JPS6020396Y2 - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPS6020396Y2 JPS6020396Y2 JP10486181U JP10486181U JPS6020396Y2 JP S6020396 Y2 JPS6020396 Y2 JP S6020396Y2 JP 10486181 U JP10486181 U JP 10486181U JP 10486181 U JP10486181 U JP 10486181U JP S6020396 Y2 JPS6020396 Y2 JP S6020396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- thermostat
- iron
- insulating part
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアイロンに関するもので、ベース上に取付ける
サーモスタットの固定を確実に行うようにしたものであ
る。
サーモスタットの固定を確実に行うようにしたものであ
る。
一般にアイロンのサーモスタットはその基端ヲベースの
後部にネジ1本で固定し、また先端は把手の前部に設け
た操作部と連結すべく前方へ延長しである。
後部にネジ1本で固定し、また先端は把手の前部に設け
た操作部と連結すべく前方へ延長しである。
このため、取付作業時においてサーモスタットの先端部
に左右方向へのぶれが生じ、定位置にバラツキなく固定
することは困難である。
に左右方向へのぶれが生じ、定位置にバラツキなく固定
することは困難である。
例えば、スチームアイロンにおいては気化室壁と絶縁部
が接触して上下動しなくなるために、サーモスタットの
機能が発揮できなくなる問題があった。
が接触して上下動しなくなるために、サーモスタットの
機能が発揮できなくなる問題があった。
またこれを防止するため、サーモスタットのネジ締付時
に、専用治具を用い先端の左右のぶれを防止していた。
に、専用治具を用い先端の左右のぶれを防止していた。
しかしながら、治具とベースとの隙間により若干のずれ
が生じ、このずれを完全に防止することは不可能であっ
た。
が生じ、このずれを完全に防止することは不可能であっ
た。
さらに組立時に専用治具をベース上に着脱するため作業
性も悪いという欠点があった。
性も悪いという欠点があった。
本考案は以上のような従来の欠点を解決したもので、以
下その一実施例を添付図面により説明すると、図におい
て、1はヒータ2を埋設したベースで、気化室3と気化
室壁4を有している。
下その一実施例を添付図面により説明すると、図におい
て、1はヒータ2を埋設したベースで、気化室3と気化
室壁4を有している。
5はサーモスタットで、基端がベース後部に止めネジ6
で固定されており、また先端は前方へ延長されている。
で固定されており、また先端は前方へ延長されている。
7はサーモスタット先端に設けた絶縁部であり、作動棒
8により1切 、r高ヨのカムによる上下ストローク(
図示せず)が伝達される。
8により1切 、r高ヨのカムによる上下ストローク(
図示せず)が伝達される。
上記絶縁部7の下部のベース上面には上記絶縁部7と嵌
合する凹部9を形成している。
合する凹部9を形成している。
上記の構成においてサーモスタット組立時に第3図に示
すように、絶縁部7を下方に押し、ベース1の凹部9に
嵌合させた後、サーモスタット5の基端をネジ6を介し
てベース1に固定する。
すように、絶縁部7を下方に押し、ベース1の凹部9に
嵌合させた後、サーモスタット5の基端をネジ6を介し
てベース1に固定する。
こうすることにより、サーモスタット5の先端のぶれを
防止でき、絶縁部7と気化室壁4の当たりをな(すこと
ができるものである。
防止でき、絶縁部7と気化室壁4の当たりをな(すこと
ができるものである。
なお、第4図のごとく絶縁部7の下面を凹状とし、これ
にベース1より形成した突起10を嵌合させてもよい。
にベース1より形成した突起10を嵌合させてもよい。
以上のように本考案は、サーモスタットの絶縁部とベー
ス上面とに嵌合部を設けることにより、絶縁部の位置決
めが容易に行なえ、所定の位置に確実に取付けることが
できる。
ス上面とに嵌合部を設けることにより、絶縁部の位置決
めが容易に行なえ、所定の位置に確実に取付けることが
できる。
また専用治具も不要となり組立時間も短縮され作業性も
向上する等、その効果は大である。
向上する等、その効果は大である。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は要部断面図、
第2図はベースの上面図、第3図は第2図のA−A’断
面図、第4図は他実施例を示す断面図である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・ヒータ、5・・
・・・・サーモスタット、7・・・・・・絶縁部、 部、突起)。 9゜ 10・・・・・・嵌合部(凹
第2図はベースの上面図、第3図は第2図のA−A’断
面図、第4図は他実施例を示す断面図である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・ヒータ、5・・
・・・・サーモスタット、7・・・・・・絶縁部、 部、突起)。 9゜ 10・・・・・・嵌合部(凹
Claims (1)
- ヒータを埋設したベースと、このベース上に取付ケタサ
ーモスタットとを備え、上記サーモスタットに取付けた
絶縁部とベース上面の対向部とに相嵌合する嵌合部を設
けたことを特徴とするアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10486181U JPS6020396Y2 (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10486181U JPS6020396Y2 (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | アイロン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5811496U JPS5811496U (ja) | 1983-01-25 |
JPS6020396Y2 true JPS6020396Y2 (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=29899424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10486181U Expired JPS6020396Y2 (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | アイロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6020396Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP10486181U patent/JPS6020396Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5811496U (ja) | 1983-01-25 |
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