JPS60204462A - 袋と、その製造方法 - Google Patents

袋と、その製造方法

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JPS60204462A
JPS60204462A JP59059293A JP5929384A JPS60204462A JP S60204462 A JPS60204462 A JP S60204462A JP 59059293 A JP59059293 A JP 59059293A JP 5929384 A JP5929384 A JP 5929384A JP S60204462 A JPS60204462 A JP S60204462A
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JP
Japan
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upper edge
bag
reinforcing piece
reinforcing
seam
Prior art date
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JP59059293A
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エスコ・フータラ
マルクー・ラーソネン
マツテイ・バーホ
ヨハネス・カルツーネン
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W Rosenlew Oy AB
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W Rosenlew Oy AB
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、上端縁部、装本体および底部からなる袋で
あって、上端縁部には、手掛は口部または、これと均等
の構造が施されており、上端縁部は、シームを介し装本
体と連接しているプラスチックフィルム、プラスチック
コートシート、プラスチックラミネートシートなどのシ
ートまたはフィルムを素材とする手提げ可能な袋に関す
るものである。
また、この発明は、上端縁部、装本体および底部、から
なる袋であって、上端縁部には、手掛は口部または、こ
れと均等の構造が施されており、上端縁部は、シームを
介し装本体と連接しており、装本体の底部には充てん手
段が設けられている、重量物運j敲に適しているプラス
チックフィルム、プラスチックコートシート、プラスチ
ックラミネートシートなどのシートまたはフィルムを素
材とする手提げ可能な袋の製袋方法に関するものである
この種の袋は、化学品、化成品、肥料、セメントなどの
製品を運搬するに適した手提げ可能の袋として用いられ
、内容物がどのようなものであれ、約5〜25kg詰め
のものである。
この種の袋の従来構造の欠点は、手提げ袋の形態とする
場合、手提げ部分の強度が弱い点である。
従来構造においては、例えばプラスチック袋の場合、袋
の上端縁部は折返されて四層構造となり、その積層部分
がシームされ、そこに手掛は口部が形成されるが、この
上端縁部は満杯となった装本体の重量に耐えられる強度
をもっていない。
米国特許第3,974,958号には、袋の上端縁部を
ホットシームにより強化したものが開示しである。
ヨーロッパ特許願第00544297号には、手掛は口
部のみを補強したものが開示してあり、シーム部分は補
強されていないため、強度的には、さほど強化されてお
らず、約三割程度の強化となるにすぎない。
フィンランド特許第45539号には、袋の上端縁部に
厚板紙の当片が手掛は部分に用いられているものが開示
されている。
英国特許第1,141,841号には、前記フィンラン
ド特許と同様に袋の上端縁部に厚板紙の当片が手掛は部
分に用いられでいるものが開示されている。
西にイツ特許願第2257667号には、折返し丈端縁
部にシームが施され、底部には充てん手段が設けられて
いない構造のものが示されている。
この発明の目的は、前記従来構造の欠点を改良し、構造
的に強固な重量物用袋を提供することを目的とする。
この発明の目的は、袋の上端縁部を折返し、この部分に
補強当片を接合し、該補強当片が上端縁部と装本体とに
またがるようになっている構成により達成される。
この発明の他の特徴は、特許請求の範囲第2.3項に述
べであるとおりである。
また、この発明は、簡単な方法で上端縁部を補強して強
固な袋を製袋する方法をも提供することを目的とする。
この発明の目的は、平たい筒状のウェブを長さ方向にそ
って所定の長さ寸法に切断して袋体を形成し、該袋体の
一方の切断縁にそってシームを介し前記袋体の両面を接
合して上端縁部と装本体とに区分し、上端縁部の少なく
とも片面に補強当片を接合し、装本体の底部を密封し、
それに充てんバルブ18などの充てん部を設け、上端縁
部を前記補強当片の接合により三層構造としてなること
を特徴とする手提げ可能な袋の製造方法により達成され
る。
この発明の他の特徴は、特許請求の範囲第5項から第7
項に述べであるとおりである。
この発明によれば、故多くの利点が得られるもので、袋
の上:JiI縁部は着しく強化され、ホットシームおよ
び補強当片により上端縁部と装本体とは強化される。ま
た、上端縁部と装本体とを区分するシームは、袋への充
てん前に形成されるものであるから、袋は完全に密封状
態のものとなり、ダストは発生しない。
この発明によれば、上端縁部の折返しにより、その部分
に設けられる手掛は口部は強化され、補強当片によって
強化されるものではない。そして、補強当片は袋の上端
縁部と装本体とをっなぐ輔強体として作用し、さらに両
者の中間のシーム部分をも補強し、シーム部分全体に対
し補強当片が当接すると、この部分の強度を25%向上
する。この点は、前記ヨーロッパ特許願第005429
7号には示されていない。
詰め容量が約5〜10kgのように軽いものである場合
は、袋の上端縁部は折返さずにすみ、補強当片により三
層ものとなる。
また、例えば約10〜25kgの充てん量をもつ大形袋
10の場合には、上端縁部14は前記のとおり二つ、 
折り、または、それ以上に折り曲げられ、その片面また
は両面に補強当片が接合され、五層、六層、七層、八層
などの状態に重なり合い、上端縁部はきわめて強固に補
強され、袋を提げても上端縁部がひきちぎれるおそれが
ないものとすることができる。
また、より強度をますには、袋の上端縁部に適当な強度
のあるものを用いればよい。
つぎに、この発明を図示の実施例により、詳細に説明す
る。
第1図に示すように、プラスチックフィルムからなる筒
状のウェブ100がこの発明に係る袋体の構成素体であ
って、該ウェブは偏平に折り畳まれた状態になっている
。このウェブは、長さ方向にそって所定の長さ寸法の袋
体11a、llbに切断され、それ°ぞれの袋体11a
、llbが形成されるもので、各袋体には、一方の切断
縁と平行に、その内側に前記各袋体の表裏面を接合する
シーム12が袋体の幅方向全長にわたり設けられている
第2a図、第2b図に示すように、ウェブ1ooがら得
られた各袋体11a、llbなどの上端縁部14(切断
縁とシーム12との間)は二つ折りされて重合部14a
、14bとなっており、一方の重合部14aは、装本体
13に連なっている。
第3a、3b図に示すように、上端縁部14には、補強
当片(パッチ)15が糊付などの固着手段により固着さ
れている。補強当片15は、上端縁部14の片面(重合
部14b面)または両面に固着され、装本体23ill
にまで延長されて固着され、したがってシーム12をも
被覆し、これを補強するもので、補強当片15はシーム
12に対し部分的またはその全長にわたり補強する形態
として接合たれるもので、補強当片15の固着により上
端縁部14は、上端縁部におけるフィルム層と補強当片
とが重なり合って五層または六層の積N措造となり、著
しく強度が高まり、さらに装本体13側との接合により
両者の連接も補強されるものとなる。
この発明の袋の底部構造は、第4図に示すとおりのもの
で、底部17には、充てんバルブ18または充てん口部
が設けられており、これらの充てん構造手段は、袋内へ
の充てん後閉止されるものであり、開閉自由の構造のも
のとしておいてもよい。
前記のとおりに補強された上端縁部14には、手提げ可
能とするための手掛は口部16が設けられ、この手掛は
口部16は補強当片が当接の上端縁部14を貫通してお
り、手掛は口部は前記した重層構造により補強されてい
る。 − 比較的小形の袋、例えば約5〜10kgの充てん量の袋
10の場合には、前記した上端縁部14を折返さずに、
その片面に補強当片15を当接して三層構造としてもよ
く、また、補強当片を両面に当接して四層構造としても
よい。
また、例えば約10〜25kgの充てん量をもつ大形袋
10の場合には、上端縁部14は前記のとおり二つ折り
、または、それ以上に折り曲げられ、その片面または両
面に補強当片15が接合され、五層Z六層、七層、八層
などの状態に重なり合い、上端縁部14はきわめて強固
に補強され、袋10を提げでも」二端縁部14がひきち
ぎれるおそれがない。
重量物用袋として、また長時間にわたって提げる袋とす
るためには、上端縁部14を強化された素材により形成
することが望ましい。
前記した袋の構造において、上端縁部が補強される構造
であれば、その製造工程はどのようであってもよく、要
は従来構造に較べ上端縁部が強化されたものであればよ
い。
前記した実施例は、この発明を限定するものではなく、
この発明はの技術的範囲は、特許請求の範囲により定ま
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の袋の素材であるウェブの平面図、 第2a図は、袋の上端縁部を示す平面図、第2b図は、
同じく側面図、 第3a図は、補強当片を当接した上端縁部の平面図、 第3b図は、同じく側面図、 第4図は、この発明に係る袋の一例を示す斜視図である
。 10・・・袋 11a、 llb・・・袋体、12・・
・シーム 13・・・装本体14・・・上端縁部 14
a、14b・・・重合部15・・・補強当片 16・・
・手掛は口部17・・・袋の底部 18・・・充てんバ
ルブ100・・・ウェブ ばか1名 FIG、 2a FIG、2b FIG、3a FIG、3b 鴇

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上端縁部14、装本体13および底部17からな
    る袋10であって、上端縁部14には、手掛は口部16
    または、これと均等の構造が施されており、上端縁部1
    4は、シーム12を介し装本体13と連接しており、上
    端縁部14は少なくとも一回折り返され、その少なくと
    も片面には、補強当片15が当接していることを特徴と
    するプラスチックフィルム、プラスチック7コードンー
    ト、プラスチックラミネートシートなどのシートまたは
    フィルムを素材とする手提げ可能な袋。
  2. (2)補強当片15が上端縁部14の片面に接合され、
    該補強当片はシーム部分から装本体側にわたって接合さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の袋。
  3. (3)補強当片15が上端縁部14の両面に接合され、
    該補強当片はシーム部分から装本体側にわたって培合さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の袋。
  4. (4)平たい筒状のウェブを長さ方向にそって所定の長
    さ寸法に切断して袋体を形成し、該袋体の一方の切断縁
    にそってシーム12を介し前記袋体の両面を接合して上
    端縁部14と装本体13とに区分し、上端縁部14の少
    なくとも片面に補強当片15を接合し、装本体13の底
    部17を密封し、それに充てんパル8ブ18などの充て
    ん部を設け、上端縁部14を前記補強当片15の接合に
    より三層構造とし、上端縁部14と補強当片15とに手
    掛は口部16を形成してなることを特徴とするプラスチ
    ックフィルム、プラスチックコートシート、プラスチッ
    クラミネートシートなどのシートまたはフィルムを素材
    とする手提げ可能な袋の製造方法。
  5. (5)上端縁部14は、補強当片15が当接される前に
    少なくとも一回折り返されて、補強当片15の当接によ
    り五層構造になる特許請求の範囲第4項記載の方法。
  6. (6)上端縁部14の片面のみに補強当片15が当接さ
    れる特許請求の範囲第4項記載の方法。
  7. (7)上端縁部14の両面に補強当片15が出線される
    特許請求の範囲第4項記載の方法。
JP59059293A 1984-03-27 1984-03-27 袋と、その製造方法 Granted JPS60204462A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5287415U (ja) * 1975-12-24 1977-06-30
JPS574757A (en) * 1980-06-12 1982-01-11 Gen Packer Device for simultaneously forming welding line and hand hanging hole to packing bag material

Patent Citations (2)

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