JPS60204307A - プラスチツクからの三次元光透過性ハネカム構造体の製造法 - Google Patents

プラスチツクからの三次元光透過性ハネカム構造体の製造法

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JPS60204307A
JPS60204307A JP60032964A JP3296485A JPS60204307A JP S60204307 A JPS60204307 A JP S60204307A JP 60032964 A JP60032964 A JP 60032964A JP 3296485 A JP3296485 A JP 3296485A JP S60204307 A JPS60204307 A JP S60204307A
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plastic
rib
honeycomb structure
film
molded body
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マンフレト、ミールケ
アクセル、ヴアーゲンクネヒト
フオルカー、ヴイトヴアー
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    • B29C66/40General aspects of joining substantially flat articles, e.g. plates, sheets or web-like materials; Making flat seams in tubular or hollow articles; Joining single elements to substantially flat surfaces
    • B29C66/41Joining substantially flat articles ; Making flat seams in tubular or hollow articles
    • B29C66/43Joining a relatively small portion of the surface of said articles
    • B29C66/438Joining sheets for making hollow-walled, channelled structures or multi-tubular articles
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C65/02Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
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    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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    • B29L2022/02Inflatable articles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
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    • F24S25/60Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules
    • F24S2025/601Fixation means, e.g. fasteners, specially adapted for supporting solar heat collector modules by bonding, e.g. by using adhesives
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチックからの三次元光透過性ハネカム
構造体の製造法に関する。
従来技術 エネルギー費が上昇するにつれて、断熱のための絶縁材
料に対する需要は増大した。
多種多様の適用範囲には、光透過性である断熱のための
絶縁材料及び装置も必要とされる。
温室、工場、倉庫及び室内テニスコートの場合ならびに
住宅用建造物の場合には、光透過性断熱材を使用するこ
とによって、入射する昼光を植物生長のため又は仕事部
屋、休憩室もしくは居住空間を照明するために利用1−
ることも、これらの空間からの熱損失を一重又は二重の
ガラス張りに比して減少させることもできる。入射する
全体の光線は、前記空間又は光透過性断熱材で覆った建
物を直接に加熱するために付加的に利用することができ
る。
また、ソーラーコレクタには、既にケイ・エヌ・マーシ
ャル(K、N、 Marshall) 、アール・ケイ
・ウーデル(、R,に、Wedel)及びアール・イー
・ディマン(、RoE、l)amann )、°゛デイ
ベロツプメントオプ・プラスチック・ハニカム・フラッ
ト−プレート・ソーラー・コレクターズ(Develo
pment ofPlastic T(oneycom
b Flat−Plate 5olar Co11ec
to−r8)“、ファイナル・リポート・イー・アール
・ディー・エイ(Final Report ERDA
 )、 ソーラー・エネージ−(、5olar Ene
rgy )部門、ニス・エイ・エヌ(,5AN) 1.
081−76/l (1975)、第17頁〜第18頁
の研究で示されたように、停止温度及び仕事温度を上昇
させるための透明な絶縁材が有用である。
この報告によれば、ス) IJツブ法で相互に接着した
フィルム断片を延伸1−かつ熱処理することによりハネ
カム構造体にすることに基づくヘキセル社(Firma
 Hexcel) 、ダブリン(Dublin)、カリ
フォルニア用布、の製造法が記載されている。
この方法の欠点は、なかんずくプラスチック−フィルム
を変形前に相互に接着しなければならないこと、すなわ
ち接着によって製造されたフィルムステーブルの材料の
性質ならびに同時に接着しかつ互いにずれた接着ストI
Jツブの強度及び均一性がフィルムステーブルの延伸に
よって製造されたハネカム構造体の品質を十分に決定す
るということにある。
プラスチック−フィルム又は−板の接着は、プラスチッ
クの種類に極めて強(依存し、ポリオレフィン又は弗素
化プラスチックのような多数のプラスチックは、それを
接着しうる前に特別の表面処理、例えはコロナ放電又は
エツチング溶液による化学的前処理を必要とし、かつ接
着化合物それ自体は、屡々僅かな接着強さを有するので
、公知のへキセル(HeXcal )法は、使用可能な
材料の選択及びこの材料を用いて達成しうるハネカム構
造体の品質において著しく工業的限定を示す。
ハネカムの他の製造法は、“エキスパンデッド0コアゝ
プロセス(expanded core proces
s )”の見出しで米国特許明細書第4334524号
、同第376581.0号、同第3919379号、同
第3919380号、同第3919445号及び同第3
919446号に記載されている。“エキスパンデッド
・コア・プロセス(expanded core pr
ocess )”は、2個の加熱したラムヲ互いに離し
ておいて押付け、このラム間テ熱可塑性ハネカム材料を
加熱することに基づく。
重合体溶融液に対する金属表面の接触、すなわち付着力
は、重合体溶融液中での粘着力よりも強くなければなら
ない。2個のラムを互いに離しておいて押付ける間に発
生した、新しく生じる空所内での低圧は、ラム板中の通
路を介して換気することにより平衡にされる。
この方法における欠点は、処理操作が困難なことにある
。−面で、そのためにラム上に設けられた表面に対する
高い均一な付着力が必要とされ、他面で生成されるセル
壁がひび割れ、崩壊するか又はラムの不足せる付着力の
ために剥離することなしに重合体溶融液の迅速で高い伸
びを惹起すべきである。結晶性重合体の場合、僅かなに
温度差の著しく狭く制限された、正確な温度操作は、そ
もそも結晶性重合体をこの処理後に変形しうるために必
要とされる。
三次元光透過性ハネカム構造体のもう1つの製造法は、
デイベノ・カビラルテヒニク社(Di ven。
Kapi 11artechnik GmbH)、ドナ
ウエシンゲン(Donaueschingen )在、
によって開発された(°“ピー・シー・カビラリーズ・
オープン・アップ・マーケツツ・イン・インシュレーシ
ョン、ソーラー・コレクターズ(PCcapillar
ies open up mar −kets in 
1nsulation、5olar collecto
rs )”、モダン・プラスティックス・インターナシ
ョナル(Modern Plastica Inter
national )、12 (1982年7月)、第
8頁及び第9頁)。
このデイベノ(Diveno )法は、平行に配置され
た穴を有するノズルを介して直径0.5〜2mmの毛管
又は小管を幾重にも押出し、ドラム上に巻取り、かつ熱
いナイフで切断することに基づ(。小管の軸と垂直に高
い温度で切断することによって、毛管端部は互いに接着
される。
デイベノ(Diveno )−毛管板は、多数の相互に
接着した小管からなる。製造法に応じて、ポリカーボネ
ートからの毛管板に対する30〜70 kl/cdの見
掛密度が得られる。
この毛管板における欠点は、毛管直径の小ささと、小管
が壁と壁で接触し、それによって製造の際に材料の高い
使用量を必要とする性質とにある。
デイベノ(Diveno )法により完成された毛管板
は、開いたか又はルーズなずれで透明の被覆のもとで、
毛管が毛細管力のために強められて水(凝縮水)を吸収
しかつこの水を再び放出するのが困難でありがちである
という欠点を有する。しかも、光透過性断熱板の毛管開
口中の湿分は、断熱性を悪化させるだけでなく、小液滴
状で沈着する際にハネカム構造体の光透過性をも減少さ
せる。
変わらぬ品質の断熱性、使用すべきプラスチックの種類
の制限及びこのプラスチックの結合技術ならびに材料の
高い使用量を有する光透過性ノ・ネカム構造体を完成さ
せる際の工業的問題は、これまでそのつと制限された範
囲内でのみ使用可能であるような製品を導いた。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の課題は、全ての熱成形可能なプラスチ
ック(熱可塑性樹脂)の加工及びその互いの複合に好適
であり、ノ・ネカム構造体Itr?当り材料の僅かな需
要で十分であり、かつ全体で機械的に安定な光透過性の
断熱性ノ・イ・カム構造体の構造を可能ならしめる、光
透過性の断熱性ハネカム構造体の製造法を開発すること
であった。
商題点をy!r決1−るための手段 この課題は、本発明によれば、 a)プラスチック−フィルム又は−板が熱成形(又は深
絞り成形)によって深さ3〜15wIn及び幅3〜10
0 Wnのリブ状構造体をそれぞれ選択した幅の距離を
もって深さに対して3〜30倍の長さで得、b)こうし
て得られた成形体を外側フレーム中で互いに積み重ねる
か又はエンドレスベルトとして巻き取るかないしは位置
変換することによって解決される。
成形体のリプ状凹みは、本発明によれば、この成形体を
直接に互いに積み重ねることによってか又は上側と下側
とを交換することによりそれぞれ第2の成形体を撚りか
つ互いに積み重ねることによって三次元光透過性ハネカ
ム構造体を構成することができるように形成されている
しかし、本発明によるハネカム構造体は、リプ状に成形
されたエンドレスベルトをフレーム構造体中で前後に位
置変換することによって製造することができるか又は円
筒形軸上に巻き取ることによって製造することができる
。フレーム構造は、窓枠及び比較可能な外部寸法と同様
に、例えばU字形異形材からなることができ、このU字
形異形材中には、成形体が強制的に詰込まれ、こうして
位置変換されたノ・イ・カム構造体は、外向きに内部で
機械的安定性をもたらす。
深絞り成形された成形体は、本発明によれば、底板と垂
直にピンを有する装置によって、このピンを既に固定の
ために前成形された凹みに強制的に押込みかつ相互に積
み重ねろ際に成形体が相互にずれることを阻止すること
により、付加的に2個所又はそれ以上の個所で固定する
ことができる。
成形体のリプ状凹みは、本発明によれば、全てのリブが
階段状凹みを有するように成形することができ、この階
段状凹みは、成形体を、それが数ミリメートルの深さで
相互の中へ差込まれ(1〜5 mm )、こうしてその
状態で互いに固定されているように相互に積み重ねるこ
とができる。
成形体のリプ状凹みは、本発明によれば、個々のリブが
最大2倍の値にまで残りのものよりも深く深絞り成形さ
れ(例えば、それぞれ5段目又は10段目のリブ)、こ
の特に深く深絞り成形されたリブによりその下にある成
形体中で固定されているように成形させることもできろ
。リブ状凹みを本発明により、それが深さが増すにつれ
若干幅広くなる(1〜5箇)ように成形する場合には、
三次元光透過性ハネカム構造体の構成は、リブ状凹みを
有するそれぞれ次の成形体をそれぞれ下の成形体上に置
きかつ個々の深絞り成形されたリブをそれぞれ下のリブ
の中へ、成形体の機械的固定が互いに行なわれろように
押込むことによって行なうことも好ましい。こうして構
成された三次元光透過性ハネカム構造体は、成形体の平
面方向にも成形体の平面と垂直にも崩壊することがない
。すなわち、この三次元光透過性ノ・ネカム構造体は、
全ての方向に自動安定性を有する。
勿論、フィルム又は板を押出し及びカレンダー掛けの直
後に所謂゛′イソライン方弐″′によりロール」二で冷
却を先行させることなしに熱成形することもできろか又
は必要な輪郭ないしはリブ状表面構造を有する1対のロ
ールによって熱成形することもでき、この場合には、第
1にそれぞれ使用さレロロール幅に相当してリブ状フィ
ルム構4 体の長さは、特許請求の範囲第1項に記載の
要件の場合よりも太きいものであってもよい。
こうして得られた成形体は、本発明によれば、それを積
み重ねた後に外部フレーム構造で又は巻き取られた形で
熱線又はナイフを用いて切断することによってリブ状構
造体と垂直に特許請求の範囲第1項に記載した長さに短
縮され、ホットカットにより多数のプラスチックにおい
て切断端縁で相互溶接を導くという伺加的な処理技術的
利点を有する。
本発明による方法の利点は、第1に熱成形によって変形
可能な全部のプラスチック(熱可塑性樹脂)を使用する
ことができろこと、第2に成形体相互間の結合を得る前
にリブ状成形体へのフィルム又は板の熱成形を行なうこ
と、及び第3に成形体相互の結合が部分的に相互の中へ
差込まれたフレーム構造で接着することなしに機械的に
積み重ねろことによっても可能であることにある。
本発明による製造法に適当なのは、全部の熱成形可能か
ないしは深絞り成形可能なプラスチックであり、この場
合には、直接の太陽光線及び特に拡散太陽光線に対して
高い透過性が望まれる。次の透明プラスチックは、本発
明による製造法により使用することができる: ポリエチレン(PE) 、ポリプロピレン(pp) 、
ポリスチロール(ps) 、ポリ塩化ビニル(P■す、
ポリアミド(PA)、ポリカーボネート(pc)、スチ
ローループクジエン共重合体(SB) 、スチロール−
ブタジェン−ブロック共重合体、ポリメチルメタクリレ
ート(PMMA) 、スチロール−アクリルニトリル共
重合体(SAN)、アクリルニトリル−ブタジェン−ス
チロール共重合体(ABS)、ポリオキシメチレン(P
OM)、ポリエチレンテレフタレート(PETP) 、
ポリブチレンチレフタレ−) (PBTP) 、ポリエ
ステル、ポリビニルフルオリド(pvF) 、ポリエー
テルスルホン(PES) 、ポリテトラフルオルエチレ
ン(PTFE)、ポリテトラフルオルエチレン(PTF
E)とポリエチレン(、P E)とからの共重合体なら
びに前記重合体からの複合半製品及び混合物(配合物)
リブ状成形体へのフィルム又は板の変形は、この成形体
間の結合が積み重ねることによるフレーム構造で行なわ
れる前に熱成形によって行なわれるので、前記公知技術
を機械的に凌駕する結合技術、すなわち接着、溶接又は
ヒートシールのような方法は、ハネカムの固有の幾何学
的構造に対して不利な影響を全く有しない。成形体間で
接着、溶接又はヒートシールによって得られろ結合は、
ハネカム構造体の品質及び均一性にとってそれだけでは
決定的に重要なものではない。
本発明のもう1つの実施形によれば、成形体ないしはエ
ンドレスベルトのリブ状凹みは、フィルムと接着、溶接
又はヒートシールされる。
成形体のリブ状凹みのシールは、熱成形又は深絞り成形
の直後に行なうことができるので、200μ未満の肉厚
を有する著しく薄いフィルムを変形しかつシールする可
能性も得られる。それというのも、深絞り成形されたリ
ブ状凹みは、成形体を深絞り成形用金型の側から通路を
介して換気し、同時に金型から取出す前になお深絞り成
形用金型の壁によって機械的に支持されるからである。
リブ状凹みをフィルムで溶接又は溶融接着剤を用いる接
着又はヒートシール性フィルムを用いるヒートシールに
より密閉することによって、成形体は、リブ状凹みの方
向に付加的な機械的強度を得、この機械的強度は、閉じ
込められた空気によって惹起される。
このリブ状エアクッションは、特に著しく薄手か又は軟
質に調整されたフィルムから成形されている成形体にお
いてその自重のためにたるむ傾向があるという利点を有
する。それというのも、このリブ状エアクッションは、
安定の、三次元の光透過性ハネカム構造体の構成を簡単
なものにするからである。
本発明のもう1つの好ましい実施形によれば、リブ状に
構成された成形体ないしはエンドレスベルトは、直接に
相互に接着、溶接又はヒートシールすることもできる。
この処理操作の1つの利点は、同様に深絞り成形された
リブ状凹みが、成形体を深絞り成形用金型の側から通路
を介して換気し、同時に金型から取出す前になお深絞り
成形用金型の壁によって機械的に支持されるので200
μよりも少ない肉厚を有する著しく薄いフィルムを変形
し、相互に溶接することができろことにある。こうして
生じたリブ状空所は、同様に空気で充填されている。こ
の方法によれば、2(川μよりも少ない肉厚を有する著
しく薄いフィルムから、幾何学的に均一に構成されてい
るハネカム構造体を製造することができ、十分な機械的
安定性及び固有強度で拐刺需要が僅かでありかつ30 
kf/m”、未満の僅かな見掛密度を有−′fろという
利点が得られろ。
また、三次元光透過性ハネカム構造体の周外面の一方に
透明の板又はフィルムを被覆、接着又はシールすること
もできる。
従って、固有のハネカム構造体をダスト、湿分、火災、
菌の繁殖、UV線、風、あられの害又は他の機械的作用
から保護することが達成される。
本発明により得られた成形体を、両面が透明フィルムで
支持されているか又は透明な板によって制限されている
ラーメン構造体中へ詰込むことによって、同時に接着す
ることなしに断熱性の光透過性ハネカム構造体を構成す
ることができる。
ハネカム構造体の片側又は両側の外面を透明な板又はフ
ィルムで接着又はシールすることによって、内部での)
・ネカム構造体の機械的安定性を改善せんがために断熱
層の光透過性が殆んど減少することなしに他の利点が得
られる。
本発明のもう1つの好ましい実施形は、ノ・ネカム構造
体を全部又は部分的にガス又は高い分子量のガス混合物
で充填することにある。
リブ状凹みをガス又は高い分子量のガス混合物(例えば
、弗素化炭化水素)で部分的に充填することによってか
又はハネカム構造体の全ての空所をガス又は高い分子量
のガス混合物で完全に充填することによって、ハネカム
構造体の熱伝導率は、空気に比して充填ガスの少ない熱
伝導率のために減少され、したがって全体の光透過性ノ
・坏カム構造体の断熱性の性質は改善される。
付加的に、充填ガスは、ノ・ネカム構造体の可燃性を減
少させる好ましい性質を有することができろ。
特許出願人 パスフ ァクチェンゲセルシャフト代理人
弁理士田代黒治 手続補正書(自発) 昭和60年5月2日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭00−32004号 2 発明の名称 プラスチックからの三次元光透過性ノ1ネカノ入構造体
の製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名+3h (9o8) パスフ ァクチェンゲゼルシャ
フト4代理人 〒103 住 所 東京都中央区八重洲1rflO番9号東車建物
ビル(電話271−8506代表)5、袖11゛の対象 明細t’Fの「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説
明」の欄 6捕正の内容 (1)特許請求の範囲 別紙のとおり。
(2)明細書の第))頁の第1行〜第2行にかけての[
(又はl輩絞り成形)]を「(熱間成形又はr7絞り成
形)]と補正する。
(11)明細書の第))頁第7行及びll−11第17
行0−)[位iNi°変換する」を「横たえる]と補正
する。
特許請求の範囲 0)プラスチックからの二次元光透過性/%ネカム構造
体の製造法において、 &)プラスチ・ツク−フィルム又は板から熟成形(熱間
成形又はl7絞り成形)によって深さ3〜151.及び
幅3〜+00..のリブ状構造体をそれぞれ選択した幅
の距14tをもって深さに対して3〜30倍の長さで得
、 b)こうして得られた成形体をリブ状構造体の長さに適
合した外側フレーム中で互いに積み重ねるか又はエンド
レスベルトとして巻き取るかないしは横たえることを特
徴とする、プラスチックからの三次元光透過性ハネカム
構造体の製造法。
(2)成形体ないしはエンドレスベルトのリブ状構造体
をフィルムと接rt1溶接又はヒートシールする、特許
請求の範囲第1項記載の方法。
(3)成形体体ないしはエンドレスベルトのリブ状構造
体を直接に相!1−に接着、溶接又はヒートン−ルする
、特許請求の範囲第1項記載の方法。
(4)光透過性ハネカッ・構造体の片側又は両側の外面
に板又はフィルムを被覆、接4′を又はシールする、特
許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記
41の方法。
(5)ハネカム構造体を全部又は部分的にガスで充填す
るか又は空気よりも高い分子量のガス混合物、例えば弗
素化炭化水素で充填する、特許請求の範囲第1項から第
4項までのいずれか1項に記載の方法。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチックからの三次元光透過性ノ・ネカム構
    造体の製造法において、 a)プラスチック−フィルム又は板から熱成形(又は深
    絞り成形)によって深さ3〜1.5+mn及び幅3〜]
    00+mmのリブ状構造体をそれぞれ選択した幅の距離
    を本って深さに対して3〜30倍の長さで得、 b)こうして得られた成形体をリプ状構造体の長さに適
    合した外側フレーム中で互いに積み重ねるか又はエンド
    レスベルトとして巻き取るかないしは位置変換すること
    を特徴とする、プラスチックからの三次元光透過性ノ・
    ネカム構造体の製造法。
  2. (2) 成形体ないしはエンドレスベルトのリプ状構造
    体をフィルムと接着、溶接又はヒートシールする、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)成形体ないしはエンドレスベルトのリブ状構造体
    を直接に相互に接着、溶接又はヒートシールする、特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)光透過性ハネカム構造体の片側又は両側の外面に
    板又はフィルムを被覆、接着又はシールする、特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の方
    法。
  5. (5)ハネカム構造体を全部又は部分的にガスで充填す
    るか又は空気よりも高い分子量のガス混合物、例えば弗
    素化炭化水素で充填する、特許請求の範囲第1項から第
    4項までのいずれか1項に記載の方法。
JP60032964A 1984-02-25 1985-02-22 プラスチツクからの三次元光透過性ハネカム構造体の製造法 Pending JPS60204307A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3406952.6 1984-02-25
DE19843406952 DE3406952A1 (de) 1984-02-25 1984-02-25 Verfahren zur herstellung von dreidimensionalen lichtdurchlaessigen wabenstrukturen aus kunststoffen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60204307A true JPS60204307A (ja) 1985-10-15

Family

ID=6228872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60032964A Pending JPS60204307A (ja) 1984-02-25 1985-02-22 プラスチツクからの三次元光透過性ハネカム構造体の製造法

Country Status (3)

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EP (1) EP0153681A3 (ja)
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EP0153681A2 (de) 1985-09-04
EP0153681A3 (de) 1986-01-02
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