
され、ここで、入力信号の基本波又は高調波成分が無視
できる程度の等価時定数で平均化演算を行ない、平均電
力をめる。この出力は、必要に応じて表示器6に出力さ
れディジタル表示されたり、他の機器へ入力されたりブ
る。
る両ディジタル信号を掛算し、正確な瞬時電力を演算す
る。この演算結果は、平均1lII演算手段30に印加
され、ここで、入力信号の基本波又は高調波成分が無視
できる程度の等価時定数で平均化演算を行ない、平均電
力をめる。この出力は、必要に応じて表示器6に出力さ
れディジタル表示されたり、他の機器へ入力されたりブ
る。
なお、上記の実施例では、メモリ手段5を、A/D変換
器41の出力側に設けたが、変流111cT及び電流信
号を電圧信号に変換する手段での位相遅れが大きくなる
場合には、第2のA/D変換器42の出力側にメモリ手
段5を設けることとなる。
器41の出力側に設けたが、変流111cT及び電流信
号を電圧信号に変換する手段での位相遅れが大きくなる
場合には、第2のA/D変換器42の出力側にメモリ手
段5を設けることとなる。
また、メモリ手段、ディジタル掛輝手段、平均値演算手
段の各機能はマイクロプロセッサのソフトウェアによっ
て実現させてもよい。
段の各機能はマイクロプロセッサのソフトウェアによっ
て実現させてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、構成が簡単で、
変流器や変圧器等における信号の位相遅れによる誤差が
なくなり、精度の高い電力測定を行なえるワットメータ
が実現できる。
変流器や変圧器等における信号の位相遅れによる誤差が
なくなり、精度の高い電力測定を行なえるワットメータ
が実現できる。
第1図は従来装詔のブロック図、第2図は本発明に係る
装置の一実施例を示すブロック図である。 5・・・メモリ手段 2o・・・ディジタルm痺手段 30・・・平均値演算手段 41.42・・・△/D斐換器 7− −Aへ7−
装置の一実施例を示すブロック図である。 5・・・メモリ手段 2o・・・ディジタルm痺手段 30・・・平均値演算手段 41.42・・・△/D斐換器 7− −Aへ7−
Claims (1)
- 電流入力信号を電圧に変換覆る手段と、この電流電圧変
換手段の出力を△/D変換する第1のA/D変換器と、
電圧入力信号をA/D変換する第2のA/D変換器と、
前記第1又は第2のA/D変換器からのディジタル信号
を入力し該信号を所定の時間だけ遅れさせて出力するメ
モリ手段と、このメモリ手段からのディジタル信号と前
記第2又は第1のA/D変換器からのディジタル信号と
を入力し両信号を掛算するディジタル掛算手段と、この
掛算手段からの演算結果を平均化する平均値演算手段を
備えたワットメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6416684A JPS60205377A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ワツトメ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6416684A JPS60205377A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ワツトメ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60205377A true JPS60205377A (ja) | 1985-10-16 |
Family
ID=13250201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6416684A Pending JPS60205377A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ワツトメ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60205377A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02307066A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 | Yokogawa Electric Corp | デジタルオシロスコープ |
JPH03108674A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-08 | Hitachi Ltd | デジタル電力計測器 |
JP2016142698A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 株式会社明電舎 | パワー半導体デバイスのスイッチングエネルギー損失評価装置および評価方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5684564A (en) * | 1979-12-11 | 1981-07-09 | Mitsubishi Electric Corp | Reactive power meter |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6416684A patent/JPS60205377A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5684564A (en) * | 1979-12-11 | 1981-07-09 | Mitsubishi Electric Corp | Reactive power meter |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02307066A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 | Yokogawa Electric Corp | デジタルオシロスコープ |
JPH03108674A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-08 | Hitachi Ltd | デジタル電力計測器 |
JP2016142698A (ja) * | 2015-02-05 | 2016-08-08 | 株式会社明電舎 | パワー半導体デバイスのスイッチングエネルギー損失評価装置および評価方法 |
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