JPS60204027A - 漢字キヤラクタ−スクロ−ル方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、漢字キャラクタ−スクロール方式に関するも
ので、特Ｃ；テレと放送などにおいて漢字ディスプレー
を画面上に表示する場合に、水平。

垂直、斜め方向にスクロール表示させる漢字キャラクタ
一方式に関する。

従来技術 テレビ放送開始以来、スクロールは番組の中で出演者の
紹介やお知らせ等に多く使われて来た。

その発生手段は長尺のロール紙Ｃ二写植や手書きで書い
たものをスクロール装置に充填しく時には紙にストップ
パンチの穴を開ける）、　ＦＰｊＳやビデコンカメラと
組合せてＡＰＣまたは手動でスタートして使用した。そ
の池に光学系切替用の制御カードの挿入や、繰返し使用
時の手動巻き戻しなどがあり自動化のネックになってい
た。

発明の目的 本発明は、漢字キャラクタ−ディスプレーにおいて、特
に水平、斜め方向のスクロールを画素単位で行う場合、
特別なシフトレジスターなどのメモリーを使って画素デ
ータを操作することなく、水平、垂直タイミング発生回
路を制御することにより、経済的な構成によりスクロー
ルをすることを目的とするものである。

本発明では、通常使用する第１水準の漢字ＲＯＭ（１６
Ｘ１６ドツト）の他に、人名をも考慮して第２水準の漢
字ＲＯＭも具えた全ディジタル方式の漢字スクロール装
置を提供可能とした。

発明の実施例 第１図は本発明の実施例の全ブロック図であり、漢字タ
ブレット１より選択された漢字コードがカーソル制御部
１０からのメモリーアドレスによって決まる画面メモリ
ー２の所に書き込まれる。

画面メモリー２の水平方向の読み出しアドレスは水平タ
イミング回路１２により、垂直方向の読み出しアドレス
は垂直タイミング回路１３によって、それぞれ端子１！
−’１　、　挿−２より供給される。

スクロール動作のスピード・リセット・ストップ機能は
表示制御メモリー１１のあらかじめ記憶された内容によ
って水平タイミング回路１２や垂直タイミング回路１３
が制御を受ける。また端子１５からはテレビ同期信号が
加えられている。

画面メモリー２からの漢字コードはＪＩＳ　’４１水準
のＲＯＭ５や第２水準のＲＯＭ４に加えられる。ＲＯＭ
出力は走査線単位に直並列変換され文字切替回路５で第
１水準とｊＩ２水準が画面メモリー中のＶフトビツＨ二
よって切替えられる。その出力は色付加回路６によって
、同じく画面メモリーの色指定ビットに対応してＲ−７
、Ｇ−８、Ｂ−９の端子に出力される。

第２図は第１図１２または１５の詳細説明図である。

スクロールのスピードを決めるスピードカクンター２１
には第１図１１よりスピードデータが端子２６からスト
ップデータが端子２７から加えられている。

１スクロ一ル単位の画面メモリー２のアドレスを管理し
ているスクロールアドレスカウンター２２には第１図１
１よりリセットデータが端子２８より加えられている。

２２のＬＳＢ側（最低位ビット）ルピット（１キャラク
タ−の水平または垂直のドツト数十行列間のドツト数）
がスクロールカクンター２３のデータとして加えられて
いる。また同時に端子２９からは水平、垂直のクロック
が加えられ水平または垂直同期を基準にアップカウント
シキャリーにより再°　びデータをリードしアップカウ
ントを繰返えす動作をする。このキャリーはディスプレ
ータイミングカウンター２４のリセット入力に加えられ
スタート位置をスクロールの度合によって制御している
。この出力は加算器２５に加えられる。

２２のＭＳＥ　（最上位ビット）側扉ビット（スクロー
ル全長に亘る行・列数の合計）が端子３０より第１図１
１の表示制御メモリーのアドレスとなると共に加算器２
５に加えられている。

加算器２５では２２からのスクロール移動値と２４から
の表示値が加算され端子６１から第１図２の画面メモリ
ーのアドレスとなる。

第６図Ａ、Ｂ、Ｃは第１図２の画面メモリーのメモリー
マツプと表示画面の例を水平スクロール４１゜垂直スク
ロール４２．斜めスクロール４３について示したもので
ある。

第２図の６１端子から２の画面メモリーへ加えているア
ドレスの上位ビットを水平スクロールの時は端子１５か
らのアドレスな、垂直スクロールの時は端子１４からの
アドレスを、斜めの時は双方を組合せて供給することに
よりメモリーの有効利用を計っている。

垂直スクロール４２では画面メモリーの右端カ無駄にな
っているが水平スクロール４１においては有効に使用さ
れている様子が分る、また斜めスクロール４３の場合水
平、垂直の各々のスピードによって点線のような角度に
スクロールすることも可能である。

第４図Ａ、Ｅは第１図２の画面メモリーのワード構成５
１を示すと共に１１の表示制御メモリーのワード構成５
２も示している。

第４図Ａにおいて、 ５１の０−１１の１２ピツトは漢字ＲＯ１ｄ３．４に加
えられ１２のシフトコードは５の文字り替器を制御し１
３〜１５の３ビツトは６の色付加回路に加えられている
。

第４図Ｅ＋＝おいて、 ５２の０〜５の４ビツトはスピードデータとして端子２
６からスピードカクンター２１にデータとして加えられ
ている。６のリセットビットは２２のスクロールアドレ
スカワンターへ端子２８かう加えられており、スクロー
ル動作を途中で打切り再び最初から繰返し反復表示する
動作をする。７のストップピットは端子２７から２１の
スピードカウンターに加えられ動作を１時中断しスクロ
ールを途中で停止する。スタートは手動で古び行う、途
中何度でもストップさせることが可能である。

また６、７のピットがない場合は自動的に最後まで行き
再び頭にもどって連続表示を繰返す。

第５図は２の画面メモリーに含まれる複数のスクロール
をスクロール単位で個別に制御する小メモリーである。

同図において、 ０は水平スクロールを表わし、１は垂直スクロールを表
わす、０と１の時は斜めスクロ−ルである。３は方向を
示し、水平の時は左から右へ、または右から左へ、垂直
の時は下から上へ、または上から下へである。

１〜５の４ピツトは特殊効果を示し、右斜形文字・左斜
形文字・その組合せ１，２などが可能になっている。

発明の詳細 な説明したように本発明は漢字キャラクタ−ディスプレ
ーの水平、垂直、斜めスクロールが可能なようにスピー
ドカウンター２１の出力（＝よって動作するスクロール
アドレスカクンター２２によって表わされるスクロール
用画面メモリー２の内容を表示するため（ニスクロール
カウンター２６に２２のＬＳＢ側ルビルビットえ往復運
動を繰返すキャリー出力を作りグイスプレータイミング
カクンター２４のリセット位置をスクロールさせると共
に２２のＭＳＢ側ｍピットを加算器２５で２４の出方と
加算し２４のディスプレータイミングヵクンターを修飾
しスクロール用画面メモリー２の読み出しアドレスとす
ることにより、比較的簡単な八−ドウエアー構成でスク
ロール効果が実現できる。

画面メモリーのワード構成ではＪＩＳ漢字コードをＲＯ
Ｍコードに変換してビット圧縮してからメモリーに書き
こんでいる。制御メモリーはＴＣ５５１７（２ｚワード
×８ビツト）のＣＭＯＳスタティックＲＡＭを使用して
おり、４ビツトのスピードデータ。

１ビツトのリセットデータ、１ビツトのストップデータ
から構成されている。制御ピッチは１キャラクタ一単位
で行っている。

本発明は、以上のようにスクロールを行えるので、新し
い情報を即時に案内可能になった。即ち、テレビ放送は
勿論のことＣＡＴＶの空きチャネルにスーパー、タイム
サービス、ニュース等の文字情報の人力が可能となり、
更に、駅、待合室の案内表示、デパート等の催物、即売
案内９株情報の伝達等にも利用可能となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の実施例の全ブロック図を示す。 第２図は、第１図の水平タイミング１２または垂直タイ
ミング１６の詳細説明図である。 第６図Ａ、Ｂ、Ｃは、夫々第１図の画面メモリー２のメ
モリー（ツブと表示画面例を、水平スクロール、垂直ス
クロール、斜めスクロールについて示す。 第４図Ａ、Ｂは、第１図の画面メモリー２のワード構成
５１．及び制御メモリーのワード構成を夫々示す。 第５図は、第１図の画面メモリーに含まれる複数のスク
ロールをスクロール単位で個別に制御する小メモリーを
示す。 第１図において、 １は漢字タブレット、２は画面メモリー、６及び４は、
漢字ＲＯＭ、５は文字切替回路、６は色付特許出願人　
中部日本放送株式会社 代理人　弁理士　玉蟲久五部（外２名）第　３　図 第４図 １５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 漢字キャラクタ−ディスプレーにおいて、水平、垂直、
   斜めに画素単位でスクロールする場合、スクロールアド
   レスカワンターのＬＳＥｎビットの画素移動値によって
   水平、垂直タイミングを制御し、ＭＳＢ７ＦＬピットの
   キャラクタ−移動値とタイミング値を加算し、キャラク
   タ−メモリーのアドレスとすることを特徴とする漢字キ
   ャラクタ−スクロール方式。