JPS60204652A - 多孔質硬体の製造方法 - Google Patents

多孔質硬体の製造方法

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JPS60204652A
JPS60204652A JP3472084A JP3472084A JPS60204652A JP S60204652 A JPS60204652 A JP S60204652A JP 3472084 A JP3472084 A JP 3472084A JP 3472084 A JP3472084 A JP 3472084A JP S60204652 A JPS60204652 A JP S60204652A
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可知 正夫
宏明 高橋
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Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、lii!靭で、且つその内部には、均一容積
を有する微小な連続気孔が、均等配分に形成している新
規な多孔質硬体の製造方法に関するものである。
従来、窯業生産される多孔質体は、その内部に形成され
た気孔のうちの開孔、特に連続気孔が多く形成されたも
のであり、その用途としては、窯業界や製鉄業界等で用
いる焼成炉等において、バーナーの均等火炎を射出する
火炎透過材として用いられたり、また窯業界において混
濁液、lr2’Ju中の水分を排除する濾過材や乾式プ
レス用の型材として用いられたり、更に建築業界におい
ては、吸音材、断熱利、散気材として用いられる等、椋
々分野に汎用されていた。上記多孔質体の製造方法とし
ては、無機粉体に所定量の結合剤を添加して、これを加
圧成形し、次に高温による焼成をして多孔質体を製造す
るというものが公知であった。
しかし、上記の如き従来の多孔質体は、ぞの製造時にお
ける、各原料の粒度分布の配合が大変複雑困難且つ面倒
なものとされていた。例えば、無機粉体の粒度分布は、
その充填率によって大きく左右されるものである。
例えば、該無機粉体の充填率は、その数値が高くなると
、加圧成形後の素地強度は強くなるが、これにつれて気
孔率が減少してしまう。また、これとは逆に、無機粉体
の充填率を小さい数値にすると、加圧成形後の素地強度
は弱くなってしまうが、これとは反対に気孔率が増加す
る。従ってこのような欠点を克服するために、前記無機
粉体の粒度分布を調節する場合は、前記の如き相反する
欠点を考慮に入れて調節しなければならず、その粒度分
布の範U■は、大変広いものとなってしまう。従って従
来は、単位体積当たりに形成された連続気孔の内容積が
広範囲にバラツキ易かった。
また、上記多孔質体には、ポーラスレンガ、ポーラスガ
ラス等という悉(あり、これらは公知である。該ポーラ
スレンガ、ポーラスガラス等は、いずれも、加圧成形後
の生素地を、溶剤の中に浸漬させることによって、その
内部の特定粒子を溶出し、その後に残る隙間を連続気孔
とするものであった。しかし、この方法では、特定粒子
の溶出に多大な時間がかかり、またその溶剤として、高
濃度の塩基性剤等を用いるため、その製造作業は、非常
に危険を伴っていた。
一方、セラミック製以外において、金属粉を焼結して上
記の如き無数の連続気孔を有する金属多孔性体を製造す
る方法についても公知である。該金属多孔性体の製造方
法には、非常な高温による焼結工程が必要であるため、
大損りな装置を必要とするばかりでなく、製造コストが
高騰化する。
更に、焼結後の金属は著しく収縮変形するものであるか
ら、全体的な製品寸法が著しくバラツクばかりでなく、
その収縮変形時には、前記焼結によって内部に形成され
た連続気孔が閉ざされて閉孔となることもあった。また
、この製造方法においても、前記ポーラスレンガ、ポー
ラスガラス等と同様に、高濃度の溶剤を用いるものであ
った6本発明は、上記の如き事情に鑑みてなされたもの
であって、多孔質体内に、均一容積の微小な連続気孔が
均等配分に形成でき、しかも、上記多孔質体の強度が強
靭(以下、これを多孔質硬体という)に製造できる簡単
且つ新規な多孔質硬体の製造方法(以下、本発明方法と
いう)を提供することを目的とする。
本発明に係る多孔質硬体の製造方法の要旨は、平均粒径
が1〜200μmの無機粉体等からなる基礎粉体を10
0重量部と、熱硬化性樹脂等の結合剤を3〜40重量部
とを混合したものを基剤とし、該基剤に前記基礎粉体の
粒径よりも細かい塩基性仮眠膨剤を、前記基剤の体積に
対する0、01〜1の体積比で添加し、これらを混練し
加圧成形して成形生素地を得、該成形生素地に前記結合
剤が硬化するに十分な温度を加えて硬化成形体となし、
しかる後、該硬化成形体に減圧処理と超音波微振動処理
とを交互に施して、硬化成形体内の仮賦形剤を排出する
ことによりその内部に微細な連続気孔を均一分布さゼる
ことである。
以下本発明の詳細な説明すると次のとおりである。
本発明方法で得られる多孔質硬体が備える諸条件で、必
要とする各数値範囲は、次のとおりである。
気孔の内容積(粒径に換算する) −1〜100 μm
気孔率(単位体積当たりに占める量)・−5〜80%強
度(曲げに対する値)−’−”−’−−−−−−−−−
−−20 kgf / cA本発明方法に用いる混6合
原料は、基礎粉体と結合剤とを混合した基剤と、該基剤
に添加する仮賦形剤とからなる。
前記基剤を構成するうぢの基礎粉体は、無機粉体等であ
って、その平均粒径は、1〜200μmの範囲内に限定
されている。これは例えば、1μmよりも細かい粒径の
基礎粉体が混入された場合は、形成後の多孔質硬体内の
気孔の数が、所望の数だけ得られなかったり、又は単位
気孔数カたりの内容積が狭くなりすぎる恐れがある。ま
た、逆に、前記平均粒径が200μmよりも粗い場合で
は、気孔の内容積が大きくなりすぎる。
また、前記基剤を構成するうちのもう一方の結合剤は、
前記基礎粉体を相互に連結させるものである。y結合剤
は、液体状のものであっても粉体状のものであってもよ
いが、粉体状のものである場合には、その平均粒径が、
前記基礎粉体の平均粒径よりも細かいことが必要である
。これは、結合剤は、後述する如く混合量を数値限定し
ている。
つまり、粉体状結合剤の平均粒径が、前記基礎粉体の平
均粒径よりもf’ltいということは、当然の如く結合
剤粒子の敬も少なく、混合原料製造時の混合時には、前
記各基礎粉体の粒子間に、当該粉体伏結合剤が均等に配
分されない。従って、その硬化後にも、多孔質硬体に充
分な結合強度が得られなくなる。このようなことから、
結合剤の平均粒径は、前記基礎粉体よりも相かいものと
されている。そして、と記の如き結合剤としては、例え
ばメラミン樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエステル
、アルキド樹脂、ウレタン樹脂、エボナイト等の熱硬化
性+M脂等が考えられる。
仮眠膨剤は、前記基礎粉体と結合剤とからなる基剤との
混合時に、該基剤の各粒子間に均等配分充填され、その
後の加圧プレス時において、前記各基剤の粒子間に形成
される微小隙間が、プレス圧縮によって潰されないよう
に形成保持し、前記結合剤の硬化後に排出されるもので
ある。仮眠膨剤の平均粒径は、前記基礎粉体及び結合剤
よりも更に細かいことが必要である。これは、当該仮賦
形剤は、前記した如く前記基礎粉体と結合剤との混合さ
れた基剤の各粒子間隙間に詰るものであるから、もし仮
にこの粒径が基礎粉体や結合剤よりも粗いと、前記基剤
の粒子間隙間に詰ることができず、加圧後の素地強度に
支障を来すものとなる。
そして、この仮眠膨剤としては、塩基性の塩化力ルシュ
ウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム。
硫酸ナトリウム等が考えられる。
前記基剤に仮眠膨剤を添加する割合は、基剤の体積を1
とするときに0.01〜1の体積比である。
また、基剤を構成する基礎粉体と結合剤との混合割合は
、基礎粉体を100重量部とするとき、結合剤が3〜4
0重量部の範囲である。これらの数値限定理由は、次の
如くである。まず、基礎粉体に対する結合剤の混合割合
が3重量部よりも少ない場合は、充分な結合力が得られ
ず、また40重量部よりも多い場合は、基礎粉体の各粒
子間に形成される隙間を殆ど埋めてしまい、気孔が形成
できない。
また、基礎粉体と結合剤とが混合された上記基剤の体積
に対して、これに添加する仮眠膨剤の体積比が0.Ol
よりも少ない場合は、基礎粉体の各粒子間に形成される
隙間を形成することができず、加圧プレス時には、その
殆どの気孔が滑れてしまう。
逆に、この体積比が1よりも多い場合は、加圧プレス後
の生素地の結合強度が弱くなる。
このようにして得られた上記混合原料を、次に、例えば
板状、棒状5ブロツク状をした適宜の成形型に充填し、
これを加圧して成形生素地に形成する。
次に、上記成形生素地を火炉、窯、オーブン等)a宜の
加熱器に入れる。そして、該加熱器の器内温度を、成形
生素地内の結合剤が硬化するに充分な温度に上昇させて
、これを硬化させ、硬化成形体とする。
そして、該硬化成形体を一旦水中に漬けて、当該硬化成
形体中に含有する仮眠膨剤に水分を含ませる。しかる後
、該硬化成形体に減圧処理と超音波微振動処理とを交互
に施して、硬化成形体内の仮眠膨剤を排出することによ
りその内部に微細な連続気孔を均一分布させる。
前記減圧処理は、上記の如く硬化成形体の水1月゛シ漬
によって、その内部の仮眠膨剤が液体状になっている硬
化成形体を、真空デシケータ−内に装甲し、その内気圧
を徐々に下げてゆくことで、この減圧によって生じる水
の膨張流出を利用して、該水と共に、仮眠膨剤を排出さ
せるというものである。
また、超音波微振動処理は、水が充満された容器と超音
波微振動機構とを用いて行なうものであり、従来公知の
ものである。該超音波微振動処理は、前記の如き一回の
減圧処理だけでは、仮眠膨剤が完全に排出せず、この減
圧処理を幾回も繰り返すために行なうものであって、水
中で前記硬化成形体に微振動をあたえることによって、
水分の浸透速度を促進させるものである。
〈実施例1〉 基礎粉体として粒径が50〜80μmのアルミナ粉を用
意し、結合剤として粒径が30〜40μmの粉末フェノ
ール樹脂を用意し、また仮眠膨剤として粒径が1〜30
μmの塩化ナトリウム微粉を用怠した。
上記の如き基礎粉体を100重金部と、結合剤20重量
部と、仮眠膨剤50重量部と、そして潤滑剤として5臣
量郁の白灯油とをミキサーに装填して3分間混練し、混
合原料を得た。
次に、上記の如き混合原料を、成形型の中に充填して1
00 kBf / cfで加圧プレスし、tiit 1
 can 。
横1cm、長さ9cmの棒体状の成形生素地を複戟本を
得ノこ。
そして、該成形生寒地をオーブンに挿入して190’c
で30分間加熱し、成形生素地中に含有する結合剤を硬
化させて硬化成形体を得た。ここで、上記複数の硬化成
形体の中から3本を無作為抽出し、各硬化成形体の曲げ
強度について測定した。曲げ強度測定は、硬化成形体の
長手方向の両端から、各51ずつ内方寄りの点で支持し
、該支点間スパン長さを8Cfflとして、その中間部
に毎分11の速度で荷重を付加していった。
そして、このような実験から得られた曲げ強度データの
平均値は、約89 kgf / cJであった。
しかる後、残った硬化成形体を、−田水中に浸漬し、そ
の後、真空デシケータ−中に入れて700i+ll11
gまで減圧し、この状態を1時間保留した。
このあと、rBRANsONJ社製の超音波洗浄機「モ
デルB−12Jを用いて1時間の!li音’bl微振動
処理を行なった。そして、上記減圧処理と、超音波微振
動処理との組合せを1−”Jイクルとして、この操作を
総計24回繰り返し、硬化成形体中の仮眠膨剤を排出し
た。
このようにして得られた本発明に係る多孔性硬体を、水
銀ポロシメーター内に装底して気孔径及び見掛は気孔率
を測定したところ、おおよそ15〜35μmの気孔が、
単位多孔性硬体当たりの有する全気孔の内容積に対して
76%を占めていることが判明した。又、見掛は気孔率
の平均値は23%であった。そして、前記硬化成形体の
懸造後に行なった曲げ強度測定を、上記多孔質硬体につ
いても同様に測定した結果、仮眠膨剤の溶出後における
多孔りγ硬体の曲げ強度データの平均イ17弓;l:、
約82 kBf / CI!であった。
〈実施例2〉 基礎粉体とし°ζ粒径が10〜50μlの珪砂を用意し
、結合剤として主材と硬化剤との混合h’J合が100
対60の2液温合エポキシ樹脂を用意し、また仮眠膨剤
として泣径が1〜30μmの塩化すトリウムj1々粉を
用意した。
本実施例では、まず、結合剤20重量部をミキサーに装
量して混練しつつ、充分に混練されたことを確認して、
これGこ基礎粉体100重量部と仮眠膨剤40重量部と
を、この順番で混入し、更に5分間混綿して混合原料を
得た。
次に、L記の如き混合原料を、成形型の中に充處して2
0kgf/cfで加圧プレスし、眠1 cm 。
+Si l cm 、長さ9clNの棒体状の成形生素
地を複数本を得た。
そして、該成形生素地をオーブンに挿入して50°Cで
6時間加熱し、成形生素地中に含有する結合剤を硬化さ
ゼで硬化成形体を得た。そして、前記実施例1と同様に
3本の硬化成形体について曲げ強度測定をした結果、得
られた平均の曲げ強度データの平均値は、約106kg
f / cntであった。
しかる後、該硬化成形体を、−田水中に/J−7貴し、
その後、真空デシケータ−中に入れて700、mHgま
で減圧し、この状態を1時間保留した。
このあと、rBRANsONJ社製の超音波洗浄機「モ
デルB−−12Jを用いて1時間の超音波微振動処理を
行なった。そして、上記減圧処理と、超音波微振りj処
理との組合せを1号イクルとして、この操作を総計24
回繰り返し、硬化成形体中の仮眠膨剤を溶出した。
このようにして得られた本実施例2の多孔性硬体を、前
記実施例1と同様に水銀ポロシメーター内に装填して気
孔径及び見掛は気孔率をIす定したところ、おおよそ5
〜25μmの気孔が、単位多孔性硬体当たりの有する全
気孔の内容積に対して72%を占めていることが判明し
た。又、見掛&j気孔率の平均値は19%であった。そ
して、上記多孔質硬体について、前記硬化成形体の製造
後に行なったと同様に、曲げ強度を測定した結果、仮眠
形削の溶出後における多孔質硬体の曲げ強度データの平
均値は、約97 kgf / ctであっノこ。
尚、−h記実施例2において、各原料を混入していく順
番は、特に限定されるものではないが、この実施例では
結合剤としてエポキシ樹脂を用いている。該エポキシ樹
脂は、既述した如く二種類の;1″i。
体が混練されてなるものであるため、その混練に長時間
の作業を必要とする。もしこの混練前に、他の異質物が
混入されると、前記混練作業の能率は著しく減退してし
まう。従って、該結合剤を充分に混練してから、他の各
原料を混入していったほうが混合し易く、又早く混合で
きるということである。また、言うまでもないことであ
るが、各原料は、前記実施例1及び実施例2で用いたも
のに限定されるものではなく、また、前記詳説の如く、
その粒径や混合割合も夫々数値範囲が設けられ、適宜に
選択可能なものとされている。このように、本発明方法
における混合原料の混入内容。
混入割合や製造構成等の細部4才、実施の態様に応じて
適宜変更可能なものである。
以上の説明で明らかなように、本発明に係る多孔質硬体
の製造方法によれば、得られた多孔質硬体は、その内部
に均一な内容積を有する連続気孔が、均等配分に形成さ
れているものである。更に形成させる連続気孔の内容積
は、蹟礎粉体と仮眠形削の粒径及び混入量を、所定され
た各範囲の中で変化させることによって、所望するもの
を簡単に得ることができる。従って、従来のように、全
原料の粒度分布の調節傑作はする必要がなくなり、その
混合作業は非常に簡単になった。また、その製造時には
、従来の如き焼成及び焼結工程が全く必要なく、結合剤
を硬化させるに充分な温度さえ得られればよい。従って
、基硬粉体、結合剤、仮臥形剤等の品種を選択する際に
、各原料の焼結温度を考慮する必要もなく任意且つ自由
に選択することができる。そのうえ、焼成における品質
変化や、焼成後の収縮変化も起こらず、ハイレベルな寸
法籾序−が追及できる。本発明者らの実験結果では、該
寸法精度の程度は線収縮率に換算して、0゜05%以下
であるというデータが得られた。また、焼成工程がない
ため、多孔質硬体の製造設備が簡素化し、製造コストも
低廉化する。更に従来の如く、高濃度の溶剤を使用しな
いため、製造作業の危険性もない。このように、本発明
方法は画期的な発明であるといえる。
特許11印n人 伊奈製陶株式会社 代 埋 人 弁即士 内田敏彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、平均粒径が1〜200μmの無機粉体等からなる基
    礎粉体を100重量部と、熱硬化性樹脂等の結合剤を3
    〜40重量部とを混合したものを基剤とし、該基剤に前
    記基礎粉体の粒径よりも細かい塩基性仮賦形剤を、前記
    基剤の体積に対する0、01〜10体禎比で添加し、こ
    れらを混練し加圧成形して成形生素地を得、該成形生素
    地に前記結合剤が硬化するに十分な温度を加えて硬化成
    形体となし、しかる後、該硬化成形体に減圧処理と超音
    波11々振動処理とを交互に施して、硬化成形体内の仮
    賦形剤を排出することによりその内部に微細な連続気孔
    を均一分布させることを輪数とする多孔質硬体の製造方
    法。
JP3472084A 1984-02-24 1984-02-24 多孔質硬体の製造方法 Granted JPS60204652A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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