JPS60205210A - 両歯面・転動検査装置 - Google Patents

両歯面・転動検査装置

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JPS60205210A
JPS60205210A JP60038981A JP3898185A JPS60205210A JP S60205210 A JPS60205210 A JP S60205210A JP 60038981 A JP60038981 A JP 60038981A JP 3898185 A JP3898185 A JP 3898185A JP S60205210 A JPS60205210 A JP S60205210A
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gear
carriage
inspection device
teeth
magnet
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JP60038981A
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ハンス・シユペート
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Maag Zahnrader und Maschinen AG
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts
    • G01M13/02Gearings; Transmission mechanisms
    • G01M13/021Gearings

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、歯車の歯の誤差を検出するための両歯面・転
動検査装置であって少な(とも2っの歯車受容装置を有
しており、少なくとも一方の歯車受容装置がばね力を受
ける第1の往復台に取付けられており、この往復台が他
方の歯車受容装置に対して相対的に運動可能であり、少
な(とも1つの歯車組の歯のかみ合いの前に歯車組の一
方の歯車の歯が歯車組の他方の歯車の歯溝に整合させら
れるようになっている形式のものに関する。
従来の技術 前述のような公知の両歯面・転動検査装置(MAAG−
Firmenprospekt ” DAS−2″、 
8.78 )は、外歯若しくは内歯を有する直歯歯車及
びはす両歯車並びKかさ歯車及びウオーム歯車のすべて
の歯製作誤差の全体的な影響を2つの歯車の遊びのない
保合状態での転勤によって迅速に検出するために用いら
れる。この公知の両歯面・転動検査装置はねずみ鋳鉄製
のベッドを有しており、このベッドの平面案内上にはそ
れぞれ1つの緊定可能な往復台及びばね力を受け運動可
能な往復台が配置されている。この両方の往複台は検査
しようとする歯車のための両方の受容装置を保持してい
る。運動可能な往復台にはさら罠計器が取付けられてい
る。検査しようとする歯車は、両方の受容装置の中心軸
を互いに結ぶ線上で一方の歯車の歯と他方の歯車の歯溝
とが互いに相対する相対位置に手動によってもたらされ
る。次いで緊定可能な往復台の移動によって両方の歯が
、両方の歯車の運転軸間隔を正確に調節することによっ
て遊びなくかみ合わされ、次いで緊定可能な往復台が固
定される。
制器を保持する運動可能な往復台は球体支持部に支承さ
れかつばね力によって終端位置に保持される。かみ合う
歯車組が手動若しくは駆動装置によって回転させられる
と、運動可能な往復台がその運動を計器若しくは記録装
置に伝達し、記録装置を用いてはすべての歯製作誤差の
全体的な影響が記録される。得られた線図は種々の観点
から評価され、回転軌道誤差は歯車の回転中の軸間隔の
変動であり;ピッチ誤差は線図に歯から歯への衝撃的K
かつ不規則に生じる異なる大きな振幅によって現われ;
歯形誤差は所属の基準円に相応するイ:ノーリコート曲
線からのふれであってかつ波形のダイヤグラム経過を生
ぜしめ;かみ合い角度誤差は基準円に対する歯断面のず
れた位置に現われ、線図では規則的に生じる偏差に認め
られる。
公知の両歯面・転勤検査装置においては、歯のかみ合い
の前に歯は1つの歯と1つの歯溝を向かい合わせ、それ
によって一方の歯車の歯と他方の歯車の歯溝との間の衝
突を避けること罠よって手動で互いに整合されねばなら
ない。このような手動の整合は製作工程ライン中に組込
まれた測定過程によって時間がかかり、ここでは公知の
両歯面・転勤検査装置は使用されない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の両歯面・転勤検査
装置を改善して、歯車組の歯が遊びなくかみ合わされる
前に自動的に整合され、1つの歯と1つの歯溝が向き合
わされかつ一方の歯車の歯と他方の歯車の歯溝との間の
衝突が避けられるようにすることである。
前記課題を解決するために本発明の手段では、整合のた
めに一方の歯車に所属して、この一方の歯車のmVc作
用してこの一方の歯車を所定の位置にもたらす磁石が配
置されかつ他方の歯車に所属して位置決め装置が配置さ
れており、この位置決め装置を用いて他方の歯車が一方
の歯車の所定の回動位置に対する所定の相対位置にもた
らされるようになって℃・る。
発明の効果 本発明に基づき一方の歯車は磁石によって生ぜしめられ
る磁場が歯車の1つの歯を十分に狭い位置に保持するこ
とによって常に同じ形式で位置決めされる。従って磁石
によって、一方の歯車の歯は他方の歯車の歯とかみ合う
前に確実に常に同じ回転位置を占めこの位置に保持され
る。このような常に同じ回転位置は前もって明らかであ
るので、他方の歯車は本発明に基づく所属の位置決め装
置を用いて一方の歯車の回転位置に対する所定の相対位
置にもたらされ、歯車の衝突のないかみ合いが可能にな
る。
従って本発明に基づく両歯面・転勤検査装置は製作工程
ラインに組込まれた自動的な測定過程に用いられる。そ
れというのは両歯面・転勤検査装置上の歯車がかみ合い
の前に自動的に互いに整合されるからである。これによ
って整合の手動作業過程が省略され、さらに著しい時間
の節減が行われる。
本発明の実施態様により、磁石として質量、慣性モーメ
ント、摩擦モーメント及びトルク比等に関する要求に応
じて永久磁石若しくは電磁石が用いられる。
特許請求の範囲第4項記載の実施態様にまり両歯面・転
勤検査装置が簡単に異なる歯数若しくは歯車直径に適合
させられる。
特許請求の範囲第5項記載の実施態様により位置決め装
置が極めて簡単な構造な有している。
この場合、両方の歯車は磁石を用いて所定の相対位置に
もたらされ、この相対位置は磁石をあらかしめ適当に調
節することKよって検査しようとする歯車のデータに関
連して容易に規定される。
特許請求の範囲第6項〜第9項の実施態様により両歯面
・転勤検査装置は回転駆動装置が整合過程のために容易
に遮断されない場合、若しくは整合しようとする歯車が
非磁化材料から成っていない場合等圧有利に用いられる
特許請求の範囲第10項記載の実施態様では磁石が直接
に歯車の歯に作用する。
特許請求の範囲第11項記載の実施態様により、磁石が
作用を受ける歯が保合結合可能な同軸的な位置決め車に
設けられている。これによって磁石の作用を受ける歯を
形及び(又は)材料に適合させることができる。さらに
位置決め車がよごれに対して容易に保護される。それと
いうのは位置決め歯は通常所属の歯車の下側に配置され
ているからである。
特許請求の範囲第12項記載の実施態様により、位置決
め車に歯の代りに簡単なウェブが設けられており、この
ウェブはさらに簡単な適合を可能にしかつ位置決め車の
製作を特徴とする特許請求の範囲第13項記載の実施態
様により、両歯面・転動検査装置が特に、互いに堅く結
合された2つの歯車の歯製作誤差の検出のために適して
いる。この場合、検査された歯車な良品として若しくは
不良品として表記するために軸間隔ずれが所定の許容誤
差内に位置しているかどうかが簡単に規定される。
ゲージ歯車の占めようとする両方の回転位置が互いに、
検査しようとする歯車のデータによって規定された所定
の相対位置であるためK、特許請求の範囲第14項記載
の実施態様では両方のゲージ歯車が同時に、検査しよう
とする歯車と接触する。この場合、両歯面・転勤検査装
置の簡単な構造が位置決め装置も検査しようとする歯車
の周方向に調節可能な磁石として構成しかつ検査しよう
とする歯車の受容装置を十分に容易に運動可能に若しく
は整合過程のための回転駆動装置を遮断可能圧すること
によって得られる。
実施例 第1図には両歯面・転動検査装置lが概略的に示しであ
る。この両歯面・転勤検査装置はペソ1′2を有してお
り、このペッド上には検査しようとする歯車6のための
受容装置4が取付けられている。歯車6は一方の側で受
容装置4によって受容されかつ他方の側で受容装置4の
一部である従来のセンタ8によって保持されている。受
答装置4の下側には回転駆動装置10が配置されている
。回転駆動装置は概略的に示すようにモータM、伝動装
置G及び連結装置Kかも成っている。別の受容装置12
は運動可能な往復台+4[取付けられており、この往復
台は別の往復台16に移動可能に支承されており、この
別の往復台はベッド2の平面案内181c移動可能に支
承されている。受容装置12は検査しようと1−る別の
歯車20を受容しており、この歯車はゲージ歯車であり
、このゲージ歯車には歯車6が運転中実際に係合してい
る。往復台16を用いて往復台14は受容装置12及び
歯車20と一緒に受容装置4に対して移動できる。
往復台16を用いて両方の歯車6.20間の運転軸間隔
aが調節され、往復台14を用いて遊びなく係合せしめ
られた両方の歯車6.20の回転中に生じる軸間間隔偏
差士△aが測定される。歯車20は受容装置12によっ
て自由に回転可能に支承されているのに対して、歯車6
は回転駆動装置10[よって回転させられる。
歯車20の外周の横では磁石22が保持体24に取付け
られている。保持体24は往復台14の上面に形成され
た周溝26(第2図及び第3図)内圧移動可能に配置さ
れかつこの周溝の各位置で、例えば固定ねじ(図示せず
)によって固定可能である。磁石22は保持体24に移
動可能に支承されており、その結果磁石の位置は必要に
応じて歯車20の周囲に関連して半径方向に調節可能で
ある。磁石22の磁場は歯20aに作用してこの歯を狭
い位置に保持する。磁石22としては質量、慣性力、摩
擦力及び回転モ−メント比等の要求に応じて永久磁石若
しくは接続・遮断可能な電磁石が用いられる。歯車20
を受容装置121c載せると、歯車は磁石22によって
ただちに所定の位置(第2図)にもたらされる。
歯車20は、第3図及び第6図に基づき歯車20の下側
に位置決め車30を配置゛することによっても常に同じ
回動位置に位置決めされる。
位置決め車30は外周に歯若しくはウェブ32を有して
おり、この歯若しくはウェブは位置決め車に一体成形さ
れ若しくは位置決め車内に差はめられており、歯若しく
はウェブの数は歯車20の数と同じであるか若しくは偶
数分の1(例えば1/2 、1/4 、1/6等)にな
っている。これ罠よって、歯車を磁力的にとらえるため
に位置決め車30の歯若しくはウェブを形状若しくは材
料的に適合させ、歯車20の磁化を避けかつ、磁石22
0作用な受ける歯を容易によごれから保護できる。
ベッド2上には歯車6の外周の横にセンサ34が配置さ
れている。センサは誘導式、化学式若しくは機械式の歯
センサ若しくは歯溝センサである。センサ34は、セン
サと歯車6との間に相対運動が生じると・ぞルスを発生
させ、この・ンルスの始端部及び終端部はそれぞれ歯車
6の歯又は歯溝の前歯面若しくは後歯面に相応していて
パルス処理装置36(概略的に示す)K与えられ、この
・ぞルス処理装置自体パルスを発生させ、これによって
回転駆動装置10が制御される。センサ34、パルス処
理装置36及び回転駆動装置IOが位置決め装置を形成
しており、この位置決め装置によって歯車6が磁石22
で位置決めされた歯車20に関連して、往復台16を歯
車6の方向へ移動させ運転軸間隔aを調節して両方の歯
車を衝突なしに互いに保合させる相対位置にもたらされ
る。
センサ34は保持体37上で半径方向に調節可能である
。保持体37は、彎曲中心点を受容装置4の中心軸M1
[位置させる彎曲した溝35(第4図)内を歯車6の周
方向KJlli節可能である。センサ34は整合過程に
際して歯車6の歯若しくは歯溝の中心に向くように調節
される。
入力部VDを介してまず歯車6の歯データが・ξルス処
理装置36内に導入され、その結果・ぐルス処理装置が
回転駆動装置10による歯車60回転に際しセンサ34
によって与えられた。oルスに基づきかつ歯データをベ
ースに必要なノξルスを生せしめる。この必要な・ξル
スは、歯車6の歯溝が歯車20の歯に対して正確に位置
する歯車6の中心位置までの歯車60回動距離に相応す
る。前記必要な・ξルスを用いて中心位置が得られると
、モータMはこの中心位置で止められ、その結果今、歯
車6と20との歯はすでに述べたように衝突なしに互い
Kかみ合わされる。
センサ34の代りに第1図の実施例では磁石22のよう
な磁石33が用いられ得る。この場合・ξルス処理装置
36は設けられていない。センサ34の代りに代替され
た磁石33が第4図に示す位置に移され、従ってこの磁
石によってこの磁石と対向する歯が図示の位置に移され
、その結果歯の衝突のない接触が可能である。これを目
的として歯車6をかるく運動可能に支承するために、回
転駆動装置10のモータMは連結装置Kによって受容装
置4かも遮断される。
磁石33による位置決め過程が終了すると、連結装置に
は再び接続される。
センサ34を用いる場合、回転駆動装置】0のモータM
はステップモータ若しくは回転信号発生装置りを備えた
直流モータGMである。センサ34の代りに磁石33を
用いる場合、モータとして任意のモータが用いられる。
それというのは歯を衝突なく接触させるための歯車6の
所望の位置はもっばら磁石33によって調節されるから
である。
第1図〜第4図に示した実施例において整合過程は次の
ように行われる: 歯車20の周囲の横に配置された磁石22は、歯車20
を受容装置12に載せた後磁石22の磁場によって歯車
20の歯20aを十分に狭い位置(第4図)K保持する
ことに基づき歯車20を常に同じ位置に位置決めするよ
うに調節される。この場合、往復台14は往復台16を
用いて第1図で十分く左に移動させられており、従って
受容装W14若しくは12の中心軸Ml、M2間の間隔
は運転軸間隔aより著しく大きくなっている。次いで歯
車6が受容装置4と垂直に調節可能なセンタ8との間で
第1図に示す位置に受容される。センサ34は保持体3
7を溝35内で移動させること罠よって中心軸M1を中
心として旋回させられ、歯車6の歯若しくは歯溝の中心
に向けられる。入力部VDを介して歯車6の歯データを
導入した後にデータ処理装置36はセ/す34からの相
応の、eルス数にわたる歯車600回転際して歯角度若
しくは歯溝角度を検出しかつ歯車6の第4図に示す位置
を算出する。この位置ではこの場合歯車6の歯溝が中心
で歯車20の歯に向き合う。この第4図に示す位置でモ
ータMは停止され固定される。一方で歯車6及び20の
歯と歯溝とを合致させること並びに他方で・ξルス処理
装置36によって算出された歯中心若しくは歯溝中心に
関連したセンサ34と歯車6との間の肉眼で行われた相
対位置決めをさらに正確にするために、センサ34の位
置が必要な値だけ調節される。検査しようとする歯車が
同時に測定しようとする複数の歯を有している場合、各
歯のための整合過程はそれぞれ別個のセンナ(図示せず
)で行われる。
第4図に示す位置が得られた後に、往復台14は往復台
16を用いて測定位置へ移動させられ、すなわち歯車6
と20との間の運転軸間隔aが調節される。遊びのない
保合が行われた後に本来の測定過程が開始され、両方の
歯車の完全な1回転中に生じる軸間間隔偏差上△aが検
出される。
第5図に示した自動的に作動する両歯面・転勤検査装置
は製作工程ライン内で用いられ、もっばら歯ごとに軸間
隔aK関連した許容公差を上回るか下回るかを確認する
ものである。第6図に示した両歯面・転勤検出装置は互
いに堅く結合された2つの歯車6,6aの2つの歯を同
時に検査でき、これによって極めて高い測定速度が得ら
れる。
第6図の両歯面・転勤検査装置では転勤検査のために2
つのゲージ歯車20.20aが用いられる。極めて正確
に制作されたゲージ歯車20.20aは製作工程ライン
内で制作された検査しようとする歯車6,6aの歯に係
合させられ、ゲージ歯車と所属の歯車との間の両方の運
転軸間隔a、aaの変動は、互いにかみ合一う歯面が製
作誤差を有しているという歯のはたらきとみなされる。
各ゲージ歯車は極めて正確に制作されかつ案内されてい
ることは明らかなので、検査しようとする歯車の誤差が
ただちに確認される。
第6図の両歯面・転勤検査装置は運動可能な2つの往復
台14.14aを有しており1両方の往復台はばね力を
受けている(図面には往復台14aのばねFが見えてい
る)。往復台14゜14aは所属の往復金工6若しくは
16aを用いて平面案内18.18a上を受容装置4及
び垂直に調節可能なセンタ8の中心軸M1と交差する軸
線A若しくはA4KGって移動可能である。運動可能な
往復台14.14aは受容装置12.12aを備えてい
る。受容装置12.12aはそれぞれ位置決め車30若
しくは30aを有している。各位置決め車30.30a
はかん合ピン3’8.38aを備えており、がん合ピン
は各ゲージ歯車20.20aの対応する孔内に受容され
る。各位置決め車30,308の周囲の横には磁石22
,22aが第1図〜第4図で述べたように配置されてい
る。この場合、磁石22.22aは保持体を介在させる
ことなしに直接に彎曲した溝26(第6図では見えない
)内に装着されている。受容装置4は玉軸受支承された
スピンドルを有しており、スピンドルは連結装置Kを介
して伝動装置に連結可能であり、伝動装置はモータMに
接続されている。第6図に示した実施例においてセンサ
34は保持体37を介して受容装置4に周方向で調節可
能に取付けられている。センサ34の出力部は、eルス
処理装置3bに接続されており、・ξルス処理装置はモ
ータMに接続されている。歯車6,6aの歯データのた
めの人力部VDは第6図にはもっばら概略的に示しであ
る。第6図の実施例においてもセ/す34は磁石33に
よって代替され得る。
第6図の実施例において整合過程は次の通りである: 往復台14.14aが中心軸M1から十分に離して移動
させられている間K、ケージ歯車20.20aが受容装
置12,12a及びかん合ピン38.38a上に載設さ
れる。受容装置12.122は駆動装置を有しておらず
、容易に運動可能に支承されている。磁石22.22a
はそれぞれゲージ歯車20.208を自動的に第4図に
示す位置に相応する位置へ移動させ、このために磁石2
2,228はあらかじめ案内溝(図示せず)内で相応に
調節される。歯車6゜6aは製作工程ライン内でロゼツ
トアームによって受容装置4とセンタ8との間にもたら
され、緊定される。次いで歯車6.63は第1図〜第4
図で述べた形式で第4図の位置に相応する位置へ移され
、次いで往復台14.14aが中心軸Mlの方向に移動
させて、運動軸間隔a・aaが調節され、本来の測定過
程が開始される。
センサ34の代りに磁石33が用いられる場合、歯車6
,6aの整合の前に連結装置Kが遮断され、その結果歯
車6,6aが磁石33によって容易に調節される。この
場合には・ξルス処理装置36は存在していない。この
場合、歯車6.6aが製作方法によって規定された形式
で材料によって互いに結合されているので、往復台14
.14aの同時的な接触が可能であり、その結果磁石2
2,22aはあらかじめ適当な相対位置に移され、この
相対位置では各ゲージ歯車は検査しようとする歯車に対
して第4図と同じ位置を占める。
第1図〜第6図に示した両歯面・転勤検査装置は、(冒
頭に述べた公知の両歯面・転勤検査装置と同じようK)
直歯内若しくは外歯車及びはす歯内若しくは外歯車並び
にがさ歯車及びウオーム歯車の歯製作誤差を両方の歯車
の遊びのない保合状態での転動によって検出するために
用いられる。ウオーム歯車の検査に際してはウオームと
ウオーム歯車との間の伝達比に基づき回転駆動装置を受
容装置4に配属するのではなく、運動可能な往復台14
及び(又は)14aに設ける必要がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は両歯
面・転勤検査装置の第1実施例の概略側面図、第2図は
第1図の矢印Hの方向で見た部分平面図、第3図は磁石
の別の配置形式を示す部分平面図、第4図は第1図の矢
印IVの方向で見た部分平面図、第5図は両歯面・転勤
検査装置の第2実施例の斜視図、第6図は第5図の拡大
図である。 l・・・両歯面・転動検査装置、2・・・ベッド、4・
・・受容装置、6・・歯車、8・・・センタ、10・・
・回転駆動装置、12・・受容装置、14及び16・・
・往復台、18・・・平面案内、20・・歯車、20a
・・・歯、22・・・磁石、24・・保持体、26・・
・周溝、30°°゛位置決め車、32・・・ウェブ、3
3・・・磁石、34・・・センサ、35・・・溝、36
・・・ノξルス処理装置、37・・・保持体、38・・
・がん合ビン、a・・・運転軸間隔、G・・・伝動装置
、K・・・連結装置、M・・モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 歯車の歯の誤差を検出するための両歯面・転勤検
    査装置であって、少なくとも2つの歯車受容装置を有し
    ており、少なくとも一方の歯車受容装置がばね力を受け
    る第1の往復台に取付けられており、この往復台が他方
    の歯車受容装置に対して相対的に運動可能であり、少な
    くとも1つの歯車組の歯のかみ合いの前に歯車組の一方
    の歯車の歯が歯車組の他方の歯車の歯溝に整合させられ
    るようKなっている形式のものにおいて、整合のために
    一方の歯車(20)に所属しで、この一方の歯車の歯に
    作用してこの一方の歯車を所定の位置にもたらす磁石(
    22)が配置されかつ他方の歯車(6)に所属して位置
    決め装置(10,34,36;33)が配置されており
    、この位置決め装置を用いて他方の歯車(6)が一方の
    歯車(20)の所定の回動位置に対する所定の相対位置
    にもたらされるようになっていることを特徴とする両歯
    面・転勤検査装置。 2 磁石(22)が永久磁石である特許請求の範囲第1
    項記載の両歯面・転勤検査装置。 3 磁石(22)が電磁石である特許請求の範囲第1項
    記載の両歯面・転勤検査装置。 4 磁石(22)及び(又は)位置決め装置(10゜3
    4.36;33)が歯車周方向及び(又は)半径方向に
    調節可能である特許請求の範囲第1項から第3項のいず
    れか1項記載の両歯面・転勤検査装置。 5、 位置決め装置が、相対位置を得るために他方の歯
    車(6)の歯に作用する磁石(33)から成っている特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載
    の両歯面・転勤検査装置。 6、位置決め装置が、他方の歯車(6)との間の相対運
    動に際して歯若しくは歯溝に相応する・ぞルスを発生さ
    せる歯センサ若しくは歯溝セ/す(34)及び他方の歯
    車(6)に配属された回転駆動装置(lO)を有してお
    り、回転駆動装置が・ξルス及び・ξルス処理装置(3
    6)によって制御されるようになっており、・にルス処
    理装置がセンサ(34)からのパルスを他方の歯車(6
    )の歯データと比較するよう罠なっている特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の両歯面・
    転勤検査装置。 7 回転駆動装置(10)がステップモータ(M)を有
    している特許請求の範囲第6項記載の両歯面・転勤検査
    装置。 8 回転駆動装置(10)が、・ξルス処理装置(36
    )の・ξルスによって制御される回転信号発生装置(D
    )を備えた直流電流モータ(GM)をイjしている特r
    1°請求の範囲第6項記載の両歯面・転勤検査装置。 無 9 センサ(34)が起接触作動する誘導式の信号発生
    装置である特許請求の範囲第6項から第8項までのいず
    れか1項記載の両歯面・転勤検査装置。 10、一方の歯車(20)の歯が歯車固有の歯である特
    許請求の範囲第1項から第9項までの(・ずれか1項記
    載の両歯面・転勤検査装置。 11、 一方の歯車(20)K所属する歯が位置決め車
    (30)に設けられており、この位置決め車が一方の歯
    車受容装置(4,12)の構成部分であり、この構成部
    分に一方の歯車(20)が規定された位置で同軸的に連
    結可能になって(・る特許請求の範囲第11項記載の両
    歯面・転勤検査装置。 12 位置決め車(30)が歯として周面に一方の歯車
    (20)と同じピッチ若しくは一方の歯車ノヒッチの整
    数分の1のウェブ(32)を有シている特許請求の範囲
    第11項記載の両歯面・転勤検査装置。 132つの往復台を有しており、一方の歯車(20)が
    ケージ歯車であり、このゲージ歯車が第1の往復台(1
    4)に取付けられた歯車受容装置(12)によって受容
    されており、磁石(22)が第1の往復台(14)K取
    付けられており、他方の歯車(6)が検査しようとする
    歯車であり、この歯車が検査しようとする別の歯車(6
    a)と同軸的に堅(結合されており、第1の往復台(1
    4)と同じ構造の第2の往復台(14a)に第3の歯車
    受容装置(12a)が取付けられており、この歯車受容
    装置内に検血しようとする別の歯車(6a)と保合する
    第2のゲージ歯車(20a)が受容されており、整合の
    ために第2の往復台(14a)K別の同じ磁石(22a
    )が第2のゲージ歯車(20a)K所属して配置されて
    いる特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれが
    1項記載の両歯面・転勤検査装置。 14 別の磁石(22a)が歯車周方向で調節可能、で
    ある特許請求の範囲第13項記載の両歯面・転勤検査装
    置。
JP60038981A 1984-03-01 1985-03-01 両歯面・転動検査装置 Pending JPS60205210A (ja)

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